JP2010213819A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【課題】新たな部材を設けることなく、紙幣を保持可能な遊技台を提供する。
【解決手段】コイン投入口134の右側に。操作台部300と挟むことで、紙幣を保持可能な挟持部301を備える。挟持部には上側凸部が、操作台部300には下側凸部が交互に設けられ、紙幣を撓ませることで、紙幣が落下せず保持される。
【選択図】図2
【解決手段】コイン投入口134の右側に。操作台部300と挟むことで、紙幣を保持可能な挟持部301を備える。挟持部には上側凸部が、操作台部300には下側凸部が交互に設けられ、紙幣を撓ませることで、紙幣が落下せず保持される。
【選択図】図2
Description
本発明は、スロットマシン、パチンコ機等に代表される遊技台に関する。
従来、メダルを使用して遊技を行うスロットマシン等の遊技台は、まず、遊技台間に備えられたメダル貸し機に紙幣を投入することにより、遊技店から所定数のメダルを借りることで遊技が可能となっていた。遊技の進行にともない複数回メダルの貸し出しを受ける場合には、そのつど紙幣を取り出す必要があり、また、一般的にスロットマシン等の遊技台は遊技店に備えられた椅子に座りながら遊技を行うため、紙幣を取り出す作業は遊技者にとって非常に煩わしい作業であった。
上述の発明により、遊技者はメダルを投入する投入口の背面に投入口とは別体に設けられたマネークリップに紙幣を挟み込むことでメダル貸し出しの際の煩わしい紙幣の取り出しという作業から開放されることとなる。しかし、メダル投入口の背面にメダル投入口とは別体のマネークリップを遊技台に備えたことにより、部材追加によるコストの増加や、予め想定された投入口周辺のデザイン性が低下するといった問題が生じていた。
また、遊技台に備えられた投入口とその近傍に備えられた部材によって生じた隙間に紙幣を挟持することは可能であったが、投入口はメダル等の遊技媒体が投入される際に、微小ではあるが常に振動するため、その振動により挟持した紙幣が脱落しやすいといった問題があった。更に、投入口の近傍に紙幣を挟持する構成を備えた場合には、メダルの投入動作を行う際に、干渉し、邪魔になるといった問題があった。
本発明では、遊技台に新たに部材を追加することなく、遊技台のデザイン性を維持しつつ、メダルの投入動作の邪魔にならずに紙類を挟持することが可能な遊技台を提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係る遊技台は、メダルを投入するメダル投入口を有するメダル投入部と、前記メダル投入部に形成された第1の挟持面と、前記第1の挟持面と対向する第2の挟持面と、からなる紙類を挟持する紙類挟持部と、を備えた遊技台であって、前記第1の挟持面と前記第2の挟持面の少なくともいずれか一方又は両方に突出部を設けたことを特徴とする。
後述する実施例では、操作台部とコイン投入口の間に紙幣が挟めるような隙間を設け、それぞれの面に凸部を設けた。
よって紙類挟持部を構成する複数の挟持面に設けられた突出部が紙幣を撓ませることにより、挟持面に対する摩擦抵抗が大きくなることで、挟持された紙類が紙類挟持部から脱落しづらくなる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記第2の挟持面は、前記メダル投入部を挿通可能な挿通孔が設けられた操作面であることを特徴とする。
後述する実施例においては、操作面として、遊技台中央に操作台部を設け、この平面部に紙幣を保持可能な下側凸部を設けた。
よって、メダル投入部の一部である第1の挟持面と、メダル投入部が挿入される挿通部を備える操作面の一部である第2の挟持面で紙類挟持部を構成することで、遊技台の構成を変更することなくコストや手間を掛けずに紙類の挟持が可能となる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記紙類挟持部は、前記操作面に平行な状態に紙類を挟持することを特徴とする。
後述する実施例においては、コイン投入口の左側部に、紙幣を挟むための挟持部を設けた。
よって、挟まれた紙幣は横長の方向に保持されることになり、挟む対象が、紙幣以外の情報が書かれた紙などであった場合、操作面に平行な状態で紙類を挟持することで、紙類に表示されている情報を遊技者に読みやすい状態で挟持することが可能となる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記突出部は、自身が備えられる面と一体的に成型されることを特徴とする。
後述する実施例においては、コイン投入口の一端に、挟持部を設け、この挟持部の下面に突起部を設けた。
