JP2010263731A - 高電圧発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電磁石の吸着力、或いは反発力を利用して円環コイルを回転させ、自己誘導作用及び相互誘導作用により高電圧を発生させる高電圧発生装置を提供する。
【解決手段】中心円筒2の電磁石3と外周円環4の電磁石5に電気を通電し、両電磁石3,5の反発力により、円環ローター8を一方向に回転させ、所定角度位置へ回転したことにより電気を遮断し、次の電磁石位置で電気を通電して吸着力或いは反発力を働かせる動作を繰り返すことにより、前記円環ローター8を一方向に連続的に回転させる。前記中心円筒2の電磁石3と前記外周円環4の電磁石5が通電、止電を繰り返すので、前記円環ローター8の円環コイル6の一次巻線と二次巻線は自己誘導作用と相互誘導作用によって高電圧を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁石の吸着力、或いは反発力を利用して円環コイルを回転させ、高電圧を発生させる高電圧発生装置に関する。
従来、永久磁石と電磁石、及び永久磁石同士の反発力を有効に利用して回転体を回転駆動する磁力回転装置が知られている(特許文献1を参照)。
この公知技術では、回転可能な回転軸と、永久磁石を同数個で数組に分けその各組をそれぞれ外周縁部等間隔で径方向外側に向けて、一定角度に配置させ、且つ前記各永久磁石の先頭部にそれぞれ電磁石を前記一定角度で配置させ、前記回転軸に固定された回転体と、前記回転体上の永久磁石及び電磁石の磁極と周期的に近接対向するように前記回転体の近傍に外周縁部等間隔に配設された数個の外部永久磁石とを設け、前記回転体上の永久磁石に対して前記外部永久磁石の反発力で付勢するものである。
また、磁力回転駆動されるモータが回転モードで所定の仕事を行うと同時に発電を行う発電モードを有する磁力回転式モータ発電機が知られている(特許文献2を参照)。
この公知技術では、周縁に所定角度傾斜した永久磁石群が埋設された非磁性体で成る回転部と、前記永久磁石群に対向するように前記回転部に近接して配設された電磁石群と、前記永久磁石群の位置を検知する位置センサと、前記位置センサの検知信号に基づいて前記電磁石にパルス電流を印加するコントローラと、前記電磁石のコイルから電力を取出す発電部とを具備し、回転モードと発電モードとの繰り返しにより、モータ機能を行いながら発電を行うものである。
さらに、永久磁石と電磁石との磁力反発力を利用した小型で高出力パワーが得られる磁力回転装置が知られている(特許文献3を参照)。
この公知技術では、周縁に所定角度傾斜した第1永久磁石群が埋設された非磁性体でなる円盤状回転体と、前記円盤状回転体の外側に空隙を設けて同軸に配設され、内周側に所定角度傾斜した第2永久磁石群が埋設された非磁性体で成る円環回転体と、前記第1永久磁石群及び第2永久磁石群に対向するように前記空隙に配設された電磁石群と、前記電磁石群を制御する制御部とを設けたものである。
特開平9−233872号公報 特開2005−245079号公報 特開2006−246605号公報
本発明は、電磁石の吸着力或いは反発力を利用して円環コイルを回転させ、自己誘導作用及び相互誘導作用により高電圧を発生させる高電圧発生装置を提供することを目的とする。
本発明の高電圧発生装置は、円形ベースの中央に円柱形の中心円筒を設け、該中心円筒の外周囲に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、さらに前記中心円筒とは微小離間して同心円状に円環状の外周円環が回転可能に配置され、該外周円環の内周囲に前記中心円筒の電磁石に吸着対向する位置に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、そして前記外周円環の上面に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイルが固定され、前記外周円環の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベースに形成されたガイドレール溝に嵌合され、前記両電磁石の吸着作用により前記ガイドレール溝に沿って前記円環ローターを滑動回転させるものである。
本発明の高電圧発生装置は、円形ベースの中央に円柱形の中心円筒を設け、該中心円筒の外周囲に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、さらに前記中心円筒とは所定距離離間して同心円状に円環状の外周円環が回転可能に配置され、該外周円環の内周囲に前記中心円筒の電磁石に反発対向する位置に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、そして前記外周円環の上面に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイルが固定され、前記外周円環の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベースに形成されたガイドレール溝に嵌合され、前記両電磁石の反発作用により前記ガイドレール溝に沿って前記円環ローターを滑動回転させるものである。
本発明の高電圧発生装置は、電磁石の吸着力或いは反発力を利用して円環コイルを回転させ、自己誘導作用及び相互誘導作用により高電圧を発生させる効果がある。
本発明の高電圧発生装置の第1実施例の(a)平面図、(b)正面図である。 本発明の高電圧発生装置の第2実施例の正面図である。 本発明の高電圧発生装置の第3実施例の正面図である。 本発明の高電圧発生装置の第4実施例の正面図である。 本発明の高電圧発生装置の第5実施例の正面図である。 本発明の高電圧発生装置の第6実施例の正面図である。 本発明の高電圧発生装置の第7実施例の正面図である。
本発明の高電圧発生装置の第1実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図1(a)平面図、(b)正面図に示すように、円形ベース1の中央に短円柱形の中心円筒2を一体に設け、該中心円筒2の外周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記中心円筒2とは微小離間して同心円状に円環状の外周円環4が回転可能に配置され、該外周円環4の内周囲に前記中心円筒の電磁石3に吸着対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記外周円環4の外周縁に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル6が固定される。
前記円形ベース1上の外周部にスラストベアリングのガイドレール溝7が円環状に形成され、前記外周円環4の中央下面にガイドレール8を設ける。
前記外周円環4と前記円環コイル6は一体に連結され、前記外周円環4が中心円筒2とは微小離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記外周円環4の下部に形成されたガイドレール8が前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝7に嵌合され、該ガイドレール溝7に沿って前記外周円環4と前記円環コイル6を滑動回転させることができるようになっている。
