JP2010227954A - アルミニウム合金板のプレス成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 加工硬化もしくは時効硬化された状態にあるAl合金板からなるブランクについて、予めある領域を加熱部と定め、その加熱部以外の領域を非加熱部と定めて、非加熱部を除き加熱部を加熱する部分的加熱処理を施すことにより、加熱部で回復・再結晶もしくは時効析出物の固溶を生起させて加熱部を軟化させた直後、加熱部が非加熱部と同等の温度となるまで冷却される以前の段階で、ブランクをプレス成形機にセットし、加熱部の温度が非加熱部の温度よりも高い状態のままプレス成形を行なう。特にブランク板面のうち、プレス成形時にパンチ肩部が接触することになる領域より外側の部分の全部または一部を、部分的加熱処理における加熱部と定める。
【選択図】図1
Description
1.プレス機にセットしたアルミニウム合金ブランクを成形する最中においては、シワ押さえ部との接触による伝熱によってブランクのフランジ部を加熱し、一方パンチ部との接触による抜熱によってブランクのパンチ肩部を冷却するため、ブランクをプレス機にセットして、シワ押さえを行なった状態で一定の加熱時間が必要となると同時に、パンチによる冷却効果を確保するために成形時のパンチ速度を制限する必要があり、そのため総じて通常の冷間プレスと比較して一回当たりの成形に長時間を要し、生産効率が低くならざるを得ない。
2.プレス機に、ブランクに対する加熱と冷却の機能を付与することが必要であり、そのため成形コストが増加する。
3.プレス機の構成が複雑となり、高い設備コストを要する。
4.プレス機の複雑化に伴い、品質管理上に不安が生じる。
などの問題がある。
この発明で使用するアルミニウム合金の種類、成分組成は、特に限定されるものではなく、要は、部分的加熱処理に供される段階で、加熱硬化された状態、もしくは時効硬化された状態となり得るアルミニウム合金であれば、全て使用可能である。
次にこの発明のプレス成形方法に供されるアルミニウム合金板素材(圧延板)の製造方法について説明する。このアルミニウム合金板素材は、基本的には、アルミニウム合金製造業で一般に採用されている方法により製造することが可能である。
この発明における重要な特徴の一つは、加工もしくは時効析出により硬化した状態にあるアルミニウム合金板からなるブランクについて、プレス成形を行なう前に部分的加熱処理(ここで部分的とは、2次元的な面内の場所として部分的という意味であり、加熱の程度の意味ではない)を行ない、加熱部と非加熱部との間に強度差を付与することにある。
次に部分的加熱処理において加熱する部位、加熱しない部位について、より詳細に説明する。
部分的加熱処理の最適な具体的条件は、素材合金板が加工硬化された状態にあるものであるか、または時効硬化された状態にあるものであるかによって異なり、さらに時効硬化されたもののうちでも、自然時効または人工時効により亜時効状態にあるものであるか、またはピーク時効もしくは過時効状態にあるものであるかによっても異なる。そこでこれらの各素材の状態ごとに分けて、部分的熱処理の最適な条件について説明する。
この発明における最も重要な特徴は、部分的加熱処理により、成形性を向上させることを目的として選択した加熱部において、回復・再結晶または時効析出物の固溶を生ぜしめ、このような冶金的な材質の変化により、加熱部の強度を低下させることに加えて、処理したアルミニウム合金板ブランクを直ちにプレス成形機にセットすることにより、加熱部の温度が非加熱部の温度に比べて高い状態でプレス成形を行なうことにより、温度差に起因する材料の強度差を併せて利用することにより、高いプレス成形性と高い生産効率を両立することにある。
この発明の方法では、部分的加熱処理を行ったアルミニウム合金板ブランクをプレス成形機にセットしてプレス成形を行なう際に、部分的加熱処理時における加熱部の温度が非加熱部に比べて高い状態であることが必要である。具体的には、請求項6中において規定しているように、プレス成形を行う直前における加熱部と非加熱部の温度差が40℃以上であることが望ましい。この温度差が40℃未満の場合、温度差に起因する加熱部と非加熱部の強度差が小さくなって、成形性を向上させる効果および成形後の形状凍結性の向上効果が小さくなってしまう。またここで、プレス成形を行う直前におけるブランクについては、請求項7で規定しているように、加熱部と非加熱部の耐力差が20MPa以上であることが望ましい。この耐力差が20MPa未満の場合は、充分な成形性改善効果および高い形状凍結性を得ることが困難となる。
の冷却は、室温付近または室温以下の水に成形品を浸漬して行ってもよく、あるいはミスト吹き付け、ファンによる強制空冷等の方法で行ってもよい。成形品の冷却速度が50℃/min未満の場合は、冷却途中に成形品の結晶粒界上に粗大な析出物が析出して、成形品の延性が低下し、成形後に成形品に対して行われる曲げ加工時に割れが発生しやすくなり、曲げ加工性が低下してしまう。なおアルミニウム合金板ブランクが時効硬化型の合金でない場合、すなわち加工硬化した状態のものである場合は、成形後の成形品の冷却速度は特に限定されず、空気中で自然冷却すればよい。
