JP2010216640A - ピニオンアッセンブリ - Google Patents
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Abstract
【課題】ピニオン1と壁面7とのスキューによる密着部に潤滑油を十分に供給できる潤滑構造を実現する。
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪までの駆動力伝達系の途中に設けられるピニオンアッセンブリは2つのはすば歯車にそれぞれ噛み合いうピニオン1と、ピニオン1を回転自由に支持するピニオンシャフト2と、ピニオン1の軸方向変位を規制する2つの壁面6,7とを備える。潤滑油通路12をピニオンシャフト2の外周に開口する一方、車両の駆動源からの駆動力が駆動力伝達系を介してく動輪へ伝達されるパワーオン時のピニオンのスキューによる移動方向と反対側に位置する壁面7とピニオン1との隙間を覆うカバー10aを設ける。カバー10aが、サイドワッシャ10とピニオン1との隙間から潤滑油が飛散するのを抑制することで、スキューによる接触圧の高い部位へ潤滑油を確実に供給する。
【選択図】図1
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪までの駆動力伝達系の途中に設けられるピニオンアッセンブリは2つのはすば歯車にそれぞれ噛み合いうピニオン1と、ピニオン1を回転自由に支持するピニオンシャフト2と、ピニオン1の軸方向変位を規制する2つの壁面6,7とを備える。潤滑油通路12をピニオンシャフト2の外周に開口する一方、車両の駆動源からの駆動力が駆動力伝達系を介してく動輪へ伝達されるパワーオン時のピニオンのスキューによる移動方向と反対側に位置する壁面7とピニオン1との隙間を覆うカバー10aを設ける。カバー10aが、サイドワッシャ10とピニオン1との隙間から潤滑油が飛散するのを抑制することで、スキューによる接触圧の高い部位へ潤滑油を確実に供給する。
【選択図】図1
Description
この発明は、遊星歯車機構などに用いるピニオンの潤滑構造に関する。
遊星歯車機構は外歯歯車のサンギアと、サンギアの外側に同軸的に配置された内歯歯車のリングギアと、サンギアとリングギアの双方に噛み合う複数のプラネットギアと、複数のプラネットギアを回転自由かつサンギアの外周に沿って周回可能に指示するプラネットキャリアとを備えている。
プラネットギアはピニオンと称する小径の外歯歯車で構成される。
図2(a)と(b)を参照すると、ピニオン1はプラネットキャリア5が備えるピニオンシャフト2の外周にニードルベアリング3を介して回転自由に装着される。ピニオンシャフト2の両端はプラネットキャリア5の一部をなす2つの壁面6と7とに固定される。ピニオン1の側面と壁面6の間には2枚のサイドワッシャ8と9が重ねて配置される。ピニオン1のもう一方の側面と壁面7との間には2枚のサイドワッシャ20と11が重ねて配置される。
ピニオンシャフト2には、壁面6への固定部を貫通する潤滑油通路12と、潤滑油通路12をピニオンシャフト2の外周に連通するポート13とが形成される。潤滑油通路12にはプラネットキャリア5から潤滑油が供給される。
特許文献1による従来技術は、こうした遊星歯車機構におけるピニオンの良好な潤滑を確保するための潤滑構造を提案している。
この潤滑構造は、サイドワッシャに形成した貫通孔と、潤滑油通路からピニオンシャフトの外周に流出した潤滑油を貫通孔に導くべくピニオンの側面に形成された溝からなる。
遊星歯車機構に用いる歯車には歯の噛み合いが滑らかで静粛性に優れたはすば歯車が使用されることが多い。はすば歯車はその構造上、噛み合い部分に回転軸と平行なスラスト荷重が作用する。プラネットギアに使用するピニオン1の場合、サンギアとリングギアが図2(a)の破線矢印に示すように逆向きのスラスト荷重をピニオン1に及ぼすので、軸方向力としてのスラスト荷重は打ち消しあって均衡する。
スラスト荷重の作用点はサンギアとピニオン1の噛み合い部及びリングギアとピニオン1の噛み合い部である。図2(a)の一転鎖線に示すこれらの噛み合い部はピニオン1の回転軸、すなわちピニオンシャフト2の中心からラジアル方向にそれぞれオフセットしている。ピニオン1の回転軸からオフセットした2つの作用点に逆向きのスラスト荷重が作用すると、図2(a)の実線矢印に示すようにピニオン1に対して回転軸と直交する軸まわりのモーメントが作用する。
このモーメントはピニオン1をピニオンシャフト2に対して傾かせる力として作用する。モーメントの作用下でニードルベアリング3がピニオンシャフト2に対して傾斜する。その結果、図2(a)のA部とB部において、ニードルベアリング3とピニオンシャフト2との間の転がり摩擦抵抗が増大し、図2(a)の破線矢印及び一点鎖線矢印に示すように、ニードルベアリング3の転がり方向がピニオンシャフト2に対して傾斜する。
