JP2010222075A - 画像形成システムおよび中間搬送ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙間の抵抗を抑制しつつ、用紙収容部(中間搬送ユニット)の結露を防止する。
【解決手段】中間搬送ユニット200は、集積部62のガイド板72の外周面に取り付けられたヒータ10と、ガイド板72の温度を測定する温度センサ部と、ヒータ10と温度センサ部の動作を制御する制御部とを備える。制御部は、温度センサ部から取得したガイド板72の温度が、集積部62や用紙Sの温度および湿度の関係に基づいた結露温度未満であると判断した場合には、ヒータ10をオンに切り替えてガイド板72を温めるように制御する。これにより、ガイド板72の温度と集積部62の内部温度との温度差を結露が生じない範囲に設定できるので、中間搬送ユニット200内部での温度差により発生する結露を防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、用紙を収容する用紙収容部の結露を防止する画像形成システムおよび中間搬送ユニットに関する。
画像形成装置は、感光体ドラムまたは中間転写体等の像担持体上に形成したトナー像を用紙上に転写することにより所定の画像を用紙に形成するものである。トナー像が転写された用紙は、定着装置により圧着された後に排紙トレイ等に積載されて収容される。
ところで、一般的な画像形成装置では、画像が形成された用紙は略水平方向に排出されて順次積載される。そのため、排出される用紙の先端が、既に収容されている用紙の印刷画像を損傷させたり、排出される用紙の先端が積載されている用紙の印刷画像により汚染されたりする不具合が発生する場合がある。
このような不具合を解消するために、排紙台上に載置されている用紙の表面と、次に排出される用紙の裏面との間に層状に整流した気流を送風する送風手段を備えた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この送風手段によれば、送風により用紙間の抵抗を低く抑えることができ、紙の損傷や破損等を防止することができる。
特許第2931447号公報
ところで、一般にトナー像が転写され、定着装置により圧着された用紙は、所定の熱を有している。特に、カラー画像を用紙に転写、圧着等した場合には、モノクロ画像の場合と比べて発生する熱量が多くなるので用紙の温度も高くなることが知られている。また、特許文献1に記載される発明では、送風手段により排紙トレイの内部に用紙や内部の温度よりも低い空気が送風されるため、排紙トレイは送風によって冷却されることになる。
このような条件下においては、排紙トレイの温度と排紙トレイに排出される用紙の温度(排紙トレイの内部温度)とに温度差が生じてしまうので、排紙トレイに結露が発生してしまうという問題がある。特に、排紙トレイを構成するガイド板(板金)に結露が生じ易く、この結露により排紙トレイに収容される用紙が濡れてしまう場合がある。
また、近年、高速で用紙に画像を形成する画像形成システムにおいては、画像形成装置による画像形成後に様々な後処理を行う後処理装置が接続され、画像形成装置と後処理装置との間には双方の処理速度の調整を行うための中間搬送ユニットが設けられる。中間搬送ユニットでは画像形成装置からの用紙を一次的に積載すると共に送風手段により紙間に空気を送風するので、中間搬送ユニットにおいても上述したような結露が発生するという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決するものであり、用紙間の抵抗を抑制しつつ、用紙収容部(中間搬送ユニット)の結露を防止することが可能な画像形成システムおよび中間搬送ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る画像形成システムは、用紙に画像を形成する画像形成部と、画像形成部により画像が形成された用紙を案内するガイド部を有し、当該ガイド部を介して用紙を1枚または複数枚ずつ収容する用紙収容部と、用紙収容部に収容される複数の用紙間および用紙と用紙収容部のガイド部との間の少なくとも一方に送風する送風部と、用紙収容部の内部に設けられ、送風部の送風により冷却される用紙収容部のガイド部を温める加熱部と、用紙収容部のガイド部の温度と、用紙収容部の内部の温度および湿度の関係に基づく結露が生じる際の結露温度とに基づいて加熱部を動作させて用紙収容部の温度制御を行う制御部とを備えることを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成システムにおいて、送風部の送風により冷却された用紙収容部のガイド部は、制御部の温度制御により、用紙収容部の内部の温度および湿度の関係に基づいた結露が生じる際の結露温度に基づいて温められることになる。これにより、用紙収容部のガイド部の温度と用紙収容部の内部の温度との温度差を結露が生じない範囲に設定できるので、用紙収容部の内部での温度差により発生する結露を防止することができる。
