JP2010225017A - 工程計画装置および工程計画方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の作業工程に分けられた工程計画の担当要員の割付作業を容易にすることができる工程計画装置を提供する。
【解決手段】工程計画装置は、表示部に表示されたタスク別ガントチャート41の画面上から作業工程が選択され、リソース別ガントチャート42にドラッグアンドドロップ操作を受理すると、リソース別ガントチャート42に選択された作業工程を割り付けて、担当要員として登録し、タスク別ガントチャート41の工程枠内に割り付けられた割付予定数を表示する。このとき、工程計画装置はドロップ時に担当要員として所定条件(例えば、ダブルブッキングや資格有無)を満たすか否かのチェックを行う。所定条件を満たした場合、要員管理表に割り付けられた担当要員として確定する。そして、所定条件を満たさない場合は、タスク別ガントチャート41およびリソース別ガントチャート42の作業工程にエラー情報を告知する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の作業工程に分けられた工程計画の担当要員の割付作業を容易にする技術に関する。
複数の作業工程に対し作業工程毎に担当要員の割付作業をするために、各種の方法が行われている。例えば、作業工程の工程計画装置の表示部に工程計画の画面を出し、作業工程毎の担当要員の設定画面を表示し、要員管理者が、担当要員の条件を考慮しながら選択している。また、担当要員の割付の調整が必要な場合に担当割付結果の表示画面を見ながら、要員担当者が担当要員に連絡し確認後確認結果を入力すると、工程計画装置内の結果ファイルに反映する(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−306232号公報
作業工程毎の担当要員の設定画面から担当要員を選択する方法は、従来、表示部に工程計画の別画面を出しチェックボックスなどをクリックして選択していたので、操作選択する時間がかかる問題がある。また、要員の空き時間、資格、スキルなどがよくわからないまま割り付けるので、再度、割り付けの作業が発生し、作業工程毎の要員の割り付けが予定数に達したか、即座にわからない問題があった。さらに、要員のスキルなどは、要員担当者(要員管理者)が作業の経験に基づき管理していることが多く、要員のスキル情報に関する管理も容易でない問題があった。
本発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、複数の作業工程に分けられた工程計画の担当要員の割付作業を容易にすることができる工程計画装置および工程計画方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、工程計画装置は、表示部に表示された工程管理表(例えば、タスク別ガントチャート41)の画面上から、作業工程が選択され、要員管理表(例えば、リソース別ガントチャート42)にドラッグ&ドロップ(ドラッグアンドドロップ)などの対象を選択し移動する操作を受理すると、要員管理表に選択された作業工程を割り付けて、担当要員として登録し、工程表画面の工程枠内に割り付けられた割付予定数を表示する。このとき、工程計画装置はドロップ時に担当要員として所定条件(例えば、ダブルブッキングや資格有無)を満たすか否かのチェックを行う。所定条件を満たした場合、要員管理表に割り付けられた担当要員として確定する。所定条件を満たさない場合は、工程管理表および要員管理表の作業工程にエラー情報を告知する。また、所定条件のひとつである要員スキル情報(例えば、要員スキル情報214)に関する管理もスキルアップの基準情報(例えば、スキルアップ基準情報232)をもとに実施できる。
本発明によれば、複数の作業工程に分けられた工程計画の担当要員の割付作業を容易にすることができる。また、要員のスキルアップ判定も容易にできる。
本発明の実施形態に係る工程計画装置を示す図である。 表示画面の画面構成の一例を示す図である。 時分別表示画面の画面構成の一例を示す図である。 工程情報のデータ構造の一例を示す図である。 要員割付引当情報のデータ構造の一例を示す図である。 要員限度時間情報のデータ構造の一例を示す図である。 要員シフト情報のデータ構造の一例を示す図である。 要員保有資格情報のデータ構造の一例を示す図である。 要員スキル情報のデータ構造の一例を示す図である。 作業必要資格情報のデータ構造の一例を示す図である。 作業必要スキル情報のデータ構造の一例を示す図である。 作業時間実績情報のデータ構造の一例を示す図である。 スキルアップ基準情報のデータ構造の一例を示す図である。 要員割付手順の方法(ステップS101)を示す図である。 要員割付手順の方法(ステップS102)を示す図である。 