JP2010208810A - シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置 - Google Patents

シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010208810A
JP2010208810A JP2009057340A JP2009057340A JP2010208810A JP 2010208810 A JP2010208810 A JP 2010208810A JP 2009057340 A JP2009057340 A JP 2009057340A JP 2009057340 A JP2009057340 A JP 2009057340A JP 2010208810 A JP2010208810 A JP 2010208810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
sheet
closing cover
main body
apparatus main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009057340A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Ata
弘伸 阿多
Kenji Matsuzaka
賢治 松坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2009057340A priority Critical patent/JP2010208810A/ja
Publication of JP2010208810A publication Critical patent/JP2010208810A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

【課題】コストアップや大型化をせず、JAM処理用の開閉ドアの装置本体への容易且つ確実な係止及び位置決めを実現し、且つシートの排出に対する信頼性を維持すること。
【解決手段】駆動源により駆動される駆動ローラと前記駆動ローラに圧接して従動回転する従動コロを有し、シートを排出する排出ローラ対と、前記従動コロを、弾性部材を介して支持するとともに前記排出ローラ対までの搬送路の一部を形成し、装置本体に対して開閉可能に支持される開閉カバーと、を有し、前記搬送路は、前記開閉カバーの開放により前記装置本体の外に露出可能であり、前記開閉カバーが前記装置本体に対して閉じて前記搬送路が形成された状態のとき、前記弾性部材によって前記従動コロが前記駆動ローラに圧接され、前記開閉カバーと前記装置本体とが係合されることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、シート処理を行うシート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置に関し、特にシート排出部近傍におけるシート処理に関するものである。
レーザービームプリンタや複写機等の画像形成装置において、定着部の定着ローラからシート排出部の排出ローラ対までの搬送路に詰まったシート(JAM紙)の除去に関するJAM処理方法は、様々な方法が考案・実施されている。これは、画像形成装置に限らず、画像形成装置に具備されるシート排出装置やシート処理装置においても同様である。
その中でも一般的な方法として、排出ローラ対の近傍に画像形成装置本体(以下、装置本体)に対して開閉可能なカバーを設け、このカバーの開放によって搬送路を開放することにより、搬送路にあるJAM紙の除去を可能にする方法が知られている。
このような方法の一つとして、特許文献1に記載されているものが挙げられる。この発明では、シート排出部に設けられた開閉カバーに排出ローラ対の一方を配設し、開閉カバーの開動作と連動してローラニップをも解除可能に構成する。これにより、ローラニップに噛んだ状態のJAM紙の除去をも容易にし、JAM処理時の作業性の向上も目指している。
ここで、排出ローラ対の一方を有した開閉カバーの装置本体への係止及び位置決めは、開閉カバーと一体化したロック爪で行う構成となっている。
特開2001−121783号公報
しかしながら、特許文献1で開示されている構成では、定着部に近いシート排出部近傍はシートの熱等により高温になりがちなために、開閉カバーと一体成型されているロック爪部のクリープ変形等が発生するおそれがある。このため、開閉カバーの保持力の低下への懸念があった。
また、保持力が低下することに伴い、開閉カバーの閉動作完了時のクリック感も小さくなる。すると、ユーザーが開閉カバーを閉じたか否か判断できなくなるおそれがあった。即ち、開閉カバー開閉時のユーザビリティ性の低下に対しても懸念があった。