また請求項2に係る画像形成装置は、用紙収容部のガイド部の温度を測定する温度測定部をさらに備え、制御部は、温度測定部により測定された用紙収容部のガイド部の温度と予め設定されている結露温度とを比較し、当該比較結果に基づいて加熱部のオン/オフ動作を制御することを特徴とするものである。
また請求項3に係る画像形成装置は、加熱部はヒータにより構成され、ヒータは用紙収容部のガイド部の外周面に取り付けられたことを特徴とするものである。
また請求項4に係る画像形成装置は、加熱部はヒータにより構成され、ヒータは送風部の前方に設置されたことを特徴とするものである。
また請求項5に係る画像形成装置は、画像形成部は画像形成装置であり、用紙収容部は後処理装置と画像形成装置との間に介在される中間搬送ユニットであり、加熱部は、画像形成装置の筐体に設けられ、画像形成装置の動作時に発生する排熱を排気するための排気口と、中間搬送ユニットの筐体に設けられ、排気口から排気される排熱を中間搬送ユニットの筐体内部に送り込むための給気口と、画像形成装置と中間搬送ユニットとに跨って設けられ、画像形成装置の排気口と中間搬送ユニットの給気口とを連通する連結部材とを有することを特徴とするものである。
また請求項6に係る画像形成装置は、画像形成装置と後処理装置との間に設けられる中間搬送ユニットであって、画像形成装置により画像が形成された用紙を搬入する搬入部と、用紙を案内するガイド部を有し、当該ガイド部を介して搬入部により搬入された用紙を一枚または複数枚収容する集積部と、集積部に収容された用紙を一枚または複数枚重ねて後処理装置に再給紙する再給紙部と、集積部のガイド部と用紙との間および集積部に収容される用紙間の少なくとも一方に送風する送風部と、中間搬送ユニットの内部に設けられ、送風部の送風により冷却される集積部のガイド部を温める加熱部と、集積部のガイド部の温度と、集積部の内部の温度および湿度の関係に基づく結露が生じる際の結露温度とに基づいて加熱部を動作させて集積部の温度制御を行う制御部とを備えることを特徴とするものである。
請求項1に係る発明によれば、制御部による加熱部の温度制御により、用紙収容部のガイド部の温度と用紙収容部の内部の温度との温度差を結露が生じない範囲に設定できるので、用紙収容部の内部での温度差により発生する結露を防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、用紙収容部のガイド部の温度と予め設定した基準温度との比較結果に基づいて加熱部を制御することにより、用紙収容部の内部に結露が生じないように自動的に加熱部をオン/オフ制御することができる。
請求項3に係る発明によれば、ヒータによりガイド部を直接温めることができるので、用紙収容部のガイド部の温度と用紙収容部の内部の温度との温度差を結露が生じない範囲に効率的に設定することができる。
請求項4に係る発明によれば、ヒータを送風部の前方に設置することにより、送風部から送風される空気をヒータにより温めることで温風を生成することができる。これにより、温風を用紙収容部の内部に供給することができ、用紙収容部の内部の結露の発生を防止することができる。
請求項5に係る発明によれば、画像形成装置の動作時に発生する排熱を連結部材を経由して用紙収容部に送り込んで再利用することにより、用紙収容部のガイド部を温めることができる。これにより、発熱源を別途用意する必要がなくなるため、より低コスト化を図ることができる。
請求項6に係る発明によれば、制御部による加熱部の温度制御により、集積部のガイド部の温度と集積部の内部の温度との温度差を結露が生じない範囲に設定できるので、集積部の内部での温度差により発生する結露を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 中間搬送ユニットの構成例を示す図である。 ヒータの構成例を示す図である。 画像形成システムのブロック構成例を示す図である。 中間搬送ユニットの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態の変形例に係る中間搬送ユニットの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
<第1の実施の形態>
[画像形成システムの構成例]
まず、画像形成システムGSの構成例について説明する。画像形成システムGSは、図1に示すように、画像形成装置100と中間搬送ユニット200と後処理装置300とを備えている。画像形成装置100は用紙Sに所定の画像を形成して中間搬送ユニット200に搬出する。
