JP2010256492A - 画像形成装置 - Google Patents

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豊一 白石
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Abstract

【課題】定着装置の温度が高くなるのを防止することができ、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】像担持体の表面に潜像を形成する露光装置と、潜像を現像し、像担持体の表面に現像剤像を形成する現像部材と、現像剤像を媒体に転写する転写部材と、媒体に転写された現像剤像を定着させる定着装置と、定着装置の温度を検出する温度検出部と、該温度検出部によって検出された温度に基づいてプロセス速度を変更するプロセス速度変更処理手段とを有する。定着装置の温度が検出され、検出された温度に基づいてプロセス速度が変更されるので、例えば、幅の狭い連続紙に対して連続して印刷を行っても、定着装置の温度が限界値より高くなるのを防止することができる。定着装置の幅方向において温度むらが生じるのを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置、例えば、プリンタにおいては、帯電ローラによって均一に帯電させられた感光体ドラムの表面をLEDヘッドによって露光して静電潜像を形成し、現像ローラによって前記静電潜像を現像し、感光体ドラム上にトナー像を形成した後、転写ローラによってトナー像を用紙に転写し、定着装置としての定着器において定着させるようになっている。
ところで、前記プリンタにおいては、定着器の幅に対して幅の狭い用紙に対して連続して印刷を行うと、定着器の温度が高くなり、画像品位が低下してしまう。
そこで、定着器の温度が基準温度より高くなった場合、用紙の後端が感光体ドラムと転写ローラとの間の転写部を通過した後に、定着速度を低くして印刷を継続するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−212769号公報
しかしながら、前記従来のプリンタにおいては、前端から後端までの距離が長い用紙、例えば、連続紙に対して印刷を行うと、用紙の後端が転写部を通過するのに時間がかかり、その間に定着器の温度が高くなり、画像品位が低下してしまう。
本発明は、前記従来のプリンタの問題点を解決して、定着装置の温度が高くなるのを防止することができ、画像品位を向上させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成装置においては、像担持体の表面に潜像を形成する露光装置と、潜像を現像し、像担持体の表面に現像剤像を形成する現像部材と、現像剤像を媒体に転写する転写部材と、前記媒体に転写された現像剤像を定着させる定着装置と、該定着装置の温度を検出する温度検出部と、該温度検出部によって検出された温度に基づいてプロセス速度を変更するプロセス速度変更処理手段とを有する。
本発明によれば、画像形成装置においては、像担持体の表面に潜像を形成する露光装置と、潜像を現像し、像担持体の表面に現像剤像を形成する現像部材と、現像剤像を媒体に転写する転写部材と、前記媒体に転写された現像剤像を定着させる定着装置と、該定着装置の温度を検出する温度検出部と、該温度検出部によって検出された温度に基づいてプロセス速度を変更するプロセス速度変更処理手段とを有する。
この場合、温度検出部によって定着装置の温度が検出され、検出された温度に基づいてプロセス速度が変更されるので、例えば、幅の狭い連続紙に対して連続して印刷を行っても、定着装置の温度が限界値より高くなるのを防止することができる。したがって、定着装置の幅方向において温度むらが生じるのを防止することができ、適正な定着を行うことができるので、画像品位を向上させることができる。
本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの制御ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における媒体給紙機構の概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるLEDヘッドの構造を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における幅の狭い連続紙に対して印刷する場合の定着器と連続紙との関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における定着器の端部の温度とプロセス速度を変更するフラグとの関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるメインクロックを分周する状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるタイマ値と制御クロックとの関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における減速処理時のライン書出部の動作を示すタイムチャートである。 