また、ロック爪が位置決め部を兼ねている場合には、これが変形してしまうと、開閉カバー及び開閉カバー側のローラを所定位置へ保持できなくなる。即ち、ローラニップを所定状態に維持できなくなってしまう。このため、シート排出時の排出角度等にバラツキが生じてしまい、排出積載性能の低下や、シート排出部付近でのJAMの発生等によるシート搬送信頼性の低下等への懸念もあった。
尚、これらの問題に対しては、高温でも係止力が変化しにくい金属製のバネ等を新たに追加したり熱変形に強い材料を用いることにより、クリープ変形等に強いロック爪機構を採用することも一つの対策として考えられる。しかし、このような構成にした場合、装置本体としてのコストアップ要因となってしまっていた。
また、開閉カバーを装置上方に開放させる構成であると、装置上部に画像読取装置等を装着することがスペース的に困難であったり、装着できたとしても装置全体としての機構が複雑になってしまっていた。
したがって、本発明の目的は、コストアップや大型化をせず、JAM処理用の開閉ドアの装置本体への容易且つ確実な係止及び位置決めを実現し、且つシートの排出に対する信頼性を維持することにある。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、駆動源により駆動される駆動ローラと前記駆動ローラに圧接して従動回転する従動コロを有し、シートを排出する排出ローラ対と、前記従動コロを、弾性部材を介して支持するとともに前記排出ローラ対までの搬送路の一部を形成し、装置本体に対して開閉可能に支持される開閉カバーと、を有し、前記搬送路は、前記開閉カバーの開放により前記装置本体の外に露出可能であり、前記開閉カバーが前記装置本体に対して閉じて前記搬送路が形成された状態のとき、前記弾性部材によって前記従動コロが前記駆動ローラに圧接され、前記開閉カバーと前記装置本体とが係合されることを特徴とする。
上述の構成により、コストアップや大型化をせず、JAM処理用の開閉ドアの装置本体への容易且つ確実な係止及び位置決めを実現し、且つシートの排出に対する信頼性を維持することができる。
第1実施形態における装置の全体構成を示す概略断面図。 第1実施形態における装置の排出部近傍で発生したJAM紙の処理方法を示した図。 第1実施形態に係わる開閉カバー50の構成を説明する斜視図。 第1実施形態に係わる開閉カバー50を押し上げた状態の斜視図。 第1実施形態に係わる開閉カバー50の係合を解除した状態の斜視図。 第1実施形態に係わる開閉カバー50を手前に引いた状態の斜視図。 第1実施形態に係わる開閉カバー50を下方に回動させ搬送路19が機外に対して開放された状態を示した詳細図。 第2実施形態における開閉カバー60近傍の構成を表した詳細断面図。 第2実施形態における開閉カバー60が装置本体に対して開けられ、搬送路19が開放された状態を示した詳細断面図。 他の実施形態におけるシート処理装置の模式図。
〔第1実施形態〕
以下、本発明に係るシート排出装置及びこれを具備する画像形成装置の第1実施形態について、図を用いながら概略を説明していく。
まず、本実施形態の画像形成装置の一例としてのプリンタ1の概略構成を、図1及び図2を参照しながら、その動作と共に説明する。図1は第1実施形態における装置の全体構成を示す概略断面図である。図2は第1実施形態における装置の排出部近傍で発生したJAM紙の処理方法を示した図である。
記録媒体としてのシートSに画像等を形成する場合、プリンタ1は、パーソナルコンピュータ等の外部情報機器から送信された情報を基にして、画像信号作成手段(不図示)が画像信号を作成する。
そして、その作成された画像信号に応じてレーザスキャナユニット11がレーザ光を出力し、帯電手段で一様に帯電された感光体ドラム12(像担持体)上に照射される。これにより、感光体ドラム12上に静電潜像が形成される。
感光体ドラム12は、図示されている反時計回りに回転している。感光体ドラム12上に形成された静電潜像は、現像手段(不図示)から供給されるトナーによって順次顕画化され、トナー像となる。
感光体ドラム12を有する画像形成部101の下方には、給送トレイ13が配設されている。給送トレイ13には、プリンタ1の前面部に開口させた給送口より、シートSが供給されて積載収納されている。画像形成時には、シートSが給送手段14によって、最上位のシートSから1枚ずつ順次シートパスへ給送される。尚、本実施形態における画像形成部101は、感光体ドラム12とこれに作用するプロセス手段を一体的に有するプロセスカートリッジを用いたが、これに限るものではない。
