JP2010262689A - 車載装置 - Google Patents

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裕一 井場崎
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Abstract

【課題】本発明の目的は、デジタル放送番組視聴用のICカードを誤挿入してもICカードに損傷を与えることがなく、車載装置内の温度が上昇した場合でもICカードを安定して動作させる車載装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の車載装置は、発熱源を有する第1の基板と、第1の基板の上部に積層され、車載装置の正面から見たときの水平方向の長さである横幅が短い第2の基板と、第2の基板の上部に積層される放送番組視聴用ICカード基板と、放送番組視聴用ICカード基板上に所定の間隔を隔てて配置される天板と、を有することを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、車載装置に関し、特にICカードスロットを内蔵した車載装置に関する。
従来のアナログテレビ放送に代わって、高画質なデジタルテレビ放送が開始され、デジタルテレビ放送を視聴するための電子機器が急速に普及している。このデジタルテレビ放送を視聴するためには、デジタル放送の番組の著作権保護や有料放送の視聴等に利用されているICカードであるB-CASカードを使用する必要がある。
デジタルテレビチューナを内蔵したテレビやDVDレコーダ等の電子機器において、B-CASカードを利用するためには、B-CASカードに内蔵されたICから情報を取り出すために、B-CASカードを挿入するスロットを有したB-CASカード読取装置を上記電子機器に内蔵するか外付けで設置することが必要となる。電子機器にB-CASカード読取装置を内蔵する場合は、B-CASカードスロットを有したB-CASカード基板を電子機器内部に設置するのが一般的である。また、通常、B-CASカードは使用開始前においてはシュリンクラップされており、シュリンクラップを破ってから電子機器に設けたスロットに挿入して利用する形態が採られている。そのため、B-CASカード基板を電子機器に組み込む組立工程や、ユーザが新規にB-CASカード基板を増設する場合等において、B-CASカードを電子機器に装着する作業が行われるのが一般的である。特に、電子機器が車載装置である場合には、車両販売業者や車載装置販売業者等が、B-CASカードの装着作業を行う場合も想定される。
また、B-CASカードはICを搭載しているため、スロットに挿入する際にはB-CASカードに損傷を与えないようにすることが要求されている。さらに、ICの誤動作を防止するために、B-CASカードを装着する電子機器には耐熱性、耐震性等を含む高い信頼性が要求されている。
従来のB-CASカード基板を備えた電子機器として、B-CASカード基板を内蔵したDVDレコーダが報告されている(例えば、特許文献1)。従来のDVDレコーダの斜視図を図1に示す。図1に示すように、従来のDVDレコーダは、メイン基板108と、この上に設けられたハードディスク装置(HDD)102と、デジタル基板107と、DVDドライブ103と、チューナ105a〜105cと、電源部104と、冷却ファン101とを備えており、B-CASカード106はデジタル基板107に配置されたスロットに挿入するように構成されている。さらに、HDD102、DVDドライブ103、デジタル基板107は、横方向に並べて配置されている。このように従来のDVDレコーダは、HDD102、DVDドライブ103、デジタル基板107を横方向に並べることによって、DVDレコーダ本体の形状を薄型化することができるというものである。
一方、近年デジタルテレビを車内で視聴するニーズが高まっており、デジタルテレビ(DTV)基板及びB-CASカード基板を内蔵した車載装置が求められている。
特開2006−85399
