JP2010227062A - コンバイン - Google Patents

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JP2010227062A
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Hisayuki Satoji
久幸 里路
Hiroshi Nishizaki
西崎  宏
Kazumi Goto
一実 五島
Junji Doihara
純二 土居原
Hiroshi Kugimiya
釘宮  啓
Hidenori Okazaki
秀範 岡崎
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】燃料タンクの容積を増すことにより燃料の給油回数を大幅に少なくして、コンバインの運転を長時間、連続で行なえるものとすると共に、機体左右の重量バランスへの影響を抑えて機体の走行性能を維持する。
【解決手段】左右一対のクローラ(1,1)を下部に装備し刈取搬送装置(2)を前部に支持した走行フレーム(3)に、穀稈供給口(4)を前側に位置させ排塵口(5)を後側に位置させて脱穀装置(6)を搭載し、該脱穀装置(6)の側部に隣設させて脱穀選別後の穀粒を貯留するグレンタンク(7)を走行フレーム(3)上に搭載し、脱穀装置(6)の後側の走行フレーム(3)上の左右中央部に燃料タンク(8)を搭載し、該燃料タンク(8)の給油口(46)を走行フレーム(3)の後端部よりも後方へ延出させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コンバインに関する。
従来からエンジンを搭載して各装置を伝動する構成のコンバインは、当然のこととして燃料タンクを走行フレーム上に搭載しているが、通常、従来の構成では、走行フレーム上の配置スペースの関係で、燃料タンクは、脱穀機とグレンタンクとの間の空間部分、或いは、グレンタンクの下面を構成する傾斜状の流穀板の下方に形成される空間部を利用して搭載するのが一般的な構成であった。
例えば、特開平11−243753号公開特許公報に記載された発明は、
「機台1の前部に刈取部を配置し、後方の両側に排稈処理装置2を後部にする脱穀機3とグレンタンク6を配置し、機台1上にエンジン7を搭載し、燃料タンク8の給油口80を排稈処理装置2とグレンタンク6との間で形成される空間部Kに設けると共に、燃料を収容した燃料容器を載置可能なタンク載台9を、前記給油口80の下方で機台1から、後方に突出する燃料供給作業姿勢と上方に向けて回動退避する格納姿勢とに切換固定可能に設けた。」
と構成の要部に相当する構造が、図面と共に記載され、作用、効果として
「グレンタンクの後方で、横方向に突出する燃料供給作業姿勢と、上方に回動退避する格納姿勢とに切換可能なタンク載台を設けることにより、燃料供給作業を楽に能率よく行うと共に、コンバインの作業及び排稈処理装置のメンテナンス作業等を良好に行うことができるコンバインの燃料供給構造」
と記載し、添付図面の図2には、燃料タンク8が、脱穀機3の右側でグレンタンク6側に寄せた位置に搭載した構成が示されている。
特開平11−243753号公開特許公報
従来からコンバインは、前部に刈取装置と穀稈搬送装置とを支持し、限られたスペースの走行フレーム上に、エンジンと、脱穀装置と、グレンタンクと、運転操縦座席等の各装置を配置して搭載するから、走行フレーム上における燃料タンクの搭載スペースが制限され、それに伴い大きさ(タンク容量)もおのずから限定されている。このように、従来のコンバインに搭載されていた燃料タンクは、前項で提示した公開特許公報(特許文献1参照)に示されているように、走行フレーム上の配置スペースの関係で、脱穀機とグレンタンクとの間の空間部分を利用して搭載するのが一般的で、グレンタンクの下面を構成する傾斜状の流穀板の下方にできる空間部を利用するのが普通の構成であった。
したがって、従来の構成では、脱穀装置とグレンタンクとの間の空間部を利用して取り付けるから、燃料タンクの容量、大きさが制限を受け、コンバインを長時間連続運転することができず、燃料補給の頻度が高くなる課題があった。更に、従来の構成では、燃料タンクを脱穀装置とグレンタンクとの間の空間部を利用して搭載するから、そのタンク形状を左右方向(横方向)に広げられず、設置位置を下げることもできないために、上に高くなり、走行フレーム(コンバイン機体)の左右方向における重量バランスが保てない課題もあった。
そして、従来のコンバインは、走行フレームの前部に取付けて支持されている走行ギヤボックス(走行ミッション装置を内装した重量物である。)と、後部に搭載した燃料タンクとが走行車体の前後位置において、関連しながら相互に機体の左右バランスを保持することができない課題もあった。
