JP2010223551A - 冷凍装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィンの汎用性を高めるとともに、熱交換効率が低下するおそれを減らすことができる冷凍装置の提供。
【解決手段】空気調和機1は、第1熱交換部52と、第2熱交換部53とを備える。第2熱交換部53は、第2フィン53aを含む。第2フィン53aは、端部52aaに凸状円弧形状部53abが形成されている。第2熱交換部53は、第1フィン52aを含む。第1フィン52aは、端部53aaに凸状円弧形状部53abと同一の半径を有する凹状円弧形状部52abが形成されている。また、第1フィン52aは、凸状円弧形状部53abの少なくとも一部が凹状円弧形状部52abと対向すうように、第2フィン53aと突き合わされて配置される。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷凍装置に関する。
従来より、フィン同士が逆V字型形状に突き合わされて配置されることで、屈曲した形状を有する熱交換器を備える空気調和機がある。
例えば、特許文献1(特開2000−346438号公報)に開示されている空気調和機は、前面側熱交換器と背面側熱交換器とが逆V字型形状に配置されている熱交換器を備えている。また、前面側熱交換器の接合側端部および背面側熱交換器の接合側端部は、互いが組み合うようにカギ状に形成されている。
しかしながら、上述のような熱交換器の構成では、熱交換器の屈曲部分の屈曲角度を変えようとした場合、熱交換器同士が組み合っている部分に隙間が生じるおそれがある。このため、屈曲部分における熱交換器の熱交換効率が低下するおそれがある。
そこで、本発明の課題は、フィンの汎用性を高めるとともに、熱交換効率が低下するおそれを減らすことができる冷凍装置を提供することにある。
第1発明に係る冷凍装置は、第1熱交換部と、第2熱交換部とを備える。第1熱交換部は、第1フィンを含む。第1フィンには、端部に凸状円弧形状部が形成されている。第2熱交換部は、第2フィンを含む。第2フィンには、端部に凸状円弧形状部と同一の半径を有する凹状円弧形状部が形成されている。また、第2フィンは、凸状円弧形状部の少なくとも一部と凹状円弧形状部の少なくとも一部とが対向すうように、第1フィンと突き合わされて配置される。
第1発明に係る冷凍装置では、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との半径は同一であり、凸状円弧形状部の少なくとも一部と凹状円弧形状部の少なくとも一部とが対向するように、第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置されている。このため、例えば、凸状円弧形状部の外周面に沿って凹状円弧形状部を移動させることで、第1フィンと第2フィンとによって構成される角度を調整することができる。また、凸状円弧形状部の外周面に沿って凹状円弧形状部が移動されることで、凸状円弧形状部の凹状円弧形状部との対向面と凹状円弧形状部の凸状円弧形状部との対向面との距離は変化しないため、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。したがって、異なる屈曲角度の熱交換器であっても、熱交換器の屈曲部分に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
これによって、フィンの汎用性を高めるとともに、熱交換効率が低下するおそれを減らすことができる。
なお、ここでいう同一とは、略同一であればよく、例えば、凸状円弧径上部の半径と凹状円弧形状部の半径とは、5%程度の差があってもよい。
第2発明に係る冷凍装置は、第1発明の冷凍装置であって、凸状円弧形状部の円弧角度または凹状円弧形状部の円弧角度のいずれか一方の円弧角度は、他方の円弧角度よりも10°以上大きい。このため、例えば、凸状円弧形状部の円弧角度が凹状円弧形状部の円弧角度よりも大きい場合には、凸状円弧形状部の外周面に沿って凹状円弧形状部を移動させることができる。また、例えば、凹状円弧形状部の円弧角度が凸状円弧形状部の円弧角度よりも大きい場合には、凹状円弧形状部の外周面に沿って凸状円弧形状部を移動させることができる。したがって、凸状円弧形状部または凹状円弧形状部のいずれか一方を移動させることで、第1フィンと第2フィンとによって構成される角度を調整することができる。