シートパスへ給送されたシートSは、感光体ドラム12と転写ローラ15により形成される転写ニップ部へ送り出される。転写ニップ部において、シートSには、転写ローラ15に印加される転写バイアスによって、感光体ドラム12上のトナー像が静電転写される。
トナー像を転写されたシートSは、感光体ドラム12から分離され、定着ユニット16(定着手段)によりトナー像を加熱加圧定着される。
その後、シートSは、シート排出装置100に搬送される。シート排出装置100は、モータ等の駆動源により駆動される駆動ローラ17aと、アイドラコロ17b(従動コロ)とにより形成される排出ローラ対17を有する。
シート排出装置100を通過したシートSは、シート排出装置100よりもシートSの搬送方向下流側に配設される積載部18aに排出される。尚、積載部18aは、プリンタ1本体(装置本体)に対して、回転軸を中心として、回動可能な上部カバー18の一部である。
また、定着ユニット16と排出ローラ対17とは、その間を搬送路19により結ばれている。搬送路19の側方には、プリンタ1本体に対して開閉可能となっている開閉カバー50が配設される。
ユーザーは、開閉カバー50を図2のように側方へ開放することで、搬送路19のJAM紙S1が外部へ露出する。このため、搬送路19で発生したJAM紙S1へのアクセスが可能となる。開閉カバー50に関する詳細な構成及び動作について、以下に述べる。
図3乃至図7を用いて、本実施形態における開閉カバー50に関する詳細な構成及び動作について説明をする。図3は第1実施形態に係わる開閉カバー50の構成を説明する斜視図であり、開閉カバー50のプリンタ1本体に対する閉状態を示した図である。
図3に示すように、搬送路19は、搬送ガイド部材51及び52と、開閉カバー50とで形成される。ここで、開閉カバー50は、搬送ガイド部材52と一体的に構成されており、回転軸50aを支軸として搬送ガイド部材52に対して回動自在に支持・接続される。なお、開閉カバー50においては、搬送ガイド部50bが搬送路19の一部を形成している。更に、開閉カバー50は、積載部18a上のシート束の搬送方向上流端を整合する規制部20を形成する規制部材50cをも備えている。
また、開閉カバー50には、アイドラコロ17bと、これを駆動ローラ17a等に圧接させる金属製の弾性部材である加圧バネ17cが配設されている。アイドラコロ17bは、開閉カバー50が閉状態の時、プリンタ1本体に固定された駆動ローラ17aに圧接して従動回転する。このとき、アイドラコロ17bは、加圧バネ17cによって加圧力Fで付勢されることで、ローラニップ力を発生させることができる。
ここで、開閉カバー50の回転軸50aは、搬送ガイド部材52の側面に長孔状に設けられたガイド溝52aに対して係合する。ガイド溝52aは、図3に示すように、開閉カバー50が閉状態時の加圧バネ17cの付勢方向に対し、直交する方向が長軸となる長穴形状である。このため、開閉カバー50は、付勢方向と直交する方向に移動し、開放可能である。
尚、本実施形態では、ガイド溝52aを付勢方向に対して直交する方向が長軸となる長穴形状としているが、開閉カバー50がプリンタ1本体に対して開放可能で、搬送路19が露出可能な形状であれば良い。したがって、ガイド溝52aの形状に関しては、本実施形態の長孔形状にとらわれるものではない。
更に、開閉カバー50は、ボス形状をした位置決め突起50dを有する。位置決め突起50dは、搬送ガイド部材52のU溝形状をしたストッパ溝52bに係合可能である。これにより、自身の位置及び排出ローラ対17のニップ部の位置決め係合がなされる。尚、本実施形態では、位置決め突起50dをボス形状、ストッパ溝52bをU溝形状としているが、本実施形態では、開閉カバー50が搬送ガイド部材52に位置決めができ、排出ローラ対17の位置を所定位置に決められれば良い。したがって、本実施形態において、位置決め突起50d及びストッパ溝52bの形状に関しては、本実施形態の形状にとらわれるものではない。
次に、図4乃至図7の開閉カバー50の動作図を用いて、開閉カバー50をプリンタ1本体に対して開動作を行うことで、搬送路19を外部に対して開放する動作について説明する。
第1実施形態に係わる開閉カバー50の構成を説明する詳細図である。具体的には、図4は第1実施形態に係わる開閉カバー50を押し上げた状態の斜視図である。図5は第1実施形態に係わる開閉カバー50の係合を解除した状態の斜視図である。図6は第1実施形態に係わる開閉カバー50を手前に引いた状態の斜視図である。図7は第1実施形態に係わる開閉カバー50を下方に回動させ搬送路19が機外に対して開放された状態を示した詳細図である。
