JP2010233592A - 可動ユニット及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動物の可動領域を広くして、可動物の複雑な動きを実現することができる可動ユニットを提供すること。
【解決手段】この可動ユニット40は、回転軸41aを中心に回転可能な可動物41と、回転軸41aの前後方向の移動を規制するガイド部46aと、可動物41と連結された一対のアーム部42と、アーム部42を駆動するための駆動手段43と、を有し、アーム部42と可動物41とは、一方に形成された穴部41b,41cと、他方に形成された突起部42c,42dと、によって連結されており、突起部42c,42dは、穴部41b,41c内で移動可能であって、回転軸41aは、ガイド部46aに対して上下方向及び左右方向に移動可能である。
【選択図】図5

Description

本発明は、可動ユニット及び遊技機に関し、特に複雑な可動物の動きを実現できる可動ユニット等に関する。
パチンコ機においては、弾球された遊技球が遊技領域(遊技盤面上又はその近傍に形成された領域であって、遊技球の流下による遊技や演出を実現するための領域。)を流下して、その流下の過程で遊技球が遊技領域内の遊技釘(ゲージともいう。)や風車に衝突しつつ転回して流下方向が変化する。その結果、遊技領域上に配置された各種入賞口に遊技球が入賞すれば所定の景品球払出しがされ、一方いずれの入賞口にも入賞せずアウト口に遊技球が流入すれば景品球払出しはされない。遊技者は、弾球における自らの技量を発揮して、又は遊技球の流下における偶然性を利用しつつ遊技球の入賞及び景品球払出しを期待し、遊技を楽しむのである。
遊技球の流下に基づく遊技を実現する遊技領域には、遊技球が入球する入球口を有する入賞装置や、遊技状態等を表示する表示装置や、可動物を有する可動ユニット等、種々の部材が配置されている。表示装置や可動ユニット等によって演出を実行することにより、遊技者の興味をひきつけることができる。このような可動ユニットとして、例えば特許文献1には、表示部の前方に配置された可動部材を有し、この可動部材によって遊技者の興趣を高めるように構成された可動ユニットが記載されている。
特開2008−79726号公報
特許文献1に記載の可動ユニットは、表示部の前方に位置する出現位置と、表示部の前方から退避した退避位置と、の間を移動可能な可動部材と、可動部材の背面側に固定された支持部材と、支持部材の左右に接続される第1アーム部及び第2アーム部と、第1アーム部及び第2アーム部を回転駆動する第1モータ及び第2モータと、を備える。第1モータを回転駆動すると第1アーム部が回転し、支持部材を介して可動部材の左側が移動する。また、第2モータを回転駆動すると第2アーム部が回転し、支持部材を介して可動部材の右側が移動する。
支持部材は上下方向に沿って移動可能に構成されており、第1モータ及び第2モータを駆動することにより可動部材を上下方向に移動させることができる。また、第1アーム部と第2アーム部との回転角度を異ならせることにより、支持部材を傾斜させて可動部材を傾斜させつつ移動させることができる。
また、第1アーム部及び第2アーム部は、可動部材の背面側に配置されており、可動部材を前方から視認する遊技者には、アーム部等の駆動機構を視認することができない。よって、可動部材が空中に浮いて動作しているように遊技者に視認させることができ、遊技者の興趣を高めることができる。
しかし、特許文献1に記載の可動ユニットは、可動部材が支持部材に固定されており、この支持部材を介して可動部材が移動する。支持部材は、上下方向に延設された案内長穴に沿って移動可能に構成されており、案内長穴が支持部材の左右方向に移動を規制している。したがって、可動部材は、上下方向に移動可能であるが、左右方向には移動不可能であり、可動領域が限られ、複雑な動きを実現することが困難であった。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたものであり、可動物の可動領域を広くして、可動物の複雑な動きを実現することができる可動ユニットを提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の例示的側面としての可動ユニットは、回転軸を中心に回転可能な可動物と、回転軸の前後方向の移動を規制するガイド部と、可動物と連結された一対のアーム部と、アーム部を駆動するための駆動手段と、を有し、アーム部と可動物とは、一方に形成された穴部と、他方に形成され穴部内に挿入する突起部と、によって連結されており、アーム部によって駆動手段の駆動力を可動物に伝達するように構成され、突起部は、穴部内で移動可能であって、回転軸は、ガイド部に対して上下方向及び左右方向に移動可能となるように構成されている。
