JP2010204887A - プラント情報管理装置およびプラント情報管理方法 - Google Patents

プラント情報管理装置およびプラント情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プラントに関連するデータ群を有効に利用することができるプラント情報管理装置およびプラント情報管理方法を提供する。
【解決手段】端末装置5は、プラントに関連するデータの集合としての仮想ユニットの定義を受け付ける定義受付手段51と、定義受付手段51を介して定義された仮想ユニットに属するデータを提示する提示手段52と、仮想ユニットに与えられた検索キーを用いて仮想ユニットを検索する検索手段53と、定義受付手段51を介して定義された仮想ユニットを保存する保存手段56と、を構成する。また、端末装置5にはネットワーク6を介する通信を実行する通信部57が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラントに関連するデータ群を管理するプラント情報管理装置およびプラント情報管理方法に関する。
プラントを安定、安全に運転するためにプラントに従事する人々は、様々な場所から収集した様々な情報に基づいてプロセスの状態を把握し、製品の品質や納期等を管理している。また、プラントの安定、安全のみならず、効率的な運転や継続的なプロセスの改善が求められる。
例えば、オペレータは生産指示書に従って製品の品質を左右するプロセスデータのトレンドの傾向等を監視する。また、製造課長は製品の製造量が生産計画に達するかをトレンドで確認するとともに、製造に携わる人の勤務状態をチェックする。一方、運転スタッフは製造の各工程の稼動状態のトレンドをチェックし、保全スタッフは設備の稼動状態のトレンドをチェックする。
特開2009−009399号公報
しかし、従来のシステムでは、各スタッフが解析に用いる解析ツールが独自にデータを収集しており互いに連携はない。このため、ある目的を達成するために様々な収集元から収集したデータを他の用途に使いまわすことができない。
また、収集されたデータは時刻をキーとしてしかデータの切り出しを行うことができず、製品の串刺し検索が困難である。例えば、クレームのあった製品について特定のロットの製造に使用した装置一覧などのデータを検索することが難しい。また、同じ運転条件をキーとして過去のデータを検索することも難しい。
さらに、特定の目的でデータを収集したことがあっても、それらのデータに後からアクセスすることが難しい。このため、例えばトラブル発生時などに、迅速に過去の事例を参照することができない。
本発明の目的は、プラントに関連するデータ群を有効に利用することができるプラント情報管理装置およびプラント情報管理方法を提供することにある。
本発明のプラント情報管理装置は、プラントに関連するデータ群を管理するプラント情報管理装置において、前記データの集合としてのユニットの定義を受け付ける定義受付手段と、前記定義受付手段を介して定義された前記ユニットの中から選択された所定のユニットに属する前記データを提示する提示手段と、を備えることを特徴とする。
このプラント情報管理装置によれば、データの集合としてのユニットの定義を受け付けるとともに、定義されたユニットの中から選択された所定のユニットに属するデータを提示するので、プラントに関連するデータ群を有効に利用することができる。
前記ユニットに与えられた検索キーを用いて前記ユニットを検索する検索手段を備え、前記提示手段は、前記検索手段により検索された前記ユニットに属する前記データを提示してもよい。
前記提示手段は、複数の前記ユニットに属する同種のデータを比較可能な態様で提示してもよい。
前記データは時系列データであり、前記提示手段は前記同種のデータを、時間軸を揃えて表示してもよい。
前記定義受付手段を介して定義された前記ユニットを保存する保存手段を備え、前記提示手段は、前記保存手段に保存された前記ユニットに属する前記データを提示してもよい。
前記ユニットは特定の製品についてのデータの集合を定義してもよい。
前記ユニットは特定の工程についてのデータの集合を定義してもよい。
本発明のプラント情報管理方法は、プラントに関連するデータ群を管理するプラント情報管理方法において、前記データの集合としてのユニットの定義を受け付けるステップと、前記定義を受け付けるステップを介して定義された前記ユニットの中から選択された所定のユニットに属する前記データを提示するステップと、を備えることを特徴とする。
このプラント情報管理方法によれば、データの集合としてのユニットの定義を受け付けるとともに、定義されたユニットの中から選択された所定のユニットに属するデータを提示するので、プラントに関連するデータ群を有効に利用することができる。
