JP2010259580A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】保留球乱数に基づく電子抽選の結果を事前に予告報知するタイミングに意外性を持たせたパチンコ機を提供する。
【解決手段】始動口に遊技球が入賞したことを契機に電子抽選を行い、当選した場合には大当たり遊技を提供するパチンコ機において、保留球メモリ(116)に記憶されている保留球乱数が当たりであるか否かの判定を、先読み判定手段(113)が当該保留球乱数に基づく遊技が開始されるより前に行い、その先読み判定の結果が当たりであること、およびステージ(36)上に設けられた回転体(50)の特定孔(51a、b)に遊技球が通過したことを条件に、先読みの判定結果を報知手段(20)によって遊技者に報知することを特徴としている。
【選択図】図11

Description

本発明は、遊技球を用いて遊技を行うパチンコ機に関する。
一般に、パチンコ機には、遊技盤内の遊技領域に特別図柄を表示する特別図柄表示装置、所定の演出を表示する演出表示装置、電子抽選の契機となる特定入賞口(始動口)などが設けられており、遊技領域に向けて発射された遊技球が、この特定入賞口に入賞すると電子抽選が行われると共に、特別図柄表示装置において特別図柄を変動させた後に停止させるといった態様の表示を行って電子抽選の結果を報知している。そして、電子抽選の結果当たりであった場合には、特別図柄表示装置に当たりであることを示す特別図柄が停止表示されると共に、遊技者にとって有利な大当たり遊技状態に移行する。この大当たり遊技状態では、アタッカー装置が所定回数だけ開閉して露呈された大入賞口に遊技球が入るので、遊技者は多くの賞球を獲得することができる。
また、特別図柄の変動中に遊技球が特定入賞口に入賞した場合には、保留球乱数記憶手段が、所定個数(例えば4個)を上限として当該入賞を契機に取得した乱数を保留球乱数としてメモリに記憶させる。現在行われている遊技に係る特別図柄の変動が停止して電子抽選の結果が確定すると、保留球乱数記憶手段がメモリに記憶した保留球乱数を順次読み出して、当該保留球乱数の当たり判定を行い、その結果を特別図柄の変動および停止の表示することで当該保留球乱数に基づく遊技が進められる。
この特別図柄を変動させた後に停止させるまでの間には、通常様々な演出表示がなされており、これらの演出表示に一喜一憂しながら遊技者は遊技を楽しむのであるが、同じ演出表示を何度も見ていると次第に面白みが失われてくるため、近年はさらに工夫を凝らした演出態様が考案されている。より具体的に言うと、特別図柄の変動中の演出というのは、現在行われている遊技そのものに関するものであったが、その遊技が行われている間に保留球乱数記憶手段によりメモリに記憶された保留球乱数が当たりとハズレの何れであるかを先行して判定(所謂、先読み判定)し、その判定結果を予告報知するといった演出が行われるようになっている。
例えば、特許文献1に示すようなパチンコ機では、特別図柄の変動が開始する条件が成立していない状態で始動口に遊技球が入賞した場合には、当該入賞に基づき取得した大当たり判定用乱数を保留記憶バッファに上限4個まで記憶しておき、所定の場合には、保留記憶バッファに記憶されている大当たり判定用乱数の判定結果を事前に予告報知するといった技術が開示されている。かかる技術によれば、保留記憶されている乱数の判定結果を事前に知ることができるので、保留記憶されている乱数に対応した遊技の順番が回ってくるまでの間の遊技に対して遊技者の興味を高めることができる。
特開2005−319223号公報(段落0125、図6〜図8等)
しかしながら、上記従来の技術では、特別図柄の変動中に始動口に遊技球が入賞したことを契機に予告報知をするか否かの決定を行い、予告報知をすることが決定されると、先に保留記憶された保留球乱数に基づく遊技が開始されるタイミングで予告報知を行っているため、熟練した遊技者であれば予告報知のタイミングが予測でき、次第に遊技の面白みが低下してしまう結果となっていた。
