JP2010206372A - テレビ受像システム - Google Patents
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Abstract
【課題】利便的で快適なテレビ受像システムを提供することを目的とする。
【解決手段】操作パネル18によってお湯張りが指示された場合に、浴室用テレビ受像機24にスタンバイ指示を行うと共に、浴室用人感センサ26によって人を感知したら浴室用テレビ受像機24の電源オン指示をコントロールユニット12によって行う。また、シャワー/蛇口切替検出センサ30及び流量センサ32によって浴室の設備機器の使用状態を判断して、シャワーや水道使用時に音量増加指示を浴室用テレビ受像機24に対してコントロールユニット12が行う。
【選択図】図1
【解決手段】操作パネル18によってお湯張りが指示された場合に、浴室用テレビ受像機24にスタンバイ指示を行うと共に、浴室用人感センサ26によって人を感知したら浴室用テレビ受像機24の電源オン指示をコントロールユニット12によって行う。また、シャワー/蛇口切替検出センサ30及び流量センサ32によって浴室の設備機器の使用状態を判断して、シャワーや水道使用時に音量増加指示を浴室用テレビ受像機24に対してコントロールユニット12が行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビ受像受像システムにかかり、特に、浴室で使用するテレビ受像機を含むテレビ受像システムに関する。
テレビ受像機が設置された環境によっては、騒音により音声が聞き取り難い場合には、リモコンや本体のスイッチ等を操作することによって音量を調整するのが一般的である。
しかしながら、騒音の状態が頻繁に変化するような環境では、騒音の状態の変化に合わせて音量調整を頻繁に行う必要があるため操作が煩わしい。
そこで、特許文献1に記載の技術では、マイクロホンによって集音した音と、予め記憶されたデータとを比較して、適切な音量レベルに調整することによって、室内環境に応じた音量調整を行うことが提案されている。また、特許文献1に記載の技術では、昼間と夜間とでは室内の暗騒音レベルが変化するので、昼間と夜間とで音量レベルを調整することが提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、マイクロホンによって音を検出し、検出した音に応じて音量調整を行うので利便的であるが、音だけで環境を判断しているので、テレビ受像機から出力されている音と雑音との判断が難しいので、改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、利便的で快適なテレビ受像システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、浴室に設けられ、テレビ映像及び音声を出力する浴室用テレビ受像機と、浴室環境を検出する浴室環境検出手段と、前記浴室環境検出手段によって検出された前記浴室環境と、予め定められた環境と、が一致する場合に、予め定めたれた環境に対応して予め定めた動作となるように、前記浴室用テレビ受像機の動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、浴室用テレビ受像機は、浴室に設けられ、テレビ映像及び音声が出力される。
浴室環境検出手段では、浴室環境が検出され、制御手段では、浴室環境検出手段によって検出された浴室環境と、予め定めた環境と、が一致する場合に、予め定めた環境に対応して予め定めた動作となるように、浴室用テレビ受像機の動作が制御される。
このように、浴室環境に応じて浴室用テレビ受像機の動作が制御されるので、浴室用テレビ受像機からの音と騒音とを区別することなく、シャワーや水道を使用している環境などの場合に、音量を増加させることが可能となり、利便的で快適なテレビ受像システムを提供することができる。
例えば、制御手段が、請求項2に記載の発明のように、浴室環境検出手段によって浴室テレビ受像機の音量を上げる必要がある予め定めた浴室環境が検出された場合に、音量を増加するように浴室用テレビ受像機の動作を制御し、浴室環境検出手段によって浴室用テレビ受像機の音量を上げる必要がある予め定めた浴室環境が検出されなくなった場合に、音量を低下するように浴室用テレビ受像機の動作を制御することによって、シャワーや水道使用時に自動的に音量を増加させることができ利便的で快適なテレビ受像システムを提供することができる。
なお、浴室環境検出手段は、請求項3に記載の発明のように、浴室に設けられた設備機器の状態を検出する設備機器検出手段の検出結果を浴室環境として検出するようにしてもよい。この場合には、悦微機器検出手段としては、例えば、請求項6に記載の発明のように、シャワーと水道の切替を検出する切替検出手段と、水の使用を検出する使用検出手段と、を含み、切替検出手段及び使用検出手段の検出結果に基づいて、シャワーまたは水道を使用していることを検出するようにしてもよい。
また、浴室環境検出手段は、請求項4に記載の発明のように、人の動作を検出する動作検出手段の検出結果を浴室環境として検出するようにしてもよい。この場合には、動作検出手段としては、例えば、カメラ等によって浴室の人の動作を検出することができる。
