JP2010218860A - ジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】寸法的余裕を持たせて作業性の向上を図ることが可能な、また、位置ズレを防止して圧接状態にある電線の押さえつけ、又は電線の押圧から圧接までを確実に行うことが可能な、ジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ロック構造によって係合し合う第一樹脂部材としての本体22と、第二樹脂部材としてのカバー23とを備えるジョイントコネクタ21であり、ロック構造は、ロック突起36と、このロック突起36に対して寸法的余裕を持たせて開口するロック孔50とを含む。ジョイントコネクタ21は、寸法的余裕を持たせた分の本体22及びカバー23の位置ズレを規制する位置規制凹部37、38及び位置規制凸部51、52を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧接刃を備えるジョイントコネクタに関する。
下記特許文献1には、図9に示すようなジョイントコネクタ1が開示されている。ジョイントコネクタ1は、本体2と、本体2に組み付けられてこれを覆うカバー3と、本体2に固定される複数の圧接刃4とを備えて構成されている。本体2には、圧接刃装着溝5と、電線押さえ溝6、7とが、3組並列して設けられている。圧接刃4には、電線8が圧接されている。ジョイントコネクタ1は、圧接刃4によって回路別の電流分岐が行えるようになっている。
本体2とカバー3との組み付けに関し、本体2の前後位置側部9には、一対のロック突起10が4箇所設けられている。また、本体2の左右位置側部11にも、一対のロック突起12が設けられている。一方、カバー3の前後位置側部13には、一対のロック孔14が4箇所設けられている。また、カバー3の左右位置側部15にも、一対のロック孔16が設けられている。本体2とカバー3は、これらを重ね合わせるようにして組み付けをすると、ロック突起10とロック孔14、及び、ロック突起12とロック孔16が一気にロック状態になるようになっている。
実開昭63−112769号公報
ところで、上記従来技術にあっては、ロック状態にする箇所が多いことから、本体2に対しカバー3の位置を正確に合わせてからでないと、これらをスムーズに組み付けすることは困難であるという問題点を有している。ロック状態にする箇所が多いということは、カバー3の脱落等が生じ難くなることから、カバー3による保護が維持されて有用であるといえるが、作業性は悪くなってしまうことになる。
例えば、左右位置側部11、15のロック突起12とロック孔16とを無くし、また、前後位置側部9、13の4箇所のロック突起10とロック孔14とを、このロック孔14の左右方向サイズを大きくして寸法的に余裕を持たせると、これによってロック状態にする箇所が比較的多い状態のままでもスムーズな組み付けをすることができて、上記作業性の問題点を解消することができる、と本願発明者は考えている。しかしながら、このような考えの場合、ロック孔14に寸法的余裕を持たせていることから、この余裕を持たせた分だけ本体2とカバー3との間に左右方向の位置ズレが発生し、圧接状態にある電線8の押さえつけ、又は電線8の押圧から圧接までを確実に行うことができないという虞を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、寸法的余裕を持たせて作業性の向上を図ることが可能な、また、位置ズレを防止して圧接状態にある電線の押さえつけ、又は電線の押圧から圧接までを確実に行うことが可能な、ジョイントコネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のジョイントコネクタは、電線を圧接する金属製の複数の圧接刃と、合成樹脂製の第一樹脂部材及び第二樹脂部材とを備え、前記第一樹脂部材は前記電線を収容するとともに前記圧接刃の組み付け先となる複数の電線配置凹部を有し、前記第二樹脂部材は各前記電線配置凹部に対応する位置に電線押さえリブを有し、さらに、前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材のいずれか一方の前後位置側部にコネクタ前後方向で対になるロック突起を一又は複数設け、且つ、いずれか他方の前後位置側部にも前記コネクタ前後方向で対になるロック孔を一又は複数設けてなるジョイントコネクタにおいて、前記ロック突起の左右方向サイズよりも大きな左右方向サイズで開口するように前記ロック孔を形成するとともに、前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材のいずれか一方の左右位置側部にコネクタ左右方向で対になる位置規制凸部を設け、且つ、いずれか他方の左右位置側部にも前記コネクタ左右方向で対になる位置規制凹部を設けることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、ロック孔を大きく開口させるロック構造であることから、第一樹脂部材と第二樹脂部材とを仮に正確に位置合わせしなくとも、ロック孔とロック突起とのロックをスムーズに行えるようにすることが可能になる。また、本発明によれば、位置規制凸部と位置規制凹部とを設けていることから、仮に位置ズレのある状態で第一樹脂部材と第二樹脂部材とを組み付けしようとしても、組み付け途中で位置規制凸部と位置規制凹部とにより位置ズレを矯正し、結果、電線配置凹部と電線押さえリブとの位置を正確に合わせることが可能になる。