本発明は、上記した実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、保留球乱数に基づく電子抽選の結果を事前に予告報知するタイミングに意外性を持たせることで、面白みのあるパチンコ機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、この始動口の上方近傍の位置に設けられ、前記遊技領域を流下する遊技球が一時的に滞留するステージと、前記始動口に遊技球が入賞したことを契機に電子抽選を行う電子抽選手段と、この電子抽選手段の抽選結果を、特別図柄を変動させた後に停止させる表示態様によって表示する特別図柄表示装置と、前記電子抽選手段による抽選結果が当たりである場合に通常の遊技に比べて遊技者に有利な大当たり遊技を提供する大当たり遊技制御手段と、を備え、前記電子抽選手段は、乱数を発生させる乱数発生手段と、この乱数発生手段により発生した乱数の中から1つの乱数を前記始動口に遊技球が入賞したことを契機に取得する乱数取得手段と、この乱数取得手段により取得した乱数が当たりであるか否かを当該乱数に基づく遊技が開始される時点で判定する当否判定手段と、前記特別図柄の変動中に前記乱数取得手段が取得した乱数を、所定個数の上限まで保留球乱数として保留球メモリに順次記憶させる保留球乱数記憶手段と、を有するパチンコ機において、前記ステージ上に形成され、遊技球がそれぞれ通過可能な複数の孔と、前記複数の孔のうち予め定めた特定孔に遊技球が通過したことを検知する遊技球検知センサと、前記保留球メモリに記憶されている保留球乱数が当たりであるか否かの判定を、当該保留球乱数に基づく遊技が開始されるより前に行う先読み判定手段と、この先読みの判定結果を遊技者に報知する報知手段と、この報知手段による報知を行うか否かを決定する報知決定手段と、を備え、前記遊技球検知センサが遊技球を検知したこと、および前記先読み判定手段の判定結果が当たりであることを条件に、前記報知決定手段は、前記報知手段による報知を行うことを決定する構成とした。
本発明では、特別図柄の変動中に遊技球が始動口に入賞した場合には、この入賞を契機に乱数取得手段が取得した乱数を、いったん保留球乱数として保留球乱数記憶手段が保留球メモリに順次記憶させる。そして、変動中の特別図柄の停止が確定すると、この保留球乱数に基づく遊技が順次開始されていく。
ここで、乱数が当たりであるか否かの判定を行うタイミングとして、本発明では二つのタイミングを有している。具体的には、乱数取得手段が取得した乱数が当たりであるか否かを、当該乱数に基づく遊技が開始される時点で判定する当否判定手段と、保留球メモリに記憶されている保留球乱数が当たりであるか否かの判定を、当該保留球乱数に基づく遊技が開始されるより前に行う先読み判定手段とを備えている。そのため、保留球乱数の当たり判定のタイミングとしては、当否判定手段が行う「遊技が開始される時点」と、先読み判定手段が行う「遊技が開始されるより前」の二つのタイミングがある。
本発明において、「遊技が開始される時点」は、特別図柄の変動が開始する時点と同義で用いている。また、「遊技が開始されるより前」とは、特別図柄の変動が開始されるより前と同義であるが、より詳細には、特別図柄が変動中に遊技球が始動口に入賞して乱数取得手段が乱数を取得した時点から、当該乱数が保留球メモリに保留球乱数として記憶され、この保留球乱数に係る遊技における特別図柄の変動が開始されるより前までの期間のことを言う。この期間の任意のタイミングで保留球乱数が当たりであるか否かの判定を行う限り本発明の先読み判定手段に該当するが、より好ましくは、保留球乱数を取得した時点、別言すると、特別図柄が変動中に遊技球が始動口に入賞して乱数取得手段が乱数を取得した時点で当該取得した乱数の当否を先読み判定手段が判定するのが望ましい。始動口に入賞したことを検知した信号に基づいて判定することができるので、先読み判定手段の判定を行うための信号(割り込み信号など)を別途生成して送信する必要がなくなり、制御が簡単になるからである。
このように、本発明では、保留球乱数が当たっているのか否かを、保留球乱数に基づく特別図柄の変動の開始時点で判定するだけでなく、保留球乱数として保留球メモリに記憶されている状態(つまり、保留中の状態)でも当たっているのか否かを判定できる。
さらに、本発明では、先読み判定手段による当たり/ハズレの判定結果を遊技者に報知手段を介して報知(予告報知)するか否かを決定するための報知決定手段を備えている。そして、この報知決定手段が報知を行うための条件として、先読み判定手段による判定結果が当たりであることに加えて、ステージ上に形成された複数の孔のうち予め定めた特定孔に遊技球が入ることが課されている。
