JP2010260241A - コルゲートチューブおよびその製造方法 - Google Patents

コルゲートチューブおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コルゲート部の柔軟性を損なうことなく、ストレート部の強度を向上させる。
【解決手段】チューブ10は、コルゲート部11、及びチューブ10の両端を構成する小径、大径ストレート部12、13を備える。大径ストレート部13の厚さT3は、小径ストレート部12の厚さT2以上である。コルゲート部11の厚さは、厚さT2未満である。チューブ10は、移動する成型型に熱可塑性樹脂を押し出し供給して成型する。このとき、コルゲート部11に対応する成型面に熱可塑性樹脂を供給するときの成型型の移動速度V1は、小径ストレート部12に対応する成型面に熱可塑性樹脂を供給するときのチューブ成型型の移動速度V2より速い。移動速度V2は、大径ストレート部13に対応する成型面に熱可塑性樹脂を供給するときのチューブ成型型の移動速度V3より速い。
【選択図】図1

Description

本発明は、コルゲート成型金型で成型されるコルゲートチューブ及びその製造方法に関し、特にフィラーホースとして使用されるコルゲートチューブ及びその製造方法に関する。
フィラーホース等に使用される樹脂チューブとしては、自由に屈曲させることができるように蛇腹状に形成されたコルゲート部と、他のパイプ等に連結するためにストレートに形成された端末部とを有するコルゲートチューブが使用される。端末部は、クイックコネクタを介して、燃料タンクや給油口のパイプに接続されるのが一般的である。
コルゲートチューブを成型する方法としては、内周面にチューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って一定速度で移動する成型金型の成型面に成型材料を輪状に押し出し供給して、チューブを成型する方法が知られている(例えば特許文献1、2参照)。
特開2003−294175号公報 特開2007−46772号公報
コルゲートチューブのコルゲート部は、配管の取り回しや、急激な圧力上昇を吸収するために、柔軟性が必要とされ、その厚さを薄くする必要がある。一方、他のパイプに連結される端末部は、圧入されるクイックコネクタの圧入部に対する抜け強度等を向上させるために、肉厚に成形する必要がある。
しかし、上記特許文献1、2に開示された成型方法では、ストレート部の厚さを厚くしようとすると、それに合わせてコルゲート部も肉厚になるので、コルゲート部の柔軟性を十分に確保できず、車両衝突時にチューブが破損する等の不具合が生じるおそれがある。一方、コルゲート部の厚さを薄くしようとすると、それに伴いストレート部の厚さも薄くなるので、ストレート部の抜け強度を十分に向上させることができない。
また、近年、コスト削減等を目的として、フィラーホースにおいて、一方の端末部に、クイックコネクタを介さずに直接パイプを圧入させることが検討されつつある。しかし、パイプの直径は、クイックコネクタの圧入部の径に比べると小さいため、クイックコネクタが圧入される端末部は相対的に大径に、パイプが直接圧入される端末部は相対的に小径にする必要がある。
このような樹脂チューブを、特許文献1、2に開示された成型方法で成型すると、大径端末部は、径が大きくされたことに伴い、その厚さが小径端末部に比べて薄くなる。しかし、大径端末部の厚さが薄くなると、クイックコネクタの軸長さが短いため、大径端末部からクイックコネクタが抜けやすくなる。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、コルゲート部の柔軟性を損なうことなく、ストレート部の強度、特に、圧入されるパイプやコネクタ等に対する抜け強度を向上させることが可能なチューブを提供することを目的とする。
本発明に係るチューブの製造方法は、ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、内周面にチューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に、成型材料を輪状に供給して、チューブを成型する成型工程を備え、コルゲート部に対応する成型面に成型材料を供給するときのチューブ成型型の移動速度を、ストレート部に対応する成型面に成型材料を供給するときのチューブ成型型の移動速度より速くすることを特徴とする。そして、これにより、コルゲート部の厚さを、ストレート部の厚さより小さくすることが好ましい。
