JP2010216417A - リリーフバルブ - Google Patents

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悟 橋本
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稔 兵藤
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Abstract

【課題】リリーフバルブにおいて、内部の気密性を改善する。
【解決手段】筒形状のケース2と、すり鉢状に凹み、凹んだ中央に弁孔21bを具備する弁座31と、弁座31に離着座可能な弁体32と、弁体32を弁座31に付勢保持する付勢手段33と、を備えるリリーフバルブ1の弁座31をケース2と一体に形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料配管内の圧力を所定値以下に保つリリーフバルブに関する。
エンジンシリンダ内に高圧燃料を噴射する燃料供給装置として、燃料ポンプで燃料タンクから燃料を汲出し、昇圧ポンプで所定の圧力まで燃料圧力を高め、インジェクタによって燃料を燃焼室内に噴射する構成が知られている。このような燃料供給装置には、燃料配管内の燃料圧力が所定値以下となるように、燃料配管にはリリーフバルブが設けられることが一般的に行なわれている。
従来より種々のリリーフバルブが提案されており、特許文献1は、その一例としてのリリーフバルブを開示している。
特許文献1に開示されたリリーフバルブは、筒状のケース内に弁座と、この弁座に離着座可能な弁体と、この弁体を弁座に向けて付勢支持するバルブスプリングとが配設されている。このリリーフバルブは、通常はバルブスプリングの付勢力によって、弁体が弁座に密着し、閉じた状態で保持されている。所定値以上の圧力が弁体に掛かった際には、高圧燃料によって弁体がバルブスプリングの付勢力に抗して変位し、弁座から離間し、リリーフバルブが開いた状態となる。リリーフバルブが開き、燃料配管内の圧力が下がると、バルブスプリングの付勢力によって、再び弁体が弁座に密着し、閉じた状態で保持される。
特開2001−27163号公報
弁体と弁座とは、高圧環境下での密閉が求められるため、寸法、および動作には非常に高い精度が要求される。
しかしながら、上記従来のリリーフバルブでは、弁座がケースと別体に形成され、圧入、溶接等によってケース内に弁座を配設する手法を取っているため、弁座とケースとの間の気密性を確保することが困難であるとともに、弁座、およびケースが残留応力によって変形してしまうおそれがあり、弁体のスムーズな作動、および弁体と弁座との間の気密性を確保することが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、リリーフバルブにおいて、内部の気密性を向上することを目的とする。
本発明は、筒形状のケースと、すり鉢状に凹み、凹んだ中央に弁孔を具備する弁座と、該弁座に離着座可能な弁体と、該弁体を該弁座に付勢保持する付勢手段と、備えるリリーフバルブであって、前記弁座が前記ケースと一体に形成されたことを特徴とするリリーフバルブ。
本発明によれば、弁座がケースと一体に形成されたことにより、弁座とケースとの間に隙間が生じないため、燃料の漏出を抑制できる。
本発明の一実施形態にかかる燃料供給装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる電制リリーフバルブを示す断面図(軸方向に沿った断面図)である。 図2のA部の要部拡大図である。 図3のC−C線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態にかかる電制リリーフバルブを高圧分配管に組付けた様子を示す断面図(軸方向に沿った断面図)である。
本発明の一実施形態について図1〜図4を参照して説明する。本実施形態は、四輪車や二輪車などの車両に搭載される内燃機関に用いられる燃料供給装置の電制リリーフバルブへの適用例である。図1は、本実施形態にかかる燃料供給装置の構成を示すブロック図、図2は、本実施形態にかかる電制リリーフバルブを示す断面図(軸方向に沿った断面図)、図3は、図2のA部の要部拡大図、図4は図3のC−C線に沿った断面図、図5は電制リリーフバルブを高圧分配管に組付けた様子を示す断面図である。