本発明の第1の実施の形態における加速処理時のライン書出部の動作を示すタイムチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるプロセスパラメータテーブルを示す図である。 本発明の第1の実施の形態における感光体ドラム上のライン書出箇所を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における連続紙上のライン書出箇所を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるプリンタの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における連続紙に印刷されたドットイメージを示す図である。 本発明の第2の実施の形態における印刷デューティと定着温度及びプロセス速度との関係図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としての電子写真方式のプリンタについて説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態における媒体給紙機構の概念図である。
図において、10はプリンタであり、該プリンタ10は、プリンタ10の本体、すなわち、装置本体11、該装置本体11に媒体としての、かつ、長尺紙としての連続紙Pを供給する媒体給紙機構12、及び前記装置本体11と媒体給紙機構12とを接続する信号線としての通信ケーブル45を備える。
前記装置本体11は、連続紙Pの搬送方向に沿って、連続紙Pが給紙されたことを検出する給紙検出部としての給紙センサ13、連続紙Pのスキューを矯正するための第1のレジスト媒体搬送部としてのレジストローラ対14、連続紙Pの前端を検出する書出検出部としての書出センサ15、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の現像剤像としてのトナー像を形成する画像形成ユニット17Bk、17Y、17M、17C、該各画像形成ユニット17Bk、17Y、17M、17Cの下方に配設され、各色のトナー像を順次連続紙Pに転写し、カラーのトナー像を形成する転写ユニットu1、前記各画像形成ユニット17Bk、17Y、17M、17Cに対応させて配設された露光装置としてのLEDヘッド32、連続紙Pの弛みを検出する弛み検出部としての弛みセンサ16、カラーのトナー像を連続紙Pに定着させる定着装置としての定着器21、該定着器21から排出された連続紙Pを検出する排出検出部としての排出センサ22、媒体移動検出部としての媒体移動センサ23等を備える。前記装置本体11の上面には、操作者からの指示を受けたり、プリンタ10の状態を表示したりする操作部としての、かつ、表示部としてのオペレーションパネル24が配設される。
前記媒体給紙機構12は、連続紙Pを収容する媒体収容部としての連続紙収容部42、連続紙Pを切断する切断装置としての連続紙カッタ44、及び第2のレジスト媒体搬送部としてのレジストローラ対43を備える。
前記各画像形成ユニット17Bk、17Y、17M、17Cは、各画像形成ユニット17Bk、17Y、17M、17Cの本体、すなわち、画像形成ユニット本体、及び該画像形成ユニット本体に対して着脱自在に配設され、内部に現像剤としてのトナーを収容する消耗品としての、かつ、現像剤収容部としてのトナーカートリッジ40を備える。画像形成ユニット本体とトナーカートリッジ40との間には、該トナーカートリッジ40から画像形成ユニット本体に供給されるトナーを検出するために現像剤検出部としてのトナーセンサ38が配設される。なお、前記トナーカートリッジ40は、印刷が停止させられている間に、プリンタ10の図示されないトップカバーを開放して交換することができるようになっている。
前記画像形成ユニット本体は、筐体としてのハウジング部39内に、像担持体としての感光体ドラム30、帯電装置としての帯電ローラ31、現像部材としての、かつ、現像剤担持体としての現像ローラ33、現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ34、クリーニング部材としてのクリーニングブレード36、廃棄現像剤収容部としての廃棄現像剤ボックス37等を備え、現像ローラ33は、潜像としての静電潜像を現像してトナー像を形成する。前記LEDヘッド32は各感光体ドラム30と対向させて配設される。
