JP2010230259A - 蒸発器並びにこの蒸発器を備えたショーケース - Google Patents

蒸発器並びにこの蒸発器を備えたショーケース Download PDF

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裕文 柳
Norio Sawada
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太郎 小川
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Abstract

【課題】製造が困難であった左右に長尺の蒸発器を容易に形成できる技術を提供する。そして、左右に長尺の大型のオープンショーケースに、二酸化炭素等の超臨界域で使用する冷媒を用いる冷凍装置を適用することも容易となり、地球環境への悪影響を規制するオープンショーケースの大型化に適した冷凍装置とすることができる蒸発器を提供する。
【解決手段】中間にU字状屈曲部を形成するヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、左右の管板間に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、直線状管部が左右の管板とフィンを略直角に貫通して一方の側面に直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、単位蒸発器の一組が左右に配置され、左右の単位蒸発器のそれぞれの直線状管部の開口端部相互の接続によって、左右の単位蒸発器が一連の蛇行状冷媒パイプを形成すること。
【選択図】図2

Description

本発明は、フィンチューブ式の長尺蒸発器に関し、特に、左右方向に長尺のショーケースに適したフィンチューブ式の蒸発器に関する。
複数段の食品載置棚を設けた食品貯蔵室の背部の冷気通路に蒸発器を縦方向に設置し、蒸発器で冷却した冷気を送風機によって食品貯蔵室へ循環するオープンショーケースは、特許文献1等によって公知である。この場合の蒸発器は、一般的に、略平行配列された多数のフィンを略直角に冷媒パイプが貫通したフィンチューブ式のものが採用される。
このようなフィンチューブ式の蒸発器の製造は、特許文献2及び特許文献3等によって公知である。図7に示すように、フィンチューブ式の蒸発器20は、一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部22を形成するように屈曲して略平行な直線状管部23(以下、直管部23という)を形成したヘアピン状冷媒パイプ21(以下、ヘアピン管21という)と、固定用の左右の管板26と、フィン24を多数準備し、左右の管板26と左右の管板26間に所定の間隔で略平行に配置した多数のフィン24とを、ヘアピン管21の直管部23が略直角に貫通する関係に、左右の管板26とフィン24と直管部23を組み合わせ、この状態で、直管部23の開口端部から拡管装置によってマンドレル25を圧入して、直管部23の直径を拡大する(これを拡管という)ことにより、直管部23にフィン24が密着する。その後、図8に示すように、隣り合う直管部23の開口端部相互を溶接(ロウ付け)にて接続されるU字状連結管27によって連結することにより、各ヘアピン管21が、U字状屈曲部22及びU字状連結管27によって直列状に接続され、全体として一連の蛇行状冷媒パイプRPが形成される。そして、冷媒パイプRPの両端開口には、それぞれ冷媒の入口パイプ28と出口パイプ29が溶接(ロウ付け)にて接続され、蒸発器20が形成される。
このように形成された蒸発器20は、冷媒パイプRPの両端開口には、それぞれ冷媒の入口パイプ28と出口パイプ29が溶接(ロウ付け)にて接続され、オープンショーケースの背部の冷気通路に、フィン24が略垂直な縦方向となるように、特許文献1の図1に示すように立った状態に設置され、これによって直管部23が略水平状態となり、この状態で冷媒は、上部から下部に向けて蛇行する冷媒パイプRP内を、上部から下部へ向けて流れるように、冷媒の入口パイプ28と出口パイプ29が、所定の冷凍サイクルを構成するよう配管接続される。
特開2001−280781号公報 特開平10−230334号公報 特開2006−242427号公報