ストレート部が、大径ストレート部と、小径ストレート部とを含む場合、小径ストレート部に対応する成型面に成型材料を供給するときのチューブ成型型の移動速度を、大径ストレート部に対応する成型面に成型材料を供給するときのチューブ成型型の移動速度より速くすることが好ましい。これにより、小径ストレート部の厚さを、大径ストレート部の厚さ以下にしたほうが良い。また、大径ストレート部は、チューブの一方の端部を構成するとともに、小径ストレート部は、チューブの他方の端部を構成したほうが良い。例えば、大径ストレート部内部には、クイックコネクタの圧入部が圧入されるとともに、小径ストレート部内部には、パイプが圧入される。
本発明に係るチューブの製造方法は、小径ストレート部と、大径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、内周面にチューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に、成型材料を輪状に供給して、チューブを成型する成型工程を備え、小径ストレート部に対応する成型面に成型材料を供給するときのチューブ成型型の移動速度を、大径ストレート部に対応する成型面に成型材料を供給するときのチューブ成型型の移動速度より速くすることを特徴とする。
本発明に係るチューブの製造方法は、ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、内周面にチューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に成型材料を輪状に供給して、チューブを成型する成型工程を備え、コルゲート部に対応する成型面に対する、軸方向に沿う単位長さ当たりの成型材料の供給量を、ストレート部に対応する成型面に対する、軸方向に沿う単位長さ当たりの成型材料の供給量より少なくすることを特徴とする。
本発明に係るチューブの製造方法は、小径ストレート部と、大径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、内周面にチューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に成型材料を輪状に供給して、チューブを成型する成型工程を備え、小径ストレート部に対応する成型面に対する、軸方向に沿う単位長さ当たりの成型材料の供給量を、大径ストレート部に対応する成型面に対する、軸方向に沿う単位長さ当たりの成型材料の供給量より少なくすることを特徴とする。
本発明に係るチューブは、チューブの一方の端部を構成する大径ストレート部と、チューブの他方の端部を構成する小径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブにおいて、コルゲート部の厚さは、大径及び小径ストレート部の厚さより小さいとともに、小径ストレート部の厚さは、大径ストレート部の厚さ以下であって、大径ストレート部に、クイックコネクタの圧入部が圧入されるとともに、小径ストレート部に、パイプが圧入されることを特徴とする。
本発明に係るチューブは、ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブにおいて、コルゲート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量は、ストレート部の軸方向に沿う単位長さ当たりの重量よりも小さいことを特徴とする。
上記ストレート部は、大径ストレート部と、小径ストレート部とを含んでいても良い。この場合、小径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量は、大径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量よりも小さいことが好ましい。例えば、大径ストレート部は、チューブの一方の端部を構成とともに、小径ストレート部は、チューブの他方の端部を構成することが好ましい。本発明に係るチューブは、例えば、大径ストレート部に、クイックコネクタの圧入部が圧入されるとともに、小径ストレート部に、パイプが圧入される。
本発明に係るチューブは、大径ストレート部と、小径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブにおいて、小径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量は、大径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量よりも小さいことを特徴とする。
