JP2010236199A - ロック装置 - Google Patents

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Shozo Iemura
正三 家村
Kenji Kasai
健司 笠井
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Abstract

【課題】既存のマンホールに取付ることができ、しかも取付作業性が良く、取付後はマンホールの開口部に対して強固に中蓋を固定できて、内圧上昇によるマンホールの外れ、及び第三者の侵入を防止することができるロック装置を提供する。
【解決手段】マンホール50の開口端部を塞ぐ上蓋53の下方に設けられる中蓋54に付設されて、中蓋54をマンホール50の開口部51に固定するためのロック装置である。マンホール50の開口部51に嵌入する本体部1と、本体部1から突出して、マンホール50の開口部51の内周面に設けられた係合溝部55に係合する突出状態、又は本体部1の端縁よりも内側に配置される非突出状態となる係合部2とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、配電線などを敷設する地下坑道のマンホールに設置されるマンホール中蓋のロック装置に関する。
配電線などを敷設する地下坑道のマンホールには、上蓋と、上蓋よりも下方に設置される中蓋とを有している。上蓋はマンホールの開口部を塞ぎ、地面の一部となるように地面に沿って設けられている。中蓋は、マンホール蓋を開けたときに人や物がマンホール開口部から落下したりすることを防ぐための安全対策として、あるいは雨水などが地下坑道に流れ込むことを防ぐための水密対策として設けられている。
ところで、マンホール内において内圧が上がると、中蓋が上方に押圧されてマンホールの開口部から外れるおそれがある。また、中蓋が容易に外れると、マンホール内に第三者の侵入を許容することになり、好ましくない。このため、特に中蓋をマンホールの開口部に対して強固に固定して、内圧上昇、及び第三者の侵入による外れを防止する必要がある。
そこで、マンホールの中蓋をロックするためのロック装置が知られている(特許文献1)。このロック装置は、図7に示すように、両端部にねじ孔102が設けられる水平棒100と、この水平棒100の両端部に設けられて、端縁から突出する突出部101とから構成されている。また、マンホールの開口部110の内径面111には、相対向する一対の係合孔部105が設けられている。この係合孔部105は、図8に示すように、上方が開口した垂直部106と、垂直部106から連続して設けられた水平部107と、水平部107の奥側から上方に設けられる係合凹所108とからなる略Lの字状となっている。
このロック装置をマンホールに取り付ける方法は、まず、係合孔部105に突出部101を嵌合する。すなわち、図8の矢印Aに示すように、垂直部106に上方から水平棒100の突出部101を挿入し、図8の矢印Bに示すように、水平棒100を僅かに旋回させることによって突出部101を水平部107で滑らせる。次に、水平棒100のねじ孔102にボルト115を螺合させ、このボルト115の下端を中蓋112に突き当てて、中蓋112を下方に押圧する。その反動で、マンホール側の係合孔部105に嵌合させてある突出部101を係合凹所108に係合させる。
これにより、ボルト115が中蓋112を上方から押えるとともに、突出部101が係合孔部105の係合凹所108に係合してマンホールの開口部110にロック装置を固定している。
特許第2678352号公報
前記特許文献1に記載されたものは、内周面に略Lの字状の係合孔部を有するタイプのマンホールのみに適用するものである。しかしながら、既存のマンホールにおいて、このようなLの字状の係合孔部を有さないものがある。従って、例えば、周方向に沿って連続する係合溝部を有するタイプのマンホールでは、特許文献1に記載されたロック装置を適用することができない。すなわち、ロック装置の全長がマンホールの開口部の径よりも長いと、ロック装置を係合溝部に挿入することができない。また、仮にロック装置の一端部を斜め上方から係合溝部に嵌合し、他端部を係合溝部に押し込むことができても、ロック装置の係合長さが短く、容易に係合溝部から抜けてしまい、その機能を果たすことができない。
さらに、特許文献1に記載されたロック装置を設置するために、既存のマンホールに、図8に示すようなLの字状の係合孔部を設けたり、専用の治具を設置したりすると、大掛かりな作業が必要となり、時間やコストがかかるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みて、既存のマンホールに取付ることができ、しかも取付作業性が良く、取付後はマンホールの開口部に対して強固に中蓋を固定できて、内圧上昇によるマンホールの外れ、及び第三者の侵入を防止することができるロック装置を提供する。