成形性評価試験に用いたアルミニウム合金板を表1に示す。いずれもAA規格のアルミニウム合金圧延板であり、板厚は1mmである。このうち、純アルミニウム系としてのAA1050合金、Al−Mn系としてのAA3003合金、Al−Mg系合金としてのAA5182合金は、いずれも加工硬化した状態にあるアルミニウム合金板であり、一方Al−Cu系合金としての2024合金、Al−Mg−Si系合金としての6016合金、Al−Zn−Mg系合金としての7075合金は、いずれも時効硬化した状態にあるアルミニウム合金板である。それぞれの合金板の最終的な加工または時効条件を表1に示す。なお、加工硬化した合金について示した冷間圧延率は、冷間圧延の程度を示すものであって、以下の式で表される。
冷間圧延率=(冷間圧延前の板厚−冷間圧延後の板厚)/(冷間圧延前の板厚)×100
なおここで冷間圧延前の板厚とは、通常は熱間圧延後の板厚であるが、冷間圧延の途中で中間焼鈍を行った場合はその中間焼鈍後の板厚を示す。
表1に示す合金板を供試材として、以下に述べる方法により成形品の形状凍結性を評価した。すなわち、各合金板より図8に示すような30mm×160mmの短冊状のブランク12を作製して、図7に模式的に示す部分的加熱処理装置により挟むことにより、図8中に示すように、パンチ2の肩部3が当接する部分の外側の領域を加熱部Pとし、それより内側を非加熱部Qとして部分的加熱処理を行なった。加熱処理の条件を表4に示す。その後ブランク12を直ちに取り出して、図9に示す形状のプレス成形試験機にセットしてプレス成形によるハット曲げを行なった。なお図9中の各符号は、図1、図4と同様である。ここで、パンチ速度は180mm/s、シワ押さえ力は500kgとし、潤滑油はジョンソンワックス(商標)をプレス成形試験機の所定の部位に塗布しておいた。また、プレス成形機のシワ押さえを予熱するために、高温に加熱した鉄板を事前にプレス成形試験機のシワ押さえ部に挟んで、シワ押さえ部を150℃に加熱しておいた。成形後のサンプル(成形品13)を取り出し、100℃/minの冷却速度で室温まで冷却した後、図10に示すように成形品13のフランジ部分14の角度を測定して、金型の形状(金型面を符号15で示す)からの変位角度θを表5に示した。
実施例1で用いた表1の合金板のうち、AA6016合金板を供試材とした。この実施例3では、プレス成形に用いるパンチとして、図11に模式的に示すような2段のパンチ肩部3A、3Bを有する2段の円筒パンチ2を用いることとした。ここで、パンチ2の一段目は、φ50mmの大きさで5mmRのパンチ肩部3Aを有し、パンチ2の二段目は、φ25mmの大きさで5mmRのパンチ肩部3Bを有するものとした。さらにダイ(図示せず)としては、この2段パンチ2の形状に対応するものとし、円板ブランク5について、上述のような2段形状のパンチ2とダイでプレス成形することとした。
2 パンチ
3、3A、3B パンチ肩部
4 シワ押さえ
5 ブランク
P 加熱部
Q 非加熱部
Claims (13)
- 加工硬化された状態にあるアルミニウム合金板からなるアルミニウム合金板ブランクについて、予めある領域を加熱部と定めるとともに、その加熱部以外の領域を非加熱部と定めておき、非加熱部を除いて加熱部を加熱する部分的加熱処理を施すことにより、加熱部において回復・再結晶を生起させて加熱部を軟化させた直後、加熱部の温度が非加熱部の温度と同等となるまで冷却される以前の段階で、アルミニウム合金板ブランクをプレス成形機にセットし、加熱部の温度が非加熱部の温度よりも高い状態のままプレス成形を行なうことを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。
- 時効硬化された状態にあるアルミニウム合金板からなるアルミニウム合金板ブランクについて、予めある領域を加熱部と定めるとともに、その加熱部以外の領域を非加熱部と定めておき、非加熱部を除いて加熱部を加熱する部分的加熱処理を施すことにより、加熱部において時効析出物をアルミニウム母相中に固溶させて加熱部を軟化させた直後、加熱部の温度が非加熱部の温度と同等となるまで冷却される以前の段階で、アルミニウム合金板ブランクをプレス成形機にセットし、加熱部の温度が非加熱部の温度よりも高い状態のままプレス成形を行なうことを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。
- 請求項1もしくは請求項2に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
