JP2010257352A - 自動取引装置 - Google Patents

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Seiya Kimura
誠也 木村
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】広告機能を備える自動取引装置1において、広告を必要とする顧客にのみ、広告の詳細を表示する。
【解決手段】広告を表示可能な取扱科目表示部7と、操作ガイダンスを表示する操作部4と、顧客の画像を取得するカメラ8aと、取得した画像に基づき顧客が取扱科目表示部7を見たかどうかを検出する画像解析部12と、を設け、前記検出した結果に基づき取扱科目表示部7に表示された広告の詳細を操作部4に表示するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、現金自動支払機、現金自動預払機等の自動取引装置における広告表示技術に関するものである。
一般に、従来の自動取引装置では、顧客に対して広告を表示する場合、顧客による取引開始操作を待っている初期画面か、顧客による取引操作の合間に、操作画面上に広告を表示するものであった(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−279490号公報
しかしながら、従来の自動取引装置では、取引開始操作を待っている初期画面での広告表示は、次の顧客が待っている場合などでは取引をすぐに開始しなければならず、取引を開始するとすぐに広告画面から取引の操作画面に切り替える必要があるので、仮に顧客が広告の内容に興味を持っていたとしても充分な時間、その広告を閲覧することができないという問題があった。
また、取引の合間に広告を表示する場合においては、広告内容に興味のない顧客にとっては邪魔となってしまうという問題があった。
また、広告の内容は通常一画面しか表示できないので、多くしても2、3種類程度の広告しか表示できず、表示した広告内容がそのときの顧客が望む広告と必ずしも一致するものでないという問題もあった。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、広告を表示する広告表示手段を有し、操作誘導表示手段の誘導により取引を行う自動取引装置において、顧客の画像を取得する画像取得手段と、当該画像取得手段により取得した画像に基づき顧客が前記広告表示手段を見たか否かを検出する画像解析手段と、を設け、前記検出した結果に基づき操作誘導表示手段に顧客が見た広告の詳細を表示するようにした。
本発明の自動取引装置によれば、広告を表示する広告表示手段を有し、操作誘導表示手段の誘導により取引を行う自動取引装置において、顧客の画像を取得する画像取得手段と、当該画像取得手段により取得した画像に基づき顧客が前記広告表示手段を見たか否かを検出する画像解析手段と、を設け、前記検出した結果に基づき操作誘導表示手段に顧客が見た広告の詳細を表示するようにしたので、広告に興味のある顧客のみ広告の詳細を表示でき、興味のない顧客には広告を表示せず、広告が邪魔とならないようにすることができる。
実施例1の自動取引装置の概観斜視図である。 実施例1の自動取引装置の制御系ブロック図である。 実施例1の自動取引装置の動作フローチャートである。 実施例1の自動取引装置の動作説明図である。 実施例1の自動取引装置の動作説明図である。 実施例2の自動取引装置の動作フローチャートである。
以下、本発明に係わる実施の形態例を、図面を用いて説明する。図面に共通する要素には同一の符号を付す。
(構成)
実施例1の自動取引装置は、図1のような外観をしており、硬貨入出金口2、紙幣入出金口3、操作部4、通帳挿入口5、カード挿入口6を備えている。そして、自動取引装置の前面側に、カメラ8aが備えられている。
硬貨挿入口2および紙幣入出金口3は、それぞれ硬貨および紙幣が投入されるとともに、これらが排出される開口部である。硬貨挿入口2および紙幣入出金口3には、それぞれシャッタが設けられ、シャッタが駆動されることにより硬貨挿入口2および紙幣入出金口3がそれぞれ開閉される。これらの奥部には、後述する硬貨および紙幣の入出金処理を行う硬貨処理部および紙幣処理部が設けられている。
通帳挿入口5は、取引で使用される通帳がここから挿入され、取引が終了すると通帳が排出される部分で、その奥部には、後述する通帳処理部が設けられている。カード挿入口6は、カードが挿入または排出される部分で、その奥部には、後述するカード処理部が設けられている。
操作部4は、取引に際して操作画面を表示するLCDと、取引選択、暗証番号や取引金額などを入力するタッチパネルが一体化されて構成される。また、取扱科目表示部7は、取扱科目表示や広告を表示するLEDディスプレイ等から構成される。
