JP6318030B2 - 壁面配線器具カバー - Google Patents

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Description

本発明は壁用コンセントなどの壁面配線器具類に取付ける化粧カバーに係り、特に壁面からコンセント先端面までの寸法を異にする二種類の配線器具の何れにも対応可能とした壁面配線器具カバーに関する。
コンセントなど壁面用の配線器具については様々な仕様のものが市場にて販売に供されているが、施工後の壁面からコンセントのプラグ受け面までの寸法については主に次に示す二種類の規格が存在する。
1)従来からある規格で、一般にフルカラー(登録商標)と称されている、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが7.8mm程度のもの。(以下、本明細書において、このタイプの規格品をA配線器具と称する。)
2)ここ10年来主流となっている規格で、一般にワイドと称されている、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが9.8mm程度のもの。(以下、本明細書において、このタイプの規格品をB配線器具と称する。)
上記のように、現在市販されている二種類の規格品には2.0mm程度の寸法の違いがあるため、夫々の規格に適合する二種類のサイズのベースプレートおよび化粧カバーを用意する必要があった。
また、光アウトレットの分野においても二種類のサイズを展開するか、あるいは両規格の高低差を補うため2.0mm厚程度のスペーサーを挿着して対応するようにしている。
なお、壁面に取付けたコンセントなどの配線器具類の周縁部に螺子止めするベースプレートと、このベースプレートに形成された係合溝内に係着させて露出状態となっている配線器具取付枠などを隠す化粧カバーの嵌合構造などについては下記の特許文献に開示されている。
特開平5−300625号公報 特開2005−168227号公報
上記特許文献1に開示されたコンセントプレートは、造営面に固定されるプレート枠と、プレート枠の前面の周囲を覆うようにプレート枠に装着される化粧枠と、コンセントの露出部を露出させる開口部を有し化粧枠の開口部内にはめ込まれて装着される化粧カバーとで構成され、化粧枠の開口部の周縁に沿って受け縁を設けると共に化粧枠の開口部にはめ込んだ化粧カバーの周縁を受け縁に載置し、化粧カバーの周縁の適所から突設した係止脚の先端の係止爪を受け縁の裏面に係止して着脱自在に装着する構造となっており、コンセントの形状違い(1個モジュール、2個モジュール、3個モジュール)にも化粧カバーだけを交換するだけで対応できるとされている。
また、特許文献2に開示された化粧プレートの固定構造は、コンセントなどの配線器具取付枠に固定させる取付補助枠と、当該取付補助枠に着脱自在に係合される化粧プレートとからなり、当該取付補助枠は額縁形状に形成され、端部に変形孔を設けることによって弾力性をもち、上下にテーパーをもたせ、化粧プレートの裏側の上下に補助枠のテーパーにかみ合う正テーパーをもたせたことを特徴とするものであり、化粧プレートを壁面に固定していた捻子の必要性がなくなるとされている。
しかしながら、上記した何れの従来技術も、現在市販されている二種類の規格品に対応する工夫がなされていなかった。そのため盗電防止のための施錠装置を具備したトイレ用コンセントカバーや、光アウトレットなどを、既存の壁面用配線器具類に後から取付ける場合などは、二種類の規格品のどちらかが判然としない場合があり、施工現場には二種類の規格品に対応したベースプレートと、化粧カバーを夫々搬入する必要があった。
また、前記したスペーサーを用いる方法では、高さが低いA配線器具の場合は現場に持参したスペーサー自体が不要となり、結局ゴミとなる。さらに、施工後にB配線器具であることに気付きスペーサーが必要であることが判明した場合は、もう一度施工し直す必要があった。さらに、一般消費者が自身で化粧カバーを交換しようとする場合は、サイズが合わないなどの問題があった。
