JP2010208329A - パワーチェーンソー用チェーン保護機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】パワーチェーンソー用チェーン保護機構において、操作者が簡単に操作でき、パワーチェーンソーから取り外した状態で紛失不能に固定できるように構成する。
【解決手段】チェーン保護機構(10)のケース(9)に、該チェーン保護機構(10)を携帯手段(衣服51)に固定するための少なくとも1つの固定手段(フック20)が設けられている
【選択図】図9

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載のパワーチェーンソー用チェーン保護機構に関するものである。
パワーチェーンソーが使用される種々の作業分野では、ソーを使用しないで操作者が移動している間、操作者がソーチェーンによって負傷しないようにすることが必要である。チェーンソーが停止している間のソーチェーンをカバーするため、すでに特許文献1からチェーン保護機構が知られている。特に、木の梢の中を移動したり、ロープ登山の際に使用されるトップハンドルソーを操作する場合には、操作者がソーチェーンの鋭い切断環と接触して負傷しないようにすることが重要である。
米国特許第3344818号明細書
本発明の課題は、パワーチェーンソー用チェーン保護機構において、操作者が簡単に操作でき、パワーチェーンソーから取り外した状態で紛失不能に固定できるように構成することである。
この課題は、請求項1の構成を備えたチェーン保護機構により解決される。
携帯手段としては、たとえばパワーチェーンソーの操作者の衣服、携帯ベルト、操作者のクライミングベルト、ロープ、或いはカラビナが考えられる。
本発明の有利な構成によれば、固定手段は少なくとも1つのフックを含んでいる。この場合、フックに突出部が一体に成形されているのが合目的である。このようにすると、フックに挿着されたロープまたはカラビナがフックから外れることがない。固定手段の択一的な構成としては、固定手段は少なくとも1つの留め環または閉じた湾曲体を含んでいる。
チェーン保護機構のケースは好ましくはプラスチック材から成っている。さらに、固定手段が同じプラスチック材から成り、且つケースと一体に形成されているのが合目的である。これによりチェーン保護機構の製造が簡単になる。好ましくは、チェーン保護機構は、種々の所望の輪郭が簡単に得られるブロー成形部材である。
本発明の他の構成によれば、ケースの後端の手前の側壁に、内側へ指向して締め付け部分を形成している湾曲部が設けられている。これにより、挟まり防止部をわずかだけでも取り付けたときに、すでに刀剣状のガイドレールにおいて挟まり防止が得られ、チェーン保護機構の操作をより安全なものにする。
さらに、ケースの後端の側壁に、ホッパー状の開口部を形成する末広がりの壁が配置されているのが有利である。このようにして、チェーン保護機構を刀剣状のガイドレールに完全に取り付ければ、パワーソーに設けられている爪ストッパーもチェーン保護機構によって一緒にカバーされるとともに、前記開口部のホッパー状の構成は簡単で安全な引き出しを可能にさせる。
他の構成では、側壁が少なくとも2つの部分を含んでおり、これら少なくとも2つの部分が異なる面に配置され、且つこれら少なくとも2つの部分の間に段部があり、前記部分によって側壁間の間隔が異なっており、チェーン保護機構の外周での間隔が中央での間隔よりも大きいのが合目的である。これにより、ソーチェーンと切断環の領域に十分なスペースが与えられ、他方刀剣状のガイドレールの領域にはくびれ部分が生じ、該くびれ部分は、縦軸線から外側への回動運動を制限させる。さらに、このような構成により、チェーン保護機構の不必要な磨耗が回避される。チェーン保護機構を刀剣状のガイドレール上に取り付けた状態で、チェーン保護機構の不慮の変位を防止するため、好ましくは、パワーチェーンソーのスプロケットホイールカバーに形状拘束的に係合するための突出部またはフックが設けられている。
前記固定手段をフック、止め環、または湾曲体の形態で構成することについてはすでに述べたが、ループまたはクライミングベルトによって形成してもよい。もちろん、種々の処置例を組み合わせてもよく、たとえばフックまたは止め環に加えてクライミングベルトを使用してもよい。
本発明の他の構成では、好ましくは、ケースに、ソーチェーンの切断刃の間に係合することのできる、少なくとも1つのロック解除可能なロック爪が設けられている。チェーン保護機構の他の実施態様によれば、ケースは互いに入れ子式に移動可能な少なくとも2つのケース部分を含んでいる。この場合には、一方のケース部分のなかへ移動可能な他のケース部分に、ロック爪を備えた機構が設けられているのが合目的である。