要員割付手順の方法(ステップS103)を示す図である。 要員割付手順の処理を示すフローチャートである。 要員割付時の制約チェック処理の機能関係を示す図である。 要員割付時の制約チェック処理を示すフローチャートである。 スキルアップ判定処理の機能関係を示す図である。 表示画面の画面構成のその他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る工程計画装置を示す図である。工程計画装置100は、工程計画の処理を行う処理部10、工程計画の処理を行う際にデータを格納する記憶部20、データを入力、操作指令する入力部30、データを表示する表示部40、およびLAN(Local Area Network)などのネットワーク300を介して他のサーバなどと通信を行う通信部50から構成される。
記憶部20は、RAM(Random Access Memory)やHDD(Hard disk drive)装置などにより構成される。処理部10は、CPU(Central Processing Unit)によって、RAMやHDD上のプログラムを実行することで実現される。入力部30は、キーボードやマウスなどのコンピュータに指示を入力するための装置であり、プログラム起動などの指示を入力する。表示部40は、ディスプレイなどであり、工程計画装置100による処理の実行状況や実行結果などを表示する。通信部50は、ネットワーク300を介して、他のサーバなどと各種データやコマンドを交換する。
処理部10は、作業管理表および要員管理表をもとに工程計画を作成する工程計画作成部11(工程計画作成手段)、割り付けられた要員数をチェックする割付要員数チェック部12(割付要員数判定手段)、割り付け予定の要員の制約条件をチェックする制約チェック部13(制約条件判定手段)、作業者の実績の作業時間を登録する作業時間実績登録部14、作業者のスキルがアップしているか否かを判定するスキルアップ判定部15(スキルアップ判定手段)の複数のプログラムを有する。
記憶部20には、作業工程の開始条件、終了条件、作業内容などの情報である工程情報201(図4参照)、要員の割り付け・引き当ての情報である要員割付引当情報202(図5参照)、要員の限度時間の情報である要員限度時間情報211(図6参照)、作業のシフト勤務の情報である要員シフト情報212(図7参照)、要員の保有の資格情報である要員保有資格情報213(要員資格情報)(図8参照)、要員のスキル情報である要員スキル情報214(図9参照)、作業に必要な資格情報である作業必要資格情報221(図10参照)、作業に必要なスキル情報である作業必要スキル情報222(図11参照)、要員の作業時間の実績情報である作業時間実績情報231(図12参照)、要員のスキルアップを判定するための基準情報であるスキルアップ基準情報232(図13参照)などが格納されている。なお、各情報の詳細は、図4から図13を参照して後述する。
本実施形態の要員割付の操作方法の概要を、図2を参照して説明する。
図2は、表示画面の画面構成の一例を示す図である。図2には、工程計画作成部11が表示部40に表示した画面構成を示す。画面構成としては、工程管理表であるタスク別ガントチャート41と、要員管理表であるリソース別ガントチャート42などが含まれる。タスク別ガントチャート41から、各作業の開始日と終了日がわかり、作業に必要な要員数(分母に表示)および要員割付数(分子に表示)が表示されている。また、作業工程中の「0/2」(分子/分母)などの表記は、要員割付数/必要な要員数を意味し、割り付け後の制約チェック判定をふまえ色を変えて表示している。
例えば、要員割付数がゼロ(未設定)の場合、黄色(細かいドット表示)、
要員割付数<必要な要員数(予定要員数)の場合、青色(少し荒いドット表示)、
要員割付数≧必要な要員数(予定要員数)の場合、緑色(斜め斜線)、
作業者が所定条件(制約条件)を満たしていない場合、赤色(クロス斜線)、
とするとよい。なお、本実施形態では4色で表示しているが、これに限定されるものではない。
要員の割付方法は、下記の手順による。
(1)割付管理者が、タスク別ガントチャート41の作業工程をマウスなどで選択して、リソース別ガントチャート42にドラッグ&ドロップすると、リソース別ガントチャート42の要員に作業工程が割り付けられる。
(2)割り付けられると、タスク別ガントチャート41の作業工程の要員割付数がカウントアップする(符号43参照、第1のエレメント)。なお、リソース別ガントチャート42の割付状態を削除すると、要員割付数がカウントダウンする。
図2を参照して、タスク別ガントチャート41を説明すると、作業(YASU−PRJ2)は、7月3日から7月17日の予定であり、複数の作業内容で構成されており、作業(TSK01−03)は、7月3日、7月10日、7月12日の予定である。