可動物は、アーム部を介して駆動手段の駆動力が伝達されて移動する。アーム部と可動物とは、一方に形成された穴部と他方に形成され穴部内に挿入する突起部とによって連結されており、突起部は穴部内を移動可能に構成されている。したがって、アーム部が移動した際に突起部と穴部との位置が変わらない場合には、アーム部の移動に連動して可動物は移動する。しかし、アーム部が移動した際に突起部が穴部内で移動した場合には、アーム部の移動に連動して可動物は移動しない。
すなわち、アーム部と突起部とを連結する穴部と突起部とが相対移動することにより、アーム部の移動態様に基づく可動物の移動態様が変わる。穴部と突起部との相対移動によって駆動力の伝達態様が変化するため、アーム部と可動物とが連動する構成と比較して、不規則かつ複雑な可動物の動きを実現することができる。
また、可動物は、回転軸を中心に回転可能に構成されている。回転軸は、ガイド部によって前後方向の移動を規制されているが、上下方向及び左右方向に移動可能に構成されている。可動物の回転中心となる回転軸が上下方向のみならず、左右方向にも移動可能に構成されているため、可動物の可動領域を効果的に広くすることができ、迫力のある動きを実現することができる。
アーム部から可動物に対する伝達態様が変化可能であり、かつ可動物の回転中心となる回転軸が上下方向及び左右方向に移動可能であることにより、回転方向、上下方向、及び左右方向に可動物を移動することができ、これらの移動方向の組合せにより、複雑かつ不規則な可動物の動きを実現することが可能となる。
例えば、回転方向に駆動するアーム部を有し、これらのアーム部が回転軸を挟んで左右に離間して配置されている構成においては、左右のアーム部において回転角度を異ならせることにより、可動物を傾斜させることができる。また、一対のアーム部を両方左側に移動することにより、回転軸を左側に移動させることができる。このように、アーム部の移動態様等を異ならせることにより、可動物の動きを多様化することができる。
なお、本発明における上下方向及び左右方向は、可動ユニットが遊技機に取り付けられた状態において、遊技機の正面にいる遊技者から視認した方向であるが、可動ユニットが遊技機に対して傾斜して配置されている構成においては、遊技者から視認した方向に限られず、可動ユニットの表面を前方とする方向も含む概念である。
また、可動ユニットは、可動物を回転方向に付勢する付勢手段を更に備えることが望ましい。付勢手段を備えることにより、アーム部を介して伝達される駆動力とは異なる付勢力が可動物に作用するため、更に複雑で不規則な可動物の動きを実現することができる。また、可動物がガイド部に沿って上下方向や左右方向に移動する際に、付勢手段が可動物を回転方向に付勢することにより、可動物の移動軌跡を変化させることができ、可動物の移動態様を不規則に変化させることができる。
更に、付勢手段の付勢力によって可動物を揺動させることができ、可動物が振動するような動き実現することができる。また、付勢手段によって可動物を上方に付勢することにより、駆動手段が可動物を上方に移動する際における駆動手段の負荷を軽減することができる。加えて、可動物の自重による下降を付勢手段によって抑制することができる。
付勢手段とは、可動物に対して付勢力を作用するように構成されていればよく、例えば、バネ、ゴム等の弾性体や、変形可能に形成された樹脂等の成型品を例示することができる。また、付勢手段は、可動物に当接して配置され、可動物に直接付勢力が作用するように構成されていてもよいし、他の部材を介して可動物に対して間接的に付勢力が作用するように構成されていてもよい。
また、本発明に係る可動ユニットは、回転軸が可動物の後面側に配置され、アーム部が可動物の後面側に連結しており、可動物の前後方向の移動を規制する規制部を更に備え、規制部とガイド部とは、上下方向において離間して配置されていることが望ましい。
可動物の回転軸は、ガイド部によって前後方向に移動が規制されており、可動物は前後方向に移動せず、上下方向及び左右方向に移動する。しかし、例えば可動物が比較的重い場合には、可動物の自重によって可動物が前後方向に傾斜するおそれがある。可動物の回転軸や可動物を支持するアーム部が後面側に配置された構成において可動物の自重が作用すると、可動物は前方に傾斜してしまうおそれがある。特に、回転軸から離間した位置では、回転軸に対する回転モーメントが大きくなるとともに、ガイド部による前後方向の移動が規制されないため、前後方向への位置ずれが発生するおそれがある。
