JP2010254495A - 基板製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガリウム及びナトリウムが含まれる融液中に窒素ガスを供給し、種基板に窒化ガリウム結晶を生成する窒化ガリウム基板の製造において、従来よりも坩堝の周囲の温度勾配を低減することによって、坩堝を均一に加熱することが出来る基板製造装置を提供する。
【解決手段】ヒータ12aが内部に取り付けられている第1の容器(内容器)12と、第1の容器12の内部に収容されている坩堝14とを備え、第1の容器12のヒータ12aによって坩堝14を加熱することで坩堝14内の融液30に浸漬する種基板20上に結晶基板を生成する基板製造装置Aであって、第1の容器12の内部に収容されると共に坩堝14を収容する保温容器13を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、坩堝内の種基板を融液に浸漬することによって種基板上に結晶基板を形成する基板製造装置に関するものである。
近年、ダイオード等のパワー半導体には、省エネルギー化を実現するパワー半導体材料として窒化ガリウムを用いることが提案されている。そして、現在、この窒化ガリウムを製造する方法として、種基板を原料融液中に浸漬することによって種基板上に窒化ガリウムの結晶体からなる結晶基板を形成する液相法が存在し、このような液相法を実現する装置として基板製造装置が開発されている。
この基板製造装置は、加圧装置と、断熱材によって構成される共にパネルヒータが埋め込まれた容器と、原料融液を収容する坩堝とを備え、容器のパネルヒータによって内部収容器を加熱することで坩堝を高温状態すると共に加圧装置によって坩堝を高圧状態にすることで、種基板上に結晶基板を形成している。なお、上記基板製造装置のように高熱または高圧を利用した装置に関する発明として、下記特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5及び特許文献6が開示されている。
特開2005−263622号公報 特許第3368410号公報 特開2003−126674号公報 特開2005−288350号公報 特開2001−250821号公報 特開平11−83338号公報
ところで、上記従来技術では、容器のパネルヒータによって坩堝を加熱することで、坩堝を高温にしているが、加熱された容器内の雰囲気ガスが上方に上昇してしまうことで、容器内の空間に温度勾配が生じてしまう為、坩堝を均等に加熱することが困難であった。そして、容器の上部からの熱の逃げを少なくする為に幾重にも断熱材を設置する必要があったり、またハウジングの上部から熱が逃げてしまう熱を新たに供給する為に容器の下部のヒータ容量を大きくする必要があった。このように、上記従来技術では、上記問題によって、容器内の坩堝を均一に加熱することが難しかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、従来よりも坩堝の周囲の温度勾配を低減することによって、坩堝を均一に加熱することが出来る基板製造装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、基板製造装置に係る第1の解決手段として、ヒータが内部に取り付けられている第1の容器と、前記第1の容器の内部に収容されている坩堝とを備え、前記第1の容器の前記ヒータによって前記坩堝を加熱することで坩堝内の融液に浸漬する種基板上に結晶基板を生成する基板製造装置であって、前記第1の容器の内部に収容されると共に前記坩堝を収容する保温容器を備えるという手段を採用する。
本発明では、基板製造装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記第1の容器の内部には、前記第1の容器と前記保温容器によって形成される空間の流体を循環することで、前記第1の容器と前記保温容器によって形成される空間の熱を循環する循環ファンが取り付けられているという手段を採用する。
本発明では、基板製造装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記坩堝内に融液を供給する融液供給配管を備えており、前記融液供給配管は、第1の容器の下面を外部から内部に貫通し、前記保温容器の外面に沿って下方向から上方向に伸びているという手段を採用する。
本発明では、基板製造装置に係る第4の解決手段として、上記第3の解決手段において、前記融液供給配管は、管前記保温容器の外面にらせん状に沿って下方向から上方向に伸びているという手段を採用する。
本発明では、基板製造装置に係る第5の解決手段として、上記第1〜第4いずれかの解決手段において、前記融液にガリウム及びナトリウムが含まれ、前記融液中に窒素ガスを供給することで、窒化ガリウム層を備えるサファイア基板である前記種基板に窒化ガリウム基板である前記結晶基板を生成するという手段を採用する。