要員割付数/必要な要員数は、作業(TSK01−03)の7月3日の作業(青色表示)には、必要な要員数は2名であるが、割付数が1名となっている。作業(TSK01−03)の7月10日の作業(緑色表示)には、必要な要員数は0名(現時点では、未確定であることを意味する。)であるが、割付数が2名である。作業(TSK01−03)の7月12日の作業(黄色表示)には、必要な要員数は2名であるが、割付数がなされておらず0名となっている。さらに、作業(TSK01−02)の7月4日の作業(赤色表示)には、必要な要員数は2名であり、割付数が2名が割り当てられているが、作業者が所定の条件を満たしておらず、割り当て済みであるが確定されていない。
一方、リソース別ガントチャート42を説明すると、作業(TSK01−03)の7月12日の作業(符号43参照、第1のエレメント)は作業者1に割り付けされ、緑色で割り付けが確定している(符号44参照、第2のエレメント)。また、作業(TSK01−03)の7月3日の作業は作業者1に割り付けされ、緑色で割り付けが確定している。作業(TSK01−02)の7月4日の作業は作業者1および作業者2に割り付けされたが、赤色で割り付けが確定していない。
作業工程の調整が必要な場合には、タスク別ガントチャート41の該当作業工程を図面の横方向に移動させると、リソース別ガントチャート42の割り付けされた作業工程も、同期して移動することができる。この際には、移動後の状態で、制約チェック判定を行い色表示が変更される。
また、図示はしていないが、複数のプロジェクトの工程計画を切替えてみることができる。例えば、プロジェクトとして、A社の電気設備点検の工程計画、B社の電気設備点検の工程計画、C社の電気設備点検の工程計画のようなものが想定される。
本実施形態では、要員割り付けは、必要な要員数が登録されていない場合においても実施できる。符号47には、要員割付数が2であるが、必要な要員数は0(ゼロ)である。工程計画をする際には、必要な要員数が確定していないが最小限の要員数を確保したい場合がある。このような場合にもドラッグ&ドロップ操作により、タスク別ガントチャート41からリソース別ガントチャート42に要員の割り付け操作ができる。符号47の第1のエレメントを指定してドラッグ操作し、符号48aにドロップ操作する。すると、第2のエレメントとして表示される。そして、同様に符号47の第1のエレメントを指定してドラッグ操作し、符号48bにドロップ操作する。すると、他の第2のエレメントとして表示される。符号48a、符号48bの要員が、制約チェック部13により所定の制約条件を満たすと判定されている場合、告知情報として緑色で表示される。第1のエレメントにおける表示は「2/0」となっており、要員割付数≧必要な要員数の場合を満たすため、割り付けを確定し、告知情報として緑色で表示されている。
図3は、時分別表示画面の画面構成の一例を示す図である。図2は日別表示の表示画面を示したが、図3は時分別表示の表示画面について説明する。リソース別ガントチャート42において、割り付けの時間帯において重複した場合には、作業工程のグラフを2段として表示(ブッキング(予約)が段表示)しており(符号45参照)、グラフの1つを赤色で他を緑色で表示がされている。ブッキングしない場合には、作業工程は重ならないで、緑色で表示されている(符号46参照)。
割付管理者が、段表示を解消するため作業工程を図中の横方向にずらすと、工程計画装置100は、時間帯の重複が解消したならば段表示を解除し、エラー表示を示す赤色から緑色に変更することができる。また、段表示を解消するために、リソース別ガントチャート42内での要員間でドラッグ&ドロップ操作をしてもよい。具体的には、時間が重複している作業工程の一方について、「東北太郎」さんから「青葉一志」さんに変更する。このドラッグ&ドロップ操作は、複数のプロジェクトのガントチャートを同じ画面に表示している状態であれば、異なるプロジェクト間でも可能である。
次に各情報について図4から図13を参照して説明する。
図4は、工程情報のデータ構造の一例を示す図である。工程情報201には、管理番号(No)、工程ID(IDentification)、作業の開始日時、作業の終了日時、作業の具体的内容(作業)、所要員数(必要な要員数、予定要員数)、割り付け済み数である割付済数(要員割付数)などが含まれる。工程IDは、ユニークなIDでありタスク別ガントチャート41に、マウスなどで設定されたときに、処理部10が設定するとよい。具体的には、工程A1は、2008年4月1日の8時に開始され、同日の12時に終了予定であり、作業内容は部品交換、所要員数は3名であり、割付済数は1名と設定されている。
図5は、要員割付引当情報のデータ構造の一例を示す図である。要員割付引当情報202には、管理番号(No)、要員名(要員)、工程IDなどが含まれる。具体的には、田中さんは、工程A1を担当し、佐藤さんおよび鈴木さんは、工程B2を担当する。なお、図5には、要員ID、要員への連絡先などが含まれていてもよい。