第3発明に係る冷凍装置は、第1発明または第2発明の冷凍装置であって、前記半径は、第1フィンの幅方向の長さの1/4以上の長さである。このため、例えば、フィンの幅方向の長さが小さくても、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
第4発明に係る冷凍装置は、第1発明から第3発明のいずれかの冷凍装置であって、第1フィンと第2フィンとが突き合わされた状態で、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間には、シール材が狭持されている。このため、例えば、第1フィンと第2フィンとが突き合わされた状態で、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間にシール材が狭持されていない場合と比較して、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
第5発明に係る冷凍装置は、第1発明から第4発明のいずれかの冷凍装置であって、凸状円弧形状部の円弧角度は、90°以上である。このため、例えば、凸状円弧形状部の円弧角度が90°未満である場合と比較して、第1フィンと第2フィンとによって構成される熱交換器の屈曲角度の角度範囲を広げることができる。
第6発明に係る冷凍装置は、第1発明から第5発明のいずれかの冷凍装置であって、第1フィンは、第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置された状態における凸状円弧形状部の上側端部が第1フィンの最上位に位置するように構成されている。また、第2フィンは、第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置された状態における凹状円弧形状部の上側端部が第2フィンの最上位に位置するように構成されている。このため、例えば、第1フィンと第2フィンとが突き合わされた状態で、凸状円弧形状部の上側端部よりも上位の位置に第1フィンの端部が位置している場合と比較して、熱交換器における高さ方向の寸法を小さくすることができる。
これによって、熱交換器のサイズを小さくすることができる。
第1発明に係る冷凍装置では、フィンの汎用性を高めるとともに、熱交換効率が低下するおそれを減らすことができる。
第2発明に係る冷凍装置では、第1フィンと第2フィンとによって構成される角度を調整することができる。
第3発明に係る冷凍装置では、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
第4発明に係る冷凍装置では、凸状円弧形状部と凹状円弧形状部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
第5発明に係る冷凍装置では、第1フィンと第2フィンとによって構成される熱交換器の屈曲角度の角度範囲を広げることができる。
第6発明に係る冷凍装置では、熱交換器のサイズを小さくすることができる。
本発明の実施形態に係る空気調和機の外観斜視図。 室内機の外観斜視図(室内機ケーシングの上部および前部を省略)。 室内機の縦断面図であって、室内熱交換器と室内ファンとの位置関係を示す図。 第1熱交換部の外観斜視図。 第1フィンおよび第2フィンの概略図。 屈曲部の部分拡大図。 組み立て前の第1フィンと第2フィンとを示す図。 屈曲部において、(a)第1フィンと第2フィンとによって構成される角度が90°である場合を示す図、(b)第1フィンを第2フィンの外周面に沿って移動させている状態を示す図、(c)第1フィンと第2フィンとによって構成される角度が70°である場合を示す図。 変形例(A)において、(a)組み立て前の第1フィンと第2フィンとを示す図、(b)第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置された状態を示す図。 変形例(B)において第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置された状態を示す図。 変形例(C)において第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置された状態を示す図。 変形例(C)において第1フィンと第2フィンとが突き合わされて配置された状態を示す図。 変形例(D)において、(a)第1フィンと第2フィンとによって構成される角度が70°である場合を示す図、(b)第1フィンと第2フィンとによって構成される角度が90°である場合を示す図。