ここで、遊技球は釘や風車などに邪魔されながら遊技領域内を流下してくるため、特定孔に遊技球が入るタイミングは一定ではない。そのため、報知決定手段による報知の決定条件が成立するタイミングがランダムとなる。つまり、特定孔に遊技球が通過するタイミングがランダムなので、報知決定手段による報知決定のタイミングもランダムとなる。よって、本発明では、報知手段が報知するタイミングもランダムとなり、従来にはない意外性を持たせた面白みのある遊技を提供することができることとなる。
また、特定孔に遊技球を入れることができるか否かは遊技者の技量によっても左右するため、報知手段による報知を遊技者自らの技量で行わせることができ、優越感を得られるとった利点もある。
さらに、上記構成において、前記ステージ上には、駆動装置により略垂直方向の軸を中心にして回転する回転体が設けられ、この回転体に前記複数の孔が形成されるようにしても良い。かかる構成によれば、特定孔に遊技球を入れようとしても、回転体が回転しているため、回転のタイミングを計る必要がある。そのため、遊技者の技量が一層問われることになり、遊技性が高まる。
本発明によれば、ステージ上の特定孔に遊技球を入れないと先読みの判定結果の予告報知がされないため、予告報知のタイミングのバリエーションが増え、遊技に意外性と面白さを持たせることができる。
本発明の実施の形態に係るパチンコ機の外観斜視図である。 図1に示すパチンコ機のガラス扉を開けて遊技盤を外した状態の外観斜視図である。 図1に示すパチンコ機の遊技盤の外観斜視図である。 図1に示すパチンコ機の背面図である。 図1に示すパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。 図1に示すパチンコ機のステージおよび回転体の外観斜視図である。 図6に示すステージおよび回転体の分解斜視図である。 図6に示すステージおよび回転体の平面図である。 図8に示すステージおよび回転体のA−A断面図である。 図1に示すパチンコ機の当たり判定処理の手順を示したフローチャートである。 図1に示すパチンコ機の先読み予告処理の手順を示したフローチャートである。
以下、発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1〜図3に示すように、本発明の実施の形態に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2の内側の上部に収容される遊技盤3(図3参照)と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられ、中央に大きく開口部8が形成されたガラス扉4と、このガラス扉4の開口部8に取り付けられた透明なガラス板10と、前面枠2の下側に開閉自在に配設され、遊技球を収容する受皿5を有する前面ボード6と、前面枠2の下部に設けられた発射装置9と、前面ボード6に取り付けられたハンドル7等を具備している。また、ガラス扉4の上部にはスピーカ(報知手段)20が左右に1個ずつ取り付けられており、遊技に関する様々な効果音を発している。
また、図4に示すように、このパチンコ機Pは、背面側に、主制御処理部11と、演出表示制御部12aと、特別図柄表示制御部12bと、ランプ制御処理部12cと、音声制御処理部12dと、払出制御処理部12eと、発射制御処理部13と、賞球払出装置14等を備えている。続いて、図1〜図5を参照して、本発明のパチンコ機Pの構成を詳しく説明していくことにする。
遊技盤3は、その盤面に遊技領域31を有しており、前面枠2に装着した後、ガラス板10から遊技領域31を観察することができる。遊技領域31は、遊技球を滑走させるガイドレール32と遊技球規制レール33によって略円形状となるように区画形成されており、発射装置9によって打ち出された遊技球はこの遊技領域31内を流下する。また、遊技領域31内には、特別図柄表示装置17と、演出表示装置34と、ステージ36と、始動入賞口(始動口)37と、一般入賞口38と、アウト口39と、遊技釘(図示せず)と、風車(図示せず)と、アタッカー装置41等が設けられている。
