JP2010258554A - 移動体受信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】番組の受信中に放送エリア間を移動した場合でも、その番組を継続的に受信可能な移動体受信端末を提供する。
【解決手段】移動体受信端末は、地上デジタル放送を各々受信する第1の受信経路10及び第2の受信経路20と第1の受信経路10で第1チャンネルの地上デジタル放送を受信している間に、第2の受信経路20で並行してチャンネルサーチを行い、第1の受信経路10で受信している第1チャンネルとは別の第2チャンネルで同一内容の番組が放送されていることを発見した場合には、現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する制御部30とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、地上デジタル放送を受信する移動体受信端末に関するものである。
近年、地上デジタルテレビ放送の受信機能を備え、移動しながらテレビ番組を視聴することが可能な移動体受信端末が広く一般に普及している。特に、小型のディスプレイを備えた携帯電話などの移動体受信端末向けには、いわゆる1セグメント放送(以下、ワンセグ放送と称する)と呼ばれる低解像度の地上デジタル放送が実現されている。
ところで、このような移動体受信端末を一の放送エリアから別の放送エリアに移動した場合には、移動先の放送エリアにおける選局情報を取得するために、新たにチャンネルサーチを行わなければならない。しかしながら、このチャンネルサーチには数分間を要するため、テレビ番組の視聴中に放送エリア間を移動した場合には、チャンネルサーチが完了するまでの数分間にわたって視聴中の映像がフリーズしてしまう、という問題があった。
上記の問題について、図6を参照しながら具体的に説明する。図6は、放送エリアの概念図であり、移動体受信端末201が第1放送局202の放送エリア203から第2放送局204の放送エリア205へ移動するときの様子が模式的に示されている。なお、図6において、第1放送局202の放送エリア203では、所望のテレビ番組が第1チャンネル(CH24)で放送されているものとし、第2放送局204の放送エリア205では、上記と同内容のテレビ番組が第2チャンネル(CH25)で放送されているものとする。
このとき、移動体受信端末201が放送エリア203の中心近傍に存在する場合には、第1チャンネル(CH24)で放送を受信することにより、映像や音声の乱れのない良好な受信状態で、所望のテレビ番組を視聴することが可能である。しかしながら、移動体受信端末201が一の放送エリア203から別の放送エリア205に移動し始めて以後は、移動体受信端末201が放送エリア205に近付くに従い、第1チャンネル(CH24)での受信状態が徐々に悪化していくので、映像や音声に乱れが生じ始め、移動体受信端末201が放送エリア205の中心近傍に達したときには、もはや第1チャンネル(CH24)での受信が不可能な状態となり、所望のテレビ番組を視聴することができなくなる。このような状態に陥った場合には、再度チャンネルサーチを行わない限り、第2放送局204(第2チャンネル(CH25))を見つけることができない。
なお、上記問題を解決する従来技術の一例として、特許文献1では、位置情報を取得する手段(例えばGPS[Global Posisioning System])と、移動先エリアでのチャンネルリスト情報を予め取得する手段(例えば公衆回線網)を利用し、放送エリアから外れたことを位置検出手段で検出したときには、予め取得された移動先エリアでのチャンネルリスト情報に基づいて、自動的にチャンネル切替を行うことにより、所定のテレビ番組を継続的に受信する技術が開示・提案されている。
また、上記問題を解決する従来技術の他の一例として、特許文献2には、それぞれが放送信号を独立に受信再生可能な第1の受信手段及び第2の受信手段と、第1の受信手段が放送信号を受信再生している間、自機の現在位置が複数の放送エリアが重なる重複エリア内にあるときのみ、第2の受信手段でチャンネルスキャンを行うスキャン実行手段と、を有する移動端末が開示・提案されている。
特開2004−282350号公報 特開2008−278058号公報
確かに、特許文献1や特許文献2の従来技術であれば、テレビ番組の視聴中に放送エリア間を移動した場合でも、そのテレビ番組の継続的な受信を試みることが可能である。
しかしながら、一般的にワンセグ放送の受信環境は放送局の位置や周囲の環境(ビルの陰など)によって不規則的に変化するため、放送エリアの境界線を一意に決定することはできない。そのため、特許文献1や特許文献2の従来技術のように、自機の現在位置と放送エリア(または複数の放送エリアが重なる重複エリア)との一致/不一致を検出して、チャンネル切替の要否を判断する構成では、チャンネル切替前の受信状態よりもチャンネル切替後の受信状態の方が劣悪である場合もあり、チャンネル切替後に所定のテレビ番組を正常に受信できるかどうかは未知数であった。