オープンショーケースには種々の形態があるが、特に大型のオープンショーケースでは、食品貯蔵室の所定の冷却効果を得るためには、左右方向に3m以上の長尺な蒸発器が採用される。この場合、図9に示すように、左右方向に長尺の単一の蒸発器20を作ることができれば、2個のファン30A、30Bによってフィン24に沿った方向に送風することによって、蒸発器20を通過した冷気を食品貯蔵室へ循環させることができる。しかし、上記のように、直管部23の一端開口からマンドレル25を圧入して、直管部23にフィン24を密着される方法では、このような3m以上の長さに亘ってマンドレル25を圧入するためには、特別な拡管装置を作れば可能であろうが、このような拡管装置は極めて高価なものとなる。また、このような長尺な蒸発器20は、製造工程においても、またオープンショーケースへの組み込み作業においても、極めて扱い難く、作業性が悪く、製造設備も新たに作りかえる必要が生じる。
ところで、最近では、地球環境への悪影響を規制するために、フロン系の冷媒に代わって、二酸化炭素等の超臨界域で使用する冷媒を用いる冷凍装置がある。この場合、冷媒が一段目圧縮部と二段目圧縮部にて順次圧縮される所謂、二段圧縮機が採用され、冷凍サイクルを構成する冷媒配管も高圧に耐えられるように、冷媒パイプ21も肉厚の厚いパイプが採用される。このため、上記のように、直管部23の一端開口からマンドレル25を圧入して、直管部23Aにフィン24を密着される方法では、長尺の肉厚の厚い冷媒パイプ21の拡管を行なうことは、極めて困難である。
本発明は、このような点に鑑み、製造が困難であった左右に長尺の蒸発器を容易に形成できる技術を提供する。そして、左右に長尺の大型のオープンショーケースに、二酸化炭素等の超臨界域で使用する冷媒を用いる冷凍装置を適用することも容易となり、地球環境への悪影響を規制するオープンショーケースの大型化に適した冷凍装置とすることができる蒸発器を提供する。
第1発明の蒸発器は、一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部を形成したヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、前記左右の単位蒸発器のそれぞれの前記直線状管部の開口端部相互の接続によって、左右の前記単位蒸発器が一連の蛇行状冷媒パイプを形成することを特徴とする。
第2発明の蒸発器は、一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部を形成したヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、
前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、
前記左右の単位蒸発器の一方の前記単位蒸発器の一端部側の直線状管部を入口側直線状管部とし他端部側の直線状管部を出口側直線状管部とするように、左右の前記単位蒸発器のその他の前記直線状管部の開口端部相互の接続によって、前記入口側直線状管部から前記出口側直線状管部に至る一連の蛇行状冷媒パイプが左右の前記単位蒸発器に亘って形成されたことを特徴とする。
第3発明の蒸発器は、一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部を形成したヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、
前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、
前記左右の単位蒸発器の一方の前記単位蒸発器の一端部側の直線状管部を入口側直線状管部とし他端部側の直線状管部を出口側直線状管部とし、
他方の前記単位蒸発器の一端部側の直線状管部の開口端部と他端部側の直線状管部の開口端部とが前記一方の単位蒸発器の中間部の前記直線状管部の開口端部にそれぞれ接続され、
前記一方の前記単位蒸発器のその他の前記直線状管部の開口端部がU字状連結管によって接続され、
前記他方の前記単位蒸発器のその他の前記直線状管部の開口端部がU字状連結管によって接続され、
前記入口側直線状管部から前記出口側直線状管部に至る一連の蛇行状冷媒パイプが左右の前記単位蒸発器に亘って形成されたことを特徴とする。
第4発明は、第1発明乃至第3発明のいずれかの蒸発器の前記左右の単位蒸発器がオープンショーケース内に左右配置され、前記左右の単位蒸発器の前記フィンに沿って前記オープンショーケース内の空気を循環させる送風機が前記左右の単位蒸発器に対応して配置されたことを特徴とするオープンショーケース。