本発明によれば、基板製造装置が、ヒータが内部に取り付けられている第1の容器と、第1の容器の内部に収容されている坩堝とを備え、第1の容器のヒータによって坩堝を加熱することで坩堝内の融液に浸漬する種基板上に結晶基板を生成する基板製造装置であって、第1の容器の内部に収容されると共に坩堝を収容する保温容器を備える。このように、基板製造装置では、保温容器を設けることによって、第1の容器から逃げていた熱を低減することが出来る。これにより、従来よりも坩堝の周囲の温度勾配を低減することが出来る為に、坩堝を均一に加熱することが出来る。
本発明の一実施形態に係る基板製造装置Aの概略構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る基板製造装置Aの保温容器13、ガリウム供給配管15、ナトリウム供給配管16、窒素ガス供給配管17の斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、窒素ガリウムの結晶基板を製造する基板製造装置に関する。
まず、本実施形態に係る基板製造装置Aの機能構成について、図1を参照して、説明する。図1は、本実施形態に係る基板製造装置Aの概略構成を示す断面図である。
本実施形態に係る基板製造装置Aは、種基板を原料融液中に浸漬することによって種基板上に窒化ガリウムの結晶体からなる結晶基板を形成するものであり、図1に示すように、反応ユニット1、ガリウム供給装置2、ナトリウム供給装置3及び窒素ガス供給装置を備えている。
反応ユニット1は、窒化ガリウムの結晶体からなる結晶基板を形成するものあり、図1に示すように、外容器11、内容器12、保温容器13、坩堝14、ガリウム供給配管15、ナトリウム供給配管16及び窒素ガス供給配管17を備えている。
外容器11は、略円筒形状であり、反応ユニット1の外形を構成している。そして、外容器11は、内部の底面に取り付けられた内容器支持部11aによって、内容器12を収容支持している。なお、外容器11には、不図示の加圧減圧装置が接続されている。
内容器12は、外容器11と同様に、略円筒形状であり、外容器11の内部の内容器支持部11aによって収容支持されている。この内容器12は、断熱材から構成され、その断熱材によって構成された内部の内周面及び底面には、ヒータ12aが埋め込まれるように取り付けられている。そして、内容器12は、内部の底面に取り付けられた保温容器支持部12bによって、保温容器13を収容支持している。
さらに、内容器12には、その上面の中央近傍に循環ファン12cが取り付けられている。基板製造装置Aでは、この循環ファン12cの送風によって、内容器12と保温容器13によって形成される空間12dの空気を循環することで熱の循環を促進する。なお、循環ファン12cは、循環ファン駆動部12eによって回転駆動させられる。
保温容器13は、外容器11及び内容器12と同様に、略円筒形状であり、内容器12の内部の保温容器支持部12bによって収容支持されている。この保温容器13も、断熱材から構成されている。そして、保温容器13は、内部の底面に取り付けられた坩堝支持部13aによって、坩堝14を収容支持している。
坩堝14は、種基板20及び融液30を収容することで種基板20上に結晶基板を生成するものであり、上部が開口している円筒形状をしており、保温容器13の内部に坩堝支持部13aによって収容支持されている。この坩堝14は、セラミック部材から構成されている。坩堝14は、上部の開口部を介して内側にガリウム供給配管15、ナトリウム供給配管16及び窒素ガス供給配管17の供給口が挿入されている。
ガリウム供給配管15、ナトリウム供給配管16及び窒素ガス供給配管17について、図1及び図2を参照して、説明する。
図2は、本実施形態に係る基板製造装置Aの保温容器13、ガリウム供給配管15、ナトリウム供給配管16、窒素ガス供給配管17の斜視図である。
ガリウム供給配管15は、ガリウム供給装置2が出力する液体のガリウムを、先端の供給口から坩堝14内へ供給する配管である。このガリウム供給配管15は、図1に示すように反応ユニット1の底面から、外容器11及び内容器12の底部を貫通して保温容器13の底部近傍に到達し、そこから図2に示すように保温容器13の外周面をらせん状に沿って下方向から上方向に伸び、保温容器13の上部を越えたところまで伸びると折り返すように屈曲した後に保温容器13の上部を貫通し、先端の供給口が坩堝14の内側に挿入されている。