本発明においては、コルゲート部の柔軟性を損なうことなく、ストレート部の強度、特にストレート部のパイプやコネクタに対する抜け強度を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係るチューブを部分的に断面で示した側面図である。 第1の実施形態に係るチューブのコルゲート部を示す断面図である。 第1の実施形態に係るコルゲート部の両端部を示す断面図である。 チューブを製造するためのチューブ成型装置を示す模式的な断面図である。 第1の実施形態に係るチューブがパイプ及びクイックコネクタに連結されたときの様子を部分的に断面で示した側面図である。 第1の実施形態の変形例に係るコルゲート部の端部を示す側面図である。 第2の実施形態に係るチューブを示した側面図である。 第2の実施形態に係るチューブの一部を示した断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るチューブを部分的に断面で示した側面図である。図2は、チューブのコルゲート部を示すための断面図である。図1に示すように、チューブ10は、軸Yを中心に略回転対称であって、コルゲート部11と、コルゲート部11の一方の端部に接続され、チューブ10の一方の端末部を構成する小径ストレート部12と、コルゲート部11の他方の端部に接続され、チューブ10の他方の端末部を構成する大径ストレート部13とを備える。チューブ10は、後述するように例えば熱可塑性樹脂等の樹脂で形成されている。
コルゲート部11は、山部16と谷部17とが交互に連続して、蛇腹状に形成され、可撓性を有する。小径ストレート部12及び大径ストレート部13は、ほぼ円筒形の管状部であって、大径ストレート部13の直径D3が、小径ストレート部12の直径D2より大きくなっている。また、大径ストレート部13の直径D3は、コルゲート部11の山部16の頂部における直径D1よりも大きいとともに、小径ストレート部12の直径D2は、コルゲート部11の谷部17の底部における直径D4と同一であり、或いはその直径D4よりもさらに小さい。なお、本明細書において、直径(例えば、直径D1〜D4)とは、外径を意味する。
コルゲート部11の軸Y方向に沿う単位長さ当たりの重量をW1、小径ストレート部12の軸Y方向に沿う単位長さ当たりの重量をW2、大径ストレート部13の軸Y方向に沿う単位長さ当たりの重量をW3とすると、W1<W2<W3の関係になっている。これにより、本実施形態では、小径ストレート部12の厚さT2は、大径ストレート部13の厚さT3以下であり、好ましくは大径ストレート部13の厚さT3より小さくなる。また、コルゲート部11の厚さ(例えば、谷部17の底部における厚さT4、及び山部16の頂部における厚さT1)は、小径ストレート部12の厚さT2よりもさらに小さくなっている。
コルゲート部11において、谷部17の底部における厚さT4は、山部16の頂部における厚さT1よりも大きくなっている。谷部17の底部の厚さT4が大きくなるのは、後述する成型方法において、一定の搬送速度V1で樹脂が供給されてコルゲート部11が成型されると、小径の谷部17の底部のほうが肉厚になるためである。ただし、厚さT4は、厚さT1に等しくても良い。
図3は、コルゲート部11の小径ストレート部12に接続される一端部11A、及び大径ストレート部13に接続される他端部11Bの構造を示す断面図である。コルゲート部11の両端部11A、11Bにおける軸Y方向に沿う単位長さ当たりの重量は、ストレート部12、13に近づくにつれて漸次大きくなっている。これにより、一端部11Aは、山部16の頂部からテーパー状に次第に径が細くなり、かつその厚さが次第に大きくなって、小径ストレート部12の端部に接続される。このテーパー状にされた端部11Aの傾斜は、谷部17を形成するための傾斜に比べてなだらかである。
他端部11Bにおける、最も大径ストレート部13側の1〜2山程度の山部16’の頂部における厚さT1’は、その他の山部16の頂部における厚さT1よりも大きくなる。また、他端部11Bにおける、最も大径ストレート部13側の1〜3つ程度の谷部17’の底部における厚さT4’は、その他の谷部17の底部における厚さT4よりも大きくなる。厚さT1’、T4’は、大径ストレート部13に近づくに従って漸次大きくなる。なお、谷部17(又は17’)の底部と山部16(又は16’)の頂部との接続部分(傾斜部分)における厚さは、厚さT1(又はT1’)から厚さT4(又はT4’)に漸次変化する。さらに、最も大径ストレート部13側の谷部17’の底部と大径ストレート部13との接続部分(傾斜部分)の厚さは、大径ストレート部13に近づくに従って漸次大きくなる。
