JP2009110733A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フード部の奥端面に規制部を設けるに際して、大型化を抑える。
【解決手段】フード部12の奥端面から前方へ突出する規制部は、フード部12の奥端面における複数のタブ22の配置領域の範囲内に配された第1規制片61と、第1規制片61を挟むように位置して、第1規制片61とともに一列に間隔を空けて並ぶように配された一対の第2規制片62とを備えて構成される。第1規制片61と第2規制片2との間には、タブ22を配置したので、その分、他のタブ22の配置領域を小さくできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、端子収容部から前方へフード部を延出させ、端子収容部から突出する雄端子金具のタブをフード部で包囲し、フード部内に相手側コネクタを嵌合させるようにしたコネクタが開示されている。この種のコネクタでは、フード部に対して斜め姿勢で進入した相手側コネクタが、タブと干渉するのを規制する手段として、フード部の奥端面から開口側に向かって板状の規制部を突出させた形態となっている。
特開2003−151682号公報
上記従来のコネクタでは、フード部の奥端面において複数のタブが縦横に整列して配置され、規制部は、整列配置されている複数のタブを第1のタブ群と第2のタブ群とに二分するように長く連続して延びた形態となっている。つまり、フード部の奥端面では、第1のタブ群と、規制部と、第2のタブ群とが順に並ぶように配置されているのであるが、このような配置を実現するためには、フード部の奥端面を広くして、タブの配置領域とは別に規制部の形成領域を確保しなければならない。このように、従来では、フード部の奥端面に規制部を設けると、その分、コネクタが大型化するという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、フード部の奥端面に規制部を設けるに際して、大型化を抑えることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子収容部から前方へフード部を延出させた形態のハウジングと、タブを前記フード部の奥端面から前方へ突出させた状態で前記端子収容部に保持された複数の雄端子金具と、前記フード部の奥端面から前方へ突出した形態であって、前記フード部に対して不正な斜め姿勢で進入した相手側コネクタが前記タブに接触することを規制する規制部とを備えたコネクタにおいて、前記規制部が、前記フード部の奥端面における複数の前記タブの配置領域の範囲内に配された第1規制片と、前記第1規制片を挟むように位置して、前記第1規制片とともに一列に間隔を空けて並ぶように配された一対の第2規制片とを備えて構成され、前記第1規制片と前記第2規制片との間に、前記タブが配置されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記第2規制片が、前記フード部の内周に一体に形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記第1規制片は、前記第1規制片と前記第2規制片の並び方向における前記フード部の中央位置を含む領域に配されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記第1規制片は板状をなしており、前記第1規制片には、補強リブが形成されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記規制部は、前記第1規制片及び前記第2規制片に対し、前記第1規制片と前記第2規制片の並び方向と交差する方向に離間した位置であって、前記第1規制片と前記第2規制片の並び方向における前記フード部の中央位置を含む領域に配された第3規制片を備えているところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記第3規制片と前記フード部の内周面との間に、前記タブが配置されているところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項5または請求項6に記載のものにおいて、前記第3規制片は板状をなしており、前記第3規制片には、補強リブが形成されているところに特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載のものにおいて、前記相手側コネクタは、レバーの回動に伴うカム作用によって前記フード部内に嵌合されるようになっており、前記第1規制片と前記第3規制片との並び方向が、前記レバーの回動中心の軸線と直角な方向とされているところに特徴を有する。