<空気調和機の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る空気調和機1の外観斜視図である。
空気調和機1は、図1に示すように、室内機10と室外機20とから構成されており、冷房運転および暖房運転等の通常運転を行うことができる。空気調和機1は、室内の空気を空気取込口6から室内機10内部に取り込み、取り込んだ空気に対して空気調和を行い、空気調和された空気を空気吹出口4から室内に吹き出す。
室内機10内には、後述する室内熱交換器51等が収納されており、室外機20内には、後述する室外熱交換器が収納されている。そして、室内機10内の室内熱交換器51と、室外機20内の室外熱交換器とが冷媒配管によって接続されることにより、冷媒回路が構成されている。また、冷媒回路は、室外機20内に収納される圧縮機と、四路切換弁と、電動膨張弁と、アキュムレータとを含んでいる。
圧縮機は、冷媒回路内に流れる冷媒の圧力を上昇させて冷媒を送り出す。四路切換弁は、圧縮機の吐出側に接続されており、冷房運転時と暖房運転時とで冷媒の流路を変更する。室外熱交換器は、四路切換弁と接続されており、暖房運転時には蒸発器として機能し、冷房運転時には凝縮器として機能する。また、室外熱交換器は、隣接配置される室外ファンによって室外機20内に吸い込まれた空気との間で熱交換を行う。電動膨張弁は、室外熱交換器と接続されており、冷媒の圧力を変化させる膨張機構として機能する。例えば、冷房運転時には、室内熱交換器51を蒸発器として機能させるために、絞り状態となって冷媒を膨張させる。アキュムレータは、圧縮機の吸入側に接続されており、圧縮機に液状の冷媒が混入することを防止する。
次に、室内機10の構成について説明する。
<室内機の構成>
図2は、室内機ケーシング5の上部および前部を省略した状態の室内機10の外観斜視図である。また、図3は、室内熱交換器51と室内ファン11との位置関係を示す室内機10の概略縦断面図である。
室内機10は、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機であって、室内機ケーシング5、室内ファン11および室内熱交換器51を備えている。
室内機ケーシング5には、室内熱交換器51や室内ファン11等が収容されている。また、室内機ケーシング5には、図1に示すように、空調のための空気取込口6と空気吹出口4とが形成されている。
空気取込口6は室内機ケーシング5の上部に設けられており、室内の空気を室内機ケーシング5の内側に取り込むための開口である。室内の空気は、室内ファン11によって空気取込口6から室内機ケーシング5の内側に取り込まれる。
空気吹出口4は、室内機ケーシング5の前面下部に設けられている。また、空気吹出口4近傍には、空気吹出口4を覆うように水平フラップ7が設けられている。水平フラップ7は、フラップモータ(図示せず)によって回転駆動され、空気の案内方向を変更したり、空気吹出口4を開閉したりする。
室内ファン11は、円筒形状に構成され、周面には回転軸方向に羽根が設けられているクロスフローファンである。室内ファン11は、回転駆動することによって、回転軸と交わる方向に空気流を生成する。また、室内ファン11は、図3に示すように、室内熱交換器51の空気流下流側に配置されている。このため、室内ファン11は、室内の空気を室内機10内に吸い込ませるとともに、室内熱交換器51との間で熱交換を行った後の空気を室内に吹き出させる。
次に、室内熱交換器51の構成について説明する。
<室内熱交換器の構成>
図4は、室内熱交換器51の有する第1熱交換部52の外観斜視図である。なお、図4において、L1はフィンの長手方向を、L3はフィンの板厚方向を示している。
室内熱交換器51は、図3に示すように、室内ファン11の前方、上方および後部上方を取り囲むように配置されている。また、室内熱交換器51は、上述のように、室内ファン11が駆動されることにより、空気取込口6から取り込まれた空気を室内ファン11側に通過させ、後述する伝熱管52b,53b,54b,55b内部を通過する冷媒との間で熱交換を行わせる。室内熱交換器51は、その側面視において、略逆V字型に屈曲した形状を有している。