そこで、本発明は前記した従来の壁面配線器具カバーの各種問題点を解消し、A配線器具およびB配線器具のいずれにも対応可能な構造にして施工現場における取付作業性を改善し、且つスペーサーなどの無駄を生じないようにした壁面配線器具カバーを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するための本発明の構成を詳述すれば、請求項1に係る発明は、壁面に固定する配線器具取付枠の周縁部を覆う大きさを有する額縁状のベースプレートと、このベースプレートの左右両側縁部に形成してある係合溝内に嵌入して、当該係合溝内の段部に係止させる係止爪を具備した化粧カバーとを有してなる配線器具カバーにおいて、ベースプレートに対する化粧カバーの取付け方向を上下逆にするだけで、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが7.8mm程度の高さを有する配線器具および壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが9.8mm程度の高さを有する配線器具の両方に対応できるようにしたことを特徴とする壁面配線器具カバーである。
請求項2に係る発明は、壁面に固定する配線器具取付枠の周縁部を覆う大きさを有する額縁状のベースプレートと、このベースプレートの左右両側縁部に形成してある係合溝内に嵌入して、当該係合溝内の段部に係止させる係止爪を具備した化粧カバーとからなり、前記化粧カバーの裏面側の左右両側縁部に、所定の間隔を存して上下非対称となるように二つの突片部を形成すると共に、前記ベースプレートの表面側の左右両側縁部に、所定の間隔を存して上下非対称となるように、前記化粧カバーにおける突片部が嵌入し得る凹陥部を二箇所に形成し、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが7.8mm程度の高さを有する配線器具に対応させる場合は化粧カバーの前記突片部をベースプレートの前記凹陥部内に位置させるようにすると共に、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが9.8mm程度の高さを有する配線器具に対応させる場合は化粧カバーを180度反転させて当該化粧カバーの突片部をベースプレートのフラット部に当接させるようにしたことを特徴とする壁面配線器具カバーである。
請求項3に係る発明は、前記ベースプレートの表面側上端部の左右両側に盗電防止カバーに形成してある軸部を受ける軸受部を設けると共に、下端部に盗電防止カバーに付設してある施錠装置のロックプレートを受けるプレート止めを突設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の壁面配線器具カバーである。
本発明に係る壁面配線器具カバーによれば、化粧カバーの取付けに際し、ベースプレートに対する化粧カバーの取付け方向を上下逆にするだけでA配線器具およびB配線器具のいずれにも対応可能となり、それぞれの配線器具専用の化粧カバーを用意する必要がなくなる。従って、経済的に有利であると共に、施工現場における取付作業性が大幅に改善される。
また、従来両配線器具の高低差を補うため2.0mm厚程度のスペーサーを用意しなければならなかったが、本発明によればA配線器具およびB配線器具のいずれにも対応可能となるため、スペーサー自体不要となる。
本発明に係る壁面配線器具カバー周辺の分解状態斜視図である。 ベースプレートの一実施形態を示す平面図である。 ベースプレートに嵌め付ける化粧カバーの一実施形態を示す裏面側の斜視図である。 化粧カバーの係止爪を係合させる係合溝内の段部を説明するためのベースプレートの部分断面図である。 図4のB部分の詳細図である。 A配線器具に対応させるときの化粧カバーの突片部とベースプレートの凹陥部との当接状態を示す説明図であり、(a)は嵌着前、(b)は嵌着後を示す。 B配線器具に対応させるときの化粧カバーの突片部とベースプレートのフラット部との接触状態を示す説明図であり、(a)は嵌着前、(b)は嵌着後を示す。 一般居室用の標準のスイッチプレートなどとして用いる場合のベースプレートと化粧カバーを示す説明図である。
以下、本発明に係る壁面配線器具カバーの具体的構成を図示の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための壁面配線器具カバーの一例を示すに過ぎないものであって、本発明は以下の説明及び図示したものに限定されない。特に、実施の形態に記載されている構成部品の寸法、形状、相対的配置関係等は、特定的な記載がない限り本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。また、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は説明を明確にするために誇張していることがある。
図1はたとえばトイレ内の既設の壁面配線器具に盗電防止用のカバーを付け替える際の壁面配線器具カバー周辺の分解状態をあらわすものであり、図中1はコンセントなどの配線器具2を壁面に固定するための配線器具取付枠である。当該配線器具取付枠1の上下二箇所に設けられている通孔3内に止め螺子を挿着して、壁の内部に配設してある図示しないボックス内のスクリューソケットに当該止め螺子の先端をねじ込んで壁面に固定する。