よって、突出部を突出部が備えられる面と一体的に成型することで、新たな部材を追加することなく紙類の挟持が可能となり、デザインにも一体感を持たせることができる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記第1の挟持面に設けられた第1の突出部と前記第2の挟持面に設けられた第2の突出部は、互いに対向しない位置に設けられたことを特徴とする。
後述する実施例においては、挟持部に設けられた上側凸部と、操作台部に設けられた下側凸部を、お互いの正面ではなく、それぞれずらした位置に設けた。
よって、複数の突出部を互いに対向しない位置に設けることで、異なる位置に圧力がえられるため、脱落を更に防ぐことが可能となる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記突出部は、前記第1の挟持面と前記第2の挟持面との間に設けられた中空部の中心よりも突出して設けられることを特徴とする。
後述する実施例においては、挟持部と、操作台部の間に設けられた紙幣を挟むための空間に、上側凸部と下側凸部が突出するわけであるが、それぞれの突出部の頂点が、その空間の幅(高さ)の中心よりも高く(低く)なるように構成している。
よって、突出部を対向する面との間の中空部の中心よりも突出させたことで、複数の突出部を通過した際に紙類に加えられる押圧が強くなるため更に脱落を防ぐことが可能となる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記突出部は、遊技者の視点位置として予め想定される所定の位置からは視認不能に設けられたことを特徴とする。
後述する実施例においては、上側凸部を挟時部の下面に、下側凸部を操作台部の上側の挟持部に隠れる部分に設けている。
よって、突出部を遊技者が遊技を行っている際に想定される視点位置からは視認不能な位置に設けることで、遊技台のデザイン性を崩すことなく紙幣を挟持することが可能となる。
また、本発明の別の態様では、更に、前記メダル投入部は、前記紙類挟持部の近傍に紙類を挟持可能な旨を遊技者に報知する表示部を備えたことを特徴とする。
後述する実施例においては、コイン投入口の左端の挟持部に、文字や記号や図を描いている。
よって、メダル投入部に設けられた紙幣挟持部の近傍に紙幣挟持部が備えられている旨の表示を行う表示部を備えたことにより、遊技台のデザイン性を崩すことなく、遊技者に紙幣を挟持することが可能である旨の表示を行うことが可能となる。
また、本発明の別の態様では、更に、複数種類の絵柄が施された複数のリールと、前記リールの前面に配置され、一または複数の装飾が施されたリールパネルと、前記リールパネルの前記リールと対応する位置に設けられたリール視認窓と、を備えた遊技台であって、前記紙類挟持部は、挟持した紙類が少なくとも前記リールパネル及び前記リール視認窓の一方又は両方の視認性を低下させないことを特徴とする。
後述する実施例においては、挟持部に挟まれた紙幣は、操作台部の水平面に平行に保持され、また第2の実施形態においても、遊技者側に紙幣が向かうように保持される。
よって、紙類挟持部が挟持した紙類が、リールパネル及びリールパネルに設けられたリール視認窓を通して視認可能となるリールの視認性を低下させないことで、装飾が視認不能となり遊技台の装飾性が低下したり、リールが視認不能となり遊技の進行に影響したりすることを防止することができる。
以上説明したように本発明の遊技台によれば、メダル投入部に紙類を挟持するための挟持面を備えたことで、遊技台に新たに部材を設けることなく、紙類を挟持することが可能となり、更に挟持面に設けられた突出部により紙類を撓ませることで、より強力に紙類を挟持することが可能となり、投入口に振動が加えられた際にも紙類を脱落することなく挟持することが可能となる。また遊技における最初の動作であるメダルの投入が行われるメダル投入口に紙幣挟持部を備えることで、常に遊技者に挟持された紙類を確認させることが可能となり、これにより、紙類の盗難や置忘れを防止することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の斜視図である。
図1に示すスロットマシン100の本体101の中央内部には、外周面に複数種類の図柄が配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。本実施形態において、各図柄は帯状部材に等間隔で適当数(例えば21図柄)印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール110乃至112が構成されている。