ナトリウム供給配管16は、ナトリウム供給装置3が出力する液体のナトリウムを、先端の供給口から坩堝14内へ供給する配管である。このナトリウム供給配管16は、ガリウム供給配管15と同様に、図1に示すように反応ユニット1の底面から、外容器11及び内容器12の底部を貫通して保温容器13の底部近傍に到達し、そこから図2に示すようにガリウム供給配管15に並走するように保温容器13の外周面をらせん状に沿って下方向から上方向に伸び、保温容器13の上部を越えたところまで伸びると折り返すように屈曲した後に保温容器13の上部を貫通し、先端の供給口が坩堝14の内側に挿入されている。
窒素ガス供給配管17は、窒素ガス供給装置4が出力する気体の窒素ガスを、先端の供給口から坩堝14内へ供給する配管である。この窒素ガス供給配管17は、図1に示すように外容器11及び内容器12の底部を貫通し、図2に示すように内容器12の内部を直線的に下方向から上方向に伸び、保温容器13の上部の越えたところまで伸びると折り返すように屈曲した後に保温容器13の上部を貫通し、先端の供給口が坩堝14の内側に挿入されている。
ガリウム供給装置2は、ガリウム供給配管15を介して、所定の供給速度で液体のガリウムを反応ユニット1の坩堝14内へ供給する。
ナトリウム供給装置3は、ナトリウム供給配管16を介して、所定の供給速度で液体のナトリウムを反応ユニット1の坩堝14内へ供給する。
窒素ガス供給装置4は、窒素ガス供給配管17を介して、所定の供給速度で気体の窒素ガスを反応ユニット1の坩堝14内へ供給する。そして、窒素ガス供給装置4は、窒素ガスの供給によって坩堝14内を加圧する。なお、基板製造装置Aでは、純窒素ガスや少なくとも窒素ガスを含んだ不活性ガス混合ガスが用いられる。
上述のように構成された基板製造装置Aでは、加圧及び加熱された保温容器13の内部の坩堝14内において種基板20が融液30に浸漬されることによって種基板20上に結晶基板が形成される。そして、基板製造装置Aでは、種基板20として窒化ガリウム層を備えるサファイア基板を用い、融液30にガリウム及びナトリウムを含ませ、さらに坩堝14内に窒素ガスを供給することによって、種基板20上に窒化ガリウム基板を生成する。
次に、このように構成された基板製造装置Aの動作について、詳しく説明する。なお、本実施形態の基板製造装置Aは、不図示の制御部を備えている。そして、特に断りがない限り、当該制御部が、主体者として以下の動作を制御する。
基板製造装置Aでは、ヒータ12a及び加圧減圧装置(不図示)によって坩堝14の内部が真空(減圧)状態になった後に、加圧及び加熱状態になる。そして、基板製造装置Aでは、保温容器13によって坩堝14の加熱状態が効率良く持続する。
また、基板製造装置Aでは、ヒータ12aの稼動と同時に、循環ファン駆動部12eが循環ファン12cを回転駆動する。これにより、基板製造装置Aでは、内容器12と保温容器13によって形成される空間12dの空気を循環することで熱の循環を促進する。
引き続いて、ガリウム供給装置2は、ガリウム供給配管15を介して、所定の供給速度で液体のガリウムを反応ユニット1の坩堝14内へ供給する。また、ナトリウム供給装置3は、ナトリウム供給配管16を介して、所定の供給速度で液体のナトリウムを反応ユニット1の坩堝14内へ供給する。この際、ガリウム供給配管15及びナトリウム供給配管16は、保温容器13の外周面にらせん状に沿って配置されている為、ガリウム供給配管15内のガリウム及びナトリウム供給配管16内のナトリウムは、ヒータ12a及び保温容器13の熱によって、温められる。
そして、ガリウム及びナトリウムの供給の結果、坩堝14内の種基板20は、ガリウムとナトリウムとを含む融液30に浸漬される。
続いて、窒素ガス供給装置4は、窒素ガス供給配管17を介して、所定の供給速度で反応ユニット1の坩堝14内の融液表面の直上へ供給する。
この結果、融液30に窒素ガスが溶け込み、このような融液30に浸漬された種基板20の表面に結晶基板が徐々に形成される。
このようにした後に、種基板20の表面に結晶基板が形成されると、配管(不図示)によってナトリウム/ガリウム合金を吸引して除く。
以上のような本実施形態の基板製造装置Aでは、坩堝14が保温容器13によって覆われている。このように、基板製造装置Aでは、保温容器13を設けることによって、内容器12の上部近傍から逃げていた熱を低減することが出来る。これにより、基板製造装置Aでは、従来よりも坩堝14の周囲の温度勾配を低減することが出来る為に、坩堝14を均一に加熱することが出来る。
また、基板製造装置Aでは、内容器12には、その上面の中央近傍に循環ファン12cが取り付けられ、ヒータ12aの稼動と同時に、循環ファン駆動部12eが循環ファン12cを回転駆動する。これにより、基板製造装置Aでは、内容器12と保温容器13によって形成される空間12dの熱の循環を促進することが出来る為に、従来よりも坩堝14の周囲の温度勾配を低減することが出来る。そして、これにより、坩堝14を均一に加熱することが出来る。