請求項2記載の本発明のジョイントコネクタは、請求項1に記載のジョイントコネクタにおいて、一対の前記位置規制凸部をリブ状の形状に形成するとともに、一対の前記位置規制凹部を溝状又は段状の形状に形成し、且つ、一対の前記位置規制凸部のいずれか一方の長さを短くするとともに、この短い方の位置規制凸部に係合する一対の前記位置規制凹部のいずれか一方の長さも短くすることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、長さを変えることにより、第一樹脂部材と第二樹脂部材との組み付け方向を規制することが可能になる。また、本発明によれば、一方を短くすることにより、位置規制凸部と位置規制凹部との係合に掛かる力を低減することが可能になる。
請求項3記載の本発明のジョイントコネクタは、請求項2に記載のジョイントコネクタにおいて、一対の前記位置規制凸部の先端にテーパを形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、位置規制凸部と位置規制凹部との係合をスムーズにすることが可能になる。
請求項4記載の本発明のジョイントコネクタは、請求項2又は請求項3に記載のジョイントコネクタにおいて、一対の前記位置規制凸部を厚肉に形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、位置ズレ矯正の際の、位置規制凸部の開き等の変形を防止することが可能になる。
請求項5記載の本発明のジョイントコネクタは、請求項1ないし請求項4いずれか記載のジョイントコネクタにおいて、一対の前記ロック突起のいずれか一方を前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材との組み付け回転中心として対応可能に形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、第一樹脂部材と第二樹脂部材とを回転させるようにしてジョイントコネクタの組み付けをすることが可能になる。
請求項1に記載された本発明によれば、寸法的余裕を持たせていることから、従来よりも作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、位置ズレを防止する構造を有することから、圧接状態にある電線の押さえつけ、又は電線の押圧から圧接までを従来よりも確実に行うことができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、組み付け方向を規制し、また、位置規制凸部と位置規制凹部との係合に掛かる力を低減することができる。これにより、更に作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、位置規制凸部と位置規制凹部との係合をスムーズにすることができる。これにより、更に作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、位置規制凸部の剛性を高めていることから、確実に位置ズレを矯正することができるという効果を奏する。これにより、圧接状態にある電線の押さえつけ、又は電線の押圧から圧接までを更に確実に行うことができるという効果を奏する。
請求項5に記載された本発明によれば、第一樹脂部材と第二樹脂部材との組み付けに係る、より効果的な構造を提供することができるという効果を奏する。
本発明のジョイントコネクタの構成説明図である。 組み付け開始時のジョイントコネクタの斜視図である。 組み付け開始時のジョイントコネクタの図であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。 組み付け終了直前のジョイントコネクタの斜視図である。 組み付け終了直前のジョイントコネクタの図であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。 組み付け後のジョイントコネクタの斜視図である。 組み付け後のジョイントコネクタの図であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。 比較例となるジョイントコネクタの図であり、(a)は組み付け開始時の正面図、(b)は組み付け後の正面図である。 従来例のジョイントコネクタの分解斜視図である。
ロック構造によって係合し合う第一樹脂部材と第二樹脂部材とを備えるジョイントコネクタであり、ロック構造は、ロック突起と、このロック突起に対して寸法的余裕を持たせて開口するロック孔とを含む。ジョイントコネクタは、寸法的余裕を持たせた分の第一樹脂部材及び第二樹脂部材の位置ズレを規制する位置規制凸部及び位置規制凹部を有する。
以下、図面を参照しながら第1実施例を説明する。図1は本発明のジョイントコネクタの構成説明図である。また、図2は組み付け開始時のジョイントコネクタの斜視図、図3は組み付け開始時のジョイントコネクタの正面図及び断面図、図4は組み付け終了直前のジョイントコネクタの斜視図、図5は組み付け終了直前のジョイントコネクタの正面図及び断面図、図6は組み付け後のジョイントコネクタの斜視図、図7は組み付け後のジョイントコネクタの正面図及び断面図である。
図1において、ジョイントコネクタ21は、本体22(第一樹脂部材)と、本体22に組み付けられてこれを覆うカバー23(第二樹脂部材)と、本体22に固定される複数の圧接刃24とを備えて構成されている。圧接刃24には、電線25(図6参照)が圧接されるようになっている。本実施例において、ジョイントコネクタ21の電気的な機能は、従来と同様であるものとする。以下、電気的な機能以外の特徴的な部分について説明をする(図中の矢印P方向を前後方向、矢印Q方向を左右方向と定義する)。
