JP2010204357A - 液晶表示装置 - Google Patents

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健喜 佐藤
Masaki Tsubokura
正樹 坪倉
Hiroaki Iwato
宏明 岩戸
Fumikado Itakura
史門 板倉
Fumihiko Hieda
文彦 稗田
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Abstract

【課題】本発明は、弾性体に接触した液晶表示パネルを元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことを目的としている。
【解決手段】液晶表示装置は、立設された液晶表示パネル12と、液晶表示パネル12の下端を支持する支持フレーム24と、液晶表示パネル12の表示面10とは反対の面に対向する弾性体26と、を有する。支持フレーム24は、少なくとも弾性体26の下方に、斜め上方を向いて液晶表示パネル12に対向する傾斜面28を有する。液晶表示パネル12は、弾性体26を押圧する方向に移動したときに傾斜面28上で支持され、自重によって傾斜面28を滑り降りる力が加えられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関する。
液晶表示パネルの下端が支持フレームによって支えられる構造が知られている(特許文献1)。また、液晶表示パネルの表裏面に対向するように弾性体を設けて、液晶表示パネルの位置決めが図られている(特許文献2)。弾性体が液晶表示パネルに接触すると表示に影響を与えるため、弾性体と液晶表示パネルとの間には間隔があいているが、液晶表示パネルを押さえると液晶表示パネルは弾性体に接触し、表示ムラが生じる。
特開2001−83901号公報 特開2005−275103号公報
通常であれば、弾性体の弾性力によって液晶表示パネルは押し戻されるが、液晶表示パネルの下端が支持フレームに引っかかって戻りにくいことがあった。
本発明は、弾性体に接触した液晶表示パネルを元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことを目的としている。
(1)本発明に係る液晶表示装置は、立設された液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの下端を支持する支持フレームと、前記液晶表示パネルの表示面とは反対の面に対向する弾性体と、を有し、前記支持フレームは、少なくとも前記弾性体の下方に、斜め上方を向いて前記液晶表示パネルに対向する傾斜面を有し、前記液晶表示パネルは、前記弾性体を押圧する方向に移動したときに前記傾斜面上で支持され、自重によって前記傾斜面を滑り降りる力が加えられることを特徴とする。本発明によれば、液晶表示パネルは、弾性体に接触しても、自重によって傾斜面を滑り降りるときに弾性体から離れる。したがって、弾性体に接触した液晶表示パネルを元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことができる。
(2)(1)に記載された液晶表示装置において、前記支持フレームは、前記傾斜面の下端から水平に延びる水平面を有し、前記液晶表示パネルは、前記弾性体とは非接触のときに前記水平面で支持されていることを特徴としてもよい。
(3)(1)又は(2)に記載された液晶表示装置において、前記傾斜面は、凹曲面になっていることを特徴としてもよい。
(4)本発明に係る液晶表示装置は、立設された液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの下端を支持する支持フレームと、前記液晶表示パネルの表示面とは反対の面に対向する弾性体と、を有し、前記支持フレームは、複数の凸部を有し、前記複数の凸部のみで前記液晶表示パネルの前記下端を支持し、それぞれの前記凸部は、前記液晶表示パネルの前記下端に、前記液晶表示パネルの厚み方向の直線に沿って線接触するか又は点接触することを特徴とする。本発明によれば、液晶表示パネルと支持フレームは、線又は点で接触するので、摩擦が小さくなっている。したがって、弾性体に接触した液晶表示パネルを元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことができる。
(5)本発明に係る液晶表示装置は、立設された液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの下端を支持する支持フレームと、前記液晶表示パネルの表示面とは反対の面に対向する弾性体と、を有し、前記液晶表示パネルは、液晶を挟む一対の基板と、前記一対の基板の端部に設けられたカバーと、を含み、前記カバーは、前記液晶表示パネルの前記下端よりも滑らかな表面を有し、前記支持フレームは、前記一対の基板に接触しないように、前記カバーに接触することを特徴とする。本発明によれば、液晶表示パネルと支持フレームの間に、滑らかな表面を有するカバーが介在するので、摩擦を小さくすることができる。したがって、弾性体に接触した液晶表示パネルを元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことができる。