次に、本発明の高電圧発生装置の第1実施例の操作動作を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図1に示すように、中心円筒2の外周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、電磁石3の両端は異極となるように配線されているので、各磁極間には磁力線が働く。
また、外周円環4の内周囲に前記中心円筒2の電磁石3に吸着対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、電磁石5の両端は異極となるように配線されているので、各磁極間には磁力線が働く。
最初に、前記中心円筒2の電磁石3と外周円環4の電磁石5に電気を通電し、両電磁石3,5の吸着力により、前記外周円環4を一方向に回転させ、所定角度位置へ回転したことにより電気を遮断し、次の電磁石位置で電気を通電して吸着力を働かせる動作を繰り返すことにより、前記外周円環4を一方向に連続的に回転させる。
前記外周円環4の連続回転により、前記外周円筒4の外周縁に沿って設けられた円環コイル6が一体に回転し、前記中心円筒2の電磁石3と前記外周円環4の電磁石5が通電、止電を繰り返すので、前記円環コイル6の一次巻線と二次巻線は自己誘導作用と相互誘導作用によって高電圧を得ることができる。
本発明の高電圧発生装置の第2実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図2の正面図に示すように、円形ベース1に円環状の円環円筒9を一体に設け、該円環円筒9の外周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記円環円筒9とは微小離間して同心円状に円環状の外周円環10が回転可能に配置され、該外周円環10の内周囲に前記中心円筒の電磁石3に吸着対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記外周円環10の外周縁に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル11が固定される。
図示していないが、前記円形ベース1上の外周部にスラストベアリングのガイドレール溝が円環状に形成され、前記外周円環10の中央下面にガイドレールを設ける。
前記外周円環10と前記円環コイル11は一体に連結され、前記外周円環10が円環円筒9とは微小離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記外周円環10の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝に嵌合され、該ガイドレール溝に沿って前記外周円環10と前記円環コイル11を滑動回転させることができるようになっている。
本発明の高電圧発生装置の第3実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図3の正面図に示すように、円形ベース1の外周縁に円環状の円環円筒12を一体に設け、該円環円筒12の内周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記円環円筒12とは微小離間して同心円状に円環状の内周円環13が回転可能に配置され、該内周円環13の外周囲に前記中心円筒の電磁石3に吸着対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記内周円環13の内周縁に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル14が固定される。
前記円形ベース1上の外周部にスラストベアリングのガイドレール溝15が円環状に形成され、前記内周円環13の中央下面にガイドレール16を設ける。
前記内周円環13と前記円環コイル14は一体に連結され、前記内周円環13が円環円筒12とは微小離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記内周円環13の下部に形成されたガイドレール16が前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝15に嵌合され、該ガイドレール溝15に沿って前記内周円環13と前記円環コイル14を滑動回転させることができるようになっている。
本発明の高電圧発生装置の第4実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図4の正面図に示すように、円形ベース1の外周縁に円環状の円環円筒12を一体に設け、該円環円筒12の内周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状の内周円環13が回転可能に配置され、該内周円環13の外周囲に前記中心円筒の電磁石3に吸着対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記内周円環13の上面に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル14が固定される。
図示していないが、前記円形ベース1上の外周部にスラストベアリングのガイドレール溝が円環状に形成され、前記内周円環13の中央下面にガイドレールを設ける。
前記内周円環13と前記円環コイル14は一体に連結され、前記内周円環13が円環円筒12とは微小離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記内周円環13の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝に嵌合され、該ガイドレール溝に沿って前記内周円環13と前記円環コイル14を滑動回転させることができるようになっている。
本発明の高電圧発生装置の第5実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図5の正面図に示すように、円形ベース1の外周縁に円環状の円環円筒12を一体に設け、該円環円筒12の内周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状の内周円環13が回転可能に配置され、該内周円環13の外周囲に前記中心円筒の電磁石3に反発対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記円環円筒12の外周縁に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル14が固定される。
図示していないが、前記円形ベース1上の内周部にスラストベアリングのガイドレール溝が円環状に形成され、前記内周円環13の中央下面にガイドレールを設ける。