リール110乃至112上の図柄は、遊技者から見ると、表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの図柄が見えるようになっている。そして、各リール110乃至112を回転させることにより、遊技者から見える図柄の組合せが変動することとなる。なお、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
また、各々のリール110乃至112の背面には、表示窓113に表示される個々の図柄を照明するためのバックライト(図示省略)が配置されている。バックライトは、各々の図柄ごとに遮蔽されて個々の図柄を均等に照射できるようにすることが望ましい。
なお、スロットマシン内部において各々のリールの近傍には、投光部と受光部から成る光学式センサが設けられており、この光学式センサの投光部と受光部のあいだを、リールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検出結果に基づいてリール上の図柄位置を判定し、目的とする図柄が入賞ライン114上に表示されるようにリール110乃至112を停止させる。
入賞ライン表示ランプ120は、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシン100に投入された遊技媒体(例えばコイン)の投入枚数によって予め定まっている。例えば、コインが1枚投入された場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、コインが2枚投入された場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、コインが3枚投入された場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5本が入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ラインの数については5本に限定されるものではない。
スタートランプ121は、リール110乃至112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(コインの投入が不要)を遊技者に知らせるランプである。告知ランプ123は、後述する内部抽選において、特定の入賞役(具体的には、ビッグボーナスやレギュラーボーナス等のボーナス)に内部当選していることを遊技者に知らせるランプである。コイン投入ランプ124は、コインの投入が可能であることを知らせるランプである。リールパネルランプ128は、演出用のランプである。コイン投入ボタン130、MAXBETボタン131は、スロットマシン100に電子的に貯留されているコインを所定の枚数分投入するためのボタンである。
スロットマシン100中央部には、様々な操作スイッチが操作台部300上に設けられている。本実施形態においては、コイン投入ボタン130が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、MAXBETボタン131が押下されると3枚投入されるようになっている。コイン投入口134は、遊技を開始するに当たって遊技者がコインを投入するための投入口である。すなわち、コインの投入は、コイン投入ボタン130又はMAXBETボタン131により電子的に投入することもできるし、コイン投入口134から実際のコインを投入することもできる。
払出枚数表示器125は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるコインの枚数を表示するための表示器である。遊技回数表示器126は、ビッグボーナスゲーム中(BBゲーム中)の遊技回数や所定の入賞役の入賞回数等を表示するための表示器である。貯留枚数表示器127は、スロットマシン100に電子的に貯留されているコインの枚数を表示するための表示器である。
スタートレバー135は、リール110乃至112の回転を開始させるためのレバーである。即ち、コイン投入口134に所望するコイン枚数を投入して、スタートレバー135を操作すると、リール110乃至112が回転を開始することとなる。
ストップボタンユニット136には、ストップボタン137乃至139が設けられている。ストップボタン137乃至139は、スタートレバー135の操作によって回転を開始したリール110乃至112を個別に停止させるためのボタンである。なお、各ストップボタン137乃至139の内部に発光体を設けてもよく、ストップボタン137乃至139の操作が可能である場合、該発光体を点灯させて遊技者に知らせることもできる。