また、浴室環境検出手段及び制御手段は、請求項5に記載の発明のように、浴室環境検出手段は、浴室で使用している水の流量を検出する流量検出手段の検出結果を浴室環境として検出し、制御手段が、流量検出手段によって検出した流量に応じて音量を増減するように浴室用テレビ受像機の動作を制御するようにしてもよい。これによって、シャワーや水道で使用してる水やお湯の量に応じて、音量を制御することができるので、利便的で快適なテレビ受像システムを提供することができる。
また、請求項7に記載の発明のように、浴室及び脱衣所の少なくとも一方の浴室エリアの人を感知する浴室用人感手段を更に備え、制御手段が、浴室用人感手段によって人を感知した場合に、浴室用テレビ受像機の電源をオンするように、浴室用テレビ受像機の動作を更に制御するようにしてもよいし、請求項8に記載の発明のように、浴槽へのお湯張りを指示する指示手段と、浴室及び脱衣所の少なくとも一方の浴室エリアの人を感知する浴室用人感手段と、を更に備え、制御手段が、指示手段によって浴槽へのお湯張りが指示された場合に、浴室用テレビ受像機がスタンバイ状態となるように制御し、浴室用人感手段によって人を感知した場合に、浴室用テレビ受像機の電源をオンするように浴室用テレビ受像機の動作を更に制御するようにしてもよい。これによって自動的に浴室用テレビ受像機の電源をオンすることができ利便的となる。また、この場合、請求項9に記載の発明のように、浴室用テレビ受像機とは別の居室に設けられ、テレビ映像及び音声を出力する居室用テレビ受像機と、居室の人を感知する居室用人感手段と、を更に備え、制御手段が、浴室用人感手段及び居室用人感手段の感知結果に基づいて、人の移動先のテレビ受像機の電源をオンして、人の移動元のテレビ受像機の電源をオフするように浴室用テレビ受像機及び居室用テレビ受像機の動作を制御するようにしてもよい。これによって、居室から浴室、または浴室から居室へ移動のように、人の移動に伴って自動的に各場所のテレビ受像機の電源がオンオフされて音の発生箇所が変化されるので、さらに利便的となる。さらに、このとき、請求項10に記載の発明のように、制御手段が、移動先のテレビ受像機の電源をオンする際に、移動元のテレビ受像機の現在の現在のチャンネル及び音量設定の少なくとも一方の設定を取得し、取得したチャンネル及び音量設定の少なくとも一方の設定で移動先のテレビ受像機の電源をオンするように、浴室用テレビ受像機及び居室用テレビ受像機の動作を制御するようにしてもよい。これによって、居室や浴室で観ていた番組や音量を調整することなく、移動先でも同じ設定で観ることができるので、さらに利便的となる。
なお、請求項11に記載の発明のように、シャワー及び浴槽の温度を検出する温度検出手段を更に備え、制御手段が、温度検出手段によって所定温度以上の場合に、警告するように浴室用テレビ受像機の動作を更に制御するようにしてもよい。これによって、必要な警告が行われるので、安全なテレビ受像システムを提供することができる。
以上説明したように本発明によれば、浴室環境に応じて浴室用テレビ受像機の動作が制御されるので、シャワーや水道を使用している環境なでの場合に、音量を増加させることが可能となり、利便的なテレビ受像システムを提供することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係わるテレビ受像システムの概略構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態に係わるテレビ受像システム10は、テレビ受像システム10全体を制御するためのコントロールユニット12を備えており、コントロールユニット12は、ネットワーク等の通信回線14に接続されている。
通信回線14には、浴室給水排水器16、操作パネル18、居室用人感センサ20、居室用テレビ受像機22、浴室用テレビ受像機24、浴室人感センサ26、脱衣所用人感センサ28、シャワ/蛇口切替検出センサ30、流量センサ32、及び換気扇34が接続されている。
浴室給水排水器16は、浴槽にお湯を給水したり、浴槽の水を排出し、これら給水や排水は、操作パネル18の操作指示によって行うことができる。また、操作パネル18は、給水する温度等の設定操作等も可能とされている。
居室用人感センサ20は、居室に人が居るか否かを検出して、検出結果を通信回線14を介してコントロールユニット12へ出力する。
居室用テレビ受像機22は、居室に設置され、放送用電波や放送用データ等に基づいて、テレビ映像及び音声を出力する。
浴室用テレビ受像機24は、防水機能を有して浴室に設置され、放送用電波や放送用データ等に基づいて、テレビ映像及び音声を出力する。
浴室用人感センサ26は、浴室に人が居るか否かを検出して、検出結果を通信回線14を介してコントロールユニット12へ出力する。
脱衣所用人感センサ28は、脱衣所に人が居るか否かを検出して、検出結果を通信回線14を介してコントロールユニット12へ出力する。
シャワー/蛇口切替検出センサ30は、シャワーと蛇口の切替を行う切替レバー等の位置を検出することによってシャワー使用か水道使用かを検出し、検出結果を通信回線14を介してコントロールユニット12へ出力する。