前記内周円環13が円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記内周円環13の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝に嵌合され、該ガイドレール溝に沿って前記内周円環13を滑動回転させることができるようになっている。
次に、本発明の高電圧発生装置の第5実施例の操作動作を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図5に示すように、円環円筒12の内周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、電磁石3の両端は異極となるように配線されているので、各磁極間には磁力線が働く。
また、内周円環13の内周囲に前記円環円筒12の電磁石3に反発対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、電磁石5の両端は異極となるように配線されているので、各磁極間には磁力線が働く。
最初に、前記円環円筒12の電磁石3と内周円環13の電磁石5に電気を通電し、両電磁石3,5の反発力により、前記内周円環13を一方向に回転させ、所定角度位置へ回転したことにより電気を遮断し、次の電磁石位置で電気を通電して反発力を働かせる動作を繰り返すことにより、前記内周円環13を一方向に連続的に回転させる。
前記内周円環13の連続回転により、前記円環円筒12の外周縁に沿って設けられた円環コイル14は、前記円環円筒12の電磁石3と前記内周円環13の電磁石5が通電、止電を繰り返すので、前記円環コイル14の一次巻線と二次巻線は自己誘導作用と相互誘導作用によって高電圧を得ることができる。
本発明の高電圧発生装置の第6実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図6の正面図に示すように、円形ベース1の外周縁に円環状の円環円筒12を一体に設け、該円環円筒12の内周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状の内周円環13が回転可能に配置され、該内周円環13の外周囲に前記中心円筒の電磁石3に反発対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記内周円環13の内周縁に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル14が固定される。
前記円形ベース1上の外周部にスラストベアリングのガイドレール溝15が円環状に形成され、前記内周円環13の中央下面にガイドレール16を設ける。
前記内周円環13と前記円環コイル14は一体に連結され、前記内周円環13が円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記内周円環13の下部に形成されたガイドレール16が前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝15に嵌合され、該ガイドレール溝15に沿って前記内周円環13と前記円環コイル14を滑動回転させることができるようになっている。
本発明の高電圧発生装置の第7実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図7の正面図に示すように、円形ベース1の外周縁に円環状の円環円筒12を一体に設け、該円環円筒12の内周囲に電磁石3のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
さらに、前記円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状の内周円環13が回転可能に配置され、該内周円環13の外周囲に前記中心円筒の電磁石3に反発対向する位置に電磁石5のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成される。
そして、前記内周円環13の上面に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイル14が固定される。
図示していないが、前記円形ベース1上の外周部にスラストベアリングのガイドレール溝が円環状に形成され、前記内周円環13の中央下面にガイドレールを設ける。
前記内周円環13と前記円環コイル14は一体に連結され、前記内周円環13が円環円筒12とは所定距離離間して同心円状に円環状に配置されているので、前記内周円環13の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベース1に形成されたガイドレール溝に嵌合され、該ガイドレール溝に沿って前記内周円環13と前記円環コイル14を滑動回転させることができるようになっている。
1 円形ベース
2 中心円筒
3 電磁石
4 外周円環
5 電磁石
6 円環コイル
7 ガイドレール溝
8 ガイドレール
9 円環円筒
10 外周円環
11 円環コイル
12 円環円筒
13 内周円環
14 円環コイル
15 ガイドレール溝
16 ガイドレール

Claims (2)

  1. 円形ベースの中央に短円柱形の中心円筒を一体に設け、該中心円筒の外周囲に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、さらに前記中心円筒とは微小離間して同心円状に円環状の外周円環が回転可能に配置され、該外周円環の内周囲に前記中心円筒の電磁石に吸着対向する位置に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、そして前記外周円環の上面に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイルが固定され、前記外周円環の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベースに形成されたガイドレール溝に嵌合され、前記両電磁石の吸着作用により前記ガイドレール溝に沿って前記円環ローターを滑動回転させることを特徴とする高電圧発生装置。
  2. 円形ベースの中央に円柱形の中心円筒を設け、該中心円筒の外周囲に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、さらに前記中心円筒とは所定距離離間して同心円状に円環状の外周円環が回転可能に配置され、該外周円環の内周囲に前記中心円筒の電磁石に反発対向する位置に電磁石のN−S磁極端がそれぞれ複数組突出形成され、そして前記外周円環の上面に沿って円環状に巻回された一次巻線と該一次巻線と同一周方向に巻回された二次巻線が配置された円環コイルが固定され、前記外周円環の下部に形成されたガイドレールが前記円形ベースに形成されたガイドレール溝に嵌合され、前記両電磁石の反発作用により前記ガイドレール溝に沿って前記円環ローターを滑動回転させることを特徴とする高電圧発生装置。
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