JP2010263704A - 電源制御装置、および画像形成装置 - Google Patents

電源制御装置、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】モータに接続される電源の制御を好適に行うことができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置は、モータに接続される電源の制御を行う電源制御装置であって、第1の直流電源116を作成するAC/DCコンバータと、第1の直流電源116から、第2の直流電源を作成するDC/DCコンバータ615と、第1の直流電源116からモータ501に向かう方向に電流を流す第1の整流素子609と、第1の直流電源116からDC/DCコンバータ615に向かう方向に電流を流す第2の整流素子611aと、モータ501からDC/DCコンバータ615に向かう方向に電流を流す第3の整流素子611bとを備える。
【選択図】図4

Description

この発明は、電源制御装置、および画像形成装置に関し、特に、モータに接続される電源の制御を行う電源制御装置、および画像形成装置に関する。
用紙をローラで搬送して、その用紙に画像を形成(プリント)する画像形成装置(スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンタとしての機能、データ通信機能、及びサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなど)においては、用紙搬送ローラ、現像器、中間転写ベルトなどを駆動するためのモータが設けられている。
従来の一般的なモータの制御として、モータの回生エネルギーを抵抗で熱として消費させるものがある。また、回生エネルギーを蓄電器に蓄電させ、蓄電電圧により蓄電器と電源ラインとの接続をオン/オフさせるものがある。
下記特許文献1には、モータの回生電力を蓄電池に充電する、DCモータの回生エネルギー利用装置が開示されている。蓄電池に蓄えられたエネルギーは、モータの駆動電源にスイッチにて接続され、モータ起動時に使用される。
下記特許文献2には、モータの回生エネルギーによりモータ駆動電圧が所定の電圧を超えた時に、そのエネルギーを蓄電池に充電し、省エネモード時にそのエネルギーを利用するスイッチング電源装置が開示されている。
特開2005−278348号公報 特開2006−180629号公報
高速で動作する画像形成装置では、そのモータの減速時間を早く(短く)する必要がある。減速時間を早くするためには、モータが持っている回転エネルギーを高速で処理する必要がある。
一方、モータの回生エネルギーを抵抗で熱として消費する場合には、有効なエネルギーを無駄に消費させているという問題がある。
また、回生エネルギーを蓄電器に蓄電し、蓄電電圧により電源ラインに直接接続する場合、接続された電源ラインの電圧変動が大きくなってしまう。このため、電圧精度を要求する負荷には使用できないという問題がある。また、大電流が生じる際に蓄電器からの電流を供給するのは難しい。このため、省エネ時等の条件で、蓄電器からの電流を供給することとなるように切替えを行う必要がある。
すなわち特許文献1の技術を用いる場合、モータの回生電力を蓄えている蓄電池をモータ駆動電源に直結することとなるため、電圧は不安定となり、モータ等の駆動電源には適さないという問題がある。
特許文献2の技術も、回生時に充電を行い、省エネモード信号にて蓄電池を出力と直結し、電圧が低下したら離す構成である。このため、出力電圧の変動が大きくなるという問題がある。また、省エネ時の切替え信号を出力することが必要になるという問題がある。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、モータに接続される電源の制御を好適に行うことができる電源制御装置、および画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためにこの発明のある局面に従うと、電源制御装置は、モータに接続される電源の制御を行う電源制御装置であって、第1の直流電源から、第2の直流電源を作成するDC/DCコンバータと、第1の直流電源からモータに向かう方向に電流を流す第1の素子と、第1の直流電源からDC/DCコンバータに向かう方向に電流を流す第2の素子と、モータからDC/DCコンバータに向かう方向に電流を流す第3の素子とを備える。
好ましくはモータは、双方向ドライバに接続され、第1の素子は、第1の直流電源から双方向ドライバに向かう方向に電流を流し、第3の素子は、双方向ドライバから第DC/DCコンバータに向かう方向に電流を流す。
好ましくは第1から第3の素子の少なくとも1つは、ダイオードであり、アノードからカソード方向に電流を流す。
好ましくは第1から第3の素子の少なくとも1つはトランジスタである。
好ましくは第1の素子は電界効果トランジスタであり、モータの回生時またはモータ停止時にオフとされる。
好ましくは第2の素子は電界効果トランジスタであり、モータの回生時またはモータ停止時にオフとされる。
好ましくは第3の素子は電界効果トランジスタであり、モータの回生時またはモータ停止時にオンとされる。
好ましくはDC/DCコンバータは、降圧、昇圧、および昇降圧チョッパ回路のいずれかである。
好ましくはDC/DCコンバータの出力である第2の直流電源は、制御用電源である。
好ましくはモータは、画像形成装置のモータである。
この発明の他の局面に従うと画像形成装置は、上述のいずれかに記載の電源制御装置を備える。
これらの発明に従うと、モータに接続される電源の制御を好適に行うことができる電源制御装置、および画像形成装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成を示す側面図である。 転写ローラの圧接離間機構の構成を示す図である。 画像形成装置の構成を示すブロック図である。 電源部及び駆動部を中心にした画像形成装置の駆動系の回路構成を示すブロック図である。 モータの駆動回路を示すブロック図である。 第2の実施の形態における、電源部及び駆動部を中心にした画像形成装置の駆動系の回路構成を示すブロック図である。 MOSFET709,711a,711bの制御方法を示すフローチャートである。 降圧チョッパ回路にて構成されたDC/DCコンバータ615の回路図である。 第3の実施の形態における、電源部及び駆動部を中心にした画像形成装置の駆動系の回路構成を示すブロック図である。 第4の実施の形態の画像形成装置のハードウェア構成を示す側断面図である。