上記本体22は、絶縁性を有する合成樹脂製の部品であって、二つの電線圧接部26、27(数は一例であるものとする)と、三つのロック部28、29、30(数は一例であるものとする)と、二つの位置規制部31、32とを有している。尚、引用符号33は、本体22の四つの側部のうち、前後位置となる側部を示している。すなわち、引用符号33は前後位置側部を示している。また、引用符号34は、本体22の四つの側部のうち、左右位置となる側部を示している。すなわち、引用符号34は左右位置側部を示している。
電線圧接部26、27には、前後方向にのびるリブを立ち上げるようにして複数の電線配置凹部35が形成されている。複数の電線配置凹部35は、前後方向にのびるように、また、左右方向に並ぶように形成されている。各電線配置凹部35の所定位置には、圧接刃24が組み付けられている(例えば圧入等によって固定されている)。各電線配置凹部35は、この幅寸法が電線25(図6参照)の直径に合わせて設定されている。
ロック部28、29、30は、それぞれ前後位置側部33にロック突起36を有している。ロック突起36は、前後方向(コネクタ前後方向)で対になるように設けられている。ロック突起36は、特に符号を付さないが、係止部分とこの係止部分まで案内する案内部分とを有している。ロック突起36は、図示のような爪状の形状に形成されている。
位置規制部31、32は、左右位置側部34に設けられている。位置規制部31、32には、溝状(又は段状)の形状となる位置規制凹部37、38が形成されている。位置規制凹部37、38は、この内側の壁がロック部28、30の一部と共用されるように形成されている。位置規制凹部37は、位置規制凹部38よりも前後方向の長さが短くなるように形成されている(同じ長さであってもよいものとする)。
上記カバー23は、絶縁性を有する合成樹脂製の部品であって、二つの電線押圧部39、40(数は一例であり、電線圧接部26、27の数に対応するものとする)と、三つのロック部41、42、43(数は一例であり、ロック部28〜30の数に対応するものとする)と、二つの位置規制部44、45とを有している。尚、引用符号46は、カバー23の四つの側部のうち、前後位置となる側部を示している。すなわち、引用符号46は前後位置側部を示している。また、引用符号47は、カバー23の四つの側部のうち、左右位置となる側部を示している。すなわち、引用符号47は左右位置側部を示している。
電線押圧部39、40には、電線押さえリブ48が複数形成されている。各電線押さえリブ48は、各電線配置凹部35の位置に対応するように配置形成されている。複数の電線押さえリブ48は、前後方向にのびるように、また、左右方向に並ぶように形成されている。各電線押さえリブ48の所定位置には、圧接刃24に対する逃がし凹部49が形成されている。各電線押さえリブ48は、圧接状態にある電線25(図6参照)を押さえつけるための部分、又は電線25を押圧するための部分として形成されている。
ロック部41、42、43は、それぞれ、前後位置側部46にロック孔50を有している。ロック孔50は、前後方向(コネクタ前後方向)で対になるように設けられている。ロック孔50は、ロック突起36と係合してロック状態になる部分であって、貫通する穴形状に形成されている。ロック孔50は、ロック突起36の左右方向サイズ(寸法A)よりも大きな左右方向サイズ(寸法B)で開口するように形成されている(B>A。図7参照)。
位置規制部44、45は、左右位置側部47に設けられている。位置規制部44、45には、リブ状の形状となる位置規制凸部51、52が形成されている。位置規制凸部51、52は、位置規制凹部37、38に対応するような形状に形成されている。位置規制凸部51、52は、位置規制凹部37、38に係合したときに開きが生じないような厚肉の状態に形成されている。位置規制凸部51は、位置規制凸部52よりも前後方向の長さが短くなるように形成されている(同じ長さであってもよいものとする)。
位置規制凸部51、52の係合先端には、テーパ53が形成されている。テーパ53は、位置規制凹部37、38に対するスムーズな案内のための部分であって、位置規制凹部37、38の壁に当接可能に形成されている。
上記圧接刃24は、導電性を有する金属性の部品であって、電線25(図6参照)が差し込まれると、この被覆に食い込んで内部の導体に接触することができるように形成されている。圧接刃24は公知のものが用いられている。
上記構成及び構造に基づきながら本体22に対してカバー23を組み付ける作業を説明する。尚、電線25(図6参照)の圧接に関する説明は省略するものとする。
図1の状態から図2に示すように、カバー23を本体22に対し回転させながら組み付けを開始する。具体的には、三箇所ある一対のロック突起36の一方(図中奥側)にカバー23の対応するロック孔50を差し込んで、この後にカバー23を矢印R方向に回転させながら本体22に対する組み付けを開始する。一対のロック突起36の一方(図中奥側)及びこれに対応するロック孔50は、本体22とカバー23との組み付け回転中心となる。
ロック突起36にロック孔50を差し込んでカバー23を回転させながら組み付けを開始する際、図3に示すように、ロック突起36がこのロック突起36に対して大きく開口するロック孔50の片側に偏った状態であっても、図4及び図5に示すように、位置規制凸部52が位置規制凹部38に当接し、これによってカバー23の位置が正規の位置に矯正される。
