JP2010211583A - 移動型の搬送物受渡し装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本装置1は、搬送物Mが載置される上下動可能な、櫛歯状部材21を有した移載部2と、移載部2を上下動させる駆動部3とを備える。移載部2は、ステーションSTにおける櫛歯状部材51を有した載置台5に対して両者の櫛歯状部材21,51が互いに噛み合わせ可能なように構成されている。制御部10は、両櫛歯状部材21,51が前後方向において互いに噛み合わせ可能な位置に装置1を移動させ、さらにステーションSTに接近させて移載部2を載置台5に噛み合わせた状態とし、移載部2の上動または下動によって搬送物Mの受渡しを行う。
【選択図】図2
Description
以下、発明の実施形態に係る移動型の搬送物受渡し装置について、図面を参照して説明する。図1乃至図5は第1の実施形態に係る搬送物受渡し装置について示す。搬送物受渡し装置1(以下、本装置1と記す)は、図1、図2に示すように、制御部10と、環境情報取得センサ11と、自己位置認識部12と、目的地までの移動経路を生成する経路生成部13と、自己の位置を移動させる移動装置14とを備える。経路生成部13は、環境情報取得センサ11と自己位置認識部12とにより周囲に存在する環境物の位置と自己の位置の情報を取得しつつ環境物との衝突を回避するように移動経路を生成する。制御部10は、その移動経路に沿って移動装置14を制御して、目的地として指示された搬送物受渡し用のステーションSTまで自律的に移動させ、搬送物Mの受取りまたは置渡しを制御する。
図6、図7は第1の変形例に係る本装置1を示す。本変形例は、移載部2が水平面内において回転自在に設けられ、これにより位置補正機能を有するものとされている。移載部2は、図6(a)(b)に示すように、駆動部3の上部に水平面内で回転自在に設けられた回転台30に支持されている。移載部2は、通常、正面方向を向いているが、載置台5への噛み合わせに際して載置台5に当接して生じる外力に倣って矢印Rで示すように受動的に左または右に回転する。回転台30は、装置本体4と駆動部3の間に設けて駆動部3と移載部2の両方を一体に回転自在としてもよい。なお、本装置1の装置本体4の前面は、左右の角部が面取りされて斜面4aとされている。これは、移載部2が回転した状態であっても載置台5に接近できるようにするものであり、面取りに限らず、平面視で円弧状の外形としてもよい。
図8、図9、図10は第2の変形例に係る本装置1を示す。本装置1の移載部2は、上述の構成回転自在の構成に加え水平面内に平行移動自在とされている。移載部2は、図8(a)(b)、図9(a)(b)に示すように、駆動部3の上部に位置補正機構20を備えている。位置補正機構20は、駆動部3に固定された基台24と、基台24の上面凹部に収納された可動基台25と、可動基台25の中心に設けられた回転軸26と、可動基台25を前後左右から支持する4本のバネ27と、を備えている。移載部2は、複数本の櫛歯状部材21を支持する平板23を有し、平板23が回転軸26に回転自在に固定されている。バネ27は、可動基台25を基台24の中心に位置させるように作用する。回転軸26には、平板23に回転位置復元力を作用する不図示のバネ等による復元機構が設けられている。
図11乃至図13は第2の実施形態に係る本装置1を示す。本装置1は、上述した第2の変形例と同様に受動的に位置補正される移載部2を備えているが、載置台5からの外力を櫛歯状部材21を介しては受けない点が異なる。すなわち、図11(a)(b)、図12(a)(b)に示すように、移載部2は、載置台5からの外力を受けるための連結部材22を別途備えている。連結部材22は、櫛歯状部材21の下方に配置された平板であり、櫛歯状部材21を片持ち支持する壁板22bを有する。連結部材22は、位置補正機構20を介して駆動部3上に設けられている。ステーションSTの載置台5には、受渡し時において連結部材22に正対する連結部材52が設けられている。連結部材22と連結部材52とは連結可能な高さ位置とされている。連結部材22の先端部にはV字状の2つの凸部22aが形成されており、連結部材52にもV字状の凹部52aが形成されている。V字状の凸部22aと凹部52aとを互いに向かい合わせて、互いに接近させる力を加えると、連結部材22が連結部材52に対して水平位置を補正した位置に位置補正されて連結される。このとき、連結部材22の回転角度の補正が成される。なお、凸部22aと凹部52aの対を1対として、連結部材22,52の互いに対向面によって連結部材22の回転角度を補正するようにしてもよい。
図14は第3の実施形態に係る本装置1を示す。本装置1は、上述の第1の実施形態における本装置1に、移載部2が載置台5に噛み合わされる際に載置台5に当接して移載部2に生じる外力を検出するための応力センサ28と、応力センサ28によって検出された応力値を小さくするように移載部2の位置補正を行うための位置補正部16と、をさらに備えたものである。応力センサ28は、例えば歪みゲージなどで構成され、外力の作用方向を検出するために、通常、複数備える。位置補正部16は、移載部2を水平面内において回転および、または前後左右へ移動させる駆動装置としてのバネやダンパなどの機械要素と、その機械要素の動作特性を変化させるアクチュエータと、応力センサ28によって検出された応力値に基づいてアクチュエータを制御する制御ユニットとを備える。機械要素やアクチュエータは、外力の方向に応じるためや、互いに拮抗するように用いるために、通常、複数備える。