本発明によって、左右の単位蒸発器に亘って一連の蛇行状冷媒パイプが形成されるため、製造が困難であった左右に長尺の蒸発器を容易に形成できるものとなる。このため、二酸化炭素等の超臨界域で使用する冷媒を用いる冷凍装置の蒸発器として、本発明の蒸発器が適用できるため、本発明によって形成される蒸発器を左右に長尺の大型のオープンショーケースに組み込むことによって、地球環境への悪影響を規制するオープンショーケースの大型化に適した冷凍装置とすることができる。
また、左右の単位蒸発器のU字状屈曲部22が左右両側に位置する状態で、左右の単位蒸発器の直線状管部の開口端部を接続する形態を採れば、冷媒の入口と出口の位置が、一方の単位蒸発器に形成される形態と、一方の単位蒸発器から冷媒の入口が形成され他方の単位蒸発器の冷媒の出口が形成されるか、いずれの形態にもできるものとなり、冷凍サイクルを構成する冷媒配管の接続状態に合わせることができるものとなる。
また、第3発明の蒸発器では、左右の単位蒸発器を接続するための作業として、左右の単位蒸発器を並べて溶接する箇所が少なくなるため、作業性が向上したものとなる。
本発明に係る蒸発器を構成する単位蒸発器の説明図である。 本発明に係る蒸発器の第1の形態図である。 本発明に係る蒸発器を備えたオープンショーケースの内部説明用の概略縦断面図である。 本発明に係る蒸発器の第2の形態図である。 本発明に係る蒸発器の第3の形態図である。 本発明に係る蒸発器の第4の形態図である。 従来の蒸発器の冷媒パイプの直管部を拡管装置によって拡管する状態の説明図である。 図7による拡管後に形成された従来の蒸発器の説明図である。 左右方向に長尺の従来の蒸発器の説明図である。
本発明の蒸発器の特徴ある形態は、一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部(直管部ともいう)を形成したヘアピン状冷媒パイプ(ヘアピン管ともいう)と、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、前記左右の単位蒸発器のそれぞれの前記直線状管部の開口端部相互の接続によって、左右の前記単位蒸発器が一連の蛇行状冷媒パイプを形成した構成である。
そして、前記蒸発器の前記左右の単位蒸発器がショーケース内に左右配置され、前記左右の単位蒸発器の前記フィンに沿って前記ショーケース内の空気を循環させる送風機が前記左右の単位蒸発器に対応して配置されたショーケースを提供できる。
以下、本発明の蒸発器1を左右に長尺のショーケースSHに適用する場合について記載することとする。この場合、ショーケースSHは、スーパーマーケット等の店内に設置される左右に長尺のオープンショーケースSHとして説明する。このオープンショーケースSHは、図3に示すように、冷凍サイクルによって食品貯蔵室11内を冷却する構成である。この冷凍サイクルは、圧縮機で圧縮した冷媒が放熱器によって放熱した後、減圧器にて減圧され蒸発器1で蒸発し、再び圧縮機へ帰還する循環を行う。蒸発器1は、図3に実線で示すように、仕切り壁12によって食品貯蔵室11と区画された領域13(冷却室または冷気通路ともいう)の底面部分に収容されるか、または図3に点線で示すように、仕切り壁12によって食品貯蔵室11と区画された領域13の背面部分に収容される。食品貯蔵室11内の空気は、ファン10によって蒸発器1を通過させる循環が行われ、蒸発器1で冷却された冷気が、図3に実線矢印で示すように循環して、食品貯蔵室11内が所定温度に冷却される。
この冷凍サイクルのうちの前記圧縮機と放熱器を含む高温部(これをコンデンシングユニットと称する)は、スーパーマーケット等の店外に設置され、オープンショーケースSH内には低温部の蒸発器1とファン10が収容される別置式と称する形態が採用される。別置式が採用される理由は、複数のオープンショーケースSHに収容された蒸発器1を単一のコンデンシングユニットに接続するためである。
本発明に係る蒸発器1は、左右の単位蒸発器1A、1Bの組み合わせによって構成されている。この単位蒸発器1A、1Bは、同一の大きさがであってもよく、また異なる大きさであってもよい。単位蒸発器1A、1Bの基本形態を図1に示されている。図1において、単位蒸発器1A、1Bは、それぞれ一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部2Aを形成するように屈曲にて略平行な直線状管部3(直管部3ともいう)を形成したヘアピン状冷媒パイプ2(ヘアピン管2ともいう)と、左右の管板6と、左右の管板6間に左右の管板6に並行に所定の間隔で配置された多数のフィン4を備え、直線状管部3が左右の管板6とフィン4を略直角に貫通して一方の側面に直線状管部3の開口端部3Aが位置した構成である。なお、直線状管部3が左右の管板6と左右の管板6間に多数のフィン4を略直角に貫通した状態において、上記従来技術同様に、直線状管部3のそれぞれの開口端部3Aからマンドレルを圧入する拡管工程によって、直線状管部3にフィン4が密着する作業が行われる。
