JP2010251351A - 電子部品実装装置および電子部品実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノズルを正常な動作を期待し得る状態にした後に電子部品の実装動作を開始する電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供する。
【解決手段】基部20と可動部21と可動部21を下方に付勢する圧縮バネ30で構成されたノズル7、9は昇降部8aの昇降動作によって伸縮動作を数回繰り返すことで、可動部21の外周面23と基部20の内周面24が摺動し、圧縮バネ30が伸縮するという本動作を行ったときと同じ環境下におかれ、正常な動作を期待し得る状態になる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ノズルで吸着した電子部品を基板に実装する電子部品実装装置および電子部品実装方法に関するものである。
電子部品実装分野においては、パーツフィーダから供給される電子部品を基板に移載して実装するノズルを備えた電子部品実装装置が広く用いられている。ノズルは基部と基部に対して摺動可能に装着された可動部の2つの独立した部分で構成されたものが多用されている。この可動部は圧縮バネ等の付勢手段によって下方に向けて付勢された状態となっており、ノズルを下降させたときに吸着部が電子部品と接触した後は圧縮バネの付勢力による押し込み荷重のみが作用するようになっている(特許文献1参照)。
特許第3574666号公報
このようにノズルは基部と可動部と圧縮バネなどの複数の部材によって稠密に構成されているため、長時間使用しない間に部材同士の動きが渋くなり、正常な動作を期待し得ない状態になることがある。このような状態となったノズルをそのまま使用すると押し込み荷重の過不足などの不具合が生じ、実装品質に多大な悪影響を及ぼすことになる。
そこで本発明は、ノズルを正常な動作を期待し得る状態にした後に電子部品の実装動作を開始する電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子部品実装装置は、電子部品の吸着部を有する可動部が摺動可能に装着されたノズルと、前記ノズルを前記可動部の摺動方向において移動させるノズル移動手段と、前記吸着部を接触させる被接触部を備え、前記ノズルを電子部品の実装動作に用いる前に前記吸着部を前記被接触部に接触させた状態で前記ノズルを前記移動方向において往復移動させ、前記可動部を摺動させる。
請求項2に記載の電子部品実装装置は請求項1に移載の電子部品実装装置であって、前記ノズルが、前記可動部の摺動最大行程より小さい行程で往復移動を行う。
請求項3に記載の電子部品実装方法は、電子部品の吸着部を有する可動部が摺動可能に装着されたノズルと、前記ノズルを前記可動部の摺動方向において移動させるノズル移動手段を備えた電子部品実装装置において、前記ノズルを電子部品の実装動作に用いる前に前記吸着部を電子部品以外に接触させた状態で前記ノズルを前記移動方向において往復移動させ、前記可動部を摺動させる。
本発明によれば、ノズルを電子部品の実装動作に用いる前に吸着部を被接触部に接触させた状態でノズルを往復移動させ、可動部を摺動させることにより、正常な動作を期待し得る状態となったノズルを用いて実装動作を行うことができるようになる。
本発明の実施の形態の電子部品実装装置の概略構成図 本発明の実施の形態のノズルの側断面図 本発明の実施の形態の電子部品実装装置におけるノズルの準備動作の説明図
本発明の実施の形態の電子部品実装装置について図1を参照して説明する。電子部品実装装置1は、電子部品を供給するパーツフィーダ2と、基板3を搬送して電子部品実装装置1に対して搬出入する搬送レール4と、実装ヘッド5と、実装ヘッド5を水平移動(矢印A)させるヘッド水平移動機構6と、パーツフィーダ2から電子部品をピックアップするノズル7と、ノズル7を鉛直方向において移動(矢印B)させるノズル昇降機構8と、交換用のノズル9を保管するノズルストッカ10と、ノズル7を押し付けるノズル押し付け面11を主要な構成としている。
パーツフィーダ2は内部に収納している電子部品をピックアップ位置となる開口部12に供給する。開口部12に供給された電子部品は上方からノズル7で吸着され、開口部12からピックアップされる。電子部品をピックアップしたノズル7は基板3の上方まで水平移動し、電子部品に押し込み荷重を付加しながら基板3に実装する。この押し込み荷重は開口部12にある電子部品を吸着する際にも作用する。ノズル7はノズル昇降機構8の昇降部8aに取り付けられている。ノズル昇降機構8の駆動によって昇降部8aが昇降し、これに伴ってノズル7が昇降する。ノズル7は電子部品の吸着時および実装時に昇降動作を行う。
ノズルストッカ10はパーツフィーダ2と搬送レール4の間に実装ヘッド5の移動経路の真下となる位置に配置されている。ノズルストッカ10には複数のノズル9が実装ヘッド5に装着されているノズル7と同じ向きに保管されている。ノズル9はノズル7と互換性があり、ノズル7と交換して実装ヘッド5に装着することができる。ノズルストッカ10に保管されているノズル9には様々な品種のものがあり、電子部品の品種に対応するものを実装ヘッド5に装着して使用するようになっている。ノズルストッカ10の側部には剛体ブロック13が取り付けられている。剛体ブロック13の上部にはノズル押し付け面11が水平に形成されている。
ノズル7の構造について図2を参照して説明する。ノズル7(交換用のノズル9も同様)は基部20と可動部21の2つの独立した部材で構成されている。このうち基部20のみが昇降部8aに取り付けられている。可動部21は基部20の下端の中空の円筒部22に装着されている。可動部21の外周面23と円筒部22の内周面24は摺接している。可動部21には鉛直方向に所定の長さを有する溝25が形成されており、基部20の円筒部22には溝25に係合するピン26が取り付けられている。可動部21は溝25の長さによって確定される最大行程Sの範囲内において鉛直方向に摺動することができる。
