JP2010235759A - 油性固形香料組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用開始直後の香り立ちに優れ、また、香りの質が変化することなく長時間持続する油性固形状香料組成物を提供すること。
【解決手段】 次の成分(A)〜(D);(A)香料、(B)カチオン性界面活性剤、(C)25℃において固形状の多糖脂肪酸エステル、(D)25℃において液状のエステル油を含有することを特徴とする油性固形香料組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は香料をカチオン性界面活性剤、多糖脂肪酸エステル、エステル油と配合する油性固形香料組成物に関し、更に詳しくは、使用開始直後から香りを強く感じられ(香り立ちに優れ)、その香調が変化することなく長時間持続する油性固形香料組成物に関するものである。
香水やアロマ用品、或いは室内芳香剤や香りつきの生活用品等、香りそのものを楽しんだり、香りによる精神的な作用を狙った商品等、香りに着目した商品は種々ある。このような香料組成物の形態としては、香料と揮発性の溶剤であるアルコールを主成分とする香水やオードトワレ等の液状のもの、香料と粉体を主成分とするフレグランスパウダーなどの粉末状のもの、或いは香料と油剤を主成分とする練香水やアロマキャンドルなどの固形状のもの等が知られている。これらは、肌に塗布したり、火を灯したりすることで発する熱や、或いはアルコール等揮発性の溶剤に溶解したものを衣類や紙、不織布等に含ませ用いることで溶剤の揮発と共に、香気成分が蒸散されて香りを楽しむことができる。
中でも、固形状の香料組成物はこぼれたりすることがなく携帯に便利な剤型である。
練香水など固形状の香料組成物で、肌に塗布するタイプのものは、体熱や物理的な摩擦によって香気成分が揮散することで、香りを楽しめるものであるが、例えば、毛髪のように自らは熱を発しない媒体を用いる香料組成物の場合は、香料の芳香性、特に使用開始直後の香り立ちを高めることが困難であるため、香料の効果を十分に発揮することができなかった。また、肌に塗布する香料組成物は衣服などによる摩擦により経時的に香料組成物が肌からはがれてしまい、芳香が消失し易いという問題点があった。
こういった固形状の香料組成物においては経時安定性についての報告(特許文献1参照)や、香料の高持続性についての報告(特許文献2、3参照)などがなされている。
また、カチオン界面活性剤、エステル油を配合し、使用感や残香感に優れる毛髪化粧料も報告されている(特許文献4参照)。
特開2006−176639号公報 特開2002−60330号公報 特開平9−263525号公報 特許4180023号公報
しかしながら、特許文献1〜3は、組成物そのものの経時安定性の改善や香りの持続性に関するものであり、使用開始時の香り立ちや、香調の変化を抑制することに関するものではない。また、特許文献4は毛髪化粧料に関するものであるが、油性で固形状のものではなく、水を主成分とし、カチオン界面活性剤やエステル油等の油剤を配合するヘアリンス、トリートメントなどに関するものであり、香りについても残香感については言及されているものの、香り立ちや、香調の変化抑制に関するものではない。
このように、油性固形の香料組成物において、特に塗布する媒体自身が熱を発することがなく香気成分の揮散を促すことのない毛髪用の香料組成物において、使用開始時の香り立ちや香調の変化を抑え芳香を維持することに関する技術の報告はこれまでなかった。
かかる実情に鑑み、本発明者らは鋭意検討した結果、油性固形剤型の香料組成物において、香料と、カチオン性界面活性剤、特定の多糖脂肪酸エステル、特定のエステル油とを配合することで、それ自体は熱を生じない髪の毛等の媒体に塗布しても、使用開始時から香料の芳香を感じることができ、その香りの香調を損なうことなく持続させることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、次の成分(A)〜(D);
(A)香料
(B)カチオン性界面活性剤
(C)25℃において固形状の多糖脂肪酸エステル
(D)25℃において液状のエステル油
を配合することを特徴とする油性固形香料組成物を提供するものである。
また、成分(C)の25℃において固形状の多糖脂肪酸エステルが、デキストリン脂肪酸エステル及び/またはイヌリン脂肪酸エステルである油性固形香料組成物を提供するものである。
また、更に成分(E)として、25℃において固形状の炭化水素油を配合する油性固形香料組成物を提供するものである。
そして、成分(A)の配合量が1質量%以上である油性固形香料組成物を提供するものである。
そして、更に、毛髪用化粧料である油性固形香料組成物を提供するものである。
本発明の油性固形香料組成物は、使用開始直後の香り立ちに優れ、香調が変化することなく長時間持続する効果に優れている。また、特にこれを毛髪化粧料として毛髪に用いた場合には、毛髪はそれ自身からは熱を発することがなく香りの揮散を促さないにもかかわらず、塗布直後から優れた香り立ちを示し、長時間香調が変化することなく持続する上に、併せて毛先や枝毛等ダメージを受けた毛髪を補修する効果も有する優れたものである。