流量センサ32は、シャワーや蛇口から排出される水やお湯の量を検出し、検出結果を通信回線14を介してコントロールユニット12へ出力する。なお、流量センサ32の代りに、蛇口の水量を調節するノブの回転量を検出するロータリーエンコーダー等を適用するようにしてもよい。
換気扇34は、浴室に設けられており、図示しないスイッチによって換気扇34の動作が指示された場合に浴室の換気を行う。また、換気扇34は、コントロールユニット12からの指示によっても動作が制御される。
続いて、居室用テレビ受像機22、浴室用テレビ受像機24、及びコントロールユニット12の各構成について説明する。
まず、居室用テレビ受像機22及び浴室用テレビ受像機24の構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係わる居室用テレビ受像機22及び浴室用テレビ受像機24の構成を示すブロック図である。
居室用テレビ受像機22及び浴室用テレビ受像機24は、受信回路40を備えており、受信回路40は、アンテナ等によって放送用電波を受信したり、ケーブル等を介して放送用データ等を受信する。
受信回路40によって受信された放送用電波や放送用データは、選局回路42によって番組が選局される。選局回路42による番組の選局は、選局回路42に接続された制御部44によって行われるが、制御部44は、操作部46によって操作されてチャンネル、または通信回線14に接続された通信部148を介して得られるチャンネルに対応する番組を選局するように選局回路42へ指示を送る。
操作部46は、例えば、チャンネル変更ボタン等を有し、ユーザによってチャンネルの変更操作が行われる。
通信部48は、通信回線14に接続されており、コントロールユニット12からチャンネルの変更指示が行われると、対応するチャンネルに変更するように制御部44を介して選局回路42へチャンネルの変更指示が行われる。
また、選局回路42によって番組が選局されると、映像回路50を介してディスプレイ52に映像が表示されると共に、音声回路54を介してスピーカ56から音声が出力される。
さらに、制御部44は、通信回線14及び通信部48を介して、現在のチャンネル及び音量設定の取得要求があった場合には、選局回路42から選局中のチャンネルを取得すると共に、音声回路54から現在設定されている音量を取得し、取得したチャンネル及び音量設定を要求先に送信するようになっている。
図3は、本発明の実施の形態に係わるテレビ受像システム10のコントロールユニット12の構成を示すブロック図である。
コントロールユニット12は、CPU12A、RAM12B、ROM12C、及びI/O12Dがバス12Eに接続されたマイクロコンピュータとされており、I/O12Dには通信回線14が接続されていると共に、操作部58が接続されている。操作部58は、入浴時に居室用テレビ受像機22の選局中の番組を浴室で観る等の設定を行うためのものであり、操作パネル18に当該機能を備えるようにしてもよい。
ROM12Cには、居室用テレビ受像機22や浴室用テレビ受像機24を制御するためのプログラムが記憶されており、CPU12Aの制御によってROM12Cに記憶されたプログラムをRAM12Bに展開することによってプログラムを実行する。
ROM12Cに記憶されたプログラムを実行することにより、本実施の形態では、居室用テレビ受像機22で選局中のチャンネル及び音量設定を浴室用テレビ受像機24に設定したり、居室から浴室、或いは浴室から居室へ移動した場合に、人の移動に伴って各テレビ受像機の電源のオンオフを制御したり、浴室の環境(例えば、シャワーや水道使用等)変化に応じて、浴室用テレビ受像機24の音量を自動的に調整したりする処理を実行するようになっている。
続いて、上述のように構成されたテレビ受像システム10のコントロールユニット12、居室用テレビ受像機22、及び浴室用テレビ受像機24の各部で行われる動作について説明する。
まず、コントロールユニット12で行われる処理の流れについて説明する。図4は、本発明の実施の形態に係わるテレビ受像システム10のコントロールユニット12で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ステップ100では、お湯張り指示が行われたか否か判定される。該判定は、操作パネル18のユーザ操作によってお湯張り指示が行われたか否かを通信回線14を介して情報を取得して判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ102へ移行する。
ステップ102では、浴室用テレビ受像機24に対して通信回線14を介してスタンバイ指示が出力されステップ104へ移行する。
ステップ104では、居室用テレビ受像機22のチャンネル及び音量設定が通信回線14を介して取得されてステップ106へ移行する。
ステップ106では、浴室に人が入室したか否か判定される。該判定は、浴室用人感センサ26によって人の存在を検出したか否かを判定し、該判定が否定された場合には肯定されるまで待機してステップ108へ移行する。
ステップ108では、浴室用テレビ受像機24の電源オン指示が通信回線14を介して浴室用テレビ受像機24に出力されてステップ110へ移行する。なお、本実施の形態では、浴室用人感センサ26によって人を検出して浴室に入室した場合に、浴室用テレビ受像機24の電源オン指示を行うようにしたが、脱衣所用人感センサ28によって人を検出して脱衣所に入室した場合に、浴室用テレビ受像機24の電源オン指示を行うようにしてもよい。