開閉カバー50を開ける際には、まず、図3の状態に対して、図4のように、開閉カバー50に設けられた把手部50eにユーザーが指をかける。そして、加圧バネ17cの加圧力Fの付勢方向(加圧方向)に開閉カバー50を引き上げる。図5のように、矢印OP方向(加圧方向と直交する方向)に開閉カバー50を引っ張ることで開放動作が開始され、位置決め突起50dが搬送ガイド部材52のストッパ溝52bを乗り越える。このように、開閉カバー50の装置本体との係合が解除可能に構成される。
そのまま矢印OP方向に開閉カバー50を引っ張り出すと、図6のように、位置決め突起50dがストッパ溝52bから離間する。すると、開閉カバー50が搬送ガイド部材52に対して回動可能になる。そして、図7のように、開閉カバー50が下方に開く開放動作を行うことで、搬送路19が開放され、JAM紙S1が除去可能となる。
尚、開閉カバー50を図3で示した閉状態にするには、今まで説明した動作と逆の動作をさせれば良い。具体的には、開閉カバー50を図7の状態より持ち上げ、図6の状態にし、更に、開閉カバー50を加圧バネ17cの付勢方向に対して直交方向に押し込む動作をさせれば良い。
以上のような構成をとることにより、開閉カバー50の閉状態において、加圧バネ17cの加圧力Fの反力は、開閉カバー50を、回転軸50aを中心として下方に開く力となる。しかしながら、ストッパ溝52bがあることによって、開閉カバー50は下方に開くことができない。このため、加圧バネ17cの加圧力Fの反力が、開閉カバー50を閉状態に保持する力として作用する。即ち、加圧バネ17cの加圧力Fと開閉カバー50の保持力とが一致することとなる。
したがって、上述の構成により、排出ローラ対のローラニップ力を発生させるための金属性の加圧バネ17cを、開閉カバー50の閉状態を保持するための保持力発生部材として共用することができる。
また、開閉カバー50の装置本体に対する係止及び位置決めは、ロック爪構成を用いるのではなく、位置決め突起50dをストッパ溝52bに係合させることで行う。したがって、新たにバネ部材等を追加しなくても、開閉カバー50を装置本体に対して保持するための安定した保持力を得ることができる。そして、クリープ変形等の経時変化を受けにくい係止方法を採用することよって、開閉カバー50の装置本体に対する確実な係止を行うことができる。
更に、開閉カバー50を開けずにシート排出口からJAM処理を行った場合には、排出ローラ対17のニップ部に力がかかると、その反力も大きくなる。つまり、開閉カバー50のプリンタ1本体に対する保持力が大きくなる方向に作用する。即ち、JAM処理時に誤って開閉カバー50が開いてしまうことも同時に防止することができる。
また、開閉カバー50が、排出ローラ対17に対して下方側に開放される構成となっている。このため、プリンタ1本体上部にイメージスキャナユニット等を装着する場合も、開閉カバー50開放時のスペースを気にすることなく配置することができる。即ち、装置全体としての構成の自由度を広げることができるだけではなく、更なる装置の小型化を実現することができる。
尚、本実施形態は、搬送路19におけるJAM処理のための開閉カバー50の構成について説明している。しかしながら、本実施形態は、ローラ対を形成するローラのどちらか一方を有し、開閉カバー開放時にローラ対のローラニップ力も解除する構成の開閉カバーであれば適用することが可能である。したがって、本実施形態のような搬送路の開閉カバーにとらわれるものではなく、ローラ対の一方を有した開閉カバーすべてに適用できるものである。
〔第2実施形態〕
第2実施形態について、図を用いながら概略を説明する。図8は第2実施形態における開閉カバー60近傍の構成を表した詳細断面図であり、開閉カバー60が本体に保持されている状態を示した図である。図9は第2実施形態における開閉カバー60が装置本体に対して開けられ、搬送路19が開放された状態を示した詳細断面図である。尚、本実施形態が第1実施形態と異なるところは、開閉カバー60及び上部カバー62近傍の構成のみであり、既述した第1実施形態と説明の重複する部分については説明を省略する。
図8に示すように、本実施形態は第1実施形態と異なり、開閉カバー60の開方向である矢印OP2の方向に、積載部18aに積載されたシート束の搬送方向上流端を整合する規制部61が配置される。尚、この規制部61は、本実施の形態における上部カバー62に結合または一体成型されており、上部カバー62と共に、回動軸62aを中心にプリンタ1本体に対して回動可能となっている。
このような構成をとることにより、本実施形態では、図9で示すように、上部カバー62がしっかりと開いた状態になって、はじめて開閉カバー60が開く構成となる。したがって、第1実施形態と同様な効果に加え、開閉カバー60の開方向に壁(規制部61)が存在することにより、ユーザーが不用意に開閉カバー60を開くことを防止できる。即ち、画像形成装置がシート排出動作中に開閉カバーが開くことによる積載不良やJAMの発生等のトラブルを未然に防止することができる。