(6)(5)に記載された液晶表示装置において、前記カバーは、前記支持フレームとの接触面が曲面になっていることを特徴としてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。 支持フレームの一部を示す斜視図である。 弾性体を押圧する方向に移動した液晶表示パネルの動作を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の一部を示す斜視図である。 図5に示す支持フレームの一部を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の一部を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の他の変形例の一部を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の一部を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す分解斜視図である。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。
液晶表示装置は、表示領域を含む表示面10を立てて配置された液晶表示パネル12を有する。液晶表示パネル12は、一対の基板14を有する。基板14は、例えばガラス基板であって、光透過性を有する。一対の基板14は、間隔をあけて対向するように配置されている。一方の基板14は、図示しない着色層を有するカラーフィルタ基板であり、他方の基板14は、図示しないTFT(Thin Film Transistor)が形成されたTFT基板である。基板14には偏光板16が貼り付けられている。
一対の基板14は、例えばエポキシ樹脂からなる図示しないシール材によって端部同士が固定されている。一対の基板14の間のシール材にて囲まれた空間に液晶18が封入されている。液晶18の駆動方式は、IPS(In Plane Switching)方式、TN(Twisted Nematic)方式又はVA(Vertical Alignment)方式などいずれの方式であってもよく、方式に応じた電極及び配線(図示せず)が形成されている。
基板14は、大型マザーガラス基板を切断して得られる。切断は、スクライブ及びブレークによって行われるため、基板14の端面は平滑にはなっておらずバリがある。また、一対の基板14の端面がずれて固定されることもある。したがって、液晶表示パネル12の端部は、他の部材に引っ掛かりやすい形状になっている。
液晶表示パネル12は、上フレーム20を有する。上フレーム20は、液晶表示パネル12の表示面10に間隔をあけて対向し、枠の内側に表示領域が配置される。上フレーム20には、液晶表示パネル12と対向するように、クッション22が設けられている。クッション22は、その柔軟性から、液晶表示パネル12に接触しても与える衝撃は小さい。
液晶表示パネル12の下端は、支持フレーム24によって支持されている(重さが支えられている)。支持フレーム24には弾性体26が設けられている。弾性体26は、液晶表示パネル12の表示面10とは反対の面に対向している。弾性体26とクッション22の間に液晶表示パネル12が配置されている。弾性体26と液晶表示パネル12との間又はクッション22と液晶表示パネル12との間の少なくとも一方には隙間が常に形成される。こうすることで、少なくとも液晶表示パネル12を、表示面10及びその反対面から挟むように押さえることはない。
図3は、支持フレームの一部を示す斜視図である。支持フレーム24は、樹脂のモールド成形品であるため、モールドフレームともよばれる。支持フレーム24は、少なくとも弾性体26の下方に、斜め上方を向いて液晶表示パネル12に対向する傾斜面28を有する。本実施の形態では、傾斜面28が弾性体26よりも大きい。つまり、鉛直方向に見ると、弾性体26の厚さ方向の上端から、傾斜面28の一部がはみ出すようになっている。
支持フレーム24は、傾斜面28の下端から水平に延びる水平面30を有する。液晶表示パネル12は、弾性体26とは非接触のときに、あるいは弾性体26と接触しているとしても表示に影響を与えないときは、水平面30で支持される。水平面30は、液晶表示パネル12の下端全体を支持してもよいが、下端の一部のみを支持してもよい。その場合、液晶表示パネル12の下端の他の部分は、浮いた状態となる。
傾斜面28は、水平面30から連続的に形成されている。水平面30が液晶表示パネル12の下端の一部のみを支持するように形成されている場合、これに対応して、傾斜面28も液晶表示パネル12の下端の一部のみを支持する。こうすることで、液晶表示パネル12と支持フレーム24との摩擦を減らすことができる。
液晶表示パネル12に対して表示面10に直交する方向に力が加えられていないときには、弾性体26は液晶表示パネル12に接触していないか、接触しているとしても表示に影響を与えるほどの押圧力が加えられていない。この状態で、液晶表示パネル12の下端は水平面30に支持されており、液晶表示パネル12には、表示面10に直交する方向に力が加えられない限り、その方向には移動しない。
