JP2012156003A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】狭額縁化の要求に応えることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶表示装置は、相互に間隔をあけて配置された一対の樹脂フレーム28と、一対の樹脂フレーム28の間に配置された導光板20と、液晶表示パネル10とは反対側で導光板20に重ねられて樹脂フレーム28よりも薄い反射シート42と、液晶表示パネル10、一対の樹脂フレーム28、導光板20、光源18及び反射シート42を収容する金属フレーム34と、を有し、導光板20は、一対の樹脂フレーム28とそれぞれ対向する一対の端面30と、光源18と対向する第1端面22と、第1端面22とは反対側を向く第2端面24と、を有し、反射シート42は、導光板20の液晶表示パネル10とは反対側の面と金属フレーム34との間から、折り曲げられて、導光板20の第2端面24と金属フレーム34との間に延びる。
【選択図】図4
【解決手段】液晶表示装置は、相互に間隔をあけて配置された一対の樹脂フレーム28と、一対の樹脂フレーム28の間に配置された導光板20と、液晶表示パネル10とは反対側で導光板20に重ねられて樹脂フレーム28よりも薄い反射シート42と、液晶表示パネル10、一対の樹脂フレーム28、導光板20、光源18及び反射シート42を収容する金属フレーム34と、を有し、導光板20は、一対の樹脂フレーム28とそれぞれ対向する一対の端面30と、光源18と対向する第1端面22と、第1端面22とは反対側を向く第2端面24と、を有し、反射シート42は、導光板20の液晶表示パネル10とは反対側の面と金属フレーム34との間から、折り曲げられて、導光板20の第2端面24と金属フレーム34との間に延びる。
【選択図】図4
Description
本発明は、液晶表示装置に関する。
液晶表示パネルと金属フレームの間に樹脂フレームを配置した構造の液晶表示装置が知られている。金属フレームは、液晶表示パネルの保護を図り、樹脂フレームは、液晶表示パネルと金属フレームが直接接触することを防止する緩衝部材の役目を果たしている(特許文献1)。
近年、表示領域の周囲を狭くしたいという狭額縁化の要求が強く、その要求に対応するために樹脂フレームを薄くすることが考えられる。しかし、樹脂フレームは、モールド成形されることが多く、樹脂の流動性確保の点から薄くするには限界があった。
本発明は、狭額縁化の要求に応えることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る液晶表示装置は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを支持して相互に間隔をあけて配置された一対の樹脂フレームと、前記一対の樹脂フレームの間に配置されて前記液晶表示パネルに重ねられた導光板と、前記導光板に光を入射させる光源と、前記液晶表示パネルとは反対側で前記導光板に重ねられた、前記樹脂フレームよりも薄い反射シートと、前記液晶表示パネル、前記一対の樹脂フレーム、前記導光板、前記光源及び前記反射シートを収容する金属フレームと、を有し、前記導光板は、前記一対の樹脂フレームとそれぞれ対向する一対の端面と、前記光源と対向する第1端面と、前記第1端面とは反対側を向く第2端面と、を有し、前記反射シートは、前記導光板の前記液晶表示パネルとは反対側の面と前記金属フレームとの間から、折り曲げられて、前記導光板の前記第2端面と前記金属フレームとの間に延びるように配置されていることを特徴とする。本発明によれば、反射シートが緩衝部材の機能を果たしており、反射シートが樹脂フレームよりも薄いので、狭額縁化の要求に応えることができる。
(2)(1)に記載された液晶表示装置において、前記一対の樹脂フレームは、前記液晶表示パネルの前記導光板側の面に貼り付けられていることを特徴としてもよい。
(3)(1)又は(2)に記載された液晶表示装置において、前記一対の樹脂フレームは、前記金属フレームよりも表面の光反射率が高いことを特徴としてもよい。
(4)(1)から(3)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記一対の樹脂フレームは、前記金属フレームに嵌め込まれて保持されることを特徴としてもよい。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置を示す斜視図である。図2は、図1に示す液晶表示装置のII−II線断面の拡大図である。
図1に示す液晶表示装置100は、図2に示すように、液晶表示パネル10を有する。液晶表示パネル10は、一対の基板12,14(いずれもガラス基板)を有し、両者間には図示しない液晶が介在する。一方の基板12は、薄膜トランジスタ、画素電極及び配線などを含むTFT(Thin Film Transistor)基板(又はアレイ基板)であり、他方の基板14はカラーフィルタ基板である。液晶表示パネル10の駆動方式は、IPS(In Plane Switching)方式、TN(Twisted Nematic)方式又はVA(Vertical Alignment)方式などいずれの方式であってもよく、方式に応じた電極及び配線が形成される。液晶表示パネル10の両面には、それぞれ、偏光板16が貼り付けられている。
図3は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネル10よりも下の構造を示す平面図である。図4は、図3に示す構造のIV−IV線断面の拡大図である。
液晶表示装置は、バックライトを構成するための光源18(例えば発光ダイオード)及び導光板20を有する。導光板20は液晶表示パネル10に重ねられている。導光板20は、点光源である光源18の光を面光源に変換して液晶表示パネル10に照射する。導光板20は、光源18と対向する第1端面22と、第1端面22とは反対側を向く第2端面24を有する。第1端面22から光源18の光が導光板20に入射する。液晶表示パネル10と導光板20の間には光学シート群26が配置されている。光学シート群26は、拡散シート及びプリズムシートなどを含む。
液晶表示装置は、液晶表示パネル10を支持する樹脂フレーム28を有する。樹脂フレーム28は、樹脂のモールド成形によって形成されたものである。図3に示すように、一対の樹脂フレーム28が、相互に間隔をあけて配置されている。一対の樹脂フレーム28の間に導光板20が配置されている。導光板20は、一対の樹脂フレーム28とそれぞれ対向する一対の端面30を有する。しかし、導光板20の第1端面22及び第2端面24は、樹脂フレーム28とは対向しない。樹脂フレーム28は、液晶表示パネル10の導光板20側の面に貼り付けられている。貼り付けには遮光性の両面テープ32が使用される。