請求項9の発明は、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のものにおいて、前記端子収容部の前端面には、前記雄端子金具を抜止めするフロントリテーナが取り付けられており、前記第1規制片がフロントリテーナに一体に形成されているところに特徴を有する。
請求項10の発明は、請求項5ないし請求項9のいずれかに記載のものにおいて、前記端子収容部の前端面には、前記雄端子金具を抜止めするフロントリテーナが取り付けられており、前記第3規制片がフロントリテーナに一体に形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
規制部を、第1規制片と一対の第2規制片とを間隔を空けて一列に並べた形態とし、第1規制片と第2規制片と間にタブを配置した。つまり、タブの一部は、規制部の形成領域の範囲内に位置することになる。この規制片の間に配置されるタブの分だけ、タブの配置領域を小さくできるので、規制部が連続して連なった形態のものに比べると、大型化が抑えられる。
<請求項2の発明>
第2規制片は、フード部の内周面に一体に形成されているので、剛性が高く、相手側コネクタからの押圧力を受けて変形する虞はない。
<請求項3の発明>
相手側コネクタが斜め姿勢でフード部内に進入したときには、相手側コネクタの角部が最も深く進入し、この角部は、フード部の中央領域に位置することになる。この点に鑑み、第1規制片を、第1規制片と第2規制片の並び方向におけるフード部の中央位置を含む領域に配したので、相手側コネクタの進入深さを極力浅く抑えることができる。
<請求項4の発明>
第1規制片は、フード部の中央領域に単独で板状に突出する形態であるため、剛性不足が懸念されるが、補強リブを形成して第1規制片の剛性を高めているので、相手側コネクタの不正姿勢での進入を確実に防止できる。
<請求項5の発明>
第1規制片と第2規制片の並び方向と交差する方向に離間した2位置に規制部を配置しているので、相手側コネクタの不正姿勢での進入を、より確実に規制できる。また、第3規制片は、フード部の中央位置を含む領域に配置されているので、この点においても、相手側コネクタの進入を規制する機能の信頼性に優れている。
<請求項6の発明>
第3規制片とフード部の内周面との間にタブを配置したので、その分、他のタブの配置領域を小さくすることができる。
<請求項7の発明>
第3規制片は、フード部の中央領域に単独で板状に突出する形態であるため、剛性不足が懸念されるが、補強リブを形成して第3規制片の剛性を高めているので、相手側コネクタの不正姿勢での進入を確実に防止できる。
<請求項8の発明>
相手側コネクタは、嵌合する際に、フード部に対してレバーの回動中心を支点として傾こうとするのであるが、このとき、第1規制片と第3規制片が、レバーの回動中心と直角な方向に離間した配置となっているので、相手側コネクタの傾きを確実に防止することができる。
<請求項9の発明>
第1規制片をフロントリテーナに形成したので、端子収容部の前面に第1規制片を形成する場合に比べて、ハウジングの形状を簡素化できる。
<請求項10の発明>
第3規制片をフロントリテーナに形成したので、端子収容部の前面に第3規制片を形成する場合に比べて、ハウジングの形状を簡素化できる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図9を参照して説明する。本実施形態の雄コネクタM(本発明の構成要件であるコネクタ)は、レバー40を用いて雌コネクタF(本発明の構成要件である相手側コネクタ)と嵌合するようにしたものである。雄コネクタMは、雄ハウジング10と、複数の雄端子金具20と、フロントリテーナ30と、レバー40とを備えて構成されている。
雄ハウジング10は、合成樹脂製であり、縦長のブロック状をなす端子収容部11と、端子収容部11の外周縁から前方へ延出した形態のフード部12とを一体形成したものである。端子収容部11の内部には、前後方向に貫通する複数のキャビティ13が上下左右に所定の配置で形成されている。図3及び図4に示すように、端子収容部11の内部には、各キャビティ13の内壁に沿って前方へ片持ち状に延出するランス14と、ランス14の弾性撓みを許容するために端子収容部11の前端面に開放された形態の撓み空間15とが形成されている。
同じく端子収容部11内には、フロントリテーナ30を保持するための4つの係止孔16が形成されている。この4つの係止孔16は、端子収容部11の前端面における上端部及び下端部の左右両端部に開口するように配置され、図3に示すように、各係止孔16の内壁面には、仮係止部17と本係止部18とが形成されている。