本実施形態では、このように、コルゲート部11の両端部11A、11Bにおける厚さが、漸次変化することにより、端部11A、11Bでの歪み等が発生しにくくなる。なお、最も大径ストレート部13側の谷部17’の底部における、コルゲート部11の直径D5は、他の谷部17(又は17’)の底部における直径D4よりも大きくなっている。
図4は、本実施形態に係るチューブを製造するためのチューブ成型装置を示す図である。チューブ成型装置40は、第1及び第2の搬送装置41、42と、バキューム機構43と、押し出し機44とを備える。第1の搬送装置41は、一対のプーリ45A、45Aと、それらプーリ45A、45Aに掛け回され、プーリ45Aによって回転させられる無端状ベルト46Aと、そのベルト46Aの長さ方向に沿って連続してベルトに取り付けられる複数の割型47Aとを備える。第2の搬送装置42は、第1の搬送装置41と同様に、プーリ45B、45Bと、無端状ベルト46Bと、複数の割型47Bとを備える。
割型47A、47Bは、第1及び第2の搬送装置41、42の間で、同一方向(金型47の軸X方向)に移動するようにベルト46A、46Bによって搬送される。それら装置41、42の間で、同一方向に移動させられる各割型47Aは、その割型47Aに対応する割型47Bに型合わせられるとともに、その型合わせされた割型47Bと一致した速度で移動させられ、所定の移動速度で軸X方向に移動する金型47を構成する。第1及び第2の搬送装置41、42の間で金型47は軸X方向に複数接続され、チューブ10を成型するための成型型を構成する。
成型型(各金型47)は、チューブ10(図1参照)を成型するために、その内部に略円柱状の中空部を形成するとともに、成型型の内周面には、チューブ10の外周面に応じた成型面が形成される。すなわち、コルゲート部11を成型するための内周面(コルゲート成型面48A)には、各山部16を形成するための環状凹部49が、成型型(各金型47)の軸X方向に沿って複数並べられる。また、小径ストレート部12および大径ストレート部13それぞれを成型するための内周面(小径ストレート成型面48B及び大径ストレート成型面48C)は、略平滑の円周面に形成される。各金型47の内周面には、図示しない吸引口が設けられる。
型合わせられた各金型47は、その中空部内部に配置される押出機44の押出口44Aを順次通過するように移動させられる。移動する金型47(成型型)の内周面には連続的に、押出口44Aから溶融された熱可塑性樹脂(成型材料)が輪状に押し出し供給される。押し出し供給された熱可塑性樹脂は、吸引口(不図示)を介して、バキューム機構43により吸引されて、金型47の内周面に押し付けられ、その内周面に応じた形状に成型される。また、輪状に押し出し供給された熱可塑性樹脂は、金型47(成型型)が軸X方向に移動することによって、細長略円筒形のチューブ形状に成型される。チューブ形状に成型された熱可塑性樹脂は、型離れ位置Pから送り出され、次いで冷却された後、適宜切断され図1に示すチューブ10が得られる。
第1及び第2の搬送装置41、42によって搬送される成型型(金型47)の移動速度(すなわち、ベルト46A、46Bの移動速度)は、熱可塑性樹脂が供給されている金型47の内周面の形状に応じて制御される。本実施形態では、熱可塑性樹脂が供給されている金型47の内周面が、コルゲート成型面48Aである場合の成型型(金型47)の移動速度をV1、小径ストレート成型面48Bである場合の移動速度をV2、大径ストレート成型面48Cである場合の移動速度をV3とすると、移動速度は、V1>V2>V3の関係を満たすように制御される。一方、押出口44Aからは、単位時間当たり一定量の熱可塑性樹脂が供給される。
上記移動速度V1〜V3の関係により、コルゲート成型面48Aに対する、軸X方向に沿う単位長さ当たりの熱可塑性樹脂の供給量(重量)P1は、小径ストレート成型面48Bに対する、軸X方向に沿う単位長さ当たりの熱可塑性樹脂の供給量(重量)P2より少なくなる。また、コルゲート成型面48Aに供給された樹脂は蛇腹状に伸ばされる。したがって、上記したように、コルゲート部11における厚さT1、T4は、小径ストレート部12の厚さT2よりも小さくなる。
また、供給量P2は、大径ストレート成型面48Cに対する、軸X方向に沿う単位長さ当たりの熱可塑性樹脂の供給量(重量)P3より少なくさせられる。すなわち、P1<P2<P3となる。これにより、本実施形態では、上記したように、チューブ10の軸Y方向に沿う単位長さあたりの重量の関係が、W1<W2<W3となるチューブ10を製造することができる。