チェーン保護機構を備えたパワーチェーンソーの図である。 チェーン保護機構の斜視図である。 チェーン保護機構の側面図である。 図3の矢印IV方向に見た図である。 図3の矢印V方向に見た図である。 図3の矢印VI方向に見た図である。 チェーン保護機構の変形実施形態の図である。 入れ子式に位置調整可能なチェーン保護機構の図である。 操作者の衣服として用いられる作業着を、チェーン保護機構を掛けた状態で示した図である。 ロープに掛けたチェーン保護機構の図である。 カラビナに掛けたチェーン保護機構の図である。
次に、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、ケーシング2を備えたパワーチェーンソー1の概略図である。ケーシング2内には駆動原動機が配置されている。ケーシング2はパワーチェーンソー1を操縦するためのグリップ3と4を備えている。パワーチェーンソー1は刀剣状のガイドレール5を有し、該ガイドレール5を介してソーチェーン6が回転する。パワーチェーンソー1が作動していない場合、操作者の負傷を防止するため、ガイドレール5またはソーチェーン6はチェーン保護機構7を用いて覆うことができる。ケーシング2には、側部に、駆動ピニオンと該駆動ピニオンを介して回転するソーチェーンの領域とを覆うスプロケットホイールカバー8が配置されている。スプロケットホイールカバー8には適当な開口部29または繰り抜き部が設けられ、該開口部29または繰り抜き部には、後述するチェーン保護機構の突起またはフックが係合することができる。
図2は幅狭のケース9の形態のチェーン保護機構10の斜視図である。チェーン保護機構10は、ケース9の長手方向の後端11に、末広の壁22,22を有している。これらの壁によってホッパー状の開口部12が形成されている。開口部12は刀剣状のガイドレールの挿入を容易にし、ケースに配置される爪止めを一緒に覆う。チェーン保護機構10はその長手方向前端13において閉鎖されており、該前端13からホッパー状の開口部12まで、互いに平行に配置される側壁17が延在している。側壁17は、ソーチェーンとともに刀剣状のガイドレールを受容するため、互いに十分な間隔で配置され、上部壁部分14と前部壁部分15と下部壁部分16とを介して互いに結合されている。
図2からわかるように、側壁17は異なる面に複数個の部分18,18’,18”を含んでいる。これらの部分18,18’,18”の間に段部19と19’が形成されている。このような構成により、ソーチェーンの領域における両側壁17間の間隔が、その間にある刀剣状のガイドレールの領域よりも幾分大きくなるばかりでなく、側壁17およびチェーン保護機構10にも大きな機械的安定性を付与することになる。さらに、このような構成には、チェーン保護機構10が取り付け状態でわずかな隙間しか許容せず、よってたとえばクライミングロープのような何らかの物体がそこに絡まることがないという格別な意義がある。前記部分18間での側壁17の間隔は、チェーン保護機構10の取り付け状態でソーチェーンが前記部分18の側部に当接しないように選定されており、前記部分18’の輪郭は、チェーン保護機構10の取り付け状態で該部分18’がソーチェーンの領域に存在せず、このようにしてチェーン保護機構の不必要な磨耗が回避されるように選定されている。
チェーン保護機構10の前端13の前部壁部分15にはフック20が一体に形成されている。フック20は湾曲して延在し、前部壁部分15のほうへ指向する突出部21を有している。チェーン保護機構10の上面にもフック23が一体成形されており、フック23は末広がりの壁22,22の上面を起点にして上方、前方、および上部壁部分14のほうへ湾曲して延在している。その際、上部壁部分14のほうへ指向する突出部24が一体成形されている。フック20と23は、取り外したチェーン保護機構10をたとえばソーチェーン操作者の衣服、ロープ、カラビナ等の携帯器具に固定するために用いる。なお、突出部21または24はこの固定を確実にするために寄与する。たとえばチェーン保護機構をカラビナに固定する際に、閉鎖した領域での掛止を改善するため、フック20,23は側方に大きく形成された面取り部を有している。
後端11の末広がりの壁22の前方には、各側壁17の部分18”に、内側へ指向する湾曲部25が設けられ、該湾曲部により、刀剣状のガイドレールの両側に摩擦で当接する締め付け部分が生じている。内側へ指向する湾曲部25は、一体に成形した細条部26により補強されていてよい。壁22には、ホッパー状の開口部12内へ指向する突出部27が設けられている。この突出部27は、チェーン保護機構10を完全に刀剣状のガイドレール上に取り付けた際に、スプロケットホイールカバーのエッジ後方にロックさせて、対応する開口部29(図1)に係合させるために用いる。以上説明し、図1および図2に図示したチェーン保護機構10は、好ましくは、ブロー成形部材として一体的に製造されている。
図3はチェーン保護機構10の側面図であり、すなわち図2の側壁17とは反対側にあって、末広がりの壁22に接続している他の側壁17を見た側面図である。この側壁17は、反対側の側壁と鏡対称にまったく同一に構成されており、すなわち同じ部分18,18’,18”および段部19,19’を備えている。同様に湾曲部25および細条部26も設けられている。図からわかるように、突出部21は前部壁部分15に対して、突出部24は上部壁部分に対してある程度の間隔をもっており、たとえばロープ或いはクライミングロープのような固定手段の取り付け取り外しのために、フック20または23の弾性変形によってこの間隔を大きくさせることができる。他の点では、図2のものと同一の部材に対しては同一の符号が付されている。
