JP2010207379A - 注入器 - Google Patents

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忠 沖山
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Abstract

【課題】外筒及びプランジャとは別個独立した部材の着脱を行うことなく、必要に応じてプランジャの操作力を低減することが可能な注入器を提供する。
【解決手段】プランジャ20の外周面には雄ネジ22が形成されている。プランジャが挿入される外筒10は、雄ネジと噛合可能な噛合突起16と、雄ネジと噛合突起との距離を可変できるように噛合突起を支持する支持部材15とを備える。大きな操作力が必要とされる場合には、噛合突起と雄ネジとを噛合させた状態でプランジャを回転させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、注射器型の注入器に関する。
医療分野において、外筒内に充填した液状物をプランジャで押し出す注射器型の注入器が広く用いられている。注入器を用いた注入作業において、プランジャ操作に大きな力が必要とされる場合がある。
例えば、抗がん剤や疼痛治療薬等の薬液を輸液容器に充填するときのように大容量(例えば100ml)の注入器を使用する場合には、注入器の薬液充填部の断面積が大きいために、薬液の吸引及び排出時のプランジャ操作に大きな力が必要である。また、硬膜外に麻酔薬を注入する場合には、注入器に接続されたカテーテルの内径が細いために、麻酔薬の注入時にプランジャを大きな力で押す必要がある。更に、骨欠損の補修又は充填のために骨充填剤を注入する場合や、患者の腹に形成された胃ろうを通って胃内に挿入されたPEG(Percutaneous Endoscopic Gastrostomy)チューブを通じて胃内に栄養剤等を注入する場合には、注入する液状物の粘度が大きいために、プランジャ操作に大きな力が必要である。
特許文献1には、プランジャの外周面に雄ネジが形成され、該雄ネジと螺合するネジ部が形成された略C字状のナット部材を外筒の後端に着脱可能に設けた注入器が記載されている。プランジャ操作に大きな力が要求される場合には、ナット部材を外筒に装着して、プランジャの外周面に形成された雄ネジとナット部材のネジ部とを螺合させ、プランジャを外筒に対して回転させる。これにより、小さな操作力でプランジャを推進することができる。一方、小さな力でプランジャを操作することができる場合には、外筒からナット部材を取り外すことで、通常の注入器と同様にプランジャを操作することができる。
特開2006−116170号公報
上記の特許文献1に記載された注入器では、プランジャの操作力に応じて、外筒とは別個独立したナット部材を外筒に着脱する必要があり、作業性が低下する。また、外筒から取り外したナット部材を紛失してしまう可能性がある。
本発明は、上記の従来の注入器の問題を解決し、外筒及びプランジャとは別個独立した部材の着脱を行うことなく、必要に応じてプランジャの操作力を低減することが可能な注入器を提供することを目的とする。
本発明の注入器は、外筒と、前記外筒に挿入されたプランジャとを備える。前記プランジャの外周面には雄ネジが形成されている。前記外筒は、前記雄ネジと噛合可能な噛合突起と、前記雄ネジと前記噛合突起との距離を可変できるように前記噛合突起を支持する支持部材とを備える。
本発明によれば、プランジャの操作力を低減することができる注入器を実現できる。
また、プランジャの操作力を低減するのに必要な噛合突起は支持部材を介して外筒に設けられているので、作業性はほとんど低下せず、また、部品の紛失という問題は生じない。
図1Aは本発明の一実施形態に係る注入器の前側から見た斜視図、図1Bは後側から見た斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る注入器の側面図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る注入器の中心軸を含む面に沿った断面図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る注入器を構成するプランジャ本体の斜視図である。 図5は、図2の5−5線を含む面に沿った注入器の矢視断面図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る注入器において、噛合突起がプランジャの雄ネジと噛合した状態を、図5と同様に示した示した断面図である。