なお、熱可塑性樹脂が供給されている金型47の内周面が、コルゲート部11の端部11B、11Aを成形するための成型面である場合の金型47の移動速度は、上記したように厚さ及び単位長さ当たりの重量が漸次変化するように、漸次変化される。すなわち、熱可塑性樹脂が供給される成型面が、小径ストレート成型面48B(或いは大径ストレート成型面48C)からコルゲート成型面48Aに移行する場合、その搬送速度は速度V2(又はV3)から漸次速められ、端部11A、11Bが成型される。また、熱可塑性樹脂が供給される成型面が、コルゲート成型面48Aから大径ストレート成型面48C(或いは小径ストレート成型面48B)に移行する場合、その搬送速度は漸次遅くなり、V1からV3(又はV2)となる。
図5は、本実施形態に係るチューブの一使用例を示した図である。図5に示すように、チューブ10の大径ストレート部13には、クイックコネクタ30が装着される。クイックコネクタ30は、その軸方向における一端側に管状の部材である圧入部31を、他端側に圧入部31より径が大きい大径部32を備える。なお、図5において大径部32は、概略的に示されたものであり、実際には、公知のクイックコネクタが有するいかなる構造を有していても良い。
圧入部31は、その外周面かつ軸方向における複数個所に、抜止手段としての環状突起33が設けられ、タケノコ状に形成される。クイックコネクタ30は、圧入部31が大径ストレート部13の内部に圧入され固定される。クイックコネクタ30の内部には、不図示のパイプが挿入され、そのパイプは大径部32等に取り付けられた不図示のリテーナー等によって保持され、これにより不図示のパイプが大径ストレート部13に連結される。
チューブ10の小径ストレート部12内部には、パイプ35が圧入されて固定される。すなわち、小径ストレート部12には、クイックコネクタ30を介さずに、パイプ35が直接連結される。パイプ35は、その軸方向における長さが、クイックコネクタ30よりも十分に長く、かつその直径が圧入部31の直径より小さい。パイプ35は、その外周面かつ軸方向における複数個所に、抜止手段としての環状突起36が設けられる。圧入部31の外周面と大径ストレート部13の間、及びパイプ35の外周面と小径ストレート部12の間には、リング状のシール部材38、39が設けられ、チューブ10とパイプ35(あるいはクイックコネクタ30)との間のシール性が確保される。なお、チューブ10は例えばフィラーホースとして使用され、パイプ35は給油口に接続されるとともに、大径ストレート部13に連結される不図示のパイプは燃料タンクに接続される。
本実施形態では、大径ストレート部13は肉厚であるので、大径ストレート部13は高い保持力を有することとなる。そのため、大径ストレート部13に、比較的軸方向における長さが短いクイックコネクタ30が圧入されたとしても、大径ストレート部13の抜け強度を十分に高めることができる。小径ストレート部12も同様に比較的肉厚であるので、高い保持力でパイプ35を保持することができる。また、コルゲート部11はその厚さT1、T4が十分に薄いので、高い屈曲性を有することが可能になる。
なお、本実施形態では、コルゲート部11の大径ストレート部13に接続する端部11Bにおいて、大径ストレート部13に直接接続される1つの谷部17’の底部における直径D5のみが、他の谷部17の底部における直径D4より大きくされたが、図6に示すように、最も大径ストレート部13側の2以上(図3では3つ)の谷部17’の底部における直径D5’が、他の谷部17の底部における直径D4より大きくされても良い。この場合、谷部17’の底部におけるコルゲート部11の直径D5’は、大径ストレート部13に近い谷部17’のほうが大きくなる。同様に、谷部17’間の山部16’の頂部における直径も、他の山部16の頂部における直径D1よりも大きくなる。このような構造によれば、コルゲート部11のコルゲートピッチが小さい場合や、直径D3と直径D4(D1)の差が大きい場合でも、歪み等が発生しないように、コルゲート部11と大径ストレート部13を接続させることが可能になる。なお、特に限定されるわけではないが、山部16’の頂部、及び谷部17’の底部の厚さは、図1に示した山部16’、谷部17’と同様に、他の山部16の頂部、谷部17の底部における厚さよりも大きく、大径ストレート部に近づくに従ってそれぞれ漸次厚くなる(図3参照)。
