JP2010232259A - 熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置 - Google Patents

熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010232259A
JP2010232259A JP2009075756A JP2009075756A JP2010232259A JP 2010232259 A JP2010232259 A JP 2010232259A JP 2009075756 A JP2009075756 A JP 2009075756A JP 2009075756 A JP2009075756 A JP 2009075756A JP 2010232259 A JP2010232259 A JP 2010232259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoelectric conversion
conversion module
bonding
support substrate
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009075756A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tanaka
広一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009075756A priority Critical patent/JP2010232259A/ja
Priority to US12/570,310 priority patent/US20100101620A1/en
Publication of JP2010232259A publication Critical patent/JP2010232259A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

【課題】 長期間の使用においても位置ずれし難い熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置を提供する。
【解決手段】 両主面が平坦状の支持基板1aと、該支持基板1aの一方の主面上に配列された複数の熱電変換素子2と、支持基板1aの一方の主面上に形成され熱電変換素子2間を電気的に接続する複数の第1配線導体3aと、複数の熱電変換素子2の支持基板1aと反対側間を電気的に接続する複数の第2配線導体3bとを具備するとともに、第1配線導体3aおよび第2配線導体3bと熱電変換素子2とを素子接合用半田6aを介して接合し、かつ支持基板1aの他方の主面上に、金属または合金からなる接合層15aを形成してなる熱電変換モジュールにおいて、前記接合層15aに複数の突部19を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置に関するものである。
熱電変換素子は、p型半導体とn型半導体とからなるpn接合対に電流を流すと、それぞれの半導体の一端側が発熱するとともに他端側が吸熱するというペルチェ効果を利用したもので、これをモジュール化した熱電変換モジュールは、精密な温度制御が可能であり、小型で構造が簡単であり、フロンレスの冷却装置、光検出素子、半導体製造装置等の冷却装置、レーザーダイオードの温度調節装置等への幅広い利用が期待されている。
また、熱電変換素子は、その両端に温度差があると電流が流れる特徴を有しているため、排熱回収発電等の発電装置への利用が期待されている。
熱電変換モジュールは、例えば、図4、図5に示すように、支持基板1a、1bの表面に、それぞれ配線導体3a、3bが形成され、さらにp型熱電変換素子2aおよびn型熱電変換素子2b(以下、これらを総称して熱電変換素子2ということがある)が支持基板1a、1bで挟持され、配線導体3a、3bに熱電変換素子2の両端が素子接合用半田6aでそれぞれ接合されている。
そして、これらの熱電変換素子2は、電気的に直列になるように配線導体3a、3bで接続されており、その両端の熱電変換素子2にはそれぞれ外部接続端子4が接続されている。これらの外部接続端子4には、リード線接合用半田6bによってリード線5が接続され、外部から電力が供給される構造となっている。
室温付近で使用される冷却装置用の熱電変換モジュールには、冷却特性が優れるという観点からA型結晶(AはBiおよび/またはSb、BはTeおよび/またはSe)からなる熱電変換素子2が一般的に用いられている。
p型熱電変換素子2aにはBiTeとSbTeとの固溶体が、n型熱電変換素子2bにはBiTeとBiSeとの固溶体が特に優れた性能を示すことから、このA型結晶(AはBiおよび/またはSb、BはTeおよび/またはSe)が熱電変換素子2に広く用いられている。
また、配線導体3a、3bには銅が用いられ、熱電変換素子2a、2bとの半田接合を強固なものとするため、熱電変換素子2a、2bと素子接合用半田6aとの濡れ性を改善し、半田成分の熱電変換素子2への拡散を防止するため、熱電変換素子2a、2bの配線導体3a、3b側にはNiメッキ等によって電極8が形成されている。さらにその表面には、素子接合用半田6aとの濡れ性を向上させる目的で、Au等により被覆層7が形成されている。