ニードルベアリング3の転がり方向がピニオンシャフト2に対して傾斜した状態でニードルベアリング3が回転すると、ピニオン1は軸方向に変位し、ピニオン1は一方のサイドワッシャ9に押し付けられた状態で回転することになる。この現象はスキューとして知られている。スキューの結果、図2(a)のC部においてピニオン1の側面がサイドワッシャ9に密着する。
ピニオン1がスキューにより図2(a)のC部においてサイドワッシャ9に密着すると、反対側のD部において、サイドワッシャ20とピニオン1との間に隙間が生じる。その結果、図2(a)のC部においてピニオン1がサイドワッシャ9に密着している分だけ、このC部から油は排出されづらくなる。一方、ポート13からピニオンシャフト2の外周に流出した潤滑油の多くが図2(a)のD部に生じた隙間を介して飛散してしまう。つまり、図2(a)のC部とD部とで油の排出されやすさがアンバランスとなり、D部は油が排出されやすいため新しい潤滑油が順次供給されるが、C部はD部よりも油が排出されにくく、また、C部には、D部から油が排出されやすくなっている分だけ、新しい潤滑油が供給されにくくなってしまう。
この発明は、従来のピニオンの潤滑構造に関する以上の問題点を解決すべくなされたもので、スキューによるピニオンとサイドワッシャとの密着部に潤滑油を十分に供給できる潤滑構造を実現することを目的とする。
以上の目的を達成するために、この発明は、2つのはすば歯車間に介在し、これらのはすば歯車との間にそれぞれ噛み合い部を有するピニオンと、ピニオンを回転自由に支持するピニオンシャフトと、ピニオンシャフトの両端においてピニオンの軸方向変位を規制する2つの壁面と、を備えたピニオンアッセンブリにおいて、一方の壁面とピニオンシャフトの内側を通ってピニオンシャフトの外周に開口する潤滑油通路と、稼働中のピニオンのスキューによる移動方向と反対側に位置する壁面とピニオンとの隙間を覆うカバーと、を備えている。
ピニオンのスキューにより、ピニオン移動方向と反対側の壁面とピニオンとの間に隙間が生じるが、この隙間を覆うカバーは、潤滑油通路からピニオンシャフト外周に流出した潤滑油がこの隙間を介してピニオンの外側へ飛散するのを抑制する。潤滑油の飛散を抑制することで、スキューによるピニオン移動方向側の壁面とピニオンとの間にも十分な潤滑油が供給される。
図1を参照すると、この発明によるピニオンアッセンプリにおいて、ピニオン1はピニオンシャフト2にニードルベアリング3を介して回転自由に支持される。ピニオンアッセンブリは、車両の駆動源から駆動輪への駆動量の伝達系に適用される遊星歯車機構のプラネットギアに適用される。ピニオン1は外歯のはすば歯車で構成される。
ピニオンシャフト2の両端は、プラネットキャリア5の一部をなす相対する壁面6と壁面7に固定される。壁面6と壁面7はピニオン1の側面にそれぞれ相対して形成される。
壁面6とピニオン1の一方の側面との間には2枚のサイドワッシャ8と9が介装される。壁面7とピニオン1のもう一方の側面との間には2枚のサイドワッシャ10と11が介装される。
ピニオンシャフト2には壁面6への固定部を貫通する潤滑油通路12と、ピニオンシャフト2の外周に開口するポート13が形成される。ポート13は潤滑油通路12に連通する。潤滑油通路12にはプラネットキャリア5から図の矢印に示すように潤滑油が供給される。
この実施形態において、車両の駆動源からの駆動力が駆動力伝達系を介して駆動輪へ伝達されるパワーオン時にピニオン1に発生するスキューは、前記従来技術と同様に、ピニオン1に図の反時計回りのモーメントを及ぼすとともに、ピニオン1を図の左方向へ変位させるものとする。なお、スキューの向きはピニオン1のはすば歯車の向きとピニオン1の回転方向に依存して決まる。
つまり、このピニオンアッセンブリにおいては、パワーオン時にサイドワッシャ9の負荷が大きくなる。このピニオンアッセンブリにおいては、パワーオン時のスキューによりピニオン1が移動する方向と反対側に位置するサイドワッシャ10側からの油の排出を抑制することにより、サイドワッシャ9の負荷が大きくなるパワーオン時の潤滑を確保する。そのための構造を次に説明する。
このピニオンアッセンプリにおいては、スキューによるピニオン1の移動方向と反対側に位置するサイドワッシャ10にカバー10aがあらかじめ一体に形成される。カバー10aはサイドワッシャ10の外周からピニオン1に向けて突出する円筒形状の部材である。