室内熱交換器51は、図3に示すように、第1熱交換部52、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55の4つの部分に分割されている。また、分割された各熱交換部52,53,54,55は、それぞれ水平方向(板厚方向)に長い板状の形状を有している(図4参照)。
第1熱交換部52は、図3に示すように、その上端が室内機10の前方へ向けて傾斜して配置されており、室内ファン11の上方から後部上方を覆うように配置されている。
第2熱交換部53は、その上端が室内機10の後方へ向けて傾斜して第1熱交換部52の前方に配置されている。また、第2熱交換部53の上端は、第1熱交換部52の上端に近接している。このため、室内熱交換器51の頂上部には、側面視において逆V字型形状の屈曲部56が形成されている。また、第2熱交換部53は、室内ファン11の前部上方を覆うように配置されている。
第3熱交換部54は、第2熱交換部53の下方に配置されており、第3熱交換部54の上端は、第2熱交換部53の下端に近接している。このため、第2熱交換部53の下端と第3熱交換部54の上端とを含む部分には、側面視において、くの字型形状の屈曲部57が形成されている。さらに、第3熱交換部54は、室内ファン11の前方を覆うように配置されている。
第4熱交換部55は、第3熱交換部54の下方に配置されており、第4熱交換部55の下端が室内機10の後方へ向けて傾斜して配置されている。また、第4熱交換部55の上端は、第3熱交換部54の下端に近接している。このため、第3熱交換部54の下端と第4熱交換部55の上端とを含む部分には、側面視において、くの字型形状の屈曲部58が形成されている。
また、各熱交換部52,53,54,55は、両側端で複数回折り返されてなる伝熱管52b,53b,54b,55bと、複数の伝熱管52b,53b,54b,55bに挿通される短冊状の複数のフィン52a,53a,54a,55aと、を有している。
伝熱管52b,53b,54b,55bは、各熱交換部52,53,54,55において、長手方向に平行に配置されており、各熱交換部52,53,54,55の両端側においてU字型の伝熱管によって折り返されている。例えば、伝熱管52bは、図4に示すように、U字型の伝熱管52baによって折り返されている。
なお、複数の伝熱管52b,53b,54b,55bは、その両端が管板によって固定されている。例えば、複数の伝熱管52bは、図4に示すように、その両端が、管板59によって固定されている。このため、各熱交換部52,53,54,55では、管板が、複数のフィン52a,53a,54a,55aを挟むように配置されている。
フィン52a,53a,54a,55aは、金属製の板状の部材である。フィン52a,53a,54a,55aは、板厚方向L3に複数枚所定の間隔をあけてそれぞれ配置されている。また、フィン52a,53a,54a,55aには、その板厚方向L3に貫通する円形状の孔52d,53d,54d,55dが、所定の間隔をあけて形成されている。さらに、フィン52a,53a,54a,55aに設けられた孔52d,53d,54d,55dには、伝熱管52b,53b,54b,55bがフィン52a,53a,54a,55aの板厚方向L3に嵌挿されている。以下、第1室内熱交換部52を構成するフィンを第1フィン52a、第2室内熱交換部53を構成するフィンを第2フィン53aという。
図5は、第1フィン52aおよび第2フィン53aの概略図である。図6は、第1フィン52aおよび第2フィン53aが突き合わされている状態の部分拡大図である。なお、図6において、L1はフィンの長手方向を、L2はフィンの幅方向を示している。
第1フィン52aは、略長方形を呈する板状の部材である。また、第1フィン52aは、図5および図6に示すように、その端部52aaに、内側に凹状に湾曲した形状を呈する凹状円弧形状部52abを有している。
第2フィン53aは、略長方形を呈する板状の部材である。なお、本実施形態では、第2フィン53aの幅方向L2の長さは、第1フィン52aの幅方向L2の長さと等しい。また、第2フィン53aは、図5および図6に示すように、その端部53aaに、外側に凸状に湾曲した形状を呈する凸状円弧形状部53abを有している。さらに、凸状円弧形状部53abの半径R2は、図6に示すように、第2フィン53aの幅方向L2の長さに対して所定長さ(例えば、第2フィン53aの幅方向L2の長さ1/4以上の長さ)以上の長さを有している。なお、本実施形態では、凸状円弧形状部53abの半径R2は、第2フィン53aの幅方向L2の長さの5/7の長さを有している。また、凸状円弧形状部53abの半径R2は、凹状円弧形状部52abの半径R1と等しい。さらに、第2フィン53aは、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が凹状円弧形状部52abの円弧角度θ1よりも10°だけ大きくなるように形成されている。