この状態では、配線器具取付枠1が露出したままの状態であり、見栄えがきわめて悪いため、配線器具取付枠1の周縁部を覆う大きさを有する額縁状のベースプレート4を配線器具取付枠1に螺子止めする。しかしながら、この状態においてもコンセント周縁部に配線器具取付枠1の一部が露出するため、ベースプレート4に化粧カバー5を嵌め付けて外観を改善するようにしている。
ベースプレート4に対する化粧カバー5の嵌め付けは、化粧カバー5の左右両端部に突設したいくつかの係止爪6を、ベースプレート4の左右両側に形成してある係合溝7内に嵌入して、当該係合溝7内に形成してある段部に係着させる構造となっている。
ところが、A配線器具とB配線器具とでは、壁面から配線器具先端面までの寸法に2.0mm程度の違いがあるため、化粧カバー5とベースプレート4の間に間隔が生じたり、あるいは化粧カバー5の固定が不完全になるなど現場での付け替え作業に支障を来すことが多かったのである。
本発明は、壁面からコンセント先端面までの寸法を異にするA配線器具およびB配線器具の何れにも対応可能とした壁面配線器具カバーを提供するものであり、ベースプレート4に対する化粧カバー5の取付け方向を上下逆にするだけでA配線器具およびB配線器具の両方に対応できるようにしたものである。
化粧カバー5の取付け方向を180度反転させるだけでA配線器具およびB配線器具の両方に対応できるようにするため、本発明においては、化粧カバー5の裏面側の左右両側縁部に、図3に示すように、所定の間隔を存して上下非対称となるように二つの突片部8,8を突成すると共に、ベースプレート4の表面側の左右両側縁部に沿って、図2に示すように、所定の間隔を存して上下非対称となるように、前記化粧カバー5における突片部8,8が嵌入し得る凹陥部9,9を二箇所に形成するようにしたものである。
なお、図示する実施形態では、当該凹陥部9,9は前記係合溝7,7に隣接して形成されており、化粧カバー5における突片部8,8の一部は凹陥部9,9の底面に当接せず、係合溝7,7の上面空間と重複するようになっている。
なお、この実施例では、化粧カバー5に形成した突片部8,8の長手方向長さと、前記凹陥部9,9の長手方向長さは一致しておらず、突片部8,8の長手方向長さの方が凹陥部9,9の長手方向長さより若干長くなっているが、突片部8,8の長手方向長さと、凹陥部9,9の長手方向長さは、突片部8,8の凹陥部9,9内への嵌入が円滑に行われる限りにおいて、ほぼ均しい長さとしてもよいのは勿論である。
図6はB配線器具より2mm程度寸法の小さいA配線器具に対応させるときの化粧カバー5の突片部8,8とベースプレート4の凹陥部9,9との当接状態を示す説明図であり、(a)は嵌着前、(b)は嵌着後をそれぞれ示す。図5(b)に示してあるように、化粧カバー5の突片部8,8はベースプレート4の凹陥部9,9内に落ち込んで、当該凹陥部9,9とフラット部10,10の高低差(2mm程度)の分だけ化粧カバー5の嵌着位置が低くなり、A配線器具に対する化粧カバー5のセットが完了する。
一方、A配線器具より2mm程度寸法の大きいB配線器具に対応させるときは、図7に示してあるように、化粧カバー5を180度反転させて、化粧カバー5の突片部8,8の下端面をベースプレート4のフラット部10、10に当接させる。そうすると、化粧カバー5はフラット部10と凹陥部9の高低差(2mm程度)の分だけ嵌着位置が高くなり、B配線器具に対する化粧カバー5のセットが完了する。
なお、化粧カバー5の左右両側縁部に沿って突設した係止爪6を係着するベースプレート4の係合溝7内の係合段部も2mmの高低差を付けて上下二箇所に形成してある。
すなわち、寸法の小さいA配線器具に対応させるときは、化粧カバー5の係止爪6は、図5に示すようにベースプレート4の係合溝7内の下側の段部11Aに係合させる。これとは逆に寸法の大きいB配線器具に対応させるときは係合溝7内の上側の段部11Bに係止爪6の先端を係合させる。
次に、トイレ内の既設の壁面配線器具に盗電防止用のカバーを付け替える際の操作を説明する。先ず、既設のコンセントに繋がっている温水洗浄便座に付属の漏電遮断プラグ12を外してから、既設の化粧プレートおよびベースプレートを配線器具取付枠1から取り外す。次いで、配線器具取付枠1に本発明に係るベースプレート4を螺子止めする。なお、螺子止めの際は、ベースプレート4に設けてある通孔13,13から止め螺子の先端を挿着して配線器具取付枠1に形成してある螺子穴14,14内にきつく螺着する。