以下、本発明の実施の形態における画像形成装置について説明する。
画像形成装置は、用紙などをローラにより搬送し、その用紙などに電子写真方式により印刷(プリント)を行うプリント機能を有している。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像形成装置1のハードウェア構成を示す側面図である。
図を参照して画像形成装置1は、給紙カセット3と、排紙トレイ5と、プリント部30とを備える。
給紙カセット3は、画像形成装置1の下部に、画像形成装置1の筐体に抜き差し可能に配置されている。各給紙カセット3に装てんされた用紙は、印字時に、1枚ずつ給紙カセット3から給紙され、プリント部30に送られる。なお、給紙カセット3の数は1つに限られず、それより多くてもよい。
排紙トレイ5は、画像形成装置1の筐体の上方に配置されている。排紙トレイ5には、プリント部30により画像が形成された用紙が筐体の内部から排紙される。
プリント部30は、画像形成装置1の筐体の内部に配置されている。プリント部30は、おおまかに、用紙搬送部200と、トナー像形成部300と、定着装置400と、駆動部(図3に図示)500とを有している。プリント部30は、いわゆるタンデム方式でCMYKの4色の画像を合成し、用紙にカラー画像を形成可能に構成されている。
用紙搬送部200は、給紙ローラ210、搬送ローラ220、排紙ローラ230など(それぞれ、ローラの一例)で構成されている。給紙ローラ210、搬送ローラ220、及び排紙ローラ230は、それぞれ、例えば対向する2つのローラで用紙を挟みながらそのローラを回動させて用紙を搬送する。給紙ローラ210は、給紙カセット3から用紙を1枚ずつ給紙する。給紙ローラ210により、用紙が画像形成装置1の筐体の内部に給紙される。搬送ローラ220は、給紙ローラ210により給紙された用紙をトナー像形成部300に搬送する。また、搬送ローラ220は、定着装置400を経由した用紙を排紙ローラ230に搬送する。排紙ローラ230は、搬送ローラ220により搬送された用紙を画像形成装置1の筐体の外部に排出する。なお、用紙搬送部200は、これら以外にも用紙を搬送するためなどに用いられるローラを有していてもよい。
トナー像形成部300は、4色のトナーボトル301Y,301M,301C,301K(以下、これらをまとめてトナーボトル301と呼ぶことがある)と、中間転写ベルト305と、転写ローラ(ローラの一例)307と、4組の現像ユニット310Y,310M,310C,310K(以下、これらをまとめて現像ユニット310と呼ぶことがある)と、レーザスキャンユニット320などで構成されている。
イエロートナーボトル301Y、マゼンタトナーボトル301M、シアントナーボトル301C、ブラックトナーボトル301Kは、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)のCMYK各色のトナーを貯蔵する。
中間転写ベルト305は、環状であり、2つのローラ305a(図2に図示)間に架けわたされている。中間転写ベルト305は、用紙搬送部200と連動して回動する。転写ローラ307は、中間転写ベルト305のうち一方のローラ305aに接触している部分に対向するように配置されている。転写ローラ307と中間転写ベルト305との間隔は、後述するように、圧接離間機構(変更手段の一例)により調整される。用紙は、中間転写ベルト305と転写ローラ307との間で挟持されながら搬送される。
現像ユニット310は、感光体ドラム311(現像ユニット毎に感光体ドラム311Y,311M,311C,311Kが設けられる)、現像装置、クリーナ、及び帯電器などを含む。イエロー現像ユニット310Y,マゼンタ現像ユニット310M,シアン現像ユニット310C,ブラック現像ユニット310Kは、それぞれY、M、C、Kの画像を形成するために配置されている。現像ユニット310は、中間転写ベルト305の直下に並置されている。レーザスキャンユニット320は、各感光体ドラム311上にレーザ光を走査可能に配置されている。
トナー像形成部300において、レーザスキャンユニット320は、YMCKの各色別の画像データに基づいて、帯電器により一様に帯電した感光体ドラム311上に潜像を形成する。現像装置は、各感光体ドラム311に各色別のトナー像を形成する。各感光体ドラム311は、トナー像を中間転写ベルト305に転写し、その中間転写ベルト305上に、用紙に形成するトナー像の鏡像を形成する(1次転写)。その後、高電圧が印加された転写ローラ307により、中間転写ベルト305に形成されたトナー像が用紙に転写され、用紙上にトナー像が形成される(2次転写)。
画像形成により現像ユニット310内のトナーが少なくなると、各色のトナーボトル301内に保管されたトナーが現像ユニットに供給され、継続して画像形成可能になる。
定着装置400は、加熱ローラ(ローラの一例)401及び加圧ローラ(ローラの一例)403を有している。定着装置400は、加熱ローラ401と加圧ローラ403とでトナー像が形成された用紙を挟持しながら搬送し、その用紙に加熱及び加圧を行う。これにより、定着装置400は、用紙に付着したトナーを溶融させて用紙に定着させ、用紙に画像を形成する。定着装置400を経由した用紙は、排紙ローラ230により、画像形成装置1の筐体から排紙トレイ5に排出される。
駆動部500は、例えば、メインモータ(モータの一例)501、定着モータ(モータの一例)502、黒現像モータ(モータの一例)503、カラー現像モータ(モータの一例)504、カラー感光体モータ(モータの一例)505、及び圧接離間モータ(モータの一例、変更手段の一例)506を有している(以下、これらのモータについて単にモータ501〜506などと称することがある)。駆動部500は、後述するCPU21の制御の下駆動される。メインモータ501は、給紙工程から転写工程までの用紙搬送と、中間転写ベルト305及び黒感光体ドラム311Kの駆動とを行う。定着モータ502は、定着装置400の駆動を行う。黒現像モータ503は、黒現像ユニット310Kの駆動を行う。カラー現像モータ504は、イエロー・マゼンタ・シアンの現像ユニット310Y,310M,310Cの駆動を行う。カラー感光体モータ505は、イエロー・マゼンタ・シアンの感光体ドラム311Y,311M,311Cの駆動を行う。圧接離間モータ506は、後述するように、転写ローラ307や定着装置400における用紙の挟持圧の変更を行う。
