JP2010200927A - 幽門閉鎖具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 幽門輪に取り付けて胃に送気した空気が十二指腸へ入ることを防止し、かつ、安価で衛生的な幽門閉鎖具を提供する。
【解決手段】 幽門閉鎖具1は、少なくとも先端部10aが透明であり、後端部が開口した細長の袋状本体10の長手方向に袋状本体10の内部空間11における内周面12を全周に亘って略円形に保形する少なくとも2つのリング21,22を離して設けてあり、少なくとも2つのリング21,22の間に幽門輪が挟まるようにして幽門に装着して、幽門を閉鎖する。
【選択図】図1

Description

本発明は、胃に内視鏡的粘膜下層剥離術を行うときのように、胃の内部に送気した空気が十二指腸まで行かないようにする幽門閉鎖具に関する。
従来から内視鏡を使用した治療や手術においては、患者に与える苦痛や身体への負担が小さいことが利点として挙げられる。しかしながら、患者に与える苦痛等は皆無ではなく、例えば狭く急激に曲がった部位である咽喉部に内視鏡の先端部を通過させるときには、咽喉部内への挿入が難しいために患者に大きな苦痛を与えてしまうことがあるという問題点があった。この問題点を解決するものとして、特許文献1に記載されているものがある。
すなわち、内視鏡の挿入部の先端に装着する挿入ガイド用キャップであって、その先端方向に向けて連続的に縮径した曲面形状を有するものである。この挿入ガイド用キャップを装着した内視鏡は、挿入が容易にスムーズにできるので、挿入の際に患者に与える苦痛も軽減することができる。
このように内視鏡を使用する治療や手術には、患者に与える苦痛や身体への負担等をより一層に軽減するために解決が望まれる課題がまだある。
特開平9−140659号公報
その課題の一つに、内視鏡を使用した胃の手術として内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD:Endoscopic Submucosal Dissection)を行う際に患者へ与える苦痛を軽減することがある。
すなわち、胃ESDを行う際には、胃を拡張するために内視鏡によって胃の内部に空気を送気するが、胃の内部に送気を行うと十二指腸にまで空気が入ってしまい、このことが患者へ苦痛を与えてしまうという問題点があった。しかしながら、従来、十二指腸以遠に送気が行われることを防ぐための技術は提案されていなかった。
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、幽門輪に取り付けて、胃の内部に送気した空気が十二指腸へ入らないようにすることができ、かつ、極めて安価で衛生的である幽門閉鎖具を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 少なくとも先端部(10a)が透明であり、後端部が開口した細長の袋状本体(10)と、
前記袋状本体(10)の長手方向に離して設けられ、前記袋状本体(10)の内部空間(11)における内周面(12)を全周に亘って略円形に保形する少なくとも2つのリング(21,22)と、を備え、
前記少なくとも2つのリング(21,22)の間に幽門輪が挟まるように装着して、幽門を閉鎖する幽門閉鎖具(1)。
[2] 前記少なくとも2つのリング(21,22)のうち、装着時に胃内に位置するものの径が十二指腸内に位置するものの径よりも大きいことを特徴とする[1]に記載の幽門閉鎖具(1)。
[3] 前記少なくとも2つのリング(21,22)のうち、装着時に十二指腸内に位置するものは、弾性を有するものであることを特徴とする[1]または[2]に記載の幽門閉鎖具(1)。
[4] 前記袋状本体(10)は、先端部(10a)よりも後端部が拡がっていることを特徴とする[1],[2]または[3]に記載の幽門閉鎖具(1)。
前記本発明は次のように作用する。