また、特許文献1や特許文献2の従来技術では、自機の現在位置を取得するための手段や、移動先エリアのチャンネル情報を予め収集しておくための手段が必須の構成要素となるため、移動体受信端末の大型化やコストアップを招く、という問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、番組の受信中に放送エリア間を移動した場合でも、その番組を継続的に受信することが可能な移動体受信端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る移動体受信端末は、地上デジタル放送を各々受信する第1の受信経路及び第2の受信経路と;第1の受信経路で第1チャンネルの地上デジタル放送を受信している間に、第2の受信経路で並行してチャンネルサーチを行い、第1チャンネルとは別の第2チャンネルで同一内容の番組が放送されていることを発見した場合には、現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する制御部と;を有して成る構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る移動体受信端末において、第1の受信経路及び第2の受信経路は、それぞれ、地上デジタル放送を受信するためのアンテナと;前記アンテナで得られる受信信号を復調してトランスポートストリーム信号を生成するチューナ部と;前記トランスポートストリーム信号を解析することで、放送局名と番組名の少なくともいずれか一を抽出し、これをチャンネル情報として前記制御部に通知する一方、前記トランスポートストリーム信号を映像信号、音声信号、及び、データ信号に分離するトランスポートストリーム分離部と;を含んで成る構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成る移動体受信端末において、前記制御部は、前記チューナ部でのチャンネル切替を制御するチャンネル切替制御機能と、前記チャンネル情報を管理するチャンネル情報管理機能と、を備えている構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第3の構成から成る移動体受信端末は、前記映像信号に復号処理を施す映像復号回路と、前記データ信号に復号処理を施すデータ復号回路と、前記音声信号に復号処理を施す音声復号回路と、前記映像復号回路と前記データ復号回路の各出力信号を映像として出力する表示部と、前記音声復号回路の出力信号を音声として出力する音声出力部とをさらに有して成る構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記第4の構成から成る移動体受信端末において、前記制御部は、第1の受信経路で現在選択している第1チャンネルの受信状態を示す指標として、受信感度、C/N、及び、パケットエラーレートの少なくともいずれか一を測定し、その測定値が所定の閾値よりも悪化した場合に、第2の受信経路でのチャンネルサーチを開始する構成(第5の構成)にするとよい。
また、上記第4または第5の構成から成る移動体受信端末において、前記制御部は、第1の受信経路で現在選択している第1チャンネルの受信状態、及び、第2の受信経路で新たに発見された第2チャンネルの受信状態を各々示す指標として、各受信経路毎に、受信感度、C/N、及び、パケットエラーレートの少なくともいずれか一を測定し、両者の比較結果に基づいて第1チャンネルから第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第6の構成から成る移動体受信端末は、前記チャンネルサーチの確認結果、第1チャンネルの受信状態、及び、第2チャンネルの受信状態に関する情報を各々記録するチャンネル記録部をさらに有して成り、前記制御部は、第1チャンネルから第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する際、前記チャンネル記録部から読み出した前記チャンネルサーチの確認結果に基づいて、第1の受信経路と第2の受信経路のチャンネル設定を行い、各々の受信状態の測定・記録を所定回数だけ繰り返した後、各受信経路毎の測定値を合算または平均して比較する構成(第7の構成)にするとよい。
また、上記第4〜第7いずれかの構成から成る移動体受信端末において、前記制御部は前記チャンネル情報に含まれる放送局名と番組名の少なくともいずれか一に基づいて、第1チャンネルで放送されている番組と第2チャンネルで放送されている番組が同一内容であるか否かを判断する構成(第8の構成)にするとよい。