貯留/精算ボタン132は、スロットマシン100に電子的に貯留されたコインを精算し、コイン払出口155より受皿210に排出するための精算機能と、コイン投入口134に投入された4枚以降のコインや入賞により獲得したコインを最大50枚まで電子的に貯留する貯留機能と、を切換えるためのボタンである。
コイン返却ボタン133は、投入されたコインが詰まった場合に押下してコインを取り除くためのボタンである。
ドアキー140は、スロットマシン100の前面扉102のロックを解除するためのキーを挿入する孔である。コイン払出口155は、コインを払出すための払出口である。コイン受皿210は、コイン払出口155から払出されたコインを溜めるための器である。
音孔160は、スロットマシン100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。
上部ランプ150、サイドランプ151、腰部ランプ153は遊技を盛り上げるための装飾用のランプである。
灰皿部200は、煙草の吸殻を入れるための容器であり、受け皿210の内側にネジ止めされている。
リールパネル161は、表示窓113を有するパネルであり、タイトルパネル162は、そのスロットマシンの機種名や各種のデザインが描かれるパネルである。
スロットマシン100の上部には、本実施形態の特徴となる扉付液晶表示ユニット600が設けられている。
次に、図2を用いて、本発明の特徴であるコイン投入口134の形状について説明する。
図2(a)はコイン投入口134の正面図、図2(b)は、コイン投入口134を斜め下方から見上げた図である。本実施形態においては、操作台部300の平面部にコイン投入口を差し込む形で取り付けられる構造になっており、図3に示すように、コイン投入口134に設けられた前側係合凸部304が、操作台部300に設けられた前側係合凹部306に、また、コイン投入口134に設けられた後側係合凸部305が、操作台部300に設けられた後側係合凹部307に嵌合することによって操作台部300に組み付けられる。
コイン投入口134の左側には紙幣などを挟持するための挟持部301が左側に反り出す形で設けられている。この挟持部301の下面には、上側凸部302が設けられており、図2(b)に示すように、下方面に突出するように形成されている。また、操作台部300上には、下側凸部303が2箇所設けられており、この挟持部301と操作台部300の隙間に紙幣などを挿入すると、それぞれの凸部に挟まれて保持される形になり、図4に示すように、操作台部300上に紙幣を置いて手を離しても、紙幣が床に落下することがない。
なお、図2(a)では、上側凸部302及び下側凸部303が対向しない位置にそれぞれ設けられているが、紙幣が保持できれば、それぞれの凸部を設ける位置は適宜設定してよい。また、突出する高さは、隙間の高さ(空間)の中心よりも高く設定すると、紙幣が更に撓み、挟持されやすくなる。
図11は、実際に紙幣を挟む動作手順を示した図である。最も簡便な挟み方は、図11(b)に示すように、操作台部300の中央に紙幣を置き(図11(b)の(A)及び(B))、そのまま右方向にスライドさせて挟み込む(図11(b)の(C))方法である。よって、MAXBETボタン131とコイン投入口134との距離は、ある程度余裕を持って紙幣が平行におけるスペースを確保するのが望ましい。
次に、図5及び図6を用いて本発明の第2の実施形態の説明を行う。
図5は、コイン投入口134の正面図である。上記第1の実施例においては、凸部がコイン投入口の左側に設けられていたが、本実施例では、遊技者側に設けられている。つまり、上側凸部302はコイン投入口134の中心線上に設けられ、下側凸部303は、中心線から等間隔に離れた所定箇所に設けられている。このように形成した場合、図6に示すように、紙幣は縦方向に保持されることになり、例えば遊技方法の説明などが書かれた遊技情報シール170が、操作台部300の真ん中に貼られていた場合、それを隠すことなく、紙幣を保持することが可能となる。
次に、図7及び図8を用いて本発明の第3の実施例の説明を行う。
図7(a)は、本実施例に係るコイン投入口134の上面図である。本実施例では、リールパネル161とコイン投入口134の間に紙幣を挟むことができるように、中心部が円弧状にくびれた挟持面310を設けている。この両側に設けられた凸部310とリールパネル161とに狭持される形で紙幣が保持され、図8に示すように、紙幣は垂直方向に立つ形で支持される。またこのくびれ部を深く取るようにすると、図7(b)に示すようにコイン投入の際、遊技者の人さし指をくびれ部に引っ掛けて投入操作が可能となるので、コイン投入操作しやすくなる。