一方、ピニオン1にはカバー10aの内側に侵入するボス部1aが形成される。ボス部1aはサイドワッシャ10に相対するピニオン1の側面から円筒状にサイドワッシャ10に向けて突出し、カバー10aの内側に侵入する。
このピニオンアッセンブリにおいても、遊星歯車機構の稼働に伴うスキューにより、図2(a)のA部とB部と同じ位置で、ニードルベアリング3がピニオンシャフト2に押し付けられ、図2(a)のC部と同じ位置でピニオン1の側面がサイドワッシャ9に密着する。
潤滑油通路12からポート13を通ってピニオンシャフト2の外周へと流出した潤滑油の一部は、スキューによるピニオン1の移動方向とは反対側のピニオン1の側面とサイドワッシャ10との間に生じる隙間に流入する。このピニオンアッセンブリにおいては、カバー10aとその内側に侵入したピニオン1のボス部1aとにより、カバー10aの外側に油が排出されることを抑制している。したがって、回転するピニオン1の遠心力で隙間の潤滑油がラジアル方向に飛散しようとしても、カバー10aとボス部1aによって飛散が抑制され、カバー10aの外側に排出される油の量は抑制される。
したがって、スキューによるピニオン1の移動方向とは反対側のピニオン1の側面とサイドワッシャ10との隙間にポート13から流出した潤滑油は隙間の内側に滞留しやすくなる。その結果、スキューによるピニオン1の移動方向である図2(a)のC部と、スキューによるピニオン1の移動方向と反対側にある図2(a)のD部とにおける油の排出されやすさのアンバランスを低減でき、図2(a)のC部に相当する部位にも潤滑油が流れやすい環境となる。
このようにして、ピニオン1の側面とサイドワッシャ9との密着部に潤滑油が供給されることで、ピニオン1の回転に対する摩擦抵抗が減少する。したがって、ピニオン1の高速回転による焼き付きを防止する上で好ましい効果が得られるとともに、ピニオン1の高速回転への対応性も向上する。
以上、この発明を特定の実施形態を通じて説明してきたが、この発明は上記の実施形態に限定されるものではない。当業者にとっては、クレームの技術範囲でこれらの実施形態にさまざまな修正あるいは変更を加えることが可能である。
例えば、上記の実施形態では、ピニオン1と壁面6の間に2枚のサイドワッシャ8,9を介装し、ピニオン1と壁面7の間に2枚のサイドワッシャ10,11を介装しているが、この発明は、サイドワッシャの存在や枚数に限定されない。例えば、カバー10aを壁面7の一部として形成することも可能である。
また、上記の実施例ではサイドワッシャ10にカバー10aを形成し、カバー10aの内側に侵入するボス部1aをピニオン1の側面に形成しているが、ピニオン1にカバーを形成し、カバーの内側に侵入するボス部をサイドワッシャ10に形成することも可能である。
さらに、上記実施形態において、特許文献1が提案するように、ピニオン1のサイドワッシャ9に面した側面に溝を形成し、サイドワッシャ9に貫通孔を形成すれば、特許文献1が提案する潤滑構造をより効率良く機能させることができる。
上記の実施形態は、遊星歯車機構のピニオンアッセンブリにこの発明を適用した実施形態であるが、この発明によるピニオンアッセンブリは遊星歯車機構に限定されず、2つのギア間に介在して各々のギアと噛み合されるはすば歯車を用いたピニオン全般に適用可能である。
1 ピニオン
1a ボス部
2 ピニオンシャフト
3 ニードルベアリング
5 プラネットキャリア
6 壁面
7 壁面
8 サイドワッシャ
9 サイドワッシャ
10 サイドワッシャ
10aカバー
11 サイドワッシャ
12 潤滑油通路
13 ポート
20 サイドワッシャ
1a ボス部
2 ピニオンシャフト
3 ニードルベアリング
5 プラネットキャリア
6 壁面
7 壁面
8 サイドワッシャ
9 サイドワッシャ
10 サイドワッシャ
10aカバー
11 サイドワッシャ
12 潤滑油通路
13 ポート
20 サイドワッシャ
Claims (5)
- 2つのはすば歯車間に介在し、これらのはすば歯車にそれぞれ噛み合うピニオンと、ピニオンを回転自由に支持するピニオンシャフトと、ピニオンシャフトの両端においてピニオンの軸方向変位を規制する2つの壁面とを備え、車両の駆動源から駆動輪までの駆動力伝達系の途中に設けられるピニオンアッセンブリにおいて、
一方の壁面とピニオンシャフトの内側を通ってピニオンシャフトの外周に開口する潤滑油通路と、
前記2つの壁面のうち車両の駆動源からの駆動力が駆動力伝達系を介してく動輪へ伝達されるパワーオン時のピニオンのスキューによる移動方向と反対側に位置する壁面とピニオンとの隙間を覆うカバーと、
を備えることを特徴とするピニオンアッセンブリ。 - ピニオンの前記スキューによる移動方向と反対側に位置する壁面とピニオンとの間に介装されるサイドワッシャをさらに備え、カバーはサイドワッシャの外周からピニオンに向けて突出する円筒形状の部材で構成されることを特徴とする請求項1に記載のピニオンアッセンブリ。