中間搬送ユニット200は、用紙収容部の一例であり、画像形成装置100から搬送された用紙Sを1枚または複数枚ずつ積載し、積載した用紙Sを後処理装置300に搬出する。本発明では、中間搬送ユニット200の内部をヒータ等により加熱制御することにより、中間搬送ユニット200の内部に生じる結露を防止している。後処理装置300は、中間搬送ユニット200から搬送された用紙Sに綴じ処理等の後処理を行い、後処理が施された用紙Sを排紙トレイ330に排紙する。
[画像形成装置の構成例]
画像形成装置100は、図1に示すように、画像形成装置本体12と、画像形成装置本体12に接続される自動原稿搬送装置16および大容量給紙装置14とを備えている。自動原稿搬送装置16は、画像形成装置本体12の上部に着脱可能に取り付けられ、自動搬送機構に載置された原稿を画像形成装置本体12の原稿台上に搬送する。
画像形成装置本体12は、画像読取部18と画像処理部20と画像書込部22と画像形成部24と給紙搬送部38と定着装置52とを有する。画像読取部18は、例えばCCD等を有し、原稿台上に搬送された原稿に光を照射してその反射光をCCDにより読み取り、読み取った反射光を画像データ(アナログ信号)に光電変換する。
画像処理部20は、画像読取部18により変換された画像データをアナログ処理、A/D変換、チェーディング補正および画像圧縮処理等の処理を施した後に画像書込部22に供給する。画像書込部22は、画像処理部20により画像圧縮処理等が施された画像データに基づいて画像形成部24の感光体ドラム26に半導体レーザを照射することにより所定の画像に応じた潜像を形成する。
画像形成部24は、感光体ドラム26とその周囲に配置された帯電部28と現像部30と転写部32と分離部34とクリーニング部36とを有する。帯電部28および現像部30は、感光体ドラム26の表面に形成された静電潜像に基づいてトナー像を感光体ドラム26に帯電させた後に露光、現像処理を行い、転写部32により搬送された用紙Sにトナー像を転写する。転写された用紙Sは、分離部34により感光体ドラム26から分離されて定着装置52に搬送される。
給紙搬送部38は、複数の用紙トレイ40と給紙(送り出し)ローラ42、搬送ローラ44、転写搬送ローラ46、排紙部48および再給紙部50等を有する。各用紙トレイ40から送り出された用紙Sは、給紙ローラ42、搬送ローラ44により転写部32に搬送され、転写部32により用紙Sの表面側に所定の画像が転写される。画像が転写された用紙Sは、転写搬送ローラ46により定着装置52に搬送される。定着装置52は、転写搬送ローラ46により搬送された用紙Sを加熱することにより用紙Sの表面側に転写された画像を定着させる。
定着処理が施された用紙Sは、片面印刷の場合にはそのまま排紙部48に搬送される。一方、両面印刷の場合には、再給紙部50によりスイッチバックされて再度転写部32に搬送され、用紙Sの裏面側に所定の画像が転写される。そして、両面に画像が形成された用紙Sは排紙部48に搬送される。
大容量給紙装置14は、複数の用紙積載部56と各用紙積載部56の排出口近傍に設けられた搬送ローラ58とを有する。複数の用紙積載部56のそれぞれには、A4,B5等のサイズに応じた用紙Sが積載されている。各用紙積載部56に積載された用紙Sは、所定のタイミングで搬送ローラ58により画像形成装置本体12の画像形成部24に連続して搬送される。
[中間搬送ユニットの構成例]
続けて、中間搬送ユニット200について説明する。中間搬送ユニット200は、図1に示すように、画像形成装置100と後処理装置300との間に介在されており、画像形成装置100から排出された用紙Sを一次的に集積することにより、画像形成装置100の処理速度を低下させることなく、後処理装置300の所定の処理を実行するものである。
中間搬送ユニット200は、図2に示すように、細長の直方体状をなす筐体220と、この筐体220の内部に配設された搬入部60と集積部62とストレート搬送部64と排紙部66と有する。なお、図2中において、二点鎖線は用紙Sの搬送経路を示している。
搬入部60は、一端が画像形成装置100の排紙部48に接続される上下一対のガイド板68を有し、画像形成装置100の排紙部48から搬送された用紙Sを受け取って集積部62に搬送する。ガイド板68は、例えば金属材料からなり、画像形成装置100側に向かって一対のガイド板68,68の間隔が広くなるように折り曲げられている。これにより、画像形成装置100から搬出される用紙Sを確実に搬入部60に取り込むことができるようになっている。
集積部62は、1枚または複数枚の用紙を集積する第1の搬送経路として機能し、搬入部60の他端から斜め下方に延在する一対のガイド板70と、ガイド板70の他端から鉛直方向(下方)に延在する一対の搬入側ガイド板71(以下ガイド板71という)および再給紙側ガイド板72(以下ガイド板72という)とを有する。ガイド板70〜72のそれぞれは、上述したように例えば金属材料から構成される。
