JP2010236312A - デッキ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】長手方向に沿って設けられ上方に突出された突出部を有する大引きと、大引き上に取り付けられるデッキ材と、突出部と係合して上方への移動が規制され、デッキ材と係合して当該デッキ材を前記大引きに取り付ける取付部材と、を備え、突出部は、長手方向と交差する大引きの幅方向において広がる側に延出され、取付部材が係合される係合片を有し、当該突出部が設けられている本体部とともに、内側に繋がった空間を形成し、取付部材は、突出部と係合しつつ長手方向にスライド可能に設けられ、デッキ材は、大引きの幅方向に沿わされて配置され、側部に前記長手方向に窪む凹部を有し、大引き上に配置されたデッキ材の凹部に、大引き上をスライドさせて取付部材を挿入することによりデッキ材を大引きに取り付ける。
【選択図】図1
Description
また、本体部より突出させて突出部が一体として設けられているので、本体部の内側に溝部を形成する場合と比較して剛性の高い大引きを備えたデッキを提供することが可能である。
また、大引き上に配置されたデッキ材は、大引きの突出部と係合しつつスライドさせた取付部材が凹部に挿入されて大引きに取り付けられるので、大引きにデッキ材を容易に取り付けることが可能である。このとき、デッキ材の取り付けにビス等を用いないので、施工性が良く、効率よくデッキを施工することが可能である。
また、大引き上に配置されたデッキ材は、大引きの突出部と係合しつつスライドさせた取付部材が凹部に挿入されて大引きに取り付けられるので、大引きにデッキ材を容易に取り付けることが可能である。このとき、デッキ材の取り付けにビス等を用いないので、施工性が良く、効率よくデッキを施工することが可能である。
このようなデッキによれば、デッキ材は、大引きとの間に介在された複数の取付部材のうちのひとつに固定されているので、固定された位置にてデッキ材が位置決めされる。また、デッキ材は、その他の取付部材には固定されていないので、デッキ材と固定されていない取付部材とは相対変位可能である。このため、環境の変化等によるデッキ材の伸縮を許容することが可能である。よって、デッキ材の位置を規制しつつ、デッキ材の収縮によるデッキ材、取付部材、及び、大引きへの負荷の発生を抑えることが可能である。
このようなデッキによれば、大引きの長手方向に隣接する2つのデッキ材が、それらの間に設けられる取付部材に設けられた係合突片が凹部に挿入されて取り付けられるので、1つの取付部材にて2つのデッキ材を保持することが可能である。
このようなデッキによれば、1つの取付部材に設けられた2つの係合突片の一方が他方より突出量が大きいので、2つの係合突片がデッキ材の凹部と係合することでデッキ材を大引きに保持させるとともに、デッキ材を突出量が大きい係合突片が挿入されている側に偏らせることにより突出量が小さい側の係合突片が外れやすくなる。このため、例えばメンテナンス等のためにデッキ材を外したい場合などに、同じ長さの係合突片が突出している取付部材にて取り付けられている場合よりデッキ材が取り外し易いので、メンテナンス性に優れたデッキを実現することが可能である。
このようなデッキによれば、大引き上に載置される複数のデッキ材を各々取り付ける取付部材の全てが固定されてはいないので、全てのデッキ材が固定されている場合より施工の手間が少ない。このため、施工性の良いデッキを実現することが可能である。また、固定されていない取付部材にて取り付けられているデッキ材は、固定されている取付部材にて取り付けられているデッキ材側に偏らせることが可能である。このため、複数のデッキ材を同一方向に偏らせて各々の取付部材とデッキ材との間の空隙を1カ所に集中させることにより、空隙が集中された取付部材とデッキ材との間では、デッキ材がより外れやすくなる。このため、メンテナンス性により優れたデッキを実現することが可能である。
このようなデッキによれば、取付部材の間隔規制突起により隣接するデッキ材との間隔が規制されるので、デッキ材の間隔のばらつきを抑えることが可能である。すなわち、目地を均一に揃えることが容易である。
16 突出部、18a 係合片、
20 デッキ材、22 側部、25 凹部、
30 取付部材、32a 間隔規制突起、
32c 間隔規制突起、32d 突部、
33a、33b 係合突片
Claims (7)
- 長手方向に沿って設けられ上方に突出された突出部を有する大引きと、
前記大引き上に取り付けられるデッキ材と、
前記突出部と係合して上方への移動が規制され、前記デッキ材と係合して当該デッキ材を前記大引きに取り付ける取付部材と、
を備え、
前記突出部は、前記長手方向と交差する前記大引きの幅方向において広がる側に延出され、前記取付部材が係合される係合片を有し、当該突出部が設けられている本体部とともに、内側に繋がった空間を形成し、
前記取付部材は、前記突出部と係合しつつ前記長手方向にスライド可能に設けられ、
前記デッキ材は、前記大引きの前記幅方向に沿わされて配置され、側部に前記長手方向に窪む凹部を有し、
前記大引き上に配置された前記デッキ材の前記凹部に、前記大引き上をスライドさせて前記取付部材を挿入することにより前記デッキ材を前記大引きに取り付けることを特徴とするデッキ。 - 長手方向に沿って設けられ上方に突出された突出部を有する大引きと、
前記大引き上に取り付けられるデッキ材と、
前記突出部と係合して上方への移動が規制され、前記デッキ材と係合して当該デッキ材を前記大引きに取り付ける取付部材と、
を備え、
前記突出部は、前記長手方向と交差する前記大引きの幅方向において広がる側に延出され、前記取付部材が係合される係合片を有し、
前記取付部材は、前記突出部と係合しつつ前記長手方向にスライド可能に設けられ、
前記デッキ材は、前記大引きの前記幅方向に沿わされて配置され、側部に前記長手方向に窪む凹部を有し、
前記大引き上に配置された前記デッキ材の前記凹部に、前記大引き上をスライドさせて前記取付部材を挿入することにより前記デッキ材を前記大引きに取り付けることを特徴とするデッキ。 - 請求項1または請求項2に記載のデッキであって、
前記デッキ材は、前記大引きの前記幅方向に間隔を隔てて複数設けられた前記大引き上に架け渡され、各々の前記大引きとの間に介在された前記取付部材のうちのひとつに固定されていることを特徴とするデッキ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のデッキであって、
前記デッキ材は、前記長手方向に並べて複数設けられており、
前記取付部材は、前記長手方向に隣接する2つの前記デッキ材間にそれぞれ設けられ、当該隣接する2つのデッキ材の前記凹部に各々挿入される係合突片を有することを特徴とするデッキ。 - 請求項4に記載のデッキであって、
前記係合突片は、前記隣接する2つのデッキ材のうちの一方と係合する前記係合突片の方が、他方と係合する前記係合突片より前記長手方向における突出量が大きいことを特徴とするデッキ。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のデッキであって、
1本の前記大引きに係合された複数の前記取付部材は、当該大引きに固定されているものと、固定されていないものとを有することを特徴とするデッキ。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のデッキであって、
前記取付部材は、前記隣接するデッキ材の間隔を規制する間隔規制突起を有することを特徴とするデッキ。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014152582A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Ykk Ap株式会社 | デッキ材の取付部材およびデッキ |
JP2021088831A (ja) * | 2019-12-03 | 2021-06-10 | 株式会社長谷川興産 | デッキ材固定構造及びこれに用いる固定金具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07224513A (ja) * | 1994-02-15 | 1995-08-22 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 床構成体 |
JP2007009412A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Tatatomi Noro | 床材連結金具および床材連結方法 |
JP2007224666A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Ykk Ap株式会社 | デッキ材の取付構造および取付方法 |
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