JP2010210677A - 表示装置 - Google Patents

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和範 早川
Koji Nakayama
浩治 中山
Kaoru Kaga
薫 加賀
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Abstract

【課題】製造歩留まりを向上させる液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板上に第1領域A1と、第1領域A1に並ぶ第2領域A2とを形成する第1マザー基板形成工程と、第2基板上に第3領域A3と、第3領域A3に並ぶ除去領域A4とを形成する第2マザー基板形成工程と、第1表示部DYP1を囲むとともに、開口部を備えたシール部材SLを配置するシール部材配置工程と、第1領域A1と第3領域A3とが対向するとともに、第2領域A2と除去領域A4とが対向するように第1マザー基板110Mと第2マザー基板120Mとを対向配置する工程と、除去領域A4を除去し、第1領域A1、第2領域A2、および第3領域A3を切り出す工程と、を備え、第1マザー基板形成工程は、割断ラインCLA上において第1領域A1から割断ラインCLAを超えて隣接した第2領域A2に延在する端部SLEの下地となる下地層L1を形成する工程を備える。
【選択図】 図5

Description

この発明は、表示装置に関し、特に、アクティブマトリクス型の表示装置に関する。
液晶表示装置は、互いに対向して配置された一対の基板、すなわち、アレイ基板と対向基板と、この一対の基板間に挟持された液晶層とを備えた液晶表示パネルを有している。一対の基板は、その表示部を囲むように配置されたシール部材によって固定されている。シール部材は液晶材料を注入するための開口を備えている。液晶材料の注入工程後に、シール部材の開口は封止される。
液晶表示パネルを製造する際には、複数のアレイ基板となる第1マザー基板と、複数の対向基板となる第2マザー基板と準備し、第1マザー基板に複数の第1表示部を形成し、第2マザー基板に複数の第2表示部を形成し、第1マザー基板上に、第1表示部を囲むようにシール部材を配置して、第1表示部と第2表示部とが対向するように第1マザー基板と第2マザー基板とを固定させる。
上記のように第1マザー基板と第2マザー基板とから複数の液晶表示パネルを形成する場合、シール部材の開口を形成するために、アレイ基板となる領域は所定の隙間を置いて配置していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−272010号公報
近年では、第1マザー基板および第2マザー基板から切り出す液晶表示パネル数を多くするために、液晶表示パネルを隙間なく並べて配置し、マザー基板から切り出す方法が検討されている。液晶表示パネルを隙間なく並べて配置する場合、シール部材の開口を形成する端部が、割断ラインを横切って隣接する液晶表示パネルの領域に延在することがある。
この場合、隣接する液晶表示パネルの領域に延在するシール部材によって、アレイ基板の回路配置領域に対向する対向基板側の余白部分の除去が困難となり、割断不良が発生し、製造歩留まりが低下することがあった。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであって、製造歩留まりを向上させる液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様による表示装置の製造方法は、第1基板上に第1表示部を含む第1領域と、前記第1領域に並ぶ第2領域とを形成する第1マザー基板形成工程と、第2基板上に第2表示部を含む第3領域と、第3領域に並ぶ除去領域とを形成する第2マザー基板形成工程と、前記第1表示部を囲むとともに、開口部を備えたシール部材を配置するシール部材配置工程と、前記第1領域と前記第2領域とが対向するとともに、前記第2領域と前記除去領域とが対向するように前記第1マザー基板と前記第2マザー基板とを対向配置する工程と、前記除去領域を除去し、前記第1領域、前記第2領域、および前記第3領域を切り出す工程と、を備え、前記シール部材の開口部は、前記第1領域から割断ラインを超えて隣接した前記第2領域に延在する端部を備え、前記第1マザー基板形成工程は、前記割断ライン上において前記開口部の端部の下地となる下地層を形成する工程を備える。