フード部12は、上面壁と下面壁と左右両側面壁とを有する縦長の筒状をなす。フード部12には、その両側面壁の外側面から突出する一対の支持軸19が形成されている。この一対の支持軸19の軸線は、左右方向となっている。
雄端子金具20は、図3及び図4に示すように、全体として前後方向に細長く、角筒状をなす端子本体21と、端子本体21の前端から前方へ突出するタブ22と、端子本体21から後方へ延出する電線圧着部23とを一体形成したものである。端子本体21には図示しないランス孔が形成され、電線圧着部23には電線(図示せず)が接続されるようになっている。雄端子金具20は、後方からキャビティ13内に挿入され、ランス孔をランス14に係止させることにより抜止め状態に保持される。雄端子金具20が正規挿入された状態では、タブ22が、端子収容部11の前端面から前方のフード部12で囲まれた嵌合空間内に突出する。雄端子金具20をキャビティ13に挿入する過程では、ランス14が撓み空間15内に進出するように弾性撓みし、雄端子金具20が正規挿入されると、弾性復帰して雄端子金具20に係止する。
フロントリテーナ30は、合成樹脂製であり、全体として端子収容部11の前端面と平行な平板状をなす。フロントリテーナ30には、各タブ22が貫通することを許容するとともに、治具(図示せず)を前方から差し込むことを許容するためための複数の貫通孔31が形成されている。フロントリテーナ30には、その上下両端部における左右両側縁から後方へ突出する4片の弾性係止部32が形成されている。弾性係止部32は、側方への弾性撓みが可能であって、図3に示すように、弾性係止部32の後端(突出端)には係止突起33が形成されている。さらに、図3及び図4に示すように、フロントリテーナ30には、端子収容部11の撓み空間15に進入可能な係合片34が、後方へ突出する形態で形成されている。
レバー40は、合成樹脂製であり、操作部41と、操作部41の左右両端から板状に延出する一対のアーム部42とを一体に形成したものである。アーム部42には、アーム部42を左右に貫通する軸受孔43と、アーム部42の内面を溝状に切欠した形態のカム機能部44とが形成されている。カム機能部44は、アーム部42の外周縁から、軸受孔43に接近しながら軸受孔43を中心とする径方向に対して斜め方向に延びた形態となっている。かかるレバー40は、アーム部42をフード部12の左右両側面壁の外側面に沿わせて軸受孔43を支持軸19に嵌合させることで、初期位置と嵌合位置との間で回動し得るようになっている。レバー40が初期位置にある状態では、カム機能部44の外周縁に臨む進入口が前方に開口するように位置する。
雄コネクタMを組み付ける際には、まず、前方からフード部12内にフロントリテーナ30を差し込み、フロントリテーナ30の弾性係止部32を端子収容部11の係止孔16に嵌入し、係止突起33を仮係止部17に係止させる。これにより、フロントリテーナ30は、雄ハウジング10に対して仮係止位置に組み付けられる。仮係止位置に組み付けられたフロントリテーナ30は、その後面を端子収容部11の前端面よりも前方に離間させた位置にあり、外周縁をフード部12の内周面に接触させることにより、ハウジング10に対して上下左右方向(雄端子金具20の挿入方向及びタブ22の長さ方向と直角な方向であり、両コネクタM,Fの嵌合方向と直角な方向である)への相対移動を規制された状態に位置決めされる。また、フロントリテーナ30の係合片34は、端子収容部11の撓み空間15よりも前方に退避した位置にあって、ランス14は、撓み空間15側への弾性撓みを許容された状態となる。
この後、後方から各キャビティ13に雄端子金具20を挿入する。挿入する過程では、ランス14が端子本体21との干渉により撓み空間15側へ弾性撓みし、雄端子金具20が正規の挿入位置に達すると、ランス14が弾性復帰して端子本体21のランス孔に係止し、この係止作用によって雄端子金具20が抜止め状態に保持される。雄端子金具20が正規挿入された状態では、タブ22が端子収容部11の前端面から前方のフード部12で包囲された嵌合空間内に突出し、タブ22の前端部は、フロントリテーナ30の貫通孔31に貫通されることにより、フロントリテーナ30に対する上下左右方向への相対移動を規制された状態に位置決めされる。