ステップ110では、ステップ104で取得した居室用テレビ受像機22のチャンネル及び音量設定が浴室用テレビ受像機24に出力されてステップ112へ移行する。これによって後述する浴室用テレビ受像機24における処理で浴室用テレビ受像機24のチャンネル及び音量が居室用テレビ受像機22のチャンネル及び音量と同じに設定される。
ステップ112では、居室から退出したか否か判定される。該判定は、居室用人感センサ20によって人の存在が検出されなくなったか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ114へ移行し、否定された場合にはステップ116へ移行する。
ステップ114では、電源オフ指示が居室用テレビ受像機22に出力されてステップ116へ移行する。
ステップ116では、シャワー又は水道使用後に使用が停止されたか否かが判定される。該判定は、後述のステップ120の判定が既に肯定されてシャワーや水道が使用された後に停止されたか否かを流量センサ32の検出結果に基づいて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ118へ移行し、否定された場合にはステップ120へ移行する。
ステップ118では、浴室用テレビ受像機24に対して増加した分の音量を低下する指示が通信回線14を介して行われてステップ124へ移行する。すなわち、後述のステップ122で既に行った音量増加指示で増加した分を低下する指示を行う。
一方、ステップ120では、シャワー又は水道が使用されているか否か判定される。該判定は、流量センサ32の検出結果に基づいて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ122へ移行し、否定された場合にはステップ124へ移行する。
ステップ122では、浴室用テレビ受像機24に対して使用している設備機器(シャワーや水道)に応じた音量増加指示が通信回線14を介して行われてステップ124へ移行する。例えば、水道使用時よりシャワー使用時の方が浴室用テレビ受像機24の音が聞き難いので、シャワー使用か水道使用かをシャワー/蛇口切替検出センサ30の検出結果に基づいて判定して、水道使用の場合には所定量音量増加指示を行い、シャワー使用の場合には水道使用の場合よりも音量増加量が多い音量増加指示を行う。
ステップ124では、監視処理が行われてステップ126へ移行する。ここで、監視処理について図5のフローチャートを参照して説明する。図5は、監視処理の流れの一例を示すフローチャートである。
監視処理へ移行するとステップ200では、シャワー温度または浴室温度が所定値以上が否か判定される。該判定は、操作パネル18や図示しない温度調整ダイヤル等を監視することによって行われ、該判定が肯定された場合にはステップ202へ移行し、否定された場外には監視処理を終了して図4のステップ126へ移行する。
ステップ202では、浴室用テレビ受像機24に対して通信回線14を介して予め定めた警告メッセージ(例えば、「温度が高い状態が一定時間以上になりますが大丈夫ですか?」等のメッセージ)が送信されてステップ204へ移行する。
ステップ204では、応答があるか否か判定される。該判定は、操作部46や浴室用テレビ受像機24に対して操作が行われたか否かを判定したり、マイクがある場合には「はい」等の音声が発せられたか否か等を判定し、該判定が否定された場合にはステップ206へ移行し、肯定された場合には監視処理を終了して図4のステップ126へ移行する。
ステップ206では、換気扇34が作動されて監視処理を終了して図4のステップ126へ移行する。これによって、入浴者の健康を考慮して監視し、警告を行うことができる。なお、このとき、換気扇34の作動と共に、浴室用テレビ受像機24や居室用テレビ受像機22から警報を行うように制御するようにしてもよい。また、換気扇34の代り、または換気扇34の動作と同時に、浴室給水排水器16を制御して冷水をかけるように制御するようにしてもよい。
図4のステップ126へ移行すると、浴室を退室したか否か判定される。該判定は、浴室用人感センサ26によって人が居なくなったことが検出されたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ116に戻って上述の処理が繰り返され、判定が肯定されたところでステップ128へ移行する。
ステップ128では、浴室退室処理が行われて一連の処理を終了する。ここで、浴室退出処理について図6のフローチャートを参照して説明する。図6は、浴室退出処理の流れの一例を示すフローチャートである。
浴室退室処理へ移行すると、ステップ300では、居室に入室中か否か判定される。該判定は、居室用人感センサ20の検出結果に基づいて判定され、居室に既に人が居るか否かを判定、すなわち、入浴中の人の他に居室に人が居るか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ302へ移行し、肯定された場合にはステップ314へ移行する。