図1に示すように、燃料供給装置Sは、燃料が貯留される燃料タンクTF、内部を低圧の燃料が流通する低圧ラインLL、内部を高圧の燃料が流通する高圧ラインLH、燃料タンクTFから燃料を吸上げて、低圧ラインLLに供給する燃料ポンプPF、低圧ラインLL内の燃料を加圧して高圧ラインLHに供給する加圧ポンプPP、高圧ラインLH内の圧力を所定値以下に保つリリーフバルブとしての電制リリーフバルブ1とから主に構成されている。
加圧ポンプPPには、低圧ラインLLの低圧供給ラインLLSを通じて、燃料ポンプPFによって吸上げられた燃料が供給される。加圧ポンプPPでは、供給された燃料を所定の圧力まで加圧する。なお、加圧ポンプPPの故障により、圧力が異常に高まった際には、加圧ポンプPP内の安全機構が働いて、低圧ラインLLを構成する低圧開放ラインLLOを通じて圧力が開放される。
加圧ポンプPPによって加圧された燃料は、高圧ラインLHを構成する高圧分配管LHDに供給される。高圧分配管LHDには、高圧分配管LHD内の圧力を計測する圧力センサSPと、内燃機関の燃焼室(図示せず)内に燃料を噴射する複数のインジェクタIJと、電制リリーフバルブ1とが配設されている。
圧力センサSPから出力される圧力信号が制御手段ECMに入力され、制御手段ECMから、インジェクタIJには燃料の噴射タイミングが、出力される。制御手段ECMは、圧力センサSPの圧力信号に基づいて、減速、エンジン停止、異常高圧等の状態を判断すると、電制リリーフバルブ1には圧力開放のタイミングが出力される。電制リリーフバルブ1によって圧力開放された燃料は、低圧ラインLLを構成する低圧リターンラインLLRを通じて低圧供給ラインLLSに戻される。
電制リリーフバルブ1は、図2に示すように、内部に流路FLが形成された略円筒状の金属製のケース2と、このケース2の内部に設けられて流路FLを開閉する弁部3と、この弁部3を駆動する駆動部4と、を備えている。
ケース2は、図2の下側端部に位置する高圧側接続部21と、図の中央部に位置する収容部22と、一端が高圧側接続部21に外挿されつつ、他端が収容部22に内挿される筒体23とから構成されている。そして、高圧側接続部21が高圧分配管LHDに接続され、低圧側接続部24が低圧リターンラインLLRに接続され、収容部22には駆動部4が収容されている。
高圧側接続部21は、略筒形状を有し、筒形状の途中部分に中底21aを有している。この中底21aは、両面が中心に向かって凹むすり鉢状に形成されるとともに、中心部には貫通する弁孔21bが穿孔されている。
図5を用いて説明すると、高圧側接続部21は、前端部分の筒形状外部にO−リング70が配設されている。電制リリーフバルブ1を高圧分配管LHD(80)にマウント51を介してボルトなどで組付ける際に、高圧側接続部21の前端部が高圧分配管LHD(80)に挿入され、O−リング(70)を密着させることで、高圧分配管LHD(80)と高圧側接続部21との間の気密性を確保している。
高圧側接続部21は、前端部分の筒形状内部に燃料を濾過する高圧側フィルタ52が配設されている。高圧側フィルタ52は、樹脂材料、例えばナイロン、フッ素樹脂等にて形成されたフレーム52aと、このフレーム52aに取付けられて燃料を濾過するメッシュ状のフィルタ本体52bと、を備えている。そして、高圧側フィルタ52によって燃料中の異物が取除かれ、弁部3での異物の噛み込みが防止される。また、高圧側接続部21は、後端部分に大径段部21cと小径段部21dとからなる段部が設けられている。
収容部22は、筒形状を有し、前端部分内部に前端側大径部22aと、中央部分内部に中央小径部22bと、後端部分内部に後端側大径部22cとからなる段部が形成されている。収容部22は、筒内部に中央小径部22bと同一径を有する筒体23が内挿されている。筒体23は、例えば、磁性を有するステンレス等の金属素材に深絞り加工等のプレス加工を施すことにより、比較的薄肉の金属管として形成されている。
高圧側接続部21の大径段部21cに収容部22の前端側大径部22aが、高圧側接続部21の小径段部21dに筒体23の前端部が、それぞれ外挿されている。また、収容部22の後端側大径部22cと、筒体23との間に駆動部4が圧入、および溶接で配設されている。
弁部3は、中底21aの後端側すり鉢状の凹部からなる弁座31と、可動鉄心42の前端に形成される略球状の弁体32とから構成されている。弁座31を有する中底21aは、高圧側接続部21と一体に形成されている。
弁体32の球状部分は、図3、図4に示すように、C−C線に沿った断面で、断面形状が略六角形となるように面取りされている。即ち、弁体32の面取りされた部位と筒内面との間の隙間CLが流路FLの一部を形成している。