画像形成装置1に印字が指示されると、給紙カセット3に格納された紙などの記録媒体は、1枚ずつ給紙ローラ210により取り出される。記録媒体は、給紙ローラ210、搬送ローラ220により搬送される。給紙と並行して、レーザユニット320は帯電された各色の感光体311Y、311M、311C、311Kを画像データに基づき露光し、各色の現像ユニット310Y、310M、310C、310K内のトナーを現像し感光体上にトナー画像を形成し、電圧を印加することで中間転写ベルト305上に各色の感光体上に形成されたトナーを転写し4色分のトナー画像を形成する。次に転写ローラ307に電圧を印加することで、中間転写ベルト307上に形成されたトナー画像を搬送された記録媒体に転写する。記録媒体上に形成されたトナー画像は定着器400を通過することで熱と圧力が加わり記録媒体に定着される。トナー画像が定着された記録媒体は、排紙ローラ230により排紙トレイに排出される。
画像形成により現像ユニット310Y、310M、310C、310K内のトナーが少なくなると、各色のトナーボトル301Y、301M、301C、301K内に保管されたトナーを現像ユニットに供給する。
ここで、感光体等の駆動モータは高精度で駆動しないと画像むらが生じる。このため、モータ駆動のための電源電圧を安定させる必要がある。図1の構成において各々のモータはDCブラシレスモータで構成されている。各々のモータを後述する回路で駆動することで、高精度の駆動と回生エネルギーの有効利用とを両立させることができる。
また、モータの回転安定化のために、感光体等にイナーシャの大きなフライホイールをつけることがある。その場合、回生エネルギーも大きくなり省エネ効果も大きくなる。
図2は、転写ローラ307の圧接離間機構の構成を示す図である。
転写ローラ307には、ばねにより図面右に向かう張力が付与されている。圧接離間カム331は、圧接離間モータ506に接続されており、転写ローラ307を支持する部材に当接している。圧接離間カム331は、回転することで転写ローラ307を中間転写ベルト305に当接させたり離間させたりする。圧接・離間の状態は、圧接離間位置センサ333により検出される。
転写ローラ307は、高圧電源650に接続されている。転写ローラ307は、電圧が印加されて帯電した状態で用いられる。
図3は、画像形成装置1の構成を示すブロック図である。
図を参照して、画像形成装置1は、さらに、操作部11と、制御部(CPU部)20と、不揮発性メモリ27と、インターフェイス部29と、電源部600とを備えている。
操作部11は、画像形成装置1の筐体に、ユーザにより操作可能に配置されている。操作部11には、表示パネル13が配置されている。表示パネル13は、例えば、タッチパネルを備えたLCD(Liquid Crystal Display)である。表示パネル13は、ユーザに案内画面を表示したり、操作ボタンを表示してユーザからのタッチ操作を受け付けたりする。表示パネル13は、制御部20のCPU21により制御されて表示を行う。操作部11は、表示パネル13や操作ボタン(図示せず)などがユーザにより操作されると、その操作に応じた操作信号又は所定のコマンドをCPU21に送信する。すなわち、ユーザは、操作部11に操作を行うことにより、画像形成装置1に種々の動作を実行させることができる。
制御部20は、CPU21と、ROM(Read Only Memory)23と、RAM(Random Access Memory)25などを有している。制御部20は、操作部11、不揮発性メモリ27、インターフェイス部29、及び電源部600などと共にシステムバスに接続されている。これにより、制御部20と画像形成装置1の各部とが、信号を送受可能に接続されている。
CPU21は、ROM23、RAM25、又は不揮発性メモリ27などに記憶された制御プログラム23aなどを実行することにより、画像形成装置1の種々の動作を制御する。CPU21は、操作部11から操作信号が送られたり、クライアントPCなどから操作コマンドが送信されたりすると、それらに応じて所定の制御プログラム23aを実行する。これにより、ユーザによる操作部11の操作などに応じて、画像形成装置1の所定の動作が行われる。
ROM23は、例えばフラッシュROM(Flash Memory)である。ROM23には、画像形成装置1の動作を行うために用いられるデータが記憶されている。また、ROM23には、画像形成装置1の種々の動作を行うための制御プログラム(プログラム)23aが記憶されている。そのほか、ROM23には、画像形成装置1の機能設定データなどが記憶されていてもよい。CPU21は、所定の処理を行うことにより、ROM23からのデータの読み込みや、ROM23へのデータの書き込みを行う。なお、ROM23は、書換え不可能なものであってもよい。
RAM25は、CPU21のメインメモリである。RAM25は、後述のようにCPU21が制御プログラム23aを実行するときに必要なデータを記憶するのに用いられる。
不揮発性メモリ27は、例えばプリント枚数などの寿命状態に関する情報など、画像形成装置1の電源オフ後も維持が必要な情報を記憶する。また、不揮発性メモリ27は、例えば、インターフェイス部29を介して外部から送られたジョブ(JOB)のデータなどを記憶する。不揮発性メモリ27は、画像形成装置1の設定情報や、画像形成装置1の種々の動作を行うための制御プログラムなどを記憶するように構成されていてもよい。不揮発性メモリ27は、1つのクライアントPC又は複数のクライアントPCなどから送信された複数のジョブを記憶可能である。不揮発性メモリ27は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュROMなどで構成される。
インターフェイス部29は、例えば、NIC(Network Interface Card)などのハードウェア部と、所定の通信プロトコルで通信を行うソフトウェア部とが組み合わされて構成されている。インターフェイス部29は、画像形成装置1をLANなどの外部ネットワークに接続する。これにより、画像形成装置1は、外部ネットワークに接続されているクライアントPCなどの外部装置と通信可能になる。画像形成装置1は、クライアントPCからジョブを受信可能である。また、画像形成装置1は、画像データを、クライアントPCに送信したり、メールサーバなどを介してE−mailにより送信したりすることができる。なお、インターフェイス部29は、無線通信により外部ネットワークに接続可能に構成されていてもよい。また、インターフェイス部29は、例えば、USB(Universal Serial Bus)インターフェイスであってもよい。この場合、インターフェイス部29は、通信ケーブルを介して接続された外部装置と画像形成装置1とを通信可能にする。