また、上記第4〜第8いずれかの構成から成る移動体受信端末において、前記制御部は現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替える場合、その旨を前記表示部で表示させる構成(第9の構成)にするとよい。
本発明に係る移動体受信端末によれば、番組の受信中に放送エリア間を移動した場合でも、その番組を継続的に受信することが可能となる。
本発明に係る移動体受信端末の一実施形態(特にワンセグ放送受信部周辺)を示すブロック図 TS信号の分離動作を説明するためのテーブル図 チャンネル自動切替動作を説明するためのフローチャート図 チャンネルサーチ動作を説明するためのフローチャート図 受信感度比較動作及びチャンネル切替判断動作を説明するためのフローチャート図 放送エリアのイメージ図
以下では、本発明を実施するための形態について、図1〜図5を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る移動体受信端末の一実施形態(特にワンセグ放送受信部周辺)を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の移動体受信端末は、第1の受信経路10と、第2の受信経路20と、制御部30と、チャンネル記録部40と、映像復号回路50と、データ復号回路60と、音声復号回路70と、表示部80と、音声出力部90と、を有して成る。
第1の受信経路10は、ワンセグ放送を受信する回路群であり、アンテナ11と、チューナ部12と、トランスポートストリーム分離部13(以下、TS[Transport Stream]分離部13と呼ぶ)と、を有して成る。
第2の受信経路20は、第1の受信経路10とは別個独立にワンセグ放送を受信する回路群であり、アンテナ21と、チューナ部22と、トランスポートストリーム分離部23(以下、TS分離部23と呼ぶ)と、を有して成る。
アンテナ11及び21は、それぞれ、ワンセグ放送を受信して電気的な受信信号を生成する。
チューナ部12及び22は、それぞれ、アンテナ11及び22で得られる受信信号をOFDM[Orthogonal Frequency Division Multiplexing]復調して、トランスポートストリーム信号(以下ではTS信号と呼ぶ)を生成する。
TS分離部13及び23は、それぞれ、チューナ部12及び22で得られるTS信号を解析することにより、NIT[Network Information Table]情報である放送局名及びリモコン番号と、EIT[Event Information Table]情報である番組名を抽出し、これをチャンネル情報として制御部30に通知する。また、TS分離部13及び23は、それぞれ、上記チャンネル情報の抽出後、PMT[Program Map Table]情報から受信すべき映像信号、データ信号、音声信号のPID[Packet ID]を確定し、フィルタリング作業を行うことにより、TS信号を映像信号、音声信号、及び、データ信号に分離する。
制御部30は、ユーザのチャンネル指定時や放送エリア間の移動時においてチューナ部12及び22でのチャンネル切替を制御するチャンネル切替制御機能と、TS分離部13及び23から通知されるチャンネル情報を管理するチャンネル情報管理機能と、を備えており、第1の受信経路10で所定のチャンネル(本明細書中では、これを「第1チャンネル」と呼ぶが、これは物理チャンネル番号やリモコン番号の「1」を表すものではない)の地上デジタル放送を受信している間に、第2の受信経路20で並行してチャンネルサーチを行い、第1チャンネルとは別のチャンネル(本明細書中では、これを「第2チャンネル」と呼ぶが、これは物理チャンネル番号やリモコン番号の「2」を表すものではない)で同一内容の番組が放送されていることを発見した場合には、現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する。なお、制御部30の上記動作については、後ほど詳細に説明する。
チャンネル記録部40は、チャンネルサーチの確認結果、第1チャンネルの受信状態、及び、第2チャンネルの受信状態に関する情報を各々記録する手段である。
映像復号回路50は、TS分離部13及び23で生成された映像信号に復号処理を施す手段である。
データ復号回路60は、TS分離部13及び23で生成されたデータ信号に復号処理を施す手段である。
音声復号回路70は、TS分離部13及び23で生成された音声信号に復号処理を施す手段である。
表示部80は、映像復号回路50とデータ復号回路60の各出力信号を映像として出力する手段であり、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどを用いることができる。なお、映像復号回路50とデータ復号回路60の各出力信号を一の映像として出力する場合、映像とデータ(字幕など)を重ね合わせて表示してもよいし、映像のみ或いはデータのみを個別に表示してもよい。