演出表示装置34は、遊技盤3の略中央部に設けられ、始動入賞口37に遊技球が入賞することを契機に行われた電子抽選部110による電子抽選の結果に基づいて所定の演出態様を表示するものであって、本実施形態では液晶表示装置が用いられている。この演出表示装置34には、保留球乱数が保留球メモリ116に記憶された場合にも保留表示(保留球乱数が記憶された旨の表示)を行うようになっており、保留球表示装置としての機能も有している。
また、特別図柄表示装置17は、始動入賞口37に遊技球が入賞することを契機に行われた電子抽選部110による電子抽選の結果を表示するためのものであって、より具体的には、抽選結果を特別図柄(数字や絵柄)を変動させた後に停止させるといった態様で表示するものである。この特別図柄表示装置17は、本実施形態では7セグメント表示器が用いられており、演出表示装置34を見ている遊技者の視界に同時に入らないように遊技盤3の左端部分に離れて設けられている。
ステージ36は、演出表示装置34の下方に配置されており、遊技球が転動しながら一時的に滞在する構造物である。このステージ36の中央には回転体50が設けられており、常時一定方向(図6中のX方向)に回転している。なお、このステージ36と回転体50の構造についての詳細は後述する。また、アタッカー装置41は、始動入賞口37に遊技球が入賞することを契機に行われる電子抽選の結果、当たりとなって大当たり遊技に移行した場合に所定回数開放される装置である。このアタッカー装置41が開放すると、大入賞口42が露呈し、そこに遊技球が入賞することで多くの賞球が獲得できるようになっている。また、一般入賞口38に遊技球が入賞すると、所定個数の遊技球が賞球として遊技者に払い出される。そして、始動入賞口37や一般入賞口38に入らなかった遊技球は、アウト口39から回収される。なお、始動入賞口37、一般入賞口38、大入賞口42の内部にはそれぞれ遊技球の通過を検知するためのセンサ43〜45(図4参照)が設けられている。
前面ボード6には遊技球を収容するとともに、外部に排出可能な受皿5が取り付けられている。この受皿5は、遊技者が投入した遊技球を収容するだけでなく、賞球払出装置14から賞球として払い出された遊技球も収容可能となっている。また、遊技球を遊技領域31に向けて発射するための発射装置9が前面枠2の下部に取り付けられており、受皿5に収容されている遊技球がこの発射装置9に1個ずつ供給される。そして、前面ボード6の右下に取り付けられたハンドル7を回動させると、その回動量に応じた発射強度で発射装置9が遊技球を遊技領域31へと発射することができるようになっている。
主制御処理部11は、遊技盤3の裏面に支持部材等を介して設けられている。この主制御装置11は、CPU(Central Processing Unit)11aと、予め定められた制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)11bと、生成された処理情報の一時記憶及び記憶した情報の削除を行うRAM(Random Access Memory)11c等とにより構成され、遊技に関する主要な処理を行っている。
具体的には、図5に示すように、始動入賞口37に遊技球が入賞したことを契機に電子抽選を行う電子抽選部(電子抽選手段)110と、この電子抽選部110が判定した抽選結果に応じて特別図柄を決定する特別図柄決定部111と、特別図柄を変動させた後に特別図柄決定部111が決定した特別図柄を特別図柄表示装置17に停止させるための表示のパターン(図柄変動パターン)を決定する図柄変動パターン決定部112と、RAM11cに区画された保留球メモリ116に記憶されている保留球乱数が当たりであるか否かの判定を、当該保留球乱数に基づく遊技が開始されるより前に行う先読み判定部(先読み判定手段)113と、電子抽選部110による抽選結果の判定が当たりとなった場合にアタッカー装置41(のソレノイド)を作動させて大当たり遊技に移行する大当たり遊技制御部(大当たり遊技制御手段)114と、を備えて主制御処理部11は構成されている。