電源部600は、画像形成装置1の筐体の内部に設けられている。電源部600は、商用電源に接続され、商用電源を基に装置各部に電力を供給する。
ここで、本実施の形態において、現像ユニット310Y,310M,310C,310Kには、それぞれ、不揮発性メモリ319Y,319M,319C,319Kが設けられている。また、トナーボトル301Y,301M,301C,301Kには、それぞれ、不揮発性メモリ309Y,309M,309C,309Kが設けられている。
現像ユニット310に含まれる感光体ドラム311などは、プリントを繰り返すにつれて劣化するため、現像ユニット310には寿命がある。また、トナーボトル301には、プリントを行うにつれ貯蔵するトナーが少なくなるため、寿命がある。すなわち、現像ユニット310やトナーボトル301は、消耗品(以下、これらをまとめて消耗品710と呼ぶことがある)である。CPU21は、それぞれの消耗品に関する寿命状態などの情報を、これらの不揮発性メモリ319Y〜319K,309Y〜309K(以下、これらをまとめて不揮発性メモリ719と呼ぶことがある)に格納する。これにより、各消耗品を取り外して、別の画像形成装置に装着した場合であっても、その消耗品の寿命状態を、その移行先の画像形成装置に反映させることができる。したがって、各消耗品の寿命管理を確実に行い、適正に画像をプリント可能にすることができる。
図4は、電源部600及び駆動部500を中心にした画像形成装置1の駆動系の回路構成を示すブロック図である。
電源部(AC/DCコンバータ)600は、電源プラグ601から商用電源が入力されて駆動される。電源部600は、主電源スイッチ603と、整流平滑部605と、第1のDC−DCコンバータ607と、ダイオード609,611a,611b(ダイオード611a,611bは、最大値選択部を構成)と、第2のDC−DCコンバータ615とを有している。主電源スイッチ603は、交流電源の入力の通電/遮断を切り替える。
整流平滑部605は、商用電源から入力された交流を直流に変換する。第1のDC−DCコンバータ607は、直流の電圧を変換し、安定した低電圧の直流とする。本実施の形態では、第1のDC−DCコンバータ607は、24Vの直流電圧を出力する。第1のDC−DCコンバータ607は、直流電圧を、ダイオード609を経由して駆動部500のモータ501に出力する。また、第1のDC−DCコンバータ607は、直流電圧を、最大値選択部を構成するダイオード611aに出力する。なお、ダイオード609は、後述のように駆動部500で回生電力が発生したとき、その電流が第1のDC−DCコンバータ607に流れないように配置されている。これにより、第1のDC−DCコンバータ607の破損が防止される。
駆動部500では、モータ501が、CPU21による制御指示の下、第1のDC−DCコンバータ607から出力された24Vの直流電圧が供給されて駆動される。なおモータ502〜506が図4の回路で駆動されてもよい。
最大値選択部は、2つのダイオード611a,611bを有している。ダイオード611aは、第1のDC−DCコンバータ607と第2のDC−DCコンバータ615との間の接続経路に、第1のDC−DCコンバータ607側がアノードとなるように挿入されている。ダイオード611bは、第2のDC−DCコンバータ615と双方向ドライバ119との間の接続経路に、双方向ドライバ119側がアノードとなるように挿入されている。2つのダイオード611a,611bは、カソード側が接続されて並列に配置されている。最大値選択部は、2つのダイオード611a,611bのうち電圧が高い側の直流電圧を、第2のDC−DCコンバータ615に出力する。なお、ダイオード611a,611bが設けられていることにより、ダイオード611a,611bのうち電圧が高い側から低い側への電流の逆流が防止されている。
なお、ダイオード611a,611bのカソード側と第2のDC/DCコンバータ615との間に、平滑コンデンサを有する平滑部を設けてもよい。これは、最大値選択部から出力された直流の脈流を平滑化するものである。
第2のDC−DCコンバータ615は、直流の電圧を変換し、安定した低電圧の電流とする。本実施の形態では、第2のDC−DCコンバータ615は、3.3Vの直流電圧を、シグナル系の電源として、制御部20に出力する。なお、第2のDC−DCコンバータ615は、例えば5Vの直流電圧を出力するように構成されていてもよい。
制御部20は、第2のDC−DCコンバータ615から3.3Vの直流電圧が供給されて動作する。CPU(制御デバイス)21は、ROM(不揮発性メモリ)23などと通信して制御プログラムの読み込みやデータの書き込みを行い、画像形成装置1の制御を行う。CPU21は、寿命情報などの画像形成装置1の情報をROM23などに書き込む。また、CPU21は、消耗品に搭載された不揮発性メモリと通信を行い、その消耗品の寿命情報などの情報を不揮発性メモリに書き込む。
本実施の形態において、CPU21は、第1のDC−DCコンバータ607からの出力電圧の監視、すなわち電源供給有無の監視を行う。電源状態の監視は、例えば第1のDC−DCコンバータ607からの出力電圧を抵抗で分圧し、CPU21がその電圧を検出することなどにより行う。これにより、CPU21は、停電などにより商用電源が供給されなくなったり、又は主電源スイッチ603がオフとなり電源供給が遮断されたことを検知することができる。なお、CPU21は、他のどのような検出方法で電源状態の監視を行ってもよい。
商用電源601としては、日本国内ではAC100Vが入力される。この商用電源をAC/DCコンバータ600に入力することで、モータ駆動用直流電圧、及び制御用直流電圧が作成される。AC/DCコンバータ600では、まず商用電源601は電源スイッチ603を介して整流平滑部605へ入力される。ここではAC電源は、全波整流され電解コンデンサにて平滑され、約120〜140Vの直流電圧となる。