この発明によれば、製造歩留まりを向上させる液晶表示装置の製造方法を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の製造方法について、図面を参照して説明する。本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法によれば、図12に示すように、アレイ基板110とアレイ基板110と対向するように配置された対向基板120と、アレイ基板110と対向基板120との間に挟持された液晶層(図示せず)とを備えた液晶表示装置が形成される。この液晶表示装置はマトリクス状に配置された複数の表示画素(図示せず)からなる表示部DYPを備える。
アレイ基板110は、複数の表示画素の配列する行に沿って配置された走査線と、複数の表示画素の配列する列に沿って配置された信号線と、走査線と信号線とが交叉する位置近傍に配置された画素スイッチSWと、複数の表示画素のそれぞれに配置された画素電極PEとを備える。
画素スイッチSWは、例えば薄膜トランジスタ(TFT:thin film transistor)である。画素スイッチSWのゲート電極は、対応する走査線に電気的に接続されている。画素スイッチSWのソース電極は、対応する信号線に電気的に接続されている。画素スイッチSWのドレイン電極は、対応する画素電極に電気的に接続されている。
カラー表示タイプの液晶表示装置の場合には、複数種類の表示画素、例えば赤を表示する赤色画素、緑を表示する緑色画素、青を表示する青色画素を有している。すなわち、赤色画素は、赤色の主波長の光を透過する着色樹脂である赤色カラーフィルタを備えている。緑色画素は、緑色の主波長の光を透過する着色樹脂である緑色カラーフィルタを備えている。青色画素は、青色の主波長の光を透過する着色樹脂である青色カラーフィルタを備えている。
これら赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタから成るカラーフィルタ層12は、表示部DYPにおいてアレイ基板110に配置されている。また、これら赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタ間(すなわち表示画素間)、及び表示部DYPの周囲には、遮光層13が形成されている。
これら赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタ間に形成された遮光層13は、アレイ基板110上の信号線及び走査線に対向するように配置されている。この遮光層13は、例えば、黒色に着色された着色樹脂によって形成される。
カラーフィルタ層12上に例えばITO(Indium Tin Oxide)からなる画素電極PEが配置され、カラーフィルタ層12に設けられたコンタクトホールを介して画素スイッチSWのドレイン電極と電気的に接続されている。対向基板120は、複数の画素電極PEに対向する対向電極CEを備える。複数の画素電極PEおよび対向電極CEは、互いに対向する一対の配向膜AL1、AL2によって覆われている。
アレイ基板110と対向基板120とは、シール部材SLによって固定されている。シール部材SLは、表示部DYPを囲むように配置されているとともに、液晶材料を注入させるための開口を形成する開口端(端部)SLEを備えている。シール部材SLの開口は、液晶材料注入後に封止材CPにより封止されている。本実施形態では、シール部材SLは、樹脂シール材料からなり、例えば、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、紫外線硬化樹脂等である。
上記の液晶表示装置を製造する際には、複数の液晶表示装置を大判の絶縁性基板から切り出して製造する。このとき、本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法では、図1に示すように、切り出される液晶表示装置が隙間無く並ぶように形成される。以下、本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法について説明する。
まず、複数のアレイ基板となる第1マザー基板110Mと、複数の対向基板となる第2マザー基板120Mを形成する。すなわち、図2に示すように、アレイ基板110となる第1マザー基板110Mを製造する。
第1マザー基板110Mとなる透明絶縁性基板を用意し、この透明絶縁性基板上に、金属膜や絶縁膜の成膜とパターニングとを繰り返して、信号線や走査線などの各種配線、画素スイッチSWを形成する。各種配線、画素スイッチSWを形成した工程の後に、遮光層13、およびカラーフィルタ層12を形成する。
すなわち、黒色に着色された着色樹脂を成膜した後にパターンニングし、第1表示部DYP1における表示画素間及第1表示部DYP1を囲む領域に遮光層13を形成する。また、各色着色樹脂を成膜した後にパターンニングし、カラーフィルタ層12を配置する。