また、前記転写ユニットu1は、駆動回転体としての駆動ローラr1、従動回転体としての従動ローラr2、駆動ローラr1と従動ローラr2とによって張設され、駆動ローラr1が回転させられるのに伴って走行させられる第1の転写部材としての転写ベルト18、及び該転写ベルト18を介して前記各感光体ドラム30と対向させて配設された第2の転写部材としての転写ローラ35を備える。
そして、前記定着器21は、第1のローラとしての定着ローラ21a、及び所定の付勢力で定着ローラ21aに押し付けられる第2のローラとしてのバックアップローラ21bを備え、前記定着ローラ21a内に加熱体としての図示されないハロゲンランプが配設される。また、前記定着ローラ21aとバックアップローラ21bとの間に定着部が形成される。
次に、前記構成のプリンタ10の制御装置について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの制御ブロック図である。
図において、51は画像データの処理、すなわち、上位装置としての図示されないホストコンピュータから送信された印刷データを展開し、各色のビットマップデータ(イメージデータ)を作成する画像処理部、52は定着器21における所定の箇所、本実施の形態においては、定着部の端部(例えば、定着ローラ21aの一端)に配設された温度検出部としての温度センサ、53は該温度センサ52によって検出された温度、本実施の形態においては、定着部の端部の温度を読み込み、定着器21の温度状況に問題がないかどうかを判断する温度判断部、54は該温度判断部53による判断結果を受けて、プロセス速度の変更を指示するプロセス速度制御部、55は第1の制御部としての中央制御部である。
該中央制御部55は、プリンタ10の全体の制御を行うとともに、前記プロセス速度制御部54から送られた指示を受け、画像処理部51において作成されたイメージデータをLEDヘッド32に送る。また、56は、1ラインごとにイメージデータの書出タイミングを発生させるライン書出部、57は該ライン書出部56からの書出タイミングを受けて搬送用の駆動部としての図示されないベルトモータを駆動するベルトモータ駆動部、58は前記ライン書出部56からの書出タイミングを受けて画像形成用の駆動部としての図示されないドラムモータを駆動するドラムモータ駆動部、59は前記ライン書出部56からの書出タイミングを受けて定着用の駆動部としての図示されない定着モータを駆動する定着モータ駆動部、60は前記ライン書出部56からの指示タイミングに従ってLEDヘッド32による露光を行う露光用の制御部としての露光制御部、61は前記中央制御部55からの指示に従って、定着器21において定着を行うための温度、すなわち、定着温度を設定したり、転写ローラ35に印加され、転写を行うための電圧、すなわち、転写電圧を設定したりする第2の制御部としてのプロセス制御部である。なお、前記定着温度、転写電圧等によってプロセスパラメータが構成される。
本実施の形態においては、前記ベルトモータ、ドラムモータ及び定着モータの各モータとして、パルスモータ(ステッピングモータ)が使用される。したがって、各モータの駆動周期に基づいて、モータの回転速度で表されるプロセス速度が設定される。なお、各モータの駆動周期によって、感光体ドラム30に静電潜像を形成するための像書込周期が構成される。
本実施の形態においては、媒体給紙機構12に給紙用の駆動部としての図示されない給紙モータが配設され、該給紙モータを駆動することによって、レジストローラ対43が回転させられるようになっているが、前記給紙モータは、ベルトモータ、ドラムモータ及び定着モータとは別に駆動される。したがって、プロセス速度を変化させても、給紙モータの回転速度は変化しない。
次に、前記LEDヘッド32について説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるLEDヘッドの構造を示す図である。
図に示されるように、LEDヘッド32は、主走査方向において1列に並べて配設された複数のLEDアレイチップ71、及び各LEDアレイチップ71と隣接させて、1列に並べて配設された複数のドライバチップ72を備える。前記LEDアレイチップ71は、図示されない複数の発光部を主走査方向において1列に並べることによって形成され、前記ドライバチップ72は対応する発光部に電流を供給し、各発光部を選択的に駆動し、点灯させる。