図6は、要員限度時間情報のデータ構造の一例を示す図である。要員限度時間情報211には、管理番号(No)、要員名(要員)、一日あたりの限度の作業時間(時間)などが含まれる。具体的には、佐藤さんは、一日あたり7時間の作業時間が限度であり、鈴木さんおよび田中さんは、一日あたり8時間の作業時間が限度である。また、同様に、要員限度時間情報には、週当り、月当り、年当りの要員限度時間情報がある(図示せず)。
図7は、要員シフト情報のデータ構造の一例を示す図である。要員シフト情報212には、管理番号(No)、要員名(要員)、シフト情報(シフト)などが含まれる。具体的には、佐藤さんおよび田中さんは、土曜・日曜が休みであり、鈴木さんは、水曜日・木曜日が休みとなっている。
図8は、要員保有資格情報のデータ構造の一例を示す図である。要員保有資格情報213には、管理番号(No)、要員名(要員)、資格名(資格)などが含まれる。具体的には、佐藤さんおよび鈴木さんは資格Aを保有しており、田中さんは資格Aおよび資格Bの両方の資格を保有している。なお、図8には、資格を取得した年月日などが含まれていることが好ましい。
図9は、要員スキル情報のデータ構造の一例を示す図である。要員スキル情報214には、管理番号(No)、要員名(要員)、作業内容(作業)、スキル内容(スキル)などが含まれる。具体的には、佐藤さんは、機器点検の作業に対するスキルAを保有しており、鈴木さんは、機器点検の作業に対するスキルAと部品交換の作業に対するスキルBを保有している。同様に、田中さんは、機器点検の作業に対するスキルAと部品交換の作業に対するスキルBを保有している。なお、図9には、スキルを取得した年月日などが含まれていることが好ましい。
図10は、作業必要資格情報のデータ構造の一例を示す図である。作業必要資格情報221には、管理番号(No)、作業内容(作業)、資格内容(資格)などが含まれる。具体的には、機器点検には資格Aが必要であり、部品交換には資格Bが必要である。
図11は、作業必要スキル情報のデータ構造の一例を示す図である。作業必要スキル情報222には、管理番号(No)、作業内容(作業)、スキル内容(スキル)などが含まれる。具体的には、機器点検の作業にはスキルAが必要であり、部品交換の作業にはスキルBが必要である。
図12は、作業時間実績情報のデータ構造の一例を示す図である。作業時間実績情報231には、管理番号(No)、要員名(要員)、工程ID、作業予定の開始日時、作業予定の終了日時、作業内容(作業)、実績時間などが含まれる。作業時間実績登録部14(図1参照)は、作業時間実績の登録要求があると、工程IDをキーとして、工程情報201および要員割付引当情報202を検索して、要員、作業、開始日時、終了日時の情報を取得し、入力された実績時間と関連付けて、作業時間実績情報231が作成される。なお、図12には、作業実績の開始日時、作業実績の終了日時なども含めてもよい。また、実績時間は、開始時間と終了時間との差分時間ではなく、実際に作業した実績時間であるため、佐藤さんと鈴木さんとの実績時間が異なっている。
図13は、スキルアップ基準情報のデータ構造の一例を示す図である。スキルアップ基準情報232には、管理番号(No)、スキル内容(スキル)、作業内容(作業)、スキルアップに必要な時間などが含まれる。スキルアップ判定部15(図1参照)は、各要員の作業内容の累積作業時間と、スキルアップに必要な時間とを比較し、所定の時間に達したと判定すると、要員スキル情報214に登録する。具体的には、スキルAは機器点検の補助の作業を150時間必要であり、スキルBは機器点検の作業を200時間以上が必要である。すなわち、スキルAの機器点検には、機器点検の補助作業に経験を積む必要があり、また、スキルBの部品交換には、機器点検の作業の経験を積む必要があることを意味する。
次に要員割付手順の詳細な方法について、図14から図16を参照して説明する。
図14は、要員割付手順の方法(ステップS101)を示す図である。図14(a)には、画面での新規に作業工程を登録するときの操作例を示し、図14(b)は、工程情報201および要員割付引当情報202の登録内容について示す。割付管理者は、タスク別ガントチャート41上で、マウスなどを使用して矩形(点線部分)を描いて、作業工程を作成する。描くときには、5分刻みなどのグリッド機能を活用して分単位にひくことが好ましい。正確に描くときには、タスク別ガントチャート41を拡大表示して、1分単位などのグリッド機能を利用するとよい。この時点においては、工程情報201および要員割付引当情報202は、空白の状態である。矩形を確定すると、次のステップS102に進む。