全ての雄端子金具20が正規挿入された後は、前方からフロントリテーナ30を押して本係止位置(雄ハウジング10に対する正規の組付位置)へ移動させる。フロントリテーナ30が本係止位置にある状態では、図3に示すように、弾性係止部32の係止突起33が本係止部18に係止することにより、フロントリテーナ30が本係止位置に保持されるとともに、図3及び図4に示すように、係合片34が各撓み空間15内に進入してランス14の弾性撓みを規制する。これにより、雄端子金具20は、ランス14とフロントリテーナ30との二重の抜止め作用によって、確実にキャビティ13内に保持される。また、本係止位置にある状態では、フロントリテーナ30は端子収容部11の前端面に対して当接するうよに重なった状態となり、この状態においては、フロントリテーナ30の前面がフード部12の奥端面となる。
雌コネクタFは、ブロック状をなす雌ハウジング50と、雌ハウジング50内に挿入された複数の周知形態の雌端子金具(図示せず)とを備えて構成される。雌ハウジング50の左右両外側面には、一対のカムフォロア54が突出形成されている。また、雌ハウジング50には、その前端面(雄コネクタMとの嵌合時における端子収容部11との対向面)を凹ませた形態の第1位置決め凹部51と第3位置決め凹部53とが形成されている。この第1位置決め凹部51と第3位置決め凹部53、夫々、後述する第1規制片61と第3規制片63との干渉を回避するためのものであって、横長のスリット状に開口されている。また、雌ハウジング50には、その左右両外側面を前後方向に延びるスリット状に切欠した形態の一対の第2位置決め凹部52が形成されている。この第2位置決め凹部52は、第2規制片62との干渉を回避するためのものである。
両コネクタM,Fを嵌合する際には、図5に示すように、レバー40を初期位置に保持し、カム機能部44の進入口を前方に向けて開口させた状態にしておき、その状態で、図8に示すように、全方からフード部12内に雌ハウジング50を嵌合させて、カムフォロア54をカム機能部44の進入口に進入させる。この状態から、操作部41を摘んでレバー40を嵌合完了位置へ回動させると、カム機能部44とカムフォロア54との係合によるカム作用により雌コネクタFが雄コネクタMに引き寄せられる。そして、レバー40が嵌合完了位置に達すると、図9に示すように、両コネクタM,Fが正規の嵌合状態に至る。
さて、本実施形態では、雌ハウジング50が不正な斜め姿勢でフード部12に嵌入されたときに、その雌ハウジング50がフード部12内のタブ22と干渉するのを回避する手段として、雄コネクタMには、規制部が設けられている。規制部は、フロントリテーナ30に一体に形成した1片の第1規制片61と、フード部12に一体に形成した一対の第2規制片62と、フロントリテーナ30に一体に形成した1片の第3規制片63とから構成されている。
第1規制片61は、フロントリテーナ30の前面から直角に前方(フード部12に対する雌ハウジング50の正規の組み付け方向と平行な方向)へ水平な板状に突出した形態である。フロントリテーナ30の前面(フード部12の奥端面)における第1規制片61の位置については、上下方向においては下端から約1/3の位置に配され、左右方向においては中央部に配置されている。
第1規制片61の左右方向の寸法は、フード部12の左右寸法の約1/4の長さとなっている。また、フロントリテーナ30からの第1規制片61の前方への突出寸法は、フード部12の奥行き深さの約2/3の寸法であり、第1規制片61の前端は、タブ22の前端よりも前方に位置し、フード部12の開口面よりも後方に位置する。また、第1規制片61の上面には、左右に間隔を空けた3つの補強リブ64が突出形成されている。3つの補強リブ64は、第1規制片61の左右両端縁に沿った位置と、第1規制片61の左右方向中央位置とに配置され、第1規制片61の基端(後端)から突出端(前端)に至る全長に亘って連続して形成されている。
第2規制片62は、フード部12の左右両側面壁の内面に一体に形成されている。第2規制片62は、端子収容部11の前端面からフード部12の前端(開口端)に亘って連続した形態であって、フード部12の奥端面から第1規制片61及び第3規制片63と平行にリブ状に前方へ延びている。フード部12の奥端面における第2規制片62の位置については、上下方向においては第1規制片61と同じ高さであり、左右方向においては、第1規制片61を左右から挟んだ位置に配置されている。この一対の第2規制片62と第1規制片61は、水平(左右方向)に間隔を空けて一列に並ぶように配置されている。
また、左右方向における第2規制片62の寸法(フード部12の内からの突出寸法)は、第1規制片61の左右寸法よりも小さい。また、左右方向において、第1規制片61と一対の第2規制片62との間には、第1規制片61の左右寸法よりも少し広い一対の下部配置スペース65が空けられている。尚、フロントリテーナ30の左右両側縁部には、第2規制片62との干渉を回避するための逃がし溝35が形成されている。
