JP7424129B2 - 支援装置、支援方法およびプログラム - Google Patents
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Description
1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援装置であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
を実行する制御部を備えることを特徴とする。
ャートの時間軸上において、表示位置の時刻が共通するマーカを表示させるようにしてもよい。ログチャートとデバイスチャートの共通する時間軸上において、マーカ位置を目安として1以上の装置についての前後する時間域における動作解析が可能になる。
1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援方法であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の物理量を個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
を含むことを特徴とする。
1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援装置に実行させるプログ
ラムであって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
を実行させるプログラムである。
以下、本発明の適用例について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の適用例に係る支援装置20を含む支援システム1の機略構成を示すブロック図である。図1には、ネットワークN1を通じて本支援装置と接続される、産業用途の生産設備等を構成する1以上の装置20が例示される。装置20は、例えば、生産設備等において実行される一連の作業に関する工程を制御・処理する機器である。1以上の装置20は連動して実行される各工程における制御・処理を司る。装置20は、自身の関与する作業工程を制御・処理するための各種のデバイス(21a~21n)と、ログデータが格納される記憶装置22(ログデータ22))と、デバイスデータが格納される記憶装置23(デバイスデータ23)とを含み構成される。
以下では、本発明の実施例に係る支援装置について、図面を用いて、より詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る支援システム1の機略構成を示すブロック図である。本実施例における支援システム1は、産業用途の生産設備等を構成する装置の保全業務を支援するためのシステムである。図1においては、生産設備等を構成する1以上の装置(20a~20n)とネットワークN1を通じて相互に接続された支援装置10を含むシステム形態が例示される。ネットワークN1には、保全対象の生産設備等が設けられた構内におけるLAN(Local Area Network)等の有線や無線で接続される各種のネットワークが含まれる。以下、1以上の装置(20a~20n)を総称して「装置20」ともいう。なお、ネットワークN1には、複数の支援装置10が接続し得る。
て作業を実行する工程毎の各装置について各種デバイスによって検出された物理量の、時間軸に沿って変動する推移状況がグラフ化された、デバイスチャートB4bとして可視化される。
イスリストを生成するようにしてもよい。図3に例示のデバイスリストB5は、デバイスの種別と、当該デバイスによって検出される情報(検出データ)の内容種別と、デバイス毎のチャート表示の可否等を項目に含むリスト例である。図3おいては、デバイスチャートB4bとして表示選択(チャート表示ON)されたデバイス種別が「コンベア」のテータ種別「回転量」、および、デバイス種別が「PC」のデータ種別「CPU使用量」が例示されている。
置についての簡易的な動作状態を表す装置状態サマリB7b1が表示される。同様にして、サマリのチェックボックスが有効にされた装置20の稼働に関する履歴が稼働履歴B7b2に表示される。なお、図5においても、装置状態サマリB7b1と稼働履歴B7b2とは共通の時間軸上に表示される。
図6は、支援装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。図6に示すように、支援装置10は、接続バス16によって相互に接続されたプロセッサ11、主記憶装置12、補助記憶装置13、通信IF14、入出力IF15を構成要素に含むコンピュータである。主記憶装置12および補助記憶装置13は、支援装置10が読み取り可能な記録媒体である。上記の構成要素はそれぞれ複数に設けられてもよいし、一部の構成要素を設けないようにしてもよい。なお、装置20は、支援装置10と実質的に同等のハードウェア構成によって実現される。
当該プログラムの実行を通じて周辺機器の制御を行うことで所定の目的に合致した機能を提供する。但し、プロセッサ11が提供する一部または全部の機能が、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、GPU(Graphics Processing Unit)等によっ
て提供されてもよい。同様にして、一部または全部の機能が、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、数値演算プロセッサ、ベクトルプロセッサ、画像処理プロセッサ等
の専用LSI(large scale integration)、その他のハードウェア回路で実現されても
よい。本実施形態では、支援装置10のプロセッサ11は、「制御部」の一例である。