次に、定着器21の幅に対して幅の狭い連続紙Pに対して連続して印刷を行う際の前記プリンタ10の動作について説明する。
図4は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの動作を示すフローチャート、図5は本発明の第1の実施の形態における幅の狭い連続紙に対して印刷する場合の定着器と連続紙との関係を示す図、図6は本発明の第1の実施の形態における定着器の端部の温度とプロセス速度を変更するフラグとの関係を示す図、図7は本発明の第1の実施の形態におけるメインクロックを分周する状態を示す図、図8は本発明の第1の実施の形態におけるタイマ値と制御クロックとの関係を示す図、図9は本発明の第1の実施の形態における減速処理時のライン書出部の動作を示すタイムチャート、図10は本発明の第1の実施の形態における加速処理時のライン書出部の動作を示すタイムチャート、図11は本発明の第1の実施の形態におけるプロセスパラメータテーブルを示す図、図12は本発明の第1の実施の形態における感光体ドラム上のライン書出箇所を示す図、図13は本発明の第1の実施の形態における連続紙上のライン書出箇所を示す図である。なお、図11において、横軸にタイマ値ψiを、縦軸にプロセスパラメータ設定値Miを採ってある。
図5において、Pは幅の狭い連続紙、21は定着器である。図に示されるように、幅の狭い連続紙Pを使用して印刷を行うと、定着器21の幅方向において連続紙Pが存在しない領域、すなわち、非通紙領域が形成される。
また、図6において、tmは定着器21の端部の温度を表す。本実施の形態においては、プロセス速度の制御を行う際の基準となる基準値tm1、及び定着器21の使用が可能な限界値を表す限界値tm2が設定され、
tm≦tm1
の範囲が、プロセス速度を標準の値にする定速領域に、
tm1<tm≦tm2
の範囲が、プロセス速度を低くする減速領域に、
tm2<tm
の範囲が危険領域に設定される。
印刷が開始されると、しばらくの間、温度tmは低い値を保持するが、定着器21の非通紙領域においては、連続紙Pが存在せず、連続紙Pに熱が伝達されないので、図6に示されるように温度tmは、時間の経過と共に高くなり始める。そして、温度tmがそのまま高くなり続け、限界値tm2より高くなり、危険領域に入ると、定着器21の幅方向において温度むらが生じ、適正な定着を行うことができなくなり、画像品位が低下してしまう。
そこで、温度判断部53は温度センサ52によって検出された温度tmを読み込み、温度tmが基準値tm1以下であるかどうかを判断し、温度tmが基準値tm1以下である場合、温度判断部53は、温度tmが定速領域にあると判断し、プロセス速度を低くするためのフラグ、すなわち、減速フラグをオフのままにする。
そして、所定のタイミングで温度tmが基準値tm1より高くなると、温度判断部53は、温度tmが減速領域にあると判断し、プロセス速度を低くするための減速フラグをオンにする。なお、減速フラグは、その後の所定のタイミングで温度tmが基準値tm1以下になるまでオンのままにされる。
そして、プロセス速度制御部54は、前記減速フラグがオンになると、プロセス速度を低くするために必要となる複数の、本実施の形態においては、減速量εi(i=1、2、…、n)を設定し、中央制御部55に送る。なお、減速量εiは1〔%〕刻みで複数(n個)設定され、段階的に大きくされる。
続いて、中央制御部55の図示されない第1のプロセス速度変更処理手段としての減速処理手段は、第1のプロセス速度変更処理としての減速処理を行い、前記減速量εiを受けてプロセス速度を変更し、段階的に低くする。
そのために、前記減速処理手段のプロセス速度設定処理手段は、プロセス速度設定処理を行い、標準のプロセス速度Ns及び減速量εiに基づいて、減速が行われた後のプロセス速度Ni(i=1、2、…、n)
Ni=(100−εi)×Ns/100
を設定する。
そして、前記プロセス速度Niが設定されると、前記減速処理手段の駆動周期決定処理手段は、駆動周期決定処理を行い、プロセス速度Niに対応させて前記各モータの駆動周期τi(i=1、2、…、n)を決定する。
そのために、前記中央制御部55に、図7に示されるような分周器63が配設され、該分周器63にメインクロック、及び該メインクロックを分周するためのタイマ値φi(i=1、2、…、n)が入力され、分周器63から分周によって生成された制御クロックが出力される。そして、前記駆動周期決定処理手段は、プロセス速度Niを読み込むと、中央制御部55に配設された図示されないタイマ値テーブルを参照し、プロセス速度Niに対応するタイマ値φiを読み出す。