ステップ302では、浴室用テレビ受像機24のチャンネル及び音量設定が通信回線14を介して取得されてステップ304へ移行する。
ステップ304では、浴室用テレビ受像機24の電源オフ指示が通信回線を介して浴室用テレビ受像機24に出力されてステップ306へ移行する。これによって、後述の浴室用テレビ受像機24の処理で浴室用テレビ受像機24の電源を自動的にオフすることができる。
ステップ306では、居室用テレビ受像機22に通信回線14を介してスタンバイ指示が行われてステップ308へ移行する。
ステップ308では、居室に人が入室したか否か判定される。該判定は、居室用人感センサ20によって人の存在を検出したか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ310へ移行する。
ステップ310では、居室用テレビ受像機22の電源オン指示が通信回線14を介して居室用テレビ受像機22に出力されてステップ312へ移行する。
ステップ312では、ステップ302で取得した浴室用テレビ受像機24のチャンネル及び音量設定が居室用テレビ受像機22に出力されて一連の処理を終了する。これによって後述する居室用テレビ受像機22における処理で居室用テレビ受像機22のチャンネル及び音量が浴室用テレビ受像機24のチャンネル及び音量と同じに設定される。
続いて、居室用テレビ受像機22で行われる処理の流れについて説明する。図7は、本発明の実施の形態に係わるテレビ受像システム10の居室用テレビ受像機22の制御部44で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ステップ400では、映像及び音声出力が開始されてステップ402へ移行する。すなわち、選局回路42によって選局された番組の映像が映像回路50を介してディスプレイ42に表示されると共に、当該番組の音声が音声回路54を介してスピーカ56から出力される。
ステップ402では、チャンネル又は音量変更が指示されたか否か判定される。該判定は、居室用テレビ受像機22に設けられた操作部58が操作されてチャンネル又は音量変更指示が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ404へ移行し、否定された場合にはステップ406へ移行する。
ステップ404では、指示されたチャンネル又は指示された音量になるように選局回路42及び音声回路54が制御されてステップ406へ移行する。
ステップ406では、チャンネル及び音量取得要求があるか否か判定される。該判定は、コントロールユニット12から現在のチャンネル及び音量設定の取得(ステップ104)が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ408へ移行し、否定された場合にはステップ410へ移行する。
ステップ408では、視聴中のチャンネル及び音量設定が通信回線14を介してコントロールユニット12へ送信されてステップ410へ移行する。
ステップ410では、コントロールユニット12から電源オフ指示(ステップ114)が行われたか否か判定され、該判定が肯定された場合にはステップ412へ移行し、否定された場合にはステップ424へ移行する。
ステップ412では、電源がオフされてステップ414へ移行する。
ステップ414では、コントロールユニット12によってスタンバイ指示(ステップ306)が行われたか否か判定され、該判定が肯定されるまで待機してステップ416へ移行する。
ステップ416では、映像及び音声出力が直ぐにできるスタンバイの状態としてステップ418へ移行する。
ステップ418では、コントロールユニット12から電源オン指示(ステップ310)が行われたか否か判定され、該判定が肯定されるまで待機してステップ420へ移行する。
ステップ420では、通信回線14を介してコントロールユニット12からチャンネル及び音量設定を受信したか否かが判定される。該判定は、上述のステップ312によってコントロールユニット12から浴室用テレビ受像機24のチャンネル及び音量設定が送信されたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ422へ移行する。
ステップ422では、受信したチャンネル及び音量で映像及び音声出力が開始されてステップ424へ移行する。すなわち、浴室で観ていた番組が居室で流れ、かつ浴室で観ていたときの音量で音声が出力される。
ステップ424では、電源がオフされたか否か判定され、該判定が否定された場合にはステップ402へ戻って上述の処理が繰り返され、判定が肯定された場合にはステップ426へ移行して、電源がオフされて一連の処理を終了する。
次に、浴室用テレビ受像機24で行われる処理の流れについて説明する。図8は、本発明の実施の形態に係わるテレビ受像システム10の浴室用テレビ受像機24の制御部44で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ500では、コントロールユニット12によってスタンバイ指示が行われたか否かが判定される。すなわち、上述のステップ102によってスタンバイ指示がコントロールユニット12から出力されたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ502へ移行する。