本発明の油性固形香料組成物(以下、単に「香料組成物」という場合がある)に用いられる成分(A)の香料は、通常化粧料に用いられるものであれば、その起源や由来、香りの質(系統)、溶剤や配合比、抽出方法や合成方法等調製方法等特に限定されない。例えば天然香料、合成香料、またはこれらを組み合わせた調合香料などが挙げられ、目的に応じてこれらの一種または二種以上を適宜選択して用いることができる。
香料の香調としては、シトラス系、グリーン系、フルーティ系、フローラル系、ムスキー系、スパイシー系、ウッディー系、スウィート系等が挙げられ、これらを更に発展させたシトラスグリーン系やグリーンハーバル系、グリーンフローラル系等とすることができる。
その香料成分としては、特に限定されるものではないが、具体的には、例えば、リモネン、レモン油、オレンジ油、ビターオレンジ油、スイートオレンジ油、グレープフルーツ油、ベルガモット油、マンダリン油、ライム油、シトラール、n−オクタナール(アルデヒドC−8)、n−ノネナール(アルデヒドC−9)、デカナール(アルデヒドC−10)、ウンデカナール(アルデヒドC−11)、α−ダマスコン、β−ダマスコン、γ−ダマスコン、δ−ダマスコン、α−テルピネオール等のシトラス系の香料、シス−3−ヘキセノール、ガルバナム油、スターアニス油、セージ油、バイオレットリーフ油、ローズマリー油、バジル油、ラバンジン油、ラベンダー油、ローレル油、カシスベース345、酢酸スチラリル、酢酸シス−3−ヘキセニル、サリチル酸シス−3−ヘキセニル、5−メチル−3−ヘプタノンオキシム、ローズオキサイド等のグリーン系香料、γ−ウンデカラクトン、α−ダマスコン、β−ダマスコン、γ−ダマスコン、δ−ダマスコン、γ−デカラクトン、γ−ドデカラクトン、ラズベリーケトン等のフルーティ系香料、ローズ油、ジャスミンアブソリュート、リナロール、エチルリナロール、酢酸ゲラニル、酢酸ベンジル、シクラメンアルデヒド、イランイラン油、カミツレ油、ゼラニウム油、タジェート油、ネロリ油、酢酸ベンジル、イソイースーパー、クマリン、ヘリオトロピン、オリス油、パチュリ油、α−アミルシンナミックアルデヒド、シトロネロール、ゲラニオール、ジヒドロジャスモン酸メチル(=へディオン)、ヒドロキシシトロネラール、4(3)−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒド(=リラール)、β−フェニルエチルアルコール、p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド(=リリアール)、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、メチルイソオイゲノール、メチルヨノン、α−ヨノン、β−ヨノン等のフローラル系香料を目的の香調に応じてこれらの一種または二種以上を適宜選択して用いることができる。
成分(A)の配合量は、好ましくは1質量%(以下、単に「%」と略す)以上で、より好ましくは3〜20%である。この範囲であれば、香料組成物として十分な香り立ちと香りの持続性が保たれ、長時間芳香を楽しむことが出来る。
本発明に用いられる成分(B)のカチオン性界面活性剤は、油性固形状である本発明のようなベースには配合しにくいため、通常は用いない成分であるが、本発明においては、後述する成分(C)や(D)と併せて用いることにより、特に成分(C)と併せて用いることにより香料が持つ香りの強さを高め、香調を長時間持続することができる。特に毛髪のようなそれ自体からは熱を発しないものに塗布した場合にも塗布直後から良く香りが立つようにすることができる。
本発明の成分(B)としては、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されず、例えば、塩化ステアリトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩、塩化ポリ(N,N‘−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウム)、塩化セチルピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩、アルキル4級アンモニウム塩、アルキルジメチルペンジルアンモニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリホニウム塩、POEアルキルアミン、アルキルアミン塩ならびにこれらの混合物、ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートなどのエステルクォートなどが挙げられ、これらを一種または二種以上用いることができる。中でも、塩化ステアリトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩が、使用開始直後の香りの強さを高め、長時間香調を維持する効果に優れ好ましい。成分(B)の市販品としては例えば、アーカード22−80、アーカード2HP−75(いずれもライオン・アクゾ社製)、GENAMIN STAC(クラリアント・ジャパン社製)、DEHYQUART L80(コグニス社製)等が挙げられる。
本発明の油性固形香料組成物における成分(B)の配合量は、成分(A)の配合量にも依るが0.1〜10%が好ましく、0.5〜5%がより好ましい。成分(B)をこの範囲で配合すると、特に塗布直後等使用開始時から香りを強く感じることのできる香り立ちに優れるもので、その香調の持続性も良好な油性固形香料組成物を得ることができる。