ガイド板71の長手方向の略中央の側面部には集積部62に集積される用紙Sの幅方向の調整を行うための整合部材80が取り付けられ、整合部材80には整合部材80を幅方向に振動させるための駆動モータ81が取り付けられている。
ガイド板72の下端側面部にはガイド板72の長手方向(上下方向)に沿って移動可能な支持部材92が設けられ、支持部材92には支持部材92を上下移動させるための駆動モータ94が取り付けられている。支持部材92には、集積部62に積載される用紙Sの下端を支持すると共に、支持部材92の上下移動に伴って用紙Sを上下方向に移動させるためのストッパ部93が取り付けられている。
ストレート搬送部64は、用紙Sを水平方向に搬送する第2の搬送経路として機能し、搬入部60の下流側であってガイド板68の水平方向に延在する一対のガイド板76を有する。ガイド板76は、上述したように例えば金属材料から構成される。
排紙部66は、ストレート搬送部64の下流側であってガイド板74の水平方向に延在する一対のガイド板78を有し、そのガイド板78の下流側は外方向に垂直に折り曲げられている。
また、中間搬送ユニット200は、搬送ローラ82,84と従動ローラ86と再給紙ローラ88と排紙ローラ89と搬入駆動モータ222と搬出駆動モータ224とを有する。搬送ローラ82は、搬入部60の用紙Sの搬送経路に配設され、搬入駆動モータ222の駆動により回転駆動して用紙Sを集積部62に搬送する。
搬送ローラ84および従動ローラ86は、集積部62の用紙Sの搬送経路に配設され、搬入時には第1の位置(従動ローラ86が再給紙ローラ88に当接した位置)に移動し、搬入駆動モータ222の駆動により回転駆動して用紙Sを集積部62に収容する。一方、搬送ローラ84および従動ローラ86は、再給紙時には第2の位置(従動ローラ86が再給紙ローラ88と離れた位置)に移動し、集積部62から用紙Sを排紙部66に搬出する。
再給紙ローラ88は、集積部62の用紙Sの搬送経路に配設され、搬出駆動モータ224の駆動により回転駆動して用紙Sを排紙部66に搬送する。排紙ローラ89は、排紙部66の用紙Sの搬送経路に配設され、搬出駆動モータ224の駆動により回転駆動して用紙Sを後処理装置300に搬出する。
ここで、第1の搬送経路について説明する。搬入部60のガイド板68を介して搬入された用紙Sは、搬送ローラ82,84および従動ローラ86により、ガイド板70を経由して斜め下方に案内された後に、一対のガイド板71,72により垂直姿勢で集積部62に収容される。集積部62に収容された用紙Sは、支持部材92の上方への移動に伴って、上方に押し上げられ、再給紙ローラ88により排紙部66に搬送される。排紙部66に搬送された用紙Sは、排紙ローラ89により後処理装置300に搬出される。
次に、第2の搬送経路について説明する。搬入部60のガイド板68を介して搬送された用紙Sは、搬送ローラ82によりガイド板76を経由して水平方向に搬送されて排紙部66に供給される。排紙部66に搬送された用紙Sは、排紙ローラ89により後処理装置300に搬出される。
ファン90は、送風部の一例であり、軸部と軸部に取り付けられた複数の羽根とから構成され、軸部の基端部に接続されたファン駆動モータ226の駆動により回転駆動する。ファン90は、集積部62のガイド板71,72の延長線上であってストレート搬送部64の上方に位置する板金91の下面に取り付けられ、集積部62に積載される用紙S,S間、または用紙Sとガイド板71,72との隙間に空気Aを送風する。なお、ストレート搬送部64のガイド板76に、ファン90からの空気Aが通過するための複数の通過孔を穿設しても良い。
ヒータ10は、加熱部の一例であり、集積部62のガイド板72の外周面に後述する両面テープ106を介して着脱可能に取り付けられている。ヒータ10は、後述する制御部210によりオンされると、例えば集積部62のガイド板71,72等を加熱し、ガイド板71,72等を結露が発生しない温度まで上昇させる。なお、ヒータ10は、搬入部60のガイド板68、排紙部66のガイド板78、ストレート搬送部64のガイド板76の外周面に取り付けることもできる。
[ヒータの構成例]
ここで、ヒータ10の構成例について詳細に説明する。図3(A)および図3(B)に示すように、ヒータ10は、発熱体101とリード線102と接続端子103とアルミ箔105と両面テープ106とコネクタ107とを備えている。
発熱体101は、図3(C)に示すように、コード状のヒータ芯101aと、ヒータ芯101aの外周面に螺旋状に巻回された抵抗線101bと、ヒータ芯101aおよび抵抗線101bの外周面を被覆する絶縁体101cとから構成されている。発熱体101は、両端部が開放された細長の矩形環状に形成され、ガイド板72に取り付けやすい形状となっている。