支持基板1aの下面および支持基板1bの上面には、接合層15a、15bがそれぞれ形成されている。これらの接合層15a、15bは半田との接合性を向上させるとともに、表裏面の熱膨張差を低減させるため、配線導体3a、3bと同様に銅が用いられ、図示しないが、接合層15a、15bの表面にはNiメッキ及びAu等により被覆層が形成されている。
そして、光伝送モジュールは、熱電変換モジュールの高温側をパッケージ17に半田付けし、低温側にレーザ装置が搭載されたヒートシンク18を半田付けして構成される。熱電変換モジュールをパッケージ17に加熱して接合させる必要があるため、熱電変換モジュールをパッケージ17に接合するモジュール接合用半田6cは、熱電変換モジュールの熱電変換素子2を接合する素子接合用半田6a及びリード線5を接合するリード線接合用半田6bより融点が低い半田材料が用いられる。
同様に、レーザ装置が搭載されたヒートシンク18を、熱電変換モジュールの支持基板1bに加熱して接合させる必要があるため、ヒートシンク18を熱電変換モジュールの支持基板1bに接合するヒートシンク接合用半田6dは、熱電変換モジュールの熱電変換素子2を接合する素子接合用半田6a及びリード線5を接合するリード線接合用半田6bより融点が低い半田が用いられる(特許文献1参照)。
また、従来、支持基板に凹凸をつけることにより、伝熱効率を高めたサーモモジュールが提案されている(特許文献2参照)。
特開平2003−124412号公報 特開平10−65223号公報
しかしながら、特許文献1の光伝送モジュールでは、熱電変換モジュールをパッケージ17に接合するためのモジュール接合用半田6cの融点は、熱電変換素子2を支持基板1に接合するための素子接合用半田6aより融点が低くならざるを得ず、高温状態での長期使用により、熱電変換モジュールをパッケージ17に接合するための融点が低いモジュール接合用半田6cの表面が軟化し、パッケージ17に対して熱電変換モジュールの位置がずれるおそれがあった。これにより、熱電変換モジュールに搭載されたレーザ装置のレーザ光の照射位置がずれるという問題があった。
また、特許文献2では、支持基板1に凹凸加工することにより放熱性の向上は見られるものの、繰り返し熱応力が発生する支持基板1に凹凸の加工を施すため、凹部に応力が集中し、破損するおそれがあった。
本発明は、長期間の使用においても位置ずれし難い熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置を提供することを目的とする。
本発明の熱電変換モジュールは、両主面が平坦な支持基板と、該支持基板の一方の主面上に配列された複数の熱電変換素子と、前記支持基板の一方の主面上に形成され前記熱電変換素子間を電気的に接続する複数の第1配線導体と、前記複数の熱電変換素子の前記支持基板と反対側間を電気的に接続する複数の第2配線導体とを具備するとともに、前記第1配線導体および前記第2配線導体と前記熱電変換素子とを素子接合用半田を介して接合し、かつ前記支持基板の他方の主面上に、金属または合金からなる接合層を形成してなる熱電変換モジュールにおいて、前記接合層に複数の突部を形成してなることを特徴とする。
本発明の熱電変換モジュールでは、例えば、熱電変換モジュールと、該熱電変換モジュール上に搭載されるレーザ装置と、熱電変換モジュールが搭載されるパッケージとを具備するとともに、熱電変換モジュールの接合層を、モジュール接合用半田を介してパッケージに接合した光伝送モジュールに適用した場合に、熱電変換モジュールの突部が、パッケージに接合するためのモジュール接合用半田の内部まで存在し、モジュール接合用半田の内部に噛み込んでいるため、モジュール接合用半田の表面が光伝送モジュールの使用による加熱に伴い軟化したとしても、熱電変換モジュールの移動を抑制でき、パッケージに対する熱電変換モジュールの位置ずれを低減できる。
また、特許文献2のように支持基板自体の表面に凹凸があると、繰り返しの熱負荷により凹部に応力が集中し、破損するおそれがあるが、本発明では、支持基板の両主面は平坦であり、接合層に突起を形成する構造であるために熱負荷による応力集中を回避でき、長期信頼性を低下させることなく、熱電変換モジュールの位置ずれを低減することができる。
また、本発明の熱電変換モジュールは、前記接合層を平面視した時に、前記接合層表面における前記複数の突部の占める面積比率が50%以下であることを特徴とする。このような熱電変換モジュールを、光伝送モジュールに適用した場合には、熱電変換モジュールの位置ずれを効果的に低減することができるとともに、突部の存在によるモジュール接合用半田中におけるボイドの発生を最小限にすることができる。
また、本発明の熱電変換モジュールは、前記突部の平均高さが3μm以上であることを特徴とする。このような熱電変換モジュールでは、突部の平均高さが3μm以上であるため、パッケージに接合するためのモジュール接合用半田のより内部まで突部が存在しており、モジュール接合用半田の表面が光伝送モジュールの使用による加熱に伴い軟化したとしても、熱電変換モジュールの移動をさらに抑制でき、パッケージに対する熱電変換モジュールの位置ずれをさらに低減できる。
