JP2010248126A - 米びつ用防虫剤 - Google Patents

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【課題】コクゾウムシに代表される食品害虫に対する忌避効果並びに防虫効果と人畜に対する安全性に優れ、使い易く実用性の高い米びつ用防虫剤の提供。
【課題の解決手段】防虫成分としてp−メンタン−3,8−ジオールを含有し、米びつ内に設置される米びつ用防虫剤。好ましくは、前記p−メンタン−3,8−ジオールとともに植物由来消臭成分を含有し、さらに好ましくは。p−メンタン−3,8−ジオールの含有量が、米びつの容量に対して0.02〜1.0g/10Lである米びつ用防虫剤
【選択図】なし

Description

本発明は、米びつ用防虫剤に関するものである。
従来より、米びつ用途、もしくは貯蔵穀物類の主害虫であるコクゾウムシ対策が種々提案されている。例えば、特開平6−38678号公報に示されるように、アリシン、カプサイシン等を成分とする米の抗菌、抗カビ、防虫を目的とした品質保存剤が公知であり、特許第3409176号公報には、ペリラアルデヒドを主成分とする薬剤を含浸した液含浸部材からなる米びつ防虫具が、一方、特開平11−222409号公報には、有効成分として天然物由来のティートリーオイル及び/又はパインオイルを含有してなるコクゾウムシ忌避剤が記載されている。
また、最近、ワサビ、カラシ、トウガラシ、ニンニク等を使用したコクゾウムシの忌避剤が米びつ用として多く市販されている。これらは、使用する薬剤が食品であるため薬害の心配はないが、忌避効果が弱く、効果を確保するには大量に使用する必要がある。また、匂いが強いため米への匂い移りが避けられず、しかも人に対して刺激があるという問題も有する。
特開平6−38678号公報 特許第3409176号公報 特開平11−222409号公報
本発明は、コクゾウムシに代表される食品害虫に対する忌避効果並びに防虫効果と人畜に対する安全性に優れ、使い易く実用性の高い米びつ用防虫剤を提供することを目的とする。
本発明は、以下の構成が上記目的を達成するために優れた効果を奏することを見出したものである。
(1)防虫成分としてp−メンタン−3,8−ジオールを含有し、米びつ内に設置される米びつ用防虫剤。
(2)前記p−メンタン−3,8−ジオールとともに植物由来消臭成分を含有する(1)記載の米びつ用防虫剤。
(3)前記p−メンタン−3,8−ジオールの含有量が、米びつの容量に対して0.02〜1.0g/10Lである(1)又は(2)記載の米びつ用防虫剤。
(4)前記p−メンタン−3,8−ジオールを0.1〜100mg/cm担持させた繊維質担体を通気性容器に収納してなり、この通気性容器には米びつへの固定手段が備えられている(1)ないし(3)のいずれか記載の米びつ用防虫剤。
本発明の米びつ用防虫剤は、コクゾウムシに代表される食品害虫に対する忌避効果並びに防虫効果と人畜に対する安全性に優れ、米への匂い移りがなく、使い易いのでその実用性は極めて高い。
本発明の米びつ用防虫剤は、防虫成分として、p−メンタン−3,8−ジオールを含有する。p−メンタン−3,8−ジオールは、レモンユーカリの精油に含まれる物質で、天然由来成分であっても合成品のいずれであってもよい。p−メンタン−3,8−ジオールには、立体構造に基づくトランス体とシス体が存在するが、本発明においては、両者の異性体の任意の割合の混合物を使用することができる。本化合物については、蚊などの飛翔害虫用忌避剤の忌避成分として公知であるが、コクゾウムシに代表される食品害虫に対する防虫効果についてはこれまで検討された報告はない。
しかるに、本発明者らは、この化合物のコクゾウムシ等に対する防虫効果を鋭意検討し、試験の結果、テルペン系化合物のなかでは特に優れた忌避効果ないし防虫効果を奏することを見出した。そして、この化合物は人畜に対して安全性が高く、匂いも弱いことから本用途に極めて有用であることを実証し、本発明を完成するに至ったものである。
本発明では、通常上記p−メンタン−3,8−ジオールに各種の成分を加えて防虫組成物を調製し、これを種々の形態の米びつ用防虫剤に適用する。p−メンタン−3,8−ジオールの米びつ用防虫剤全体量に対する配合量は、米びつ用防虫剤の形態によっても異なるが、米びつの容量として10L当たり0.02〜1.0g程度に設定するのが好ましい。0.02g未満であると防虫効果が十分でなく、一方1.0gを超えるとベタつき感が出るなど実用的でない。
本発明の米びつ用防虫剤には、上記p−メンタン−3,8−ジオールとともに植物由来消臭成分を配合するのが好ましい。このような植物抽出物としては、イネ科、ツバキ科、イチョウ科、モクセイ科、クワ科、ミカン科、キントラノオ科、カキノキ科の中から選ばれた一種以上を用いるのが適当であり、緑茶抽出物や柿抽出物が代表的である。なお、植物由来消臭成分の配合量は、p−メンタン−3,8−ジオールに対し、0.01〜0.1倍量程度で十分である。