本発明のロック装置は、マンホールの開口端部を塞ぐ上蓋の下方に設けられる中蓋に付設されて、この中蓋をマンホールの開口部に固定するためのロック装置において、マンホールの開口部に嵌入する本体部と、本体部から突出して、マンホールの開口部の内周面に設けられた係合溝部に係合する突出状態、又は本体部の端縁よりも内側に配置される非突出状態となる係合部とを備えたものである。
本発明のロック装置によれば、本体部に係合部を設けており、この係合部を、本体部から突出状態又は非突出状態とすることができる。これにより、取付前には、係合部を非突出状態として本体部を開口部に嵌入することができる。そして、取付時に係合部を突出状態とすることにより、係合溝部に係合部を係合することができる。
係合部が突出状態となって係合溝部に係合した状態で本体部及び係合部を上昇させ、本体部を中蓋に対して連結状態を維持しつつ離間させて、前記係合部を係合溝部の上壁面に圧接してロック状態とする上昇機構を備えることができる。これにより、上昇機構の操作にて係合部を係合溝部内で上昇させて、係合溝部の上壁に圧接させることができる。
前記係合部は、前記本体部の端部に設けられた揺動中心を支点として揺動させることにより、本体部の端縁から突出状態又は非突出状態とすることができる。
前記本体部に、係合部を突出状態で嵌合して係合部の揺動を規制するとともに、係合部の本体部からの上昇で係合部の揺動を許容する凹凸嵌合部を設けることができる。これにより、係合部を突出状態として、その位置を維持することができる。また、係合部を揺動させる際、凹凸嵌合部にて係合部を位置決めすることもできる。
本発明のロック装置は、取付作業時には係合部を非突出状態とすると、本体部を開口部に嵌入させることができる。その後、係合部を突出状態とすると、係合溝部に係合部を係合することができる。このようにして、本体部、及び係合部を係合溝部に取付けることができる。これにより、既存のマンホールに容易に取付ることができ、しかも取付作業性が良く、取付後はマンホールの開口部に対して中蓋を強固に固定できる。このため、内圧上昇による中蓋の外れ、及び第三者の侵入を防止することができる。
上昇機構の操作にて係合部を係合溝部内で上昇させて、係合溝部の上壁に圧接させることができるため、係合溝部内に強固に固定でき、マンホールの開口部に一層強固に中蓋を固定できる。
前記係合部を、前記本体部の端部に設けられた揺動中心を支点として揺動させると、係合部を容易に突出状態又は非突出状態とすることができて、作業性が向上する。
前記本体部に凹凸嵌合部を設けると、係合部を突出状態として、その位置を維持することができるため、係合部が自由に回転するのを防止できる。このため、長期にわたって安定して突出状態とすることができ、取付後の状態が安定する。また、凹凸嵌合部にて係合部を位置決めすることもできるため、作業性が一層向上する。さらには、係合部を本体部から上昇させれば係合状態を解除することができる。このように、係合状態を解除するには、係合部を上昇させて、その上昇状態を維持しつつ揺動させる必要があり、係合部が不意に外れることがなくロック状態が安定する。
本発明のロック装置、及びマンホールの開口部を示す断面図であり、(a)はロック装置の取付後、(b)はロック装置の仮止め状態である。 本発明のロック装置の平面図である。 本発明のロック装置の正面図である。 本発明のロック装置の側面図であり、(a)は係合部の非突出状態、(b)は係合部の突出状態である。 本発明のロック装置を取付ける際の要部拡大斜視図であり、(a)は係合部の非突出状態、(b)は係合部の突出状態である。 本発明の他の実施形態を示すロック装置の突出状態での側面図である。 従来のロック装置をマンホールの開口部に取付けた状態を示す断面図である。 従来のロック装置を取付けるマンホールの係合孔部を示す側面図である。
以下本発明のロック装置の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
本発明の第1実施形態のロック装置は、マンホール50の開口部51に設けられる中蓋54を、開口部51に固定するためのものであり、図1に示すように、本体部1と、本体部1の夫々の端部に付設される係合部2とを備える。
マンホール50の開口部51には、図1に示すように、開口部51の開口端部52を塞いで地面の一部を形成する上蓋53と、上蓋53の下方に設けられ、台座57にて受けられる中蓋54とが設けられている。開口部51の内周面には、周方向に沿って凹状となる係合溝部55が設けられている。
本体部1は、図2及び図3に示すように、中央部から両端部に向かって幅狭となるバー状体11にて構成されている。バー状体11の両端部には、図2に示すように、外側方向に突出する幅狭部12が設けられるとともに、凹部13が設けられている。この凹部13は、後述するように、係合部2の突出状態において、係合部2が係合するものである(図4(b)参照)。バー状体11の略中央部には、円形状の肉厚部15が設けられている。さらに、この肉厚部15から、バー状体11の長手方向両端部、及び長手方向略中央部に沿ってリブ16a、16b、16cが設けられ、これらによってバー状体11の強度を確保している。