このような前後方向の位置ずれを防止するために、回転軸と上下方向に離間した位置に規制部を設け、規制部によって前後方向の移動を規制することが望ましい。上下方向に離間して配置された回転軸と規制部とによって可動物の前後方向の移動を規制することにより、可動物の前後方向の傾斜を効果的に防止することができる。
規制部は、可動物の前後方向の移動を規制できる構成であればよく、例えば、可動物の前面又は背面に沿って配置され、可動物が摺動する板部や、可動物を前後方向において挟むように設けられた壁部を例示することができる。
また、本発明の他の例示的な側面としての遊技機は、遊技を実現する遊技装置体と、遊技装置体を内包する遊技機枠と、上記に記載の可動ユニットと、を有し、可動ユニットは、遊技装置体及び遊技機枠のうち少なくともいずれか一方に設けられている。
この遊技機によれば、アーム部を介して駆動手段の駆動力に基づいて可動物を不規則かつ複雑に移動させることができる。また、可動物の回転軸を上下方向及び左右方向に移動することにより、可動物の可動中心を適宜変化させて、可動物の可動領域を広くして、迫力のある駆動態様を実現することができる。例えば、大当りとなった際に可動物を大きく移動させ、外れとなった際に可動物を小さく移動させる演出を遊技者に提供することが可能となる。また、複雑かつ不規則に可動物を動かすことにより、遊技者を飽きさせずに遊技者の興趣を高めることができる。
なお、遊技装置体とは、遊技機における遊技を実現するものであり、例えば、パチンコ遊技機であれば、遊技媒体の流下による遊技を実現する遊技盤、スロットマシンであれば、絵柄の組合せによる遊技を実現するリールを例示できる。また、可動ユニットは、遊技装置体又は遊技機枠に対して装着できる構成であればよく、遊技装置体又は遊技機枠に対して直接装着できる構成であってもよいし、遊技装置体又は遊技機枠との間に部材が配置され、遊技装置体又は遊技機枠に対して間接的に装着できる構成であってもよい。
また、遊技機枠とは、遊技装置体を内包する枠部材又は枠部材の集合体であって、遊技装置体の側方や前方を囲むためのものである。例えば、遊技機がパチンコ遊技機である場合には、遊技装置体としての遊技盤を内包する筐体枠、機枠又は前面枠若しくはこれらの組合せ等が遊技機枠に該当し、遊技機がスロットマシンである場合には、遊技装置体としてのリール(回胴装置)を内包するキャビネット(筐体枠及び/又は前面枠)が遊技機枠に該当する。もちろん、パチンコ遊技機やスロットマシン以外の遊技機においても、それら遊技機における遊技を実現する遊技装置体(例えば、コインゲーム機における遊技盤やアーケードマシンにおけるゲーム画像表示装置等)を内包する枠部材等がこの遊技機枠に該当する。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、アーム部と突起部とを連結する穴部と突起部とが相対移動するため、駆動手段による駆動力の伝達態様が変化し、アーム部と可動物とが連動する構成と比較して、不規則かつ複雑な可動物の動きを実現することができる。また、アーム部から可動物に対する駆動力の伝達態様が変化するとともに、可動物の可動中心となる回転軸が上下方向及び左右方向に移動可能であることにより、回転方向、上下方向、及び左右方向に可動物を移動することができ、これらの移動方向の組合せにより、複雑で不規則な可動物の動きを実現することが可能となる。更に、付勢手段を設けることにより、可動物に対してアーム部を介して伝達される駆動力とは異なる付勢力を付与して、更に複雑かつ不規則な可動物の動きを実現することができるとともに、可動物を揺動させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 図1に示すセンター役物から取り外した可動ユニットを示した図である。(a)は正面図、(b)は背面図である。 図2に示す可動ユニットを示した図である。(a)は平面図であり、(b)は左側面図である。 斜め前方から視認した可動ユニットの分解斜視図である。 斜め後方から視認した可動ユニットの分解斜視図である。 正面から視認した可動ユニットの動作説明図である。 背面から視認した可動ユニットの動作説明図である。 開口部を拡大した背面図において回転体の移動態様を模式的に示した図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る遊技機としてのパチンコ機2の正面図である。このパチンコ機2は、遊技機枠3、遊技盤ユニット5、前面ガラス(透明板)10、発射ユニット(図示せず)、貯留皿14を有している。発射ユニットは、1個ずつ遊技球23を遊技盤ユニット5に構成される遊技領域16に向けて発射可能である。