ステップ502では、映像及び音声出力が直ぐにできるスタンバイの状態としてステップ504へ移行する。
ステップ504では、コントロールユニット12によって電源オン指示が行われたか否かが判定される。すなわち、上述のステップ108によって電源オン指示がコントロールユニット12から出力されたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ506へ移行する。
ステップ506では、通信回線14を介してコントロールユニット12からチャンネル及び音量設定を受信したか否かが判定される。該判定は、上述のステップ110によってコントロールユニット12から居室用テレビ受像機22のチャンネル及び音量設定が送信されたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ508へ移行し、肯定された場合にはステップ510へ移行する。なお、当該判定は、所定時間待機して受信がない場合には、判定が否定されるようにしてもよい。
ステップ508では、前回の電源オフ前のチャンネル及び音量で映像及び音声出力が開始されてステップ512へ移行する。
一方、ステップ510では、受信したチャンネル及び音量で映像及び音声出力が開始されてステップ512へ移行する。すなわち、居室で観ていた番組が浴室で流れ、かつ居室で観ていたときの音量で音声が出力される。
ステップ512では、コントロールユニット12から音量増加指示があるか否か判定される。該判定は、上述のステップ122によってコントロールユニット12から設備機器に応じた音量増加指示が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ514へ移行し、否定された場合にはステップ516へ移行する。
ステップ514では、音声回路54が制御されてコントロールユニット12からの音量増加指示に応じた増加量で音量増加が行われてステップ516へ移行する。
ステップ516では、コントロールユニット12から音量低下指示があるか否か判定される。該判定は、上述のステップ118によってコントロールユニット12から設備機器に応じて増加した分の音量低下指示が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ518へ移行し、否定された場合にはステップ520へ移行する。
ステップ518では、音声回路54が制御されてコントロールユニット12からの音量低下指示に応じた低下量で音量低下が行われてステップ520へ移行する。
ステップ520では、チャンネル又は音量変更指示が行われたか否か判定される。該判定は、浴室用テレビ受像機24の操作部46によってチャンネル変更指示や音量変更指示が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ522へ移行し、判定が否定された場合にはステップ524へ移行する。
ステップ522では、指示されたチャンネル又は指示された音量になるように選局回路42及び音声回路54が制御されてステップ524へ移行する。
ステップ524では、電源オフが指示されたか否か判定される。該判定は、上述のステップ304でコントロールユニット12によって電源オフが指示されたか否かが判定され、該判定が肯定された場合にはステップ526へ移行し、否定された場合にはステップ530へ移行する。
ステップ526では、チャンネル及び音量取得要求があるか否か判定される。該判定は、コントロールユニット12から現在のチャンネル及び音量設定の取得(ステップ302)が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ528へ移行し、否定された場合にはステップ532へ移行する。
一方、ステップ530では、電源がオフされたか否か判定され、該判定が否定された場合にはステップ512へ戻って上述の処理が繰り返され、判定が肯定された場合にはステップ532へ移行して、電源がオフされて一連の処理を終了する。
すなわち、本実施の形態に係わるテレビ受像システム10では、居室において居室用テレビ受像機22を観ていた場合に、お湯張りを指示することによって浴室用テレビ受像機24がスタンバイされて、浴室へ移動すると、浴室用テレビ受像機24が居室用テレビ受像機22で観ていた番組でかつ居室用テレビ受像機22の音量で映像及び音声が出力開始される。従って、居室で観ていた番組を引き続き浴室で観ることができる。
また、シャワーや水道を使用した場合には、浴室用テレビ受像機24の音声が聞き難くなるので、シャワーや水道の使用を検出して、所定量音量を自動的に増加する。すなわち、本実施の形態では、浴槽に浸かって浴室用テレビ受像機24を観ている状態が基準となり、水道使用時には所定音量増加され、シャワー使用時には所定音量より多い音量増加されるので、快適に浴室でテレビを観ることができる。
さらに、浴室を退室して居室へ移動した場合には、居室用テレビ受像機22が浴室用テレビ受像機24で観ていた番組でかつ浴室用テレビ受像機24の音量で映像及び音声が出力開始されるので、浴室で観ていた番組を引き続き居室で観ることができる。
