JP2010226346A - インターホンシステム - Google Patents

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Daisuke Nagahama
大介 長濱
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Abstract

【課題】照明器具のスイッチを直接操作することなく、時間帯に応じて帰宅時の照明器具の点灯・非点灯を制御して、利便性を高めたインターホンシステムを提供する。
【解決手段】インターホンシステムは、宅外に配設されたドアホン子器4と、ドアホン子器4との間で通話を行う通話手段を具備したインターホン親機1と、扉に設けられた電気錠23を開錠制御する電気錠システム2と、インターホン親機1からの点灯信号に応じて光源を点灯させる照明器具とを備える。インターホン親機1は、電気錠23が開錠されることで入力される開錠信号が入力された際に照明器具3への点灯信号を出力する時間帯を設定する点灯時間帯設定部19を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気錠を使用するインターホンシステムに関するものである。
近年、玄関扉の開錠・施錠操作を容易にするために、玄関扉に電気錠を取付け、宅内に配設されたインターホン親機を操作することで、電気錠の開錠・施錠操作を可能としたものが普及してきている。
このような構成のインターホンシステムにおいては、さらに帰宅時の開錠操作を簡単にするために、居住者が携行するワイヤレス送信機を用いて開錠操作を可能とし、居住者の開錠操作に応じて、宅内に設置されたエアコンなどの電気機器を制御するインターホンシステムがある(例えば、特許文献1)。
特許文献1記載のインターホンシステムでは容易に開錠が行えるので、例えば両手に荷物を持った居住者が帰宅した場合であっても、容易に開錠して宅内に入ることができる。また、開錠を行うことで、予めインターホンシステムに設定され、宅内に設置されたエアコンなどの電気機器を操作することができるので、荷物を置いた後に電気機器を操作するためのリモコンを操作することなく、電気機器の電源を入れることができる。
特開2007−235230号公報
例えば、夜間に帰宅した際に宅内を照明するため、上述のインターホンシステムに照明器具を接続した場合において、夜間に帰宅すると、開錠して宅内に入ることでインターホンシステムに接続した照明器具が点灯されるので、照明器具のスイッチを直接操作することなく所望の照明を得ることができる。
しかしながら、昼間に帰宅した場合には、照明器具を点灯せずとも外部からの太陽光によって宅内は十分な明るさが得られており、開錠して宅内に入った後、わざわざ照明器具を消灯させる必要があった。この操作は面倒であり、消灯させずにおくと不要に電気を消費することになり不経済であった。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、照明器具のスイッチを直接操作することなく、開錠時間に応じて照明器具の点灯を制御することで、利便性を高めて無駄な電力消費を抑えることが可能なインターホンシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、宅外に設置されたドアホン子器との間で通話を行う通話手段を具備し宅内に配置されるインターホン親機と、扉に設けられた錠の開錠に応じて前記インターホン親機に開錠信号を出力する信号出力手段と、前記インターホン親機から入力される点灯信号に応じて光源を点灯させる宅内に配設された照明手段とを備え、前記インターホン親機は、点灯信号を出力する点灯時間帯を設定する点灯時間帯設定手段を有し、前記点灯時間帯に前記開錠信号が入力されると前記照明手段に点灯信号を出力することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、予め点灯時間帯設定手段で設定された時間帯内に、電気錠が開錠されて電気錠システムからインターホン親機に開錠信号が入力されると、インターホン親機は照明器具に点灯信号を出力して、照明器具の光源を点灯させる。これにより、例えば宅内も十分な明るさがある昼間に帰宅した場合には照明器具を非点灯とし、夜間に帰宅した場合には照明器具を点灯させることができ、無駄な電力消費を低減して、より使い勝手の良いインターホンシステムを提供することができる。
本発明の実施の形態にかかるインターホンシステムを示す概略構成図である。 同インターホンシステムを示すブロック図である。 同インターホンシステムにおける動作を示すフロチャートである。
以下に本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
本実施の形態にかかるインターホンシステムは、図1に示すとおり、屋内に配置されたインターホン親機1と、玄関扉に設けられた電気錠23の開錠、施錠を制御する電気錠システム2と、例えば蛍光灯を光源として屋内の天井に配設された照明器具3と、インターホン親機1との間で通話を行うドアホン子器4とを備えている。なお、以下の説明においては、照明器具3およびドアホン子器4をそれぞれ1台ずつ接続されている形態について説明を行うが、それぞれ複数台接続することが可能である。
インターホン親機1は、インターホン親機1の表面に設けられた、例えば液晶パネルからなる映像表示部14と、スピーカー及びマイクからなる音声入出力部16を備えており、信号線L1を介してドアホン子器4と接続されている。