パチンコ機2は、アレンジボール機、雀遊技球機等の組合せ式パチンコ機、いわゆるデジパチタイプ(1種タイプ)やハネモノタイプ(2種タイプ)のパチンコ機等のあらゆるパチンコ機が概念できるが、本実施の形態においては、デジパチ遊技(1種遊技、図柄変動遊技ともいう。)を実現するいわゆる1種タイプのパチンコ機について例示説明する。図柄変動遊技については後述する。
パチンコ機2の遊技機枠3は、後述する遊技盤ユニット5を保持するためのもので、このパチンコ機2の周囲及び前方又はそれに加えて後方を囲むように構成される。遊技機枠3の内部には、遊技盤ユニット5の他にも各種電子基板や遊技媒体用の経路等各種機構部品が配置され、遊技機枠3によって周囲側面及び前面又はそれに加えて後方からのパチンコ機2内部への不正アクセスが防止されるようになっている。
例えば、パチンコ機2の周囲を囲む筐体枠4、その内側にヒンジ部(揺動支持部)22によって前方開閉可能に揺動支持されて遊技盤ユニット5を保持する機枠9、機枠9の前方にヒンジ部22によって前方開閉可能に揺動支持されて前面ガラス10とその周囲を装飾する装飾部材32とを保持する装飾枠12とを有して遊技機枠3が構成される。
前面ガラス10は、遊技盤6に対して一定距離以上離間して配置され、パチンコ機2の前方を覆い、内部に保持された遊技盤6を前方から遊技者が視認することができるようにするための透明部材である。前面ガラス10は2枚の透明平板ガラスで形成されて装飾枠12の裏面側に保持され、遊技盤6との間に遊技球23が流下する流下空間を形成する機能、遊技者が前面ガラス10を通して遊技盤6を視認できるように視認性を確保する機能、遊技者が遊技盤6に不正にアクセス(接触)できないように不正アクセスを防止する機能、を発揮する。
貯留皿14は、遊技者の持ち球を貯留するためにパチンコ機2の前面に配置された皿部材であって、本実施の形態においては上皿14aと下皿14bとを有している。上皿14aは、遊技球排出ボタン14cを有して遊技盤6の下方、すなわち装飾枠12の下方部分に配置され、下皿14bは、その上皿14aの更に下方に配置されている。
発射ユニットは、遊技球供給装置(図示せず)によって貯留皿14の一部としての上皿14aから発射位置に送り出された遊技球23を、遊技領域16の上部に向けて発射(弾球)するためのものである。発射ユニットは、例えば発射位置の遊技球23を弾球する発射杆、その発射杆を駆動する発射モータ、発射杆を付勢して弾球力を発生させる発射バネ等を有してユニット構成され、機枠9に取り付けられている。その発射ユニットによる球発射のため、遊技者の操作に基づいて球発射のオンオフ及びその発射強度調整を実現する発射ハンドル15がパチンコ機2の前面下方に設けられている。
遊技盤ユニット5は、表面側の略中央にセンター役物7が配置された遊技盤6を有しており、その遊技盤6には多数のゲージ(遊技釘)も配置されている。遊技盤6は、その表面側に遊技球23の流下による遊技を実現するための遊技領域16を構成するための遊技装置体であり、遊技盤6を前方から遊技者にとって視認可能となるように遊技機枠3(本実施の形態においては、遊技機枠3の一部としての機枠9。)に保持されている。その遊技盤6の表面には略円形状に周囲を囲むようにレール飾り26が取り付けられており、レール飾り26の内側面(内周面)26aが遊技盤に対して立設するように配置されている。そして、レール飾り26の内側面26aによって画定され、内側面26aに面した略円形状の領域が遊技領域16となっている。
ゲージは、遊技領域16を流下する遊技球23と衝突してその流下方向を変更させる流下変更部材であり、多数が遊技領域16内に配置されている。また、遊技領域16には、普通入賞口28、中央始動口29、中央大入賞口31、等の入球部材及びアウト口38が配置されている。流下する遊技球23が各入球部材に流入したり、通過ゲートを通過したり、風車を回転させたりすることによって、遊技球23による流下遊技を楽しむことができるようになっている。
センター役物7は、図柄変動遊技を実現するものである。センター役物7の中央部には、図柄表示装置7aが配置されるとともに、この図柄表示装置7aの表示画面(映像表示面)7bを露出させるための表示開口部7dが形成されている。表示開口部7dの中央上部には、可動ユニット40が設けられている。可動ユニット40については後述する。