そして、操作部4近傍にカメラ8aが配置されている。このカメラ8aは、顧客撮影用のカメラで、自動取引装置1に顧客が接近した際に顧客の顔を撮影できる範囲にレンズの画角を調整したものとなっている。
(制御系の構成)
実施例1の自動取引装置の制御系は、図2の制御系ブロック図に示したように、後述の各部の制御を行う主制御部20と、取扱科目表示や広告を表示する取扱科目表示部7と、カメラ8aからの画像データを受信し画像を解析し後述の顔写真範囲に顧客の顔画像があるかどうかを解析し顧客が取扱科目表示部7に表示された広告を見ているか見ているかどうかを解析しその結果を主制御部20に送信する画像解析部12と、表示されるガイダンスに従い顧客が操作する操作部4とが設けられている。
さらに、実施例1の自動取引装置の制御系には、キャッシュカード等に記録された情報のリードライトを行うカード処理部21、操作ガイダンス等を音声出力する音声案内部22、通帳の磁気ストライプのリードライトおよび通帳への印字制御を行う通帳処理部23、取引明細を印字出力する明細票処理部24、硬貨の入出金制御を行う硬貨処理部25、紙幣の入出金制御を行う紙幣処理部26が設けられている。
さらに、各部に電源を供給する電源部27、主制御部20の記憶部としてのメモリ部28、図示しないホストコンピュータとのインタフェイスを制御するインタフェイス部29が設けられている。
(動作)
以上の構成により、実施例1の自動取引装置は以下のように動作する。この動作を図3の動作フローチャート、図4および図5の動作説明図を用いて以下詳細に説明する。
まず、顧客が自動取引装置1に近づき、図示しない顧客センサにより顧客を検知すると、操作部4に取引選択画面を表示し、顧客は所望する取引を選択し(ステップS01)、選択された取引処理が開始されると(ステップS02)、取扱科目表示を消去し(ステップS03)、広告の概略の内容を文字にて表示する(ステップS04)。このとき、広告表示をテロップ表示し、複数の種類の広告を順次スクロールさせながら表示するようにしてもよい。
そして、図4に示したように、自動取引装置1の前面に配置したカメラ8aにより顧客を撮影し、撮影した画像データを画像解析部12へ送信し、図5のように顔写真範囲31のデータを切り出し、当該切り出したカメラ画像データの解析を行い、顧客が取扱科目表示部7を見ているかを検出する(ステップS05)。
そして、顧客の視線が取扱科目表示部7を所定の時間以上見ていたと判定した場合は(ステップS06)、顧客が操作する操作部4の画面に、取扱科目に表示されていた広告の詳細を取引の合間に表示し(ステップS07)、取引を終了する。
一方、顧客の視線が取扱科目表示部7を所定の時間以上見ていないと判定した場合は(ステップS06)、取引の合間に広告の詳細を表示させることなく、通常の操作ガイダンスを表示し、取引を終了する。
なお、前述の顔の向きの解析方法としては、特開2007−179338号公報等に開示された技術を用いればよい。
(実施例1の効果)
以上詳細に述べたように実施例1の自動取引装置によれば、広告を表示した取扱科目表示部を顧客が見ていることをカメラ画像より解析する画像解析部を備え、当該解析結果に基づき顧客が所定の時間以上見た広告の詳細を取引の合間に操作部に表示するようにしたので、広告に興味のある顧客にのみ広告の詳細を表示することができ、興味のない顧客には広告の詳細を表示せず、広告が邪魔にならないようにすることができる。
(構成)
実施例2の自動取引装置は、実施例1と同様、図1の構成となっており、また、制御系の構成も図2の構成となっているので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。
(動作)
以上の構成により、実施例2の自動取引装置は以下のように動作する。この動作を図6の動作フローチャート、図4および図5の動作説明図を用いて以下詳細に説明する。
まず、顧客が自動取引装置1に近づき、図示しない顧客センサにより顧客を検知すると、操作部4に取引選択画面を表示し、顧客は所望する取引を選択し(ステップS01)、選択された取引処理が開始されると(ステップS02)、取扱科目表示を消去し(ステップS03)、広告の概略の内容を文字にて表示する(ステップS04)。このとき、広告表示をテロップ表示し、複数の種類の広告を順次スクロールさせながら表示するようにしてもよいことは実施例1と同様である。
そして、図4に示したように、自動取引装置1の前面に配置したカメラ8aにより顧客を撮影し、撮影した画像データを画像解析部12へ送信し、図5のように顔写真範囲31のデータを切り出し、当該切り出したカメラ画像データの解析を行い、顧客が取扱科目表示部7を見ているかを検出する(ステップS05)。