しかしながら、車載装置は車内における設置スペースが限られているため、従来のDVDレコーダのようにHDDドライブと、B-CASカードを利用するための基板とを横方向に並べて配置することは困難である。車載装置の車両への搭載例を図2に示す。図2は、車両の運転席及び助手席付近のみの構造を示す斜視図である。図2に示すように、車載装置100は、通常、ダッシュボード223内に組み込まれ、運転席221と助手席222のほぼ中央付近に配置される。車載装置100の両サイドには計器パネルやエアバッグ等が配置されるため、車載装置の車内における設置スペースは限られている。
このように、車載装置の設置スペースは限られているため、複数の機能を実現するための個々の基板を、従来例で示したDVDレコーダのように横方向に並べることはできず、車載装置を構成する筐体内に縦方向に積層して配置する必要がある。一例として車載装置を構成する各種基板の積層構造の概念図を図3の斜視図に示す。図3に示すように、オーディオ基板7、デジタルテレビ(DTV)基板6、ナビゲーション(ナビ)基板3、HDD21を搭載したHDD基板2、及び天板4が車載装置の筐体(図示せず)内に積層して配置される。このような構成において、デジタルテレビを視聴するために必要なB-CASカードを挿入するためのB-CASカード基板をさらに追加しようとした場合に、その設置位置が問題となる。
即ち、車載装置において、HDDドライブ装置を搭載したHDD基板及びB-CAS基板に加えて、ナビ基板やDTV基板等を単に積層させる場合、B-CASカード基板を他の基板の下層に設置すると、B-CASカードをスロット以外の部分に誤挿入したときにB-CASカードを損傷させてしまう恐れがあった。さらに、B-CASカード基板を発熱する基板に接近させて配置するとB-CASカードが加熱され、B-CASカードに搭載したICの動作に悪影響を与える恐れもあった。
そこで、本発明の目的は、B-CASカード等のデジタル放送番組視聴用のICカードをスロット以外の部分に誤挿入してもICカードに損傷を与えることがなく、車載装置内の温度が上昇した場合でもICカードを安定して動作させる車載装置を提供することにある。
本発明の車載装置は、発熱源を有する第1の基板と、第1の基板の上部に積層され、車載装置の正面から見たときの水平方向の長さである横幅が短い第2の基板と、第2の基板の上部に積層される放送番組視聴用ICカード基板と、放送番組視聴用ICカード基板上に所定の間隔を隔てて配置される天板と、を有することを特徴とする。
また、天板の放送番組視聴用ICカード基板と向かい合う面側が平らになっていることが好ましく、車載装置の外部と換気が可能な第1の孔を有する第1側面板と、車載装置の外部と換気が可能な第2の孔を有する第2側面板と、を有することがさらに好ましい。
本発明の車載装置は、B-CASカード等のICカードをスロットに挿入する際、ICカードを誤挿入しても損傷を回避できるという利点がある。
B-CASカードを使用する従来のDVDレコーダの斜視図である。 車載装置の車両への搭載例を示す斜視図である。 車載装置の積層構造の概略を示す斜視図である。 車載装置の構成を示すブロック図である。 本発明の車載装置の一部を裏面側から見た斜視図である。 本発明の車載装置を構成するB-CASカード基板の平面図である。 B-CASカード基板上に天板を配置した構成を側面から見た図であって、B-CASカード挿入前の状態を示す図である。 B-CASカード基板上に天板を配置した構成を側面から見た図であって、B-CASカード誤挿入状態を示す図である。 B-CASカード基板上にDTV基板を配置した構成を側面から見た図であって、B-CASカード挿入前の状態を示す図である。 B-CASカード基板上にDTV基板を配置した構成を側面から見た図であって、B-CASカード誤挿入状態を示す図である。 本発明の車載装置を正面方向から見た断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る車載装置について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
