JP2010200354A - 電子機器、プリンタ、画像ファイル生成方法、画像データ読み出し方法 - Google Patents

電子機器、プリンタ、画像ファイル生成方法、画像データ読み出し方法 Download PDF

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Abstract

【課題】立体視可能な画像データを再生できなくなるということを防止する電子機器を提供する。
【解決手段】この目的を達成するために本発明の電子機器は、立体視可能な画像データを生成する際に必要な第1の画像データDLおよび第2の画像データDRを取得する取得手段と、データ部Dに前記第1の画像データDLおよび前記第2の画像データDRを格納し、ヘッダ部Hにファイルの基準位置から前記第1の画像データDLと前記第2の画像データDRの境界までのデータ長であるオフセット量D7を格納して、立体視用の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、立体視用の画像ファイルを生成するデジタルカメラ等に関する。
立体視用の画像ファイルを生成する画像処理装置は、たとえば、特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の従来技術は、立体視画像を構成する複数の画像について同時に同じ処理をする際に生じるユーザーの煩雑さを解消することを目的とするものである。
その目的を達成するために、立体視画像を構成する複数の画像データをそれぞれ別の画像ファイルに格納するとともに、相互に関連する画像ファイルの属性情報をそれぞれの画像ファイルのヘッダ部に格納する構成とされている。
図13を用いて、より詳細に説明する。図13は、従来技術における画像ファイルのファイル構造である。画像ファイル「P1000101.JPG」、「P1000102.JPG」のデータ部にはそれぞれ左画像データDL、右画像データDRが格納されている。左画像データDL、右画像データDRはペアであり、1つの立体視画像を構成するものである。また、ヘッダ部Hには、相互の画像ファイル名が格納されている。具体的には、画像ファイル「P1000101.JPG」のヘッダ部Hには画像ファイル名「P1000102.JPG」が格納されており、画像ファイル「P1000102.JPG」のヘッダ部Hには画像ファイル名「P1000101.JPG」が格納されている。
画像ファイルのファイル構造を以上のようにすることにより、関連する一方の画像ファイルに消去等の処理を施した際に、他方の画像ファイルについても同様の処理をすることができ、ファイルごとの個別処理を自動化することができる。
特開2000−99758号公報
しかしながら従来の構成では、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLおよび右画像データDRがそれぞれ別ファイルに格納されているため、散逸してしまう可能性がある。左画像データDLか右画像データDRの一方を失くしてしまうと、立体視可能な画像データを再生できなくなるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題を解決するもので、立体視可能な画像データを再生できなくなるということを防止することを目的とする。
この目的を達成するために本発明の電子機器は、立体視可能な画像データを生成する際に必要な第1の画像データおよび第2の画像データを取得する取得手段と、データ部に前記第1の画像データおよび前記第2の画像データを格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納して、立体視用の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、第1の画像データと第2の画像データという関連する2つの画像データが1つの画像ファイルに格納されるので、それぞれが散逸してしまうことを防止できる。
本発明の実施の形態1における画像ファイルのファイル構造を示す模式図 本発明の実施の形態1におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1〜3におけるデジタルカメラの画像ファイル作成動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1〜3におけるデジタルカメラまたはプリンタの画像ファイルの出力動作を示すフローチャート 本発明の他の実施の形態1〜3におけるデジタルカメラの背面図 本発明の他の実施の形態1〜3におけるデジタルカメラの背面図 本発明のプリンタでプリントアウトした記録紙の平面図 本発明のプリンタでプリントアウトした記録紙の平面図 本発明の実施の形態2における画像ファイルのファイル構造を示す模式図 本発明の実施の形態2におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における画像ファイルのファイル構造を示す模式図 本発明の実施の形態3におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図 従来の画像ファイルのファイル構造を示す模式図