アルミ箔105は、発熱体101の全体を覆うような細長の平面視長方形状をなし、発熱体101の裏面側に設けられた両面テープ106に発熱体101を挟持するようにして貼り付けられている。接続端子103は、発熱体101の両端部のそれぞれに絶縁チューブ104を介して取り付けられている。接続端子103の他端側にはリード線102が接続され、そのリード線102の終端にはコネクタ107が取り付けられている。
このように構成されたヒータ10は、両面テープ106の発熱体101と反対側の貼付面を介して例えばガイド板72の外周面に着脱可能に貼り付けられ、ヒータ10がオンされると発熱する。これにより、発熱体101により発生した熱は、アルミ箔105の全面に伝達するので、面によりガイド板72を温めることができる。
なお、ヒータ10の形状は細長の長方形状に限定されることはない。また、ヒータ10の取付位置もガイド板72に限定されることはなく、例えば、結露が生じ易いガイド板70に取り付けても良い。また、ヒータ10を構成する発熱体101は、ステンレス箔等により構成することもできる。
[画像形成システムのブロック構成例]
次に、上述した画像形成システムGSのブロック構成例について説明する。画像形成装置100は、図4に示すように、画像形成装置100の各部の制御に加えて中間搬送ユニット200や後処理装置300の動作を制御する制御部110を備え、中間搬送ユニット200および後処理装置300のそれぞれと双方向通信を行う。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)112、ROM(Read Only Memory)114およびRAM(Random Access Memory)116を有する。ROM114は、画像形成装置100を動作させるためのプログラムを記憶する。RAM116は、ROM114から読み出したプログラム等の一時的な格納領域として用いられる。CPU112は、ROM114に記憶されているプログラムを読み出してプログラムに応じた処理を実行する。
制御部110には、上述した画像読取部18、画像処理部20、画像書込部22、画像形成部24、給紙搬送部38、定着装置52および表示操作部54のそれぞれが接続されている。画像読取部18、画像処理部20、画像書込部22、画像形成部24、給紙搬送部38および定着装置52のそれぞれは、制御部110から供給される制御信号に基づいて上述したような各部に対応した処理を行う。
表示操作部54は、表示部と操作部とが一体に組み合わされたタッチパネルにより構成され、表示画面の入力操作に基づく位置情報を検出し、この位置情報に対応した操作信号を生成して制御部110に供給する。例えば、表示操作部54の画面に、中間搬送ユニット200の内部温度を制御するための操作画面を表示させても良い。
中間搬送ユニット200は、中間搬送ユニット200の各部の動作を制御するための制御部210を有する。制御部210は、CPU(Central Processing Unit)212、ROM(Read Only Memory)214およびRAM(Random Access Memory)216とから構成されている。CPU212等については上述した画像形成装置100のCPU112等の構成と同様であるため説明を省略する。
制御部210には、温度センサ部96、搬入駆動モータ222、搬出駆動モータ224、ファン駆動モータ226、ファン遮断部228およびヒータ10のそれぞれが接続されている。
温度センサ部96は、温度制御部の一例であり、例えば集積部62のガイド板71,72等に取り付けられ、画像形成システムGSの電源がオンされると、集積部62のガイド板71,72等の温度を測定する。測定により得られた温度情報は制御部210に供給される。なお、温度センサ部96は、一定期間毎にガイド板71,72の温度を測定し、測定により得られた温度情報を制御部210に供給しても良い。
搬入駆動モータ222は、制御部210からの制御信号に基づいて搬送ローラ82,84を回転駆動し、画像形成装置100から搬送された用紙Sを集積部62またはストレート搬送部64に搬送する。搬出駆動モータ224は、制御部210からの制御信号に基づいて再給紙ローラ88および排紙ローラ89を回転駆動し、集積部62またはストレート搬送部64を経由して搬送された用紙Sを後処理装置300に搬出する。
ファン駆動モータ226は、ファン90に接続され、制御部210から供給される駆動信号に基づいてファン90を回転駆動させる。ファン駆動モータ226の駆動タイミングは、画像形成システムGSの電源がオンされたときに回転駆動するように制御しても良いし、画像形成装置100から用紙Sが搬送されたときに回転駆動するように制御しても良い。
ファン遮断部228は、例えばファン90の前方に設けられ、制御部210から供給される制御信号に基づいて、再給紙の開始時に用紙S,S間に送風が届かないようにするために送風を遮断する。ファン遮断部228は、例えばシャッター部材により構成することができる。