本発明の光伝送モジュールは、上記した熱電変換モジュールと、該熱電変換モジュール上に搭載されたレーザ装置と、前記熱電変換モジュールが搭載されたパッケージとを具備するとともに、前記熱電変換モジュールの前記接合層を、モジュール接合用半田を介して前記パッケージに接合してなることを特徴とする。
本発明の光伝送モジュールでは、熱電変換モジュールの接合層に形成された突部が、パッケージに接合するためのモジュール接合用半田の内部まで存在し、熱電変換モジュールの突部がモジュール接合用半田の内部に噛み込んでいるため、モジュール接合用半田の表面が光伝送モジュールの使用による加熱に伴い軟化したとしても、熱電変換モジュールの移動を抑制でき、パッケージに対する熱電変換モジュールの位置ずれを低減できる。これにより、レーザ装置から照射されるレーザ光の位置ずれを低減できる。
本発明の冷却装置、発電装置または温度調節装置は、上記の熱電変換モジュールを冷却手段、発電手段または温度調節手段としたことを特徴とする。このような冷却装置、発電装置または温度調節装置では、例えば、熱電変換モジュールの接合層をモジュール接合用半田にてパッケージ等に接合した場合に、パッケージ等に対する熱電変換モジュールの位置ずれを抑制できるため、位置ずれによる性能劣化や故障を抑制でき、長期間安定して使用することができる。
本発明の熱電変換モジュールでは、例えば、熱電変換モジュールと、該熱電変換モジュール上に搭載されるレーザ装置と、熱電変換モジュールが搭載されるパッケージとを具備するとともに、熱電変換モジュールの接合層を、モジュール接合用半田を介してパッケージに接合した光伝送モジュールに適用した場合に、熱電変換モジュールの突部が、パッケージに接合するためのモジュール接合用半田の内部まで存在し、モジュール接合用半田の内部に噛み込んでいるため、モジュール接合用半田の表面が光伝送モジュールの使用による加熱に伴い軟化したとしても、熱電変換モジュールの移動を抑制でき、パッケージに対する熱電変換モジュールの位置ずれを低減できる。
これにより、上記の熱電変換モジュールを、冷却手段、発電手段または温度調節手段とした冷却装置、発電装置または温度調節装置では、熱電変換モジュールの位置ずれを抑制できるため、位置ずれによる性能劣化や故障を抑制でき、長期間安定して使用することができる。
本発明の熱電変換モジュールを示す断面図である。 本発明の光伝送モジュールの一部を示す断面図である。 (a)は図2の光伝送モジュールをパッケージ側から見た平面図、(b)は図2の光伝送モジュールをヒートシンク側から見た平面図である。 熱電変換モジュールを示すもので、支持基板の一部の記載を省略した斜視図である。 従来の光伝送モジュールの一部を示す断面図である。
本発明の実施形態を図1を基に説明する。尚、図3、4に示す従来の熱電変換モジュールと同一部材については、図3、4と同一符号を付した。
本発明の熱電変換モジュールは、図1に示すように、下部の平坦な支持基板1a、上部の平坦な支持基板1bの表面に、それぞれ第1、第2配線導体3a、3bが形成され、さらにp型熱電変換素子2aおよびn型熱電変換素子2b(以下、総称して熱電変換素子2または熱電変換素子2a、2bということがある)が、支持基板1a、1bの間に配置され、熱電変換素子2が支持基板1a、1bで挟持されている。熱電変換素子2a、2bの両端面は、下部および上部の第1、第2配線導体3a、3bに素子接合用半田6aで接合されている。
尚、図1では、それぞれの熱電変換素子2a、2bをそれぞれの素子接合用半田6aで個別に配線導体3a、3bに接合した例について説明したが、本発明では、一対の熱電変換素子2a、2bを一つの素子接合用半田6aで接合しても良い。すなわち、配線導体3aに2つの素子接合用半田6aを形成したが、これらの2つの素子接合用半田6aを連結して1つの素子接合用半田6aとしても良い。
また、図1では、支持基板1a、1bで熱電変換素子2a、2bを挟持した例について記載したが、本発明では、上部の支持基板1bを有しないタイプ、すなわち、熱電変換素子2a、2bの上面は、第2配線導体だけで電気的に接続したものであっても良い。
熱電変換素子2はp型熱電変換素子2aおよびn型熱電変換素子2bの2種からなり、下部の支持基板1aの一方の主面上に縦横に配列されている。p型熱電変換素子2aおよびn型熱電変換素子2bは、p型、n型、p型、n型と交互に、且つ電気的に直列になるように第1、第2配線導体3a、3b(以下、単に配線導体3a、3bということもある)で接続し、一つの電気回路を形成している。
熱電変換素子2は、常温付近で最も優れた熱電変換性能を有しているBi−Te系が好ましい。これにより良好な冷却効果を得ることができる。p型としてBi0.4Sb1.6Te、Bi0.5Sb1.5Teなど、n型としてBiTe2.85Se0.15、BiTe2.9Se0.1などが好適に使用される。
熱電変換素子2a、2bの配線導体3a、3b側には、素子接合用半田6aとの濡れ性が良好なNi等の電極8、Au等の被覆層7を有している。