まず、本発明の車載装置の回路構成について説明する。図4に本発明の車載装置の回路構成のブロック図を示す。まず、アンテナ201でデジタルテレビの放送電波を受信し、デジタル放送信号をデジタルテレビチューナ202に送信する。アンテナ201は、車両のフロントガラス224(図2)の車内側に設置される。デジタルテレビチューナ202は、受信したデジタル放送信号のうち、ユーザが選択した放送局のデジタル放送信号を復調部・前方誤り訂正部203に出力する。復調部・前方誤り訂正部203は、受信したデジタル放送信号を復調及び誤り訂正処理し、トランスポート・ストリーム(TS)デコーダ204に出力する。受信した放送信号が不正視聴防止のためにスクランブル処理されている場合には、B-CASカードスロット11に挿入されるB-CASカード10に書き込まれた復号化キーを読み出して、復号化部205において復号化される。TSデコーダ204は、信号を映像データと音声データとに分離し、それぞれ映像信号処理部206及び音声信号処理部207に出力する。映像信号は、表示制御部208で処理されて表示部(図示せず)に映像出力される。音声信号は、車両内に設置されたスピーカ225(図2)から音声出力される。
さらに、GPS用アンテナ209で受信した信号がGPS情報受信部210に入力され、ナビゲーション部301が車両の現在位置を決定する。車載装置100の動作はCPU213によって制御され、車載装置100を制御する制御用プログラムがROM211に格納される。また、車載装置100が動作する際の所定のデータがRAM212に記憶される。
次に、本発明の車載装置の構造を図5に示す。図5は本発明に係る車載装置の一部を裏面側から見た斜視図である。図5においては、本発明の主な構成要素であるB-CASカード基板1、HDD基板2及びナビゲーション(ナビ)基板3のみを示しているが、DTV基板や電源基板、筐体等を付加して車載装置として完成する。本発明の車載装置100は、HDD21が搭載されたHDD基板2と、B-CASカードを挿入するB-CASカードスロット11を備え、かつHDD基板2上に積載されたB-CASカード基板1とを有している。さらに、本発明の車載装置100は、B-CASカード基板1上に所定の間隔を隔てて配置された天板(図示せず)を有する。また、HDD基板2の下層にナビ基板3をさらに有していてもよい。
ナビ基板3は、第1乃至第4回路31〜34を備えておりナビゲーション機能を発揮する。ナビ基板3には、ナビ基板支持部35a〜35cが設けられており、車載装置100内でナビ基板3の下層に積層される他の基板(図示せず)に固定される。
ナビ基板3上には、HDD基板締結部22a、22cを介してHDD基板2が設置され、HDD基板2上にはHDD21が搭載されている。HDD21に対しては車両の振動を極力伝達させないことが望ましい。そのため、HDD基板2とナビ基板3とを締結するHDD基板締結部22a、22cを車両からの振動を伝達しない構成とすることが好ましい。例えば、HDD基板締結部を、振動を吸収する部材により構成することが好ましい。
HDD基板2上には、B-CASカード基板支持部14a〜14cを介してB-CASカード基板1が積載されている。上述のように、HDD基板2に対して振動対策を施したうえで、B-CASカード基板1をHDD基板2上に積層することによって、B-CASカード基板1に対しても振動に対する耐性を付与することができる。
ナビ基板3は、多くの機能に対して実行表示を出す、指示系統を有する基板であり、車載装置を正面(図5の矢印Aの方向)から見たときの水平方向の長さである横幅、奥行き、上下方向の高さのサイズが大きい。一方、HDD基板2はナビ基板3等からの指示を受けてハードディスクを駆動するため、ナビ基板3と比較して、図5の矢印A方向から見た場合の水平方向の長さである横幅の長さが短い。また、HDD21の上面は平らな形状である。そして、B-CASカード基板11の横幅は、図5の矢印Aの方向から見た場合のHDD基板21の横幅とほぼ同じサイズであり、HDD21の上面が平らであることから、安定した設置が可能となる。
B-CASカード基板1の構成を図6に示す。図6は、B-CASカード基板1を図5の上方から俯瞰した平面図を示している。B-CASカード基板1上にはB-CASカードスロット11が設置されている。B-CASカードスロット11にはB-CASカード挿入口12が設けられており、B-CASカード10を挿入及び排出することができる。B-CASカード10のB-CASカードスロット11からの排出は、イジェクトボタン13を押下することにより実行可能となっている。B-CASカード基板1の四隅には、B-CASカード基板支持部(図示せず)の固定用ネジを貫通させるための支持部取付け孔15a〜15dが設けられている。