(実施の形態1)
(1−1)本実施の形態1の概要と画像ファイルF1のファイル構造
本発明の実施の形態1のデジタルカメラ100は、立体視用の画像ファイルF1を生成可能な電子機器である。
立体視用の画像ファイルF1は、図1に示すファイル構造を有する。図示するように、この画像ファイルF1は、データ部Dとヘッダ部Hとを備え、データ部Dに、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLおよび右画像データDRを格納し、左画像データDLと右画像データDRとの間に左画像データDLと右画像データDRとを区別するための識別子D6を設けてなる。ここで、左画像データDLと右画像データDRとは立体視(ステレオ視)をする際に必要な画像データである。すなわち、左画像データDLおよび右画像データDRは、左右に平行に配置した2視点からの画像をそれぞれ示すものであり、これらの画像には視差が生じている。この視差を利用して、ユーザーは、立体視をすることにより立体画像を見ることができる。また、識別子D6は、例えば、JPEG画像の終了を示すコードxFFD9(EOI)である。
ヘッダ部Hには、ファイル名D1、3D識別子D2、縮小画像D3、3D情報D4、ファイル作成日時D5等が格納されている。3D識別子D2は画像ファイルF1が立体視用の画像ファイルであることを示す識別子である。縮小画像D3は、サムネイル画像とも呼ばれ、左画像データDLを基に作成されたサイズの小さい画像データである。ユーザーは縮小画像D3を利用して画像検索等を行うことができる。
(1−2)デジタルカメラ100の構成
図2は、デジタルカメラ100の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、右レンズ101と左レンズ102の2つの撮像系を有する。右レンズ101を介した光学信号も左レンズ102を介した光学信号もともにCCD103に結像される。CCD103は、右レンズ101と左レンズ102から取得した光学信号を光電変換して電気的信号を生成する。画像処理手段104は、CCD103で生成された電気的信号を処理して、右画像データDRおよび左画像データDLを生成する。ここで、右画像データDRは、右レンズ101を介して入力された光学信号に基づいて生成された画像データであり、左画像データDLは、左レンズ102を介して入力された光学信号に基づいて生成された画像データである。
コントローラ105は、デジタルカメラ100の制御を行う。コントローラ105は、画像処理手段104で生成された右画像データDR、左画像データDLを受けて、データ部Dにヘッダ部Hを付加し、データ部Dに、左画像データDLおよび右画像データDRを格納し、左画像データDLと右画像データDRとの間に左画像データDLと右画像データDRとを区別するための識別子D6を設けて、立体視用の画像ファイルF1を生成する。このとき、ヘッダ部Hには、左画像データDLから生成された縮小画像D2や3D情報D4等の必要な情報を格納する。
測距手段106は、被写体とデジタルカメラ100との距離を測定するためのセンサである。測距手段106による測定結果は、コントローラ105に出力され、コントローラ105において、3D情報D4の一部として、ヘッダ部Hに格納される。
記憶手段108は、コントローラ105で生成した画像ファイルF1を記憶する。記憶手段108は、デジタルカメラ100に着脱可能なメモリーカードであっても良いし、デジタルカメラ100に内蔵された内蔵メモリであっても良い。また、記憶手段108は、フラッシュメモリ等の半導体メモリであっても良いし、光記録媒体や磁気記録媒体であっても良い。
表示手段107は、立体視用のディスプレイである。表示手段107は、眼鏡なしで立体視が可能な直視型立体ディスプレイであっても良いし、液晶シャッタ眼鏡を用いて左右画像を切り換えて表示するディスプレイであっても良い。また、表示手段107は、これらに限らず、ユーザーが立体視をすることが可能なディスプレイであれば良い。例えば、左画像データと右画像データとを左右に並べて表示するディスプレイであっても良い。
