JP2010215694A - オペークペーストの色調調整用硬化性組成物 - Google Patents
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Abstract
歯冠補綴物の作成において、複数のペースト同士を混合して色調調整を行う事が容易であり、審美的な歯冠修復物を作製するために最適な色調調整用硬化性組成物と歯冠修復材料と、それらを用いた色調調整方法を提供すること。
【解決手段】
a)平均粒子径0.05〜1.0μmであり、且つフィラー中に占める粒子径0.03μm以下の微粒子の含有量が10質量%以下であるフィラー、b)重合性単量体、c)光重合開始剤、及びd)顔料
を含んでなり、23℃における粘度が10〜30Pa・sである有色硬化性組成物であって、歯冠補綴物における背景色遮蔽用オぺークペーストを所望の色調に調製するために該オペークペーストと混合して使用される、オペークペーストの色調調整用硬化性組成物を提供する。
【選択図】 なし
Description
b)重合性単量体、
c)光重合開始剤、及び
d)顔料
を含んでなり、23℃における粘度が10〜30Pa・sである有色硬化性組成物であって、歯冠補綴物における背景色遮蔽用オぺークペーストを所望の色調に調製するために該オペークペーストと混合して使用される、オペークペーストの色調調整用硬化性組成物である。
b)重合性単量体、
c)光重合開始剤、及び
d)顔料
を含む有色硬化性組成物からなる。以下、有色硬化性組成物の各構成成分について、順次説明する。
名称または構造
・重合性単量体
D−2.6E:2,2−ビス(4−(メタクリロイルオキシエトキシ)フェニル)プロパン(23℃における粘度1.10Pa・s)
UDMA:1,6−ビス(メタクリルエチルオキシカルボニルアミノ)2,2,4−トリメチルヘキサン(23℃における粘度3.80Pa・s)
TEGDMA:トリエチレングリコールジメタクリレート(23℃における粘度0.01Pa・s)
・光重合開始剤
CQ:カンファーキノン
DMBE:4−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル
・フィラー
F−1:球状シリカ−ジルコニア、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン表面処理物、平均粒子径0.4μm、粒子径の範囲0.25〜0.80μm、0.03μm以下の粒子を含まない(0%)
F−2:球状シリカ−チタニア、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン表面処理物、平均粒子径0.07μm、粒子径の範囲0.02〜0.10μm、0.03μm以下の粒子を5%含む
F−3:球状シリカ−ジルコニア、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン表面処理物、平均粒子径0.9μm、粒子径の範囲0.60〜1.20μm、0.03μm以下の粒子を含まない(0%)
F−4:ヒュームドシリカ;平均粒子径0.01μm、粒子径の範囲0.005〜0.04μm、0.03μm以下の粒子を95%含む
F−5:不定形シリカ-ジルコニア、γ-メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン表面処理物、平均粒子径1.7μm、粒子径の範囲0.01〜10μm、0.03μm以下の粒子を15%含む
・顔料
酸化チタン:タイペークCR−50、石原産業社製、平均粒子径0.25μm
黄色顔料:クロモフタールイエローGR、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、平均粒子径1.0μm
赤色顔料:クロモフタールスカーレットRN、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、平均粒子径1.0μm
(1)粘度測定
粘度測定装置(BOHLIN社製CSレオメーター CVO120HR)に調製したペースト0.1gを載せ、23℃で保持しながら粘度の測定を開始し、測定開始から60秒後の粘度を色調調整用硬化性組成物、オペークペーストの粘度とした。なお、粘度測定装置の測定条件は、コーン直径が2cm、コーンの傾斜角度が1°、ショアレート10s−1とした。