すなわち、赤に着色された着色樹脂を成膜した後にパターンニングし、赤色画素に対応して赤色カラーフィルタを配置する。同様に、緑に着色された着色樹脂を成膜した後にパターンニングし、緑色画素に対応して緑色カラーフィルタを配置する。同様に、青に着色された着色樹脂を成膜した後にパターンニングし、青色画素に対応して青色カラーフィルタを配置する。
さらに、カラーフィルタ層12の上に、有機層からなる平坦化層、たとえばITOからなる画素電極PE、配向膜AL1などを形成し、第1表示部DYP1を含む第1領域A1を形成するとともに、第1表示部DYP1から引き出された配線を含む第2領域A2を形成する。
本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法では、層間絶縁膜あるいは平坦化層を形成する工程において、同時に、有機絶縁膜からなるシール下地層L1が形成される。シール下地層L1は、第1領域A1から隣接するアレイ基板110の第2領域A2に渡って配置され、後に形成されるシール部材SLの開口端SLEの下地となる。
続いて、図3に示すように、対向基板120となる第2マザー基板120Mを製造する。すなわち、透明絶縁性基板を用意する。金属膜や絶縁膜の成膜とパターニングとを繰り返して対向電極CE、配向膜AL2などを備えた第2表示部DYP2を含む有効領域A3を形成する。
続いて、第1マザー基板110M上に、第1表示部DYP1を囲むようにシール部材SLを配置する。このとき、シール部材SLの開口端SLEは、シール下地層L1上に配置され、第1領域A1から隣接するアレイ基板110の第2領域A2に渡って延びて配置される。
続いて、図4に示すように、第1領域A1と有効領域A3とが対向し、第2領域A2と除去領域A4とが対向するように第1マザー基板110Mと第2マザー基板120Mとを配置し、第1領域A1と有効領域A3との間に液晶層を封入するための空間を形成した状態でシール部材SLによってこれらを貼り合せる。
このとき、シール部材SLは、第1マザー基板110Mおよび第2マザー基板120M間で押しつぶされ、シール部材SLの開口端SLEは、図5および図6に示すように、シール下地層L1に沿って延びる。
続いて、図7に示すように、貼り合わせた第1マザー基板110Mと第2マザー基板120Mとを割断ラインCLA、CLBに沿って割断して、アレイ基板110となる第1領域A1、第2領域A2、及び対向基板120となる有効領域A3を切り出す。
ここで、第2マザー基板120Mの除去領域A4は取り除かれて、第1領域A1と有効領域A3が対向し、第2領域A2が有効領域A3の端部E1から延出した液晶表示装置が製造される。
なお、液晶材料は、第1マザー基板110Mおよび第2マザー基板120Mを貼り合せた後、液晶表示装置を切り出す前にシール部材SLの開口部から注入させてもよく、液晶表示装置を切り出した後にシール部材SLの開口部から注入させてもよい。液晶材料を注入することにより、液晶層を形成し、シール部材SLの開口部を封止材CPにより封止する。
上記のように、開口端SLEの下地としてシール下地層L1を配置し、割断ラインCLA、CLBを割断して、除去領域A4を取り除くと、除去領域A4と第2領域A2との間に延びる開口端SLEは、シール下地層L1とともに第2領域A2から速やかに剥がれて、第2領域A2が欠ける等の割断不良が発生することが抑制される。
これは、シール部材SLと絶縁性基板との間の接着力よりも、シール下地層L1と絶縁性基板との間の接着力の方が弱いために、除去領域A4を取り除く際に、開口端SLEの下に配置されたシール下地層L1が第2領域A2から剥がれることにより、開口端SLEが第2領域A2から剥がれることが促され、除去領域A4を除去することが容易になるためである。
したがって、上記のように液晶表示装置を製造することによって、大判の基板から、隙間無く液晶表示装置を切り出す場合であっても、割断不良の発生を抑制することができ、大判の基板から切り出すことのできる液晶表示装置の数を増加させることができるとともに、製造歩留まりを向上させることができる。
さらに、上記のように、開口端SLEの下地となるシール下地層L1を配置することによって、開口端SLEはシール下地層L1が延びる方向に誘導され、シール下地層L1に沿って延びるため、開口端SLEの延びる方向を制御することができ、シール部材SLが周囲の領域に流れ込むことを防止することができる。そのため、シール部材SLが周囲に流れ出し、開口を狭くすることが無くなり、製造歩留まりが改善される。
すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法によれば、製造歩留まりを向上させる液晶表示装置の製造方法を提供することができる。