図4は、チェーン保護機構10を図3の矢印IVの方向に見た図である。これから明らかなように、両側壁17は互いに平行に延在し、前端13にはフック20が一体に成形されている。後端11の領域にはフック23があり、そこには、側壁17に、ホッパー状の開口部12を形成している末広がりの壁22,22が一体成形されている。壁22には突出部27が認められる。開口部12の輪郭は、パワーチェーンソーに対する最適な閉止を保証するように選定されたものである。
図5は、チェーン保護機構10を図3の矢印Vの方向に見た図である。これから明らかなように、側壁17は内側へ段部19,19’を介して段状になっている部分18,18’,18”を有している。これによってくびれ部分28が生じる。このくびれ部分28はすでにホッパー状の開口部12または末広がりの壁22,22の位置にその始端を持っており、その結果比較的短い差込み距離の後の縦軸線からの回動運動が回避される。図5は、さらに、内側へ指向している湾曲部25を示している。これら湾曲部25相互の間隔は、刀剣状ガイドレールの厚さよりも小さく、その結果いかなる場合でもチェーン保護機構10と刀剣状ガイドレールとの間の摩擦固定が付与されており、その結果最初にチェーン保護機構10の一部を取り付けた場合でも、該チェーン保護機構10が刀剣状ガイドレールからスリップすることがない。チェーン保護機構10はブロー成形部材から製造されているので、図2ないし図4に図示したフック20,23も中空であり、よって弾性があり、操作者の衣服のループ(ロープまたはクライミングロープに引っ掛けるために一時的に変形することが可能である。
図6は図3の線VI−VIに沿った断面図である。左側の後端11には、末広がり壁22,22によって形成されるホッパー状の開口部12がある。ホッパー状の開口部12はくびれ部分28に移行し、くびれ部分28には、内側へ指向している湾曲部25の間の領域が接続している。側壁17は前端13まで互いに平行に延在し、前端13には突出部21を備えたフック20がある。壁22には突出部27が形成されている。図示した実施形態では、ホッパー状の開口部12は、同じ開口角を持った壁22,22の間に形成されている。もちろん非対称な配置も可能であり、この場合には爪が好適にカバーされるよう注意すべきである。また、チェーン保護機構をスプロケットホイールカバーの側でできるだけ平坦に構成するのも有利である。
図7は、チェーン保護機構を固定するための手段を止め環または閉じた湾曲体31,32として構成したチェーン保護機構30の実施形態を示している。この湾曲体31,32もケース33と一体に実施されていてよく、特にブロー成形法でケース33とともに製造される。側壁17は図2および図3の実施形態の場合と同様に構成され、開口部12も同様である。他の点でも図2ないし図6に図示したものと構成が一致している。チェーン保護機構30のケース33或いはチェーン保護機構10のケース9は、上部壁部分および下部壁部分の特に応力を受ける箇所において補強して実施されていてよく、たとえばソーチェーンの切断環がケースの材料と接触するような箇所において補強されていてよい。補強は材料を肉厚にしてもよいし、或いは、挿入部材によって形成されていてもよい。チェーン保護機構の補強は半径方向と軸線方向の双方において行ってよく、その際どの程度の長さにわたって補強部を配置すべきかを決定する。補強は2成分ブロー成形処理によって行ってもよく、この場合には内側に耐摩耗性の材料を設ける。
以上説明したチェーン保護機構10,30の実施形態では、ケース9,33の上部壁部分および下部壁部分に1個または複数個のロック爪を設けてもよい。ロック爪は個々の切断刃の間の中間空間に係合し、操作者がたとえばこの領域でケース9,33を抱きかかえることによってロック解除することができる。
図8は、互いに入れ子式に挿入可能な2つのケース部分36’,36”から成るケース36を有するチェーン保護機構35を示している。ケース部分36’,36”は側壁37,38を有し、側壁38には、縦方向に延在している棒材39が配置されている。棒材39はケース部分36”とともに移動し、押し込み時には側壁37の縦長のフード40に収容される。フード40の内面には突出部41が一体成形されており、突出部41は、入れ子式の挿入が所定の位置に達したときに棒材39の凹部42に係合する。もちろん、このようなチェーン保護機構を2個以上のケース部分から形成してもよい。