この場合、プロセス速度Niとタイマ値φiとは比例させられ、プロセス速度Niが低いほどタイマ値φiは大きくされ、プロセス速度Niが高いほどタイマ値φiは小さくされる。すなわち、プロセス速度Niが標準のプロセス速度Ns(100〔%〕速度)であるとき、前記タイマ値φiは100〔%〕のデフォルト値にされる。また、プロセス速度Niが下限のプロセス速度Nmin(50〔%〕速度)であるとき、前記タイマ値φiは200〔%〕にされる。
続いて、駆動周期決定処理手段によって各タイマ値φiが分周器63に入力されると、分周器63から図8に示されるような各タイマ値φiに対応する制御クロックφAi(i=1、2、…、n)が出力される。そして、駆動周期決定処理手段は、制御クロックφAiを読み込み、制御クロックφAiの周期ti(i=1、2、…、n)を前記駆動周期τiとして設定し、該駆動周期τiをライン書出部56に送る。なお、前記周期ti及び駆動周期τiは徐々に長くされる。また、φAはメインクロック、tはメインクロックφAの周期である。
そして、前記ライン書出部56は、駆動周期τiを受けると、駆動周期τiに基づいて、図9に示されるようなモータステップ及びライン書出信号(Lsync)を発生させ、モータステップを、ベルトモータ駆動部57、ドラムモータ駆動部58及び定着モータ駆動部59に、ライン書出信号を露光制御部60に送る。この場合、減速フラグがオフの間は、制御クロックφA1の周期t1と同じ周期Tでモータステップが発生させられ、減速フラグがオンになると、制御クロックφAiと同様に、徐々に長くなる周期T+iα(i=1、2、…、n)でモータステップが発生させられる。なお、本実施の形態において、値αは一定にされるので、周期T+iαは、値αの倍数ずつ長くされる。
また、前記ライン書出部56は、各モータステップに対応させて、所定のパルス幅のパルスを立ち上げ、ライン書出信号を発生させる。
続いて、前記ベルトモータ駆動部57、ドラムモータ駆動部58及び定着モータ駆動部59は前記モータステップを受けると、該モータステップに基づいてベルトモータ、ドラムモータ及び定着モータをそれぞれ駆動する。このとき、プロセス速度は、モータステップの周期T+iαが短いほど高く、周期T+iαが長いほど低くされる。
そして、前記ライン書出部56は、ライン書出信号を受けると、各パルスの立上りのエッジを検出し、エッジが検出されたタイミングをライン書出タイミングとする。したがって、ライン書出部56は、各ライン書出タイミングで、LEDヘッド32による各ラインの露光を行い、静電潜像を形成し、転写ローラ35による各ラインの転写を行い、トナー像を転写し、定着器21による各ラインの定着を行うことによって、連続紙Pにカラーのトナー像を定着させる。
ところで、本実施の形態においては、プロセス速度を低くする際に、プロセス速度に対応させて、本実施の形態においては、比例させて、所定のプロセスパラメータ、すなわち、定着温度及び転写電圧を変更するようにしている。そのために、プロセス制御部61は前記タイマ値φiを読み込み、図11のプロセスパラメータテーブルを参照し、タイマ値φiに対応するプロセスパラメータ設定値Mi(i=1、2、…、n)を読み出す。そのために、プロセスパラメータテーブルにおいて、タイマ値φiとプロセスパラメータ設定値Miとが対応させて記録される。
ここで、前記タイマ値φi及びプロセスパラメータ設定値Miは、いずれも、百分率で表され、互いに比例させて設定される。そして、タイマ値φiが100、150、200〔%〕であるときに、プロセスパラメータ設定値Miは100、95、90〔%〕にされる。なお、前記タイマ値φiが100〔%〕にされると、プロセス速度Niが標準のプロセス速度Ns(100〔%〕速度)にされ、タイマ値φiが200〔%〕にされると、プロセス速度Niが下限のプロセス速度Nmin(50〔%〕速度)にされる。
したがって、プロセス制御部61は、減速フラグがオフであるときの標準の定着温度及び標準の転写電圧にプロセスパラメータ設定値Miを乗算し、100で除算することによって、タイマ値φiに応じた適正な定着温度及び転写電圧を算出する。
ところで、図12に示されるように、感光体ドラム30上には、各ライン書出タイミングでLEDヘッド32によるラインごとの露光を行うための複数のライン書出箇所が、回転方向における下流側から一定のピッチで設定され、各ライン書出箇所がLEDヘッド32と対向する位置に到達する各ライン書出タイミングで、前記露光が行われる。また、図13に示されるように、連続紙P上にも、各ライン書出タイミングで定着器21による各ラインごとの定着を行うための複数のライン書出箇所が、搬送方向における下流側から一定のピッチで設定され、各ライン書出箇所が転写ローラ35と対向する位置に到達する各ライン書出タイミングで、前記定着が行われる。