液晶表示装置は、液晶表示パネル10、一対の樹脂フレーム28、導光板20及び光源18を収容する金属フレーム34を有する。樹脂フレーム28は、金属フレーム34よりも表面の光反射率が高い。樹脂フレーム28は、金属フレーム34に嵌め込まれて保持されている。図2に示すように、金属フレーム34は、底面部36と底面部36の周囲から立ち上がる壁部38を有し、壁部38の一部が切り欠かれて底面部36の方向に曲げられて突出する突片40を有する。そして、底面部36と突片40の間に樹脂フレーム28が挟まれている。
図2に示すように、収容する部品の下に配置された金属フレーム34の外側に、上金属フレーム35が嵌められている。上金属フレーム35は、液晶表示パネル10の表示面を内側に配置する開口35aを有している。
導光板20の下(光学シート群26とは反対側)には、樹脂フレーム28よりも薄い反射シート42が配置されている。つまり、反射シート42は、液晶表示パネル10とは反対側で導光板20に重ねられている。反射シート42で、導光板20から液晶表示パネル10とは反対方向に出射した光を導光板20に戻すようになっている。反射シート42は薄膜フィルムである。反射シート42も金属フレーム34に収容されている。反射シート42は、導光板20の液晶表示パネル10とは反対側の面と金属フレーム34との間に位置する部分を有し、その部分から折り曲げられて立ち上がり、導光板20の第2端面24と金属フレーム34との間に延びる。すなわち、光源18とは反対側では、導光板20と金属フレーム34の間に反射シート42の一部が介在している。また、光源18とは反対側では、導光板20と金属フレーム34の間には樹脂フレーム28は介在しない。
本実施形態によれば、光源18とは反対側では、反射シート42が緩衝部材の機能を果たしており、反射シート42が樹脂フレーム28よりも薄いので、狭額縁化の要求に応えることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
10 液晶表示パネル、12 基板、14 基板、16 偏光板、18 光源、20 導光板、22 第1端面、24 第2端面、26 光学シート群、28 樹脂フレーム、30 端面、32 両面テープ、34 金属フレーム、35 上金属フレーム、35a 開口、36 底面部、38 壁部、40 突片、42 反射シート。
Claims (4)
- 液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルを支持して相互に間隔をあけて配置された一対の樹脂フレームと、
前記一対の樹脂フレームの間に配置されて前記液晶表示パネルに重ねられた導光板と、
前記導光板に光を入射させる光源と、
前記液晶表示パネルとは反対側で前記導光板に重ねられた、前記樹脂フレームよりも薄い反射シートと、
前記液晶表示パネル、前記一対の樹脂フレーム、前記導光板、前記光源及び前記反射シートを収容する金属フレームと、
を有し、
前記導光板は、前記一対の樹脂フレームとそれぞれ対向する一対の端面と、前記光源と対向する第1端面と、前記第1端面とは反対側を向く第2端面と、を有し、
前記反射シートは、前記導光板の前記液晶表示パネルとは反対側の面と前記金属フレームとの間から、折り曲げられて、前記導光板の前記第2端面と前記金属フレームとの間に延びるように配置されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記一対の樹脂フレームは、前記液晶表示パネルの前記導光板側の面に貼り付けられていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1又は2に記載された液晶表示装置において、
前記一対の樹脂フレームは、前記金属フレームよりも表面の光反射率が高いことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記一対の樹脂フレームは、前記金属フレームに嵌め込まれて保持されることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011014051A JP2012156003A (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2011014051A Pending JP2012156003A (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 液晶表示装置 |
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Country | Link |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014148363A1 (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-25 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | バックライト装置、及び表示装置 |
JP2016085803A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | ミネベア株式会社 | 面状照明装置、液晶表示装置及びその組立方法 |
WO2016155037A1 (zh) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种背光模组以及显示装置 |
JP2017098271A (ja) * | 2017-02-15 | 2017-06-01 | ミネベアミツミ株式会社 | 面状照明装置、液晶表示装置及びその組立方法 |
JP2017212226A (ja) * | 2017-08-29 | 2017-11-30 | ミネベアミツミ株式会社 | 面状照明装置、液晶表示装置及びその組立方法 |
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2011
- 2011-01-26 JP JP2011014051A patent/JP2012156003A/ja active Pending
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