一つの電気回路の両端には、図5に示すように外部接続端子4が接続され、電気的に接続されている。これらの外部接続端子4には、リード線接合用半田6bによってリード線5が接合されており、外部から電力が供給される構造となっている。リード線5の代わりにブロック状、柱状の導体を接続してもよい。またリード線5やブロック状、柱状の導体を接合せず、外部接続端子4に直接ワイヤーをボンディングして電力を供給することもできる。
そして、本発明の熱電変換モジュールでは、図1示すように、支持基板1aの下面、支持基板1bの上面には、第1、第2接合層15a、15bが形成され、これらの第1、第2接合層15a、15bには、外方に突出する複数の突部19が形成されている。
図2は、光伝送モジュールの一部を示すもので、熱電変換モジュールの第1接合層15aが、パッケージ17にモジュール接合用半田6cにより接合され、また、熱電変化モジュールの第2接合層15bには、レーダ装置(図示しない)が搭載されたヒートシンク18がヒートシンク接合用半田6dにより接合されている。
すなわち、突部19は、第1接合層15aの下面に、パッケージ17側に突出して形成され、また、第2接合層15bの上面にヒートシンク18側に突出して形成されている。これらの突部19は、上方から見ると、円形に見える突起状または長方形に見える突条とされている。図3(a)(b)では、円形状に見える突起状の突部示す。図3(a)は、図2を下方から見た平面図であり、図3(b)は、図2を上方から見た平面図である。
熱電変換素子2a、2bの上端が吸熱され、下端が放熱する側とされ、突部19は、第1、第2接合層15a、15bとパッケージ17、ヒートシンク18と接合するモジュール接合用半田6c、ヒートシンク接合用半田6dにより被覆されている。
すなわち、従来の光伝送モジュールでは、第1、第2接合層15a、15bに突部19がなく平坦であるために、光伝送モジュールの使用中にモジュール接合用半田6c、ヒートシンク接合用半田6dが高温になり表面が軟化した場合、熱電変換モジュール、ヒートシンク18が横滑りしやすく、位置がずれてしまうことがあった。
これに対して、本発明では、第1、第2接合層15a、15bに突部19が形成されており、これにより、モジュール接合用半田6c、ヒートシンク接合用半田6dの表面が軟化した場合でも、突部19がモジュール接合用半田6c、ヒートシンク接合用半田6dに噛み込んでいるため、突部19がスパイク的な効果を表し、熱電変換モジュール、ヒートシンク18の横滑りを減少させることができる。半田6a、6bと半田6c、6dは融点に十分な温度差があれば特に限定するものではない。例えば半田6c、6dにSn−Ag−Cu、Sn−Biなど、半田6a、6bにAu−Sn、Sn−Sbなどが好適に使用される。尚、第1、第2接合層15a、15bは、半田6a、6b、6c、6dの融点よりも高い融点を有している。
また、低温となる接合層15bより高温となる接合層15aにより多くの突部19を形成することが望ましい。これにより、半田が軟化しやすい高温側の接合層15aにより多くの突部19を形成することにより、熱電変換モジュールのずれを低減することができるとともに、低温側の接合層15bにおける突部19を減らすことによりコストを低減することができる。
尚、図3に示すように、第1、第2接合層15a、15bにはパッケージ17またはヒートシンク18に対向する位置に10個または6個の突部10を形成した例について記載したが、突部10の個数は特に限定されない。特に第1、第2接合層15a、15bの四隅や中央部に分散して突部19を形成した場合、効果的に位置ずれを抑制することができる。
突部19は中実であることが望ましい。これにより熱の伝導ロスを低減でき、熱電変換モジュールとしての性能を向上できる。
さらに本発明では、第1、第2接合層15a、15b表面における突部19の占める面積(面積比率)が、全体の50%以下であることが望ましい。突部19の占める面積比率が50%以下であるため、接合時に半田6c、6dに存在する気体が逃げ、ボイドとして残留することを抑制し、突部19の存在による半田6c、6dにおけるボイドの発生を最小限にすることができる。第1、第2接合層15a、15b表面における突部19の占める面積比率は好ましくは33%以下、さらに好ましくは25%以下が望ましい。
突部19の面積比率は、第1、第2接合層15a、15bを上方からとった写真について(第1、第2接合層15a、15bを平面視した時に)、突部19の面積を画像処理装置にて算出し、全体における面積比を求めることにより、算出できる。
さらにまた、突部19の高さhは平均3μm以上であることが望ましい。平均高さhを3μm以上とすることにより、ずれに対するスパイク効果を大きくすることができる。突部19の平均高さは、好ましくは5μm以上、さらには8μm以上が望ましい。突部19の高さは、三次元測定器で測定することにより求めることができる。突部19の高さは、突部から十分に離れた部分を基準面とし、その基準面から突出している高さを求めることにより測定した。