さらに、基板製造装置Aでは、ガリウム供給配管15及びナトリウム供給配管16が、保温容器13の外周面にらせん状に沿って配置されている。これにより、ガリウム供給配管15内のガリウム及びナトリウム供給配管16内のナトリウムは、ヒータ12a及び保温容器13の熱によって温められる為に、基板製造装置Aでは、坩堝14内に供給されるガリウム及びナトリウムによって、坩堝14内の温度の低下を抑制することが出来る。これにより、従来よりも坩堝14の周囲の温度勾配を低減することが出来る為に、坩堝を均一に加熱することが出来る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態が、種基板20が窒化ガリウム層を備えるサファイア基板であり、融液30にガリウム及びナトリウムが含まれ、反応容器6内部において融液30中に窒素ガスが供給され、結晶基板が窒化ガリウム基板であるという構成であるとして説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、加圧及び加熱された処理容器の内部に載置された坩堝内において種基板を融液に浸漬することによって種基板上に結晶基板を形成する基板製造装置の全般に適用することが可能である。
(2)上記実施形態では、循環ファン12cが、内容器12と保温容器13によって形成される空間12dの空気を循環することで熱の循環を促進したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、内容器12と保温容器13によって形成される空間12dに液体のガリウムを入れ、当該ガリウムを循環ファン12cによって循環することで熱の循環を促進するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、保温容器13を断熱材によって構成したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、保温容器13をステンレススチール、すなわち熱伝導率が良く、またナトリウム等が付着しても変化しない金属によって構成するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、循環ファン12cを、内容器12の上面の中央近傍に取り付けたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、循環ファン12cを、内容器12の内周面または底面に取り付けるようにしてもよい。また、取り付ける循環ファン12cの数は、1つに限定されずに、複数であってもよい。
A…基板製造装置、1…反応ユニット、2…ガリウム供給装置、3…ナトリウム供給装置、4…窒素ガス供給装置、11…外容器、11a…内容器支持部、12…内容器、12a…ヒータ、12b…保温容器支持部、12c…循環ファン、12d…空間、12e…循環ファン駆動部、13…保温容器、13a…坩堝支持部、14…坩堝、15…ガリウム供給配管、16…ナトリウム供給配管、17…窒素ガス供給配管、20…種基板、30…融液

Claims (5)

  1. ヒータが内部に取り付けられている第1の容器と、前記第1の容器の内部に収容されている坩堝とを備え、
    前記第1の容器の前記ヒータによって前記坩堝を加熱することで坩堝内の融液に浸漬する種基板上に結晶基板を生成する基板製造装置であって、
    前記第1の容器の内部に収容されると共に前記坩堝を収容する保温容器を備えることを特徴とする基板製造装置。
  2. 前記第1の容器の内部には、前記第1の容器と前記保温容器によって形成される空間の流体を循環することで、前記第1の容器と前記保温容器によって形成される空間の熱を循環する循環ファンが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の基板製造装置。
  3. 前記坩堝内に融液を供給する融液供給配管を備えており、
    前記融液供給配管は、第1の容器の下面を外部から内部に貫通し、前記保温容器の外面に沿って下方向から上方向に伸びていることを特徴とする請求項1または2に記載の基板製造装置。
  4. 前記融液供給配管は、管前記保温容器の外面にらせん状に沿って下方向から上方向に伸びていることを特徴とする請求項3に記載の基板製造装置。
  5. 前記融液にガリウム及びナトリウムが含まれ、前記融液中に窒素ガスを供給することで、窒化ガリウム層を備えるサファイア基板である前記種基板に窒化ガリウム基板である前記結晶基板を生成することを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の基板製造装置。

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