ケース部分36”にはロック爪43が設けられている。ロック爪43は回動軸線44のまわりに回動可能な双腕のレバーとして形成されている。各レバーは、ソーチェーンの2つの切断刃の間の中間空間に係合するための手段を備えた内側のアーム45と、上部壁部分47および下部壁部分48の輪郭から突出している外側のアーム46とを有している。ケース部分36’,36”を互いに入れ子式に挿入させると、それぞれ外側のアーム46が上部壁部分47’および下部壁部分48’によってケース部分36’のほうへ押され、これによって内側のアーム45が壁部分47,48の方向へ回動し、切断環との形状拘束的結合が解除される。よって、ロック爪43はチェーン保護機構35を刀剣状のガイドレールから引き出すことができるような位置にある。
これに加えて、或いは、これとは択一的に、ロック爪をチェーン保護機構の長さに関し他の位置に設けてもよい。同様に、チェーン保護機構35の位置固定を、レール(ガイドレール)上での距離に依存して締め付けを行うことによって実現させてもよい。この場合には、チェーン保護機構35の取り付けの際に締め付け作用が生じる。このために棒材39と突出部41とを用い、突出部41は棒材39を押すことで側壁38を刀剣状のガイドレールに対し締め付け固定させ、突出部41が凹部42内へ突出したときに締め付けを解除させる。その後、チェーン保護機構35を取り外すことができる。
フード40の上面は、側壁38に面ファスナー49を備えている。面ファスナー49は、チェーン保護機構35をたとえば操作者の衣服に固定するための手段として用いる。ケース部分36’の側壁37にはフック50が配置され、フック50は図1に図示した開口部29に係合するためにパワーチェーンソーのスプロケットホイールカバーに設けられている。
図9には、パワーチェーンソーの操作者用の衣服51として用いる、上着55とズボン56から成る作業着が図示されている。上着55にはループ54があり、チェーン保護機構10のフック20を掛けるようになっている。このようにして、衣服51はチェーン保護機構10の携帯手段として用いる。
チェーン保護機構10の携帯手段としての衣服51の代わりに、操作者が着用するクライミングベルト60または操作者が着用する携帯ベルト61を設けてもよい。クライミングベルト60または携帯ベルト61は1個または複数個の携帯ループ54’を有しているのが有利である。衣服51にループ54を設けた例で示したように、チェーン保護機構10は、択一的に、そのフック20でもってクライミングベルト60のループ54’に掛けられるか、或いは、携帯ベルト61に掛けられ、その結果利用者は両手をパワーチェーンソーの樹木作業用にあけておくことができる。
図7の実施形態において図示したように、チェーン保護機構10のフック20が閉じたフックである場合には、携帯ループ54’で保持されるカラビナ53(図11)を利用して、これにフック20を留めるのが合目的である。
図9に図示したクライミングベルト60は、実質的に携帯ベルト61から成っている。携帯ベルト61は利用者の腰に担持され、合目的にはバンドのように閉じられる。携帯ベルト61は、胸ベルト63と脚ベルト62,64を継ぎ足すことで,利用者がその作業位置を固定することのできるクライミングベルト60になる。携帯ループ54’は有利には携帯ベルト61にも受けられる。また、携帯ベルト61だけでなく、これに加えて或いはこれとは択一的に、胸ベルト63または脚ベルト62,64にも携帯ループ、携帯ロープ(図10)、またはカラビナ53(図11)を備えさせてもよい。
図10は、チェーン保護機構10の携帯手段として用いるロープ52を示している。ロープ52は一端にループ57を有し、該ループ57にチェーン保護機構10のフック20が掛止される。閉じた湾曲体31を備えたチェーン保護機構30を掛けるには、携帯手段として、図11に図示したようなカラビナ53が特に適している。他の点では、図3、図4、図6、図7のものと同一の部材に対しては同一の符号が付してある。
1 パワーチェーンソー
9,33,36 ケース
10,30,35 チェーン保護機構
11 チェーン保護機構の後端
12 末広がりの開口部
13 チェーン保護機構の前端
14,47 上部壁部分
16,48 下部壁部分
17,37,38 側壁
20,23 フック(固定手段)
51 作業者の衣服(携帯手段)
52 ロープ(携帯手段)
53 カラビナ(携帯手段)

Claims (22)

  1. 幅狭のケース(9,33,36)を有し、該ケース(9,33,36)が2つの平行な側壁(17,37,38)を備え、該側壁(17,37,38)が上部壁部分(14,47)と下部壁部分(16,48)とを介して互いに結合され、前端(13)にて閉止され、後端(11)に開口部(12)が設けられているパワーチェーンソー用チェーン保護機構(10,30,35)において、
    前記ケース(9,33,36)に、前記チェーン保護機構(10,30,35)を携帯手段(51,52,53)に固定するための少なくとも1つの固定手段が設けられていることを特徴とするチェーン保護機構。