ここで、左画像データDLは、本発明の第1の画像データまたは第2の画像データの一例である。右画像データDRもまた、本発明の第1の画像データまたは第2の画像データの一例であるが、左画像データDLが第1の画像データに相当するときは右画像データGRは第2の画像データに相当し、左画像データDLが第2の画像データに相当するときは右画像データDRは第1の画像データに相当する。右レンズ101、左レンズ102、CCD103および画像処理手段104からなる構成は、本発明の取得手段の一例である。コントローラ105は、本発明の画像ファイル生成手段の一例である。また、識別子D6は、本発明の第1の画像データと第2の画像データとを区別するための情報の一例である。
なお、本発明において、立体視可能な画像データとは、ユーザーがそれを用いて立体視できるような画像データを広く意味する。例えば、三次元表示用の液晶ディスプレイに出力され、三次元表示される画像データも含み、また、プリンタに出力されて、視差の異なる画像を左右に並べて表示される画像データも含む概念である。立体視可能な画像データは、左画像データDLおよび右画像データDRそのままであっても良いし、これらを変形させ、あるいは、他の情報を付加するものであっても良い。要するに、左画像データDLおよび右画像データDRに基づいて生成されるものであれば良い。
(1−3)デジタルカメラ100における画像ファイルF1の作成動作
次に、画像ファイルF1を作成する際のデジタルカメラ100の動作を説明する。図3は、このときの動作を示すフローチャートである。
右レンズ101および左レンズ102を介して光学信号をCCD103上に結像する。CCD103は、結像された光学信号を光電変換して電気的信号を生成する(S101)。
次に、測距手段106は、デジタルカメラ100と被写体との距離を測定し、その結果をコントローラ105に出力する。コントローラ105は、測距手段106から取得した測距データやその他の情報を3D情報として記憶する(S102)。
次に、画像処理手段104は、CCD103で生成された電気的信号に基づいて、左画像データDLおよび右画像データDRを生成する(S103)。そして、画像処理手段104は、コントローラ105に左右の画像データDL、DRを出力する。
次に、コントローラ105は、画像処理手段104から取得した左画像データDLに基づいて縮小画像D3を作成する(S104)。そして、コントローラ105は、データ部Dにヘッダ部Hを付加した構造の画像ファイルF1を作成する。この際、画像ファイルF1のデータ部Dには左画像データDLおよび右画像データDRを格納する。そして、左画像データDLと右画像データDRとの間に識別子D6を設ける。ヘッダ部Hには、ファイル名D1、3D識別子D2、縮小画像D3、3D情報D4、作成日時D5等を格納する(S105)。最後に、コントローラ105は、作成した画像ファイルF1を記憶手段108に記憶させる。
(1−4)デジタルカメラ100における画像ファイルF1の表示
次に、デジタルカメラ100における画像ファイルF1の表示動作を説明する。図4に、このときの動作を表すフローチャートを示す。
まず、ユーザーの指示により表示させたい画像ファイルを検索する(S201)。この検索は、サムネイル画像を表示して、ユーザーに選択させるものであっても良いし、画像ファイルのファイル名を一覧表示させてユーザーに選択させるものであっても良い。また、画像を順送りまたは逆送りさせながら選択するものであっても良い。
対象画像ファイルF1が選択されると、コントローラ105は、記憶手段108から画像ファイルF1を読み出し、ヘッダ部Hを見る(S202)。そして、コントローラ105は、ヘッダ部Hに3D識別子D2が格納されているかどうかを確認する。その確認の結果、3D識別子D2があればステップS204に移行し、なければステップS205に移行する。
ステップS204では、コントローラ105は、三次元表示用の表示装置に出力するかどうかを判断する。ここで、三次元表示用の表示装置とは、ユーザーに対して、視点の異なる画像を左右の目で見える様に表示することにより、立体画像と知覚させる表示装置をいう。例えば、偏光や色を利用して、専用眼鏡を用いる表示装置(右目用には縦偏光、左眼用には横偏光で表示)や、ディスプレイ表面にフィルタを設ける表示装置(より詳細には、レンチキュラーレンズを設けて、見る方向により異なる画像を表示する表示装置)等が含まれる。