- ピニオンはカバーの内側に侵入するボス部を側面に備えることを特徴とする請求項1または2に記載のピニオンアッセンブリ。
- ピニオンはピニオンシャフトにニードルベアリングを介して支持されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のピニオンアッセンブリ。
- ピニオンは遊星歯車機構のサンギアとリングギアとの間に介装され、プラネットキャリアにより回転自由かつサンギアの外周に沿って周回可能に支持され、前記2つの壁面はプラネットキャリアに形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のピニオンアッセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009067530A JP2010216640A (ja) | 2009-03-19 | 2009-03-19 | ピニオンアッセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009067530A JP2010216640A (ja) | 2009-03-19 | 2009-03-19 | ピニオンアッセンブリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010216640A true JP2010216640A (ja) | 2010-09-30 |
Family
ID=42975689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009067530A Pending JP2010216640A (ja) | 2009-03-19 | 2009-03-19 | ピニオンアッセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010216640A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015057562A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-03-26 | 株式会社不二越 | 建設機械走行用減速機装置 |
JP2017116035A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | トヨタ自動車株式会社 | 差動ギヤ装置の潤滑構造 |
KR101976516B1 (ko) * | 2018-09-10 | 2019-05-10 | 이기채 | 차량용 자동변속기의 윤활 구조 |
KR101976517B1 (ko) * | 2018-09-10 | 2019-05-10 | 이기채 | 차량용 자동변속기의 윤활 구조에 포함된 유성 기어 캐리어 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09303495A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | プラネタリギアの軸受構造 |
-
2009
- 2009-03-19 JP JP2009067530A patent/JP2010216640A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09303495A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | プラネタリギアの軸受構造 |
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KR101976516B1 (ko) * | 2018-09-10 | 2019-05-10 | 이기채 | 차량용 자동변속기의 윤활 구조 |
KR101976517B1 (ko) * | 2018-09-10 | 2019-05-10 | 이기채 | 차량용 자동변속기의 윤활 구조에 포함된 유성 기어 캐리어 |
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A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120209 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120619 |