  2. 前記携帯手段が前記パワーチェーンソー(1)の操作者の衣服(51)であることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  3. 前記携帯手段が操作者の前記衣服に設けたロープ(52)であることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  4. 前記携帯手段が操作者の前記衣服(51)に設けたカラビナ(53)であることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  5. 前記携帯手段が前記パワーチェーンソー(1)の操作者に装着される携帯ベルト(61)であることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  6. 前記携帯手段が前記パワーチェーンソー(1)の操作者に装着されるクライミングベルト(60)であることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  7. 前記固定手段が少なくとも1つのフック(20,23)を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  8. 前記フック(20,23)に突出部(21,24)が一体に成形されていることを特徴とする、請求項7に記載のチェーン保護機構。
  9. 前記固定手段が少なくとも1つの閉じた湾曲体(31,32)であることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  10. 前記ケース(9,33,36)がプラスチック材から成っていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一つに記載のチェーン保護機構。
  11. 前記固定手段(20,23,31,32)が同じプラスチック材から成り、且つ前記ケース(9,33,36)と一体に形成されていることを特徴とする、請求項10に記載のチェーン保護機構。
  12. 前記チェーン保護機構(10,30,35)がブロー成形部材であることを特徴とする、請求項11に記載のチェーン保護機構。
  13. ケース(9)の前記後端(11)の手前の前記側壁(17)に、内側へ指向して締め付け部分を形成している湾曲部(25)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  14. 前記ケース(9,33)の前記後端(11)の前記側壁(17)に、ホッパー状の前記開口部(12)を形成する末広がりの壁(22,22)が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  15. 前記側壁(17)が少なくとも2つの部分(18,18’,18”)を含んでおり、これら少なくとも2つの部分(18,18’,18”)が異なる面に配置され、且つこれら少なくとも2つの部分(18,18’,18”)の間に段部(19,19’)があり、前記部分(18.,18’,18”)によって前記側壁(17)間の間隔が異なっており、前記チェーン保護機構(10,30)の外周での間隔が中央での間隔よりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  16. 前記パワーチェーンソー(1)のスプロケットホイールカバー(8)に形状拘束的に係合するための突出部(27)またはフック(50)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  17. 前記固定手段が面ファスナー(49)を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  18. 前記ケース(9,33,36)に、ソーチェーン(6)の切断刃の間に係合することのできる、少なくとも1つのロック解除可能なロック爪(43)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  19. 前記ケース(36)が互いに入れ子式に移動可能な少なくとも2つのケース部分(36’,36”)を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  20. 一方のケース部分(36’)のなかへ移動可能な他のケース部分(36”)に、ロック爪(43)を備えた機構が設けられていることを特徴とする、請求項19に記載のチェーン保護機構。
  21. 前記チェーン保護機構(35)を取り付けた際にレール上での距離に依存した締め付けが行われるように、前記ケース(36)が構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のチェーン保護機構。
  22. 前記チェーン保護機構(35)が、前記パワーチェーンソー(1)から切り離された状態で前記携帯手段(51,52,53)で保持されていることを特徴とする、請求項1から21までのいずれか一つに記載のチェーン保護機構。
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