JP2010203680A - 燃焼装置 - Google Patents
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【解決手段】ガス燃料Gを燃焼空間に噴出する燃料噴出部Wが、燃焼空間の横側箇所からガス燃料Gを噴出するように設けられ、燃料噴出部Wの上部箇所から燃焼空間におけるガス燃料Gの燃焼域に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給部が設けられ、燃料噴出部Wが、空気比が1より小さくなる状態でガス燃料を噴出する濃燃焼用バーナB1と、空気比が1より大きくなる状態でガス燃料を噴出する淡燃焼用バーナB2とを、左右方向に並べて構成され、濃燃焼用バーナB1のガス燃料噴出速度が、淡燃焼用バーナB2のガス燃料噴出速度よりも高くなるように構成されている燃焼装置。
【選択図】図2
Description
前記燃料噴出部の上部箇所から前記燃焼空間におけるガス燃料の燃焼域に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給部が設けられた燃焼装置に関する。
このように複数の燃焼用バーナを燃料噴出部に備えさせるにあたり、上記特許文献1には記載されてはいないが、従来では、空気比が1より大きくなる状態でガス燃料を同量ずつ噴出させるように構成されていた。
そして、このようなカマボコ状の供給口から供給される燃焼用空気の量は、空気口の横幅方向の中央部の方が両側よりも大きくなるため、例えば、燃料噴出部が3個の燃焼用バーナを備える場合においては、各燃焼用バーナからのガス燃料噴出量を同じするようにしても、中央部の燃焼用バーナが両側の燃焼用バーナよりも空気比が大きくなる状態でガス燃料を噴出することになる。
前記燃料噴出部の上部箇所から前記燃焼空間におけるガス燃料の燃焼域に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給部が設けられたものであって、その第1特徴構成は、
前記燃料噴出部が、空気比が1より小さくなる状態でガス燃料を噴出する濃燃焼用バーナと、空気比が1より大きくなる状態でガス燃料を噴出する淡燃焼用バーナとを、左右方向に並べて構成され、
前記濃燃焼用バーナのガス燃料噴出速度が、前記淡燃焼用バーナのガス燃料噴出速度よりも高くなるように構成されている点を特徴とする。
そして、濃燃焼用バーナから噴出されるガス燃料は、空気比が1より小さい状態で噴出されるものであるため、淡燃焼用バーナ側から流れ込む燃焼用空気にて燃焼用空気を補われながら、緩慢な状態で燃焼することになり、高温部を発生することなく燃焼し易いものとなるのであり、また、淡燃焼用バーナから噴出されるガス燃料は、空気比が1より大きい状態で噴出されるものとなるため、燃焼によって生じる熱が過剰に存在する燃焼用空気によって奪われるものとなって、高温部を発生することなく燃焼し易いものとなるのである。
従って、濃燃焼用バーナから噴出されるガス燃料及び淡燃焼用バーナから噴出されるガス燃料が高温部を発生することなく燃焼し易いものとなるため、全体として、NOxの発生を抑制しながら、燃焼させることが可能となる。
説明を加えると、淡燃焼用バーナから空気比が1より大きくなる状態で噴出されるガス燃料は、過剰状態で存在する燃焼用空気の流れの整流作用によって、噴出方向に適正に延びる状態の火炎を形成することになる。これに対して、濃燃焼用バーナから空気比が1より小さい状態で噴出されるガス燃料は、燃焼用空気の流れによる整流作用が少ないため、上方に向けて屈曲する、つまり、めくり上がる状態の火炎を形成する虞があるが、濃燃焼用バーナから噴出されるガス燃料は、その噴出速度が高いため、その噴出方向に適正に移動するものとなり、噴出方向に適正に延びる状態の火炎を形成することになる。
前記燃焼用空気供給部が、前記濃燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流速を前記淡燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流速よりも低くするように構成されている点を特徴とする。