なお、本実施形態では、第2フィン53aは、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が凹状円弧形状部52abθ1の円弧角度よりも10°だけ大きくなるように形成されているが、これに限定されず、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が凹状円弧形状部52abθ1の円弧角度よりも10°以上大きくなるように構成されていればよい。また、凹状円弧形状部52abの円弧角度と凸状円弧形状部53abの円弧角度との差は、30°から45°の範囲が好ましい。なお、本実施形態では、図6に示すように、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が90°未満となるように形成されている。さらに、本実施形態では、凸状円弧形状部53abの半径R2が、凹状円弧形状部52abの半径R1と等しくなるように第1フィン52aおよび第2フィン53aが形成されているが、これに限定されず、凸状円弧形状部の半径と凹状円弧形状部の半径とが略同一となるように第1フィンと第2フィンとが形成されていればよい。
このような構成によって、第1フィン52aと第2フィン53aとは、図6に示すように、凹状円弧形状部52abの外周面52acの全部が凸状円弧形状部53abの外周面53acと対向するように配置される。すなわち、凸状円弧形状部53abの外周面53acの一部は、図6に示すように、凹状円弧形状部52abの外周面52acと対向しないように配置されている。このように、凸状円弧形状部53abの外周面53acの一部と凹状円弧形状部52abの外周面52acの全部とが対向するように第1フィン52aと第2フィン53aとが配置されることで、第1室内熱交換部52と第2室内熱交換部53とによって構成される角度、すなわち、室内熱交換器51の屈曲部56の屈曲角度が決定される。
なお、本実施形態では、凹状円弧形状部52abの外周面52acの全部と凸状円弧形状部53abの外周面53acの一部とが直接接触するように、第1フィン52aと第2フィン53aとが配置されている。
以下に、屈曲部56の屈曲角度の調整方法について説明する。
<第1フィンと第2フィンとによって構成される角度の調整>
図7は、第1フィン52aおよび第2フィン53aの製造工程でのフィンカット形状を示す図である。図8(a)は屈曲部56の屈曲角度が90°である場合の第1フィン52aおよび第2フィン53aの位置関係を示す概略図であり、図8(b)は屈曲部56の屈曲角度を90°から70°に調整している状態を示す概略図であり、図8(c)は屈曲部56の屈曲角度が70°である場合の第1フィン52aおよび第2フィン53aの位置関係を示す概略図である。なお、図7において、L1はフィンの長手方向を、L2はフィンの幅方向を示している。
第1熱交換部52と第2熱交換部53とを形成する場合、図7に示すように、所定の間隔で孔52d,53dが形成されたフィン素材60を切断して組み立てる。具体的には、まず、フィン素材60を分離する部分に、凹状円弧形状部52abと凸状円弧形状部53abとが形成されるように切り欠き部61が設けられる。そして、フィン素材60を所定の切断線62に沿って切断することで、第1フィン52aと第2フィン53aとが形成される。
そして、例えば、凸状円弧形状部53abの外周面53acの一部と凹状円弧形状部52abの外周面52acとが対向し、かつ、第1フィン52aと第2フィン53aとによって形成される角度が90°となるように、第1フィン52aと第2フィン53aとを配置することで、屈曲部56の屈曲角度を90°に調整することができる。
また、例えば、図8(c)に示すように、図6に示す点Oを支点として第2フィン53aの凸状円弧形状部53abの外周面53acに沿って第1フィン52aの凹状円弧形状部52abを移動させ、第1フィン52aと第2フィン53aとによって形成される角度が70°となるように、第1フィン52aと第2フィン53aとを配置することによって(図8参照)、屈曲部56の屈曲角度を70°に調整することができる。
