JP7082794B2 - 油性固形毛髪化粧料 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 2018年1月17日電気通信回線(http://www.kracie.co.jp/release/10142533_3833.html)を通じて発表
本発明は油性固形毛髪化粧料に関する。
一般に油性固形化粧料としては、リップスティック、リップグロス、アイシャドウ、およびファンデーションなどのメイクアップ料が知られており、近年はヘアスタイルとしてまとめ髪が流行していることから、女性向けのオイルバームやヘアスティックなどの整髪料も市場に増えてきている。また、油性固形化粧料は、液状油および固形油を主骨格として構成され、使用時のなめらかさツヤ感などの化粧効果が得やすいといった特徴を持つ。
油性固形化粧料は型を用いて成型し、使用時には型から外す場合が多い。特に固形状の化粧料を得る場合は、金属や樹脂の型に化粧料を溶融して充填し、冷却して形状を整えたものを型から外し、化粧料容器に装着するものや、化粧料容器にそのまま溶融した化粧料を充填し、冷却して形状を整え成型するものがある。いずれの場合も、型を用いて成型し、型からはずす場合が多く、型や容器との離型性が悪いと、表面の剥がれや傷が生じ、外観が損なわれることが問題となっていた。
このような課題を解決する発明として、例えば、HLBが12以下のショ糖脂肪酸エステルを必須成分とし、紛体および油性成分を配合した油性固形化粧料では、塗布時ののびが良く、溶融充填性や保型性の低下を招くことなく、マットな質感を得られると記載されている(特許文献1)。また、特定のエステル化合物とトリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで表面処理した紛体を用いた技術では、離型性が良く、使用時の滑らかな密着感・潤い感に優れると記載されている(特許文献2)。また、型との離型性が良く、外観の欠損に関する技術として、分岐鎖を持つ固形油および特定のエステル油などを用いる技術が挙げられる(特許文献3)。
特許第3909250号公報 特許第5356710号公報 特開2015-101581号公報
このように、従来から多くの油性固形化粧料が提案されているが、毛髪に対する効果、特にスタイル持続性に関する効果はほとんど研究されていない。固形油としてワックスを配合することで、その持続効果が期待できるが、多量に配合すると容器との離型性は悪くなり、伸びが悪くなるといった懸念がある。毛髪に均一に塗布するために硬度を調節すると、高温安定性が低下し、持ち運びの際に剤が溶けてしまう可能性がある。本発明は上記したような従来技術の現状に鑑み、スタイル持続性が良く、容器との離型性に優れ、高温環境下における安定性が良好であり、塗布時の伸びが良い油性固形毛髪化粧料を提供することを目的とする。
本発明者は上記課題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、分岐鎖を持つワックス、分子量が250以上であって炭素14以上の脂肪酸と分岐高級アルコールからなる25℃で液状のエステル油、融点が75℃以上の固形油を特定の配合量で含有する油性固形毛髪化粧
料が上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本願第一の発明は、下記成分(A)~(C)を含有することを特徴とする油性固形毛髪化粧料である。
(A)分岐鎖を持つワックス
(B)分子量が250以上であって炭素14以上の脂肪酸と分岐高級アルコールからなる
25℃で液状のエステル油から選択される一種又は二種以上
(C)成分(A)以外の固形油から選択される一種又は二種以上
本願第二の発明は、油性固形毛髪化粧料に含まれる成分(A)~(C)の配合量が下記であることを特徴とする請求項1に記載の油性固形毛髪化粧料である。
(A)分岐鎖を持つワックス 油性固形毛髪化粧料全量に対し2.0~5.0質量%
(B)分子量が250以上であって炭素14以上の脂肪酸と分岐高級アルコールからなる
25℃で液状のエステル油から選択される一種又は二種以上
油性固形毛髪化粧料全量に対し10.0~15.0質量%
(C)成分(A)以外の固形油から選択される一種又は二種以上
油性固形毛髪化粧料全量に対し20.0~30.0質量%
本発明によれば、容器との離型性が良く、高温環境下における安定性が良好であり、毛髪に塗布した時の伸びとスタイル持続性に優れる油性固形毛髪化粧料を提供することができる。
以下、本発明の油性固形毛髪化粧料を具体化した実施形態について詳細に説明する。