ここでは、デジタルカメラ100の表示手段107は三次元表示用の表示装置であるとすると、「Yes」と判断し、ステップS206に移行する。そして、コントローラ105は、画像ファイルF1を表示手段107に表示するように制御する。より詳細には、コントローラ105は、画像ファイルF1のデータ部Dから左画像データDLおよび右画像データDRを読み出して、画像処理手段104に出力する。このとき、コントローラ105は、データ部Dに格納されたデータのうち、識別子D6を検出するまでは、読み出した画像データを左画像データDLと認識し、識別子D6を検出した後は、読み出した画像データを右画像データDRと認識する。次に、コントローラ105は、ヘッダ部Hから3D情報D4等を読み出して、これらの情報に基づいて画像処理手段104を制御する。画像処理手段104は、左右の画像データDL、DRを表示手段107に表示可能な画像データに変換して、表示手段107に出力する。そして、表示手段107は、画像処理手段104から取得した画像データを表示する。より詳細には、表示手段107は、左画像データDLを基に生成される画像をユーザーの左目に入射させるように、また右画像データDRを基に生成される画像をユーザーの右目に入射させるように表示する。表示方法は、上記の方法に限定されず、たとえば、左画像データDLを基に生成される画像をユーザーの右目に入射させるように、また右画像データDRを基に生成される画像をユーザーの左目に入射させるように表示しても良い。
このときの表示手段107の状態を図5に示す。図5は、デジタルカメラ100の背面図である。デジタルカメラ100は、背面に表示手段107を有する。表示手段107に立体視用の画像データ301が表示される。また、表示手段107は、立体視用の画像データ301を表示する際に、その画像が立体視用の画像であることを告知するための表示302を表示しても良い。この表示302を表示することにより、ユーザーは画像301が3次元画像であることを容易に把握することができる。
また、立体視可能な画像データ301は、左右の2つの画像データから構成する関係で2次元の画像データよりも縦/横の比率が大きくなる(縦長になる)ため、縦/横比が2次元画像の表示に対応した表示手段に画像全体を表示すると、図5に示すように小さく表示されてしまうことになる。この問題を解決するために、図6に示すように、画像301の上下を表示せず、中央部のみを表示するようにしても良い。このようにすることで、ユーザーは、画像の中央部の見たい部分を十分な大きさで見ることができる。
一方、ステップS203において、対象画像ファイルがヘッダ部Hに3D識別子D2を含んでいない場合(つまり、2D画像ファイルである場合)には、コントローラ105は、これを検出して、ステップS205に移行する。ステップS205では、コントローラ105は、表示手段107に画像ファイルを2D画像として出力するよう制御する。
(1−5)プリンタによる出力
デジタルカメラ100で作成した画像ファイルF1は、プリンタでプリントアウトできる。プリンタとしては、3D画像を処理する機能を有するものとそのような機能を有しないものとがある。以下、プリンタがそのような機能を有する場合と有しない場合とに分けて、画像ファイルF1をプリントアウトする際のプリンタの動作を説明する。
(1−5−1)プリンタが3D画像を処理する機能を有する場合
この場合、プリンタは、デジタルカメラ100と同様に、図4に示すフローチャートにしたがって動作する。
まず、プリンタは、デジタルカメラ100から通信によりまたはメモリーカードにより画像ファイルF1を取得する。そして、ユーザーの指示等により、プリントアウトする画像ファイルを選択する(S201)。ここでは、画像ファイルF1が選択されたものとする。すると、プリンタに内蔵されるコントローラは、画像ファイルF1のヘッダ部Hを見て(S202)、3D識別子D2があるかどうか判断する(S203)。画像ファイルF1には3D識別子D2があるので、ステップS204に移行するが、プリンタは三次元表示用の表示装置には該当しないのでステップS207に移行して、プリンタのコントローラは、画像ファイルF1に格納された左右の画像データDL、DRを読み出し、それらから生成される画像202、203を並べて記録媒体としての記録紙201にプリントアウトするよう制御する。このときのプリントアウトの結果を図7に示す。ユーザーは、プリントアウト結果を立体視することにより、3次元画像として認識できる。
一方、プリントアウト対象の画像ファイルが3D識別子D2を含まない場合には、ステップS203からステップS205に移行して、2D画像としてプリントアウトする。
(1−5−2)プリンタが3D画像を処理する機能を有しない場合
プリンタが3D画像を処理する機能を有しない場合には、3D識別子D2を含む画像ファイルF1であっても、その3D識別子D2を無視して2D画像としてプリントアウトする。より詳細には、プリンタは、画像ファイルF1のデータ部Dに格納された左画像データDLを出力し、識別子D6以降の右画像データDRを出力しない。そのときのプリントアウトの結果を図8に示す。記録紙201には、左画像データDLを基に作成された画像202がプリントされる。