更には、従来の燃料タンクは、脱穀装置の背後に設置できないために、脱穀装置が有する特有の機能(例えば、吸引排塵機による排塵風を利用して燃料タンクの温度上昇を阻止する。)をタンク側に有効に活用することができない課題があった。
この発明は、上記課題を解決するために、つぎの如き技術手段を講じている。
請求項1記載の発明は、左右一対のクローラ(1,1)を下部に装備し刈取搬送装置(2)を前部に支持した走行フレーム(3)に、穀稈供給口(4)を前側に位置させ排塵口(5)を後側に位置させて脱穀装置(6)を搭載し、該脱穀装置(6)の側部に隣設させて脱穀選別後の穀粒を貯留するグレンタンク(7)を走行フレーム(3)上に搭載し、前記脱穀装置(6)の後側の走行フレーム(3)上の左右中央部に燃料タンク(8)を搭載し、該燃料タンク(8)の給油口(46)を走行フレーム(3)の後端部よりも後方へ延出させたことを特徴とするコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明は、前記給油口(46)を、燃料タンク(8)本体側からグレンタンク(7)の後方まで左右方向へ延出させてから後方へ屈曲させたことを特徴とする請求項1記載のコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明は、前記給油口(46)を、脱穀装置(6)の後側に備えた排藁カッター(45)の切断藁排出範囲を避けて配置したことを特徴とする請求項2記載のコンバインとしたものである。
請求項1記載の発明によると、燃料タンク(8)を走行フレーム(3)の後部に搭載することによって、左右両側への拡張を制限する部材がないから、この燃料タンク(8)を横に長く構成して容量を増すことが可能となり、これにより燃料の給油回数を大幅に少なくして、コンバインの運転を長時間、連続で行なうことができる。そして、この燃料タンク(8)を走行フレーム(3)上の左右中央部に搭載したから、機体全体の左右方向の重量バランスを確保でき、機体の走行性能を維持することができる。そして、この燃料タンク(8)の給油口(46)を走行フレーム(2)の後端部よりも後方へ延出させたから、給油時に、給油口(46)から燃料がこぼれても走行フレーム(2)にかかりにくくなる。
請求項2記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果に加え、給油口(46)をグレンタンク(7)の後方まで左右方向へ延出させてから後方へ屈曲させることで、脱穀装置(6)の後部に設けられる部材を避けて配置することが可能となり、空間を有効利用できる。
そして、請求項3記載の発明によると、上記請求項2記載の発明の効果に加え、排藁カッター(45)から排出される切断された排藁が給油口(46)にかかりにくくなり、給油作業時に、給油口(46)から藁屑が入り込むような不具合を解消することができる。
コンバインの一部を破断した背面図 コンバインの側面図 一部破断して内部を示すコンバインの背面図 説明用に一部の概略を示すコンバインの作用平面図 一部を断面して脱穀装置の内部を示す側面図 給油口と穀粒排出装置の揚穀筒を断面した平面図。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を具体的に説明する。
まず、コンバイン18は、図面に示すように、左右一対のクローラ1,1を装備した走行フレーム3に脱穀装置6を搭載し、その前部側に刈取搬送装置2を連結して刈取・脱穀作用ができる構成としている。そして、前記刈取搬送装置2は、図2に示すように、前部低位置に分草杆19を設け、そのすぐ背後に、上部を後方にして傾斜させた穀稈引起し装置20を設け、その下方に刈取装置21を設け、更に、その刈取装置21の上方から、脱穀装置6の穀稈供給口4との間に株元側を挟持し、穂先側を係合しながら搬送する上下2段の穀稈搬送装置22を設けて構成している。
つぎに、前記脱穀装置6は、穀稈の扱ぎ口23に沿わせてフィードチェン24を設け、穀稈供給口4を前側に位置させ、塵埃等を排塵する排塵口5を後側に配置して前記走行フレーム3上に搭載して構成している。そして、脱穀装置6は、上部に扱室25を配置し、長手方向に前記扱ぎ口23を設けて供給される穀稈を脱穀する構成とし、その下側に選別室26を配置した構成としている。そして、選別室26は、詳細な図示は省略したが、選別方向の上手側に図示しないが圧風唐箕を軸架して室内に選別風を供給する構成となっており、上側に揺動選別棚10が上手側(穀稈供給口4に近い側)から下手側(排塵口5側)に向けて揺動自在に吊持して構成している。そして、前記揺動選別棚10は、図3乃至図5に示すように、上手側から順に、移送棚28、チャフシーブ29、ストローラック30を配置して構成し、選別風の作用を受けながら揺動して脱穀物の選別作用を行う構成としている。