本発明に用いられる成分(C)の25℃において固形状の多糖脂肪酸エステルは、本香料組成物を固形化すると共に、香料の香りの強さを高め、香調が経時で変化するのを防ぐために配合されるものである。
多糖としてはデキストリン、イヌリン等が挙げられ、また脂肪酸としてはパルミチン酸、ステアリン酸など炭素数16〜18の高級脂肪酸が好ましく、また、その置換度は1〜3が好ましく、1.5〜2がより好ましい。具体的には、例えば、パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン、(パルミチン酸/オクタン酸)デキストリン等のデキストリン脂肪酸エステル、ステアリン酸イヌリン等のイヌリン脂肪酸エステル等が挙げられ、特に、デキストリン脂肪酸エステル、イヌリン脂肪酸エステルが、使用開始直後の香りの強さを高め、塗布後の香調が変化するのを防ぐ効果に優れ好ましい。成分(C)は、これらを一種または二種以上用いることができ、市販品としては、例えば、レオパールKL2、レオパールMKL2、レオパールISK2(いずれも千葉製粉社製)等を用いることができる。
本発明の油性固形香料組成物における、成分(C)の配合量は、成分(A)の配合量にも依るが、5〜30%が好ましく、12〜20%がより好ましい。この範囲であれば、本発明の組成物を固形化させ、使用し易く、また携帯性をもたらせることができ、香りの強さを高め、塗布時の香調を経時で変化させず持続するのに優れた油性固形香料組成物を得ることができる。
本発明に用いられる成分(D)の25℃において液状のエステル油は、油性固形組成物には本来配合しにくい成分(B)を溶解させ、成分(C)と組み合わせて配合することで油性固形香料組成物を固形化し強度を持たせるためのものである。成分(D)としては特に限定はなく、そのエステル化度や合成方法も制限されないが、25℃において液状のものが、成分(B)を溶解させる上で好ましい。具体的には、例えば、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、テトライソステアリン酸ジグリセリル、デカイソステアリン酸ポリグリセリル、ジカプリン酸プロピレングリコール、イソノナン酸イソトリデシル、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、テトライソステアリン酸ペンタエリトリット、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、2−エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸イソセチル、オレイン酸オクチルドデシル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、リンゴ酸ジイソステアリル、乳酸ミリスチル、炭酸ジアルキル、酢酸液状ラノリン、トリメリト酸トリデシル、ダイマー酸ジイソプロピル等が挙げられ、これらを一種または二種以上用いることができる。市販品としては、例えば、コスモール43V、T.I.O、サラコス913(すべて日清オイリオグループ社製)、トリエスター F−810J、ニッコールPDD(日本サーファクタント工業社製)等が挙げられる。
本発明の油性固形香料組成物における成分(D)の配合量は、上記成分(A)〜(C)とのバランスで適宜決められるが、10〜80%が好ましく、さらに好ましくは20〜60%である。成分(D)をこの範囲で配合すると、成分(B)を十分に溶解させることができ、組成物全体の強度を向上させることができる。
更に、本発明の香料組成物には、成分(E)として、25℃において固形状の炭化水素油を配合することができる。成分(E)は、本発明の香料組成物を固形化する成分(C)の働きを助け、組成物の経時安定性を向上させるために配合されるものである。成分(E)は通常化粧料に用いられる25℃において固形状の炭化水素油であれば特に限定されないが、例えば、パラフィンワックス、合成ワックス、オゾケライトワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャトロプシュワックス、ポリエチレンワックス、(エチレン/プロピレン)コポリマー等が挙げられ、これらを一種または二種以上用いることができる。市販品としては、例えば、ペトロライト EP−700(Baker Petrolite社製)、CIREBELLE 108(CIREBELLE社製)、PERFORMALENE 500(ニューフェーズテクノロジー社製)等が挙げられる。
本発明の油性固形香料組成物における、成分(E)の配合量は、特に限定はないが、0.1〜20%が好ましく、さらに好ましくは1〜10%である。成分(E)をこの範囲で配合すると、本発明の香料組成物を固形化させ、香り立ちに優れた油性固形香料組成物を得ることができる。
本発明の油性固形香料組成物には、上記成分(A)〜(E)の他に、発明の効果を損なわない量的、質的範囲で、化粧料に一般的に配合されている成分、例えば、成分(D)以外の液状油、ペースト状油、成分(E)以外の油性成分、成分(B)以外の界面活性剤、ゲル化剤、油溶性樹脂、粉体、水溶性高分子、紫外線吸収剤、水性成分、美容成分、酸化防止剤、防腐剤、キレート剤、薬効成分等を配合することができる。