また、遊技者が本発明の機能を把握しやすいように、コイン投入口の挟持部301に、紙幣を挟むことが出来ることを告知する情報を表示するようにしてもよい。例えば、図9(a)に示すように「CLIP」の文字や、図9(b)に示すようにクリップの図や、図9(c)に示すように「¥」のマークなどを描く。
また、挟持する手段は上記実施例で説明したような凸形状だけではなく、例えば、図10(a)に示すような、ナイロン性のヘアでもよいし、図10(b)に示すように、コイル状のばね(弾性部材)を用いてもよいし、図10(c)に示すように、円弧状の弾性部材を用いてもよい。
また、紙類を挟持する、対向する複数の面は必ずしも水平に設けられていなくても良い。また、挟持面自体の形状は必ずしも平面である必要は無く、例えば面が波打っていても、曲面で構成されていても良い。(それに付随して、挟持面自体が突出する形状になっていても良い。)
投入口は、遊技台に設けられた遊技者が遊技の際に操作を行う部分の中でも、遊技の初期に操作が行われる部分であるため、比較的に目立ちやすい。また、右利きの遊技者が多いことから投入口は遊技台の右方に備えられることが一般的であり、それとともに、遊技機にメダルを供給する所謂サンドも遊技台の右方に設置されることが多い。このことから、遊技台の中でも比較的サンドに近い投入口に紙類(紙幣)を挟持することで、サンドに紙幣を投入する作業の短縮化を図ることできる。
投入口は、遊技台に設けられた遊技者が遊技の際に操作を行う部分の中でも、遊技の初期に操作が行われる部分であるため、比較的に目立ちやすい。また、右利きの遊技者が多いことから投入口は遊技台の右方に備えられることが一般的であり、それとともに、遊技機にメダルを供給する所謂サンドも遊技台の右方に設置されることが多い。このことから、遊技台の中でも比較的サンドに近い投入口に紙類(紙幣)を挟持することで、サンドに紙幣を投入する作業の短縮化を図ることできる。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
100・・・スロットマシン
300・・・操作台部
301・・・挟持部
302・・・上側凸部
303・・・下側凸部
300・・・操作台部
301・・・挟持部
302・・・上側凸部
303・・・下側凸部
Claims (9)
- メダルを投入するメダル投入口を有するメダル投入部と、
前記メダル投入部に形成された第1の挟持面と、前記第1の挟持面と対向する第2の挟持面と、からなる紙類を挟持する紙類挟持部と、
を備えた遊技台であって、
前記第1の挟持面と前記第2の挟持面の少なくともいずれか一方又は両方に突出部を設けたことを特徴とする遊技台。 - 前記第2の挟持面は、前記メダル投入部を挿通可能な挿通孔が設けられた操作面であることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
※操作面についての限定が可能なようにクレームアップ可能な文言で明細書内に詳細な記載を行うこと。 - 前記紙類挟持部は、前記操作面に平行な状態に紙類を挟持することを特徴とする請求項1乃至2に記載の遊技台。
- 前記突出部は、自身が備えられる面と一体的に成型されることを特徴とする請求項1乃至3に記載の遊技台。
- 前記第1の挟持面に設けられた第1の突出部と前記第2の挟持面に設けられた第2の突出部は、互いに対向しない位置に設けられたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の遊技台。
- 前記突出部は、前記第1の挟持面と前記第2の挟持面との間に設けられた中空部の中心よりも突出して設けられることを特徴とする請求項1乃至5に記載の遊技台。
- 前記突出部は、遊技者の視点位置として予め想定される所定の位置からは視認不能に設けられたことを特徴とする請求項1乃至6に記載の遊技台。
- 前記メダル投入部は、前記紙類挟持部の近傍に紙類を挟持可能な旨を遊技者に報知する表示部を備えたことを特徴とする請求項1乃至7に記載の遊技台。
- 複数種類の絵柄が施された複数のリールと、
前記リールの前面に配置され、一または複数の装飾が施されたリールパネルと、
前記リールパネルの前記リールと対応する位置に設けられたリール視認窓と、
を備えた遊技台であって、
前記紙類挟持部は、挟持した紙類が少なくとも前記リールパネル及び前記リール視認窓の一方又は両方の視認性を低下させないことを特徴とする請求項1乃至8に記載の遊技台。
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- 2009-03-16 JP JP2009062339A patent/JP2010213819A/ja active Pending
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