電子抽選部110は、周期的(例えば2ミリ秒毎)に入力される割り込み信号に基づいてループカウンタの値を1ずつ更新させることによりソフトウェア乱数を生成する乱数発生部(乱数発生手段)110aと、始動入賞口37に遊技球が入賞したことを契機に(始動入賞口検知センサ43からの検知信号が主制御処理部11に入力されたタイミングで)乱数を1つ取得(ラッチ)する乱数取得部(乱数取得手段)110bと、この乱数取得部110bが取得した乱数が当たりであるか否かを当たり判定テーブルを参照して決定する当否判定部(当否判定手段)110cと、乱数取得部110bが乱数を取得したときに特別図柄が変動中である場合に、この取得した乱数を保留球乱数として保留球メモリ116に記憶させるための保留球乱数記憶部(保留球乱数記憶手段)110dとを有している。
ここで、当否判定部110cは、取得した乱数が当たりであるか否かを判定するタイミングが、当該取得した乱数に基づく遊技が開始する時点、即ち、この乱数の結果を表示するために特別図柄の変動を開始する時点である。つまり、遊技の開始に際して当たり/ハズレの判定をするものが当否判定部110cである。
これに対して、先読み判定部(先読み判定手段)113は、取得した乱数の当たり/ハズレを判定する点では当否判定部110cと同じであるが、判定を行うタイミングが異なる。具体的には、先読み判定部113は、保留球乱数に基づく遊技が開始されるよりも前に当該保留球乱数が当たりであるか否かを判定している点で当否判定部110cと相違する。特別図柄が変動中に始動入賞口37に入賞した時点(始動入賞口検知センサ43が遊技球を検知した時点)で取得した乱数(保留球乱数)についての当たり/ハズレの判定を行えば、この判定のタイミングは現在行われている遊技の途中であるので、保留球乱数に基づく「遊技が開始するより前」のタイミングとなる。よって、本実施形態では、特別図柄が変動中に始動入賞口37に遊技球が入賞したタイミングで先読み判定部113が保留球乱数に係る当たりの判定を行うようにしている。
次に、主制御処理部11からの指令を受けて各種装置を制御する副制御部について説明する。演出表示制御部12aは、遊技盤3の裏面に支持部材等を介して設けられ、主制御処理部11が生成した処理情報に従って、演出表示装置34やその他の演出装置(LED装置など)の制御を行う装置である。具体的には、演出表示制御部12aは、主制御処理部11から当否判定部110cで判定した抽選結果(当たり、ハズレ)のコマンドと、図柄変動パターン決定部112が決定した特別図柄の変動パターン(変動時間など)のコマンドとを受け、これらのコマンドに基づいてROMに格納されている複数種類の演出態様の中から所定の演出態様を抽選して決定する。そして、決定された演出態様を演出表示制御部12aが演出表示装置34に表示するように制御している。また、演出表示制御部12aは、保留球乱数記憶部110dが保留球メモリ116に保留球乱数を記憶させた旨のコマンドを受けると、演出表示装置34に保留球情報(白色の星型のマーク)を表示する。
特別図柄表示制御部12bは、主制御処理部11の特別図柄決定部111が決定した特別図柄のコマンドと、図柄変動パターン決定部112が決定した特別図柄の変動パターンのコマンドを受けて、特別図柄表示装置17に特別図柄を変動させた後に停止させる態様で特別図柄決定部111が決定した特別図柄を表示する。
ランプ制御処理部12cは、主制御処理部11からコマンドを受けて各種ランプや電飾の点灯制御を行うものである。また、音声制御処理部12dは、主制御処理部11からコマンドを受けて、スピーカ(報知手段)20の作動を制御する。この音声制御処理部12dは、所定の場合に保留球乱数が当たりであることの報知を決定するための報知決定部(報知決定手段)115を備えている。より具体的に言うと、主制御処理部11から特定孔検知センサ46の検知信号、および、先読み判定部113による判定の結果が当たりである旨のコマンドの二つの入力が報知決定部115にあった場合に、報知決定部115はスピーカ20に特定音(例えば、キュイーンと聞こえる音)を出力することを決定する。
また、払出制御処理部12eは、CRユニットからの信号を受けて遊技球を遊技者に貸し出すように賞球払出装置14を制御する他、主制御処理部11からの払出指令を受けて、所定個数の賞球を遊技者に対して払い出すように賞球払出装置14を制御する。この賞球払出装置14は、遊技球を1個ずつ保持する切欠きが形成されたスプロケット(図示せず)と、このスプロケットを回転させるモータ(図示せず)とを備えて構成されている。そして、モータの回転を制御することにより、必要な数だけ賞球を払い出すことができるようになっている。具体的には、始動入賞口検知センサ43、一般入賞口検知センサ44、大入賞口検知センサ45等が遊技球の通過を検知したら、賞球払出装置14は主制御処理部11を経由して受けたコマンドに基づき遊技球を払い出す。