次いで、既設のコンセントなどの配線器具2がA配線器具の場合には、前記したように、ベースプレート4に形成してある凹陥部9,9内に、化粧カバー5の突片部8,8を落とし込むと共に、係止爪6を、ベースプレート4に形成してある係合溝7内の下側の段部11Aに係合させる。
一方、既設のコンセントなどの配線器具2がB配線器具の場合には、化粧カバー5を反転させてから係止爪6をベースプレート4に形成してある係合溝7内の上側の段部11Bに係合させる。このとき、化粧カバー5の突片部8,8はベースプレート4のフラット部10,10に当接して安定状態を維持する。
その後、化粧カバー5の額縁状開口部15内に臨んでいるプラグ受け部に前記漏電遮断プラグ12を挿着してから、盗電防止用のカバー本体16の内側左右上端部にそれぞれ設けてある軸部(図示せず)をベースプレート4の軸受部17,17によって支承させて、カバー本体16を軸部を中心にして回動可能な状態となし、カバー本体16を閉じてから施錠装置18を回して、図示しないロックプレートをベースプレート4に設けてあるプレート止め19に係止させ、カバー本体16の不正な解放を禁止する。
なお、本発明は上記したように、トイレ内の既設の壁面配線器具などに盗電防止用のカバーを付け替える際の壁面配線器具カバーとしてきわめて有効であるが、本発明の技術思想は盗電防止用のカバーを取付けるための軸受部や、施錠装置のロックプレートを受けるプレート止めなどを具備していない、図8に示すような通常のベースプレートないしスイッチプレート20を用いる一般居室用の壁面スイッチプレートなどにも応用できるのは云うまでもない。
以上のように、本発明によれば、従来の壁面配線器具カバーの各種問題点を解消し、A配線器具およびB配線器具のいずれにも対応可能となり、施工現場における取付作業性が大幅に改善され、且つスペーサーなどの無駄を生じることがなく経済的もきわめて有利である。
1:配線器具取付枠
2:コンセントなどの配線器具
3:通孔
4:ベースプレート
5:化粧カバー
6:係止爪
7:係合溝
8:突片部
9:凹陥部
10:フラット部
11A:下側の段部
11B:上側の段部
12:漏電遮断プラグ
13:通孔
14:螺子穴
15:額縁状開口部
16:盗電防止用のカバー本体
17:軸受部
18:施錠装置
19:プレート止め
20:通常のベースプレートないしスイッチプレート

Claims (3)

  1. 壁面に固定する配線器具取付枠の周縁部を覆う大きさを有する額縁状のベースプレートと、このベースプレートの左右両側縁部に形成してある係合溝内に嵌入して、当該係合溝内の段部に係止させる係止爪を具備した化粧カバーとを有してなる配線器具カバーにおいて、ベースプレートに対する化粧カバーの取付け方向を上下逆にするだけで、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが7.8mm程度の高さを有する配線器具および壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが9.8mm程度の高さを有する配線器具の両方に対応できるようにしたことを特徴とする壁面配線器具カバー。
  2. 壁面に固定する配線器具取付枠の周縁部を覆う大きさを有する額縁状のベースプレートと、このベースプレートの左右両側縁部に形成してある係合溝内に嵌入して、当該係合溝内の段部に係止させる係止爪を具備した化粧カバーとからなり、前記化粧カバーの裏面側の左右両側縁部に、所定の間隔を存して上下非対称となるように二つの突片部を形成すると共に、前記ベースプレートの表面側の左右両側縁部に、所定の間隔を存して上下非対称となるように、前記化粧カバーにおける突片部が嵌入し得る凹陥部を二箇所に形成し、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが7.8mm程度の高さを有する配線器具に対応させる場合は化粧カバーの前記突片部をベースプレートの前記凹陥部内に位置させるようにすると共に、壁面からコンセントのプラグ受け面までの高さが9.8mm程度の高さを有する配線器具に対応させる場合は化粧カバーを180度反転させて当該化粧カバーの突片部をベースプレートのフラット部に当接させるようにしたことを特徴とする壁面配線器具カバー。
  3. 前記ベースプレートの表面側上端部の左右両側に盗電防止カバーに形成してある軸部を受ける軸受部を設けると共に、下端部に盗電防止カバーに付設してある施錠装置のロックプレートを受けるプレート止めを突設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の壁面配線器具カバー。
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