音声出力部90は、音声復号回路70の出力信号を音声として出力する手段であり、スピーカやヘッドフォン出力端子などを用いることができる。
次に、TS分離部13におけるTS信号の分離動作について、図2を参照しながら詳細に説明する。図2は、TS信号の分離動作を説明するためのテーブル図であり、上から順番に、物理チャンネル、TS信号、ネットワーク、サービス(番組)、及び、番組構成の概要が描写されている。
ワンセグ放送をはじめとする地上デジタル放送には、13CH(470MHz)〜62CH(770MHz)の物理チャンネル(周波数帯域)が割り当てられており、チューナ部12及び22は、各々の受信周波数を所定値にロックさせることで、特定の物理チャンネルで放送されている番組を受信することができる。
先にも述べたように、チューナ部12及び22は、それぞれ、アンテナ11及び22で得られる受信信号をOFDM復調してTS信号を生成する。このTS信号は188Byteで構成されており、そのヘッダ部分にはPIDが含まれている。従って、TS分離部13及び23は、TS信号のPIDを読み取ることにより、そのパケット種別を判別することが可能である。なお、NIT情報とEIT情報のPIDは各々固定となっているため、TS分離部13及び23において、最初に取得されるのは、NIT情報とEIT情報である。その後、TS分離部13及び23は、NIT情報からPMT情報のPIDを算出し、PMT情報を解析することにより、映像信号、データ信号、音声信号の各PIDを判別する。そして、TS分離部13及び23は、映像信号、データ信号、音声信号の各PIDでフィルタリングを行い、それぞれのパケットをつなぎ合わせていき、TS信号から映像信号、データ信号、音声信号の分離を行う。
次に、ワンセグ放送における同一番組の判別動作について説明する。制御部30には、放送局と系列ネットワークとをリンクしたグループ情報が予め記憶されている。従って、制御部30は、グループ情報を参照することで、例えばFNS[Fuji Network System]系列のフジテレビ、東海テレビ、関西テレビなど、計28局の放送局を同系列の放送局であると認識することができる。
そこで、制御部30は、第1チャンネルで放送されている番組と第2チャンネルで放送されている番組が同一内容であるか否かを判別する際、まず、NIT情報に含まれる放送局名に基づいて、各々の番組を放送している放送局が同系列であるか否かを確認する。
そして、制御部30は、各々の番組を放送している放送局が同系列であると認識したときには、さらに、EIT情報に含まれる番組名に基づいて、各番組が同内容であるか否かを確認する。ただし、各番組の内容が同じであっても、放送局によって番組名の付け方が異なる場合(半角と全角が異なる場合など)もある。そのため、番組名が同一であるか否かの判定基準は、完全一致ではなく、部分一致に止めることが望ましい。
このように、放送局名と番組名に基づいて、第1チャンネルで放送されている番組と第2チャンネルで放送されている番組が同一内容であるか否かを判断する構成であれば、同一番組の判別動作を非常に高い精度で実施することが可能となる。
ただし、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、放送局名と番組名のいずれか一に基づいて、同一番組の判別動作を行う構成としても構わない。
次に、制御部30におけるチャンネル自動切替動作について、図3を参照しながら詳細に説明する。図3は、制御部30におけるチャンネル自動切替動作を説明するためのフローチャート図である。なお、特に明示しない限り、図3に示した各ステップの主体は、制御部30である。また、制御部30は、図3に示した一連のステップ動作に専従しているわけではなく、ユーザによるチャンネル指定操作の監視など、移動体受信端末全体の動作を統括的に制御している。
ユーザの指示に基づいて、第1の受信経路10で第1チャンネルのワンセグ放送が受信開始されると、まず、ステップS101では、第1の受信経路10で第1チャンネルのワンセグ放送が現在も受信中であるか否かの判定が行われる。ここで、ワンセグ放送を受信中であると判定された場合には、フローがステップS102に進められ、ワンセグ放送を受信中でない(既にワンセグ放送の受信動作が終了されている)と判定された場合には、一連のフローが終了される。
ステップS101において、ワンセグ放送を受信中であると判定された場合、ステップS102では、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態を示す指標として、受信感度及びC/N[Carrier/Noise]が測定された後、フローがステップS103に進められる。