図5には示していないが、本発明の車載装置100は、B-CASカード基板1上に所定の間隔を隔てて配置された天板をさらに有している。図5に示した車載装置100を図中の矢印Bの方向から見た側面図を図7に示す。図7に示すように、B-CASカードスロット11上に、所定の間隔を隔てて天板4が配置されている。他の構成については図5で説明した構成と同様であるので詳細な説明は省略する。B-CASカードスロット11上に所定の間隔を隔てて天板4を設置することによって、B-CASカード10の温度が上昇した場合でもB-CASカード10を効率的に冷却することができる。
B-CASカード10の車載装置100への装着は、図7に示すように、B-CASカード10の主平面をB-CASカード基板1と水平に保った状態で、B-CASカードスロット11のB-CASカード挿入口12に図中の矢印の向きに挿入することにより行う。B-CASカード10がB-CASカード挿入口12に正常に挿入された場合には、B-CASカード10に損傷が生じる恐れはない。しかしながら、B-CASカード10を挿入する際に、B-CASカード10がB-CASカード挿入口12から外れた場合には、B-CASカード10がB-CASカードスロット11によって保護されず、むき出しの状態となるため、B-CASカード10が損傷する恐れがある。
そこで、本発明においては、B-CASカードスロット11上に平坦な天板4を設置することによって、B-CASカード10がB-CASカード挿入口12に正常に挿入されなかった場合(誤挿入)であってもB-CASカード10が損傷する危険性を排除している。図8は、B-CASカード10を誤挿入した場合の車載装置の側面図である。図8に示すように、B-CASカード10が、B-CASカードスロット11と天板4との間に設けた間隙に誤挿入された場合であっても、天板4のB-CASカード基板1側には平坦部41が設けられているため、B-CASカード10が平坦部41と接触してもB-CASカード10が損傷する恐れはない。なお、B-CASカード誤挿入時の損傷回避の点から、B-CASカードスロット11の上面部も平坦であることが好ましい。
上述した本発明の効果をより詳細に説明するために、本発明のようにB-CASカード基板1上に天板4を設けるのではなく、例えばDTV基板を設けた場合にB-CASカード10の誤挿入によって生じる弊害について説明する。
図9は、B-CASカード基板1上に所定の間隔を隔ててDTV基板5を設置した場合の車載装置100の側面図である。DTV基板5をB-CASカード基板1から所定の間隔だけ隔てて設置するのはB-CASカード10の冷却効率を向上させるためである。DTV基板5にはデジタルテレビ放送を受信するためのチューナ等を構成する第1素子51、第2素子53が設けられている。第1素子51及び第2素子53には、DTV基板5と電気的に接続するために、第1端子52や第2端子54が形成されており、これらはDTV基板5の裏面側であってB-CASカード基板1と対向する側の面に突出している。このような状態において、B-CASカード10をB-CASカード挿入口12に挿入する際に正常に挿入された場合には、B-CASカード10に損傷を与える恐れはない。
しかしながら、図10の車載装置の側面図に示すように、B-CASカード10をB-CASカードスロット11とDTV基板5との間に誤挿入した場合には、B-CASカード10が第1端子52や第2端子54に接触し、B-CASカード10に損傷を与える恐れがある。
本発明においては、図7及び図8に示すように、B-CASカード基板1上に平坦部41を有する天板4を設置しているため、B-CASカード10を誤挿入してもB-CASカード10に損傷を与える恐れがない。