装置とを接続させるための通信インタフェースである。通信IF14は、他の機器との接続方式に応じて適宜の構成を採用できる。入出力IF15は、支援装置10に接続される入力デバイス、出力デバイスとの間でデータの入出力を行うインタフェースである。入出力IF15を通じて、連動して複数の作業工程を実行する1以上の装置20から取得されたログファイルB1およびデバイスデータB2に基づいて生成されたログチャートおよびデバイスチャートが、支援装置10のLCD等の表示デバイス270や、支援装置10に接続されたプリンタ等の出力デバイスに出力される。また、入出力IF15を通じて、表示画面に表示されたログチャートおよびデバイスチャートに対する操作指示が受け付けられ、当該操作指示に基づいて操作者の意図する処理が行われる。
図7は、本実施例に係る支援装置10のより詳細な機能構成の一例を示すブロック図である。本実施例に係る支援装置10は、機能要素として、データ制御部110と、ログデータ/プロセス対応テーブル120と、ログテキスト表示部130と、デバイス選択ルール140と、デバイス選択部150と、加工ログデータ160と、加工デバイスデータ170と、操作部180を備える。また、本支援装置10は、ログチャート表示部190と、デバイスチャート表示部200と、ログデータ解析部210と、データ削除部220と、ログデータ読出し部230と、デバイスデータ読出し部240と、データ加工部250と、加工データ書き込み部260とを備える。なお、ログデータ/プロセス対応テーブル120、デバイス選択ルール140、加工ログデータ160、加工デバイスデータ170は、例えば、補助記憶装置13に構築されたデータベースである。
御する過程で実行された処理ID、コマンド実行文等が、自装置の稼働状態を示す情報として格納される。
に残されている場合には、当該メモリ等に記録されたログデータを用いてもよい。データ制御部110は、操作者によって指定された時刻情報とともに、装置20のログデータ22から取得されたログファイルの行番号に対応するログデータをログテキスト表示部130に引き渡す(Op7)。
が表示される表示領域B6bにデバイス集合を表示するようにしてもよい(150a)。この場合には、表示領域B6bのリスト内容に応じてデバイスチャートの表示内容が切り替わるようにしてもよい。また、例えば、ログチャートが表示された表示画面に重畳させて表示されたサブウィンドウ等に、デバイス集合を表示してもよい。
ータ22およびデバイスデータ23の空き容量を増やすことが可能になり、各装置においては長期間に亘るログデータおよびデバイスデータの取得が可能になる。なお、データ削除部220は、予め定められた規定期間を経過したデータをログデータ22およびデバイスデータ23から抽出し、抽出された当該データを削除するようにしてもよい。これにより、ネットワークN1を通じて接続された1以上の装置20においては、ログデータ22およびデバイスデータ23の空き容量を定期的にメンテナンスすることが可能になる。
図11は、本実施例に係る支援装置10で提供される各種チャートの表示処理の一例を示すフローチャートである。図11のフローにおいては、ネットワークN1に接続された1以上の装置20から取得されたログデータおよびデバイスデータに基づいて作成された、共通の時間軸を有するログチャートおよびデバイスチャートが、同一画面内に上下に並列して表示される。
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本実施の形態の開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組合せて実施することができる。
情報処理装置その他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記何れかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
<発明1>
1以上の装置(20)が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援装置(10)であって、
前記1以上の装置(20)から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置(20)に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置(20)の稼働
状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
を実行する制御部(11)を備えることを特徴とする支援装置(10)。
10:支援装置
11:プロセッサ
12:主記憶装置
13:補助記憶装置
14:通信IF
15:入出力IF
16:接続バス
20:装置
21:デバイス
22:ログデータ(記憶部)
23:デバイスデータ(記憶部)
24:装置制御部
25a:ログデータ出力部
25b:デバイスデータ出力部
25c:デバイスモニタ部
110:データ制御部
120:ログデータ/プロセス対応テーブル(記憶部)
130:ログテキスト表示部
140:デバイス選択ルール(記憶部)
150:デバイス選択部
160:加工ログデータ(記憶部)
170:加工デバイスデータ(記憶部)
180:操作部
190:ログチャート表示部
200:デバイスチャート表示部
210:ログデータ解析部
220:データ削除部
230:ログデータ読出し部
240:デバイスデータ読出し部
250:データ加工部
260:加工データ書込み部
270:表示デバイス
Claims (10)
- 1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援装置であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
前記表示部に表示された前記第1チャートへのカーソルを用いた操作指示を受け付けることと、