バー状体11の略中央部には、ボルト17(図1(a)参照)を挿入するための雌ねじ部14が設けられている。このボルト17と雌ねじ部14とで、本体部1を上昇させる上昇機構25(図1(a)参照)を構成している。すなわち、雌ねじ部14にボルト17を挿入し、螺進退させることによって、本体部1及び係合部2が中蓋54に対して離間・接近する。また、ボルト先端部にて中蓋54の略中央部を押圧することにより、本体部1と中蓋54との連結状態を維持する。
係合部2は、図2に示すように、扁平状の矩形状体20にて構成されており、4つの角部にはアールが形成されている。係合部2は、凹部13に嵌合した状態(図4(b))に示す状態から、上昇が可能とされると共に、その上昇状態で揺動中心22を中心とした揺動(回動)が可能とされている。すなわち、図4(b)に示すように、係合部2には軸部材(ボルト)21が固定され、このボルト21の先端が凹部13に設けられた孔部を貫通している。また、ボルト21の先端には鍔部(ストッパ)35が設けられている。図4(b)に示す状態では、ストッパ35と本体部1の下面との間に隙間36があり、これによって係合部2の上昇を許容している。
係合部2は、図2及び図3の右側や図4(a)に示すように、本体部1の端縁よりも内側に配置される非突出状態としたり、図2及び図3の左側や図4(b)に示すように、本体部1の端縁から突出して、マンホール50の係合溝部55に係合する突出状態としたりできる。突出状態の場合、図4(b)に示すように、係合部2は本体部1に設けられた凹部13に嵌合し、係合部2と凹部13とで凹凸嵌合部23を形成する。この凹凸嵌合部23は、本体部1に対して係合部2を突出状態で固定するとともに、係合部2を本体部1から上昇させて(持ち上げて)揺動させることにより、係合状態を解除することができる。
本発明のロック装置をマンホール50の開口部51に取付けた状態では、図1(a)に示すように、係合部2は、係合溝部55の上壁面56に圧接してロック状態となっている。
次に、本発明のロック装置を、既設のマンホール50に設けられた係合溝部55に取り付けて、中蓋54をマンホール50の開口部51に固定する方法について説明する。まず、図4(a)及び図5(a)に示すように、係合部2を非突出状態として装置の全長を短くする。この状態で、バー状体11の一端部を斜め上方から係合溝部55に嵌入し、バー状体11の他端部も係合溝部55にわずかに嵌入する。これにより、図1(b)に示すように、バー状体11の両端部が僅かに係合溝部内に挿入されて、係合溝部55にロック装置が仮止めされるとともに、中蓋54の上にバー状体11が載置される。このとき、係合部2と係合溝部55の上壁56との間には、隙間60が形成されている。
その後、図5(a)の矢印Cに示すように、揺動中心22を支点として係合部2を揺動させる。この場合、係合部2と、係合溝部55の上壁56との間には、隙間60が形成されているため、係合部2を揺動させるための空間が確保されている。そして、図4(b)及び図5(b)に示すように、係合部2を、本体部1に設けられた凹部13に嵌合させて位置決めするとともに、係合部2を突出状態で固定する。このようにして、係合部2を突出状態として装置の全長を長くして、係合溝部内に係合部2を係合する。
次に、バー状体11の雌ねじ部14にボルト17(図1(a)参照)を挿入して螺合させていく。これにより、ボルト17により本体部1と中蓋54との連結状態を維持しつつ、本体部1及び係合部2は上昇し、本体部1と中蓋54とが離間する。そして、係合部2が係合溝部55の上壁面56に圧接するとともに、ボルト17の先端部にて中蓋54の略中央部を下方に押圧して、中蓋54の下面外周縁部58が台座57の上面59に圧接する。
このようにして、係合部2を係合溝部55の上壁面56に圧接することにより本発明のロック装置を固定し、ボルト17の先端部にて中蓋54を下方に押圧する。これにより、中蓋54は台座57とボルト17とで固定され、マンホール50の開口部51に中蓋54を固定することができる。
このロック装置を係合溝部55から取外す場合は、ボルト17(図1(a)参照)を螺退させていく。これにより、本体部1は下降して中蓋54に接近するとともに、係合部2が係合溝部内で下降し、各圧接状態を解除する。本体部1が中蓋54に当接すると、ボルト17を雌ねじ部14から取外す(図1(b)参照)。
次に、係合部2を本体部1に対して持ち上げて、揺動中心22を支点として係合部2が非突出状態となるように揺動させる。このようにして装置の全長を短くして、バー状体11の一端部を係合溝部55から取外し、その後バー状体11の他端部も係合溝部55から取外す。