また、インターホン親機1は、図2に示すように、ドアホン子器4との間で例えば周波数多重化によって映像信号、音声信号、制御信号の授受を行う多重化回路部12と、多重化回路部12からの映像信号に応じてドアホン子器4のカメラ(図示せず)で撮影された映像を映像表示部14に表示させる映像信号処理回路13と、多重化回路部12からの音声信号を処理して音声入出力部16のスピーカーから音声を出力させるとともに、音声入出力部16のマイクから入力された音声を音声信号に変換して多重化回路部12に出力する音声信号回路15とを備える。ここにおいて、多重化回路部12、映像信号処理回路13、映像表示部14、音声信号回路15、および、音声入出力部16によって通話手段が構成されている。
また、インターホン親機1は、インターホン親機1に接続された各機器(ドアホン子器4、電気錠システム2、照明器具3)との通信を制御する制御部10と、制御部10からの制御信号に応じてドアホン子器4の動作電力の供給を行う給電回路11とを備えている。ここで、ドアホン子器4はインターホン親機1の給電回路11から供給される電力で動作しており、ドアホン子器4が来訪者に操作されるとインターホン親機1が呼び出され、インターホン親機1とドアホン子器4との間で通話が行われる。なお、ドアホン子器4及び通話方法については既知の技術であるので、詳細な説明については省略する。
また、インターホン親機1は、信号線L2を介して接続された電気錠システム2との間で開錠信号の授受を行う電気錠通信部17と、信号線L3を介して接続された照明器具3に対して照明器具3を点灯させる点灯信号を出力する照明器具通信部18と、開錠信号が入力された際に照明器具3への点灯信号を出力する時間帯を設定する点灯時間帯設定部19と、例えばEEPROM(Electical Erasable Programanle ROM)などの不揮発性のメモリからなり、点灯時間帯設定部19で設定された点灯時間帯情報を記憶する記憶部20とを備えている。
点灯時間帯設定部19は、例えばインターホン親機1の表面に設けられた操作ボタン(図示せず)と、映像表示部14にOSD制御信号を出力するOSD制御部(図示せず)とを有し、映像表示部14に表示されたOSD表示に基づいて居住者が操作ボタンを操作することで、照明器具3の点灯時間帯を設定して記憶部20に点灯時間帯情報を記憶させる。具体的には、例えば18時から翌朝6時までの間は、開錠信号が入力されると照明器具3を点灯させるよう設定し、6時から18時までは照明器具3を点灯させないように設定することを可能にしている。なお、照明器具3が複数台接続されている場合には、それぞれの照明器具3について点灯時間帯設定部19を用いて点灯する時間帯を設定することができる。
電気錠システム2は、電気錠23に接続され電気錠23を開錠制御する開錠制御部21と、電気錠23が開錠される際に開錠制御部21から出力される開錠信号を信号線L2を介してインターホン親機1に出力する通信部22とを備えている。なお、以下の説明では、開錠制御部21は、電気錠23を開錠制御した後、開錠信号を出力するものについて説明を行うが、電気錠23を開錠制御する前に開錠信号を出力するようにしてもよい。
ここで、外出していた居住者が帰宅し、電気錠23を開錠する際のインターホン親機1及び照明器具3の動作について、図3に示すフロチャートに基づいて説明を行う。なお、インターホン親機1の点灯器具設定部19には、予め居住者によって、開錠時間に応じて照明器具3が点灯されるように設定されている。
まず、インターホン親機1の制御部10は、信号線L2を介して電気錠通信部17が開錠信号を受信したかを判断し(処理S1)、電気錠通信部17によって開錠信号が受信されていなければ同様の判定を繰り返す(処理S1のNo)。すなわち、制御部10は、電気錠システム2から開錠信号が入力されるのを待機している。
ここで、居住者が電気錠システム2を操作して電気錠23を開錠すると、電気錠システム2が開錠信号を出力し、制御部10は電気錠通信部17に開錠信号が入力されたことを検知して(処理S1のYes)、照明器具通信部18を介して照明器具3の点灯状態を検出する(処理S2)。照明器具3が点灯状態であれば(処理S2のYes)、処理を終了する(処理S7)。
ここで照明器具3が消灯状態であると(処理S2のNo)、制御部10は記憶部20から照明器具3に対応した点灯時間帯情報を取得して現在時刻と比較し(処理S3)、現在時刻が照明器具3の点灯時間帯でなければ(処理S3のNo)、処理を終了する(処理S7)。また、現在時刻が照明器具3の点灯時間帯であれば(処理S3のYes)、照明器具通信部18によって照明器具3に点灯信号を出力させる(処理S4)。
照明器具3は、インターホン親機1から信号線L3を介して点灯信号が入力されると(処理S5のYes)、光源に点灯電力を供給して光源を点灯させる(処理S6)。
このようにして、居住者が帰宅した際に、居住者が電気錠システム2を用いて電気錠を開錠すると、開錠時間に応じて照明器具3の点灯・非点灯を制御することができるので、利便性が高く、また、無駄な電力消費を抑えたインターホンシステムが提供できる。
1 インターホン親機
12 多重化回路(通話手段)
13 映像信号処理部(通話手段)
14 映像表示部(通話手段)
15 音声信号回路(通話手段)
16 音声入出力部(通話手段)
19 点灯時間帯設定部
2 電気錠システム
22 通信部(信号出力手段)
3 照明器具
4 ドアホン子器

Claims (1)

  1. 宅外に設置されたドアホン子器との間で通話を行う通話手段を具備し宅内に配置されるインターホン親機と、
    扉に設けられた錠の開錠に応じて前記インターホン親機に開錠信号を出力する信号出力手段と、
    前記インターホン親機から入力される点灯信号に応じて光源を点灯させる宅内に配設された照明手段とを備え、
    前記インターホン親機は、点灯信号を出力する点灯時間帯を設定する点灯時間帯設定手段を有し、前記点灯時間帯に前記開錠信号が入力されると前記照明手段に点灯信号を出力することを特徴とするインターホンシステム。
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