ステップS103では、上記の受信感度及びC/Nが規定値以下であるかの判定、言い換えれば、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態が悪化しているか否かの判定が行われる。ここで、上記の受信感度及びC/Nが規定値以下でないと判定された場合には、フローがステップS107にジャンプされる。すなわち、上記の受信感度及びC/Nが規定値を上回っている場合には、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態が良好であり、映像や音声に乱れはなく、チャンネルの切替制御は不要であると判断できるので、フローはステップS107におけるタイマでのウェイト処理を経て、再びステップS101に戻される。
なお、ここで言う受信感度及びC/Nが規定値以上で受信感度が良好な状態とは、受信感度(受信入力電力)を表すIFAGC[Intermediate Frequency Automatic Gain Control]信号の値が130以下、及び、C/Nが17dB以上であれば受信感度が良好な状態と言える。
一方、ステップS103で上記の受信感度が規定値以下であると判定された場合には、フローがステップS104に進められ、第2の受信経路20でのチャンネルサーチ動作が開始される。すなわち、上記の受信感度が規定値以下である場合には、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態が悪く、映像や音声に乱れを生じるおそれがあるため、チャンネルの自動切替制御に先立ち、現在の自機位置をカバーする放送エリアでの選局情報を取得するために、第1の受信経路10によるワンセグ放送の受信と並行して、第2の受信経路20でのチャンネルサーチ動作が開始される。
このチャンネルサーチ動作では、地上デジタル放送に割り当てられている13CH(470MHz)〜62CH(770MHz)の物理チャンネル(周波数帯域)全てがサーチ対象とされる。そして、受信可能なチャンネルが見つかる毎に、そのチャンネルで現在受信中の第1チャンネルと同一内容の番組が放送されているか否かの確認が行われ、その確認結果がチャンネル記憶部108に格納される。これら一連のチャンネルサーチ動作については、後ほど詳細に説明する。
なお、ステップS104におけるチャンネルサーチ動作が開始されるまでは、第2の受信経路20に対する電源供給を遮断し、これを非動作状態としておくことが望ましい。このような構成とすることにより、電力の浪費を抑えて、移動体受信端末のバッテリ駆動時間を延ばすことが可能となる。
ステップS104におけるチャンネルサーチ動作の終了後、ステップS105では、第1チャンネルと比較すべき第2チャンネル(すなわち、第1チャンネルで放送されている番組と同内容の番組を放送している別チャンネル)があるか否かの判定が行われる。ここで、比較すべき第2チャンネルがないと判定された場合には、フローがステップS107にジャンプされる。すなわち、第1チャンネルの受信状態が悪化したにも関わらず、比較すべき第2チャンネルが見つからないという状況から鑑み、現在選択している第1チャンネルの受信状態が悪化したのは、自機が放送エリア間を移動しているからではなく、何らかの一時的な要因(例えば、自機がビルの陰に入ったこと)によるものであって、チャンネルの切替制御は不要であると判断できるので、フローはステップS107におけるタイマでのウェイト処理を経て、再びステップS101に戻される。
一方、ステップS105において、比較すべき第2チャンネルがあると判定された場合には、フローがステップS106に進められ、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態、及び、第2の受信経路20で新たに発見された第2チャンネルの受信状態を各々示す指標として、各受信経路毎の受信感度が測定され、両者の比較結果に基づいて第1チャンネルから第2チャンネルに切り替えるべきか否かが判定される。なお、これら一連の受信感度比較動作及びチャンネル切替判断動作については、後ほど詳細に説明する。
ステップS106における受信感度比較動作及びチャンネル切替判断動作の終了後、フローはステップS107におけるタイマでのウェイト処理を経て、再びステップS101に戻される。
次に、ステップS104のチャンネルサーチ動作について、図4を参照しながら詳細に説明する。図4は、チャンネルサーチ動作を説明するためのフローチャート図である。