図4は、弾性体を押圧する方向に移動した液晶表示パネルの動作を説明する図である。液晶表示パネル12に対して表示面10に直交する方向に力が加えられると、弾性体26が液晶表示パネル12を押圧するので、液晶表示パネル12の表示に影響を与える。ここで、弾性体26の下方には傾斜面28があるため、表示に影響を与えるほど液晶表示パネル12が弾性体26に押圧されると、あるいは、液晶表示パネル12が少しでも弾性体26に接触すると、液晶表示パネル12は傾斜面28にて支持される。そして、液晶表示パネル12は傾斜面28に沿って持ち上がる。そうすると、液晶表示パネル12には、自重によって傾斜面28を滑り降りる力が加えられる。この力は、鉛直方向の力と、水平方向の力の合力である。したがって、液晶表示パネル12には、自重によって、水平方向であって弾性体26から離れる方向の力が加えられる。これにより、弾性体26に接触した液晶表示パネル12を元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことができる。
液晶表示装置は、図2に示すように、下フレーム32を有し、上フレーム20と下フレーム32の間に液晶表示パネル12が配置されている。さらに、液晶表示装置は、拡散板34及び光学シート36を有する。本実施の形態に係る液晶表示装置のその他の内容は、公知の液晶表示装置の内容が該当する。また、液晶表示装置の製造方法は、上述した構成から自明のプロセス及び公知のプロセスを含む。
[変形例]
図5は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の一部を示す斜視図である。図6は、図5に示す支持フレームの一部を示す斜視図である。
上述した図2に示す例では、支持フレーム24の傾斜面28は、傾いた平坦面であったのに対して、図5に示す例では、支持フレーム124の傾斜面128は、凹曲面になっている。詳しくは、傾斜面128は、下から上に向かうに従って傾斜角度が徐々に急になるように変化する面である。それ以外の内容は、上記実施の形態で説明した内容が該当する。
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。
本実施の形態では、支持フレーム224は、傾斜面を有さず、複数の凸部236を有する点で第1の実施の形態と相違する。複数の凸部236は、液晶表示パネル12の下端に対向する。複数の凸部236のみで液晶表示パネル12の下端を支持する。つまり、液晶表示パネル12の下端は、凸部236との接触部を除いて浮いた状態になっている。
凸部236は、円柱を柱面の母線に平行な面で切断した形状で、柱面が上を向くようになっている。柱面の母線は水平に位置し、液晶表示パネル12の厚み方向と平行になっている。そして、最も高い位置の母線上に液晶表示パネル12の下端が載っている。凸部236は、液晶表示パネル12の下端に、液晶表示パネル12の厚み方向の直線に沿って線接触する。
本実施の形態によれば、液晶表示パネル12と支持フレーム224は、線接触するので、摩擦が小さくなっている。したがって、弾性体26に接触した液晶表示パネル12を元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことができる。その他の構造は、第1の実施の形態で説明した内容が該当する。
[変形例]
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の一部を示す斜視図である。この変形例では、凸部336の形状が図7の凸部236と異なっている。すなわち、図8において、凸部336は、三角柱であり、その三角柱の底面となる三角形の頂点と交わる母線が、最も高い位置にくるように形成されている。また、柱面の母線は水平に位置し、液晶表示パネル12の厚み方向と平行になっている。そして、最も高い位置の母線上に液晶表示パネル12の下端が載っている。凸部336は、液晶表示パネル12の下端に、液晶表示パネル12の厚み方向の直線に沿って線接触する。その他の構造は、第2の実施の形態で説明した内容が該当する。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の他の変形例の一部を示す斜視図である。この変形例でも、凸部436の形状が図7の凸部236と異なっている。すなわち、図9において、凸部436は、球の一部(球冠)の形状であり、球面上の一点が最も高い位置にくるように形成されている。そして、最も高い位置の点上に液晶表示パネル12の下端が載っている。凸部436は、液晶表示パネル12の下端に点接触する。その他の構造は、第2の実施の形態で説明した内容が該当する。
[第3の実施の形態]
図10は、本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。
本実施の形態では、支持フレーム524は、傾斜面及び凸部のいずれも有していない点で第1及び第2の実施の形態と相違する。
本実施の形態では、液晶表示パネル12の一対の基板14の端部に、ゴムや樹脂からなるカバー538が設けられている。カバー538の凹部に液晶表示パネル12の下端がはめ込まれている。あるいは、液晶表示パネル12の下端に樹脂を塗布することでカバー538を形成してもよい。カバー538は、液晶表示パネル12の下端の全体に設けてもよいが、一部のみに設けてもよい。
支持フレーム524は、一対の基板14に接触しないように、カバー538に接触する。液晶表示パネル12は、カバー538を介して支持フレーム524に支持される。カバー538を液晶表示パネル12の下端の一部のみに設けた場合、カバー538が設けられない部分は浮いた状態になっている。