上記の本発明の注入器において、前記支持部材が、弾性変形可能な板バネ状物であることが好ましい。支持部材が弾性変形可能であることにより、雄ネジと噛合突起とが噛合する/しないの切り替えを簡単且つ繰り返し行うことが出来る。また、板バネ状物を用いることで、このような支持部材を容易に実現することができる。
前記プランジャの後端の外周面に滑り防止手段が設けられていることが好ましい。これにより、プランジャに回転トルクを容易に伝達することができる。
前記外筒の先端にルアーロックが設けられていることが好ましい。これにより、注入器のノズルと、これが挿入される注射針の針基や雌ルアーなどとをしっかりと接続することができる。
以下に本発明を好適な実施形態を示しながら詳細に説明する。但し、本発明は以下の実施形態に限定されないことはいうまでもない。
図1Aは本発明の一実施形態に係る注入器1の前側から見た斜視図、図1Bは注入器1の後側から見た斜視図である。図2は注入器1の側面図である。図3は注入器1の中心軸1aを含む面に沿った断面図である。本実施形態の注入器1は、外筒10と、外筒10内に出し入れ可能に挿入されたプランジャ20とを備える。
外筒10は、内径及び外径が一定の円筒形状を有する筒状部11を有する。筒状部11の一端(前側端)に、薬液等の液状物を吐出するノズル12が設けられており、他端(後側端)は、プランジャ20を挿入できるように開口している。ノズル12の外周面は、ISO594−1に規定の100分の6テーパー面を有していると好ましい。ノズル12を取り囲むようにルアーロック13が設けられている。ルアーロック13は、ノズル12と同芯の円筒状壁の内周面に雌ネジが形成されたものである。中心軸1a方向において、ノズル12が設けられた側を「前側」、ノズル12とは反対側を「後側」と呼ぶ。
プランジャ20は、プランジャ本体21と、プランジャ本体21の一端(前側端)に取り付けられたガスケット28と、プランジャ本体21の他端(後側端)の開口内に嵌入された蓋29とを備える。ガスケット28は、プランジャ本体21の前側端の外周面に形成された環状溝23に嵌着されている。ガスケット28は、外筒10の筒状部11の内周面に密着しながら、筒状部11内を中心軸1a方向に摺動する。
図4はプランジャ本体21の斜視図である。プランジャ本体は21は外径が一定の円筒形状を有し、その外周面には雄ネジ22が形成されている。本実施形態では、雄ネジ22は四条ネジとして形成されているが、一条ネジや、四条以外の多条ネジであっても良い。プランジャ本体21の後側端の外周面には、作業者がプランジャ20に回転トルクを印加しやすいように滑り防止のための凹凸形状24が形成されている。
図5は、図2の5−5線を含む面に沿った注入器1の矢視断面図である。図5や、上述した図1A、図1B、図2、図3に示されているように、外筒10の後側端近傍の外周面には、外方向に突出した指掛け用フランジ14が形成されている。指掛け用フランジ14は、筒状部11の周方向において一部の領域にのみ形成されている。筒状部11の周方向において、指掛け用フランジ14が形成されていない領域には、中心軸1aに沿って見たときに略U字状をなす板状の支持部材15が設けられている。支持部材15は筒状部11に比べて中心軸1aから遠ざかるようにも外方向に膨らんでおり、支持部材15の周方向の両端が筒状部11に固定されている。支持部材15と対向する筒状部11の領域は切り欠かれ、切り欠き19が形成されている。その結果、支持部材15の内周面(中心軸1a側の面)は、外筒10に挿入されたプランジャ20と対向している。支持部材15の内周面には、支持部材15の周方向のほぼ中央に、プランジャ20に向かって突出した噛合突起16が設けられている。支持部材15の外周面の噛合突起16と対応する領域には凹部17が形成されている。凹部17をプランジャ20に向かって指で押すと、支持部材15が弾性変形して噛合突起16とプランジャ20との距離が縮まる。凹部17から指を離すと、支持部材15は弾性回復して噛合突起16は初期位置に戻る。
外筒10の材料は、特に制限はないが、例えば、透明性が高く、耐薬品性の高い樹脂を用いることができる。例えば、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン等が好ましい。