なお、本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法によって形成された液晶表示装置には、図12に示すように、シール下地層L1が剥離した部分に色素沈着により痕跡SLAが残ることがあるが、表示部DYPの周囲の領域であるため、液晶表示装置の性能に影響するものではない。
また、シール下地層L1は、例えば、図8に示すように割断ラインCLAに対して略直交する方向に延びて配置される。シール下地層L1は、その割断ラインCLAと略平行な方向の幅が略150μmであって、隣接するアレイ基板110の第2領域A2側に100μm突出している。図8に示す場合では、シール部材SLの開口端SLEは、その割断ラインCLAと略平行な方向の幅が略200μmであって、割断ラインCLAを超えないように第1領域A1側のシール下地層L1上に配置されている。
このように、シール部材SLを配置する場合であっても、第1マザー基板110Mと第2マザー基板120Mとの合わせズレ等により開口端SLEが第2領域A2と除去領域A4との間に配置され、割断不良が生じることを抑制することができる。
また、図9に示すように、開口端SLEが第2領域A2に延びて配置される場合であっても、割断不良を抑制することができる。すなわち、図9に示す場合では、開口端SLEは割断ラインCLAを超えて第2領域A2側に略150μm突出している。このような場合であっても、開口端SLEの下地として例えば有機膜からなるシール下地層L1が配置されることにより、開口端SLEが第2領域A2から剥がれることが容易となり、割断不良が生じることを抑制することができる。
また、図10に示す場合では、開口端SLEは、割断ラインCLAを超えて第2領域A2に略100μm突出している。さらに、図10に示す場合では、シール下地層L1の一部が、開口端SLEの端部から延在している。このように、シール下地層L1の全体が開口端SLEによって覆われることなく、シール下地層L1の一部が開口端SLEの端部から延在するように配置されることによって、シール下地層L1の延在した部分が第2領域A2から剥がれることにより、開口端SLEが第2領域A2から剥がれることが促され、より容易に除去領域A4を除去することが可能となる。
なお、アレイ基板110の第1表示部DYP1の周囲の領域が狭く、シール部材SLの幅が細い場合には、図11に示すように、シール下地層L1の幅も細くする。図11に示す場合では、割断ラインCLAと略平行な方向において、開口端SLEの幅が略150μmであって、シール下地層L1の幅が略100μmである。
図11に示す場合では開口端SLEとシール下地層L1とが重なる面積が、図10に示す開口端SLEとシール下地層L1とが重なる面積と同じになるように配置されている。さらに、図10に示す場合と同様に、シール下地層L1は、その全体が開口端SLEによって覆われることなく、シール下地層L1の一部が開口端SLEの端部から延在するように配置されている。
図11に示すように開口端SLEとシール下地層L1とを配置することによって、シール部材SLの幅が狭くなった場合であっても、シール下地層L1の延在した部分が第2領域A2から剥がれることにより、開口端SLEが第2領域A2から剥がれることが促され、より容易に除去領域A4を除去することが可能となる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。上記の例では、シール下地層L1は平坦化層を形成する工程で、同時に形成したが、シール下地層L1は、遮光層13、カラーフィルタ層12、あるいは有機層からなる層間絶縁層を形成する工程で、同時に形成してもよい。その場合であっても、上記の実施形態に係る製造方法と同様の効果を得ることができる。また、シール下地層L1をカラーフィルタ層12や遮光層13を形成する工程において同時に形成することによって、シール下地層L1が剥離したか否かを確認することが容易となり、製造歩留まりの低下を防止することができる。
また、シール部材SLの開口端SLEが割断ラインCLAを超えて第2領域A2に突出する幅(突出量)が小さいほど除去領域A4の除去が容易となる。開口端SLEの突出量は、シール下地層L1の突出量によって制御可能である。