この直流電圧は、第1のDC/DCコンバータ607へ入力され、第1のDC/DCコンバータ607で絶縁され、安定化された駆動用電源(駆動用電源ライン)116が作成される。一般的には駆動用電源116としては、24Vが採用される。この駆動用電源116は、ダイオード609を介してDCブラシレスモータ501の双方向ドライバ119に接続されている。双方向ドライバ119は、DCブラシレスモータ501に接続され、制御デバイス21からの速度指令信号113に基づいてモータの回転を制御している。
駆動用電源116は、ダイオード611aを介して第2のDC/DCコンバータ615の入力に接続されている。第2のDC/DCコンバータ615の入力は、双方向ドライバ119の入力であるモータ駆動ライン109にも、ダイオード611bを介して接続されている。
このため、第2のDC/DCコンバータ615は、23V〜30V程度に変動する直流電圧を、安定した制御用電源ライン110の電圧に変換する。一般的に制御用電源ライン110の電圧としては、3.3Vが採用されている。
出力された3.3Vの制御用電源ライン110の電圧は、制御部20内のCPU等の制御デバイス21へ供給される。
DC/DCコンバータ607の出力は、ソレノイドやファンモータなどの他の負荷に接続されていてもよい。
モータ501は、通常は制御部20からの回転指令により指示された回転数にて回転している。ここでモータ501を回転数指令113によって急速に減速させた場合、モータに接続された双方向ドライバ119によりモータが発電機モードとなる。これにより、モータ501の回転エネルギーは、モータ駆動ライン(電源側)109に回生される。これにより、モータ駆動ライン109の電圧が24V以上となる。モータ駆動ライン109の電圧が、24V+(ダイオード611bのえんそう電圧)以上となったとき、ダイオード611bは導通する。
DC/DCコンバータ615の入力ライン115の電圧は、DC/DCコンバータ615内の電解コンデンサを充電する。ダイオード611bが導通することで、DC/DCコンバータ615の入力ライン115の電圧は上昇する。DC/DCコンバータ615の入力電圧が変動しても、DC/DCコンバータ615内にて電圧制御のためのフィードバック制御を行っているため、制御用電源ライン110の電圧の変動はない。
また、ダイオード609によって、回生電圧がDC/DCコンバータ607の出力ラインである駆動用電源ライン116へ流入することが阻止されている。このため、駆動用電源ライン116に接続されたクラッチやソレノイド等の他負荷への影響がない。
電源スイッチ603をオフにした場合、DC/DCコンバータ607の入力電圧が徐々に低下してゆく。これにあわせて、駆動用電源ライン116の電圧も徐々に低下してゆき、モータ501は回生モードとなる。この時、回生電力によりDC/DCコンバータ615の入力ライン115の電圧はより長く保持される。このため、回生電力を利用したHDD(ハードディスクドライブ)の退避処理等の制御を完了させる時間的な余裕が発生する。
図5は、モータ501の駆動回路を示すブロック図である。
以下、モータ501の駆動回路について、図を参照して説明する。モータ501〜506の駆動回路の構成は、モータ501のそれと同様である。
モータ501はDCブラシレスモータである。モータ501は、双方向ドライバ119と、巻線515とを有している。電源部600は、モータ501へ直流電圧を供給する。電源部600からの直流電圧は、双方向ドライバ119に印加される。CPU(モータ制御部)21は、双方向ドライバ119に速度指令などの制御指示を出力する。モータ501の双方向ドライバ119は、制御指示によりモータ501の駆動が指示されると、それに応じて、電源部600から供給された電力を巻線515に供給することにより、モータ501の動力を発生させる。双方向ドライバ119は、モータ501の停止が指示されると、巻線515への電力の供給を停止し、モータ501を停止させる。
本実施の形態において、モータ501は、制動モード(制動方法)として、回生制動により制動可能に構成されている。回生制動は、CPU21から制動モードとして回生ブレーキモードが設定されているときに行われる。双方向ドライバ119は、回生ブレーキモードが設定されているとき、CPU21から減速指示が行われると、双方向ドライバ119を動作させ、モータ501の回生制動を行う。回生制動が行われると、モータ501及びその回動に伴い動いている部材の運動エネルギーが巻線515で電気エネルギー(回生電力)に変換される。発生した回生電力は、双方向ドライバ119から電源部600へ供給される。なお、電源部600とモータ501との間の駆動電力の供給と回生電力の供給とは共通の電線で行ってもよいし、それぞれ専用の電線を設けて行ってもよい。
なお、モータ501は、他の制動モードとして、いわゆるショートブレーキによる制動方法や、いわゆるフリーランによる制動方法(停止方法)を用いることができるように構成されている。これらの制動モードは、CPU21によりショートブレーキモード又はフリーランモードが設定されているときに減速指示が行われると、双方向ドライバ119が制御されて実行される。ここで、フリーランモードとは、単にモータ501への給電をオフにし、モータ501が自然に止まるようにすることをいう。また、ショートブレーキモードとは、モータ501のみを有する閉回路を構成してモータ501への給電をオフにし、惰性で回動するモータ501が発生した逆起電力を双方向ドライバ119にて短絡し、エネルギーを熱に換え、モータ501を制動することをいう。CPU21は、状況に応じて制動モードを選択可能に構成されている。これにより、画像形成装置1の動作状況に応じて、モータ501などを制動することができる。
通常の画像形成動作時のモータ501の制動制御としては、フリーランでの停止制御、ショートブレーキモードでの停止制御、回生ブレーキモードでの停止制御のいずれを採用してもよい。回生ブレーキモードやショートブレーキにより速やかにモータを停止させたり、フリーランモードにより通常より長くモータを回動状態に保ったりすることができる。なお、モータ501は、例えば逆転方向の電流を強制的に流す逆転ブレーキモードなど、さらに他の制動方法により制動可能に構成されていてもよい。
このようにしてモータ回生時には、回生電圧により増加した、モータを駆動するためのモータ駆動ライン109の電圧がDC/DCコンバータ615の入力ライン115側に入力される。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態における画像形成装置の説明において、第1の実施の形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、ここでの説明を繰り返さない。