そして、吸引排塵機15は、図3、及び図4に示すように、前記選別室26の一側に軸架しており、選別室26内に浮遊している排塵物を吸引してまとめ、排塵口5から機外に排塵する構成としている。
つぎに、グレンタンク7は、図面に示す実施例では、前記脱穀装置6の右側部に燐設させて、一番揚穀筒32によって脱穀装置6と接続し、脱穀・選別後の穀粒を揚穀して貯留する構成としている。そして、穀粒排出オーガー34は、前記グレンタンク7の下部に基部を接続した揚穀筒35の先端部に、上下回動自由に枢着して接続し、グレンタンク7に貯留している穀粒を機外に排出する構成としている。この場合、穀粒排出オーガー34は、穀粒の排出位置の選択をするために、揚穀筒35を中心にして360度回転し、上記の通り上下回動して先端部の排出口36を位置決めできる構成となっている。37はオーガー受具を示し、脱穀装置6の上面に設けている。
そして、エンジン38は、図4に平面視で示すように、前記グレンタンク7のすぐ前側において走行フレーム3上に搭載し、コンバイン18の回転各部に伝動して各装置を駆動する構成としている。そして、実施例のコンバイン18は、エンジン38の上方には、運転操縦席39を配置している。
つぎに、燃料タンク8は、図1に示した背面図のように、前記脱穀装置6の背後において、前記走行フレーム3の後部に搭載し、横に長く形成し、タンク8の主要部分が、前記左右一対のクローラ1,1の中間位置にあるように配置した構成としている。そして、燃料タンク8は、その両端部分を、図面に示すように、左右クローラ1,1の上方位置近傍まで左右方向に延長した構成としている。そして、実施例の場合、燃料タンク8は、図3、及び図5に示すように、走行フレーム3の上面より下げて低い位置に載置した受け台40上に安定させて搭載している。
このように構成した燃料タンク8は、これに満タン状態に燃料を充填すると重量物となるから、少しでも設置位置を下げて搭載することにより走行フレーム3の左右重量バランスを安定した状態に保持することができる。
そして、燃料タンク8は、図4に概略を示すように、フューエルゲージ41を上面に取付け、低い位置に接続した送油ホース42を脱穀装置6の右側板とリヤカバー13との内側に配管して燃料を前部のエンジン38まで送り、供給できる構成としている。このように、送油ホース42は、脱穀装置6とグレンタンク7との間を通して配管できるから、従来の如く、脱穀側板を貫通させて配管する等の複雑な構成を廃し、簡潔な構成にしたから低コストで安全な配管構成となった。
31はフィルターを示している。
そして、燃料タンク8は、図2、図4、及び図5に示すように、排藁カッター45より前に位置し、脱穀装置6の後部と若干重合した状態となる位置に設置した構成となっている。
ここで、燃料タンク8、及びその給油口46と、排藁カッター45、及びその支持構成との関連について説明すると、燃料タンク8は、既に述べているように、下部の走行フレーム3の低い位置にあり、これに対して、メンテナンス時に後方外側に回動する排藁カッター45は、上部(既に、周知の通り、フィードチェン24の終端部に接続した排藁チェンから排藁が供給される高さの位置。)に位置するから、接触や衝突は起きない程度の上下差がある。そして、給油口46は、排藁カッター45の回動支点Pに近づけて設け、その排藁カッター45より回動支点Pに近い部位あって、排藁カッター45の回動軌跡の内側(図4の作用図参照)で、支持腕50の回動軌跡内に位置し、タンク8から上側に延長して位置させた構成としている。そして、給油口46は、図面に示すように、カッター回動支持フレーム47にアーム48によって支持した構成としている。
したがって、給油口46は、排藁カッター45の真下を避けて、揚穀筒35側に寄った位置にあるから、排藁カッター45から落下してくる切断藁が降りかかることはなく、揚穀筒35の周辺の空間部分を有効に使った利点がある。そして、給油口46は、脱穀装置6の後部左端にある排塵口5からも遠く離れているから、排塵物が降りかかって堆積する等の虞もほとんどない効果がある。
更に、実施例の場合、上記給油口46は、図6で示すように、穀粒排出オーガー34の基部に連結している揚穀筒35を後側から覆っているオーガーカバー49の内側に位置させているから、藁屑や塵埃による悪い影響がほとんどない特徴がある。
つぎに、燃料タンク8と走行ギヤボックス9との関連構成を説明する。
まず、燃料タンク8は、図1に示すように、走行フレーム3の前部において、左右中間位置に支持されている走行ギヤボックス9に合わせて、前記走行フレーム3の後部において、左右中間位置に配置して搭載している。この場合、走行ギヤボックス9は、走行ミッション装置が内装されて左右一対のクローラ1,1に走行動力を伝動する構成であるが、重量物であり、走行フレーム3の左右バランスを保持するために左右中間位置に装置されている。