本発明のプラント情報管理装置によれば、データの集合としてのユニットの定義を受け付けるとともに、定義されたユニットの中から選択された所定のユニットに属するデータを提示するので、プラントに関連するデータ群を有効に利用することができる。
本発明のプラント情報管理方法によれば、データの集合としてのユニットの定義を受け付けるとともに、定義されたユニットの中から選択された所定のユニットに属するデータを提示するので、プラントに関連するデータ群を有効に利用することができる。
プラント情報管理装置が適用されるフィールド制御システムの構成を示す図であり、(a)はフィールド制御システムの構成を示すブロック図、(b)は端末装置の構成を示すブロック図。 仮想ユニットとしての「製品ユニット」の例を示す図。 仮想ユニットとしての「工程ユニット」の例を示す図。 仮想ユニットとしての「原料ユニット」、「ユーティリティユニット」および「人ユニット」の例を示す図。 仮想ユニットとしての「装置ユニット」の例を示す図。 仮想ユニットに格納された各時系列データと各データの表示態様との対応関係の例を示す図であり、図6(a)は製品に関する時系列データ群を格納したユニットにおける対応関係を示す図、図6(b)はユーティリティに関する時系列データ群を格納したユニットにおける対応関係を示す図。 仮想ユニットに格納された各時系列データと各データの表示態様との対応関係の例を示す図であり、投入される原料に関する時系列データ群を格納したユニットにおける対応関係を示す図。 仮想ユニットに格納された各時系列データと各データの表示態様との対応関係の例を示す図であり、(a)は人に関する時系列データ群を格納したユニットにおける対応関係を示す図、(b)は装置(反応器)に関する時系列データ群を格納したユニットにおける対応関係を示す図。 製品についてトラブルが発生した場合の解析画面を示す図。 バッチ工程の解析画面を示す図。 装置の詳細情報を示す表示画面を示す図。 トラブルの報告情報の表示画面を示す図。 過去事例の作成方法等を示す図であり、(a)は、アラームに対する対処の過去事例を構成するイベント(時系列データ)の例を示す図、(b)は、装置ユニット(反応器ユニット)に含まれるフィールドデータ(時系列データ)を例示する図。 作成された過去事例のグラフィック表示例を示す図。 表示画面を示す図であり、(a)は、複数の過去事例におけるイベントのタイミングをグラフィック表示した例を示す図、(b)は、次に採られた操作内容の回数分布を表示する表示画面例を示す図。 絞込みの条件を2段階の層に分けた場合の例を示す図。
以下、本発明によるプラント情報管理装置の実施形態について説明する。
図1(a)および図1(b)は、本実施形態のプラント情報管理装置が適用されるフィールド制御システムの構成を示すブロック図である。
図1(a)に示すように、フィールド制御システムはプラントに分散配置されるフィールドコントローラ2,2,・・・と、フィールドコントローラ2,2,・・・を介してフィールド機器1,1,・・・を操作監視する操作監視装置3と、フィールドデータ(履歴データ)、その他のプラントに関連するデータを格納するサーバ4と、プラントに関連する各種データへのアクセスを行うための端末装置5,5,・・・とを備える。フィールドコントローラ2,2,・・・、操作監視装置3、サーバ4および端末装置5,5,・・・はネットワーク6を介して互いに接続されている。
図1(b)に示すように、端末装置5は、プラントに関連するデータの集合としての仮想ユニットの定義を受け付ける定義受付手段51と、定義受付手段51を介して定義された仮想ユニットに属するデータを提示する提示手段52と、仮想ユニットに与えられた検索キーを用いて仮想ユニットを検索する検索手段53と、定義受付手段51を介して定義された仮想ユニットを保存する保存手段56と、を構成する。また、端末装置5にはネットワーク6を介する通信を実行する通信部57が設けられる。なお、保存手段を端末装置5に設けなくてもよい。例えば、サーバ4の機能として、あるいはネットワーク6に接続された他の記憶装置として設けることもできる。
仮想ユニットの基本構造としては、「名称」、「データ本体」および「プロパティ(属性)」からなり、「データ本体」にはカレントデータ/ヒストリカルデータ、カレントメッセージ/ヒストリカルメッセージ、メソッド、ファイル等が含まれる。
図2〜図6は、仮想ユニットの構成を例示する図である。仮想ユニットはプラントに関連するデータの束であり、仮想ユニットの内容はユーザにより定義受付手段51を介して自由に設定可能とされる。仮想ユニットに格納されるデータは論理データ/物理データを問わず、任意のデータを指定できる。
また、仮想ユニットに格納される「データ」には、データを特定する情報ないしデータの意義(例えば、「現在のフィールドデータの値」)が含まれ、「データ値」ないし「イメージ」が格納される必要はない。提示手段52による提示に際して、フィールドデータや履歴データ、その他のデータ値やイメージは、適宜、ネットワーク6を介して取得することができる。