弁体32の直径Rbと、弁座31のシート角θsとは、弁体32と弁座31とが当接した際の当接部分が形成する円環の直径(シート径)Rsに対して、1/2Rb≧Rsとなるように設定されている。また、1/2Rb≧Rsを実現するために、シート角θsは、θs>90degに設定されている。
駆動部4は、電磁アクチュエータであり、磁力によって弁体32を駆動するようになっている。駆動部4は、図2に示すように、ケース2の収容部22に内挿される固定鉄心(コア筒)41と、収容部22の内部において固定鉄心41の先端側に配置され軸方向に移動可能な可動鉄心(アンカ)42と、固定鉄心41および可動鉄心42の外側の位置で収容部22に内挿された電磁コイル43と、この電磁コイル43の内周側に配置されたボビン44と、を備えている。これら固定鉄心41、可動鉄心42、電磁コイル43、および筒体23、収容部22によって閉磁路を形成する。
固定鉄心41は、磁性金属材料によって軸方向に延びる筒状に形成されている。固定鉄心41は、筒体23に圧入された後、筒体23の後端側に溶接されており(図2のW1,W2)、W2は仮止としての溶接で、W1は本溶接である。
その先端面は、弁体32が閉弁状態の場合には、可動鉄心42の基端面に比較的小さな隙間Sをあけて対面する。固定鉄心41には、軸方向に延在するアジャスタ筒体53が嵌挿されており、固定鉄心41に流入した燃料は、アジャスタ筒体53の内部を経由して、固定鉄心41から流出するようになっている。即ち、固定鉄心41およびアジャスタ筒体53は、流路FLの一部を形成している。固定鉄心41は、後端部分に低圧側フィルタ54が内挿されつつ、低圧側接続部24となる筒状部材が外挿、溶接によって接続されている。なお、低圧側フィルタ54の構成は高圧側フィルタ52と同様のため説明を省略する。
可動鉄心42は、磁性金属材料によって軸方向に延びる段付き筒状に形成されており、固定鉄心41に対向する大径部42aと、この大径部42aよりも小径に形成され大径部42aの端部から前端側へ突出する小径部42bと、を備えている。可動鉄心42の前端部には球状の弁体32が一体に形成されており、かかる構造によって、弁体32が可動鉄心42と一体に移動するようになっている。可動鉄心42の大径部42aには、固定鉄心41に向けて開口し小径部42bまで通じる凹部42cが形成されており、小径部42bには、凹部42cに連通した開口部42dが側面に形成されている。また、可動鉄心42の小径部42bが外周面と筒体23の内周面との間には、背圧室21eが形成されている。かかる構造の可動鉄心42では、固定鉄心41から凹部42cに流入した燃料が開口部42dから背圧室21eへ流出するようになっている。即ち、可動鉄心42は、流路FLの一部を形成している。
可動鉄心42と固定鉄心41との間には、付勢部材としてのコイルバネ33が圧縮状態で介在している。コイルバネ33は、可動鉄心42の凹部42cに挿入された状態で、その一端部(基端部)がアジャスタ筒体53の先端面に当接している一方、その他端部(先端部)が凹部42cの底面に当接している。このコイルバネ33は、圧縮反力によって、可動鉄心42および弁体32を弁体32の閉弁方向に付勢しており、弁体32を弁座31に着座させる。
ボビン44は、樹脂材料によって筒状に形成されて筒体23に外挿されている。このボビン44に電磁コイル43が巻装された状態で電磁コイル43が筒体に外挿されている。電磁コイル43には、コネクタ61に設けられたピン62および導電経路63を介して外部電源(図示せず)からの電力が供給されるようになっている。
かかる構成の駆動部4では、電磁コイル43が通電されていない場合には、コイルバネ33の付勢力によって弁体32が弁座31に着座した状態が維持される(閉弁状態)。この場合、固定鉄心41と可動鉄心42との間には、軸方向に隙間が形成されている。一方、電磁コイル43が通電されると、電磁コイル43、固定鉄心41、可動鉄心42および収容部22によって閉磁路が形成され、これにより、可動鉄心42に固定鉄心41へ向う方向の磁力が作用する。この磁力によって、可動鉄心42がコイルバネ33の付勢力に抗して固定鉄心41に引き寄せられ、可動鉄心42と一体となって移動する弁体32が弁座31から離座する(開弁状態)。
また、電制リリーフバルブ1は、収容部22後端と固定鉄心41後端とを被覆するカバー25を備えている。カバー25は、例えば樹脂製であり、収容部22に筒体23、および駆動部4等を組み付けた状態で射出成形することによって形成される。カバー25は、コネクタ61と一体成形されているとともに、このカバー25内に導電経路63が形成されている。