なお、上記の実施の形態では、シャワーや水道の使用を流量センサ32の検出結果から検出するようにしたが、これに限るものではなく、例えば、カメラを浴室に備えて人の動作を検出することによってシャワーや水道の使用を検出するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、流量センサ32の検出結果に基づいて、浴室用テレビ受像機24の音量を所定量変更するようにしたが、これに限るものではなく、例えば、流量センサ32によって検出された流量に応じて、音量を変更するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、浴室を退出した場合(ステップ126の判定が肯定された場合)に、浴室退出処理にて浴室用テレビ受像機24の電源オフ指示を行うことによって、浴室用テレビ受像機24の電源をオフするようにしたが、浴室を退出した場合に、脱衣所用人感センサ28によって脱衣所に人が居ることが検出されている間は、所定音量増加する指示を浴室用テレビ受像機24に出力して、脱衣所に人が居なくなったことが検出された場合に電源オフ指示を行ってもよい。すなわち、浴室から脱衣所に人が移動した場合には浴室用テレビ受像機24の音量を上げるようにして、脱衣所でも音声を聞こえるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、居室から浴室、または浴室から居室へ移動する際に、移動元のテレビ受像機のチャンネル及び音量設定を移動先のテレビ受像機のチャンネル及び音量設定とするようにしたが、チャンネル及び音量設定を共に行わずに、チャンネルまたは音量設定のみを行うようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、居室用テレビ受像機22及び浴室用テレビ受像機24とは、別にコントロールユニット12を設けた構成としたが、これに限るものではなく、ッコントロールユニット12の機能を居室用テレビ受像機22に設けるようにしてもよいし、浴室用テレビ受像機24に設けるようにしてもい。
さらに、上記の実施の形態では、選局中のチャンネル及び音量を外部へ通知するために居室用テレビ受像機22及び浴室用テレビ受像機24のそれぞれに制御部44を設けるようにしたが、選局中のチャンネル及び音量を検出する方法としてはこれに限るものではなく、例えば、テレビ受像機に対してチャンネル表示や音量レベル表示等を指示する機能と、指示されることによってディスプレイに表示されたチャンネルや音量レベルをカメラ等によって撮影して認識する機能を別の装置やコントロールユニット12に設けるようにしてもよい。
10 テレビ受像システム
12 コントロールユニット
20 居室用人感センサ
22 居室用テレビ受像機
24 浴室用テレビ受像機
26 浴室用人感センサ
28 脱衣所用人感センサ
30 シャワー/蛇口切替検出センサ
32 流量センサ
42 選局回路
44 制御部
54 音声回路
12 コントロールユニット
20 居室用人感センサ
22 居室用テレビ受像機
24 浴室用テレビ受像機
26 浴室用人感センサ
28 脱衣所用人感センサ
30 シャワー/蛇口切替検出センサ
32 流量センサ
42 選局回路
44 制御部
54 音声回路
Claims (11)
- 浴室に設けられ、テレビ映像及び音声を出力する浴室用テレビ受像機と、
浴室環境を検出する浴室環境検出手段と、
前記浴室環境検出手段によって検出された前記浴室環境と、予め定められた環境と、が一致する場合に、予め定めたれた環境に対応して予め定めた動作となるように、前記浴室用テレビ受像機の動作を制御する制御手段と、
を備えたテレビ受像システム。 - 前記制御手段は、前記浴室環境検出手段によって前記浴室用テレビ受像機の音量を上げる必要がある予め定めた前記浴室環境が検出された場合に、音量を増加するように前記浴室用テレビ受像機の動作を制御し、前記浴室環境検出手段によって前記浴室用テレビ受像機の音量を上げる必要がある予め定めた前記浴室環境が検出されなくなった場合に、音量を低下するように前記浴室用テレビ受像機の動作を制御する請求項1に記載のテレビ受像システム。
- 前記浴室環境検出手段は、浴室に設けられた設備機器の状態を検出する設備機器検出手段の検出結果を前記浴室環境として検出する請求項1又は請求項2に記載のテレビ受像システム。
- 前記浴室環境検出手段は、人の動作を検出する動作検出手段の検出結果を前記浴室環境として検出する請求項1又は請求項2に記載のテレビ受像システム。
- 前記浴室環境検出手段は、浴室で使用している水の流量を検出する流量検出手段の検出結果を前記浴室環境として検出し、前記制御手段が、前記流量検出手段によって検出した流量に応じて音量を増減するように前記浴室用テレビ受像機の動作を制御する請求項1に記載のテレビ受像システム。
- 前記設備機器検出手段は、シャワーと水道の切替を検出する切替検出手段と、水の使用を検出する使用検出手段と、を含み、前記切替検出手段及び前記使用検出手段の検出結果に基づいて、シャワーまたは水道を使用していることを検出する請求項3に記載のテレビ受像システム。
- 浴室及び脱衣所の少なくとも一方の浴室エリアの人を感知する浴室用人感手段を更に備え、