幽門閉鎖具(1)を幽門に装着するには、幽門閉鎖具(1)の袋状本体(10)の後端部の開口から内視鏡(2)の挿入部先端(2a)を袋状本体(10)の内部空間(11)に入れる。すなわち、内視鏡(2)の挿入部先端(2a)に幽門閉鎖具(1)を被せる。この際、少なくとも2つのリング(21,22)が袋状本体(10)の内部空間(11)における内周面(12)を全周に亘って略円形に保形しているので、幽門閉鎖具(1)を内視鏡(2)の挿入部先端(2a)に極めて容易に被せることができる。
幽門閉鎖具(1)を被せた内視鏡(2)を胃の内部へ挿入する際は、袋状本体(10)の先端部(10a)が透明であるので、幽門閉鎖具(1)を被せていない内視鏡(2)を挿入するときとほぼ同様にして、内視鏡(2)の位置を目視で確認しながら挿入操作を行うことができる。
胃の内部に内視鏡(2)の挿入部先端(2a)が達したら、幽門閉鎖具(1)を幽門に装着するために、さらに幽門まで内視鏡(2)を進める。幽門閉鎖具(1)は、幽門を境にして胃内側と十二指腸内側とにリング(21,22)が位置するようにして、これらリング(21,22)によって幽門輪を挟むことにより装着される。
このために、内視鏡(2)に被された幽門閉鎖具(1)を鉗子で掴んで幽門閉鎖具(1)の袋状本体(10)の先端側を十二指腸に挿入する。十二指腸側および胃側それぞれにリング(21,22)が位置する状態になるまで袋状本体(10)の先端側を挿入したところで鉗子を離せば、幽門への幽門閉鎖具(1)の装着が完了する。
少なくとも2つのリング(21,22)のうち、装着時に胃内に位置するリング(22)の径を十二指腸内に位置するリング(21)の径よりも大きくすることにより、幽門への幽門閉鎖具(1)の装着をより確実なものとすることができるとともに、幽門をより良く閉鎖することができる。
また、少なくとも2つのリング(21,22)のうち、装着時に十二指腸内に位置するリング(21)は、弾性を有するものとすることにより、径を大きくすることができるので幽門への幽門閉鎖具(1)の装着をより確実なものとすることができるとともに、幽門をより良く閉鎖することができ、また、径を大きくしても容易に着脱することができる。
さらに、袋状本体(10)をその先端部(10a)よりも後端部が拡がった形状にすることにより、幽門をより良く閉鎖することができる。
本発明にかかる幽門閉鎖具によれば、幽門輪に容易に取り付けて幽門を閉鎖することができるので、内視鏡による治療や手術の際に胃の内部に送気する空気が十二指腸へ入ることを防止して、患者の苦痛を軽減することができる。
また、袋状本体とリングとから成る簡易な構成であり、安価な素材で容易に製造することができるので、極めて安価なものとすることができる。このため、施術の度に未使用品を使用することができるので、極めて衛生的なものとなる。
本発明の一実施の形態に係る幽門閉鎖具を示す模式図である。 本発明の一実施の形態に係る幽門閉鎖具の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る幽門閉鎖具の使用状態を示す説明図である。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
各図は本発明の一実施の形態を示している。
図1は、本発明の一実施の形態に係る幽門閉鎖具を示す模式図であり、図2は、図1の
幽門閉鎖具の外観を示す斜視図であり、図3は、図1の幽門閉鎖具の使用状態を示す説明図である。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る幽門閉鎖具1は、先端が丸みをおびて閉じ、後部が開口した細長い袋状本体10と、この袋状本体10の長手方向に離して設けられ、袋状本体10の内部空間11における内周面12を全周に亘って略円形に保形する2つのリング21,22とを有している。図2に示すように、この幽門閉鎖具1は、内視鏡2を使用して胃内に挿入して幽門に装着することによって幽門を閉鎖するものである。
袋状本体10は、例えば合成ゴムで製造することができるが、素材にはシリコーン、ポリウレタン、シリコーンエラストマ、スチレン系熱可塑性エラストマ、オレフィン系熱可塑性エラストマ、ポリエステル系熱可塑性エラストマ、ラテックス、FEP、PTFE等を含むものなど、様々なものが考えられる。袋状本体10は、少なくとも先端および先端を含む先端部が透明に作られている。これは後述するように、幽門閉鎖具1を患者の体内に挿入するときに内視鏡2の挿入部先端2aに被せて挿入するので、その際に内視鏡2で目視しながら挿入操作をすることができるようにしたものである。したがって、袋状本体10の全体が透明であっても良い。素材として前記したものは、具体的な例示に過ぎず、袋状本体10は、透明にすることが可能で柔軟性を有する素材でありさえすれば、他の素材を使用することもできる。