プランジャ20の材料は、特に制限はないが、例えば、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリアセタール等の樹脂が好ましい。
ガスケット28の材料は、特に制限はないが、例えば、ブチルゴム、イソプレンゴム、スチレン系熱可塑性エラストマー等が好ましい。
以上のように構成された本実施形態の注入器1の作用を以下に説明する。
外筒10とプランジャ20とで囲まれた空間(充填部)内に充填された薬液や栄養剤等の液状物をノズル12を通じて吐出させる場合を説明する。ノズル12を、注射針の針基、各種チューブの一端に設けられた雌コネクタ、または三方活栓などの雌ルアーに接続し、且つ、ルアーロック13をこれらの外周面に形成された螺旋突条(雄ネジ)と螺合させる。そして、外筒10内にプランジャ20を押し込むことにより、液状物をノズル12を通じて吐出させる。
プランジャ20を外筒10内に押し込むのに大きな力が必要である場合には、支持部材15の凹部17を指で押さえる。すると、図6に示すように支持部材15が弾性変形して噛合突起16がプランジャ20の雄ネジ22の谷に嵌入する。この状態で凹凸形状24を把持してプランジャ20を外筒10に対して回転させると、噛合突起16と雄ネジ22との噛合によって、プランジャ20の中心軸1a回りの回転運動が中心軸1a方向の直線運動に変換されて、プランジャ20は外筒10内に押し込まれていく。従って、噛合突起16と雄ネジ22とを噛合させないでプランジャ20を外筒10内に押し込む場合に比べて、はるかに小さな操作力で液状物をノズル12から吐出させることができる。
一方、小さな力でプランジャ20を外筒10内に押し込むことができる場合には、支持部材15の凹部17を押さえることなく、通常の注入器と同様に、指掛け用フランジ14に人差し指と中指を掛けてプランジャ20の後側端の蓋29を押す。噛合突起16と雄ネジ22とは噛合していないから、プランジャ20は外筒10内に押し込まれ、ノズル12から液状物が吐出される。
ノズル12を通じて液状物を注入器1内に吸引する場合も、必要に応じて上記と同様に噛合突起16を利用することができる。即ち、外筒10からプランジャ20を引くのに大きな力が必要である場合には、支持部材15の凹部17を指で押さえ、噛合突起16と雄ネジ22とを噛合させながら、プランジャ20を外筒10に対して回転させる。これにより、噛合突起16と雄ネジ22とを噛合させないでプランジャ20を外筒10から引く場合に比べて、はるかに小さな操作力で液状物をノズル12から吸引することができる。一方、小さな力でプランジャ20を外筒10から引くことができる場合には、支持部材15の凹部17を押さえることなく、通常の注入器と同様に外筒10からプランジャ20を引けばよい。
以上のように、本実施形態の注入器1によれば、外筒10に対するプランジャ20の押し引きに大きな操作力が必要な場合には、噛合突起16と雄ネジ22とを噛合させた状態でプランジャ20を回転させることで、プランジャ20に加える操作力を大幅に低減することができる。
外筒10に対するプランジャ20の押し引きに大きな操作力が必要とされない場合には、噛合突起16を雄ネジ22に噛合させずに、通常の注入器と同様にプランジャ20を押し引きすればよい。
プランジャ20の操作力の切り替えは、雄ネジ22に対して噛合突起16を噛合させる/させないを切り替えるのみ、即ち、支持部材15の外周面の凹部17を指で押圧する/しないを選択するのみで足りる。従って、プランジャの操作力を切り替えるために、作業を中断して外筒にナット部材を着脱する必要がある上述した特許文献1に記載された従来の注入器と異なり、本実施形態では、作業性がほとんど低下することなく、必要に応じてプランジャの操作力を低減することができる。また、噛合突起16は、弾性変形可能な板バネ状の支持部材15を介して外筒10に設けられているので、噛合突起16やこれが設けられた支持部材15を紛失するという問題もない。
雄ネジ22と噛合突起16とを噛合させると、プランジャ20の中心軸1a方向の移動量をプランジャ20の回転角度で微調整することができるので、ノズル12を通じた液状物の吐出量及び吸引量を正確に定量することができる。例えば、プランジャ20の押し引きに大きな操作力が必要な場合はもちろん、そうでない場合であっても、プランジャ20の押し引き動作の途中で、作業を中断することなく、必要に応じて雄ネジ22と噛合突起16とを噛合させるだけで、液状物の正確な定量が可能となる。