図柄表示装置7aは、例えば、液晶表示装置・有機ELディスプレイ・LED等により構成されて遊技者が遊技盤6の表面側から視認可能となるように配置され、その表示画面7b上に映像表示を行うものである。この表示画面7b上には、例えば、3桁の数字又は文字等により構成される表示図柄7cが回転又は停止するように映像として表示される。また、例えば、キャラクター等によるストーリー仕立ての映像としての演出映像も表示画面7b上に表示されるようになっている。
センター役物7は、遊技領域16の略中央に位置しており、発射された遊技球23の勢いが比較的弱い場合には、遊技球23はセンター役物7の左側部分の遊技領域16を流下する。図示しない球発射装置により遊技球23が発射されると、遊技球23はレール飾り26の内側面26aに沿いつつ進行して遊技領域16内の上部に至る。その後、遊技球23は、複数の通過軌跡に沿って移動し、あるものはレール飾り26の内側面26aに沿って右側に移動し、あるものはゲージに衝突しつつ遊技領域16内を下方に流下し、あるものは普通入賞口28に流入して一定数の景品球払出しの契機となり、あるものはいずれの入球装置にも流入せずに遊技領域16内最下部に位置するアウト口38に流入してアウト球としてパチンコ機2の外部側へと排出される。
図柄変動遊技中に遊技球23が中央始動口29に流入すると、その流入に起因して図柄表示装置7aの表示図柄7cが回転表示(第1の特別遊技の抽選)を開始し、その表示図柄7cが所定の図柄(例えば、「7・7・7」。)で停止表示すれば、図柄変動遊技における大当り(第1の特別遊技。以下、図柄変動大当りという。)が発生する。そして、中央大入賞口31が開放して多量の入賞球を受け入れ、多量の景品球が貯留皿14へと払い出されるようになっている。
次いで、図2から図7に基づいてセンター役物7に設けられた可動ユニット40ついて詳細に説明する。図2及び図3は、センター役物7から取り外した状態の可動ユニットを示した図であり、図2(a)は正面図であり、図2(b)は背面図であり、図3(a)は平面図であり、図3(b)は左側面図である。図4は、斜め前方から視認した可動ユニットの分解斜視図であり、図5は、斜め後方から視認した可動ユニットの分解斜視図である。
可動ユニット40は、回転軸41aを中心に回転可能な可動物41と、可動物41と連結された一対のアーム部42と、アーム部42を駆動するためのモータ(駆動手段)43と、アーム部42を回転方向に付勢するバネ部(付勢手段)44と、可動物41の前後方向の移動を規制する規制部としての板部45と、板部45を支持するベース部46と、ベース部46に形成されたガイド部としての開口部46aと、を有する。
アーム部42の一端には、モータ43が接続されており、他端には可動物41と連結する突起部42c,42dが設けられている。アーム部42は、正面視にて左側に配置された第1アーム部42aと、右側に配置された第2アーム部42bと、を有している。モータ43は、第1アーム部42aを回転駆動する第1モータ43aと、第2アーム部42bを回転駆動する第2モータ43bと、を有している。第1モータ43aが回転駆動すると第1アーム部42aが回転し、第2モータ43bが回転駆動すると第2アーム部42bが回転する。モータ43と接続されたアーム部42の一端は、アーム部42の回転中心軸となる。
第1アーム部42aには、可動物41と連結する第1突起部42cが形成され、第2アーム部42bには、可動物41と連結する第2突起部42dが形成されている。また、可動物41の左下部には、第1突起部42cが挿入する第1長穴部41bが形成され、可動物41の右下部には、第2突起部42dが挿入する第2長穴部41cが形成されている。第1突起部42cと第1長穴部41bとの係合及び第2突起部42dと第2長穴部41cとの係合によって、可動物41とアーム部42とが連結されている。なお、第1突起部42c及び第2突起部42dは、各々第1長穴部41b及び第2長穴部41c内で移動可能に構成されている。
可動物41の後面には、回転軸41aが固定されている。回転軸41aの先端には、ガイド部としての開口部46aに接する回転体41dが接続されている。回転体41dの外周面には溝部41eが形成されている。溝部41eは回転体41dの表面及び裏面より小径となるように形成されて。回転体41dの外周面は、溝部41eが凹むように形成されている。