図15、図16は第4の実施形態に係る本装置1を示す。本実施形態においては、本装置1が、搬送物Mを搬送する際に、搬送物Mを保護すると共に、荷崩れなどすることないようにする構成を有する。本装置1は、図15に示すように、装置本体4の上部に、移載部2とその上に移載されている搬送物Mとを覆って保護するカバー体41を備えている。このカバー体41は、装置本体4に固定されており、搬送物Mを受渡すときに搬送物Mおよび載置台5が通過するために、前方のみに開口を有する。この前方開口には、搬送物Mの保護のために、自動開閉扉やシャッターを設けるようにしてもよい。
図17は変形例に係る本装置1の移載部2を示す。移載部2は、その櫛歯状部材21のうち、左右外縁の櫛歯状部材2aが、搬送物Mを置く面より高くなっているものである。このような移載部2を備えていることにより、搬送物Mの左右の位置決めをすることができると共に、荷崩れを防止することができる。また、作業者の手などを挟みこむなどということを防止することができる。
図18、図19は第5の実施形態に係る本装置1の移載部を示す。本装置1は、前述の実施形態と同様に搬送物Mが荷崩れしないようにする構成を有し、移載部2に載置された搬送物Mを上方から押さえる。すなわち、図18(a)に示すように、本装置1は、上部保持機構7をカバー体41の上部側に設けるものである。上部保持機構7は、搬送物Mを上から覆って被せたり固定したりするための布、ネット、ベルト、ひも等の押え部材71と、押え部材71を左右から保持すると共に上下動させる上下伸縮性または上下出没性の保持部72と、を備えている。搬送物Mを押え部材71で上方から抑えて保持する際に、図18(b)に示すように、保持部72は、不図示の駆動部によって下方に延伸され、押え部材71が、その左右端に下方向けの力を受けて搬送物Mを押えて保持する。
図20、図21は第6の実施形態に係る本装置1の移載部2を示す。本装置1は、前述のと同様に搬送物Mが荷崩れしないようにする構成を有し、移載部2に載置された搬送物Mを前方から位置決めする。すなわち、本装置1は、図20(a)に示すように、カバー体41の左右内側に、移載部2に載置された搬送物Mの前方から位置決めする前後位置決機構8を備えている。前後位置決機構8は、搬送物Mの前面に近接する位置に移動されて固定される前板81と、カバー体41の内側側面から前板81を支持すると共に前板81を左右動させて所定位置に固定するアクチュエータ82とを左右に備えている。アクチュエータ82は、上述のアクチュエータ62(図16(a)参照)と同様の構成である。前後位置決機構8は、搬送物Mが移載部2にあるときは、左右の前板81を中央側に移動させて搬送物Mの前後移動の空間を制限する。また、搬送物Mの受渡しの際には、左右の前板81は、左右側方に後退移動される。
図22乃至図24は第7の実施形態に係る本装置1の移載部2、特に櫛歯状部材の先端部形状を示す。櫛歯状部材21は、図22(a)(b)に示すように、その前方先端部21aが細く、丸み(R、アール)が付いた構造とされている。この櫛歯状部材21は櫛歯状部材51の櫛歯と噛み合い易く、載置台5に対する移載部2の噛み合わせ動作を円滑に行うことができる。また、図23(a)に示す櫛歯状部材21は、その先端部に、先が細い表面が滑らかで柔軟な柔軟材21bであって、櫛歯の方向から少し斜めに設置された柔軟材21bを備えている。また、移載部2は、前述の位置補正機構20を備えているものとする。このような櫛歯状部材21の先端が載置台5の櫛歯状部材51の先端部に接触すると、図23(b)の状態を経て、図23(c)に示すように、櫛歯状部材21が櫛歯状部材51に倣って、互いに噛み合わせ状態となる。このとき、移載部2は、回転および平行移動による位置補正がなされており、櫛歯状部材21の先端構造が、位置補正を促進し、または、その先端構造が位置補正のきっかけを提供する。
図25、図26は第8の実施形態に係る本装置1の移載部2を示す。本装置1は、移載部2が、特に回転自在や平行移動自在の構成の場合や、櫛歯状部材21が前方に突き出た片持ち梁状の構成の場合に、移載部2そのものや櫛歯状部材21の集合体を保持する移載部固定機構を備える。図25に示すように、櫛歯状部材21が、その下部を平板23によって支持している構造の場合に、搬送物Mを搬送中に移載部2が動かないように、平板23を下方から押し上げて固定する移載部固定機構9を備える。平板23の上下位置は、駆動部3によって固定されるので、移載部固定機構9は平板23の水平面内の移動を静止させる。移載部固定機構9は、平板23に下方から接触する柔軟なゴム材などによる緩衝板91と、緩衝板91を下方から一体的に保持する押上板92と、押上板92を上下動させるパンタグラフ状のアクチュエータ93と、を備えている。アクチュエータ93は、搬送物Mの搬送時に、または単に走行時においても、移載部2が振動したり、移動したりしないように、不図示のモータなどの駆動部によって上昇され、押上板92が緩衝板91を介して平板23を押し上げて、平板23、移載部2を装置本体4に対して固定する。