(2)コントラスト比測定
歯科用可視光線照射器(カー社製「デメトロンLCT」)を用いて0.1mm厚さの硬化体を作製し、色差計(東京電色社製「TC−1800MK2」)で黒背景、白背景におけるXYZ表色系の三刺激値のうち明るさに関するY値をそれぞれ測定し、測定値を下式(C)に代入してコントラスト比を得た。
(3)色調調整用硬化性組成物ペーストのオペークペーストに対する混合性評価
色調調整用硬化性組成物ペーストを0.01g、オペークペーストを0.09gパレットに採取し、小筆を用いて混合し、その混合のし易さを以下の基準で評価した。
○;均一な色調を有するペーストになるまでに要する時間が10秒未満であり、混合が容易と判断できるもの
×;均一な色調を有するペーストになるまでに要する時間が10秒以上であり、混合が困難と判断できるもの
(4)硬質レジン層に対する、オペークペーストの白浮き防止効果
歯冠用硬質レジン「パールエステ」(トクヤマデンタル社製)のDA2シェードを用いて1mm厚みの硬化体を2個作成する。一方の硬化体の片面にオペークペーストを0.1mmの厚みになるように塗布し、歯科用可視光線照射器で光照射を行い硬化させ、オペークペーストの表面硬化層を有する歯冠用硬質レジン硬化体を調整した。また、他方の硬化体の片面に、該オペークペーストを色調調整用硬化性組成物を用いて、前記(3)混合性評価に記載の方法に従って混合することにより色調調整した色調調整オペークペーストを0.1mm程度の厚みになるように塗布し、同様に硬化させ、色調調整オペークペーストの表面硬化層を有する歯冠用硬質レジン硬化体を調整した。
ΔL*が3未満;白浮き防止効果が得られていない(×)
実施例1
UDMA 100質量部、CQ 1.0質量部、DMBE 1.0質量部からなるマトリックスモノマーをあらかじめ調製した。次に、F−1 72質量部とマトリックスモノマー 100質量部、クロモフタールイエロー 0.002質量部、クロモフタールスカーレット0.001質量部、クロモフタールブルー0.0008質量部をメノウ乳鉢に入れ、暗所にて十分に混合し均一なブラウンの色調の低粘度ペーストにした後に脱泡し、色調調整用硬化性組成物ペーストを製造した。該色調調整用硬化性組成物ペーストの粘度を測定したところ、20Pa・sであった。
実施例2〜5
実施例1と同様に、表1に示す各組成の、色調調整用硬化性組成物ペーストを調製した。また、オペークペーストは実施例1と同一とした。該色調調整用硬化性組成物ペーストの評価結果を表2に示した。
比較例1〜3
実施例1と同様に、表1に示す各組成の、色調調整用硬化性組成物ペーストを調製した(比較例1は、オペークペーストとほぼ同じ組成のもの)。また、オペークペーストは実施例1と同一とした。該色調調整用硬化性組成物ペーストの評価結果を表2に示した。
実施例1と同様に、表3に示す各組成の、色調調整用硬化性組成物ペーストとオペークペーストとを調製した。また、該色調調整用硬化性組成物ペーストの評価結果を表4に示した。
比較例4、5
実施例1と同様に、表3に示す各組成の、色調調整用硬化性組成物ペーストとオペークペーストを調製した。また、該色調調整用硬化性組成物ペーストの評価結果を表4に示した。
Claims (2)
- a)平均粒子径0.05〜1.0μmであり、且つフィラー中に占める粒子径0.03μm以下の微粒子の含有量が10質量%以下であるフィラー
b)重合性単量体、
c)光重合開始剤、及び
d)顔料
を含んでなり、23℃における粘度が10〜30Pa・sである有色硬化性組成物であって、歯冠補綴物における背景色遮蔽用オぺークペーストを所望の色調に調製するために該オペークペーストと混合して使用される、オペークペーストの色調調整用硬化性組成物。 - オペークペーストが、フィラー、重合性単量体、光重合開始剤、及び無機白色顔料を含んでなり、23℃における粘度40〜100Pa・sのものである請求項1記載のオペークペーストの色調調整用硬化性組成物。
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