前記制御手段が、前記浴室用人感手段によって人を感知した場合に、前記浴室用テレビ受像機の電源をオンするように、前記浴室用テレビ受像機の動作を更に制御する請求項1〜6の何れか1項に記載のテレビ受像システム。 - 浴槽へのお湯張りを指示する指示手段と、浴室及び脱衣所の少なくとも一方の浴室エリアの人を感知する浴室用人感手段と、を更に備え、
前記制御手段が、前記指示手段によって浴槽へのお湯張りが指示された場合に、前記浴室用テレビ受像機がスタンバイ状態となるように制御し、前記浴室用人感手段によって人を感知した場合に、前記浴室用テレビ受像機の電源をオンするように前記浴室用テレビ受像機の動作を更に制御する請求項1〜6に記載のテレビ受像システム。 - 前記浴室用テレビ受像機とは別の居室に設けられ、テレビ映像及び音声を出力する居室用テレビ受像機と、前記居室の人を感知する居室用人感手段と、を更に備え、
前記制御手段が、前記浴室用人感手段及び前記居室用人感手段の感知結果に基づいて、人の移動先のテレビ受像機の電源をオンして、人の移動元のテレビ受像機の電源をオフするように前記浴室用テレビ受像機及び前記居室用テレビ受像機の動作を制御する請求項7又は請求項8に記載のテレビ受像システム。 - 前記制御手段は、前記移動先のテレビ受像機の電源をオンする際に、前記移動元のテレビ受像機の現在の現在のチャンネル及び音量設定の少なくとも一方の設定を取得し、取得したチャンネル及び音量設定の少なくとも一方の設定で前記移動先のテレビ受像機の電源をオンするように、前記浴室用テレビ受像機及び前記居室用テレビ受像機の動作を制御する請求項9に記載のテレビ受像システム。
- シャワー及び浴槽の温度を検出する温度検出手段を更に備え、
前記制御手段が、前記温度検出手段によって所定温度以上の場合に、警告するように前記浴室用テレビ受像機の動作を更に制御する請求項1〜10に記載のテレビ受像システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009047941A JP2010206372A (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | テレビ受像システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009047941A JP2010206372A (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | テレビ受像システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010206372A true JP2010206372A (ja) | 2010-09-16 |
Family
ID=42967440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009047941A Pending JP2010206372A (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | テレビ受像システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010206372A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017046042A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | シャープ株式会社 | 音響システム、音響機器、及び端末装置 |
JP2018087872A (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-07 | 東京瓦斯株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
US10467979B2 (en) | 2016-12-20 | 2019-11-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display device and method for operating a plurality of modes and displaying contents corresponding to the modes |
-
2009
- 2009-03-02 JP JP2009047941A patent/JP2010206372A/ja active Pending
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US10643571B2 (en) | 2016-12-20 | 2020-05-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display device and method for operating in a plurality of modes and displaying contents corresponding to the modes |
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