カバー538は、支持フレーム524と対向する下面の厚み(液晶表示パネル12の厚みと平行方向の幅)が、上面の厚み(液晶表示パネル12の厚みと平行方向の幅)よりも大きくなっており、下方に向けて末広がりの形状である。あるいは、カバー538の下面と上面の厚みが同じであってもよい。
カバー538は、液晶表示パネル12の下端よりも滑らかな表面を有している。液晶表示パネル12と支持フレーム524の間に、滑らかな表面を有するカバー538が介在するので、摩擦を小さくすることができる。あるいは、カバー538と支持フレーム524との摩擦が、液晶表示パネル12と支持フレーム524との摩擦よりも大きいとしても、ゴム又は樹脂からなるカバー538の柔軟性のために、カバー538が支持フレーム524に引っかかることはなくなる。したがって、弾性体26に接触した液晶表示パネル12を元の位置に戻りやすくして表示ムラの発生を減らすことができる。その他の構造は、第1又は第2の実施の形態で説明した内容が該当する。
[変形例]
図11は、本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の一部を示す斜視図である。この変形例では、カバー638は、支持フレーム524との接触面が曲面になっている。そのため、カバー638と支持フレーム524は線接触する。詳しくは、液晶表示装置の下端の延びる方向と平行な線を以てカバー638と支持フレーム524は接触する。
したがって、図10に示すカバー538と比べて、図11に示すカバー638は、支持フレーム524との接触面積が小さいので摩擦が小さくなっており、液晶表示パネル12が元の位置に戻りやすい。その他の構造は、第3の実施の形態で説明した内容が該当する。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施の形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
10 表示面、12 液晶表示パネル、14 基板、16 偏光板、18 液晶、20 上フレーム、22 クッション、24 支持フレーム、26 弾性体、28 傾斜面、30 水平面、32 下フレーム、34 拡散板、36 光学シート、124 支持フレーム、128 傾斜面、224 支持フレーム、236 凸部、336 凸部、436 凸部、524 支持フレーム、538 カバー、638 カバー。

Claims (6)

  1. 立設された液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの下端を支持する支持フレームと、
    前記液晶表示パネルの表示面とは反対の面に対向する弾性体と、
    を有し、
    前記支持フレームは、少なくとも前記弾性体の下方に、斜め上方を向いて前記液晶表示パネルに対向する傾斜面を有し、
    前記液晶表示パネルは、前記弾性体を押圧する方向に移動したときに前記傾斜面上で支持され、自重によって前記傾斜面を滑り降りる力が加えられることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載された液晶表示装置において、
    前記支持フレームは、前記傾斜面の下端から水平に延びる水平面を有し、
    前記液晶表示パネルは、前記弾性体とは非接触のときに前記水平面で支持されていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載された液晶表示装置において、
    前記傾斜面は、凹曲面になっていることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 立設された液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの下端を支持する支持フレームと、
    前記液晶表示パネルの表示面とは反対の面に対向する弾性体と、
    を有し、
    前記支持フレームは、複数の凸部を有し、前記複数の凸部のみで前記液晶表示パネルの前記下端を支持し、
    それぞれの前記凸部は、前記液晶表示パネルの前記下端に、前記液晶表示パネルの厚み方向の直線に沿って線接触するか又は点接触することを特徴とする液晶表示装置。
  5. 立設された液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの下端を支持する支持フレームと、
    前記液晶表示パネルの表示面とは反対の面に対向する弾性体と、
    を有し、
    前記液晶表示パネルは、液晶を挟む一対の基板と、前記一対の基板の端部に設けられたカバーと、を含み、
    前記カバーは、前記液晶表示パネルの前記下端よりも滑らかな表面を有し、
    前記支持フレームは、前記一対の基板に接触しないように、前記カバーに接触することを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項5に記載された液晶表示装置において、
    前記カバーは、前記支持フレームとの接触面が曲面になっていることを特徴とする液晶表示装置。
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