このように、第1フィン52aと第2フィン53aとによって形成される角度を調整することによって、第1フィン52aと第2フィン53aとの接触部分に隙間を設けることなく、屈曲角度の異なる室内熱交換器51を構成することができる。
<特徴>
(1)
上記実施形態では、凸状円弧形状部53abの半径R2は、凹状円弧形状部52abの半径R1と等しい。また、第1フィン52aと第2フィン53aとは、凹状円弧形状部52abの外周面52acの全部が凸状円弧形状部53abの外周面53acと対向するように配置されている。このため、凹状円弧形状部52abと対向している凸状円弧形状部53abの外周面53acと凸状円弧形状部53abと対向している凹状円弧形状部52abの外周面52acとの距離を変化させることなく、第1フィン52aと第2フィン53aとによって構成される角度を調整することができる。したがって、第1フィンや第2フィンの形状や寸法を変えることなく、種々の異なる屈曲角度を有する室内熱交換器に適用することができる。
これによって、第1フィン52aおよび第2フィン53aの汎用性を向上させることができている。
また、第1フィン52aと第2フィン53aとによって構成される角度を調整しても、凹状円弧形状部52abと対向している凸状円弧形状部53abの外周面53acと凸状円弧形状部53abと対向している凹状円弧形状部52abの外周面52acとの距離が変化しないため、第1フィン52aと第2フィン53aとの間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
これによって、室内熱交換器51の熱交換効率が低下するおそれを減らすことができている。
(2)
上記実施形態では、第2フィン53aは、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が凹状円弧形状部52abの円弧角度θ1よりも10°だけ大きくなるように形成されている。このため、図6に示す点Oを支点として第2フィン53aの凸状円弧形状部53abの外周面53acに沿って第1フィン52aの凹状円弧形状部52abを移動させることで、第1フィン52aと第2フィン53aとによって形成される角度を調整することができる。
これによって、第1フィン52aと第2フィン53aとによって形成される角度を容易に調整することができる。
(3)
上記実施形態では、凸状円弧形状部53abの半径R2が、第2フィン53aの幅方向L2の長さの5/7の長さを有している。このため、例えば、凸状円弧形状部の半径が第2フィンの幅方向の長さの1/4未満の長さである場合と比較して、互いに対向している凸状円弧形状部53abの外周面53acと凹状円弧形状部52abの外周面52acとの間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
<変形例>
(A)
上記実施形態では、第1フィン52aおよび第2フィン53aは、屈曲部56において、凸状円弧形状部53abの上側端部および凹状円弧形状部52abの上側端部よりも、第1フィン52aおよび第2フィン53aの端部52aa,53aaの一部が上位に位置するように構成されている。
これに代えて、屈曲部において、凸状円弧形状部の上側端部および凹状円弧形状部の上側端部が、最上位に位置するように第1フィンおよび第2フィンが構成されていてもよい。
例えば、図9(a)に示すように、フィン素材160を分離する部分に、凹状円弧形状部152abと凸状円弧形状部153abとが形成されるように切り欠き部161が設けられ、さらに、第1フィン152aと第2フィン153aとが突き合わされて配置された状態で凹状円弧形状部152abの上側端部163aと凸状円弧形状部153abの上側端部164aとが第1フィン152aと第2フィン153aとの最上位に位置するように切り欠き部163,164が設けられる(図9(b)参照)。そして、フィン素材160を所定の切断線162に沿って切断することで、第1フィン152aと第2フィン153aとが形成される。このようにして形成された第1フィン152aの凹状円弧形状部152abと第2フィン153aの凸状円弧形状部153abとが対向するように第1フィン152aと第2フィン153aとを突き合わせて配置した場合、凹状円弧形状部152abの上側端部163aを含む第1フィン152aの端部と、凸状円弧形状部153abの上側端部164aを含む第2フィン153aの端部とが、第1フィン152aと第2フィン153aとの最上位に位置することになる。このため、例えば、屈曲部において、凸状円弧形状部の上側端部および凹状円弧形状部の上側端部よりも上位の位置に第1フィンおよび第2フィンの端部の一部が位置するように第1フィンおよび第2フィンが構成されている場合と比較して、室内熱交換器の高さ方向の寸法を小さくすることができる。