したがって、シール下地層L1は、割断の精度に応じてその突き出し量が設定されればよく、シール下地層L1は、割断ラインCLAと略直交する方向において、割断ラインCLA上を含む少なくとも割断精度の幅に配置されていれば良い。上記の実施形態に係る液晶表示装置の製造方法では、割断精度は±48μmであって、シール下地層L1の突出量を略100μm以上としている。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の製造方法において、マザー基板から切り出される液晶表示装置が隙間なく並べられた状態を説明するための図。 本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の製造方法において、第1マザー基板を形成する工程の一例を説明するための図。 本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の製造方法において、第2マザー基板を形成する工程の一例を説明するための図。 本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の製造方法において、第1マザー基板と第2マザー基板とを対向配置させて固定する工程の一例を説明するための図。 シール部材の開口端と下地層との配置位置の一例について説明するための図。 シール部材の開口端と下地層との配置位置の一例について説明するための断面図。 本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の製造方法において、第1マザー基板と第2マザー基板とを割断する工程の一例について説明するための図。 シール部材の開口端と下地層との配置位置の第2例について説明するための図。 シール部材の開口端と下地層との配置位置の第3例について説明するための図。 シール部材の開口端と下地層との配置位置の第4例について説明するための図。 シール部材の開口端と下地層との配置位置の第五例について説明するための図。 本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の製造方法によって製造された液晶表示装置の一例について説明するための図。
DYP1…第1表示部、DYP2…第2表示部、SL…シール部材、SLE…開口端(端部)、A1…第1領域、A2…第2領域、L1…シール下地層、A3…有効領域(第3領域)、A4…除去領域、CLA…割断ライン、110M…第1マザー基板、120M…第2マザー基板

Claims (5)

  1. 第1基板上に第1表示部を含む第1領域と、前記第1領域に並ぶ第2領域とを形成する第1マザー基板形成工程と、
    第2基板上に第2表示部を含む第3領域と、第3領域に並ぶ除去領域とを形成する第2マザー基板形成工程と、
    前記第1表示部を囲むとともに、開口部を備えたシール部材を配置するシール部材配置工程と、
    前記第1領域と前記第3領域とが対向するとともに、前記第2領域と前記除去領域とが対向するように前記第1マザー基板と前記第2マザー基板とを対向配置する工程と、
    前記除去領域を除去し、前記第1領域、前記第2領域、および前記第3領域を切り出す工程と、を備え、
    前記シール部材の開口部は、前記第1領域から割断ラインを超えて隣接した前記第2領域に延在する端部を備え、
    前記第1マザー基板形成工程は、前記割断ライン上において前記開口部の端部の下地となる下地層を形成する工程を備える液晶表示装置の製造方法。
  2. 前記第1マザー基板形成工程は、複数の導電膜および絶縁膜を成膜およびパターンニングする工程と、
    前記複数の導電膜および絶縁膜上に着色層を形成する工程と、
    前記着色樹脂層上に平坦化層を形成する工程と、を備え、
    前記下地層を形成する工程は、前記第1基板上に平坦化層を形成する工程と同時に行われる請求項1記載の液晶表示装置の製造方法。
  3. 前記第1マザー基板形成工程は、複数の導電膜および絶縁膜を成膜およびパターンニングする工程と、
    前記複数の導電膜および絶縁膜上に着色層を形成する工程と、
    前記下地層を形成する工程は、前記着色層を形成する工程と同時に行われる請求項1記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. 前記下地層を形成する工程において、前記下地層は、前記シール部材の端部からその一部が延在するように配置される請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の液晶表示装置の製造方法。
  5. 前記下地層を形成する工程において、前記下地層は、少なくとも前記割断ラインから略100μm以上突出するように配置される請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の液晶表示装置の製造方法。
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