前記(D)(E)以外の油性成分としては、動物油、植物油、合成油等の起源、及び、固形状油、半固形状油、液状油、揮発性油等の性状を問わず、油脂類、ロウ類、硬化油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等が挙げられる。
具体的には、モクロウ、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバロウ、キャンデリラ、ゲイロウ等のロウ類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキルメチルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重合体、アルコキシ変性ポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油類、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体類等が挙げられる。
前記界面活性剤としては、成分(B)以外の界面活性剤で、化粧料一般に用いられているものであればよく、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステルのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレン変性シリコーン、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸及びそれらの無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用できる。例えば、大豆リン脂質、N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
前記粉体としては、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、金属粉体類、複合粉体類等が挙げられる。
具体的には、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、酸化クロム、水酸化クロム、紺青、群青等の有色無機顔料、タルク、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリサイト)、合成セリサイト、カオリン、炭化珪素、ベントナイト、スメクタイト、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチモン、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ素等の白色体質粉体、二酸化チタン被覆雲母、二酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタン、カルミン処理雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等の光輝性粉体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ素系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリル共重合体等のコポリマー樹脂、ポリプロピレン系樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の有機高分子樹脂粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン等の有機低分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セルロース粉末等の天然有機粉体、赤色201号、赤色202号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙色203号、橙色204号、青色404号、黄色401号等の有機顔料粉体、赤色3号、赤色104号、赤色106号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料粉体あるいは更にアルミニウム粉、金粉、銀粉等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末のラメ剤等が挙げられ、これら粉体はその一種又は二種以上を用いることができ、更に複合化したものを用いても良い。尚、これら粉体は、フッ素系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面活性剤等の一種又は二種以上を用いて表面処理を施してあっても良い。
前記水溶性高分子としては、グアーガム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸、アラビアガム、カラギーナン等の天然系のもの、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等の半合成系のもの、カルボキシビニルポリマー等の合成系のものを挙げることができる。