図7、8は、本発明の第2の実施形態に係るチューブを示す。第1の実施形態では、ストレート部12、13の直径は互いに異なるが、本実施形態では、図7に示すように、チューブ50の両端末部のストレート部52、53の直径D2、D3は、互いに同一である。また、直径D2、D3は、コルゲート部51の山部56の頂部における直径D1及び谷部57の底部における直径D4よりも小さくなる。本実施形態に係るチューブ50は、比較的細径のチューブであって、例えば燃料タンクのポンプの内部において使用されるチューブである。
コルゲート部51の軸Y方向に沿う単位長さ当たりの重量をW1、ストレート部52、53の軸Y方向に沿う単位長さ当たりの重量をW2’とすると、W1<W2’の関係になっている。したがって、図8に示すように、両端末部のストレート部52、53の厚さT2、T3は、互いに同一であるとともに、コルゲート部51の厚さ(例えば、山部56の頂部における厚さT1及び谷部57の底部における厚さT4)よりも大きくなる。また、第1の実施形態と同様に、コルゲート部51において、厚さT4は厚さT1より大きい。
コルゲート部51の端部51Aは、山部56の頂部からテーパー状に次第に径が細くなり、かつその厚さが次第に大きくなって、ストレート部52(又は53)の端部に接続される。
本実施形態におけるチューブ50は、第1の実施形態と同様に、図4に示すチューブ成型装置40によって成型される。そして、成型型の内周面としては、コルゲート部51を成型するためのコルゲート成型面と、ストレート部52,53を成型するためのストレート成型面とが設けられる。
熱可塑性樹脂が供給されている金型47(成型型)の内周面が、コルゲート成型面である場合の金型47の移動速度をV1’、ストレート成型面である場合の移動速度をV2’とすると、搬送速度は、V1’>V2’の関係を満たすように制御される。これにより、コルゲート成型面に対する、軸X方向に沿う単位長さ当たりの熱可塑性樹脂の供給量P1’は、ストレート成型面に対する、軸X方向に沿う単位長さ当たりの熱可塑性樹脂の供給量P2’より少なくなる。したがって、本実施形態でも、コルゲート部51の厚さT1、T4を、ストレート部52、53の厚さT2、T3よりも小さくすることができる。勿論、コルゲート部51の端部51Aを成型するための成型面に、熱可塑性樹脂が供給される場合、第1の実施形態と同様に、移動速度は漸次変化される。
本実施形態においても、チューブの両端部の厚さを厚くするとともに、コルゲート部の厚さを薄くしたことによって、両端部の強度を高め、かつコルゲート部の柔軟性を高めることができる。また、本実施形態のように、小径のチューブにおいては、その直径に対して厚さの比率が高い。したがって、ストレート部の厚さを変えることによって、その内径の変動率が大きいので、1つの成型型から種々の装置に適用できるチューブを提供可能である。
10、50 チューブ
11、51 コルゲート部
12 小径ストレート部
13 大径ストレート部
16 山部
17 谷部
40 チューブ成型装置
47 金型(チューブ成型型)
47A、47B 割型
48A コルゲート成型面
48B 小径ストレート成型面
48C 大径ストレート成型面
52、53 ストレート部

Claims (15)

  1. ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、
    内周面に前記チューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に、成型材料を輪状に供給して、前記チューブを成型する成型工程を備え、
    前記コルゲート部に対応する成型面に前記成型材料を供給するときの前記チューブ成型型の移動速度を、前記ストレート部に対応する成型面に前記成型材料を供給するときの前記チューブ成型型の移動速度より速くすることを特徴とするチューブの製造方法。
  2. 前記ストレート部は、大径ストレート部と、小径ストレート部とを含み、
    前記小径ストレート部に対応する成型面に前記成型材料を供給するときの前記チューブ成型型の移動速度を、前記大径ストレート部に対応する成型面に前記成型材料を供給するときの前記チューブ成型型の移動速度より速くすることを特徴とする請求項1に記載のチューブの製造方法。
  3. 前記小径ストレート部の厚さを、前記大径ストレート部の厚さ以下にすることを特徴とする請求項2に記載のチューブの製造方法。
  4. 前記大径ストレート部は、前記チューブの一方の端部を構成するとともに、前記小径ストレート部は、前記チューブの他方の端部を構成することを特徴とする請求項2又は3に記載のチューブの製造方法。
  5. 前記大径ストレート部内部に、クイックコネクタの圧入部が圧入されるとともに、前記小径ストレート部内部に、パイプが圧入されることを特徴とする請求項4に記載のチューブの製造方法。