また、袋状本体10の後端部は、図示したように開口に向かって拡がっていることが好ましい。これは、幽門閉鎖具1を幽門に装着したときに、幽門をより広い範囲で覆うことができるようにすることによって、幽門の閉鎖をより確実にするためである。袋状本体10の内部空間11は、袋状本体10の先端部10aの近くまで内視鏡2を挿入することができる広さを有している。
袋状本体10に設けられたリング21,22は、幽門閉鎖具1を幽門に装着する際に幽門輪がこれらリング21およびリング22の間に挟まれることにより、幽門閉鎖具1を幽門に装着できるように設けられているものである。これらリング21,22は、袋状本体10と一体に成形したものでも良いし、袋状本体10とは別体のリングを接着や溶着などによって袋状本体10の内周面12に固着したものでも良い。
袋状本体10の先端寄りのリング21の位置は、例えば袋状本体10の先端からの距離Aが15〜20mm程の所であり、リング22の位置はリング21から後端寄りに5mmないし15mm程の間隔を空けた所である。
また、先端寄りのリング21の直径は、例えば12mm程度であり、リング22の直径は14mm程度である。これらリング21,22の直径は、幽門の開口径よりも大きい径である。
リング21,22の直径は同じでも良いが、このようにリング22の直径をリング21の直径よりも大きくすることが好ましい。これは、幽門閉鎖具1を幽門に装着したときに、袋状本体10の先端寄りのリング21が十二指腸球部内に位置し、リング22は胃内に位置するようにするので、胃内にあるリング22の径を大きくすることにより、リング22は、幽門輪の胃内側により確実に係止し、以って幽門への幽門閉鎖具1の装着がより確実になるからである。さらに、リング22の径を大きくすればそれだけ胃内側で幽門輪と幽門閉鎖具1の袋状本体10とが密着する面積が広くなるので、幽門をより良く閉鎖することができる。
なお、上記したリング21,22の位置に関する数値とリング21,22の径に関する数値は例示であり、上記数値に限定されるものではない。リング21,22の位置およびリング21,22の径に関する数値が異なる組合せのものを複数種類製造しておくことにより、使用の際に最適なものを選択することができることになる。
幽門を通して十二指腸へ挿入するリング21は、その直径が幽門の口径よりも大きいので、弾性を有するものとして可逆的に曲げることができるものであることが好ましい。後述するように、内視鏡2で胃内に挿入した袋状本体10を幽門に装着するときには鉗子(図示せず)を用いる。その際、リング21が弾性を有して曲げることができるものであれば、リング21を曲げた状態にして幽門を容易に通すことができる。このため、リング21の直径を大きめにしても装着が容易なうえに、大きい直径のリング21によって幽門閉鎖具1をより確実に幽門に装着することができる。
次に作用を説明する。
幽門閉鎖具1を幽門に装着するには、内視鏡2を使用して幽門閉鎖具1を幽門まで運び、鉗子を使用して幽門閉鎖具1を幽門に装着する。
先ず、内視鏡2の挿入部先端2aに幽門閉鎖具1を被せる。幽門閉鎖具1の袋状本体10は、2つのリング21,22によって内部空間11における内周面12を全周に亘って略円形に保形されている。このため、袋状本体10の後端部の開口から内視鏡2の挿入部先端2aを袋状本体10の内部空間11に容易に挿入することができる。
次に、このようにして幽門閉鎖具1を被せた内視鏡2を咽喉部から食道を通して胃の内部まで挿入する。その際、袋状本体10の先端部が透明であるので、内視鏡2によって映し出される映像を目視して幽門閉鎖具1の位置を把握しながら幽門閉鎖具1を安全にかつスムーズに運ぶことができる。幽門閉鎖具1を胃の内部まで運んだら、幽門閉鎖具1を幽門に装着するために、さらに幽門の手前まで幽門閉鎖具1を運ぶ。