図15は、要員割付手順の方法(ステップS102)を示す図である。図15(a)には、タスク別ガントチャート41上に作業工程が配置がされた状態であり、要員割付数/必要な要員数が入力され、作業工程をリソース別ガントチャート42にドラッグ&アンドするときの操作例を示し、図15(b)は、工程情報201および要員割付引当情報202の登録内容について示す。工程計画作成部11(図1参照)は、タスク別ガントチャート41上で作業工程の配置状況に応じて、工程情報201に工程ID、開始日時、終了日時、所要員数、割付済数を登録する。作業内容(作業)は、図2に示した作業名から取得し工程情報201に登録する。なお、「TSK01−03」などを「部品交換」に変換するためのテーブルが記憶されているものとする。そして、次のステップS103に進む。
図16は、要員割付手順の方法(ステップS103)を示す図である。図16(a)には、リソース別ガントチャート42に、作業工程が割り付けをしたとき、エラー表示である赤色が表示された状態を示し、図16(b)には、エラー表示されたときの工程情報201および要員割付引当情報202の登録内容について示す。図16(a)に示す工程A1は、ひとりを割り付けしているので、要員割付引当情報202に登録されるとともに、要員割付数は1(図中(1/3)を参照)となっているが、エラー判定されているため確定されていない。このため、工程情報201の割付済数は0のままとなっている。なお、エラー判定された際に、最終的に要員管理者が割付済数を確定してもよい。
図16(a)に示すリソース別ガントチャート42の工程A1および工程B2には、エラー判定がされている。部品交換作業は、作業必要スキル情報222からスキルBが必要であり、かつ、作業必要資格情報221から資格Bが必要である。しかしながら、佐藤さんは、要員スキル情報214を参照することによりスキルAであるため、前記の所定条件を満たしていないと判定(スキル不足のエラー判定)となっている。また、佐藤さんは、要員限度時間情報211から、一日あたりの作業時間は7時間と制限されているが、工程A1および工程B2との合計は8時間となりエラー判定となっている。
図16(c)には、正常に割り付けが行われた場合のタスク別ガントチャート41およびリソース別ガントチャート42の画面例について示す。タスク別ガントチャート41の工程A1の場合、リソース別ガントチャート42に示す田中さんに割り付けが確定され、タスク別ガントチャート41の工程B2の場合、リソース別ガントチャート42に示す佐藤さんおよび鈴木さんに割り付けが確定されている。このとき、図4に示す工程情報201の登録状態となり、かつ、図5に示す要員割付引当情報202の登録状態となる。なお、工程A1の割付変更する際、リソース別ガントチャート42内で、ドラッグ&ドロップ操作により、佐藤さんから田中さんに変更することができる。
図17は、要員割付手順の処理を示すフローチャートである。図17には、ステップS102における工程計画作成部11の処理フローを示す。工程計画作成部11は、タスク別ガントチャート41からリソース別ガントチャート42へのドラッグ&ドロップ(ドラッグアンドドロップ)の操作があるか否かを判定する(ステップS1)。ドラッグ&ドロップの操作がなければ(ステップS1,No)、ステップS1に戻り、ドラッグ&ドロップの操作であれば(ステップS1,Yes)、ステップS2に進む。なお、ステップS1において、対象を選択し移動する操作としてドラッグ&ドロップの操作について示したがこれに限定されるものではない。例えば、タスク別ガントチャート41の工程を選択し、マウスなどの右クリックでメニューを選択し、メニュー内のリソース別ガントチャート42を選択などの操作であってもよい。
工程計画作成部11は、タスク別ガントチャート41で指定されたセル(画面上の位置情報を有する第1のエレメント)に基づいて、工程IDを特定し(ステップS2)、リソース別ガントチャート42にドロップされたセル(第2のエレメント)に基づいて、要員と工程IDとを関連付けて要員割付引当情報202に登録し(ステップS3)、処理を終了する。なお、工程IDとセルとは関連付けられているものとする。
図18は、要員割付時の制約チェック処理の機能関係を示す図である。入力部30からドラッグ&ドロップの指令を受理すると、割付要員数チェック部12は、工程情報201と要員割付引当情報202を参照して、割付状態とエラー状態の表示を表示部40に指令する。一方、制約チェック部13は、工程情報201と要員割付引当情報202を参照して、作業内容および作業時間を特定し、要員が保有している要員保有資格情報213、要員スキル情報214に基づいて、特定した作業内容が作業必要資格情報221および作業必要スキル情報222を満たすか否かを判定する。また、制約チェック部13は、特定された作業時間が、要員限度時間情報211、要員シフト情報212を満たすか否かを判定する。判定結果を表示部40に表示指示する。