このように、実施例は、走行フレーム3の前部と後部との両端に左右の重量バランス保持に関係する重量のある走行ギヤボックス9と燃料タンク8とを装備したことによって、左右の重量バランスを走行フレーム3の前部と後部との両端で保ち、共に安定した状態が確保できるものとなった。
そして、燃料タンク8は、図1、図3、及び図4に示すように、実施例の場合、横に長く形成して前記走行フレーム3の後部において、一方側を前記脱穀装置6の後方に位置させ、他方側を前記グレンタンク7の後方位置まで延長して構成している。
このように、実施例の場合、燃料タンク8は、左右クローラ1,1の中間部から、脱穀装置6の後方とグレンタンク7の後方まで左右方向に延長して形成しているから、大きくなり、貯留できる燃料の容量を増加することが可能となって、給油回数の頻度を大幅に減らすものでありながら、コンバインの連続運転時間を長くすることができるものとなった。
つぎに、燃料タンク8は、図3に示すように、横に長く形成して、前記脱穀装置6の背後で前記走行フレーム3の後部に搭載し、前記脱穀装置6の揺動棚10の先端部に取付けたゴムシール(第1ゴムシール)11と機体12のリヤカバー13の下部に取付けたゴムシール(第2ゴムシール)14とを垂下して設けた構成としている。そして、この二つのゴムシール11,14は、コンバイン機体の中央部分で相互に接触する側を、ゴムシール11の上にゴムシール14を重合わせて構成し、更に、燃料タンク8を後側から覆った構成としている。
そして、揺動棚10に取付けたゴムシール11は、排塵口5に近い下部の角部を斜めにカットして取り除いて、排塵風の一部を外に逃がして、シール自体のめくれ上がりを防止する構成としている。
このように構成した実施例は、燃料タンク8が、横に長い形状でありながら、二つのゴムシール11,14によって覆われているから、タンク8に直射日光が当らなくなって、タンク温度の上昇を防止できるものとなった。そして、この実施例の場合、二つのゴムシール11,14の互いの接触側を重ね合わせて構成したから、揺動棚10の揺動運動が一方のゴムシール11から他方のリヤカバー13側のゴムシール14に伝わって共に揺動(振動)し、シール11、14に降り掛かる排塵物などを振り落とし、シール14上の堆積を防止できるものとなっている。
そして、実施例は、図3に示すように、前記脱穀装置6の吸引排塵機15によって起風され、選別室26内に浮遊している塵埃を吸引して、排塵口5から排塵される排塵風を、燃料タンク8に吹付けるように誘導する風路を作り、排塵風の当たる位置にタンク8を配置している。したがって、実施例は、排塵風を燃料タンク8に直接吹き付けることによって、タンク8の温度上昇を押さえ、燃料温度の高温化を防止しながらエンジンに供給できるから、エンジン出力の低下を未然に防止することができるものとなっている。
そして、二番螺旋底55は、図5に示すように、前側に枢着部Tを設けて開閉自由に構成している。したがって、ニ番移送螺旋軸56は、燃料タンク8を接近させて設置しても何ら影響を受けることなく、螺旋底55を開閉することができて内部の清掃が容易にできるものとなっている。
1 クローラ
2 刈取搬送装置
3 走行フレーム
4 穀稈供給口
5 排塵口
6 脱穀装置
7 グレンタンク
8 燃料タンク
9 走行ギヤボックス
10 揺動選別棚
11 ゴムシール(第1ゴムシール)
12 機体
13 リヤカバー
14 ゴムシール(第2ゴムシール)
15 吸引排塵機

Claims (3)

  1. 左右一対のクローラ(1,1)を下部に装備し刈取搬送装置(2)を前部に支持した走行フレーム(3)に、穀稈供給口(4)を前側に位置させ排塵口(5)を後側に位置させて脱穀装置(6)を搭載し、該脱穀装置(6)の側部に隣設させて脱穀選別後の穀粒を貯留するグレンタンク(7)を走行フレーム(3)上に搭載し、前記脱穀装置(6)の後側の走行フレーム(3)上の左右中央部に燃料タンク(8)を搭載し、該燃料タンク(8)の給油口(46)を走行フレーム(3)の後端部よりも後方へ延出させたことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記給油口(46)を、燃料タンク(8)本体側からグレンタンク(7)の後方まで左右方向へ延出させてから後方へ屈曲させたことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記給油口(46)を、脱穀装置(6)の後側に備えた排藁カッター(45)の切断藁排出範囲を避けて配置したことを特徴とする請求項2記載のコンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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