図6は、本発明の第2の実施の形態における、電源部600及び駆動部500を中心にした画像形成装置1の駆動系の回路構成を示すブロック図である。
図6の回路では、図4の回路と比較して、ダイオード609,611a,611bの代わりにMOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)709,711a,711bが用いられている。このようにMOSFETによって同期整流動作を行うことで、損失を下げることができる。MOSFETは、トランジスタの1つの種類である。
MOSFET709,711a,711bは、そのドレインソース間寄生ダイオードが、図4のダイオード609,611a,611bのアノード及びカソードと同じ方向に接続されている。このため、全てのMOSFETがオフである時は、図6の構成は図4の構成と同様になる。MOSFET709,711a,711bのそれぞれのゲート電極は、制御デバイス(CPU)21から出力される制御信号122,121,120によってコントロールされる。
図7は、MOSFET709,711a,711bの制御方法を示すフローチャートである。
図を参照して、装置の電源がONとなると、ステップS101において先ず、駆動用電源ライン116およびDC/DCコンバータ615の入力ライン115に接続されたMOSFET711aと、モータ駆動ライン(モータ入力)109に接続されたMOSFET709をONとする。
この時、回生電力をDC/DCコンバータ615に入力させるためのラインに接続されたMOSFET711bはOFFとする。
そして、ステップS103において制御デバイス21の指示に従ってモータ501を起動(回転)させる。モータが起動された状態でも、各MOSFETはそのままの状態とする。その後、モータを停止(又は減速動作)させる状態において(S105でYES)、駆動用電源ライン116の電圧に変動を与えないようにするために、ステップS107において、先ずMOSFET711aと、MOSFET709とをOFFとする。
その後、ステップS109において、MOSFET711bをONとする。その後ステップS111で、モータ501が回生エネルギーを放出し終える程度の減速時間が経過するまで待機する。減速時間を経過後、電源ONの初期状態と同じ状態にするために、ステップS113でMOSFET711bをOFFとする。
次にステップS115において、MOSFET711aと、MOSFET709とをONとする。この同期整流動作により、各モードにおいて、ダイオードのえんそう電圧分の損失を軽減させることができる。
[DC/DCコンバータの構成例]
駆動用電源から、制御用電源を作成するDC/DCコンバータ615は、降圧チョッパ回路にて構成することができる。
図8は、降圧チョッパ回路にて構成されたDC/DCコンバータ615の回路図である。
DC/DCコンバータ615の入力ライン(駆動用電圧)115とGND410との間には、入力電解コンデンサ401が接続されている。入力電解コンデンサ401の高電位側は、チョッパトランジスタ402のコレクタ端子に接続される。チョッパトランジスタ402のエミッタ端子は、フライホイールダイオード404のカソードに接続される。フライホイールダイオード404のアノードは、GND410に接続される。フライホイールダイオード404のカソードは、リアクトル403を介して電解コンデンサ405に接続されている。電解コンデンサ405の両端の電圧が制御電圧となる。
ここで、駆動用電圧が24Vであり、制御電圧が3.3Vであるものとする。24Vの電圧をトランジスタ402にて3.3/24のデューティでON/OFFさせると、ON時には電流はトランジスタ402を流れる。OFF時には電流はダイオード404を流れ、リアクトル403と電解コンデンサ404とによって平滑される。その結果、出力は3.3Vで一定となる。この時、出力電圧を監視し、それが一定となるようにトランジスタ402のON/OFFを制御してやると、入力電圧が変動しても出力電圧の3.3Vは一定となる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態における画像形成装置の説明において、第1の実施の形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、ここでの説明を繰り返さない。
図9は、本発明の第3の実施の形態における、電源部600及び駆動部500を中心にした画像形成装置1の駆動系の回路構成を示すブロック図である。
図4の回路と比較して、図9の回路はさらに、モータ505と、それに接続される双方向ドライバ119cと、駆動用電源ライン116にアノードが接続され、そのカソードがモータ505の駆動ライン109cに接続されるダイオード621と、DC/DCコンバータ615の入力ライン115にカソードが接続され、そのアノードがモータ505の駆動ライン109cに接続されるダイオード623とを備えている。
図9において、モータ501は黒感光体の駆動用のメインモータであり、モータ505は、カラー感光体の駆動用のモータである(図1を参照)。モータ501,505は、制御部111からの制御信号113,504により、夫々制御される。
モータの駆動用電源ライン116及びDC/DCコンバータ615の入力ライン115には、それぞれダイオード621,623が、図4の構成に対して追加されている。それ以外のAC/DCコンバータ600の部分に関しての構成、動作は、図4と同じである。
図9の構成により、夫々のモータの回生エネルギーは互いに干渉することなく、DC/DCコンバータ615の入力ライン115に独立して回生する。これにより、駆動電圧を高精度に維持したまま、エネルギーを回生可能となる。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態における画像形成装置の説明において、第1の実施の形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、ここでの説明を繰り返さない。
図10は、第4の実施の形態の画像形成装置51のハードウェア構成を示す側断面図である。