以上説明した実施例において、DTV基板や電源基板等の発熱する基板をナビ基板3の下層に設けることが好ましい。B-CASカード基板1を発熱源から遠ざけることによって、B-CASカード10の温度上昇を回避することができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。実施例2においては、車載装置を構成する筐体の側面板に孔を設けている点を特徴としている。図11に、実施例2に係る車載装置の断面図を示す。この断面図は、車載装置の正面方向から見た図であって、車載装置の正面側のパネルと略並行な面で切った場合の断面図である。車載装置100は、天板4、底板9、第1側面板400及び第2側面板500で構成される筐体を備えている。この筐体内に、B-CASカード基板1、HDD基板2、ナビ基板3、DTV基板6、オーディオ基板7及び電源基板8が積層されている。ナビ基板3等はナビゲーション機能を利用する際には常時作動させておく必要があり、筐体内には熱が篭ることとなり、B-CASカードの温度が上昇する恐れがある。
本発明においては、このような発熱の問題を解決するために、第1側面板400及び第2側面板500に孔を設けている。具体的には、図11に示すように、第1側面板400に孔401を設け、第2側面板500に孔501を設けている。このような構成とすることにより、矢印403で示すように孔401を通じて、筐体の外部の空気402を筐体内に取り込むことができる。本発明においては、実施例1で説明したとおり、B-CASカード基板1及びHDD基板2の正面方向から見たときの横方向の長さが全体の半分程度であるため、B-CASカード基板1及びHDD基板2と隣接する領域に比較的大きな空間404が形成される。したがって、筐体の外部から取り込んだ空気をこの領域404に溜め込むことができる。
領域404に溜め込んだ空気は、矢印405で示すようにB-CASカード基板1と天板4との間に形成される間隙に流れ込む。この間隙は領域404に対して狭くなっているため、矢印406で示す方向に比較的速い空気の流れを形成することができる。このため、B-CASカード基板1を効率よく冷却することが可能となる。B-CASカード基板1で暖められた空気は矢印502で示すように、第2側面板500に設けられた孔501を通じて、筐体の外部に排出される。以上のようにして、ナビ基板等によって筐体内の温度が上昇しても、B-CASカードの温度上昇を防ぐことができ、その結果、B-CASカードに搭載したICからのデータの読み込みを正常に行うことができる。
さらに、B-CASカードの冷却効率を高めるために、筐体の一部に、筐体外部からの空気の取り込み及び排出を効率的に行うためのファンを設けることが好ましい。
以上、本発明の実施例の説明においては、デジタル放送番組視聴用のICカードとしてB-CASカードを用いる例を示したが、他のICカードを利用する場合にも同様に本発明を適用することができる。
1 B-CASカード基板
2 HDD基板
3 ナビ基板
4 天板
5 DTV基板
10 B-CASカード
11 B-CASカードスロット
12 B-CASカード挿入口
13 イジェクトボタン
14a、14b、14c、14d B-CASカード基板支持部
15a、15b、15c、15d 支持部取付け孔
16 ネジ
21 HDD
22 HDD基板締結部
23 HDD基板固定部
24 ネジ
31 第1回路
32 第2回路
33 第3回路
34 第4回路
35a、35b、35c ナビ基板支持部
41 平坦部
51 第1素子
52 第1端子
53 第2素子
54 第2端子
100 車載装置

Claims (4)

  1. 発熱源を有する第1の基板と、
    前記第1の基板の上部に積層され、車載装置の正面から見たときの水平方向の長さである横幅が短い第2の基板と、
    前記第2の基板の上部に積層される放送番組視聴用ICカード基板と、
    前記放送番組視聴用ICカード基板上に所定の間隔を隔てて配置される天板と、
    を有することを特徴とする車載装置。
  2. 前記天板の前記放送番組視聴用ICカード基板と向かい合う面側が平らになっている、請求項1に記載の車載装置。
  3. 車載装置の外部と換気が可能な第1の孔を有する第1側面板と、
    車載装置の外部と換気が可能な第2の孔を有する第2側面板と、
    をさらに有する、請求項1または2に記載の車載装置。
  4. 前記第1基板はナビゲーション基板であり、
    前記第2基板はHDDを搭載したHDD基板である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車載装置。
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