第3規制片63は、第1規制片61と同様に、フロントリテーナ30の前面から直角に前方(タブ22と平行な方向)へ水平な板状に突出した形態である。フロントリテーナ30の前面(フード部12の奥端面)における第3規制片63の位置については、上下方向においては上端から約1/3の位置に配され、左右方向においては中央部に配置されている。第3規制片63の左右方向の寸法は、フード部12の左右寸法の約1/3の長さ(つまり、第1規制片61よりも幅広)となっている。また、フロントリテーナ30からの第3規制片63の前方への突出寸法は、フード部12の奥行き深さの約2/3の寸法であり、第1規制片61の前端は、タブ22の前端よりも前方に位置し、フード部12の開口面よりも後方に位置する。第3規制片63の突出寸法は第1規制片61の突出寸法と同じである。
また、第3規制片63の下面(第1規制片61と対応する面)には、左右に間隔を空けた3つの補強リブ64が突出形成されている。3つの補強リブ64は、第3規制片63の左右両端縁に沿った位置と、第3規制片63の左右方向中央位置とに配置され、第3規制片63の基端(後端)から突出端(前端)に至る全長に亘って連続して形成されている。左右方向において、第3規制片63とフード部12の内面壁との間には、第3規制片63の左右寸法よりも少し狭い一対の上部配置スペース66が空けられている。この上部配置スペース66の左右寸法は、下部配置スペース65の左右寸法とほぼ同じ寸法となっている。
フード部12の奥端面から前方へ突出している複数のタブ22の大部分は、上下方向に4列に並んで配置されているのであるが、これらの複数のタブ22の配置領域は、第3規制片63による左右方向の上部境界線と、第1規制片61及び第2規制片62による左右方向の下部境界線とによって上下3つの配置領域に区画されている。
下部境界線上には、第1規制片61と第2規制片62との間の一対の下部配置スペース65が位置しており、この一対の下部配置スペース65には、夫々、タブ22が1つずつ配置されている。この下部配置スペース65に配置されているタブ22は、それよりも上方に隣接するタブ22及び下方に隣接するタブ22に対し、左右方向にずれて配置されている。
一方、上部境界線上には、第3規制片63を挟む一対の上部配置スペース66が位置しており、この一対の上部配置スペース66には、夫々、タブ22が1つずつ配置されている。この上部配置スペース66に配置されているタブ22は、それよりも上方に隣接するタブ22及び下方に隣接するタブ22に対し、左右方向において同じ位置に配置されている。つまり、上部の配置領域において左右両端に配されたタブ22と、中央部の配置領域において左右両端に配されたタブ22と、上部配置スペース66に配されたタブ22とは、左右にずれることなく上下方向に1列に並んでいる。
雌コネクタFが正規の姿勢でフード部12に組み付けられた場合には、第1位置決め凹部51と第1規制片61とが嵌合し、第2位置決め凹部52と第2規制片62とが嵌合し、第3位置決め凹部53と第3規制片63とが嵌合しながら、雌ハウジング50は支障なくフード部12内に嵌合される。
これに対し、雌ハウジング50が不正な斜め姿勢でフード部12に組み付けられようとした場合は、雌ハウジング50の角部が最も深くフード部12内に進入するのであるが、タブ22の前端よりも前方に第1規制片61、第2規制片62及び第3規制片63が存在しているので、雌ハウジング50の角部がタブ22の前端に当たることはない。これにより、タブ22が、雌ハウジング50の当接に起因して損傷することが防止されている。
本実施形態においては、雌ハウジング50がタブ22に干渉するのを防止する手段である規制部として、フード部12の奥端面におけるタブ22の配置領域の範囲内に配された第1規制片61と、第1規制片61を挟むように位置して、第1規制片61とともに一列に間隔を空けて並ぶように配された一対の第2規制片62とを備えた構成(つまり、第1規制片61と一対の第2規制片62とを間隔を空けて一列に並べた形態)とし、第1規制片61と第2規制片62との間にタブ22を配置した。この構成によれば、タブ22の一部は、規制部の形成領域の範囲内に位置することになるので、この第1規制片61と第2規制片62の間に配置されるタブ22の分だけ、タブ22の配置領域を小さくできる。したがって、規制部が連続して連なった形態のものに比べると、大型化が抑えられる。
また、第2規制片62は、フード部12の内周面に一体に形成されているので、剛性が高く、相手側コネクタからの押圧力を受けたときに変形する虞はない。