開口部46aは、上下方向及び左右方向に延設した略矩形の穴部であり、回転体41dの溝部41eが開口部46aに接している。溝部41eと開口部46aとが接している状態において、回転体41dの表面と裏面とがベース部46を前後方向において挟み、回転体41dとベース部46との前後方向の相対移動を規制している。回転体41dは、回転軸41aを介して可動物41と固定されており、回転体41dを介して可動物41の前後方向の移動が規制されている。また、回転体41dは、開口部46aに沿って上下方向及び左右方向に移動可能に構成されている。
可動ユニット40は、第1アーム部42aの位置を検出する第1センサ47aと、第2アーム部42bの位置を検出する第2センサ47bと、を備えている。第1センサ47a及び第2センサ47bは、一対の投受光板を有している。第1アーム部42a及び第2アーム部42bには、第1遮光板42e及び第2遮光板42fが設けられている。可動物41が下端位置にある際に、第1遮光板42eが第1センサ47aの投受光板間を遮光するとともに第2遮光板42fが第2センサ47bの投受光板間を遮光する。したがって、第1センサ47a及び第2センサ47bによって、可動物41が下端位置にあることを検出することができる。
また、第1モータ43a及び第2モータ43bには、可動物41が上端位置にある際に、第1アーム部42a及び第2アーム部42bの位置を検出することができる内蔵センサ(図示せず)が設けられている。第1センサ47a、第2センサ47b、及び内蔵センサによって、可動物41が上端位置にあること及び下端位置にあることを検出することができる。
このように第1モータ43a及び第2モータ43bが内蔵センサを有することにより、可動物の周囲にセンサを配置するスペースを少なくして、スペース効率を向上させることができる。内蔵センサによれば、可動物の可動領域に影響を及ぼすことなく、可動物の位置を検出することができる。
しかし、センサの不具合等によりアーム部42の位置を検出できないことがある。このような場合に可動物41を移動し続けると、可動物41の駆動制御を正確に実行できないおそれがある。したがって、いずれか一方のセンサによってアーム部42の位置を検出できない場合には、他方のセンサが検出可能な位置までアーム部42を移動して、他方のセンサによってアーム部42を検出した後、一方のセンサが検出可能な位置までアーム部42を移動する処理を実行する。
具体的には、アーム部42を下端位置に移動したが、検出センサ47がアーム部42を検出しない場合には、モータ43の内蔵センサが検出可能な上端位置までアーム部42を移動する。そして、内蔵センサがアーム部42を検出した場合には、アーム部42が下端位置まで移動するようにモータ43を駆動制御する。アーム部42を下端位置まで駆動制御した後、検出センサ47によってアーム部42を検出するか否かを判定する。
このとき、検出センサ47がアーム部42を検出した場合には、異常なしとして可動物41の駆動制御処理を実行する。一方、検出センサ47がアーム部42を検出しない場合には、アーム部42の駆動エラー又は検出センサ47の検出エラーであるため、可動物41の駆動制御処理を中止する。このように、アーム部42の位置を検出することにより、可動物41の位置を把握しつつ駆動制御できるとともに、駆動機構の不具合を早期に発見することができる。
また、バネ部44は、第1アーム部42aの回転中心軸に保持された第1バネ部44aと、第2アーム部42bの回転中心軸に保持された第2バネ部44bと、から構成されている。第1バネ部44a及び第2バネ部44bの一端はベース部46に固定されており、他端は可動物41に固定されている。第1バネ部44aは、可動物41の左部分を時計回り方向に付勢し、第2バネ部44bは可動物41の右部分を反時計回り方向に付勢し、いずれも可動物41に対して上方に向かって付勢するように配置されている。
このように配置されたバネ部44の付勢力により、可動物41が上方に移動する際におけるモータ43の負荷を軽減することができる。更に、可動物41の自重による下降をバネ部44によって抑制することができる。更に、バネ部44の付勢力によって可動物41を揺動させることができ、可動物41が振動するような動き実現することができる。
特に、装飾効果を高めるためにLED等を搭載した発光基板を設けた可動物や、迫力のある演出効果を高めるために大型化した可動物においては、比較的重量が重く、また発光基板等の位置によっては可動物の重心が上方に位置することがある。このような可動物は、モータ43の負荷が比較的高く、可動物の自重による下降が発生する可能性が高くなる。このような可動物においてバネ部44を効果的に配置することにより、モータ43の負荷軽減や可動物の自重による下降抑制を図ることが可能となる。