  6. 前記コルゲート部の厚さを、前記ストレート部の厚さより小さくすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のチューブの製造方法。
  7. 小径ストレート部と、大径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、
    内周面に前記チューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に、成型材料を輪状に供給して、前記チューブを成型する成型工程を備え、
    前記小径ストレート部に対応する成型面に前記成型材料を供給するときの前記チューブ成型型の移動速度を、前記大径ストレート部に対応する成型面に前記成型材料を供給するときの前記チューブ成型型の移動速度より速くすることを特徴とするチューブの製造方法。
  8. ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、
    内周面に前記チューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に成型材料を輪状に供給して、前記チューブを成型する成型工程を備え、
    前記コルゲート部に対応する成型面に対する、前記軸方向に沿う単位長さ当たりの前記成型材料の供給量を、前記ストレート部に対応する成型面に対する、軸方向に沿う単位長さ当たりの前記成型材料の供給量より少なくすることを特徴とするチューブの製造方法。
  9. 小径ストレート部と、大径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブの製造方法において、
    内周面に前記チューブの外周面に応じた成型面を有するとともに、その軸方向に沿って移動するチューブ成型型の成型面に成型材料を輪状に供給して、前記チューブを成型する成型工程を備え、
    前記小径ストレート部に対応する成型面に対する、前記軸方向に沿う単位長さ当たりの前記成型材料の供給量を、前記大径ストレート部に対応する成型面に対する、軸方向に沿う単位長さ当たりの前記成型材料の供給量より少なくすることを特徴とするチューブの製造方法。
  10. チューブの一方の端部を構成する大径ストレート部と、チューブの他方の端部を構成する小径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブにおいて、
    前記コルゲート部の厚さは、前記大径及び小径ストレート部の厚さより小さいとともに、前記小径ストレート部の厚さは、前記大径ストレート部の厚さ以下であって、
    前記大径ストレート部に、クイックコネクタの圧入部が圧入されるとともに、前記小径ストレート部に、パイプが圧入されることを特徴とするチューブ。
  11. ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブにおいて、
    前記コルゲート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量は、前記ストレート部の軸方向に沿う単位長さ当たりの重量よりも小さいことを特徴とするチューブ。
  12. 前記ストレート部は、大径ストレート部と、小径ストレート部とを含み、
    前記小径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量は、前記大径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量よりも小さいことを特徴とする請求項11に記載のチューブ。
  13. 前記大径ストレート部は、チューブの一方の端部を構成とともに、前記小径ストレート部は、チューブの他方の端部を構成することを特徴とする請求項12に記載のチューブ。
  14. 前記大径ストレート部に、クイックコネクタの圧入部が圧入されるとともに、前記小径ストレート部に、パイプが圧入されることを特徴とする請求項13に記載のチューブ。
  15. 大径ストレート部と、小径ストレート部と、蛇腹状のコルゲート部とを有するチューブにおいて、
    前記小径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量は、前記大径ストレート部の軸方向に沿う単位長さあたりの重量よりも小さいことを特徴とするチューブ。
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