かかる構成の電制リリーフバルブ1において、電磁コイル43が通電されて、弁体32が離座して開弁状態となると、高圧分配管LHD内の燃料は、圧力が開放されて、電制リリーフバルブ1を通過する。即ち、燃料は、高圧側フィルタ52で濾過された後、開弁状態の弁体32と弁座31との間に形成される隙間を通過し、背圧室21eを経由して、可動鉄心42および固定鉄心41を通過し、低圧側フィルタ54で再度濾過された後、低圧側接続部24を通じて、低圧リターンラインLLRに排出される。
ここで、本実施形態では、弁座がケースと一体(20)に形成されたことにより、弁座とケースとの間に隙間が生じないため、燃料の漏出を防止できる。また、弁座がケースと一体20に形成されたことにより、弁座、およぼケースの応力変形が抑制され、弁体のスムーズな作動を確保できる。さらに、弁座がケースと一体20に形成されたことにより、高圧環境下でも弁座が脱落することが無くなるため、燃料配管内の圧力が付勢手段の付勢力よりも高まった際には、弁体が開放位置に変位し、確実に圧力開放することで、安全性を向上させることができる。
また、フランジ51の内側に収容部22を介してコイル43、弁体の一部、コア筒の一部を配置したため、高圧ライン、低圧ライン側からの振動を減少することができる。詳しくは、可動鉄心42と固定鉄心41との間の隙間S、または可動鉄心42の筒体23に対する摺動面が、電制リリーフバルブ1の取付平面方向のフランジ51の近傍(フランジ51の板厚T内、もしくはフランジ上下面51a、51b近傍)に位置するようコア筒41、コイル43を配設した。したがって、車両振動や燃料の比較的大きな圧力差によって生じる振動が電制リリーフバルブ1に伝搬したとしてもフランジ51による固定部が電制リリーフバルブ1の流量特性を司る隙間S、および可動鉄心42の摺動部に対する振動、応力を抑制することができるから、可動鉄心42の筒体23に対するこじれ、または適正な隙間Sの維持が可能となり、高い流量精度を有する電制リリーフバルブが得られる。
また、本実施形態では、弁孔21bの孔径Rhとシート径Rsに対して、Rh≧1/2Rsとなるように設定し、弁座31のシート角θsに対して、θs>90degに設定することで、弁体32が弁座31から離間する方向へ掛かる圧力が加わる面積を小さくできるため、コイルバネ33のバネ力を低く抑えることができる。そして、バネ力を低く抑えられることによって、弁体32が着座する際の弁座31への衝突荷重が低減され、弁部3の耐久性が向上する。
さらに、コイルバネ33のバネ力低く抑えられることによって、開弁時に弁体を変位させるために必要な磁力を発生させる電磁コイル43を小さくすることができるので、装置全体の小型化と低コスト化が可能となる。
また、シート径Rsを小型化することで、弁座31の面積が小さくなり、弁座31の面圧が向上する。
加えて、シート角θsが広角となることにより、弁座31に加わる座面31aに対する垂直方向のバネ力が大きくなり、気密性、および油密性が向上する。
なお、本実施形態では、駆動部4によって弁体32を任意のタイミングで強制的に変位させることができるため、エンジンが停止し、燃料ポンプPFを停止させた後に、電制リリーフバルブ1を作動させて、高圧ラインLH内の圧力を開放させることも可能である。そして、高圧ラインLH内の圧力を開放することにより、インジェクタからエンジンの燃焼室内部へ燃料が漏出することを防止できる。
また、本実施形態の弁部3の構成は、電制リリーフバルブに限らず、機械式のリリーフバルブ(プレッシャーレギュレータ)にも適用することができる。
1…電制リリーフバルブ(リリーフバルブ)
2…ケース
21b…弁孔
31…弁座
32…弁体
33…コイルバネ(付勢手段)

Claims (2)

  1. 筒形状のケースと、
    すり鉢状に凹み、凹んだ中央に弁孔を具備する弁座と、
    該弁座に離着座可能な弁体と、
    該弁体を該弁座に付勢保持する付勢手段と、
    を備えるリリーフバルブであって、
    前記弁座が前記ケースと一体に形成されたことを特徴とするリリーフバルブ。
  2. 前記弁体の直径Rbと、前記弁体と前記弁座が当接時に形成される円環状の当接部の直径Rsとが、
    1/2Rb≧Rs
    の関係を満足するように設定されたことを特徴とする請求項1記載のリリーフバルブ。
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