図2に本発明の蒸発器1の第1の形態を示している。単位蒸発器1A、1Bの基本形態は、上記図1に示すように構成されるが、単位蒸発器1A、1Bは、ヘアピン状冷媒パイプ2の数が同じであって、同じピッチ(間隔)に配列されておればよく、左右方向の長さが異なるものであってもよい。図2に示す蒸発器1は、単位蒸発器1A、1Bが同一のものを採用したものである。
図2に示すように、単位蒸発器1A、1Bは、それぞれの直線状管部3の開口端部3Aが1本ずれた状態で向き合うように左右に配置され、一方の単位蒸発器(図では左側配置の単位蒸発器1A)の空気の出口側となる一端部側の1本の直線状管部3Pと、他方の単位蒸発器(図では右側配置の単位蒸発器1B)の空気の流入側となる他端部側の1本の直線状管部3Qとを残して、他の向き合った直線状管部3の開口端部3A相互が、直線状の連結管5によって接続される。この接続は、開口端部3Aと連結管5がロウ付けと称する溶接によって行われる。このようにして、左右の単位蒸発器1A、1Bのヘアピン状冷媒パイプ2が、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成した蒸発器1が構成される。
このように形成された蒸発器1は、図3に示すように、オープンショーケースSH内の仕切り壁12によって食品貯蔵室11から区画された領域の底面部または背面部に収容され、直線状管部3Pと直線状管部3Qは、それぞれ所定の冷凍サイクルを構成するよう配管接続される。
この場合、蒸発器1は、冷媒の入り口側が空気の出口側に位置し、冷媒の出口側が空気の入り口側に位置するように配置される。この具体的配置を図2に基づき説明する。図2において、左右配置の単位蒸発器1A、1Bに対してそれぞれファン10が配置される。また、左側の単位蒸発器1Aの直線状管部3のうち、最も空気の出口側寄りとなる直線状管部3Pが冷媒の入り口側となり、右側の単位蒸発器1Bの直線状管部3のうち、最も空気の入り口側寄りとなる直線状管部3Qが冷媒の出口側となるように、直線状管部3Pに冷媒の入り口パイプP1が接続され、また直線状管部3Qに冷媒の出口パイプP2が接続されることによって、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成した冷凍サイクルの蒸発器1を構成する。そして、蒸発器1の冷媒の出口側となる直線状管部3Qが、ファン10によって循環される空気の入り口側に配置され、冷媒の入り口側となる直線状管部3Pが蒸発器1の空気の出口側となるように、オープンショーケースSH内に配置される。
このような配置にする理由は、蒸発器1は冷媒の入り口側が出口側よりも低温になり易いので、冷媒の入り口側を空気の入り口側とすれば、蒸発器1の空気の入り口側に多量の霜が付着して冷気循環が悪くなり易い。蒸発器1の冷媒の出口側を空気の入り口側とすることによって、このような現象を少なくすることができるものとなる。
また、図2に示すように、左右配置の単位蒸発器1A、1Bに対して少なくともそれぞれファン10が配置されるが、冷却効果の向上のために、図2のファン10、10の中間部に更に1個のファンを配置してもよい。
図4に本発明の蒸発器1の第2の形態を示している。単位蒸発器1A、1Bの基本形態は、上記図1に示すように構成されるが、図4に示す蒸発器1は、左右の単位蒸発器1A、1Bの組み合わせによって構成されており、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)が冷媒の入り口側と出口側となる連結構成である。即ち、図4に示すように、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)の空気の出口側の1本の直線状管部3Pと空気の入り口側の1本の直線状管部3Qとを残して、他の向き合った直線状管部3の開口端部3A相互が、開口端部3Aにロウ付け溶接される直線状の連結管5によって接続され、左右の単位蒸発器1A、1Bのヘアピン状冷媒パイプ2が、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成した蒸発器1が構成される。