そして、顧客の視線が取扱科目表示部7を所定の時間以上見ていたと判定した場合は(ステップS06)、取引明細書に通常の取引結果のほか取扱科目表示部7に表示していた広告情報、例えばインターネット上のアドレスであるURL(Uniform Resource Locator)なども印字し(ステップS17)、取引終了時、顧客に渡す。
一方、顧客の視線が取扱科目表示部7を所定の時間以上見ていないと判定した場合は(ステップS06)、取引明細書に広告情報を印字することなく、通常の取引結果を印字し、取引終了時、顧客に渡す。
なお、前述の顔の向きの解析方法としては、特開2007−179338号公報等に開示された技術を用いればよいことは実施例1と同様である。
(実施例2の効果)
以上詳細に述べたように実施例2の自動取引装置によれば、広告を表示した取扱科目表示部を顧客が見ていることをカメラ画像より解析する画像解析部を備え、当該解析結果に基づき顧客が所定の時間以上見た広告情報を取引明細書に印字するようにしたので、広告に興味のある顧客のみ広告情報を印字でき、興味のない顧客には広告を印字せず、広告が邪魔とならないようにすることができる。
《その他の変形例》
以上の実施例の説明では、自動取引装置に備えたカメラにより顧客が見ている媒体排出口を検出するように説明したが、自動取引装置を多数設置してあるコーナの場合では、その設置コーナの天井等にカメラを設け、それぞれの自動取引装置に対して顧客を撮影し、取引科目表示部の広告を見ているかを検出して、取引の合間に広告の詳細を操作部に表示したり、取引明細書にURLを印字したりするようにしてもよい。
また、以上の実施例の説明では、取引科目表示部に表示された広告を顧客が見たことを画像解析部により解析して、その広告の詳細を取引の合間に操作部に表示するように説明したが、操作部に表示した広告を顧客が見ていることを画像解析部により検出し、その検出結果に基づいて、取引の合間に操作部に広告の詳細を表示するようにしてもよいし、或いは取引科目表示部に広告の詳細を表示するようにしてもよい。
以上述べたように、本発明は、広告を表示する広告表示手段を有し、操作誘導表示手段の誘導により取引を行う現金自動支払機、現金自動預払機等の自動取引装置に広く用いることができる。
1 自動取引装置
2 硬貨入出金口
3 カード入出口
4 操作部
5 通帳挿入口
6 カード挿入口
7 取引科目表示部
8a カメラ
12 画像解析部
20 主制御部
29 インタフェイス部
30 カメラの撮影範囲
31 顔検出範囲

Claims (4)

  1. 広告を表示する広告表示手段を有し、操作誘導表示手段の誘導により取引を行う自動取引装置において、
    顧客の画像を取得する画像取得手段と、
    当該画像取得手段により取得した画像に基づき顧客が前記広告表示手段を見たか否かを検出する画像解析手段と、を設け、
    前記検出した結果に基づき操作誘導表示手段に顧客が見た広告の詳細を表示するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記広告の詳細の表示は、各取引の合間に表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  3. 取引結果を印字する印字手段と、広告を表示する広告表示手段を有し、操作誘導表示手段の誘導により取引を行う自動取引装置において、
    顧客の画像を取得する画像取得手段と、
    当該画像取得手段により取得した画像に基づき顧客が前記広告表示手段を見たか否かを検出する画像解析手段と、を設け、
    前記検出した結果に基づき前記印字手段にて取引結果とともに顧客が見た広告に関する情報を印字できるようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 前記広告に関する情報は、インターネット上の当該広告の詳細を表示したページにアクセスできるアドレスであることを特徴とする請求項3記載の自動取引装置。
JP2009108550A 2009-04-27 2009-04-27 自動取引装置 Pending JP2010257352A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017083993A (ja) * 2015-10-26 2017-05-18 シャープ株式会社 サービス提供装置、及び、その表示方法
JP2019164649A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 取引端末、およびサイネージシステム
WO2023243172A1 (ja) * 2022-06-17 2023-12-21 日立チャネルソリューションズ株式会社 監視装置及び監視装置方法

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