このように、本発明の第1実施形態のロック装置は、本体部1の夫々の端部に係合部2を設けており、この係合部2を、本体部1の端縁から突出状態又は非突出状態とすることができる。これにより、取付作業時には係合部2を非突出状態とすると、本体部1を開口部51に嵌入させることができる。その後、係合部2を突出状態とすると、係合溝部55に係合部2を係合することができる。このようにして、本体部1、及び係合部2を係合溝部55に取付けることができる。これにより、既存のマンホール50に容易に取付ることができ、しかも取付作業性が良く、取付後はマンホール50の開口部51に対して中蓋54を強固に固定できる。このため、内圧上昇による中蓋54の外れ、及び第三者の侵入を防止することができる。
上昇機構25を備えているので、上昇機構25の操作にて係合部2を係合溝部内で上昇させて、係合溝部55の上壁56に圧接させることができる。これにより、係合溝部内に強固に固定でき、マンホール50の開口部51に一層強固に中蓋54を固定できる。
係合部2は、本体部1の端部に設けられた揺動中心22を支点として揺動させることにより、係合部2を容易に突出状態又は非突出状態とすることができて、作業性が向上する。
本体部1に、係合部2を突出状態で係合して係合部2の揺動を規制するとともに、係合部2を本体部1から上昇させることで、係合部2の揺動を許容する凹凸嵌合部23を設けているので、係合部2を突出状態として、その位置を維持することができる。これにより、係合部2が自由に回転するのを防止して長期にわたって安定して突出状態とすることができ、取付後の状態が安定する。また、係合部2を揺動させる際、凹凸嵌合部23にて係合部2を位置決めすることもできるため、作業性が一層向上する。さらには、係合状態を解除するには、係合部2を上昇させて、その上昇状態を維持しつつ揺動させる必要があり、係合部2が不意に外れることがなくロック状態が安定する。
次に、本発明の第2実施形態のロック装置について説明する。この場合、凹凸嵌合部23として、図6(a)に示すように、バー状体11の端部には、側面視L字状となるように肉厚部28が設けられている。これにより、突出状態では係合部2が肉厚部28の内壁29に当接して、係合部2の位置決めを行うことができる。また、図6(b)に示すように、凹部13の外側を一対のテーパ面30としたり、図6(c)に示すように、テーパ面30をバー状体11の長手方向一端部のみに設けたりすることもできる。
次に、本発明の第3実施形態のロック装置について説明する。この場合、凹凸嵌合部23として、バー状体11の両端部の表面に、ローレット加工が施されている。これにより、係合部2を揺動中心22を支点として揺動させると、係合部2が突出状態となる。このとき、凹凸嵌合部23を形成するローレットに係合部2が当接して、係合部2はその位置で固定される。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば、本体部1としては、直線状でなくても、3つ以上に枝分かれしたものであってもよい。この場合、夫々の端部に係合部2を設けることができる。本体部1の幅狭部12やリブ16は省略することもできる。本体部1や係合部2の材質としては種々のものを使用でき、本体部1と係合部2との材質を相違させてもよい。係合部2の形状、寸法、厚み等は、係合溝部55の大きさに応じて種々変更することができる。また、係合部2にアールを設けるのが好ましいが、アールを設けなくてもよい。1つの開口部51に対して、本発明のロック装置を複数個設置してもよい。上昇機構25は1箇所に限るものではなく、2箇所以上設けてもよい。
1 本体部
2 係合部
22 揺動中心
23 凹凸嵌合部
25 上昇機構
50 マンホール
51 開口部
52 開口端部
53 上蓋
54 中蓋
55 係合溝部
56 上壁

Claims (4)

  1. マンホールの開口端部を塞ぐ上蓋の下方に設けられる中蓋に付設されて、この中蓋をマンホールの開口部に固定するためのロック装置において、
    マンホールの開口部に嵌入する本体部と、
    本体部から突出して、マンホールの開口部の内周面に設けられた係合溝部に係合する突出状態、又は本体部の端縁よりも内側に配置される非突出状態となる係合部とを備えたことを特徴とするロック装置。
  2. 係合部が突出状態となって係合溝部に係合した状態で本体部を中蓋に対して連結状態を維持しつつ離間させて、前記係合部を係合溝部の上壁面に圧接してロック状態とする上昇機構を備えたことを特徴とする請求項1のロック装置。
  3. 前記係合部は、前記本体部の端部に設けられた揺動中心を支点として揺動させることにより、本体部の端縁から突出状態又は非突出状態となることを特徴とする請求項1又は請求項2のロック装置。
  4. 前記本体部に、係合部を突出状態で嵌合して係合部の揺動を規制するとともに、係合部の本体部からの上昇で係合部の揺動を許容する凹凸嵌合部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項のロック装置。
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