噛合突起16を備えた支持部材15は、例えば樹脂材料を用いた射出成形により筒状部11と一体に成形することができる。この場合には、注入器1を構成する部品点数は公知の一般的な注入器と変わりがなく、注入器のコストの増大を抑えることができる。もちろん、噛合突起16を備えた支持部材15を筒状部11とは別個独立した部品として例えば樹脂で一体成形し、その後、筒状部11に組み付けても良い。この場合には、筒状部11の耐薬品性等が向上するように、筒状部11を例えばガラスで作成することができる。
本発明の注射器は上記の実施形態に限定されず、種々に変更することができる。
例えば、噛合突起16を支持する支持部材は、上記の実施形態のように略U字状に湾曲している必要はなく、例えば平板状であっても良い。また、支持部材の長手方向は、筒状部11の周方向に沿っている必要はなく、例えば中心軸1aと平行であっても良い。また、支持部材の支持構造は、両端支持である必要はなく、片持ち支持であっても良い。例えば、略平板状の支持部材を、筒状部11の後側端に片持ち支持構造で取り付けることができる。あるいは、筒状部11に開口(貫通穴)を形成し、略平板状の支持部材を、この開口の中心軸1a方向の両端縁間に架け渡すように設けても良い。
支持部材15の外周面に設けられた凹部17は、指で押すべき位置を作業者が容易に認識できるように設けられている。この凹部17を省略しても良い。あるいは、凹部17に代えて又はこれとともに、支持部材15の外周面に凹凸形状、マーク、文字などを設けて指で押すべき位置を表示しても良い。
指掛け用フランジ14の中心軸1a方向の位置は、上記の実施形態に限定されず、例えば筒状部11の後側端であっても良い。また、指掛け用フランジ14を筒状部11の全周にわたって設けてもよく、あるいは、独立した2つの指掛け用フランジを中心軸1aに対して対称位置に設けても良い。筒状部11の周方向において、指掛け用フランジが形成された領域と支持部材が設けられた領域とは重複していても良い。
ノズル12の周囲に設けたルアーロック13は省略することができる。
プランジャ本体21の後側端の外周面に設けられる凹凸形状24の具体的な構成は任意であり、例えばストライプ状や格子状の溝、略半球状、柱状、錐体状の多数の突起など滑り防止のために用いられる公知の凹凸形状を用いることができる。滑り防止機能を、表面の凹凸形状によって得るのではなく、材料選択によって得ても良い。例えば、プランジャ本体21の後側端の外周面に摩擦係数の大きな材料からなる部材(例えばゴムなど)を貼り付けることができる。但し、凹凸形状により滑り防止効果を得る方法は、簡単且つ安価であるので好ましい。
本発明の利用分野は、特に制限はないが、プランジャの押し引き操作に大きな力が要求される用途に使用される注入器として好ましく利用することができる。医療用途はもちろん、化学、食品、建築など様々な分野で使用される注入器に利用することができる。注入器に充填される液状物やペースト状物の種類も限定はない。
1 注入器
1a 注入器の中心軸
10 外筒
11 筒状部
12 ノズル
13 ルアーロック
14 指掛け用フランジ
15 支持部材
16 噛合突起
17 凹部
19 切り欠き
20 プランジャ
21 プランジャ本体
22 雄ネジ
23 環状溝
24 凹凸形状(滑り防止手段)
28 ガスケット
29 蓋

Claims (4)

  1. 外筒と、前記外筒に挿入されたプランジャとを備えた注入器であって、
    前記プランジャの外周面には雄ネジが形成されており、
    前記外筒は、前記雄ネジと噛合可能な噛合突起と、前記雄ネジと前記噛合突起との距離を可変できるように前記噛合突起を支持する支持部材とを備えることを特徴とする注入器。
  2. 前記支持部材が、弾性変形可能な板バネ状物である請求項1に記載の注入器。
  3. 前記プランジャの後端の外周面に滑り防止手段が設けられている請求項1又は2に記載の注入器。
  4. 前記外筒の先端にルアーロックが設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の注入器。
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