前記紫外線吸収剤としては、例えばベンゾフェノン系、PABA系、ケイ皮酸系、サリチル酸系、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等、或いはシア脂等植物由来の紫外線吸収能を有する成分を挙げることができる。
前記水性成分としては、水及び水に可溶な成分であれば何れでもよく、水の他に例えば、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液等が挙げられる。
前記酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、アスコルビン酸等、美容成分としては、例えばビタミン類、アミノ酸類、消炎剤、生薬等、防腐剤としては、例えばp−オキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール等が挙げられる。
本発明の油性固形香料組成物はその製造方法は、特に限定はなく常法により製造される。例えば、加熱した成分(D)に成分(B)を加え混合した後、成分(C)を加え均一分散する。更に、成分(A)を加え混合し、容器に充填し冷却させて得ることができる。
かくして得られる本発明の油性固形香料組成物は、油性成分を主骨格とする連続相が油性成分で構成されるもので、非水系のみならず、水性成分を実質含有しない(概ね0.1%以下)ものである。また、本発明の形態としては、特に限定されないが、使用方法等目的に応じて、スティック状、皿状の容器に流し込むもの、軟膏状、ジェル状等、所謂固体から固めのクリーム状や軟膏状の固さのもの等とすることができ、室内用芳香剤、衣類用芳香剤や、練り香水、ヘアフレグランス等の化粧料組成物として用いることができる。
特に毛髪に塗布して用いるヘアフレグランスとした場合には、塗布する毛髪は熱を発するものではないので、香料の揮散に寄与しないにも係わらず、塗布直後からの香り立ちに優れ、香調を長時間持続させる香料組成物として用いることができる。
以下に実施例を挙げて、本発明をさらに説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例1(発明品1〜10および比較品1〜4):油性固形香料組成物(皿流し込みタイプ)
表1に示す組成の香料組成物を下記製法にて調製し、香料組成物の品質評価として、(1)成分(B)カチオン性界面活性剤の溶解性、及び(2)高温下(50℃)での試料の固化状況について、香りに関する評価として、香りの強さの持続性と香調の持続性を下記(3)塗布直後の香り立ち、(4)塗布3時間後の香り立ち、(5)塗布3時間後の香調の変化について、以下に示す評価方法および判断基準により評価した。これらの結果を表1に併記する。
(製法)
A:成分5〜9を80℃で混合溶解する。
B:Aに成分1〜4を加え、均一分散後110℃で混合溶解する
C:Bに成分10〜12を加え、混合する。
D:Cを容器(直径3.2cm 深さ1.2cmのジャー容器)に80℃で充填し、25℃まで冷却させ油性固形香料組成物を得た。
<評価方法1>
(1)成分(B)カチオン性界面活性剤との溶解性
本発明品1〜10および成分(B)を配合した比較品2〜4の各試料につき、評価項目(1)についてカチオン性界面活性剤との溶解性を目視にて確認し、下記(イ)判定基準に基づき判定した。
(イ)判定基準
(評価) :(判定)
非常に良く溶ける : ◎
溶ける : ○
溶けにくい : △
全く溶けない : ×
製造できず評価不能 : −
<評価方法2>
(2)試料の固化状況
本発明品1〜10および比較例1〜4の各試料について、25℃で12時間静置後、試料を90度に30秒傾けたときの形状の変化をその固化状況として下記(ロ)判定基準に基づき判定した。
(ロ)判定基準
(評価) :(判定)
静置時と同じ形状を維持している : ◎
やや変形するものの容器からこぼれ出さない : ○
容器からこぼれ出る : ×
<評価方法3:香りに関する官能評価>
(3)塗布直後の香り立ち
(4)塗布3時間後の香り立ち(香りの強さ)
(5)塗布3時間後の香調の変化
本発明品1〜10および比較例1〜4の各試料につき、人毛の毛束(10cm×1.0g)に各試料を0.05gずつ塗布し、25℃の室内に吊るし、塗布直後および3時間後の香りについて香りの専門パネル員3名により、(3)塗布直後の香り立ち、(4)塗布3時間後の香り立ち(香りの強さ)について、下記(ハ)絶対評価基準に基づき5段階評価し、(5)塗布3時間後の香調の変化については、(ニ)絶対評価基準に基づき5段階で評価を行い、試料ごとに、その評点の平均値を、更に下記(ホ)判定基準に基づき判定した。
(ハ)絶対評価基準
(評点): (評価)
5 : 非常に香り立ちが良い(香りを非常に強く感じる)
4 : 香り立ちが良い(香りを強く感じる)
3 : 普通(香りを感じる)
2 : 香り立ちが悪い(香りをあまり感じない)
1 : 香り立ちが非常に悪い(香りを感じない)
(ニ)絶対評価基準
(評点): (評価)
5 : 全く香調に変化がなく、塗布直後の香調が維持されている。
4 : ごく僅かに香調に変化が感じられるが気にならない。
3 : やや香調に変化が感じられる。
2 : かなり香調に変化が感じられる。
1 : 香調が変化している(全く異なる香りに変化している)。
(ホ)判定基準