画像形成装置51は、いわゆる4サイクル機である。画像形成装置51のトナー像形成部350は、現像ラックユニット(移動部材の一例)360、感光体ドラム371、中間転写ベルト305、及び転写ローラ307などを備えている。感光体ドラム371は、中間転写ベルト305及び現像ラックユニット360に近接して配置されている。感光体ドラム371の周囲には、帯電器373、対向ローラ(ローラの一例)375、及びレーザスキャンユニット370などが配置されている。帯電器373は、感光体ドラム371を帯電させる。レーザスキャンユニット370は、感光体ドラム371上に画像パターンを露光する。対向ローラ375は、感光体ドラム371との間に中間転写ベルト305を挟むように配置されており、感光体ドラム371上に形成されたトナー像の1次転写を行う。
現像ラックユニット360には、CMYK各色に対応する4つのカートリッジ(現像器)361C,361M,361Y,361K(以下、これらをまとめてカートリッジ361と称することがある)が装着可能である。カートリッジ361は、トナーとトナーを現像する現像ローラなどから構成される。
現像ラックユニット360は、回転可能に設けられている。画像形成時においては、CPU20は、現像ラックユニット360を回動させることで、順次カートリッジ361を感光体ドラム371に向かい合う現像位置(動作位置の一例)に回転させる。これにより、レーザスキャンユニット370により潜像が形成された感光体ドラム371にトナー像の形成(現像)が行われる。YMCK各色について、1色ずつ順に、感光体ドラム371を帯電、露光、現像させ、形成されたトナー像を、対向ローラ375によって中間転写ベルト305に転写させる。中間転写ベルト305上で4色のトナー像が重ね合わされると、転写ローラ307で用紙を圧接して、形成されたトナー像の2次転写を行う。トナー像が転写された用紙は、定着装置400での定着工程を経て、排紙ローラ230により排出される。
画像形成装置51の駆動部500は、現像ラックユニット360を回転駆動させるためのラック駆動モータ(モータの一例、移動手段の一例)550を有している。CPU20は、ラック駆動モータ550の回転を制御することにより、現像ラックユニット360の回転駆動の制御を行う。
現像ラックユニット360は、画像形成動作を行わないとき、所定の姿勢(回転位相)となる待機位置で静止される。画像形成動作が正常に終了すると、CPU20は、現像ラックユニット360を現像位置から待機位置に復帰させる。現像ラックユニット360が待機位置にあるとき、メンテナンス作業などのため筐体を開けたユーザは各カートリッジ361の交換を容易に行うことができる。また、現像ラックユニット360は、待機位置にあるとき、筐体を開けたユーザが現像ローラやトナーに直接触れることがないように、カバー部材などが配されて構成されている。また、現像ラックユニット360は、待機位置にあるとき画像形成動作が開始されると、適切な色のトナーから現像可能になるように、速やかに現像ラックユニット360を現像位置に移動させることができるように構成されている。
第4の実施の形態においては、上述の第1〜第3の実施の形態と同様にしてモータの回生制動が行われる。回生制動は、例えば、ラック駆動モータ550や、それ以外のモータについて行われる。
第4の実施の形態においても、図4、6又は9に示される電源制御装置を用いることができる。
[実施の形態における効果]
以上のように構成された電源制御装置は、AC/DCコンバータにより作成された第1の直流電源(駆動用電源ライン)を生成する。第1の直流電源は、第1の直流電源をアノード側とした第1の整流器(ダイオード609)を介して、双方向ドライバ(双方向ブリッジ制御回路)119に接続される。第1の整流器は、第1の直流電源からモータ(DCブラシレスモータ)に向かう方向に電流を流す整流素子の一例である。
双方向ドライバ119には、1つ以上のモータが接続される。電源制御装置は、第1の直流電源からDC/DCコンバータ615にて第2の直流電源を作成する。第2の直流電源は、制御用電源である。
第1の直流電源は、第1の直流電源をアノード側とする第2の整流器(ダイオード611a)を介して、DC/DCコンバータ615の入力に接続される。双方向ドライバ119の入力は、双方向ドライバの入力をアノード側とする第3の整流器(ダイオード611b)を介して、DC/DCコンバータ615の入力に接続される。モータの回生エネルギーは、DC/DCコンバータ615に入力されることで利用される。
モータ駆動時には、駆動用電源からダイオードを介してモータに電力が供給される。モータ回生時には、ダイオードが逆方向となるため、駆動用電源への電流の流れは阻止される。このため駆動用電圧は変動しない。
また、駆動用電源からDC/DCコンバータで作成する制御用電源に関して、DC/DCコンバータの入力電圧は回生電圧により上下する。DC/DCコンバータでは、元々出力電圧のみを一定にするための制御を行っているので、その入力電圧が変動しても出力電圧の精度の変化はない。以上のように本実施の形態における電源制御装置は、簡単な構成でありながら、駆動用電源、制御用電源の電圧精度に影響なく回生エネルギーを有効に利用することができる。
また電源をオフとする場合において、瞬停等で回生が発生するときは、DC/DCコンバータの出力となる制御用電源の出力を保持できる時間が長くなる。これにより、瞬停時に必要となるHDD等の退避動作を行う余裕が稼げるというメリットもある。
第1の直流電源と、双方向ドライバ119の入力側は、第1の直流電源からモータに向かう方向に電流を流す整流素子の他の例であるMOSFET709で接続されてもよい。MOSFET709は、モータの回生時またはモータ停止時には、オフとされる。
また、第1の直流電源と、DC/DCコンバータ615の入力は、MOSFET711aによって接続されてもよい。MOSFET711aは、モータの回生時またはモータ停止時には、オフとされる。
さらに双方向ドライバ119と、DC/DCコンバータ615の入力はMOSFET711bによって接続されてもよい。MOSFET711bは、モータの回生時またはモータ停止時には、オンとされる。
DC/DCコンバータは、降圧、昇圧、昇降圧チョッパ回路のいずれかで構成することが可能である。
DCブラシレスモータの減速時には、モータ回転数指令となる周波数を下げて行くことで、モータ電流を駆動電源に回生させる。回生エネルギーは、常時消費している制御電源作成用DC/DCコンバータの入力電源に使用される。