これによって、室内熱交換器のサイズを小さくすることができる。
なお、フィン素材160において、切り欠き部163,164に相当する部分が切断されずに、切り欠き部163,164に相当する部分が折り曲げられるフィン倒しが行われてもよい。
(B)
上記実施形態では、凹状円弧形状部52abの外周面52acと凸状円弧形状部53abの外周面53acとが直接接触するように配置されている。
これに代えて、図10に示すように、凹状円弧形状部252abの外周面252acと凸状円弧形状部253abの外周面253acとの間にシール材280が狭持されていてもよい。
このように、凹状円弧形状部252abの外周面252acと凸状円弧形状部253abの外周面253acとの間にシール材280が配置されて第1フィン252aと第2フィン253aとが突き合わされて配置されている場合には、シール材が狭持されていない場合と比較して、凹状円弧形状部252abの外周面252acと凸状円弧形状部253abの外周面253acとの間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
これによって、室内熱交換器における熱交換効率が低下するおそれを減らすことができる。
なお、凸状円弧形状部の半径が第2フィンの幅方向の長さの1/4未満である場合には、凹状円弧形状部の外周面と凸状円弧形状部と外周面との間に隙間を生じさせないために、凹状円弧形状部の外周面と凸状円弧形状部と外周面との間にシール材を狭持させることが好ましい。
(C)
上記実施形態では、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が90°未満となるように、第2フィン53aが形成されている。
これに代えて、凸状円弧形状部または凹状円弧形状部の円弧角度が90°以上となるように、第2フィンが形成されていてもよい。
例えば、凸状円弧形状部353abの円弧角度θ2が90°以上となるように、図11に示すように、第2フィン353aに切り欠き部365が設けられていてもよい。また、凸状円弧形状部453abの円弧角度θ2が90°以上となるように、図12に示すように、第1フィン452aの端部452aaおよび第2フィン453aの端部453aaに切り欠き部466,467が設けられていてもよい。
このように、切り欠き部365,466,467が設けられることによって、凸状円弧形状部353ab,453abの円弧角度θ2が90°以上である第2フィン353a,453aを形成することができる。また、例えば、凸状円弧形状部の円弧角度が90°未満である第2フィンが採用されている場合と比較して、第1フィン352a,452aと第2フィン353a,453aとによって構成される角度の角度範囲を広げることができる。したがって、室内熱交換器の屈曲角度を調整することができる範囲を広げることができる。
これによって、フィン352a,353a,452a,453aの汎用性を向上させることができる。
(D)
上記実施形態では、第2フィン53aは、凸状円弧形状部53abの円弧角度θ2が、凹状円弧形状部52abの円弧角度θ1よりも大きくなるように形成されている。
これに代えて、凹状円弧形状部の円弧角度が凸状円弧形状部の円弧角度よりも大きくなるように、第1フィンと第2フィンとが形成されていてもよい。
例えば、図13に示すように、凹状円弧形状部552abの円弧角度θ1が、凸状円弧形状部553abの円弧角度θ2よりも大きくなるように第1フィン552aおよび第2フィン553aが形成されている場合、凸状円弧形状部553abを凹状円弧形状部552abの外周面552acに沿って移動させることで、第1フィン552aおよび第2フィン553aによって構成される角度を調整することができる。