(判定) :(評点の平均値)
◎(非常に良好) :4.5以上
○(良好) :3.5以上、4.5未満
△(やや不良) :2.5以上、3.5未満
×(不良) :2.5未満
−(評価なし) :製造できない、もしくは均一に塗布できず評価不能
表1の結果から明らかなように、本発明品1〜10の油性固形香料組成物は、塗布直後の香り立ちに優れ、また塗布3時間経っても香りが強く、グリーンフローラル系の香調が変化することなく持続性に優れたものであった。
一方、成分(B)を配合していない比較品1は、本発明品に比べ、塗布直後および塗布3時間後の香り立ちに優れず、トップノートの香りが失われ、香調が変化してしまっていた。
また成分(C)を配合せず成分(E)の固形油で固化した比較品2は塗布直後の香りの強さ、香調の持続性ともに満足のいく結果が得られず、特に香調の変化が激しいものであった。成分(C)の代わりにキャンデリラロウを用いた比較品3は均一に固化することができないため均一に塗布することが難しく、香りに関して評価してみたが、香り立ち、香調の持続性のいずれに関しても満足のいく結果が得られなかった。また成分(D)を配合しなかった比較品4は成分(B)を均一に溶解させることができず、塗布時に不均一に付着してしまい官能評価を行うことできなかった。
実施例2 油性固形香料組成物(スティック状)
(成分) (%)
1.ステアリン酸イヌリン(注7) 2
2.パルミチン酸デキストリン 3
3.フィッシャートロプシュワックス(注8) 2
4.セレシンワックス 2
5.ポリエチレンワックス(注9) 2
6.ミツロウ 3
7.カルナウバワックス 3
8.トリイソステアリン酸ジグリセリル 20
9.ワセリン 10
10.エチルヘキサン酸セチル(注10) 5
11.シア脂 0.1
12.ビタミンEアセテート 0.1
13.トリオクタン酸グリセリル 残量
14.塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 2
15.シリル化処理無水ケイ酸(注11) 0.5
16.メチルシロキサン網状重合体 0.5
17.赤色202号 0.05
18.雲母チタン 0.5
19.酸化チタン被覆ガラス末 0.5
20.香料(シトラス系) 3
(注7):レオパールISK2(千葉製粉社製)
(注8):CIREBELLE108(CIREBELLE社製)
(注9):PERFORMALENE655(ニューフェーズテクノロジー社製)
(注10):サラコス816T(日清オイリオ社製)
(注11):AEROSIL R972(AEROSIL社製)
(製造方法)
A.成分13、14を80℃で混合溶解する。
B.成分1〜12、Bを110〜120℃にて加熱溶解し、均一に混合する。
C.Bに成分15〜20を加え、均一に混合する。
D.Cを容器に90〜95℃にて充填成型して製品とする。
本実施例で得られた油性固形香料組成物は香り立ちに優れ、経時でもシトラス系の香りが変化することなく持続する良好なものであった。
実施例3 油性固形毛髪用香料組成物(ヘアフレグランスワックス)
(成分) (%)
1.ミリスチン酸デキストリン 20
2.マイクロクリスタリンワックス 5
3.ポリエチレンワックス 5
4.マカデミアナッツ油 30
5.流動パラフィン 残量
6.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 20
7.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1
8.香料(ウッディー系) 5
(製造方法)
A:成分6と成分7を80℃で混合溶解する。
B:Aに成分1〜5を加え、均一分散後110℃で混合溶解する
C:Bに成分8を加え、混合する。
D:Cを容器に90〜95℃で充填し、冷却させ油性固形香料組成物を得た。
実施例3の油性固形毛髪用香料組成物は、それ自身は熱を発することのない毛髪に塗布しても、塗布直後から香り立ちに優れ、経時でもウッディー系の香調が損なわれない良好なものであった。またこれを毛髪に繰り返し適用することで、毛先やパーマ等で傷んだ髪を修復する効果も奏する優れたものであった。
以上

Claims (5)

  1. 次の成分(A)〜(D);
    (A)香料
    (B)カチオン性界面活性剤
    (C)25℃において固形状の多糖脂肪酸エステル
    (D)25℃において液状のエステル油
    を配合することを特徴とする油性固形香料組成物。
  2. 成分(C)の25℃において固形状の多糖脂肪酸エステルが、デキストリン脂肪酸エステル及び/またはイヌリン脂肪酸エステルであることを特徴とする請求項1記載の油性固形香料組成物。
  3. 更に成分(E)として、25℃において固形状の炭化水素油を配合することを特徴とする請求項1又は2記載の油性固形香料組成物。
  4. 前記成分(A)の配合量が1質量%以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項記載の油性固形香料組成物。
  5. 毛髪用化粧料であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項記載の油性固形香料組成物。
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