また、雌コネクタFが斜め姿勢でフード部12内に進入したときには、雌コネクタFの角部が最も深く進入し、この角部は、フード部12の中央領域に位置することになる。この点に鑑み、第1規制片61を、第1規制片61と第2規制片62の並び方向におけるフード部12の中央位置を含む領域に配したので、雌コネクタFの進入深さを極力浅く抑えることができる。
また、第1規制片61は、フード部12の中央領域に単独で板状に突出する形態であるため、剛性不足が懸念されるが、補強リブ64を形成して第1規制片61の剛性を高めているので、雌コネクタFの不正姿勢での進入を確実に防止できる。
また、規制部として、第1規制片61及び第2規制片62に対し、第1規制片61と第2規制片62の並び方向(左右方向)と交差する上下方向に離間した位置であって、第1規制片61と第2規制片62の並び方向におけるフード部12の中央位置を含む領域に配された第3規制片63を設けている。この構成によれば、第1規制片61と第2規制片62の並び方向と交差する方向に離間した2位置に規制部が配置されるので、雌コネクタFの付勢姿勢での進入を、より確実に規制できる。また、第3規制片63は、フード部12の中央位置を含む領域に配置されているので、この点においても、雌コネクタFの進入を規制する機能の信頼性に優れている。
また、第3規制片63とフード部12の内周面との間にタブ22を配置したので、その分、他のタブ22の配置領域を小さくすることができる。
また、第3規制片63は、フード部12の中央領域に単独で板状に突出する形態であるため、剛性不足が懸念されるが、補強リブ64を形成して第3規制片63の剛性を高めているので、雌コネクタFの不正姿勢での進入を確実に防止できる。
また、雌コネクタFは、嵌合する際に、フード部12に対してレバー40の回動中心(支持軸19)を支点として傾こうとするのであるが、このとき、第1規制片61と第3規制片63が、レバー40の回動中心と直角な上下方向に離間した配置となっている(第1規制片61と第3規制片63との並び方向が、レバー40の回動中心の軸線と直角な方向とされている)ので、この上下2つの規制片61,63によって雌コネクタFの傾きを確実に防止することができる。
また、端子収容部11の前端面には、雄端子金具20を抜止めするためのフロントリテーナ30が取り付けられているのであるが、この点に着目し、本実施形態では、第1規制片61と第3規制片63をフロントリテーナ30に一体に形成した。したがって、端子収容部の前面に第1規制片と第3規制片とを一体形成する場合に比べると、雄ハウジング10(端子収容部11の前面)の形状を簡素化できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本発明は、レバー式コネクタに限らず、レバーを有しないコネクタにも適用できる。
(2)上記実施形態では、第1規制片と第2規制片との間の2つの配置スペースの両方にタブを配置したが、本発明によれば、第1規制片と第2規制片との間の2つの配置スペースのうち、いずれか一方の配置スペースのみにタブを配置してもよい。
(3)第1規制片と第2規制片との間に配置するタブの数は、1つに限らず、2つ以上でもよい。
(4)上記実施形態では第1規制片と第2規制片との間の2つの配置スペースに同じ数(1つ)のタブを配置したが、本発明によれば、第1規制片と第2規制片との間の2つの配置スペースに配置されるタブの数は、互いに異なっていてもよい。
(5)上記実施形態では第1規制片の数を1片としたが、本発明によれば、複数の第1規制片を第2規制片とともに並べて配置してもよい。
(6)第2規制片は、フード部とは別体であってもよい。この場合、第2規制片は、フード部の内周面に接触してしてもよく、フード部のな内周面から離間してしてもよい。
(7)上記実施形態では、第1規制片を、第1規制片と第2規制片の並び方向におけるフード部の中央位置を含む領域に配したが、本発明によれば、第1規制片は、第1規制片と第2規制片の並び方向におけるフード部の中央位置から外れた位置に配されていてもよい。
(8)上記実施形態では第3規制片を設けたが、本発明によれば、第3規制片を設けない構成としてもよい。
(9)上記実施形態では第1規制片と第3規制片に補強リブを形成したが、本発明によれば、補強リブを形成しない形態としてもよい。
(10)上記実施形態では第1規制片をフロントリテーナに形成したが、本発明によれば、第1規制片を端子収容部の前面に形成してもよい。
(11)上記実施形態では第3規制片をフロントリテーナに形成したが、本発明によれば、第3規制片を端子収容部の前面に形成してもよい。