図19は、要員割付時の制約チェック処理を示すフローチャートである。制約チェック部13は、タスク別ガントチャート41からリソース別ガントチャート42へのドラッグ&ドロップの操作を受理すると(ステップS10)、ドロップした要員の当日別工程と時間帯が重複なしか否かを判定し(ステップS11)、重複なしの場合(ステップS11,Yes)、ステップS12に進む。重複している場合(ステップS11,No)、重複工程ガントチャートを段表示し、重複数を表示し、エラー色表示対象とし(ステップS21)、ステップS12に進む。
ステップS12において、制約チェック部13は、ドロップした要員のシフト出勤対象日か否かを判定する。シフト出勤対象日である場合(ステップS12,Yes)、ステップS13に進む。シフト出勤対象日でない場合(ステップS12,No)、エラー色表示対象とし(ステップS22)、ステップS13に進む。
ステップS13において、制約チェック部13は、ドロップした要員に当該工程実施に必要な資格があるか否かを判定する。資格がある場合(ステップS13,Yes)、ステップS14に進む。資格がない場合(ステップS13,No)、エラー色表示対象とし(ステップS23)、ステップS14に進む。
ステップS14において、制約チェック部13は、ドロップした要員に当該工程実施に必要なスキルがあるか否かを判定する。スキルがある場合(ステップS14,Yes)、ステップS15に進む。スキルがない場合(ステップS14,No)、エラー色表示対象とし(ステップS24)、ステップS15に進む。
ステップS15において、制約チェック部13は、ドロップした要員の日ごと勤務時間限度を超過しないか否かを判定する。超過しない場合(ステップS15,Yes)、ステップS16に進む。超過する場合(ステップS15,No)、エラー色表示対象とし(ステップS25)、ステップS16に進む。
ステップS16において、制約チェック部13は、エラー表示対象か否かを判定し、エラー表示対象の場合(ステップS16,Yes)、エラー色(具体的には赤色)で割付結果を表示し(ステップS17)、処理を終了する。一方、エラー表示対象でない場合(ステップS16,No)、通常色(具体的には緑色)の割付結果を表示し(ステップS18)、処理を終了する。
具体的には、部品交換の作業工程を、鈴木さんにドラッグ&ドロップされたとすると、
鈴木さんは、要員保有資格情報213から資格Aを有し、要員スキル情報214から部品交換においてスキルBを有していることがわかる。部品交換の作業工程に必要な資格は、作業必要資格情報221から資格Bであり、かつ、作業必要スキル情報222からスキルBであることがわかる。このため、鈴木さんは、ステップS14において、部品交換に必要なスキルがあると判定されるが、ステップS13において、部品交換作業に必要な資格がないため、ステップS23において、エラー色表示対象となる。
図19においては、リソース別ガントチャート42へのドラッグ&ドロップ操作を受理後、要員の当該工程実施に必要な資格があるか否か(例えば、ステップS13)などを判定しているが、これに限定されるものではない。例えば、タスク別ガントチャート41の作業工程(第1のエレメント)をクリックした段階で、リソース別ガントチャート42内の要員の中で必要な資格があるか否かを判定して、その判定結果をエラー色表示対象としてもよい(図21参照)。
図21は、表示画面の画面構成のその他の例を示す図である。図21の表示画面は、図2に示した表示画面と基本的には同じであるが、作業(TSK01−02)の7月4日の作業(符号49参照)を選択した時点で、リソース別ガントチャート42の要員の欄を、「必要な資格がない」として、特定のエラー色(図では細かいドット表示)で表示してもよい。具体的には、行421、行422がエラー色で表示されている。この場合においても、要員の割付の操作はできるが、作業者の所定の条件(制約条件)を満たさないとして、赤色(クロス斜線)で表示されている。
図20は、スキルアップ判定処理の機能関係を示す図である。処理部10は、入力部30から作業時間実績登録要求を受理すると、作業時間実績登録部14が、工程情報201および要員割付引当情報202を参照して、作業時間実績情報231を作成し、入力された実績時間を登録する。また、作業時間実績登録部14は、要員の作業内容毎に累積の作業時間を算出し、作業時間実績情報231に登録し、登録通知をスキルアップ判定部15に通知する。
スキルアップ判定部15は、登録通知を受理すると、要員の作業内容毎に累積の作業時間および作業必要スキル情報222を取得し、作業必要スキル情報222に関し、要員の作業内容毎に累積の作業時間とスキルアップ基準情報232とを比較して、スキルアップの所定の時間に達したと判定したとき、要員スキル情報214に登録する。具体的には、佐藤さんの場合、スキルアップ判定部15は、スキルアップ基準情報232を参照して機器点検の作業の200時間を超過した場合スキルBと判定し、要員スキル情報214に機器点検の作業のスキルBを追加して登録する。