図2は、仮想ユニットとしての「製品ユニット」の例を示している。製品ユニットはプラントで生産される製品に着目し、原料から製品になるまでの各段階において関連するデータを束ねた情報の集合である。図2に示す例では、製品に関するデータが、製品の属性を示す「プロパティ」、製品に関するイメージファイルを示す「ファイル」、製品に関する状態を示す「ステータス」に分類されて格納される。また、表示画面からの展開により参照可能なユニットとして、原料ユニット、工程ユニットおよび環境ユニットが指定されている。
図3は、仮想ユニットとしての「工程ユニット」の例を示している。工程ユニットは製品を製造する工程に着目し、各工程の関係や関連するデータを束ねた情報の集合である。図3に示す例では、工程に関するデータが、工程の属性を示す「プロパティ」、製造のフローに関するデータを示す「フロー」等に分類されて格納される。また、表示画面からの展開によって参照可能なユニットとして、人ユニットおよび装置ユニットが指定されている。
図4に示す「原料ユニット」は、製品を作る原料に着目し、原料に関連するデータを束ねた仮想ユニットである。
図4に示す「ユーティリティユニット」は、プラントでの生産に必要なユーティリティに着目し、建物ごとの使用量などのデータを束ねた仮想ユニットである。
図4に示す「人ユニット」は、プラントに従事する人に着目し、人に関連するデータを束ねた仮想ユニットである。
図5に示す「装置ユニット」は、プラントの装置に着目し、装置に関連するデータを束ねた仮想ユニットである。
その他、プラントに従事する人の作業に着目し、作業内容に関連するデータを束ねた「タスクユニット」、プラントの周りの自然環境に着目し、天候や季節などのデータを束ねた「タスクユニット」、製品が出荷されたあとの客先からのクレームに着目し、クレーム単位で原因や対処などのデータを束ねた「トラブルユニット」、クレームの原因を追究するプロセスに着目し、解析手順や使用したグラフなどのデータを束ねた「解析ユニット」などを作成することもできる。
このような仮想ユニットは、端末装置5の定義受付手段51(図1(b))を介してユーザが任意の視点で作成することができ、任意のデータをユニットに格納することができる。作成した仮想ユニットは保存手段56(図1(b))に保存される。
新たな仮想ユニットを作成する場合、ユーザはすでに作成された仮想ユニットをディスプレイ7の画面上に呼び出し、その仮想ユニットに格納されたデータを指定して組み合わせることで、新たな仮想ユニットを作成することができる。
仮想ユニットを呼び出す際には、ユニットに含まれる任意のデータを検索キーとして使用し、検索手段53によりユニットを検索することができる。例えば、製品ユニット(図2)のプロパティに含まれる製品名、ロット先、出荷先、製品のステータスなどを検索キーとして製品ユニットを検索することで、必要な製品ユニットを抽出することができる。また、工程ユニット(図3)を呼び出す場合であれば、工程ユニットのプロパティ、パラメータ、ステータスに含まれるデータを検索キーとして、必要な工程ユニットを抽出することができる。
このように、時系列データにおけるタイムスタンプ以外の任意の要素を検索キーとして使用することができるため、必要な情報へのアクセスを大幅に効率化することができる。
図6〜図8は、仮想ユニットに格納された各時系列データ(の一部)と各データの表示態様との対応関係の例を示す図である。選択された仮想ユニットに格納されたデータは、提示手段52によりディスプレイ7の画面上にグラフィカルに表示される。
例えば、図6(a)には、製品に関する時系列データ群を格納したユニットが示されており、各製品(製品P、製品Qなど)について、製造ロットごとの工程と、製品の全生産量とがユニットに含まれている。ディスプレイ7の画面上にこれらの複数の時系列データを並べてグラフィック表示することもでき、この場合、各時系列データのタイムスタンプに従って、時間軸を揃えた状態で並べられる。
また、図6(b)には、ユーティリティに関する時系列データ群を格納したユニットが示されており、エネルギー種別および建物ごとに各エネルギーの消費量およびコストなどがユニットに含まれている。この場合も同様に、ディスプレイ7の画面上にこれらの複数の時系列データを、タイムスタンプに従って時間軸を合わせて並べてグラフィック表示することができる。
図7には、投入される原料に関する時系列データ群を格納したユニットが示されており、原料メーカーおよび原料の種別ごとに投入量や品質の検査結果などがユニットに含まれている。この場合も同様に、ディスプレイ7の画面上にこれらの複数の時系列データを、タイムスタンプに従って時間軸を合わせて並べてグラフィック表示することができる。