配線導体3a、3bは、熱電変換素子2に電力を供給するためのものであり、例えば、Zn、Al、Au、Ag、W、Ti、Fe、Cu、Ni、PtおよびPdから選ばれる少なくとも1種の元素を含む金属であることが、電気抵抗が低く、また熱伝導率が高いために発熱を抑制し、さらに熱放散性に優れるために好ましい。配線導体3a、3bには、電気抵抗、熱伝導率、コストの観点から、特にCu、Ag、Al、Ni、Pt、Pdから選ばれる少なくとも1種の元素が好適に使用される。
接合層15a、15bは、配線導体3a、3bと同時に作製した方がコスト的に有利であるため、上記元素が好適に使用される。
接合層15a、15b及び配線導体3a、3bは、メッキ法、メタライズ法、DBC(Direct−bonding Copper)法、チップ接合法、厚膜法から選ばれる1種以上の方法を適宜採用することができる。配線パターン精度、電流値およびコストに合わせ最適な配線導体3を作製することができる。接合層15a、15b及び配線導体3a、3bの作製方法にはそれぞれ特徴があり、目的により適宜製法を選択すればよい。接合層15a、15b及び配線導体3a、3bの厚さが100μm以下ではメッキ法、メタライズ法、厚膜法、それ以上の厚さでは、DBC法、チップ接合法が好適に使用される。
次に、本発明の熱電変換モジュールの製造方法の一例について説明する。
まず、熱電変換素子2を準備する。本発明によれば、熱電変換素子2は周知の方法によって得られるものを用いることができる。即ち、焼結法、単結晶法、溶製法、熱間押出法、薄膜法などによって得られた材料を使用することが可能である。
熱電変換素子2は、Bi、Sbのうち少なくとも1種およびTe、Seのうち少なくとも1種を含む焼結体を用いることが好ましい。これらの金属や合金は、室温付近で性能の高い熱電変換モジュールを実現できる。熱電変換素子2の大きさは特に限定されないが、小型熱電変換モジュールとしては、熱電変換素子2として、縦0.1〜2mm、横0.1〜2mm、高さ0.1〜3mmの角柱状に加工したものを準備する。
この熱電変換素子2は、素子接合用半田6aとの濡れ性を向上させるために、接合される端面には、予めNi等の電極8、Au等の被覆層7を有している。
次いで、支持基板1として、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化珪素、炭化珪素等を主成分とするセラミックスを準備する。また絶縁性の有機基板を使用することもできる。これらを所定の基板形状に加工した後、表面にZn、Al、Au、Ag、W、Ti、Fe、Cu、Ni、PtおよびPdから選ばれる少なくとも1種の導電性材料を用いて接合層15、配線導体3および外部接続端子4を、メッキ法、メタライズ法、DBC(Direct−bonding Copper)法、焼付け法、チップ接合法、厚膜法などの手法により形成する。
メタライズ法はMn−MoやWからなるペーストをセラミックスからなる支持基板に印刷して焼成することで接合層15、配線導体3が得られる。さらに必要に応じてメッキ法で被覆、積層してもよい。DBC法はTi、Zr、Crなどの活性金属を利用してセラミックスからなる支持基板1上に接合層9、配線導体3の金属板を接合して得られる。チップ接合法は、セラミックスからなる支持基板1上にメッキ法やメタライズ法で形成した下地上に配線導体9、配線導体3の金属板を半田等により接合して得られる。
接合層15に突部19を形成するには、例えばメッキ法の場合には、予め微細な金属粒子(種結晶)を支持基板1に付着させ、メッキすることにより、接合層15を形成し、この接合層15に突部19を形成できる。もしくはメッキ液中に微細な金属粒子を浮遊させても、金属粒子が支持基板1に付着し、この金属粒子を基に成長することにより、接合層15を形成し、この接合層15に突部19を形成できる。
突部19の形状、寸法については、支持基板1に付着させる金属粒子の形状、寸法、メッキ時間等により制御することができる。例えば、突部19の形状は、金属粒子の形状に反映され、円錐状であれば円錐状の金属粒子を用いることにより作製できる。寸法は、メッキ時間により制御できる。高さについても、同様に、金属粒子の高さ、メッキ時間により制御できる。
この接合層15及び配線導体3は、半田との濡れ性を向上させるために、上面には、予めNi、Au等の金属層を有しても良い。この場合、突部19にも、その上面にNi、Au等の金属層を有することになる。
次いで、配線導体3の上に、素子接合用の半田ペーストを塗布し、この上に熱電変換素子2を配置し、加熱することにより、熱電変換素子2が配線導体3に素子接合用半田6aを介して接合される。なお、熱電変換素子2は、p型熱電変換素子2aおよびn型熱電変換素子2bが交互に並ぶように配列し、且つ電気的に直列に接続される。
このようにして得られた熱電変換モジュールの外部接続端子4に、例えば直径0.3mmの太さのリード線5をソフトビーム等で局所的に加熱し、リード線接合用半田6bで接合し、熱電変換モジュールを作製する。この他、YAGレーザ等でスポット溶接して熱電変換モジュールを作製しても構わない。またワイヤーボンディングに対応するため、リード線の替わりにブロック状、柱状の導体を接合しても良い。あるいは、外部接続端子4に直接ワイヤーボンディングすることもできる。