本実施形態の工程計画装置100は、表示部40(表示手段)に表示された工程管理表(例えば、タスク別ガントチャート41)の画面上から第1のエレメント(例えば、符号43)をドラッグアンドドロップなどの対象を選択し移動する操作により表示部40に表示された要員管理表(例えば、リソース別ガントチャート42)に第2のエレメント(例えば、符号44)として割り付け要求をする入力部30(入力手段)と、第1のエレメントに係る作業工程に必要な要員数と割り付け要求された1以上の前記第2のエレメントに該当する要員数との大小関係を判定する割付要員数チェック部12(割付要員数判定手段)と、第2のエレメントに該当する要員が、記憶部20(記憶手段)に格納されている制約条件を満たすか否かを判定する制約チェック部13(制約判定手段)と、割り付け要求された第2のエレメントを要員管理表に表示するとともに、第2のエレメントに該当する要員と第1のエレメントに該当する作業工程とを関連付けて要員割付引当情報202として記憶部20に登録し、登録された要員が制約判定手段で所定の制約条件を満たすと判定された場合、第2のエレメントへの割り付け要求を確定する工程計画作成部11(工程計画作成手段)とを有する。
工程管理表および要員管理表は、ガントチャートとして表示部40に表示されており、
工程計画作成部11は、第1のエレメントに係る作業工程に割り付けた要員割付数と作業工程に必要な要員数とを表示し、ドラッグアンドドロップ操作により要員管理表に第2のエレメントが割り付けられると、要員割付数に加算して表示することができる。
工程計画作成部11は、第1のエレメントに入力された作業工程に必要な要員数を受理すると、作業工程と関連付けて工程情報201として記憶部20に登録し、割付要員数チェック部12は、登録された要員の要員数が必要な要員数に満たないと判定した場合、第1のエレメントに割り付けが不足している旨の告知情報を表示することができる。
工程計画作成部11は、制約チェック部13が制約条件を満たさないと判定した場合、第1のエレメントおよび第2のエレメントに、割り付けができない旨の告知情報を表示することができる。
記憶部20には、作業工程に必要とする作業資格の情報である作業必要資格情報221と、作業工程に必要とするスキルの情報である作業必要スキル情報222と、要員が保有する資格の情報である要員保有資格情報213(要員資格情報)と、要員が保有するスキルの情報である要員スキル情報214と、が格納されており、制約チェック部13は、要員資格情報が作業必要資格情報221を満たすか否か、かつ、要員スキル情報214が、作業必要スキル情報222を満たすか否かを判定することができる。
記憶部20には、作業工程におけるスキルアップの基準情報であるスキルアップ基準情報232と、作業工程毎の要員の作業時間の実績情報である作業時間実績情報231(要員作業実績情報)と、が格納されており、工程計画装置100は、さらに、作業工程における要員作業実績情報がスキルアップ基準情報を満たすか否かを判定し、満たす場合には、満たしたスキル情報を要員スキル情報214に登録するスキルアップ判定部15(スキルアップ判定手段)を有する。
10 処理部
11 工程計画作成部(工程計画作成手段)
12 割付要員数チェック部(割付要員数判定手段)
13 制約チェック部(制約判定手段)
14 作業時間実績登録部
15 スキルアップ判定部(スキルアップ判定手段)
20 記憶部(記憶手段)
30 入力部(入力手段)
40 表示部(表示手段)
41 タスク別ガントチャート(工程管理表)
42 リソース別ガントチャート(要員管理表)
43 第1のエレメント
44 第2のエレメント
50 通信部
100 工程計画装置
201 工程情報
202 要員割付引当情報
211 要員限度時間情報
212 要員シフト情報
213 要員保有資格情報(要員資格情報)
214 要員スキル情報
221 作業必要資格情報
222 作業必要スキル情報
231 作業時間実績情報(要員作業実績情報)
232 スキルアップ基準情報
300 ネットワーク

Claims (8)

  1. 作業工程に必要な要員を割り付けて工程計画をする工程計画装置において、
    表示手段に表示された工程管理表の画面上から第1のエレメントを選択し移動する操作により前記表示手段に表示された要員管理表に第2のエレメントとして割り付け要求をする入力手段と、
    前記第1のエレメントに係る作業工程に必要な要員数と、割り付け要求された1以上の前記第2のエレメントに該当する要員数との大小関係を判定する割付要員数判定手段と、
    前記第2のエレメントに該当する要員が、記憶手段に格納されている制約条件を満たすか否かを判定する制約判定手段と、