植物抽出物の成分として知られる、例えばポリフェノール類は、消臭成分として公知であるが、本発明の米びつ用防虫剤において、p−メンタン−3,8−ジオールの効力増強成分として作用するという知見は全く新規なものである。その理由として、防虫成分が揮散する際に何らかの相互作用を及ぼしているものと推定される。
本発明の米びつ用防虫剤は、使用場面のニーズに合わせて、液状、ゲル状、固形状、シート状など種々の防虫組成物、並びに形態を採用しうる。
液状の防虫組成物を調製するにあたっては、水のほか、エタノール、イソプロパノールのようなアルコール系溶剤、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールのようなグリコール系溶剤、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル系溶剤、脂肪族炭化水素系溶剤等の各種溶剤や、界面活性剤(可溶化剤)などが適宜用いられる。
界面活性剤としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン高級アルキルエーテル(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル)、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル等の非イオン系界面活性剤や、ラウリルアミンオキサイド、ステアリルアミンオキサイド、ラウリル酸アミドプロピルジメチルアミンオキサイド等の高級アルキルアミンオキサイド系界面活性剤などを例示できる。
また、安定化剤、pH調整剤、着色剤などを適宜配合してもよく、あるいは、例えば、「緑の香り」と呼ばれる青葉アルコールや青葉アルデヒド等を添加してリラックス効果を付与することもできる。
更に、ゲル状体の調製に用いられるゲル化剤としては、カラギーナン、キサンタンガム、ジェランガム、ゼラチン、オクチル酸アルミニウム、12−ヒドロキシステアリン酸などがあげられる。
本発明の米びつ用防虫剤は、上記防虫組成物を固体担体に含浸又は保持させたものを米びつ内に設置し、固体担体から防虫成分を揮散させる方式が好ましい。固体担体としては、パルプ、リンター、レーヨン等の繊維質担体、ケイ酸塩、シリカ、ゼオライト等の無機多孔質担体、トリオキサン、アダマンタン等の昇華性担体等があげられる。好ましくは、p−メンタン−3,8−ジオールを0.1〜100mg/cm担持させた繊維質担体を通気性容器に収納し、この通気性容器を適当な固定手段を用いて米びつの上蓋の裏に固定したり、米の中に埋設するか、あるいは表面に置くようにすればよい。
通気性容器の形状や構成は何ら限定されないが、例えば、開閉可能な米俵状の通気性ケース内にマット挟持部材を設置し、これに防虫組成物含浸パルプ製マットを挟設してなるものや、防虫組成物含浸パルプ製マットを収納した扁平状の通気性ケース、あるいは、紙、織布、不織布、多孔シート等を用いた袋状の通気性容器に防虫組成物含浸パルプ製マットを収納してなるものがあげられる。
このようにして得られた本発明の米びつ用防虫剤を、米びつ内に設置すれば、コクゾウムシ、カツオブシムシ、チャタテムシ、シバンムシ、ゴキブリ、アリ類等の食品につく害虫はもちろん、蚊類、蚋、ユスリカ類、ハエ類、チョウバエ類、イガ類などの各種害虫に対して1ケ月ないし2ケ月間の長期間にわたり実用的な防虫効果を奏するものである。そして、本発明で防虫成分として用いるp−メンタン−3,8−ジオールは、従来のワサビ、カラシ、ショウガやトウガラシ等に較べて匂いが極めて弱く、米への匂い移りもほとんどないのでその実用性は極めて高い。
次に具体的な実施例に基づき、本発明の米びつ用防虫剤について更に詳細に説明する。
大きさが3×7cmで厚さ1mmのリンター製マットに、p−メンタン−3,8−ジオールを210mg、緑茶エキスを6mg、及び灯油(脂肪族炭化水素系溶剤)を20mg含有させ、このマットを開口部を有する扁平状のポリエステル製容器(米びつの上蓋の裏に固定用の両面テープ付き)に収納して、本発明の米びつ用防虫剤を調製した。
この米びつ用防虫剤を米びつ(容量:10L)の上蓋の裏に固定して使用したところ、およそ1ケ月間にわたり、米びつ内でコクゾウムシ、カツオブシムシ、チャタテムシ、シバンムシ、ゴキブリ等を見かけることがなかった。
[殺虫効力試験]
実施例1に準じて、表1に示す各種米びつ用防虫剤を調製し、容量が約6Lの密閉容器の中に入れた。コクゾウムシ及びシバンムシ成虫を各30匹投入し、7日後の致死率を求めたところ、表1の如くであった。