このように形成された蒸発器1は、図3に示すように、オープンショーケースSH内の仕切り壁12によって食品貯蔵室11から区画された領域の底面部または背面部に収容され、直線状管部3Pと直線状管部3Qは、それぞれ所定の冷凍サイクルを構成するよう配管接続される。
この場合、蒸発器1は、冷媒の入り口側が空気の出口側に位置し、冷媒の出口側が空気の入り口側に位置するように配置される。この具体的配置は、図4に示すように、左右配置の単位蒸発器1A、1Bに対してそれぞれファン10が配置される。また、左側の単位蒸発器1Aの直線状管部3のうち、最も空気の出口側寄りとなる直線状管部3Pが冷媒の入り口側となり、左側の単位蒸発器1Aの直線状管部3のうち、最も空気の入り口側寄りとなる直線状管部3Qが冷媒の出口側となるように、直線状管部3Pに冷媒の入り口パイプP1が接続され、また直線状管部3Qに冷媒の出口パイプP2が接続されることによって、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成した冷凍サイクルの蒸発器1を構成する。そして、蒸発器1の冷媒の出口側となる直線状管部3Qが、ファン10によって循環される空気の入り口側となり、冷媒の入り口側となる直線状管部3Pが蒸発器1の空気の出口側となるように、オープンショーケースSH内に配置される。
これから明らかなように、第2の形態の蒸発器1は、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)に設けた冷媒の入り口側となる直線状管部3Pの冷媒入り口、及び冷媒の出口側となる直線状管部3Qの冷媒出口が、共に単位蒸発器1A、1Bの連結側に位置する。
図5に本発明の蒸発器1の第3の形態を示している。単位蒸発器1A、1Bの基本形態は、上記図1に示すように構成されるが、図5に示す蒸発器1は、左右の単位蒸発器1A、1Bの組み合わせによって構成されており、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)が冷媒の入り口側と冷媒の出口側となる連結構成である。図4に示す蒸発器1と異なるところは、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)に設けた冷媒の入り口側となる直線状管部3Pの冷媒入り口、及び冷媒の出口側となる直線状管部3Qの冷媒出口が、共に他方の単位蒸発器(図では右側の単位蒸発器1B)の反対側(単位蒸発器1AのU字状屈曲部2A側)に位置することである。
このため、図5に示すように、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)の空気の出口側の1本の直線状管部3Pと空気の入り口側の1本の直線状管部3Qを含めて、向き合った直線状管部3の開口端部3A相互が、開口端部3Aにロウ付け溶接される直線状の連結管5によって接続され、左右の単位蒸発器1A、1Bのヘアピン状冷媒パイプ2が、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成した蒸発器1が構成される。
図5に示すように、左右配置の単位蒸発器1A、1Bに対してそれぞれファン10が配置される。また、左側の単位蒸発器1Aの直線状管部3のうち、最も空気の出口側寄りとなる直線状管部3Pが冷媒の入り口側となり、左側の単位蒸発器1Aの直線状管部3のうち、最も空気の入り口側寄りとなる直線状管部3Qが冷媒の出口側となるように、直線状管部3Pに冷媒の入り口パイプP1が接続され、また直線状管部3Qに冷媒の出口パイプP2が接続されることによって、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成した冷凍サイクルの蒸発器1を構成する。そして、蒸発器1の冷媒の出口側となる直線状管部3Qが、ファン10によって循環される空気の入り口側となり、冷媒の入り口側となる直線状管部3Pが蒸発器1の空気の出口側となるように、オープンショーケースSH内に配置される。
図6に本発明の蒸発器1の第4の形態を示している。単位蒸発器1A、1Bの基本形態は、上記図1に示すように構成されるが、図6に示す蒸発器1は、左右の単位蒸発器1A、1Bの組み合わせによって構成されており、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)が冷媒の入り口側と冷媒の出口側となる連結構成であり、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)に、冷媒の入り口側となる直線状管部3Pと冷媒の出口側となる直線状管部3Qが設けられ、直線状管部3Pから流入した冷媒が、一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)の略半分(空気の流れの後半部領域)を流れた後、他方の単位蒸発器(図では右側の単位蒸発器1B)の蛇行状冷媒パイプRPを流れ、再び一方の単位蒸発器(図では左側の単位蒸発器1A)の残りの部分(空気の流れの前半部領域)を流れて、直線状管部3Qから流出するように構成されている。