したがって、前記ライン書出信号によって発生させられたライン書出タイミングで露光、転写及び定着を行うと、プロセス速度に応じた印刷速度で印刷を行うことができる。
このようにして、プロセス速度を減速して印刷を行っている間、温度判断部53は前記温度tmを読み込み、温度tmが基準値tm1以下であるかどうかを判断し、温度tmが基準値tm1以下である場合、温度判断部53は、温度tmが定速領域にあると判断し、前記減速フラグをオフにする。
次に、プロセス速度制御部54は、前記減速フラグがオフになると、プロセス速度を加速するために必要となる加速量ε’j(j=1、2、…、n)を設定し、中央制御部55に送る。なお、加速量ε’jは1〔%〕刻みで複数(n個)設定され、段階的に小さくされる。
続いて、中央制御部55の図示されない第2のプロセス速度変更処理手段としての加速処理手段は、第2のプロセス速度変更処理としての加速処理を行い、前記加速量ε’jを受けてプロセス速度を変更し、段階的に高くする。
そのために、前記加速処理手段のプロセス速度設定処理手段は、プロセス速度設定処理を行い、前記減速処理において減速が行われた後のプロセス速度Nn及び加速量ε’jに基づいて、加速が行われた後のプロセス速度N’j(j=1、2、…、n)を設定する。そして、前記駆動周期決定処理手段は、プロセス速度N’jを読み込むと、タイマ値テーブルを参照し、プロセス速度N’jに対応するタイマ値φj(j=1、2、…、n)を読み出す。
続いて、駆動周期決定処理手段によって各タイマ値φjが分周器63に入力されると、分周器63から各タイマ値φjに対応する制御クロックφA' j(j=1、2、…、n)が出力される。そして、駆動周期決定処理手段は、制御クロックφA' jを読み込み、制御クロックφA' jの周期t' j(j=1、2、…、n)を前記各モータの駆動周期として設定し、該駆動周期をライン書出部56に送る。なお、この場合、前記周期t' jは徐々に短くされる。
そして、前記ライン書出部56は、駆動周期を受けると、該駆動周期に基づいて、図10に示されるようなモータステップ及びライン書出信号(Lsync)を発生させ、モータステップを、ベルトモータ駆動部57、ドラムモータ駆動部58及び定着モータ駆動部59に、ライン書出信号を露光制御部60に送る。この場合、減速フラグがオンの間は、制御クロックφAnの周期tnと同じ周期T’+nαでモータステップが発生させられ、減速フラグがオフになると、制御クロックA' jの周期t' jと同様に、徐々に短くなる周期T’+jα(j=1、2、…、n)でモータステップが発生させられる。なお、この場合、値αは一定にされるので、周期T’+jαは、値αの倍数ずつ短くされる。
また、前記ライン書出部56は、各モータステップに対応させて、所定のパルス幅のパルスを立ち上げ、ライン書出信号を発生させる。
続いて、前記ベルトモータ駆動部57、ドラムモータ駆動部58及び定着モータ駆動部59は前記モータステップを受けると、該モータステップに基づいてベルトモータ、ドラムモータ及び定着モータをそれぞれ駆動する。このとき、プロセス速度は、モータステップの周期T’+jαが長いほど低く、周期T+jαが短いほど高くされる。
このようにして、プロセス速度を高くすることができる。
続いて、中央制御部55の図示されないプロセス速度判断処理手段は、プロセス速度判断処理を行い、プロセス速度が標準のプロセス速度Nsであるかどうかを判断する。プロセス速度が標準のプロセス速度Nsである場合、中央制御部55の図示されない印刷終了判断処理手段は、印刷終了判断処理を行い、印刷が終了したかどうかを判断し、印刷が終了すると、一連の処理を終了する。
なお、前記減速処理を行い、プロセス速度を下限のプロセス速度Nminにしても、温度tmが基準値tm1以下にならない場合、中央制御部55の図示されない異常判断処理手段は、異常判断処理を行い、プリンタ10に異常が発生したと判断し、プリンタ10を停止させる。
このように、本実施の形態においては、温度tmが基準値tm1より高くなると、プロセス速度が低くされるので、幅の狭い連続紙Pに対して連続して印刷を行っても、限界値tm2より高くなるのを防止することができる。したがって、定着器21の幅方向において温度むらが生じるのを防止することができ、適正な定着を行うことができるので、画像品位を向上させることができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 印刷を開始する。
ステップS2 温度tmが基準値tm1より高いかどうかを判断する。温度tmが基準値tm1より高い場合はステップS3に、温度tmが基準値tm1以下である場合はステップS7に進む。
ステップS3 減速処理を行う。