前記燃焼用空気供給部が、前記濃燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流量を前記淡燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流量よりも少なくするように構成されている点にある。
前記濃燃焼用バーナから噴出されるガス燃料の流量が、前記淡燃焼用バーナから噴出されるガス燃料の流量よりも多くなるように構成され、
前記濃燃焼用バーナにおける空気比と空気比1との差が、前記淡燃焼用バーナにおける空気比と空気比1との差よりも小さくなるように構成されている点にある。
前記燃料噴出部が、前記淡燃焼用バーナの両側に前記濃燃焼用バーナを位置させる状態に構成されている点にある。
以下、本発明の燃焼装置をガラス溶解炉に適用した場合の実施形態を図面に基づいて説明する
図1及び図2に示すように、ガラス溶解炉は、天井がアーチ型に形成された炉本体1の下部に、平面視にて矩形状の溶解槽2を備え、溶解槽2を区画形成する炉壁4における前面部に、ガラス原料を投入する投入口4iが形成され、炉壁4における後面部に、溶融ガラスを取り出す取出孔4eが形成され、取出孔4eを形成した炉壁部分の外部に、取出孔4eにて溶解槽2と連通する作業槽8が設けられ、そして、燃焼装置Nが、炉本体1の内部7で且つ溶解槽2の上方空間を燃焼空間として、ガス燃料を燃焼させるように設けられており、もって、投入口4iから投入したガラス原料を、溶解槽2にて溶融させながら作業槽8に向かって流動させて、清浄な溶融ガラスを取出孔4eを通して作業槽8に導くように構成されている。
また、炉本体1の左右の横外側部の夫々に、溶解槽前後方向に延びる蓄熱室3が設けられており、燃焼装置Nは、後述の如く、蓄熱室3を通って高温(1000〜1200℃)に予熱された燃焼用空気Aにてガス燃料を燃焼させるように構成されている。
ちなみに、図1に示すように、送風機Sの空気を左右の蓄熱室3の一方に供給し且つ他方の蓄熱室3からの空気を排ガスとして排出する状態と、送風機Sの空気を左右の蓄熱室3の他方に供給し且つ一方の蓄熱室3からの空気を排ガスとして排出する状態とに切換える流路切換機構Vが設けられており、上述の如く、左側の3個の燃焼装置Nを燃焼させる状態と右側の3個の燃焼装置Nを燃焼させる状態とに切換える際には、流路切換機構Vの切換により、左側の3個の燃焼装置Nに燃焼用空気を供給する状態と、右側の3個の燃焼装置Nに燃焼用空気を供給する状態とに切換るように構成されている。
そして、図5に示すように、各バーナBの夫々に対する燃料供給路33には、各バーナBへの燃料供給量を調整する燃料供給量調整弁38が設けられており、これら燃料供給量調整弁38の調整により、3つのバーナBのうちの中央のものを、淡燃焼用バーナB2とし、両側のものを、濃燃焼用バーナB1とするように構成されている。
また、3つのバーナBへの燃料の供給を断続する燃料断続弁37が設けられており、上述の如く、左側の3個の燃焼装置Nを燃焼させる状態と右側の3個の燃焼装置Nを燃焼させる状態とに切換える際には、この燃料断続弁37を燃料供給状態と供給停止状態とに切換えることになる。
そして、このような断面形状がカマボコ状の空気供給路6を通して流れてカマボコ状の空気口5から供給される燃焼用空気の流速は、空気口の横幅方向の中央部の方が両側よりも速くなるため、燃焼用空気供給部Kが、濃燃焼用バーナB1に対して供給する燃焼用空空気の流速を淡燃焼用バーナB2に対して供給する燃焼用空気の流速よりも低くするように構成されることになる。
本実施形態では、濃燃焼用バーナB1から噴出されるガス燃料の流量が、淡燃焼用バーナB2から噴出されるガス燃料の流量の2倍である。そして、濃燃焼用バーナB1に空気比が0.9で、淡燃焼用バーナB2の空気が1.4であり、燃焼装置Nの全体としての空気比は、1.06である。