このように、プリンタが3D画像を処理する機能を有しない場合であっても、3D識別子D2を含む画像ファイルF1をプリントアウトできるのは、画像ファイルF1のファイル構造を、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLと右画像データDRとの間に識別子D6を設けるようにしたからである。すなわち、EXIF規格に代表される画像ファイルは、電子機器でデータ部Dを読み出される場合、画像データの終了を示す識別子であるコードxFFD9(EOI)が検出されるまで、画像データの読み出しと判断されるのであるが、左画像データDLと右画像データDRとの間の識別子D6をこのコードxFFD9(EOI)としているため、識別子D6以降の右画像データDRは読み出されることがなく、通常の2D画像用の画像ファイルと変わるところがなくなる。そのため、プリンタが3D画像を処理する機能を有しない場合であっても、右画像データDRは無視され、3D識別子D2を含む画像ファイルF1を2D画像としてプリントアウトすることができる。したがって、プリンタが3D画像を処理する機能を有しない場合であっても、3D対応の画像ファイルF1を全くプリントアウトできないという事態を回避することができる。
(1−6)実施の形態1のまとめ
デジタルカメラ100は、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLおよび右画像データDRを取得する取得手段として右レンズ101、左レンズ102、CCD103、画像処理手段104を備える。また、デジタルカメラ100は、データ部Dに左画像データDLおよび右画像データDRを格納し、左画像データDLと右画像データDRとを区別するための識別子D6を設けて、立体視用の画像ファイルF1を生成する画像ファイル生成手段としてのコントローラ105を備える。この構成により、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左右の画像データDL、DRが別々に散逸することがない、画像ファイルF1を得ることができる。
また、デジタルカメラ100は、左画像データDLおよび右画像データDRを用いて立体視可能な画像データを生成する電子機器である。デジタルカメラ100は、立体視用の画像ファイルF1を記憶する記憶手段と、立体視用の画像ファイルF1を読み出し、読み出した画像ファイルF1に格納された左画像データDLおよび右画像データDRを読み出し、これらの画像データDL、DRを用いて立体視可能な画像データを生成するよう制御するコントローラと、を備える電子機器である。この構成により、デジタルカメラ100は、画像ファイルF1に基づいて3D画像を表示等することができる。
また、本発明の実施の形態1にかかるプリンタは、左画像データDLおよび右画像データDRを用いて立体視可能な画像データを出力する。このプリンタは、立体視用の画像ファイルF1を記憶する記憶手段と、立体視用の画像ファイルF1を読み出し、読み出した画像ファイルF1に格納された左画像データDLおよび右画像データDRを読み出し、これらの画像データDL、DRを左右に並べて、立体視可能な画像データとして、記録紙201に出力するよう制御するコントローラと、を備える。この構成により、ユーザーは、3D表示用のディスプレイ等の特別の機器がなくても、記録紙201にプリントアウトするだけで、手軽に立体視を楽しむことができる。
また、本発明の画像ファイルF1のファイル構造は、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLおよび右画像データDRを備える画像ファイルF1のファイル構造である。画像ファイルF1は、左画像データDLおよび右画像データDRを格納し、左画像データDLと右画像データDRとを区別するための識別子D6を設けてなる。また、画像ファイルF1は、デジタルカメラ100やプリンタなどの電子機器が左画像データDLと右画像データDRとを用いて立体視可能な画像データを生成する際に、電子機器によって読み出し可能に構成されている。この構成により、左右の画像データDL、DRという関連する2つの画像データが1つの画像ファイルF1に格納されるので、それぞれが散逸してしまうことを防止できる。
また、本発明の画像ファイルF1のファイル構造は、データ部Dに左画像データDLおよび右画像データDRを格納し、左画像データDLと右画像データDRとの間に識別子D6を設けても良い。
また、識別子D6は、左画像データDLと右画像データDRとを用いて立体視可能な画像データを生成しない電子機器(例えば、上記1−5−2で説明した3D処理機能を有しないプリンタ)が画像ファイルを読み出す際に画像データの終了であると判断するための識別子と、同一の識別子である。識別子D6は、例えば、JPEGファイルに格納されているコードxFFD9(EOI)と同一であっても良い。この構成により、電子機器が3D画像を処理する機能を有しない場合であっても、右画像データDRを無視して、左画像データDLのみを処理するため、3D対応の画像ファイルを全く処理できないという事態を回避することができる。