更に、本実施形態では、第1実施形態と異なり積載部18aと規制部61が一体となっている。よって、万が一、積載部に積載されたシート束が積まれていた状態で上部カバー62を開けた場合にも、積載部18a上のシートが落下する等のトラブルも未然に防止することができる。
〔他の実施形態〕
尚、前述の実施形態は、図10に示すように、搬送されたシートSに処理を施すシート処理装置(シート処理部)においても適用可能である。なお、この場合、前述の積載部は、シートSを後処理するためにシートを一時積載する一時積載トレイとなる。図10は他の実施形態におけるシート処理装置の模式図である。後処理手段70としては、穿孔処理を施す穿孔処理部材としてパンチユニットを備えてもよく、また、シートの束を綴じる綴じ装置でもよい。
S…シート
S1…JAM紙
1…プリンタ
17…排出ローラ対
17a…駆動ローラ
17b…アイドラコロ
17c…加圧バネ
18…上部カバー
18a…積載部
19…搬送路
20…規制部
50…開閉カバー
50a…回転軸
50b…搬送ガイド部
50d…位置決め突起
50e…把手部
51…搬送ガイド部材
52…搬送ガイド部材
52a…ガイド溝
52b…ストッパ溝
60…開閉カバー
62…上部カバー
62a…回動軸
70…後処理装置

Claims (7)

  1. 駆動源により駆動される駆動ローラと前記駆動ローラに圧接して従動回転する従動コロを有し、シートを排出する排出ローラ対と、
    前記従動コロを、弾性部材を介して支持するとともに前記排出ローラ対までの搬送路の一部を形成し、装置本体に対して開閉可能に支持される開閉カバーと、を有し、
    前記搬送路は、前記開閉カバーの開放により前記装置本体の外に露出可能であり、
    前記開閉カバーが前記装置本体に対して閉じて前記搬送路が形成された状態のとき、前記弾性部材によって前記従動コロが前記駆動ローラに圧接され、前記開閉カバーと前記装置本体とが係合されることを特徴とするシート排出装置。
  2. 前記開閉カバーを前記弾性部材の付勢方向に移動させることで、前記開閉カバーと前記装置本体との係合が解除可能であることを特徴とする請求項1に記載のシート排出装置。
  3. 前記開閉カバーによる前記搬送路の前記装置本体の外に対しての開放動作は、前記開閉カバーと前記装置本体との係合が解除された後、前記開閉カバーを前記弾性部材の付勢方向と直交する方向に移動せしめることで開始されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート排出装置。
  4. 前記開閉カバーが前記搬送路を前記装置本体に対して開放した状態のとき、前記開閉カバーは前記装置本体に対して閉じた状態より下方に移動していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のシート排出装置。
  5. 前記開閉カバーの前記シートの搬送方向下流側において前記排出ローラ対から排出されたシートを積載する積載部が前記装置本体に対して開閉可能に構成され、
    前記積載部には、前記積載部が閉じた状態のときに前記シートの搬送方向上流端を規制する規制部が一体的に配設されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のシート排出装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを排出する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のシート排出装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. シートに処理を施すシート処理部と、
    処理されたシートを排出する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のシート排出装置と、を備えたことを特徴とするシート処理装置。
JP2009057340A 2009-03-11 2009-03-11 シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置 Pending JP2010208810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009057340A JP2010208810A (ja) 2009-03-11 2009-03-11 シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009057340A JP2010208810A (ja) 2009-03-11 2009-03-11 シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010208810A true JP2010208810A (ja) 2010-09-24