板部45は、左右に離間して配置された第1板部45aと第2板部45bとを有する。第1板部45a及び第2板部45bは、ベース部46から立設されており、可動物41の背面に設けられたブラケット部41fの矩形穴部41gに挿入されることによって、可動物41の前後方向の移動を規制している。
また、可動物41の矩形穴部41gは、回転軸41a及び回転体41dよりも上方に配置されている。上下に離間して配置された回転体41dと矩形穴部41gとによって、可動物41の前後方向の移動を規制することにより、可動物41の前後方向の傾斜を効果的に防止することができる。
次いで、このように構成された可動ユニット40の移動態様について図6及び図7に基づいて詳細に説明する。図6は、可動ユニット40の正面図であり、図7は、可動ユニット40の背面図である。図6及び図7における(a)は、可動物41が下端位置にある状態を示している。なお、図6及び図7においては、説明の便宜上、ベース部46及び板部45を省略している。
(a)に示す状態において、第1モータ43aが回転駆動し、第1アーム部42aが時計回り(図示するA方向)に回転すると、第1アーム部42aの第1突起部42cが第1長穴部41b内を移動しつつ可動物41の左部分を上方に押し上げて(b)に示す状態となる。(b)は、可動物の左部分が上端位置に移動した状態を示している。
第1突起部42cと第1長穴部41bとは固定されておらず、例えば、第1突起部42cが第1長穴部41b内で移動している過程では可動物41は上方に移動しない。すなわち、第1アーム部42aと可動物41とは相対移動可能であり、第1アーム部42aから可動物41への駆動力の伝達態様は一定でない。したがって、モータ43の駆動力に基づく可動物41の移動態様は必ずしも一定でなく、可動物41は不規則な動きとなる。
更に、第1バネ部44aは、時計回り方向(A方向)に可動物41を付勢するように配置されている。例えば、第1アーム部42aが可動物41を上方に押し上げている際に第1バネ部44aの回転方向の付勢力が作用すると、可動物41に第1モータ43aの駆動力以外の付勢力が作用して移動軌跡が変化する。このように、第1モータ43aの駆動力によって可動物41が移動する過程においてバネ部44の付勢力を付与することにより、可動物41の移動態様を変化させて、不規則かつ複雑な可動物41の動きを実現することができる。
また、(a)に示す状態において、第2モータ43bが回転駆動し、第2アーム部42bが反時計回り(図示するB方向)に回転すると、第2アーム部42bの第2突起部42dが第2長穴部41c内を移動しつつ可動物41の右部分を上方に押し上げて(c)に示す状態となる。(c)は、可動物41の右部分が上端位置に移動した状態を示している。
第1突起部42cと第1長穴部41bと同様に、第2突起部42dと第2長穴部41cとは相対移動可能に連結されている。したがって、モータ43の駆動力に基づく可動物41の移動態様は必ずしも一定でなく、可動物が不規則に移動する。更に、第2バネ部44bは、反時計回り方向(B方向)に可動物41を付勢するように配置されている。第2モータ43bの駆動力によって可動物41が移動する過程においてバネ部44の付勢力が付与するため、可動物41の移動態様が変化し、不規則かつ複雑に可動物41が移動する。
また、(a)に示す状態において、第1アーム部42aと第2アーム部42bとによって可動物41を押し上げると(d)に示す状態となる。(d)は、可動物全体が上端位置にある状態である。このように、可動物41には、第1アーム部42a及び第2アーム部42bから駆動力が変則的に伝達され、かつ第1バネ部44a及び第2バネ部44bの付勢力が作用する。したがって、可動ユニット40は、不規則かつ複雑な可動物41の動きを実現することができる。
また、可動物41が下端位置から上端位置まで移動すると、可動物41の回転軸41a及び回転体41dも上方に移動する。回転体41dは、開口部46a内を上下方向のみなならず、左右方向にも移動可能に構成されている。次いで、図8に基づいて回転体41dの移動態様について説明する。図8は、開口部46a部分を拡大した背面図において、回転体41dの移動態様を模式的に示した図である。
図8(a)は、図6及び図7(a)に示す可動物41が移動前の状態である。この状態では、回転体41dの溝部41eが開口部46aの中央下端に位置している。溝部41eの下端部と開口部46aとが当接しているが、溝部41eの上方、左方、及び右方と開口部46aとは当接しておらず、左右及び上方に移動可能な状態である。