駆動用電源及び双方向ドライバを介したモータ、双方向ドライバを介したモータ及びDC/DCコンバータの入力側、駆動用電源及びDC/DCコンバータの入力側の夫々がダイオードやMOSFETなどの整流素子で接続される。このような簡単な構成で、回生エネルギーを有効に利用することができ、かつ電圧変動のない駆動電源およびその制御電源を構成することができる。すなわち、モータ停止時の回生エネルギーを、電源としての精度を維持したまま有効に活用することができる。また、省エネ時等で回路を切り替える制御を行わなくても、このエネルギーは常時使用することができる。
すなわち本実施の形態では、回生電力をDC/DCコンバータの入力用に使用するため、回生電力の電圧が不安定でも問題なくエネルギーを有効に利用することができる。
上述のようなモータは、DCブラシレスモータで構成することができ、電子写真のモータとして用いることができる。
[その他]
なお、CPUは、特定のモータでのみ回生制動を実行させるように構成されていてもよい。
また、上述の第4の実施の形態において、現像ラックユニットを駆動するラック駆動モータを回生制動して回生電力を発生させてもよい。現像ラックユニットなど、大型で動作時の運動エネルギーが大きい部材に連動するモータで回生制動を行うようにすることにより、より大きい回生電力を長時間発生させることができる。
また、画像形成装置としては、モノクロ/カラーの複写機、プリンタ、ファクシミリ装置などいずれであってもよい。また、画像形成装置は、スキャナ機能、複写機能、プリンタとしての機能、ファクシミリ機能、データ通信機能、及びサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)であってもよい。スキャナ機能では、セットされた原稿の画像を読み取ってそれをHDD等に蓄積する。複写機能では、さらにそれを用紙等に印刷(プリント)する。プリンタとしての機能では、PC等の外部端末から印刷指示を受けるとその指示に基づいて用紙に印刷を行う。ファクシミリ機能では、外部のファクシミリ装置等からファクシミリデータを受信してそれをHDD等に蓄積する。データ通信機能では、接続された外部機器との間でデータを送受信する。サーバ機能では、複数のユーザでHDD等に記憶したデータなどを共有可能にする。
また、画像形成装置は、電子写真方式により画像を形成するものに限られず、例えばいわゆるインクジェット方式により画像を形成するものであってもよい。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアによって行っても、ハードウェア回路を用いて行ってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。上記のフローチャートで文章で説明された処理は、そのプログラムに従ってCPUなどにより実行される。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,51 画像形成装置
21 CPU
30 プリント部
113 モータ回転指令
116 駆動用電源ライン
110 制御用電源ライン
119 双方向ドライバ
120,121,122 MOSFET制御信号
210 給紙ローラ(ローラの一例)
220 搬送ローラ(ローラの一例)
230 排紙ローラ(ローラの一例)
307 転写ローラ(ローラの一例)
360 現像ラックユニット(移動部材の一例)
401 加熱ローラ(ローラの一例)
403 加圧ローラ(ローラの一例)
501 メインモータ(モータの一例)
502 定着モータ(モータの一例)
503 黒現像モータ(モータの一例)
504 カラー現像モータ(モータの一例)
505 カラー感光体モータ(モータの一例)
506 圧接離間モータ(モータの一例、変更手段の一例)
550 ラック駆動モータ(モータの一例、移動手段の一例)
600 AC/DCコンバータ
601 商用電源
603 電源スイッチ
605 整流平滑部
607,615 DC/DCコンバータ
609,611a,611b,621,623 ダイオード
709,711a,711b MOSFET

Claims (11)

  1. モータに接続される電源の制御を行う電源制御装置であって、
    第1の直流電源から、第2の直流電源を作成するDC/DCコンバータと、
    前記第1の直流電源から前記モータに向かう方向に電流を流す第1の素子と、
    前記第1の直流電源から前記DC/DCコンバータに向かう方向に電流を流す第2の素子と、
    前記モータから前記DC/DCコンバータに向かう方向に電流を流す第3の素子とを備えた、電源制御装置。
  2. 前記モータは、双方向ドライバに接続され、
    前記第1の素子は、前記第1の直流電源から前記双方向ドライバに向かう方向に電流を流し、
    前記第3の素子は、前記双方向ドライバから前記第DC/DCコンバータに向かう方向に電流を流す、請求項1に記載の電源制御装置。
  3. 前記第1から第3の素子の少なくとも1つは、ダイオードであり、アノードからカソード方向に電流を流す、請求項1または2に記載の電源制御装置。
  4. 前記第1から第3の素子の少なくとも1つはトランジスタである、請求項1から3のいずれかに記載の電源制御装置。
  5. 前記第1の素子は電界効果トランジスタであり、前記モータの回生時またはモータ停止時にオフとされる、請求項1から4のいずれかに記載の電源制御装置。
  6. 前記第2の素子は電界効果トランジスタであり、前記モータの回生時またはモータ停止時にオフとされる、請求項1から5のいずれかに記載の電源制御装置。
  7. 前記第3の素子は電界効果トランジスタであり、前記モータの回生時またはモータ停止時にオンとされる、請求項1から6のいずれかに記載の電源制御装置。
  8. 前記DC/DCコンバータは、降圧、昇圧、および昇降圧チョッパ回路のいずれかである、請求項1から7のいずれかに記載の電源制御装置。
  9. 前記DC/DCコンバータの出力である第2の直流電源は、制御用電源である、請求項1から8のいずれかに記載の電源制御装置。
  10. 前記モータは、画像形成装置のモータである、請求項1から9のいずれかに記載の電源制御装置。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載の電源制御装置を備えた、画像形成装置。
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