ステップS201において、制御部30からの指示に基づいて第2の受信経路20でチャンネルサーチ動作が開始されると、続くステップS202では、地上デジタル放送に割り当てられている13CH(470MHz)〜62CH(770MHz)の物理チャンネル(周波数帯域)全てについて、チャンネルサーチ動作が終了したか否かの判定が行われる。ここで、チャンネルサーチ動作が終了したと判定された場合には、図4に示す一連の処理が終了され、フローが図3のステップS105に進められる。
一方、ステップS202において、チャンネルサーチ動作が終了していないと判定された場合には、フローがステップS203に進められて、チューナ部22のチャンネル変更(チャンネルのインクリメント)が行われる。
ステップS203でチューナ部22のチャンネル変更が行われた後、続くステップS204では、TS分離部23で得られたTS信号の解析に基づいて、そのTS信号にNIT情報やEIT情報(放送局名、リモコン番号、及び、番組名)が含まれているか否か、すなわち、第2の受信経路20でワンセグ放送が受信されているか否かの判定が行われる。ここで、ワンセグ放送が受信されていないと判定された場合には、フローがステップS206にジャンプされ、現在設定中のチャンネルではワンセグ放送を受信することができなかった旨の情報がチャンネル記録部40に格納された後、フローが再びステップS202に戻される。
一方、ステップS204において、ワンセグ放送が受信されていると判定された場合には、フローがステップS205に進められ、第1の受信経路10で受信されている番組と第2の受信経路20で受信されている番組が同一内容であるか否かの判定が行われる。そして、続くステップS206では、ステップS205の判定結果に関する情報がチャンネル記録部40に格納された後、フローが再びステップS202に戻される。なお、ステップS205における同一番組の判別動作については、先述した通りであるため、重複した説明を割愛する。
以降、ステップS202にて、地上デジタル放送に割り当てられている13CH(470MHz)〜62CH(770MHz)の物理チャンネル(周波数帯域)全てについて、チャンネルサーチ動作が終了したと判定されるまで、上記の処理がループされる。
次に、ステップS106の受信感度比較動作及びチャンネル切替判断動作について、図5を参照しながら詳細に説明する。図5は、受信感度比較動作及びチャンネル切替判断動作を説明するためのフローチャート図である。
まず、ステップS301では、図3のステップS104で得られたチャンネルサーチ動作の結果がチャンネル記録部40から読み出され、これに基づいてチューナ部22が受信すべきチャンネル(すなわち、第1の受信経路10で現在受信中の第1チャンネルと同内容の番組を放送している第2チャンネル)に設定される。
続くステップ302では、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態と、第2の受信経路20で新たに発見された第2チャンネルの受信状態に関して、各々の比較処理を行うために必要な情報の収集(ここでは、各受信経路毎の受信感度の測定及び記録)が規定回数(少なくとも2回以上)だけ繰り返されたか否かの判定が行われる。ここで、情報の収集回数が規定回数に達したと判定された場合には、フローがステップS305にジャンプされるが、情報の収集回数が規定回数に達していないと判定された場合には、フローがステップS303に進められる。
ステップS302において、情報の収集回数が規定回数に達していないと判定された場合、ステップS303では、各受信経路毎に受信感度の測定が行われ、その結果がチャン得る記録部40に格納される。その後、フローはステップS304におけるタイマでのウェイト処理を経て、再びステップS302に戻される。
上記したステップS302〜ステップS304のループが規定回数(少なくとも2回以上)だけ繰り返され、ステップ302において、情報の収集回数が規定回数に達したと判定された場合、ステップS305では、各受信経路毎に測定された受信感度が合算または平均して比較される。このように、各受信経路毎の受信状態を繰り返し測定し、その合算または平均を比較する構成であれば、受信状態の一時的な変動やノイズ等が生じた場合であっても、これに対する過敏な反応を抑えて、より正確な比較を行うことが可能となる。
そして、続くステップS306では、ステップS305で得られた両者の比較結果に基づいて、第1チャンネルから第2チャンネルに切り替えるべきか否かの判定が行われる。ここで、第2の受信経路20で新たに発見された第2チャンネルの受信状態よりも、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態の方が良好であり、チャンネルを切り替えるべきでないと判定された場合には、図5に示す一連の処理が終了され、フローが図3のステップS107に進められる。なお、このとき、第2の受信経路20に対する電源供給を遮断し、これを非動作状態とすることが望ましい。このような構成とすることにより、電力の浪費を抑えて、移動体受信端末のバッテリ駆動時間を延ばすことが可能となる。