図8(b)は、可動物41が(a)に示す状態から上方に移動した状態を示している。また、図8(c)は、可動物41が(a)に示す状態から右方に移動した状態であり、図8(d)は、可動物が(a)に示す状態から左方に移動した状態を示している。このように、可動物41の回転中心となる回転軸41aと同軸の回転体41dが上下方向及び左右方向に移動することにより、可動物41の移動中心の位置を適宜変化させて、可動物41の可動領域を広くすることができるとともに、更に複雑な動きを実現することができる。
このように本実施の形態に係る可動ユニット40によれば、アーム部42と可動物41が相対移動可能に構成されているため、モータ43の駆動力を不規則に可動物41に伝達して、可動物41の動きを不規則かつ複雑なものにすることができる。また、可動物41には、モータ43による駆動力だけでなく、バネ部44による付勢力が作用するため、可動物41の動きを更に不規則かつ複雑なものにすることができるとともに、可動物を揺動させることができる。加えて、可動物41の移動中心が上下方向及び左右方向に移動するため、可動物41の可動領域を効果的に広くすることができ、迫力のある動きを実現することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。例えば、ガイド部としての開口部の形状や長さを変化させることにより、可動物の可動領域を変化させることができる。更に、可動物とアーム部とを連結する長穴の形状や、突起部の形状等を変化させることにより、アーム部から可動物への駆動力の伝達態様を適宜変化させて、可動物の移動態様を変化させることが可能となる。
2:パチンコ機(遊技機)
3:遊技機枠
4:筐体枠(遊技機枠の一部)
5:遊技盤ユニット
6:遊技盤(遊技装置体)
7:センター役物(可動ユニット)
7a:図柄表示装置
7b:表示画面(映像表示面)
7c:表示図柄
7d:表示開口部
9:機枠(遊技機枠の一部)
10:前面ガラス(透明板)
12:装飾枠(遊技機枠の一部)
14:貯留皿
14a:上皿
14b:下皿
14c:遊技球排出ボタン
15:発射ハンドル
16:遊技領域
22:ヒンジ部(揺動支持部)
23:遊技球
26:レール飾り
26a:内側面(内周面)
28:普通入賞口
29:中央始動口
31:中央大入賞口
32:装飾部材
38:アウト口
40:可動ユニット
41:可動物
41a:回転軸
41b:第1長穴部(穴部)
41c:第2長穴部(穴部)
41d:回転体
41e:溝部
41f:ブラケット部
41g:矩形穴部
42:アーム部
42a:第1アーム部
42b:第2アーム部
42c:第1突起部
42d:第2突起部
42e:第1遮光板
42f:第2遮光板
43:モータ(駆動手段)
43a:第1モータ
43b:第2モータ
44:バネ部(付勢手段)
44a:第1バネ部
44b:第2バネ部
45:板部(規制部)
45a:第1板部
45b:第2板部
46:ベース部
46a:開口部(ガイド部)
47:検出センサ
47a:第1センサ
47b:第2センサ

Claims (4)

  1. 回転軸を中心に回転可能な可動物と、
    前記回転軸の前後方向の移動を規制するガイド部と、
    前記可動物と連結された一対のアーム部と、
    前記アーム部を駆動するための駆動手段と、を有し、
    前記アーム部と前記可動物とは、一方に形成された穴部と、他方に形成され該穴部内に挿入する突起部と、によって連結されており、
    前記アーム部によって前記駆動手段の駆動力を前記可動物に伝達するように構成された可動ユニットであって、
    前記突起部は、前記穴部内で移動可能であって、
    前記回転軸は、前記ガイド部に対して上下方向及び左右方向に移動可能となるように構成されている、可動ユニット。
  2. 前記可動物を回転方向に付勢する付勢手段を更に備える、請求項1に記載の可動ユニット。
  3. 前記回転軸は、前記可動物の後面側に配置され、
    前記アーム部は、前記可動物の後面側に連結しており、
    前記可動物の前後方向の移動を規制する規制部を更に備えており、
    前記規制部と前記ガイド部とは、上下方向において離間して配置されている、請求項1又は請求項2に記載の可動ユニット。
  4. 遊技を実現する遊技装置体と、
    該遊技装置体を内包する遊技機枠と、
    上記請求項1から請求項3のいずれかに記載の可動ユニットと、を有する遊技機であって、
    前記可動ユニットは、前記遊技装置体及び前記遊技機枠のうち少なくともいずれか一方に設けられている、遊技機。














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