図27乃至図31は第9の実施形態に係る本装置1を示す。本装置1は、図27に示すように、移載部2の櫛歯状部材21が水平方向に延びているが、前後方向(矢印x方向)ではなく左右方向に延びている。本装置1は、この点において上述した何れの実施形態とも異なる。ステーションSTにおける載置台5の櫛歯状部材51も、移載部2の櫛歯状部材21に噛み合わせられるように左右方向に延びている。本装置1の移載部2を載置台5に噛み合わせるための構成は、上述した第2の実施形態と同様である。すなわち、本装置1は、上述した第2の変形例と同様に受動的に位置補正される移載部2と、載置台5からの外力を受けるための連結部材22を備えている。連結部材22は、櫛歯状部材21の下方に配置された平板であり、櫛歯状部材21を片持ち支持する壁板22bを有する。連結部材22は、位置補正機構20を介して駆動部3上に設けられている。ステーションSTの載置台5には、受渡し時において連結部材22に正対する連結部材54が設けられている。連結部材22と連結部材52とは連結可能な高さ位置とされている。連結部材22の先端面22cと連結部材54の先端面54aとを互いに向かい合わせて、互いに接近させる力を加えると、連結部材22が、連結部材54に対して水平位置と回転角度とを補正した位置に位置補正されて連結部材54に連結される。この連結状態では、櫛歯状部材21と櫛歯状部材51とが、平面視で互いの部材が重なることなく平行になって、互い違いに噛み合った状態となる。
図33は本装置1における搬送物の受取り処理や置渡し処理の流れを示す。本処理は、移載部2の自在回転および自在平行移動の機能(例えば、第1の実施形態)、搬送物Mの左右および前後位置決め保持機能(例えば、第4,6の実施形態)、および移載部2(櫛歯状部材21)を固定する機能(例えば、第8の実施形態)を備えた装置に適用される。本装置1が、搬送物Mの受取り処理を行う場合、図33(a)に示すように、ステーションSTの近くに到達したときに、移載部固定機構9による櫛歯状部材21の固定を解除し(S1)、移載部2の上面(移載面)をステーションSTにおける載置台5の櫛歯状部材51の上面(載置面)よりも下にした状態で、ステーションSTに接近する(S2)。その後、本装置1は、さらに前進して移載部2の回転と平行移動により、櫛歯状部材21を櫛歯状部材51に倣わせて互いに噛み合わせ状態として停止する(S3)。
2 移載部
3 駆動部
4 装置本体
5 載置台
6 左右保持機構
7 上部保持機構
8 前後位置決機構
10 制御部(制御手段)
14 移動装置(移動手段)
16 位置補正部
21 移載部の櫛歯状部材
28 応力センサ
51 載置台の櫛歯状部材
M 搬送物
ST ステーション
Claims (10)
- 移動手段と、前記移動手段を制御して自己を移動させる制御手段と、を備えて、目的地として指示された搬送物受渡し用のステーションまで移動して搬送物の受取りまたは置渡しを行う移動型の搬送物受渡し装置において、
搬送物が載置される上下動可能な、水平方向に延びる櫛歯状部材を有した移載部と、
前記移載部を上下動させる駆動部と、を備え、
前記移載部は、前記ステーションにおける水平方向に延びる櫛歯状部材を有した載置台に対して両者の櫛歯状部材が互いに噛み合わせ状態とすることができるように構成されており、
前記制御手段は、搬送物の受渡しのとき、前記両櫛歯状部材が互いに噛み合わせることができる位置に本受渡し装置を移動させた後、さらに前記ステーションに接近させることにより前記移載部を前記載置台に噛み合わせた状態とし、
前記駆動部は、前記載置台上の搬送物を受取るとき、前記移載部を前記載置台の下方から上方に移動させ、前記載置台上に搬送物を置渡すとき、前記移載部を上方から下方に移動させることを特徴とする移動型の搬送物受渡し装置。 - 前記移載部は、前記載置台への噛み合わせに際して前記載置台に当接して生じる外力に倣って回転および、または前後左右へ移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部が前記載置台に噛み合わされる際に前記載置台に当接して前記移載部に生じる外力を検出する応力センサと、前記応力センサによって検出された応力値を小さくするように前記移載部を回転および、または前後左右へ移動させる位置補正部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部に載置された搬送物を左右両側から保持する左右保持機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部に載置された搬送物を上方から押さえる上部保持機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部に載置された搬送物の前後方向の位置決めをする前後位置決機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部における左右外縁の前記櫛歯状部材が、搬送物を置く面より高いことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部の櫛歯状部材は前方先端部が細くなっていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 前記移載部の櫛歯状部材の前方先端に左右に回転可能なローラを備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
- 搬送物受渡装置の移動中に前記移載部を装置本体に固定するための移載部固定機構を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の移動型の搬送物受渡し装置。
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