このようにして得られた熱電変換モジュール14の接合層15a、15bにそれぞれパッケージ接合用半田6c、ヒートシンク接合用半田6dを塗布し、パッケージ17やヒートシンク18を設置し、加熱することにより接合する。これにより、光伝送モジュールを構成できる。尚、ヒートシンク18には、図示しないがレーザ装置が接合される。このとき使用される半田6c、6dは、熱電変換素子2と配線導体3を接合する半田6aより融点が低いものを使用し、加熱接合時に熱電変換モジュールが破壊するのを防止する。
本発明の熱電変換モジュールを、例えばレーザや半導体製造装置等の冷却手段として使用することができる。これにより長期安定性に優れた冷却装置を提供することができる。また、熱電変換モジュールを、例えば自動車やコージェネレーション等の排熱を利用した発電手段として使用することができる。これにより長期安定性に優れた発電装置を提供することができる。さらに、熱電変換モジュールを、例えば、レーザーダイオードの温度調節手段として使用することができる。これにより、長期安定性に優れた温度調節装置を提供することができる。
先ず、表1に示す焼結体からなるn型またはp型の熱電変換素子2を準備した。熱電変換素子2の形状は、四角柱で、寸法は縦0.6mm、横0.6mm、高さ1mmであった。また、支持基板1として、大きさが6mm×8mmのアルミナを2枚用意した。
2枚の支持基板1の片側面上に、突部19の種となる微細なCu粒子をそれぞれ付着させた。メッキ法により金属膜を2枚の支持基板1の両面の全面に形成し、2枚の支持基板1の片側面上に接合層15をそれぞれ作製し、同時に表1に示すような材質の平面視円形状の突部19を作製した。2枚の支持基板1のもう一方の面上に形成された配線導体3はエッチングして厚さ30μmで所定形状とした。また、支持基板1に外部接続端子4を形成した
また、接合層15に占める突部19の面積比率を、200倍のSEM写真(90mm×120mm)について突部19をトレースし、画像処理装置により算出することにより求め、表1に記載した。また、突部19が中実か中空かを表1に記載した。突部の材質についても表1に記載した。尚、突部の材質が、例えば、Znの場合には、接合層15がZnからなることを意味する。さらに、上記SEM写真(90mm×120mm)の領域について、突部19の高さを三次元測定器により求め、その平均値を表1に記載した。
接合層15に占める突部19の面積比率については、種となる微細なCu粒子の支持基板1上への付着割合により制御した。また、突部19の高さについては、Cu粒子の大きさで制御した。尚、中空の突部19についてはメッキ後急激に加熱処理することにより作製した。
下部の支持基板1aの配線導体3a上に、Au−Snからなる半田ペーストを印刷し、その上に熱電変換素子2を並べ、下部の支持基板1aの反対面から加熱し、熱電変換素子2を素子接合用半田6aで接合した。熱電変換素子2の数は、p型熱電変換素子2aおよびn型熱電変換素子2bを同数ずつ用いた。同様にしてもう一面の上部の支持基板1bと熱電変換素子2を素子接合用半田6aで接合して熱電変換モジュールを作製した。
得られた熱電変換モジュールの外部接続端子4上に、リード線接合用半田6bを供給しつつ、ソフトビームなどにより局部的に加熱し、リード線5を接合した。さらにこのようにして得られた熱電変換モジュールの接合層15a、15bにそれぞれパッケージ接合用半田6c、ヒートシンク接合用半田6dを塗布し、パッケージ17やヒートシンク18を設置し、加熱することにより接合し、光伝送モジュールを作製した。
まず、このようにして得られた光伝送モジュールに、2Aの電流を流したときのヒートシンク18とパッケージ17との間の温度差(ΔT)を測定した。さらにそれぞれの試料について10個の光伝送モジュールを立てた状態(図1の状態を90度回転させた状態、言い換えると高温側および低温側が左右に位置するような状態)で100℃の高温槽に1000時間入れ放置した。1000時間放置後に、パッケージに対する熱電変換モジュールの位置ずれ、熱電変換モジュールに対するヒートシンクの位置ずれについて確認し、少なくとも熱電変換モジュールおよびヒートシンクの一方が位置ずれした場合を位置ずれしたと見なし、位置ずれした個数を表1に記載した。尚、表1において、例えば位置ずれが5/10とは、10個の光伝送モジュール中5個について位置ずれが見られたことを示す。
Figure 2010232259
この表1から、本発明の試料No.2〜23では、高温放置試験後における位置ずれが10個中2個以下で良好であった。中でも突部の面積比率が25%以上、突部の高さが5μm以上の試料No.4〜7、10〜23は、位置ずれするものがなく特に優れていた。
これに対し、突部を有しない比較例の試料No.1では、高温放置試験後で位置ずれしているものが10個中5個もあり、本発明の試料に比べて明らかに劣っていた。
1・・・支持基板
1a・・・下部の支持基板
1b・・・上部の支持基板
2・・・熱電変換素子
2a・・・p型熱電変換素子
2b・・・n型熱電変換素子
3・・・配線導体
3a・・・第1配線導体
3b・・・第2配線導体
4・・・外部接続端子
5・・・リード線
6a・・・素子接合用半田
6b・・・リード線接合用半田
6c・・・モジュール接合用半田
6d・・・ヒートシンク接合用半田