図8(a)には、人に関する時系列データ群を格納したユニットが示されており、個人の日程や各作業に関わる延べ人数などがユニットに含まれている。この場合も同様に、ディスプレイ7の画面上にこれらの複数の時系列データを、タイムスタンプに従って時間軸を合わせて並べてグラフィック表示することができる。
図8(b)には、装置(反応器)に関する時系列データ群を格納したユニットが示されており、反応器の系統ごとに工程やプロセスデータなどがユニットに含まれている。この場合も同様に、ディスプレイ7の画面上にこれらの複数の時系列データを、タイムスタンプに従って時間軸を合わせて並べてグラフィック表示することができる。
図9〜図11は、ディスプレイ7の表示画面例を示す図である。
図9は、製品についてトラブルが発生した場合の解析画面を示している。ここでは、領域71Aにおいて「製品一覧」を展開表示させ、製造年月を指定している。指定された製造年月を検索キーとして製品ユニット(図2)に含まれる製造年月日を検索することで、トラブルが発生した件数(製品ユニットのステータスがトラブルを示すロット件数)を抽出する。
このように、ユーザは定義受付手段51(図1(b))を介して仮想ユニットに階層構造を与えることができる。領域71Aでは与えられた階層構造に即した画面表示が行われ、特定のユニットを選択(クリック)すると、1つ下位のユニット群が展開表示される。展開表示されたユニットを選択(例えば、ダブルクリック)することで、当該ユニットに格納されたデータの表示画面へと展開する。後述する他のユニットについても同様である。
抽出結果は領域71Bにおいて月間トラブル一覧として表示される。また、領域71Cには月間トラブル一覧に含まれる製品(製品A,製品B,・・・)ごとのトラブル件数がグラフィック表示される。領域71Dにはトラブルが起きたロットの製造年月日を検索することで、1ヶ月間の各日のトラブル件数(ロット数)がグラフィック表示される。さらに、1ヶ月間のトラブル件数(ロット数)を全ロット数で除算した結果が月間不良率として領域71Eにグラフィック表示される。
このようなデータの表示態様は、ディスプレイ7の表示画面を介するユーザの操作により設定できる。さらに、このデータ群および表示態様を、例えば、「トラブル001」という名称を付した仮想ユニットとして登録し、保存手段56(図1(b))に保存することができる。保存手段56に保存されたトラブルユニットは、いつでも端末装置5を介するユーザの操作に従ってディスプレイ7の画面に呼び出すことができ、表示態様が再現される。
図10は、バッチ工程の解析画面を示している。ここでは、領域72Aにおいて「ロット一覧」を展開表示させ、特定のロット(「ロット2」)を指定している。指定されたロットを検索キーとして工程ユニット(図3)を検索することで、当該ロットについて工程の時系列データが取得される。
この時系列データは、領域72Bにおいてグラフィック表示される。また、履歴データとしてサーバ4(図1(a))に蓄積されたデータの中から理想的なバッチ(ゴールデンバッチ)をユーザが指定し、この工程の時系列データを取得することができる。図10の例では、上記ロットとゴールデンバッチについての工程の時系列データを、時間軸を合わせて並べて表示している。図10の例では、工程の開始を基準として両者の時間軸を合わせるとともに、全工程(「工程」)、原料導入工程(「原入」)、反応工程(「反応」)および搬出工程(「出」)について、それぞれを並べることで、各工程の所要時間等を比較できる。
領域72Cには、検索された工程ユニットの「フロー」から「製造プロセス」を取得し、これを表示している。
領域72Dには、参照先ユニットが表示されている。ユーザは定義受付手段51(図1(b))を介して参照先ユニットを指定することができる。参照先ユニットを画面上で指定することで、そのユニットを保存手段56(図1(b))からディスプレイ7の画面上に呼び出すことができる。
ユーザによって作成された図10の解析画面に含まれるデータ群および表示態様は、例えば、「解析001手順」という名称を付した仮想ユニットとして登録され、保存手段56に保存できる。保存手段56に保存された解析ユニットは、いつでも端末装置5を介するユーザの操作に従ってディスプレイ7の画面に呼び出すことができ、表示態様が再現される。プラントの稼動中にこのような画面を呼び出すことで、適切な操作手順等を容易に得ることが可能となる。また、操作手順やトラブルの原因などを後で検討する際に、必要な情報を簡単に得ることが可能となる。
図11は、装置の詳細情報を示す表示画面を示している。ここでは、領域73Aにおいて装置の一覧を展開表示させ、特定の装置(「ポンプA01」)の検査履歴を指定している。指定された装置を検索キーとして装置ユニット(図5)を検索することで、当該装置について検査時のフィールドデータ(図5参照)が取得される。