ヒータ10は、制御部210から供給される制御信号に基づいてオンに切り替えられることで発熱し、集積部62のガイド板71,72等を温める。ヒータ10は、後述するように画像形成システムGSの電源がオンされたときにオンに切り替えるように制御しても良いし、集積部62のガイド板71,72等の温度が所定温度未満となったときにオンに切り替えるように制御しても良い。
後処理装置300は、後処理装置300の各部の動作を制御する制御部310を備えている。後処理装置300の構成については従来と同様であるため説明を省略する。
[中間搬送ユニット内部の温度制御例]
次に、上述した中間搬送ユニット200内部の温度制御を行う際の制御部210の動作の一例について説明する。図5に示すように、ステップS10で制御部210は、画像形成システムGSの電源がオンされたか否かを判断する。電源がオンされたと判断した場合にはステップS12に進み、電源がオンされていないと判断した場合には電源がオンされるまで待機する。
ステップS12で制御部210は、画像形成システムGSの電源がオンされたと判断した場合には、ファン駆動モータ226を駆動させることによりファン90を回転駆動させる。これにより、用紙S,S間や用紙Sとガイド板71,72との隙間に、これらの間の摩擦抵抗を少なくするための空気が送風される。なお、ファン90は、画像形成装置100の画像形成動作が実際に開始されたときに回転駆動するように制御しても良い。
ステップS14で制御部210は、温度センサ部96により測定された中間搬送ユニット200のガイド板72の測定温度Tを温度センサ部96から取得する。なお、この例では、温度センサ部96をガイド板72に取り付けたが、温度センサ部96を他のガイド板に取り付けた場合には、取り付けたガイド板の測定温度Tを取得する。
ステップS16で制御部210は、温度センサ部96から取得した測定温度Tと予め設定されている基準温度Ts1(第1の温度)とを比較する。基準温度Ts1は、用紙Sの温度や湿度、季節毎の温度や湿度から中間搬送ユニット200の内部温度を予測し、この予測した内部温度から結露が生じる結露温度をさらに予測することにより得られた温度である。したがって、基準温度Ts1は結露温度であり、本例では例えば15°に設定される。基準温度Ts1はある程度マージンを持たせても良い。制御部210は、比較した結果、測定温度Tが基準温度Ts1未満であると判断した場合には結露が生じる可能性が高いとしてステップS18に進む。一方、測定温度Tが基準温度Ts1以上であると判断した場合には結露が生じる可能性が低いとしてステップS26に進む。
ステップS18で制御部210は、測定温度Tが基準温度Ts1未満であると判断した場合には、ヒータ10に図示しない電源部を介して電力を供給してヒータ10をオン状態に切り替える。これにより、ヒータ10によりガイド板72が温められ、ガイド板72の温度が結露の発生しない温度(基準温度Ts1)にまで上昇する。
ステップS20で制御部210は、温度センサ部96により測定された、ヒータ10により温められたガイド板72の測定温度Tを温度センサ部96から取得する。
ステップS22で制御部210は、温度センサ部96から取得した測定温度Tと予め設定されている基準温度Ts2(第2の温度)とを比較する。基準温度Ts2は、例えば基準温度Ts1よりも高い温度に設定しても良いし、基準温度Ts1と同一の温度に設定しても良い。基準温度Ts1よりも高い温度に設定しておけば、ガイド板72の温度が下がっていく場合でも結露が発生する結露温度までにある程度の余裕を持たせることができる。制御部210は、比較した結果、測定温度Tが基準温度Ts2以上であると判断した場合にはステップS24に進み、測定温度Tが基準温度Ts2未満であると判断した場合にはステップS18に戻り、継続して加熱を行う。
ステップS24で制御部210は、測定温度Tが基準温度Ts2以上であると判断した場合には、ヒータ10への電力の供給を停止することによりヒータ10を停止する。これにより、ガイド板72への加熱も停止するので、ガイド板72を結露が生じない最適な温度に設定することができる。
ステップS26で制御部210は、ユーザにより画像形成システムGSの電源がオフされたか否かを判断する。制御部210は、電源がオフにされたと判断した場合には温度制御の一連の動作を終了する。一方、制御部210は、電源がオフにされてないと判断した場合にはステップS16に戻り、継続して中間搬送ユニット200内部の温度制御を実行する。なお、上述した中間搬送ユニット200の制御部210による温度制御は、画像形成装置100の制御部110により行っても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ヒータ10により中間搬送ユニット200を構成するガイド板72等を温めることにより、このガイド板72の温度と、転写、定着処理が施された用紙Sにより温められる中間搬送ユニット200の内部温度との温度差を、結露が生じない温度差に設定することができる。これにより、中間搬送ユニット200の内部で発生する結露を防止することができ、結露により用紙Sが濡れてしまう等の問題を防止することができる。