アルミニウム合金板ブランクのうち、プレス成形時においてパンチ肩部が接触することになる領域よりも外側の部分のうちの全部またはこれより小さい一部を、前記部分的加熱処理における加熱部と定め、その加熱部以外の部分を部分的加熱処理における非加熱部と定めておくことを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項3に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
アルミニウム合金板ブランクのうち、プレス成形時においてパンチ肩部が接触することになる領域よりも外側の部分のうち、成形時に曲げ加工されることになる部分を前記部分的加熱処理における加熱部に含めることを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項3に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
アルミニウム合金板ブランクのうち、プレス成形時においてパンチ肩部が接触することになる領域よりも内側の全ての領域またはこの領域の任意形状の一領域もしくは二領域以上を、前記部分的加熱処理における加熱部に含めることを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記部分的加熱処理を行なったアルミニウム合金板ブランクを、部分的加熱処理終了後30秒以内にプレス成形機にセットして、プレス成形を行なう直前における加熱部と非加熱部の温度差が40℃以上ある状態でプレス成形を行なうことを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記部分的加熱処理を行なったアルミニウム合金板ブランクをプレス成形機にセットしてプレス成形を行なうにあたり、プレス成形を行なう直前における加熱部と非加熱部の耐力差が20MPa以上である状態でプレス成形を行なうことを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項1に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記加工硬化された状態にあるアルミニウム合金板が、純アルミニウム系合金、Al−Mn系アルミニウム合金、およびAl−Mg系アルミニウム合金のうちから選ばれたいずれかからなることを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項2に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記時効硬化された状態にあるアルミニウム合金板が、Al−Cu系アルミニウム合金、Al−Mg−Si系アルミニウム合金、およびAl−Zn−Mg系アルミニウム合金のうちから選ばれたいずれかからなり、かつそのアルミニウム合金の時効状態が、自然時効または人工時効による亜時効状態、またはピーク時効状態、もしくは過時効状態にあることを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項1もしくは請求項8に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記加工硬化された状態のブランクに対する部分的加熱処理において、予め定められた加熱部を200〜600℃の範囲内の温度に加熱することを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項2もしくは請求項9に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記時効硬化された状態にあるアルミニウム合金の時効状態が、自然時効または人工時効による亜時効状態にあり、かつ前記部分的加熱処理において、予め定められた加熱部を150〜300℃の範囲内の温度に加熱することを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項2もしくは請求項9に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記時効硬化された状態にあるアルミニウム合金の時効状態が、ピーク時効状態または過時効状態にあり、かつ前記部分的加熱処理において、予め定められた加熱部を450〜580℃の範囲内の温度に加熱することを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。 - 請求項11もしくは請求項12に記載のアルミニウム合金板のプレス成形方法において、
前記プレス成形の後に、成形品を50℃/min以上の冷却速度で室温まで冷却することを特徴とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法。
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