また、発射制御処理部13は、ハンドル7の回動量に応じて、発射装置9に対する作動の制御を行う装置である。より具体的に言うと、発射装置9に対して通電させたり、通電を停止したり、あるいは、通電電流を変化させるといった制御処理を行う。なお、この発射制御処理部13は、払出制御処理部12eと接続されており、CRユニットが接続されていない場合に発射停止信号が受信されるようになっている。
次に、本実施形態のステージ36と回転体50の構造について、図6〜図9を参照して説明する。図6は本実施形態に係るパチンコ機Pのステージ36および回転体50の外観斜視図、図7はこれらの分解斜視図、図8はこれらの平面図、図9はこれらのA−A断面図である。
ステージ36は、上段ステージ36aと下段ステージ36bの二段ステージの構成となっており、遊技球は上段ステージ36aを転動した後に、下段ステージ36へと落下し、この下段ステージ36を転動しながら下方へと落下する。上段ステージ36には、略中央に回転体50(詳しくは後述)と、遊技領域31を流下する遊技球を回転体50に導く導入路53と、この導入路53に回転体50を介して連通し、下段ステージ36bへと遊技球を誘導する二つの誘導路54a、54bとを備えている。また、下段ステージ36bは、表面に波状の凹凸が形成された形状をなしており、誘導路54a、54bから下段ステージ36bの左右の端部に導かれた遊技球は、この下段ステージ36b上を転がりながら凹凸により失速し、手前側に落下して遊技領域31に戻るようになっている。
回転体50は、二つの特定孔51a、51bと、四つの一般孔52a〜52dの合計六つの孔が形成されている。これら特定孔と一般孔は、それぞれ遊技球が1個入る程度の大きさを成しており、一般孔52a〜52dに入った遊技球は、一般孔の内部に保持された状態で回転体50の回転に伴って移動していく。そして、誘導路54a、54bの入口まで到達すると、保持されていた遊技球は、誘導路54a、54bへ向かって転がっていき、誘導路54a,54b上を転動しながら下段ステージ36bへと落下する。
一方、特定孔51a、51bに遊技球が入ると、特定孔の内部に保持された状態で回転体50の回転に伴って移動していき、高確率ルート55へと誘導されるようになっている。この高確率ルート55の出口は、始動入賞口37の上方近傍の位置に配置されているため、特定孔51a、51bに入った遊技球は、この高確率ルート55を転動し、高い確率で始動入賞口37に入賞することとなる。
また、高確率ルート55の上部(入口近傍)には、特定孔検知センサ(遊技球検知センサ)46が設けられており、特定孔51a、51bに入った遊技球が高確率ルート55を通過したことを検知できるようになっている。この特定孔検知センサ46として、本実施形態では遊技球が内部を通過可能なリング状の磁気センサが用いられている。この特定孔検知センサ46が遊技球の通過を検知するためには、特定孔51a、51bに遊技球が入ることが必須であるため、高確率ルート55に設けられた特定孔検知センサ46は、特定孔51a、51bを遊技球が通過したことを検知する機能を有しているのである。
また、図7に示すように、回転体50の下面にはギヤ57が形成されており、モータ(駆動装置)56の回転を複数のギヤ58a〜58cを介してギヤ57に伝達している。このモータ56は、回転体50が略垂直方向の軸(図9参照)を中心として図7のX方向に回転するように一定速度でゆっくり回転している。
遊技領域31に打ち出された遊技球は釘等に邪魔されて流下方向を変えながら流下していき、運良く導入路53に入った遊技球は、回転体50に向かって転がっていく。そして、図8に示すようにタイミング良く特定孔51aに入ると、そのまま特定孔51aの内部に保持されたまま回転体50がX方向に回転するのに伴って手前側まで移動する。手前側の位置まで到達すると、高確率ルート55の入口へと遊技球は落下し、特定孔検知センサ46の内部を通過した後に、高確率ルート55の出口から始動入賞口37の入口に向かって遊技領域31内を流下することとなる。