また、このように結露を防止することで、中間搬送ユニット200の幅広い環境および条件下において通紙することができるようになる。例えば、1つの後処理装置300に対して複数の画像形成装置100を接続することが可能となり、画像形成装置100の画像形成速度が速くなったとしても複数枚重ねて後処理装置300に搬送することで、生産性を低下させることなく後処理を行うことができる。
また、画像形成装置100と後処理装置300の条件から判断して、2枚重ねるか、複数枚重ねるか、1枚で反転させるのか、何も処理せずにそのまま後処理に通すのか、最適な手段を選択することで、生産性を低下させることなく、最も安定した画像形成システムGSを構成することができる。
<第1の実施の形態の変形例>
以下、図面を参照しながら、第1の実施の形態の変形例について説明する。なお、上述した第1の実施の形態で説明した画像形成システムGSと共通する構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
ヒータ10は、図6に示すように、ファン90の前方であってストレート搬送部64の上方に配設され、制御部210によってオン/オフ動作が制御される(図4参照)。ヒータ10は、ファン90から送風される空気の風路の障害とならないような形状(例えばコード状)であって、ファン90から送風される空気を温めることが可能な位置に取り付けられる。
本実施の形態によれば、ファン90から送風される空気は、ヒータ10によって温められて温風WAとして集積部62の用紙S,S間や用紙Sとガイド板71,72との隙間に供給される。これにより、中間搬送ユニット200のガイド板71,72等が温められるので、ガイド板71,72の温度と、転写、定着処理が施された用紙Sにより温められる中間搬送ユニット200の内部温度との温度差を、結露が生じない温度差に設定することができる。その結果、中間搬送ユニット200の内部で発生する結露を防止することができ、結露により用紙Sが濡れてしまう等の問題を防止することができる。
<第2の実施の形態>
以下、図面を参照しながら、この発明の第2の実施の形態について説明する。なお、上述した第1の実施の形態で説明した画像形成システムGSと共通する構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図7(A)および図7(B)に示すように、画像形成装置100は筐体120を備え、筐体120の定着装置52が配設された背面側の位置には定着装置52の動作時に発生する排熱Hを外部に排出するための排気口100aが設けられている。排気口100aは熱が発生するような位置であれば、定着装置52以外の位置に形成しても良い。
中間搬送ユニット200は筐体220を備え、筐体220の背面側であって画像形成装置100の排気口100aの水平方向に沿った位置には画像形成装置100から発生する排熱Hを内部に送りこむための給気口200aが設けられている。給気口200aを例えば集積部62のガイド板72等の近傍に形成することで、集積部62のガイド板72等に排熱Hが直接当たるような構成としても良い。
画像形成装置100および中間搬送ユニット200の背面側には、これらを跨るようにしてダクト400が取り付けられている。ダクト400は、一端が画像形成装置100の排気口100aに取り付けられると共に、他端が中間搬送ユニット200の給気口200aに取り付けられ、排気口100aと給気口200aとを連通させる。なお、ダクト400は連結部材の一例を構成している。
画像形成装置100の排気口100aから排気された排熱Hは、ダクト400を経由して給気口200aから中間搬送ユニット200の内部に取り込まれる。中間搬送ユニット200の内部は、取り込まれた排熱Hにより温められ、これに伴い集積部62のガイド板71,72等も温められる。
また、ダクト400の出口(給気口200a)に図示しないシャッター部材を取り付けることもできる。シャッター部材の開閉制御は制御部210が行う。制御部210は、温度センサ部96から取得した測定温度Tが上述した基準温度Ts1未満であると判断した場合には、シャッター部材を開いて排熱Hの取り込むように制御する。そして、温度センサ部96から取得した測定温度Tが上述した基準温度Ts2以上であると判断した場合には、シャッター部材を閉じて排熱Hの取り込みを停止するように制御する。この場合には、ダクト400に分岐管を設け、分岐管から排熱Hを外部に放出するように構成することが好ましい。