これを図6に基づき説明する。直線状管部3Pを形成するヘアピン状冷媒パイプ2とその隣のヘアピン状冷媒パイプ2とは、その開口端部3A相互が開口端部3Aにロウ付け溶接されるU字状連結管7によって直列状に接続される関係によって、一連の蛇行状冷媒パイプRP1が左側の単位蒸発器1Aの略半分に形成される。また、直線状管部3Qを形成するヘアピン状冷媒パイプ2とその隣のヘアピン状冷媒パイプ2とは、その開口端部3A相互が開口端部3Aにロウ付け溶接されるU字状連結管7によって直列状に接続される関係によって、一連の蛇行状冷媒パイプRP2が左側の単位蒸発器1Aの残りの部分に形成される。
また、他方の単位蒸発器(図では右側の単位蒸発器1B)には、冷媒入り口となる最も空気の出口側寄りの直線状管部3P1と、冷媒出口となる最も空気の入り口側寄りの直線状管部3P2を除いて、隣り合うヘアピン状冷媒パイプ2の開口端部3A相互が開口端部3Aにロウ付け溶接されるU字状連結管7によって直列状に接続される関係によって、一連の蛇行状冷媒パイプRP3が形成される。
このように構成された単位蒸発器1A、1Bは、蛇行状冷媒パイプRP1の冷媒出口RP11と単位蒸発器1Bの直線状管部3P1の開口端部3Aとを、そこにロウ付け溶接される連結管8によって接続し、また、蛇行状冷媒パイプRP2の冷媒入り口RP22と単位蒸発器1Bの直線状管部3P2の開口端部3Aとを、そこにロウ付け溶接される連結管8によって接続する。
これによって、直線状管部3Pから直線状管部3Qに至る一連の蛇行状冷媒パイプRPが形成されることとなる。図6に示すように、左右配置の単位蒸発器1A、1Bに対してそれぞれファン10が配置され、蒸発器1の冷媒の出口側となる直線状管部3Qが、ファン10によって循環される空気の入り口側となり、冷媒の入り口側となる直線状管部3P、3P1が蒸発器1の空気の出口側となるように、オープンショーケースSH内に配置される。
上記のように、図2、図4、図5に示す蒸発器1は、一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部2Aを形成するように屈曲にて略平行な直線状管部3を形成したヘアピン状冷媒パイプ2と、左右の管板6と、左右の管板6間に左右の管板6に並行に所定の間隔で配置された多数のフィン4を備え、直線状管部3が左右の管板6とフィン4を略直角に貫通して一方の側面に直線状管部3の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、この単位蒸発器の一組1A、1Bが左右に配置され、左右の単位蒸発器1A、1Bのそれぞれの直線状管部3の開口端部3A相互の接続によって、左右の単位蒸発器1A、1Bが一連の蛇行状冷媒パイプRPを形成している。そして、左右の単位蒸発器1A、1Bがオープンショーケース内に左右配置され、左右の単位蒸発器1A、1Bのフィンに沿ってオープンショーケース内の空気を循環させる送風機10が、左右の単位蒸発器1A、1Bに対応して配置されている。
これによって、製造が困難であった左右に長尺の蒸発器を容易に形成できるものとなる。このため、左右に長尺の大型のオープンショーケースに、二酸化炭素等の超臨界域で使用する冷媒を用いる冷凍装置を適用することが容易となり、地球環境への悪影響を規制するオープンショーケースの大型化に適した冷凍装置とすることができる。
また、左右の単位蒸発器1A、1BのU字状屈曲部2Aが左右両側に位置する状態で、左右の単位蒸発器1A、1Bの直線状管部3の開口端部3Aを接続する形態を採れば、冷媒の入口と出口の位置が、一方の単位蒸発器に形成される形態と、一方の単位蒸発器から冷媒の入口が形成され他方の単位蒸発器の冷媒の出口が形成されるか、いずれの形態にもできるものとなり、冷凍サイクルを構成する冷媒配管の接続状態に合わせることができるものとなる。