なお、図13(a)は屈曲角度が70°である場合の第1フィン552aと第2フィン553aとの配置を示す図であり、図13(b)は屈曲角度が90°である場合の第1フィン552aと第2フィン553aの配置を示す図である。また、図13において、符号553acは、凸状円弧形状部553abの外周面を示している。
(E)
上記実施形態では、第1フィン52aが凹状円弧形状部52abを有しており、第2フィン53aが凸状円弧形状部53abを有している。このため、第1フィン52aと第2フィン53aとの間に隙間を生じさせずに屈曲部56の屈曲角度の調整を調整することができる。
これに代えて、室内熱交換器の有する全ての屈曲部が調整可能なように、全てのフィンの端部に凸状円弧形状部または凹状円弧形状部が設けられていてもよい。このように、室内熱交換器の頂上部の屈曲部だけでなく、室内熱交換器の前面部の屈曲部の屈曲角度を調整可能にすることで、第1熱交換部と第2熱交換部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができるだけでなく、第2熱交換部と第3熱交換部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができ、かつ、第3熱交換部と第4熱交換部との間に隙間が生じるおそれを減らすことができる。
これによって、フィンの汎用性を向上させ、かつ、熱交換効率の低下を抑制することができる。
本発明は、熱交換器において、フィンの汎用性を高めるとともに熱交換効率が低下するおそれを減らすことができるため、熱交換器を備える冷凍装置への適用が有効である。
1 空気調和機(冷凍装置)
52 第1熱交換部(第2熱交換部)
53 第2熱交換部(第1熱交換部)
280 シール材
152ab,153ab 上側端部
52a,152a,252a,352a,452a,552a 第1フィン(第2フィン)
53a,153a,253a,353a,453a,553a 第2フィン(第1フィン)
52ab,152ab,252ab,552ab 凹状円弧形状部
53ab,153ab,253ab,353ab,453ab,553ab 凸状円弧形状部
52aa,452aa,53aa,453aa 端部
特開2000−346438号公報

Claims (6)

  1. 端部(53aa,453aa)に凸状円弧形状部(53ab,153ab,253ab,353ab,453ab,553ab)が形成されている第1フィン(53a,153a,253a,353a,453a,553a)を含む第1熱交換部(53)と、
    前記凸状円弧形状部と同一の半径を有する凹状円弧形状部(52ab,152ab,252ab,552ab)が端部(52aa,452aa,)に形成されており、前記凸状円弧形状部の少なくとも一部と前記凹状円弧形状部の少なくとも一部とが対向するように前記第1フィンと突き合わされて配置される第2フィン(52a,152a,252a,352a,452a,552a)を含む第2熱交換部(52)と、
    を備える冷凍装置(1)。
  2. 前記凸状円弧形状部の円弧角度または前記凹状円弧形状部の円弧角度のいずれか一方の円弧角度は、他方の円弧角度よりも10°以上大きい、
    請求項1に記載の冷凍装置。
  3. 前記半径は、前記第1フィンの幅方向の長さの1/4以上の長さである、
    請求項1または2に記載の冷凍装置。
  4. 前記第1フィン(253a)と前記第2フィン(252a)とが突き合わされて配置された状態で、前記凸状円弧形状部(253ab)と前記凹状円弧形状部(252ab)との間には、シール材(280)が狭持されている、
    請求項1から3のいずれかに記載の冷凍装置。
  5. 前記凸状円弧形状部(353ab,453ab)の円弧角度は、90°以上である、
    請求項1から4のいずれかに記載の冷凍装置。
  6. 前記第1フィン(153a)は、前記第1フィンと前記第2フィンとが突き合わされて配置された状態における前記凸状円弧形状部(153ab)の上側端部(164a)が前記第1フィンの最上位に位置するように構成されており、
    前記第2フィン(152a)は、前記第1フィンと前記第2フィンとが突き合わされて配置された状態における前記凹状円弧形状部(152ab)の上側端部(163a)が前記第2フィンの最上位に位置するように構成されている、
    請求項1から5のいずれかに記載の冷凍装置。
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