本実施の形態によれば、画像形成装置100の定着装置52からの排熱Hを中間搬送ユニット200の内部に取り込んで排熱Hを再利用することで集積部62のガイド板71,72等を温めることができる。これにより、中間搬送ユニット200の内部の結露を防止することができる。また、排熱Hを再利用するので、ヒータ10等の加熱手段を別途設ける必要がなく、低コスト化を図ることができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
10・・・ヒータ、12・・・画像形成装置本体、52・・・定着装置、60・・・搬入部、62・・・集積部、68,70,72,74,76,78・・・ガイド板、82,84,86,88,89・・・搬送ローラ、100・・・画像形成装置、100a・・・排気口、200・・・中間搬送ユニット、200a・・・給気口、300・・・後処理装置、400・・・ダクト、GY・・・画像処理システム、S・・・用紙

Claims (6)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により前記画像が形成された前記用紙を案内するガイド部を有し、当該ガイド部を介して前記用紙を1枚または複数枚ずつ収容する用紙収容部と、
    前記用紙収容部に収容される前記複数の用紙間および前記用紙と前記用紙収容部の前記ガイド部との間の少なくとも一方に送風する送風部と、
    前記用紙収容部の内部に設けられ、前記送風部の送風により冷却される前記用紙収容部の前記ガイド部を温める加熱部と、
    前記用紙収容部の前記ガイド部の温度と、前記用紙収容部の内部の温度および湿度の関係に基づく結露が生じる際の結露温度とに基づいて前記加熱部を動作させて前記用紙収容部の温度制御を行う制御部と
    を備えることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記用紙収容部の前記ガイド部の温度を測定する温度測定部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記温度測定部により測定された前記用紙収容部の前記ガイド部の温度と予め設定されている前記結露温度とを比較し、当該比較結果に基づいて前記加熱部のオン/オフ動作を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記加熱部はヒータにより構成され、
    前記ヒータは前記用紙収容部の前記ガイド部の外周面に取り付けられた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成システム。
  4. 前記加熱部はヒータにより構成され、
    前記ヒータは前記送風部の前方に設置された
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の画像形成システム。
  5. 前記画像形成部は画像形成装置であり、
    前記用紙収容部は後処理装置と前記画像形成装置との間に介在される中間搬送ユニットであり、
    前記加熱部は、
    前記画像形成装置の筐体に設けられ、前記画像形成装置の動作時に発生する排熱を排気するための排気口と、
    前記中間搬送ユニットの筐体に設けられ、前記排気口から排気される前記排熱を前記中間搬送ユニットの前記筐体内部に送り込むための給気口と、
    前記画像形成装置と前記中間搬送ユニットとに跨って設けられ、前記画像形成装置の前記排気口と中間搬送ユニットの前記給気口とを連通する連結部材と
    を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の画像形成システム。
  6. 画像形成装置と後処理装置との間に設けられる中間搬送ユニットであって、
    前記画像形成装置により画像が形成された用紙を搬入する搬入部と、
    前記用紙を案内するガイド部を有し、当該ガイド部を介して前記搬入部により搬入された前記用紙を一枚または複数枚収容する集積部と、
    前記集積部に収容された前記用紙を一枚または複数枚重ねて前記後処理装置に再給紙する再給紙部と、
    前記集積部の前記ガイド部と前記用紙との間および前記集積部に収容される前記用紙間の少なくとも一方に送風する送風部と、
    前記中間搬送ユニットの内部に設けられ、前記送風部の送風により冷却される前記集積部の前記ガイド部を温める加熱部と、
    前記集積部の前記ガイド部の温度と、前記集積部の内部の温度および湿度の関係に基づく結露が生じる際の結露温度とに基づいて前記加熱部を動作させて前記集積部の温度制御を行う制御部と
    を備えることを特徴とする中間搬送ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102809917A (zh) * 2011-05-30 2012-12-05 日本派欧尼株式会社 加热器组件
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