次に、幽門閉鎖具1を幽門に装着するには、幽門を境にして胃内側と十二指腸球部内側とにリング21,22が位置するようにすれば良い。すなわち、リング21が十二指腸球部に位置し、リング22が胃内に位置するように幽門閉鎖具1を配置させる。
このように幽門閉鎖具1を配置するために、内視鏡2に被された幽門閉鎖具1を鉗子で掴んで幽門閉鎖具1の袋状本体10の先端側を十二指腸に挿入する。挿入は、リング21が幽門を通って十二指腸球部に入り、リング22が胃側にある状態になるところで止める。この際、リング21を曲げた状態にして幽門を通すことによりリング21を十二指腸球部内に容易に挿入することができる。
次に、幽門閉鎖具1をこのように配置できたら鉗子を幽門閉鎖具1から離すと、曲げられていたリング21は、元の輪状にもどる。元に戻ったリング21およびリング22は何れも直径が幽門の開口径よりも大きいので、幽門閉鎖具1は、幽門輪がリング21とリング22の間に入り込んだ状態となる。この幽門輪の入り込みにより、幽門閉鎖具1の袋状本体10は、リング21とリング22の間の部分で内部空間11が絞られるように押される。その結果、リング21とリング22との間隔が狭まって幽門輪がリング21とリング22によって挟まれる。これにより、幽門閉鎖具1が幽門に装着されて幽門が塞がれる。
このようにして幽門を塞いだ後に、胃に送気をすると空気が十二指腸まで入り込まないので胃を効率よく膨らませることができるとともに患者の苦痛が軽減されるので、患者の身体への負荷が軽減された状態で内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)等を行うことができる。
幽門に装着した幽門閉鎖具1を回収するときは、鉗子で幽門閉鎖具1を掴んで引き出せば良い。このとき、ESDによって切除した組織を袋状本体10の内部に収容して取り出すことができる。袋状本体10は、細長い袋状であるので組織が途中でこぼれ出てしまうことなく運び出すことができる。
なお、袋状本体10の内径を内視鏡2の外径と略同じにして幽門閉鎖具1を内視鏡2にちょうど合致する状態で被せるようにしても良い。この場合、幽門閉鎖具1を幽門に装着する際は、内視鏡2と袋状本体10との間に挿入した鉗子によって幽門閉鎖具1を押し出すようにして内視鏡2からはずせば良い。
前記実施の形態においては、袋状本体10に2つのリング21,22を有するものを示したが、2つ以上のリングを有するものとしても良い。
また、リング21は、幽門が損傷しない程度に拡げた開口を通過させることができる程度の直径であれば、弾性を有して曲がるものでなくても良い。
なお、幽門閉鎖具1の袋状本体10は、広く市販されているゴム手袋の指部分、例えば親指部分等を切断したものを利用することもできる。
1…幽門閉鎖具
2…内視鏡
2a…挿入部先端
10…袋状本体
10a・・・先端部
11…内部空間
12…内周面
21…リング
22…リング

Claims (4)

  1. 少なくとも先端部が透明であり、後端部が開口した細長の袋状本体と、
    前記袋状本体の長手方向に離して設けられ、前記袋状本体の内部空間における内周面を全周に亘って略円形に保形する少なくとも2つのリングと、を備え、
    前記少なくとも2つのリングの間に幽門輪が挟まるように装着して、幽門を閉鎖する幽門閉鎖具。
  2. 前記少なくとも2つのリングのうち、装着時に胃内に位置するものの径が十二指腸内に位置するものの径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の幽門閉鎖具。
  3. 前記少なくとも2つのリングのうち、装着時に十二指腸内に位置するものは、弾性を有するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の幽門閉鎖具。
  4. 前記袋状本体は、先端部よりも後端部が拡がっていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の幽門閉鎖具。
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