Family

ID=42969424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009057340A Pending JP2010208810A (ja) 2009-03-11 2009-03-11 シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010208810A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006663A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Brother Industries Ltd 画像形成装置
JP2013095535A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Murata Machinery Ltd 原稿搬送装置
JP2013212927A (ja) * 2012-10-22 2013-10-17 Brother Industries Ltd シート搬送装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006663A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Brother Industries Ltd 画像形成装置
JP2013095535A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Murata Machinery Ltd 原稿搬送装置
JP2013212927A (ja) * 2012-10-22 2013-10-17 Brother Industries Ltd シート搬送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4514239B2 (ja) カラー電子写真画像形成装置
JP6140642B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
US7702254B2 (en) Image forming apparatus having mechanism for reducing pressing force between image bearing member and transferring member
CN107608191B (zh) 成像设备
JP4958467B2 (ja) 画像形成装置
JP5247285B2 (ja) 画像形成装置
JP2010260687A (ja) 画像形成装置
JP2010208810A (ja) シート排出装置、画像形成装置、及びシート処理装置
JP6351695B2 (ja) シート搬送装置、シート搬送装置からの回転体ユニットの取り外し方法及びシート搬送装置を備える画像形成装置
JP6323377B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5968106B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2018077336A (ja) 画像形成装置
JP5248699B2 (ja) 画像形成装置
JP7062895B2 (ja) 可動ユニットのロック機構及びそれを備えたシート給送装置並びに画像形成装置
JP4856975B2 (ja) 画像形成装置
JP2008134409A (ja) 定着装置、及び画像形成装置
JP2008268401A (ja) 定着装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2012230297A (ja) 画像形成装置
JP2005250048A (ja) 記録媒体搬送装置及び画像形成装置
JP2022129273A (ja) 搬送装置および画像形成装置
JP7080734B2 (ja) シート搬送装置、シート搬送装置からの回転体ユニットの取り外し方法及びシート搬送装置を備える画像形成装置
JP2010038992A (ja) 画像形成装置
JP7024324B2 (ja) 側面カバーのロック機構およびそれを備えた画像形成装置
JP2008122744A (ja) 画像形成装置
JP2017156476A (ja) 画像形成装置