また、図6に示す蒸発器1は、冷媒の流れが若干複雑であるが、図2、図4、図5に示す蒸発器1と同様に、左右の単位蒸発器1A、1Bがオープンショーケース内に左右配置された構成とすれば、製造が困難であった左右に長尺の蒸発器を容易に形成できるものとなる。そして、左右に長尺の大型のオープンショーケースに、二酸化炭素等の超臨界域で使用する冷媒を用いる冷凍装置を適用することが容易となり、地球環境への悪影響を規制するオープンショーケースの大型化に適した冷凍装置とすることができる効果を奏するものとなる。
本発明に係る蒸発器並びショーケースは、上記実施例に示した構成に限定されず、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである。
1・・・・・蒸発器
1A・・・・単位蒸発器
1B・・・・単位蒸発器
2・・・・・ヘアピン状冷媒パイプ(ヘアピン管)
2A・・・・U字状屈曲部
3・・・・・直線状管部
3A・・・・開口端部
3P・・・・直線状管部
3P1・・・空気の出口側寄りの直線状管部
3P2・・・空気の入り口側寄りの直線状管部
3Q・・・・直線状管部
4・・・・・フィン
5・・・・・連結管
6・・・・・管板
7・・・・・U字状連結管
8・・・・・連結管
10・・・・ファン
11・・・・食品貯蔵室
12・・・・仕切り壁
13・・・・食品貯蔵室11と区画された領域(冷却室または冷気通路ともいう)
RP・・・・蛇行状冷媒パイプ
RP1・・・蛇行状冷媒パイプ
RP11・・冷媒出口
RP2・・・蛇行状冷媒パイプ
RP3・・・蛇行状冷媒パイプ
RP4・・・蛇行状冷媒パイプ
RP5・・・蛇行状冷媒パイプ
RP22・・冷媒入り口
P1・・・・入り口パイプ
P2・・・・出口パイプ
SH・・・・ショーケース(オープンショーケース)

Claims (4)

  1. 一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部を形成したヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、前記左右の単位蒸発器のそれぞれの前記直線状管部の開口端部相互の接続によって、左右の前記単位蒸発器が一連の蛇行状冷媒パイプを形成することを特徴とする蒸発器。
  2. 一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部を形成したヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、
    前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、
    前記左右の単位蒸発器の一方の前記単位蒸発器の一端部側の直線状管部を入口側直線状管部とし他端部側の直線状管部を出口側直線状管部とするように、左右の前記単位蒸発器のその他の前記直線状管部の開口端部相互の接続によって、前記入口側直線状管部から前記出口側直線状管部に至る一連の蛇行状冷媒パイプが左右の前記単位蒸発器に亘って形成されたことを特徴とする蒸発器。
  3. 一本の単位冷媒パイプを中間にU字状屈曲部を形成するように屈曲にて略平行な直線状管部を形成したヘアピン状冷媒パイプと、左右の管板と、前記左右の管板間に前記左右の管板に並行に所定の間隔で配置された多数のフィンを備え、前記直線状管部が前記左右の管板と前記フィンを略直角に貫通して一方の側面に前記直線状管部の開口端部が位置して単位蒸発器を構成し、
    前記単位蒸発器の一組が左右に配置され、
    前記左右の単位蒸発器の一方の前記単位蒸発器の一端部側の直線状管部を入口側直線状管部とし他端部側の直線状管部を出口側直線状管部とし、
    他方の前記単位蒸発器の一端部側の直線状管部の開口端部と他端部側の直線状管部の開口端部とが前記一方の単位蒸発器の中間部の前記直線状管部の開口端部にそれぞれ接続され、
    前記一方の前記単位蒸発器のその他の前記直線状管部の開口端部がU字状連結管によって接続され、
    前記他方の前記単位蒸発器のその他の前記直線状管部の開口端部がU字状連結管によって接続され、
    前記入口側直線状管部から前記出口側直線状管部に至る一連の蛇行状冷媒パイプが左右の前記単位蒸発器に亘って形成されたことを特徴とする蒸発器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかの蒸発器の前記左右の単位蒸発器がオープンショーケース内に左右配置され、前記左右の単位蒸発器の前記フィンに沿って前記オープンショーケース内の空気を循環させる送風機が前記左右の単位蒸発器に対応して配置されたことを特徴とするオープンショーケース。
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