本発明で用いられる成分(A)である分岐鎖を持つワックスは、特に限定されないが、20℃で固体であるポリエチレンワックス、(エチレン/プロピレン)コポリマー、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、トリ(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサンニ酸)グリセリルなどが挙げられる。これら固形油のうち、特にマイクロクリスタリンワックスがスタイル持続性の面で良い。また配合量としては2.0~5.0質量%が好ましい。この配合量が2.0質量%未満ではスタイル持続効果が得られず、5.0質量%以上だと容器との離型性が悪くなるため好ましくない。
本発明で用いられる成分(B)である分子量が250以上であって炭素14以上の脂肪酸と分岐高級アルコールからなる25℃で液状のエステル油としては、通常化粧料で使用されているものであれば特に制限されない。例えば、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸プロパンジオール、ジイソノナン酸ネオペンチルグリコール、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、イソノナン酸イソデシル、イソノナン酸イソトリデシルなどが挙げられる。これらエステル油のうち、特にヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、イソステアリン酸ヘキシルデシルが良く、これらから選ばれるエステル油を1種または2種以上を含有してもよい。また配合量としては10.0~15.0質量%が好ましく、10.0質量%未満では毛髪に塗布した際の伸びが悪くなり、15.0質量%以上だと高温安定性の低下が認められるため好ましくない。
本発明に用いられる成分(C)である固形油としては、通常化粧品用に使用されるものであれば、特に制限されず、炭化水素類、ロウ類、油脂類、脂肪酸類、高級アルコール類、エステル類、硬化油類、シリコーン系ワックス類、フッ素系ワックス類等を適宜使用することができる。より具体的には、例えば、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、ライスワックス、硬化ヒマシ油、ステアリン酸、パルミチン酸、12-ヒドロキシステアリン酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、水添ホホバ油、ステアリル変性ポリシロキサン等が挙げられ、これらから選ばれる固形油を1種または2種以上を含有してもよい。また配合量としては20.0~30.0質量%が好ましく、20.0質量%未満では高温安定性が低下し、30.0質量%以上だと毛髪に塗布した際の伸びが悪くなるため好ましくない。
油性成分中の固形油以外の油性成分としては、通常化粧品に用いられる任意の液状および半固形油を使用することができる。液状および半固形油としては、動物油、植物油、合成油等の起源を問わず、液状油には揮発性油分も含まれる。具体的には炭化水素類、ラノリンおよびラノリン誘導体類、油脂類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類等が挙げられ、より具体的には、例えばワセリン、流動パラフィン、スクワラン、ポリイソブチレン、ポリブテン、ラノリン、ヒマシ油、オリーブ油、2-エチルヘキサン酸セチル、トリオクタン酸グリセリル、イソステアリン酸、オレイルアルコール、ジメチルポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、フッ素変性シリコーン、パーフルオロポリエーテル等が挙げられ、揮発性油分としては、沸点260℃以下の低沸点イソパラフィン、低分子鎖状ジメチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等が挙げられる。
本発明の油性固形毛髪化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、各種成分、例えば、紫外線吸収剤、保湿剤、皮膜形成剤、退色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、防腐剤、香料、界面活性剤、動植物エキス、生理活性成分、水等を適宜配合することができる。
本発明の油性固形毛髪化粧料は、常法に従い、80~100℃で加熱・溶融した油性成分を充分に攪拌混合し、溶融状態で、容器、樹脂又は金属等のモールド等に充填し、放冷して製造されるもので、スティック状、ペンシル状、ケーキ状、またドーム状およびピラミッド状のような任意の立体形状等に成形されて用いられる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これらの実施例により本発明の技術範囲が限定されるものではない。尚、実施例に記載の各種試験(官能評価および保存安定性)に関する試験法を下記に示す。また、以下の表に示す水中油型毛髪化粧料の配合量は、それぞれ質量%で示す。
(1)スタイル持続性