ステップS4 温度tmが基準値tm1以下であるかどうかを判断する。温度tmが基準値tm1以下である場合はステップS5に、温度tmが基準値tm1より高い場合はステップS8に進む。
ステップS5 加速処理を行う。
ステップS6 プロセス速度が標準のプロセス速度Nsであるかどうかを判断する。プロセス速度が標準のプロセス速度Nsである場合はステップS7に進み、標準のプロセス速度Nsでない場合はステップS4に戻る。
ステップS7 印刷が終了したかどうかを判断する。印刷が終了した場合は処理を終了し、終了していない場合はステップS2に戻る。
ステップS8 下限のプロセス速度Nminになったかどうかを判断する。下限のプロセス速度Nminになった場合はステップS9に進み、下限のプロセス速度Nminになっていない場合はステップS3に戻る。
ステップS9 プリンタ10を停止させ、処理を終了する。
次に、温度tmが基準値tm1より高くなったときに、直ちにプロセス速度を低くせず、印刷デューティに基づいて定着温度を変更するようにした本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図14は本発明の第2の実施の形態におけるプリンタの動作を示すフローチャート、図15は本発明の第2の実施の形態における連続紙に印刷されたドットイメージを示す図、図16は本発明の第2の実施の形態における印刷デューティと定着温度及びプロセス速度との関係図である。
この場合、上位装置としてのホストコンピュータから印刷データが送信されると、画像処理部51(図1)は、印刷データを展開し、図15に示されるようなドットイメージから成る各色のビットマップデータを作成する。該各ビットマップデータは、1ライン分ずつ露光装置としてのLEDヘッド32に送られ、該LEDヘッド32は、ビットマップデータに基づいて、各駆動要素としての、かつ、発光素子としてのLED素子を選択的に駆動し、発光させる。
そこで、媒体としての、かつ、長尺紙としての連続紙Pを、LEDヘッド32の主走査方向及び副走査方向において、複数の領域X−Yj(j=1、2、…、m)に区分し、各領域X−Yj内においてLED素子を発光させるデータから成るドット数を計数し、該ドット数を各領域X−Yj内におけるすべてのドット数で除算し、百分率で表したものを印刷デューティとする。なお、値Xは連続紙Pの幅で設定され、値Yjは任意の長さ、本実施の形態においては、A4判又はA3判の用紙の長さで設定される。本実施の形態においては、各色の印刷デューティの平均値に基づいて、定着温度及びプロセス速度が制御される。
そのために、所定のタイミングで温度tmが基準値tm1より高くなると、温度判断部53は、温度tmが減速領域にあると判断し、プロセス速度を低くするための減速フラグをオンにする。
そして、プロセス速度制御部54の図示されない印刷デューティ算出処理手段は、印刷デューティ算出処理を行い、ビットマップデータを読み込み、該ビットマップデータに基づいて印刷デューティを算出する。
続いて、プロセス速度制御部54の図示されない印刷デューティ判断処理手段は、印刷デューティ判断処理を行い、前記減速フラグがオンになると、印刷デューティが閾値、本実施の形態においては、30〔%〕以上であるかどうかを判断し、30〔%〕以上である場合、第1の実施の形態と同様に、プロセス速度制御部54は、プロセス速度を低くするために必要となる複数の減速量εi(i=1、2、…、n)を設定し、第1の制御部としての中央制御部55に送るとともに、定着温度を低くするための指示を第2の制御部としてのプロセス制御部61に送る。
そして、中央制御部55の前記減速処理手段は、前記減速量εiを受けてプロセス速度を段階的に低くする。また、プロセス制御部61は、印刷デューティに対応させて定着温度を変更し、所定の値、本実施の形態においては、5〔%〕だけ低く設定する。
そして、印刷デューティが30〔%〕未満である場合、プロセス速度制御部54は、減速量εiを設定することなく、定着温度を低くするための指示をプロセス制御部61に送る。その結果、プロセス制御部61は、定着温度を所定の値、本実施の形態においては、5〔%〕だけ低く設定する。
この場合、印刷デューティが30〔%〕未満である場合には、定着温度を低く設定しても、画像品位が低下することはない。
したがって、定着温度を低く設定することによって、所定のタイミングで温度tmが基準値tm1以下になると、プロセス制御部61は定着温度を元の温度に戻す。
また、定着温度を5〔%〕だけ低く設定しても、温度tmが基準値tm1以下にならない場合、第1の実施の形態と同様に、プロセス速度制御部54は、前記減速量εiを設定し、中央制御部55に送る。