次に、本実施形態に係るパチンコ機Pの先読み判定部113が保留球乱数の当たり/ハズレの判定を行い、その先読み判定の結果をスピーカ20に報知する制御手順について図10および図11を用いて説明する。図10は、本実施形態に係るパチンコ機Pの当たり判定処理の手順を示したフローチャートであり、図11は、当該パチンコ機Pの先読み予告処理の手順を示したフローチャートである。
まず、遊技領域31を流下している遊技球が、始動入賞口37に入賞したかどうか(始動口検知センサ43から遊技球を検知した信号の入力があったか)を判断する(ステップS10)。始動入賞口37に遊技球が入賞したと判断された場合(ステップS10でYes)には、乱数取得部110bが乱数発生部110aで発生した乱数の中から1つを取得する(ステップS11)。
次いで、特別図柄は変動中かどうかを電子抽選部110が判断する(ステップS12)。特別図柄が変動中である場合(ステップS12でYes)には、電子抽選部110の保留球乱数記憶部110dが保留球メモリ116に取得した乱数を保留球乱数として記憶させる共に、演出表示制御部12aに保留球乱数を記憶した旨の保留球コマンドを送信する(ステップS13)。なお、保留球コマンドを受け取った演出表示制御部12aは、演出表示装置34に保留球表示(白色の星型のマーク)を行い、記憶した保留球乱数に係る遊技が開始される旨のコマンドを主制御処理部11から演出表示制御部12aが受信すると、この保留球表示を消去する。
次いで、保留球メモリ116に記憶されている保留球乱数が当たりであるか否かの判定を先読み判定部113が判定する(ステップS14)。先読み判定部113による当たりであるか否かの判定の結果(先読み判定の結果)が当たりである場合(ステップS15でYes)、当たりである旨のコマンドを主制御処理部11が音声制御処理部12dへ送信し、それを受けた音声制御処理部12dは、当該コマンドに基づいて先読み当選フラグをセット(ステップS16)して、当たり判定処理は終了する。なお、図示していないが、この先読み当選フラグがセットされた保留球乱数に係る遊技が行われ(つまり、先に行われていた遊技が終了し、当該保留球乱数に係る遊技の順番が回ってきて、当該保留球乱数に基づき決定された特別図柄の変動が開始し)、その遊技が終了した時点(特別図柄の変動が停止したことが確定した時点)で、主制御処理部11から当該保留球乱数に係る遊技終了コマンドが音声制御処理部12dに送信され、これを受けた音声制御処理部12dは、直ちに先読み当選フラグをメモリから消去する。
なお、始動入賞口37に入賞していない場合(ステップS10でNo)には、当たり判定処理は終了する。また、乱数を取得したときに特別図柄が変動していない場合(ステップS12でNo)には、保留球乱数として記憶することなく、当該取得した乱数に基づいて当否判定部110cによる当たり/ハズレの判定(ステップS17)が行われた後に、当たり判定処理は終了する。また、先読み判定部113による判定の結果がハズレであった場合(ステップS15でNo)、当たり判定処理は終了する。
次に、先読み告知を行う手順について説明する。先読み予告処理では、まず、回転体50の特定孔51a、51bに遊技球が入ったか(特定孔検知センサ46から遊技球の検知信号の入力があったか)を判断する(ステップS20)。特定孔51a、51bに遊技球が入った場合(ステップS20でYes)は、保留球メモリ116に保留球乱数が記憶されているかを判断する(ステップS21)。保留球メモリ116に保留球乱数が記憶されている場合には(ステップS21でYes)、音声制御処理部12dに先読み当選フラグがセットされているか否かを判断する(ステップS22)。先読み当選フラグがセットされている場合(ステップS22でYes)には、報知決定部115は、スピーカ20に特定音(キュイーンと聞こえる音)を出す。このように、報知決定部115は、保留球乱数に係る先読み当選フラグがセットされている条件下で、特定孔51a、51bに遊技球が入ったことを契機に、スピーカ20から音を出力するように制御するのである。