つまり、バーナ装着孔4sにおける炉内側の部分の内周面が、炉内側ほど大径となる先広がり状に形成され、そして、バーナBが、バーナ装着孔4sに、その先端を先広がり状の内周面部分よりも後退させた形態で挿通した状態に設けられている。
また、中央噴出路31内における前記連通孔32よりもガス燃料通流方向下流側の箇所に、ガス燃料の通過を制限する通過孔40hを備えた通過制限体40が設けられている。
その旋回羽根36の羽根体36w夫々は、内筒ノズル部22の径方向視にてその内筒ノズル部22の軸心、即ち、バーナ軸心Pに対してその周方向一方側に傾斜するように設けられて、周囲噴出路32から噴出されるガス燃料Gを旋回させるように構成されている。
ちなみに、内筒ノズル部22の径方向視にて、羽根体36wがバーナ軸心Pに対して傾斜する角度(以下、旋回角度と記載する場合がある)は、例えば、15°〜45°の範囲に設定されている。
図9に示すように、前記外筒本体部11の後端開口部に、リング状の蓋板13が溶接にて取り付けられ、前記内筒本体部21の先端部が、蓋板13の孔に挿通された状態で、蓋板13に溶接にて固定されて、外筒本体部11と内筒本体部21とが同軸心状に一体的に組み付けられている。
以下、このように外筒本体部11と内筒本体部21とを同軸心状に一体的に組み付けたものを、バーナ本体Bmと称する場合がある。
更に、前記内筒ノズル部22の大等径状部分22Aの内周面における後端部分に、先端側の部分よりも大径の大径内周面部分22aが形成されている。
尚、そのハット状通過制限体41は、前記複数の通過孔40hの開口面積を合計した総通過孔面積が前記内筒ノズル部22の横断面積よりも小さい状態となるように構成されている。
Bmの外筒本体部11の先端に外筒キャップ部12を取り付けると、外筒状体10と内筒状体20とが外筒状体10の先端が内筒状体20の先端よりも突出する状態で噴出部軸心Pにて同軸心状に備えられて、内筒状体20の筒内にて中央噴出路31が形成され且つ内筒状体20と外筒状体10との間に環状の周囲噴出路32が形成され、その環状の周囲噴出路32に、その周囲噴出路32から噴出されるガス燃料Gを旋回させる旋回羽根36が設けられ、更に、前記ハット状通過制限体41が前記中央噴出路31内における前記連通孔32よりもガス燃料通流方向下流側の箇所に設けられることになる。
又、外筒状体10における前記内筒状体20からの突出部分の内周面が、等径状の案内用内周面部分12cとなる。
図5に示すように、燃料供給路33から中央噴出路31に供給されたガス燃料Gは、所定の分配比率にて複数の連通孔34を通して周囲噴出路32に分配される。
そして、中央噴出路31を通流するガス燃料Gは、ハット状通過制限体41の複数の通過孔40hを内筒状体20の径方向に向かって通過した後、内筒状体20の長手方向に沿う方向に向きを変える形態で通流することにより、動圧が弱まって層流化が促進された状態で、内筒ノズル部22の小等径状部分22Cにて直進するように案内されて、中央噴出口31nから噴出部軸心方向に直進状に噴出される。
一方、複数の連通孔34を通して周囲噴出路32に分配されるガス燃料Gは、中央噴出路31から通流面積が狭まった連通孔34を通して周囲噴出路32の長手方向に直交する方向に向けて周囲噴出路32に供給されることにより、動圧が弱まり、更に、ガス燃料Gの通流方向が周囲噴出路32の長手方向に直交する方向からその周囲噴出路32の長手方向に沿う方向に変わることにより、動圧が更に弱まり、そして、旋回羽根36を通過することから、流速が低下し且つ旋回する状態で、中央噴出口31nから噴出されるガス燃料Gの周囲を覆うように、環状の周囲噴出口32nから噴出される。つまり、周囲噴出路32から噴出されるガス燃料Gの流速を遅くして、中央噴出路31から噴出されるガス燃料Gを緩慢燃焼させるのに好都合な流速にすることができる。
又、周囲噴出路32から噴出される旋回状のガス燃料流Gにて、中央噴出路31から噴出されるガス燃料Gの周囲を覆い、しかも、周囲噴出路32から噴出されるガス燃料Gの流速が遅くて、そのガス燃料Gと燃焼用空気Aとの混合が速くなり過ぎないようにすることができると共に、中央噴出路31から噴出されるガス燃料Gは層流状態で通流するので、その中央噴出路31から噴出されるガス燃料Gと燃焼用空気Aとの混合を緩慢化することができるものとなり、中央噴出路31から噴出されるガス燃料Gを、炭素粒を効率良く発生させながら燃焼させることができて、輝炎の発生率をより一層向上させることができる。