15a、15b・・・接合層
17・・・パッケージ
18・・・ヒートシンク
19・・・突部

Claims (7)

  1. 両主面が平坦な支持基板と、該支持基板の一方の主面上に配列された複数の熱電変換素子と、前記支持基板の一方の主面上に形成され前記熱電変換素子間を電気的に接続する複数の第1配線導体と、前記複数の熱電変換素子の前記支持基板と反対側間を電気的に接続する複数の第2配線導体とを具備するとともに、前記第1配線導体および前記第2配線導体と前記熱電変換素子とを素子接合用半田を介して接合し、かつ前記支持基板の他方の主面上に、金属または合金からなる接合層を形成してなる熱電変換モジュールにおいて、前記接合層に複数の突部を形成してなることを特徴とする熱電変換モジュール。
  2. 前記接合層を平面視した時に、前記接合層表面における前記複数の突部の占める面積比率が50%以下であることを特徴とする請求項1に記載の熱電変換モジュール。
  3. 前記突部の平均高さが3μm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱電変換モジュール。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれかに記載の熱電変換モジュールと、該熱電変換モジュール上に搭載されたレーザ装置と、前記熱電変換モジュールが搭載されたパッケージとを具備するとともに、前記熱電変換モジュールの前記接合層を、モジュール接合用半田を介して前記パッケージに接合してなることを特徴とする光伝送モジュール。
  5. 請求項1乃至3のうちいずれかに記載の熱電変換モジュールを冷却手段としたことを特徴とする冷却装置。
  6. 請求項1乃至3のうちいずれかに記載の熱電変換モジュールを発電手段としたことを特徴とする発電装置。
  7. 請求項1乃至3のうちいずれかに記載の熱電変換モジュールを温度調節手段としたことを特徴とする温度調節装置。
JP2009075756A 2008-10-29 2009-03-26 熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置 Pending JP2010232259A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009075756A JP2010232259A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置
US12/570,310 US20100101620A1 (en) 2008-10-29 2009-09-30 Thermoelectric Conversion Module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009075756A JP2010232259A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010232259A true JP2010232259A (ja) 2010-10-14

Family

ID=43047850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009075756A Pending JP2010232259A (ja) 2008-10-29 2009-03-26 熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010232259A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018516457A (ja) * 2015-04-14 2018-06-21 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 熱電素材及びこれを含む熱電素子と熱電モジュール

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001053432A (ja) * 1999-08-10 2001-02-23 Matsushita Electric Works Ltd フリップチップ実装構造
JP2003031613A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Matsushita Electric Works Ltd フリップチップ実装体及びフリップチップ実装方法
JP2003324167A (ja) * 2002-02-26 2003-11-14 Kyocera Corp セラミック回路基板
JP2004022608A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Sony Corp 半田接合構造
JP2004303807A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Yamaha Corp ハンダコート付きサーモ・モジュール及びその製造方法