一方、第1の受信経路10で現在選択している第1チャンネルの受信状態よりも、第2の受信経路20で新たに発見された第2チャンネルの受信状態の方が良好であり、チャンネルを切り替えるべきであると判定された場合には、フローがステップS307に進められ、表示部80を通して新しく設定した放送局名と番組名をユーザに通知した上で、第1チャンネルから第2チャンネルへのチャンネル切替が行われる。
このように、現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替える場合に、その旨を表示部80で表示させる構成であれば、放送エリア間を移動したことにより、受信中のチャンネルが自動的に切り替えられたことをユーザに認識させることが可能となる。
なお、第1チャンネルから第2チャンネルへのチャンネル切替を行う場合には、第1の受信経路10に対する電源供給を遮断し、これを非動作状態とすることが望ましい。このような構成とすることにより、電力の浪費を抑えて、移動体受信端末のバッテリ駆動時間を延ばすことが可能となる。
上記したように、本実施形態の移動体受信端末において、第1の受信経路10でワンセグ放送の受信が開始された後、制御部30では、定期的にチューナ部12から受信感度の情報が取得され、これが予め設定された規定値を下回っていないかどうかのチェックが行われる。受信感度が規定値を下回っていた場合には、第2の受信経路20でチャンネルサーチ動作が開始され、第1の受信経路10で受信している第1チャンネルとは別の第2チャンネルで同一内容の番組が放送されているか否かの確認が行われた後、その確認結果がチャンネル記憶部40に格納される。チャンネルサーチ動作の結果、第1チャンネルとは別の第2チャンネルで同一内容の番組が放送されていると判定された場合には、チャンネル記憶部40からチャンネルサーチ動作の結果が読み出され、第1の受信経路10で現在受信している第1チャンネルの受信感度と、第2の受信経路20で新たに発見した第2チャンネルの受信感度とが比較される。そして、第1チャンネルよりも第2チャンネルの方が受信感度が良好である場合には、第2の受信経路20での受信を継続すべく、TS分離部23で生成される映像信号、データ信号、及び、音声信号を各々映像復号回路50、データ復号回路60、及び、音声復号回路70に出力するように、第1の受信経路10と第2の受信経路20の動作状態を切り替える。
なお、第1チャンネルから第2チャンネルへのチャンネル切替後も、制御部30におけるチャンネル自動切替動作は継続されるが、その動作については、図3〜図5で説明した内容のうち、「第1の受信経路10」と「第2の受信経路20」とを互いに読み替えて理解すればよい。すなわち、第1チャンネルから第2チャンネルへのチャンネル切替後は、先述の説明とは逆に、第2の受信経路20を用いて所望の番組が視聴されているときに、第1の受信経路10を用いてチャンネルサーチが行われることになる。
このように、本実施形態の移動体受信端末は、少なくとも2系統の受信経路を備えることにより、一方の受信経路では映像、データ、音声の出力をしながら、もう一方の受信経路で別チャンネルで同一放送がないかどうか確認を行い、さらに、受信チャンネルの切り替えを行うか否かについては、両受信経路の受信感度を比較して行うため、表示や音声の乱れを招くことなく、適切にチャンネルの自動切替を行うことが可能となる。
また、チャンネルサーチ動作を行うタイミングは、現在受信している放送の受信感度が悪くなった場合にのみ行うため、電力の浪費を抑えて、移動体受信端末のバッテリ駆動時間を延ばすことが可能となる。
さらに、特許文献1や特許文献2の従来技術とは異なり、自機の現在位置を取得するための手段や、移動先エリアのチャンネル情報を予め収集しておくための手段が不必要であるため、移動体受信端末の小型化やコストダウンを実現することが可能となる。
なお、上記の実施形態では、ワンセグ放送を受信する移動体受信端末に本発明を適用した構成を例示して説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、その他の地上デジタル放送(12セグメントを用いたハイビジョン画質の地上デジタルテレビ放送や、4セグメントを用いた通常画質の地上デジタルテレビ放送、或いは、地上デジタル音声放送など)を受信する移動体受信端末にも広く適用することが可能である。
また、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、第1の受信経路で現在選択している第1チャンネルの受信状態、及び、第2の受信経路で新たに発見された第2チャンネルの受信状態を各々示す指標として、各受信経路毎の受信感度及びC/Nを測定する構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、上記の受信状態を示す指標として、受信感度、C/N、及び、パケットエラーレートの少なくとも一を測定する構成としてもよい。