各実施例および各比較例で得られた油性固形毛髪化粧料を、長さ10cm、重さ1gに調整した毛束に塗布し、30℃湿度90%の高湿度下状態で2時間放置し、塗布直後から高湿度下2時間後までの髪の広がりを測定し、下記基準に従って評価した。
<評価基準>
〇:髪の広がりが10.0mm未満で、殆ど髪の広がりが認められない
△:髪の広がりが10.0mm以上20.0mm未満で、やや髪の広がりが認められる
×:髪の広がりが20.0mm以上で、明らかな髪の広がりが認められる
(2)離型性試験
各成分を90℃以上で溶解させ、均一混合を行い、ポリプロピレン容器(直径35mm、
深さ15mm)に流し込み、引抜強度測定用治具を容器中央部に差し入れ冷却し、引抜強度測定用治具を油性固形毛髪化粧料に固定する。その後、A&D社製フォーステスターMCT-2150を用いて、油性固形毛髪化粧料を300mm/min.の速度で引っ張り、ポリプロピレン容器から油性固形毛髪化粧料が引き剥がされる際の力を計測。本測定値が30.0N未満であった場合、離型性が良好とした。
(3)官能評価による塗布時の伸び性
10名の被験者によって25℃に保たれた室内で、各実施例および各比較例で得られた油性固形毛髪化粧料を、長さ10cm、重さ5gに調整した毛束に塗布し、塗布時の伸びの良さを下記基準に従って評価した。
<評価基準>
◎:被験者の8名以上が塗布時の伸びが良いと判断
〇:被験者の6名以上が塗布時の伸びが良いと判断
△:被験者の4名以上6名未満が塗布時の伸びが良いと判断
×:被験者の4名未満が塗布時の伸びが良いと判断
(4)高温安定性
50℃の恒温槽に1週間より保存した各油性固形毛髪化粧料を取出し、直ちに上蓋を取り、下記基準に従って、各組成物を目視により評価した。
<評価基準>
◎:外観に全く変化は見られず、折れや欠損もない
〇:折れや欠損はないが、外観に僅かな変化が見られる
△:外観の変化が認められ、折れや欠損がある
×:組成物が溶け出し、容器の外部に漏れ出ている。
実施例1~16、比較例1~4
表1および表2に記載の油性固形毛髪化粧料を常法により調製し、耐圧容器に充填した後、前記各種試験を実施して評価を行なった。その結果を表1および表2に併せて示す。
Figure 0007082794000001

Figure 0007082794000002

表1および表2より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1~15の油性固形毛髪化粧料は比較例1~4の油性固形毛髪化粧料に比べていずれも優れた性能を示した。
以下、本発明の油性固形毛髪化粧料のその他の処方例を実施例16として挙げる。なお、実施例16の油性固形毛髪化粧料についても、容器との離型性が良く、高温環境下における安定性が良好であり、毛髪に塗布した時の伸びとスタイル持続性に優れることが分かった。
実施例16
配合量(質量%)
(1)マイクロクリスタリンワックス 3.0
(2)ミリスチン酸オクチルドデシル 12.0
(3)コメヌカロウ 10.0
(4)ミツロウ 15.0
(5)ヒマシ油 52.29
(6)コメ胚芽油 2.0
(7)ツバキ種子油 1.0
(8)クルミ種子油 1.0
(9)ユチャ種子油 3.0
(10)ジパルミチン酸アスコルビル 0.2
(11)パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル 0.01
(13)香料 0.5
(製法)
上記組成の油性固形毛髪化粧料は、常法に従い、80~100℃で加熱・溶融した油性成分を充分に攪拌混合し、溶融状態で、容器、樹脂又は金属等のモールド等に充填し、放冷して製造した。
また、いずれの実施例の毛髪化粧料を使用した場合にも、頭皮に炎症、その他副作用と考えられる症状は発現せず、本発明に係る油性固形毛髪化粧料は安全性にも優れることが明らかであった。










Claims (1)

  1. 下記成分(A)~(C)を含有し、成分(A)~(B)の配合量が下記であることを特徴とする油性固形毛髪化粧料。
    (A)ポリエチレンワックス、(エチレン/プロピレン)コポリマー、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、トリ(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサンニ酸)グリセリル
    油性固形毛髪化粧料全量に対し2.0~5.0質量%
    (B)分子量が250以上であって炭素14以上の脂肪酸と分岐高級アルコールからなる25℃で液状のエステル油から選択される一種又は二種以上
    油性固形毛髪化粧料全量に対し10.0~15.0質量%
    (C)成分(A)以外のロウ類又は硬化油類からなる固形油から選択される一種又は二種以上
    油性固形毛髪化粧料全量に対し20.0~30.0質量%
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