更に、環状の周囲噴出路32からガス燃料Gが旋回する状態で噴出されるので、火炎Fの幅を広くすることができる。
次に、バーナBの別実施形態を説明する。
図12及び図13に示すように、この別実施形態においては、前記外筒状体10の先端噴出口10aが横長状である点以外は、上記の実施形態と同様に構成してあるので、主として、前記外筒状体10について説明する。
次に別実施形態を説明する。
(イ)本発明の燃焼装置は、上記の実施形態において例示したサイドポート式のガラス溶解炉以外に、図10及び図11に示すように、いわゆるエンドポート式のガラス溶解炉にも適用することができる。
以下、エンドポート式のガラス溶解炉について説明する。
炉体1の一側面を形成する炉壁4の外側に、左右一対の蓄熱室3が設けられ、その炉壁4に、各蓄熱室3に対応させて空気口5が形成され、各蓄熱室3と各空気口5とが空気供給路6にて連通されている。
そして、左右一対の空気口5を形成した炉壁4における前記左右一対の空気口5夫々の下方に、燃料噴出部装着孔4sが設けられ、各燃料噴出部装着孔4sに、上記実施形態と同様のバーナBが上記実施形態と同様に設けられて、左右の燃焼装置Nを用いて交番燃焼を行わせるように構成されている。
つまり、投入口4iからガラス原料を溶解槽2に投入して、そのガラス原料を、燃焼装置Nを設けた側面側からそれに対向する側面側の取り出し孔4eに向けて、火炎Fの長手方向に沿って流動させながら溶融させ、取り出し孔4eを通じて、清浄な溶融ガラスを作業槽8に導くように構成されている。
G ガス燃料
B1 濃燃焼用バーナ
B2 淡燃焼用バーナ
K 燃焼用空気供給部
W 燃料噴出部
Claims (5)
- ガス燃料を燃焼空間に噴出する燃料噴出部が、前記燃焼空間の横側箇所からガス燃料を噴出するように設けられ、
前記燃料噴出部の上部箇所から前記燃焼空間におけるガス燃料の燃焼域に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給部が設けられた燃焼装置であって、
前記燃料噴出部が、空気比が1より小さくなる状態でガス燃料を噴出する濃燃焼用バーナと、空気比が1より大きくなる状態でガス燃料を噴出する淡燃焼用バーナとを、左右方向に並べて構成され、
前記濃燃焼用バーナのガス燃料噴出速度が、前記淡燃焼用バーナのガス燃料噴出速度よりも高くなるように構成されている燃焼装置。 - 前記燃焼用空気供給部が、前記濃燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流速を前記淡燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流速よりも低くするように構成されている請求項1記載の燃焼装置。
- 前記燃焼用空気供給部が、前記濃燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流量を前記淡燃焼用バーナに対して供給する燃焼用空気の流量よりも少なくするように構成されている請求項1又は2記載の燃焼装置。
- 前記濃燃焼用バーナから噴出されるガス燃料の流量が、前記淡燃焼用バーナから噴出されるガス燃料の流量よりも多くなるように構成され、
前記濃燃焼用バーナにおける空気比と空気比1との差が、前記淡燃焼用バーナにおける空気比と空気比1との差よりも小さくなるように構成されている請求項3記載の燃焼装置。 - 前記燃料噴出部が、前記淡燃焼用バーナの両側に前記濃燃焼用バーナを位置させる状態に構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃焼装置。
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