本発明は、地上デジタル放送を受信する移動体受信端末(例えば携帯電話)の利便性を高める上で有用な技術である。
10 第1の受信経路
11 アンテナ
12 チューナ部
13 TS分離部
20 第2の受信経路
21 アンテナ
22 チューナ部
23 TS分離部
30 制御部
40 チャンネル記録部
50 映像復号回路
60 データ復号回路
70 音声復号回路
80 表示部
90 音声出力部
201 移動体受信端末
202 第1放送局
203 第1放送局の放送エリア
204 第2放送局
205 第2放送局の放送エリア

Claims (9)

  1. 地上デジタル放送を各々受信する第1の受信経路及び第2の受信経路と;
    第1の受信経路で第1チャンネルの地上デジタル放送を受信している間に、第2の受信経路で並行してチャンネルサーチを行い、第1チャンネルとは別の第2チャンネルで同一内容の番組が放送されていることを発見した場合には、現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する制御部と;
    を有して成ることを特徴とする移動体受信端末。
  2. 第1の受信経路及び第2の受信経路は、それぞれ、
    地上デジタル放送を受信するためのアンテナと;
    前記アンテナで得られる受信信号を復調してトランスポートストリーム信号を生成するチューナ部と;
    前記トランスポートストリーム信号を解析することで、放送局名と番組名の少なくともいずれか一を抽出し、これをチャンネル情報として前記制御部に通知する一方、前記トランスポートストリーム信号を映像信号、音声信号、及び、データ信号に分離するトランスポートストリーム分離部と;
    を含んで成ることを特徴とする請求項1に記載の移動体受信端末。
  3. 前記制御部は、前記チューナ部でのチャンネル切替を制御するチャンネル切替制御機能と、前記チャンネル情報を管理するチャンネル情報管理機能と、を備えていることを特徴とする請求項2に記載の移動体受信端末。
  4. 前記映像信号に復号処理を施す映像復号回路と、
    前記データ信号に復号処理を施すデータ復号回路と、
    前記音声信号に復号処理を施す音声復号回路と、
    前記映像復号回路と前記データ復号回路の各出力信号を映像として出力する表示部と、
    前記音声復号回路の出力信号を音声として出力する音声出力部と、
    をさらに有して成ることを特徴とする請求項3に記載の移動体受信端末。
  5. 前記制御部は、第1の受信経路で現在選択している第1チャンネルの受信状態を示す指標として、受信感度、C/N、及び、パケットエラーレートの少なくともいずれか一を測定し、その測定値が所定の閾値よりも悪化した場合に、第2の受信経路でのチャンネルサーチを開始することを特徴とする請求項4に記載の移動体受信端末。
  6. 前記制御部は、第1の受信経路で現在選択している第1チャンネルの受信状態、及び、第2の受信経路で新たに発見された第2チャンネルの受信状態を各々示す指標として、各受信経路毎に、受信感度、C/N、及び、パケットエラーレートの少なくともいずれか一を測定し、両者の比較結果に基づいて第1チャンネルから第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の移動体受信端末。
  7. 前記チャンネルサーチの確認結果、第1チャンネルの受信状態、及び、第2チャンネルの受信状態に関する情報を各々記録するチャンネル記録部をさらに有して成り、
    前記制御部は、第1チャンネルから第2チャンネルに切り替えるべきか否かを判断する際、前記チャンネル記録部から読み出した前記チャンネルサーチの確認結果に基づいて、第1の受信経路と第2の受信経路のチャンネル設定を行い、各々の受信状態の測定・記録を所定回数だけ繰り返した後、各受信経路毎の測定値を合算または平均して比較することを特徴とする請求項6に記載の移動体受信端末。
  8. 前記制御部は、前記チャンネル情報に含まれる放送局名と番組名の少なくともいずれか一に基づいて、第1チャンネルで放送されている番組と第2チャンネルで放送されている番組が同一内容であるか否かを判断することを特徴とする請求項4〜請求項7のいずれかに記載の移動体受信端末。
  9. 前記制御部は、現在選択している第1チャンネルから新たに発見した第2チャンネルに切り替える場合、その旨を前記表示部で表示させることを特徴とする請求項4〜請求項8のいずれか記載の移動体受信端末。
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