取得されたフィールドデータ(時系列データ)は、領域73Bにおいて互いに時間軸を揃えた状態でグラフィック表示されている。
また、検索された装置ユニットの「ファイル」から「チェックシート」が取得され、領域73Cに表示されている。
領域73Dには、参照先ユニットが表示されている。参照先ユニットはユーザによって指定することができる。参照先ユニットを画面上で指定すると、そのユニットが保存手段56(図1(b))からディスプレイ7の画面上に呼び出される。
ユーザによって作成された図11の画面に含まれるデータ群および表示態様は、仮想ユニットとして保存手段56に保存できる。保存手段56に保存されたユニットは、いつでも端末装置5を介するユーザの操作に従ってディスプレイ7の画面に呼び出すことができ、表示態様が再現される。
図12は、トラブルの報告情報の表示画面を示している。図12の例では、領域74Aにおいて解析ユニットの一覧を展開表示させ、特定の解析ユニットの「報告」を選択することで、領域74Bに解析の報告結果(ファイルイメージ)が表示されている。また、領域74Cには、解析のフローが表示されている。
ユーザによって作成された図12の画面に含まれるデータ群および表示態様は、例えば、「解析001報告」という仮想ユニットとして保存手段56に保存できる。保存手段56に保存されたユニットは、いつでも端末装置5を介するユーザの操作に従ってディスプレイ7の画面に呼び出すことができ、表示態様が再現される。
以下、図13〜図15を参照して、仮想ユニットをアラーム発生時における操作支援のために利用する一方法を説明する。
図13(a)は、アラームに対する対処の過去事例を構成するイベント(時系列データ)の例を示している。図13(a)に示すように、アラームへの対処に関連するプロセスアラームの履歴、オペレーションガイドメッセージの発報履歴、操作履歴などのイベントの履歴が適宜、組み合わされる。過去事例に用いるイベントの組み合わせはユーザが任意に設定できる。このような過去事例は、工程ユニットを検索することにより取得される。例えば、「ステータス」における「工程の健全性」(図3)を検索キーとして検索することで、対応するロットを抽出し、上記イベントの履歴を取得できる。
また、図13(b)は、装置ユニット(反応器ユニット)に含まれるフィールドデータ(時系列データ)を例示しており、アラームへの対処に関連するフィールドデータと、上記イベントとを組み合わせることで、アラームに対する対処の過去事例が作成される。対応するフィールドデータは、過去事例を構成する上記ロットで使用された装置(「パラメータ」における「装置」(図3))を特定することで取得できる。
図14は、作成された過去事例のグラフィック表示例を示している。図14の例では、それぞれのタイムスタンプに基づいて、アラームへの対処に関連するフィールドデータおよび上記イベントを、ディスプレイ7の画面上で時間軸を揃えた状態で並べてグラフィック表示している。
図15(a)は、複数の過去事例におけるイベントのタイミングをグラフィック表示した例を示している。この例では、それぞれの過去事例におけるアラームの発生時点(図15(a)における「HI」)がディスプレイ7の画面上で一致するようにそれぞれの表示位置を調整しており、アラームの発生時点から回復時点(図15(a)における「NR」)までの時間が瞬時に比較できるような表示形態がとられている。アラームが発生した現在のプラントの状況を、時間軸を揃えてこれらの過去事例と並べて表示することもできる。
図15(b)は、アラーム発生後において、次に採られた操作内容の回数分布を表示する表示画面例を示している。各操作の回数は過去事例を検索することにより抽出され、表示画面に反映される。したがって、運転スタッフは次に実行すべき操作内容を把握することができる。
ユーザにより作成された画面(図13〜図15)を構成するデータおよび表示形態は、仮想ユニットとして登録でき、保存手段56(図1(b))に保存される。
アラーム発生時には、運転スタッフは保存手段56の仮想ユニットを現在のアラーム状況に一致する検索条件により検索することで、現在のアラーム状況に一致する過去事例をディスプレイ7の画面上に呼び出すことができ、これによりアラームに対して適切な対処方法をとることが可能となる。なお、アラーム発生後に運転スタッフが何らかの操作を実行した場合、当該操作内容に即した過去事例の再検索を行うことにより、過去事例の絞込みを行うことで、ディスプレイ7の画面に表示される情報の有用性が向上する。例えば、再検索を繰り返すことにより、次の操作について操作回数の分布(図15(b))がリアルタイムに画面表示されることになる。したがって、運転スタッフは新たに実行すべき操作内容を把握することができる。