前記第1チャートの前記カーソルの表示位置に対応付けられた工程の種別と時刻情報とを取得することと、
取得された前記工程の種別と時刻情報とに基づいて、前記1以上の装置から取得された前記ログデータの履歴の中から前記カーソルの表示位置が示す時刻情報に該当するログデータのレコードを抽出して表示すること、
を実行する制御部を備えることを特徴とする支援装置。 - 1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援装置であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関す
る稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
前記表示部に表示された前記第1チャートへのカーソルを用いた操作指示を受け付けることと、
前記第1チャートの前記カーソルの表示位置に対応付けられた工程の種別と時刻情報とを取得することと、
取得された前記工程の種別に基づいて、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを選別すること、
を実行する制御部を備えることを特徴とする支援装置。 - 前記制御部は、
前記選別された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを取得するためのデバイス情報を、前記第1チャートと前記第2チャートが表示された同一画面内に表示する、ことをさらに実行する請求項2に記載の支援装置。 - 前記制御部は、
前記選別された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを取得するためのデバイス情報の表示を契機として、前記第2チャートに表示させる表示対象を前記選別された装置内の動作状態を示す1以上の検出データに切替える、ことをさらに実行する請求項3に記載の支援装置。 - 前記制御部は、
前記第1チャートおよび前記第2チャートの時間軸上において、表示位置の時刻が共通するマーカを表示させる、ことをさらに実行する請求項1から4の何れか一項に記載の支援装置。 - 前記制御部は、
前記第1チャートおよび前記第2チャートが表示される期間を連動させて、拡大表示または縮小表示を行う、ことをさらに実行する請求項1から5の何れか一項に記載の支援装置。 - 1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援装置であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
前記1以上の装置に記録された前記ログデータの履歴、および、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴を圧縮して記憶部に保持するとともに、前記1以上の装置に記録された圧縮前の前記ログデータの履歴、および、前記検出データの履歴を削除すること、
を実行する制御部を備えることを特徴とする支援装置。 - 1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援方法であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
前記表示部に表示された前記第1チャートへのカーソルを用いた操作指示を受け付けることと、
前記第1チャートの前記カーソルの表示位置に対応付けられた工程の種別と時刻情報とを取得することと、
取得された前記工程の種別と時刻情報とに基づいて、前記1以上の装置から取得された前記ログデータの履歴の中から前記カーソルの表示位置が示す時刻情報に該当するログデータのレコードを抽出して表示すること、または、取得された前記工程の種別に基づいて、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを選別すること、
を含むことを特徴とする支援方法。 - 1以上の装置が連動して作業を行う設備の保全を支援する支援方法であって、
前記1以上の装置から、前記作業を構成する工程毎に記録されたログデータの履歴と、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴と、を取得することと、
前記ログデータの履歴を解析し、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置に関する稼働状態を示すリストを作成することと、
前記リストに基づいて、前記作業を構成する工程毎の前記1以上の装置の稼働状態の所定期間内における推移を、前記作業を構成する工程の種別とともにグラフ化した第1チャートを作成することと、
前記検出データの履歴に基づいて、前記第1チャートと同一期間内で推移する前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データを個別にグラフ化した第2チャートを作成することと、
作成された前記第1チャートと前記第2チャートを、表示部の同一画面内に上下に並列させて表示することと、
前記表示部に表示された前記第1チャートへのカーソルを用いた操作指示を受け付けることと、
前記第1チャートの前記カーソルの表示位置に対応付けられた工程の種別と時刻情報と
を取得することと、
前記1以上の装置に記録された前記ログデータの履歴、および、前記工程の進行過程において検出された装置内の動作状態を示す1以上の検出データの履歴を圧縮して記憶部に保持するとともに、前記1以上の装置に記録された圧縮前の前記ログデータの履歴、および、前記検出データの履歴を削除すること、
を含むことを特徴とする支援方法。 - コンピュータを請求項1から7の何れか一項に記載の前記支援装置として機能させるためのプログラム。
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