試験の結果、本発明の米びつ用防虫剤は、防虫成分として配合したp−メンタン−3,8−ジオールの作用に基づき、コクゾウムシ及びシバンムシ成虫に対して従来のワサビ成分やトウガラシ成分に較べて優れた殺虫効力を示し、p−メンタン−3,8−ジオールの高い忌避効果を加味すると、食品につく害虫の防虫剤として実用性の高いことが認められた。また、緑茶エキスや柿抽出物の植物由来消臭成分を配合することによって、殺虫効力が向上することも明らかとなった。
さらに、いずれも火気に対する危険性が低く使用性の面でも優れたものであった。
これに対し、比較例に示すように、同じテルペン系化合物のマイヨール、あるいは忌避成分として一般的なチモールは、その殺虫効力が低いうえ匂いが強く米びつ用防虫剤の防虫成分としては不適であった。
[匂いの移行試験]
米びつ(容量:10L)の中に米を入れ、その上に実施例2に準じて調製した米びつ用防虫剤を置いた。5日後、米びつ用防虫剤を取り除き、その周囲の米へ匂いがどの程度移ったかに付き、モニター10人による官能試験を行った。その結果を表2に示す。

試験の結果、天然由来のp−メンタン−3,8−ジオールを防虫成分とする本発明の米びつ用防虫剤は、米への匂い移りがなく、しかも人畜への毒性が非常に低いのでその実用性は極めて高い。
一方、ワサビ成分やトウガラシ成分は、匂いが強いため米への匂い移りが避けられず、また人に対して刺激があるという難点を有する。
本発明は、米びつ用防虫剤だけでなく、広範な害虫防除分野において須らく利用可能である。









































Claims (4)

  1. 防虫成分としてp−メンタン−3,8−ジオールを含有し、米びつ内に設置されることを特徴とする米びつ用防虫剤。
  2. 前記p−メンタン−3,8−ジオールとともに植物由来消臭成分を含有することを特徴とする請求項1記載の米びつ用防虫剤。
  3. 前記p−メンタン−3,8−ジオールの含有量が、米びつの容量に対して0.02〜1.0g/10Lであることを特徴とする請求項1又は2記載の米びつ用防虫剤。
  4. 前記p−メンタン−3,8−ジオールを0.1〜100mg/cm担持させた繊維質担体を通気性容器に収納してなり、この通気性容器には米びつへの固定手段が備えられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載の米びつ用防虫剤。



































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