このように、アラームへの対処法を蓄積し、必要に際してこれを提示することにより、運転スタッフの迅速な意思決定を助けることが可能となる。また、アラーム発生時に必要なデータ群をユニットとして格納することで、膨大なデータの中から必要なデータのみを少ない手順で迅速に表示させることができる。また、アラーム発生時に実行した実際の操作が過去事例として順次、蓄積されるため、ユーザがシステムを使い続けることで特別のエンジニアリング作業を要することなく、意思決定に必要な情報の確度が向上することになる。
同一のアラームであっても、その時の気温や天候、原料産地、装置の新旧具合、使用したラインなどによって、最適な対処方法が異なる場合もある。このような場合に対応可能とするため、過去事例の検索に際して、気温や天候、運転条件や原料産地、装置のメンテナンス時期などを絞り込み条件としてもよい。この場合、これらの情報とロットとが対応付けられたデータや仮想ユニットに対して絞込みを掛けることで、条件を満たすロットを抽出することができる。
過去事例を絞り込む条件として、層構造をとるデータを利用することもできる。条件を層構造に当てはめることで、漠然としていたデータの特徴を明確化することができる。
図16は、絞込みの条件を大分類と小分類の2段階の層に分けた場合の例を示している。
以上のように、本発明のプラント情報管理装置によれば、仮想ユニットという目的に応じたデータの集合を作成することで、ユーザの視点に立ったデータの統合が可能となる。これにより、必要なデータ群に容易にアクセスすることができるとともに、仮想ユニットを保存することにより、データの集合を他の用途でも使用することが可能となる。
また、仮想ユニットに格納されたデータを検索キーとして仮想ユニットの検索を行うことで、製品の串刺し検索や同じ運転条件をキーとして過去のデータを検索するなど、必要なデータに容易にアクセスできる。例えばトラブル発生時などに、迅速に過去の事例を参照することも可能となる。
本発明のプラント情報管理装置およびプラント情報管理方法によれば、データの集合としてのユニットの定義を受け付けるとともに、定義されたユニットの中から選択された所定のユニットに属するデータを提示するので、プラントに関連するデータ群を有効に利用することができる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、プラントに関連するデータ群を管理するプラント情報管理装置およびプラント情報管理方法に対し、広く適用することができる。
51 定義受付手段
52 提示手段
53 検索手段
56 保存手段

Claims (8)

  1. プラントに関連するデータ群を管理するプラント情報管理装置において、
    前記データの集合としてのユニットの定義を受け付ける定義受付手段と、
    前記定義受付手段を介して定義された前記ユニットの中から選択された所定のユニットに属する前記データを提示する提示手段と、
    を備えることを特徴とするプラント情報管理装置。
  2. 前記ユニットに与えられた検索キーを用いて前記ユニットを検索する検索手段を備え、
    前記提示手段は、前記検索手段により検索された前記ユニットに属する前記データを提示することを特徴とする請求項1に記載のプラント情報管理装置。
  3. 前記提示手段は、複数の前記ユニットに属する同種のデータを比較可能な態様で提示することを特徴とする請求項1または2に記載のプラント情報管理装置。
  4. 前記データは時系列データであり、前記提示手段は前記同種のデータを、時間軸を揃えて表示することを特徴とする請求項3に記載のプラント情報管理装置。
  5. 前記定義受付手段を介して定義された前記ユニットを保存する保存手段を備え、
    前記提示手段は、前記保存手段に保存された前記ユニットに属する前記データを提示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプラント情報管理装置。
  6. 前記ユニットは特定の製品についてのデータの集合を定義するものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプラント情報管理装置。
  7. 前記ユニットは特定の工程についてのデータの集合を定義するものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプラント情報管理装置。
  8. プラントに関連するデータ群を管理するプラント情報管理方法において、
    前記データの集合としてのユニットの定義を受け付けるステップと、
    前記定義を受け付けるステップを介して定義された前記ユニットの中から選択された所定のユニットに属する前記データを提示するステップと、
    を備えることを特徴とするプラント情報管理方法。
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