JP2005136211A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Toshiba Corp 冷却装置
JP2008078173A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Yamaha Corp 光通信装置及びその製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001053432A (ja) * 1999-08-10 2001-02-23 Matsushita Electric Works Ltd フリップチップ実装構造
JP2003031613A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Matsushita Electric Works Ltd フリップチップ実装体及びフリップチップ実装方法
JP2003324167A (ja) * 2002-02-26 2003-11-14 Kyocera Corp セラミック回路基板
JP2004022608A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Sony Corp 半田接合構造
JP2004303807A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Yamaha Corp ハンダコート付きサーモ・モジュール及びその製造方法
JP2005136211A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Toshiba Corp 冷却装置
JP2008078173A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Yamaha Corp 光通信装置及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018516457A (ja) * 2015-04-14 2018-06-21 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 熱電素材及びこれを含む熱電素子と熱電モジュール
US10600947B2 (en) 2015-04-14 2020-03-24 Lg Electronics Inc. Thermoelectric materials, and thermoelectric element and thermoelectric module comprising the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100108117A1 (en) Thermoelectric module package and manufacturing method therefor
US20100101620A1 (en) Thermoelectric Conversion Module
JP2005507157A (ja) 薄膜基板を有する熱電モジュール
CN104508846A (zh) 热电转换模块
JP5092168B2 (ja) ペルチェ素子熱電変換モジュール、ペルチェ素子熱電変換モジュールの製造方法および光通信モジュール
JP2007093106A (ja) 熱交換装置
JP2008141027A (ja) 熱電変換素子の接合構造及び熱電変換モジュール
JP5713526B2 (ja) 熱電変換モジュールならびに冷却装置、発電装置および温度調節装置
JP2007035907A (ja) 熱電モジュール
JP2007067231A (ja) 熱電モジュール
JP4349552B2 (ja) ペルチェ素子熱電変換モジュール、ペルチェ素子熱電変換モジュールの製造方法および光通信モジュール
JP2017063143A (ja) 冷却器付き発光モジュールおよび冷却器付き発光モジュールの製造方法
CN209913232U (zh) 半导体激光泵浦源封装结构
JP4363958B2 (ja) 熱電変換モジュール及びその製造方法
JP2010232259A (ja) 熱電変換モジュールならびに光伝送モジュール、冷却装置、発電装置および温度調節装置
JP2017045970A (ja) 熱電モジュール
CN202363444U (zh) 无金属底板功率模块
JP2006269572A (ja) 熱電変換モジュール、回路基板及び熱電変換モジュールの製造方法
JP5404025B2 (ja) 熱電変換モジュールの製法
JP2006013200A (ja) 熱電変換モジュール用基板、熱電変換モジュール、冷却装置及び発電装置
JP4005937B2 (ja) 熱電モジュールのパッケージ
JP3840132B2 (ja) ペルチェ素子搭載用配線基板
JP2005217055A (ja) 熱電モジュールの製造方法
JP5971543B2 (ja) 半導体モジュール、及び半導体チップ実装方法
JP5247531B2 (ja) 熱電変換モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130702