なお、特定孔51a、51bに遊技球が入っていない場合(ステップS20でNo)、保留球メモリ116に保留球乱数が記憶されていない場合(ステップS21でNo)、および、先読み当選フラグが消去されている場合(ステップS22でNo)には、先読み予告処理は終了する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、保留球乱数が当たっている場合に、その報知をするタイミングは、特定孔に遊技球が入賞した時点になる。そのタイミングは遊技球の流下に依存したランダムなものとなり、従来にはない意外性を持たせた面白みのある遊技を提供することができるのである。また、特定孔に遊技球を入れることができるか否かは遊技者の技量によっても左右するため、遊技者自らの技量で報知を行わせることができたとの優越感も得ることができる。
なお、本実施形態において、回転体50に特定孔と一般孔を設けたが、この構成に代えて、ステージ上に回転体を設けることなく直接特定孔と一般孔を設けても良い。かかる構成によれば、ステージの構成を簡略化できる利点がある。また、本実施形態において先読みの判定結果をスピーカを用いて報知したが、この構成に代えて演出表示装置やランプなども適宜適用可能である。また、報知決定部は、先読み判定部による判定結果が当たりであることと、特定孔に入ったことを条件に、常に先読み判定の結果を報知するようにしたが、常に行うのではなく、抽選により報知するか否かを決定するようにしても良い。かかる構成によれば、さらに報知のバリエーションが増え、趣向性が高まる。
3 遊技盤
17 特別図柄表示装置
20 スピーカ(報知手段)
31 遊技領域
36 ステージ
37 始動入賞口(始動口)
46 特定孔検知センサ(遊技球検知センサ)
50 回転体
51a、51b 特定孔
56 モータ(駆動装置)
110 電子抽選部
110a 乱数発生部(乱数発生手段)
110b 乱数取得部(乱数取得手段)
110c 当否判定部(当否判定手段)
110d 保留球乱数記憶部(保留球乱数記憶手段)
113 先読み判定部(先読み判定手段)
114 大当たり遊技制御部(大当たり遊技制御手段)
115 報知決定部(報知決定手段)
116 保留球メモリ

Claims (2)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、この始動口の上方近傍の位置に設けられ、前記遊技領域を流下する遊技球が一時的に滞留するステージと、前記始動口に遊技球が入賞したことを契機に電子抽選を行う電子抽選手段と、この電子抽選手段の抽選結果を、特別図柄を変動させた後に停止させる表示態様によって表示する特別図柄表示装置と、前記電子抽選手段による抽選結果が当たりである場合に通常の遊技に比べて遊技者に有利な大当たり遊技を提供する大当たり遊技制御手段と、を備え、
    前記電子抽選手段は、乱数を発生させる乱数発生手段と、この乱数発生手段により発生した乱数の中から1つの乱数を前記始動口に遊技球が入賞したことを契機に取得する乱数取得手段と、この乱数取得手段により取得した乱数が当たりであるか否かを当該乱数に基づく遊技が開始される時点で判定する当否判定手段と、前記特別図柄の変動中に前記乱数取得手段が取得した乱数を、所定個数の上限まで保留球乱数として保留球メモリに順次記憶させる保留球乱数記憶手段と、を有するパチンコ機において、
    前記ステージ上に形成され、遊技球がそれぞれ通過可能な複数の孔と、
    前記複数の孔のうち予め定めた特定孔に遊技球が通過したことを検知する遊技球検知センサと、
    前記保留球メモリに記憶されている保留球乱数が当たりであるか否かの判定を、当該保留球乱数に基づく遊技が開始されるより前に行う先読み判定手段と、
    この先読みの判定結果を遊技者に報知する報知手段と、
    この報知手段による報知を行うか否かを決定する報知決定手段と、
    を備え、
    前記遊技球検知センサが遊技球を検知したこと、および前記先読み判定手段の判定結果が当たりであることを条件に、前記報知決定手段は、前記報知手段による報知を行うことを決定する
    ことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1の記載において、前記ステージ上には、駆動装置により略垂直方向の軸を中心にして回転する回転体が設けられ、この回転体に前記複数の孔が形成されていることを特徴とするパチンコ機。
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