上記矯正によってロック突起36の左右両側に寸法的な余裕を持った状態でロック孔50が係合するようになることから、このままカバー23の回転を続けても三箇所ある一対のロック突起36の他方(図中手前側)にカバー23の対応するロック孔50がスムーズに係合し、図6及び図7に示すようなロック状態になって組み付けが完了する。
尚、図8の比較例で示すように、ロック突起36に対し寸法的な余裕を持った状態でロック孔50を形成しても、位置規制凹部37、38及び位置規制凸部51、52(図1参照)が図8のように存在しない場合では、本体61に対してカバー62が左右方向に位置ズレして、圧接状態にある電線の押さえつけ、又は電線の押圧から圧接までを確実に行うことができない虞がある。
以上、図1ないし図8を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、ロック突起36に対してロック孔50を大きく開口させるロック構造であることから、本体22とカバー23とを仮に正確に位置合わせしなくとも、ロック突起36とロック孔50とのロックをスムーズに行うことができる。
また、本発明によれば、位置規制凹部37、38及び位置規制凸部51、52を設けていることから、仮に位置ズレのある状態で本体22とカバー23とを組み付けしようとしても、組み付け途中で位置規制凹部37又は38と、位置規制凸部51又は52とにより位置ズレが矯正され、電線配置凹部35と電線押さえリブ48との位置が正確に合い、結果、圧接状態にある電線25の押さえつけ、又は電線25の押圧から圧接までを確実に行うことができる。
また、本発明によれば、位置規制凹部37、38の長さ、及び位置規制凸部51、52の長さを変えていることから、本体22とカバー23との組み付け方向を規制することができる(誤組み付け防止に有効である)。
また、本発明によれば、位置規制凹部37及び位置規制凸部51を短く形成していることから、この部分での係合に掛かる力を低減することができる。
また、本発明によれば、位置規制凸部51、52の剛性を高めていることから、位置規制凸部51、52の開きを防止し、結果、確実に位置ズレを矯正することができる。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
21…ジョイントコネクタ
22…本体(第一樹脂部材)
23…カバー(第二樹脂部材)
24…圧接刃
25…電線
26、27…電線圧接部
28、29、30…ロック部
31、32…位置規制部
33…前後位置側部
34…左右位置側部
35…電線配置凹部
36…ロック突起
37、38…位置規制凹部
39、40…電線押圧部
41、42、43…ロック部
44、45…位置規制部
46…前後位置側部
47…左右位置側部
48…電線押さえリブ
49…逃がし凹部
50…ロック孔
51、52…位置規制凸部
53…テーパ

Claims (5)

  1. 電線を圧接する金属製の複数の圧接刃と、合成樹脂製の第一樹脂部材及び第二樹脂部材とを備え、前記第一樹脂部材は前記電線を収容するとともに前記圧接刃の組み付け先となる複数の電線配置凹部を有し、前記第二樹脂部材は各前記電線配置凹部に対応する位置に電線押さえリブを有し、さらに、前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材のいずれか一方の前後位置側部にコネクタ前後方向で対になるロック突起を一又は複数設け、且つ、いずれか他方の前後位置側部にも前記コネクタ前後方向で対になるロック孔を一又は複数設けてなるジョイントコネクタにおいて、
    前記ロック突起の左右方向サイズよりも大きな左右方向サイズで開口するように前記ロック孔を形成するとともに、前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材のいずれか一方の左右位置側部にコネクタ左右方向で対になる位置規制凸部を設け、且つ、いずれか他方の左右位置側部にも前記コネクタ左右方向で対になる位置規制凹部を設ける
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 請求項1に記載のジョイントコネクタにおいて、
    一対の前記位置規制凸部をリブ状の形状に形成するとともに、一対の前記位置規制凹部を溝状又は段状の形状に形成し、且つ、一対の前記位置規制凸部のいずれか一方の長さを短くするとともに、この短い方の位置規制凸部に係合する一対の前記位置規制凹部のいずれか一方の長さも短くする
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
  3. 請求項2に記載のジョイントコネクタにおいて、
    一対の前記位置規制凸部の先端にテーパを形成する
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のジョイントコネクタにおいて、
    一対の前記位置規制凸部を厚肉に形成する
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
  5. 請求項1ないし請求項4いずれか記載のジョイントコネクタにおいて、
    一対の前記ロック突起のいずれか一方を前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材との組み付け回転中心として対応可能に形成する
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
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