(12)第1規制片の前端の位置と第3規制片の前端の位置とは、前後方向において互いに異なっていてもよい。
(13)第1規制片の前端は、前後方向においてフード部の開口面と同じ位置にあってもよい。
(14)第3規制片の前端は、前後方向においてフード部の開口面と同じ位置にあってもよい。
(15)第2規制片の前端は、前後方向においてフード部の開口面よりも後方に位置していてもよい。
実施形態1の雄コネクタの正面図 フロントリテーナを外した状態をあらわす雄コネクタの正面図 図1のA−A線断面図 図1のB−B線断面図 レバーが初期位置にある状態をあららす雄コネクタの側面図 雌コネクタの正面図 雌コネクタの側面図 雄コネクタと雌コネクタの嵌合過程をあらわす側面図 雄コネクタと雌コネクタが嵌合した状態をあらわす側面図
符号の説明
M…雄コネクタ(コネクタ)
F…雌コネクタ(相手側コネクタ)
10…雄ハウジング(ハウジング)
11…端子収容部
12…フード部
20…雄端子金具
22…タブ
30…フロントリテーナ
40…レバー
61…第1規制片(規制部)
62…第2規制片(規制部)
63…第3規制片(規制部)
64…補強リブ

Claims (10)

  1. 端子収容部から前方へフード部を延出させた形態のハウジングと、
    タブを前記フード部の奥端面から前方へ突出させた状態で前記端子収容部に保持された複数の雄端子金具と、
    前記フード部の奥端面から前方へ突出した形態であって、前記フード部に対して不正な斜め姿勢で進入した相手側コネクタが前記タブに接触することを規制する規制部とを備えたコネクタにおいて、
    前記規制部が、
    前記フード部の奥端面における複数の前記タブの配置領域の範囲内に配された第1規制片と、
    前記第1規制片を挟むように位置して、前記第1規制片とともに一列に間隔を空けて並ぶように配された一対の第2規制片とを備えて構成され、
    前記第1規制片と前記第2規制片との間に、前記タブが配置されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第2規制片が、前記フード部の内周に一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記第1規制片は、前記第1規制片と前記第2規制片の並び方向における前記フード部の中央位置を含む領域に配されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記第1規制片は板状をなしており、
    前記第1規制片には、補強リブが形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコネクタ。
  5. 前記規制部は、前記第1規制片及び前記第2規制片に対し、前記第1規制片と前記第2規制片の並び方向と交差する方向に離間した位置であって、前記第1規制片と前記第2規制片の並び方向における前記フード部の中央位置を含む領域に配された第3規制片を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のコネクタ。
  6. 前記第3規制片と前記フード部の内周面との間に、前記タブが配置されていることを特徴とする請求項5記載のコネクタ。
  7. 前記第3規制片は板状をなしており、
    前記第3規制片には、補強リブが形成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のコネクタ。
  8. 前記相手側コネクタは、レバーの回動に伴うカム作用によって前記フード部内に嵌合されるようになっており、
    前記第1規制片と前記第3規制片との並び方向が、前記レバーの回動中心の軸線と直角な方向とされていることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれかに記載のコネクタ。
  9. 前記端子収容部の前端面には、前記雄端子金具を抜止めするフロントリテーナが取り付けられており、
    前記第1規制片が前記フロントリテーナに一体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のコネクタ。
  10. 前記端子収容部の前端面には、前記雄端子金具を抜止めするフロントリテーナが取り付けられており、
    前記第3規制片が前記フロントリテーナに一体に形成されていることを特徴とする請求項5ないし請求項9のいずれかに記載のコネクタ。
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