このように、本実施の形態においては、温度tmが基準値tm1より高くなっても、印刷デューティが低い場合は、定着温度を低くするだけで、プロセス速度を低くすることなく、印刷を継続することができるので、プロセス速度が頻繁に低くなって印刷効率が低下することがない。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS11 印刷を開始する。
ステップS12 印刷デューティを算出する。
ステップS13 温度tmが基準値tm1より高いかどうかを判断する。温度tmが基準値tm1より高い場合はステップS14に、温度tmが基準値tm1以下である場合はステップS22に進む。
ステップS14 印刷デューティが30〔%〕以上であるかどうかを判断する。印刷デューティが30〔%〕以上である場合はステップS18に、30〔%〕未満である場合はステップS15に進む。
ステップS15 定着温度を5〔%〕低くする。
ステップS16 温度tmが基準値tm1以下であるかどうかを判断する。温度tmが基準値tm1以下である場合はステップS17に、温度tmが基準値tm1より高い場合はステップS18に進む。
ステップS17 定着温度を元に戻す。
ステップS18 減速処理を行う。
ステップS19 温度tmが基準値tm1以下であるかどうかを判断する。温度tmが基準値tm1以下である場合はステップS20に、温度tmが基準値tm1より高い場合はステップS23に進む。
ステップS20 加速処理を行う。
ステップS21 プロセス速度が標準のプロセス速度Nsであるかどうかを判断する。プロセス速度が標準のプロセス速度Nsである場合はステップS22に進み、標準のプロセス速度Nsになっていない場合はステップS19に戻る。
ステップS22 印刷が終了したかどうかを判断する。印刷が終了した場合は処理を終了し、終了していない場合はステップS12に戻る。
ステップS23 下限のプロセス速度Nminになったかどうかを判断する。下限のプロセス速度Nminになった場合はステップS24に進み、下限のプロセス速度Nminになっていない場合はステップS18に戻る。
ステップS24 プリンタ10を停止させ、処理を終了する。
前記各実施の形態においては、画像形成装置としてのプリンタに適用した例について説明したが、本発明を、スキャナ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等に適用することができる。
なお、本発明は前記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
10 プリンタ
18 転写ベルト
21 定着器
30 感光体ドラム
32 LEDヘッド
33 現像ローラ
35 転写ローラ
52 温度センサ
P 連続紙
tm 温度

Claims (7)

  1. (a)像担持体の表面に潜像を形成する露光装置と、
    (b)潜像を現像し、像担持体の表面に現像剤像を形成する現像部材と、
    (c)現像剤像を媒体に転写する転写部材と、
    (d)前記媒体に転写された現像剤像を定着させる定着装置と、
    (e)該定着装置の温度を検出する温度検出部と、
    (f)該温度検出部によって検出された温度に基づいてプロセス速度を変更するプロセス速度変更処理手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記プロセス速度変更処理手段は、プロセス速度に対応させて、像担持体に潜像を形成するための像書込周期を変更する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記媒体は連続紙である請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記温度検出部は、前記定着装置の非通紙領域に配設される請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記プロセス速度を変更するのに伴って、定着温度及び転写電圧を変更するプロセス制御部を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記プロセス制御部は、定着温度及び転写電圧をプロセス速度に比例させて変更する請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. (a)印刷デューティを算出する印刷デューティ算出処理手段と、
    (b)印刷デューティに対応させて定着温度を変更するプロセス制御部とを有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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