基部20と可動部21には鉛直方向に連通する吸引孔27が形成されている。実装ヘッド側から吸引孔27を吸引することで可動部21の下端に形成されている吸着部28に電子部品29を吸着させることができる。
可動部21は上部に配置されている圧縮バネ30によって鉛直下方に付勢されている。ノズル7は可動部21に外力が作用しない無荷重状態において最も全長Lが長く、可動部21に圧縮バネ30の付勢力を超える荷重が加わることで全長Lが短くなる。電子部品29の吸着時にノズル7を下降させる場合、吸着部28が電子部品29の上面に接触した時点から可動部21には電子部品29側から反作力が作用し、基部20側に動いた結果としてノズル7が縮む。
ノズル7が縮むことで電子部品29には圧縮バネ30による付勢力が押し込み荷重として作用するだけとなり、過荷重による電子部品29やノズル7の破損を防止することができる。このことは電子部品29を基板3に実装する場合も同様であり、ノズル7で吸着した電子部品29が基板3に接触した後はノズル7が縮み、電子部品29や基板3、ノズル7には押し込み荷重が作用するだけである。
ノズル7は、可動部21の外周面23と円筒部22の内周面24が円滑に摺動することができる状態であって、圧縮バネ30が円滑に伸縮することができる状態にあるときに初めて正常な動作を期待できる。ノズル7は正常に動作し得る状態にあるときに初めて過不足のない押し込み荷重を作用させることができるのであって、もし可動部21が基部20に対して円滑に摺動しなくなったり圧縮バネ30が円滑に伸縮しなくなったりする状態になければ、可動部21に押し込み荷重を超える過荷重が作用したり、逆に十分な押し込み荷重が作用しなくなるといった事態が発生し、各種部材の破損のほかに吸着率の低下や実装強度の低下など実装品質に多大な悪影響を与えることになる。
ノズル7を正常に動作し得る状態に維持するためには、外周面23と内周面24を摺動させ、圧縮バネ30を伸縮させる動作、すなわちノズル7に伸縮動作を行わせる必要がある。実装ヘッド5に装着されているノズル7は、電子部品29をピックアップして基板3に実装する実装動作の度に伸縮動作を繰り返すことで正常な動作状態を維持している。しかし、ノズルストッカ10に保管されている交換用のノズル9には前回使用されたときから長時間を経過したものや一度も使用されていないものが混ざっていることがあり、そのようなノズル9は正常な動作を期待し得ない状態になっている可能性がある。
電子部品実装装置1は、交換直後のノズル9や、実装ヘッド5に装着しているノズル7であっても実装動作停止後に使用を再開するときには、実際の吸着や実装に用いる本動作に先立ってダミーの準備動作を行うようにしている。準備動作は、ノズル7の吸着部28をノズル押し付け面11に接触させたままノズル7を鉛直方向に数回往復移動させるという動作である。
図3に示すように、ノズル7、9は昇降部8aの昇降動作によって伸縮動作を数回繰り返すことになり、可動部21の外周面23と円筒部22の内周面24が摺動し、圧縮バネ30が伸縮するという本動作を行ったときと同じ環境下におかれ、正常な動作を期待し得る状態になる。
この準備動作において伸縮動作を繰り返すノズル7、9に過荷重が作用することがないように、可動部21の移動行程は摺動最大行程Sより小さくなるようにしている。準備動作を経たノズル7、9は、準備動作を行う前から正常に動作し得る状態であったものも含めて長時間の不使用に起因して生じるいわゆる動きの渋さが解消され、以後の本動作において円滑な伸縮動作を行い得る正常な状態となる。
準備動作はノズル7、9を数回伸縮させる動作であるので、その際に吸着部28を接触させるのは剛体ブロック13の上部のノズル押し付け面11に限定されるものではなく、既存の部材であって吸着部28と面接触し得る部材であればノズル押し付け面としての機能を果たすことができる。
本発明は、ノズルを電子部品の実装動作に用いる前に吸着部を被接触部に接触させた状態でノズルを往復移動させ、可動部を摺動させることにより、正常な動作を期待し得る状態となったノズルを用いて実装動作を行うことができるようになるという利点を有し、ノ
ズルで吸着した電子部品を基板に実装する電子部品実装分野において有用である。
1 電子部品実装装置
7、9 ノズル
8 ノズル昇降機構
11 ノズル押し付け面
20 基部
21 可動部

Claims (3)

  1. 電子部品の吸着部を有する可動部が摺動可能に装着されたノズルと、前記ノズルを前記可動部の摺動方向において移動させるノズル移動手段と、前記吸着部を接触させる被接触部を備え、前記ノズルを電子部品の実装動作に用いる前に前記吸着部を前記被接触部に接触させた状態で前記ノズルを前記移動方向において往復移動させ、前記可動部を摺動させることを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 前記ノズルが、前記可動部の摺動最大行程より小さい行程で往復移動を行うことを特徴とする請求項1に移載の電子部品実装装置。
  3. 電子部品の吸着部を有する可動部が摺動可能に装着されたノズルと、前記ノズルを前記可動部の摺動方向において移動させるノズル移動手段を備えた電子部品実装装置において、前記ノズルを電子部品の実装動作に用いる前に前記吸着部を電子部品以外に接触させた状態で前記ノズルを前記移動方向において往復移動させ、前記可動部を摺動させることを特徴とする電子部品実装方法。
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