    前記選択し移動する操作により前記割り付け要求された第2のエレメントを前記要員管理表に表示するとともに、前記第2のエレメントに該当する要員と前記第1のエレメントに該当する作業工程とを関連付けて要員割付引当情報として前記記憶手段に登録し、登録された要員が前記制約判定手段で所定の制約条件を満たすと判定された場合、第2のエレメントへの割り付け要求を確定する工程計画作成手段とを有する
    ことを特徴とする工程計画装置。
  2. 前記工程管理表および前記要員管理表は、ガントチャートとして前記表示手段に表示されており、
    前記工程計画作成手段は、
    前記第1のエレメントに係る作業工程に割り付けた要員割付数と前記作業工程に必要な要員数とを表示し、
    前記選択し移動する操作により前記要員管理表に前記第2のエレメントが割り付けられると、前記要員割付数を加算して表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の工程計画装置。
  3. 前記工程計画作成手段は、
    前記第1のエレメントに入力された前記作業工程に必要な要員数を受理すると、前記作業工程と関連付けて工程情報として前記記憶手段に登録し、
    前記割付要員数判定手段は、
    前記登録された要員の要員数が前記必要な要員数に満たないと判定した場合、前記第1のエレメントに割り付けが不足している旨の告知情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の工程計画装置。
  4. 前記制約判定手段は、
    前記制約判定手段が前記制約条件を満たさないと判定した場合、前記第1のエレメントおよび前記第2のエレメントに、割り付けができない旨の告知情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の工程計画装置。
  5. 前記記憶手段には、
    前記作業工程に必要とする作業資格の情報である作業必要資格情報と、
    前記作業工程に必要とするスキルの情報である作業必要スキル情報と、
    前記要員が保有する資格の情報である要員資格情報と、
    前記要員が保有するスキルの情報である要員スキル情報と、が格納されており、
    前記制約判定手段は、前記要員資格情報が前記作業必要資格情報を満たすか否か、かつ、前記要員スキル情報が前記作業必要スキル情報を満たすか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の工程計画装置。
  6. 前記記憶手段には、
    前記作業工程におけるスキルアップの基準情報であるスキルアップ基準情報と、
    前記作業工程毎の要員の作業時間の実績情報である要員作業実績情報と、が格納されており、
    前記工程計画装置は、さらに、
    前記作業工程における前記要員作業実績情報が前記スキルアップ基準情報を満たすか否かを判定し、満たす場合には、満たしたスキル情報を前記要員スキル情報に登録するスキルアップ判定手段を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の工程計画装置。
  7. 作業工程に必要な要員を割り付けて工程計画をする工程計画装置を用いた工程計画方法において、
    前記工程計画装置が、
    表示手段に表示された工程管理表の画面上から第1のエレメントを選択し移動する操作により前記表示手段に表示された要員管理表に第2のエレメントとして割り付け要求をする入力ステップと、
    前記第1のエレメントに係る作業工程に必要な要員数と、割り付け要求された1以上の前記第2のエレメントに該当する要員数との大小関係を判定する割付要員数判定ステップと、
    前記第2のエレメントに該当する要員が、記憶手段に格納されている制約条件を満たすか否かを判定する制約判定ステップと、
    前記選択し移動する操作により前記割り付け要求された第2のエレメントを前記要員管理表に表示するとともに、前記第2のエレメントに該当する要員と前記第1のエレメントに該当する作業工程とを関連付けて要員割付引当情報として前記記憶手段に登録し、登録された要員が前記制約判定ステップで所定の制約条件を満たすと判定された場合、第2のエレメントへの割り付け要求を確定する工程計画作成ステップとを実行する
    ことを特徴とする工程計画方法。
  8. 前記工程管理表および前記要員管理表は、ガントチャートとして前記表示手段に表示されており、
    前記工程計画作成ステップは、
    前記第1のエレメントに、前記作業工程に割り付けた要員割付数と前記作業工程に必要な要員数とを表示し、
    前記選択し移動する操作により前記要員管理表に前記第2のエレメントが割り付けられると、前記要員割付数に加算して表示する
    ことを特徴とする請求項7に記載の工程計画方法。
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