また、画像ファイルF1は、左画像データDLに基づいて生成された縮小画像をヘッダ部Hに備え、その他の縮小画像(例えば、右画像データDRに基づいて生成される縮小画像)を含んでいないため、1つの画像ファイルに対して複数枚の縮小画像が存在することによりユーザーが混乱するという事態を避けることができる。
(実施の形態2)
(2−1)画像ファイルF2のファイル構造
本発明の実施の形態2にかかる画像ファイルF2は、図9に示す構造を備える。図9に示すように、画像ファイルF2は、データ部Dとヘッダ部Hとを備える。そして、データ部Dに、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLおよび右画像データDRを格納する。また、ヘッダ部Hに、左画像データDLのオフセット量D7を格納する。画像ファイルF2は、本発明の実施の形態2にかかるデジタルカメラ120が左画像データDLと右画像データDRとを用いて立体視可能な画像データを生成する際に、デジタルカメラ120によって読み出し可能に構成されている。
ここで、オフセット量D7とは、画像ファイルF2の先頭から左画像データDLの最後の位置(または右画像データDRの先頭の位置)までのデータ長を示す情報である。しかし、これには限らず、例えば、左画像データDLの最初の位置を示す情報と左画像データDLのデータ長を示す情報をヘッダ部Hに格納しても良い。また、右画像データDRの最初の位置を示す情報と右画像データDRのデータ長を示す情報をヘッダ部Hに格納しても良い。要するに、左画像データDLと右画像データDRとの境界を示す情報をヘッダ部Hに格納すれば良い。したがって、本発明の実施の形態2にかかる画像ファイルF2において、オフセット量D7は、画像ファイルF2の先頭から左画像データDLの最後の位置(または右画像データDRの先頭の位置)までのデータ長を示す情報であるとしたが、オフセット量D7を画像ファイルF2の所定の基準位置から左画像データDLの最後の位置(または右画像データDRの先頭の位置)までのデータ長を示す情報とすることもできる。
なお、オフセット量D7は、本発明の第1の画像データと第2の画像データとを区別するための情報の一例である。
(2−2)画像ファイルF2の読み出し動作
本発明の実施の形態2にかかるデジタルカメラ120は、図10に示す構成を有する。デジタルカメラ120は、画像ファイルのファイル構造と、画像ファイルF2から左右の画像データDL、DRを読み出す方法について、本発明の実施の形態1にかかるデジタルカメラ100と異なる。ファイル構造については、上記で説明した。
そこで、デジタルカメラ120が、画像ファイルF2から左右の画像データDL、DRを読み出す方法について以下説明する。コントローラ125は、表示手段107に3D画像を表示する際、画像ファイルF2のデータ部Dから左画像データDLおよび右画像データDRを読み出して、画像処理手段104に出力する。このとき、コントローラ125は、データ部Dに格納されたデータのうち、オフセット量D7に達するまでは、読み出した画像データを左画像データDLと認識し、オフセット量D7以降の画像データを右画像データDRと認識する。
なお、本発明の実施の形態1にかかるプリンタであっても、画像ファイルF2から左右の画像データDL、DRを読み出す方法について、本発明の実施の形態2にかかるデジタルカメラ120と同様の方法を採用することができる。
また、本発明の実施の形態2にかかるデジタルカメラ120においては、本発明の第1の画像データを左画像データDLとし、本発明の第2の画像データを右画像データDRとしたが、本発明の第1の画像データを右画像データDRとし、本発明の第2の画像データを左画像データDLとしてもよい。
(2−3)実施の形態2のまとめ
以上のように、本発明の実施の形態2にかかる画像ファイルF2は、ヘッダ部Hに、左画像データDLと右画像データDRとの境界を示す情報であるオフセット量D7を格納するため、格納されたオフセット量D7を利用すれば、左画像データDLを読み出さなくても、右画像データDRを読み出すことができる。したがって、左画像データDLを読み出す必要がない場合に、右画像データDRの読み出し速度を速くすることができる。
(実施の形態3)
(3−1)画像ファイルF3のファイル構造
本発明の実施の形態3にかかる画像ファイルF3は、図11に示す構造を備える。図11に示すように、画像ファイルF3は、データ部Dとヘッダ部Hとを備える。そして、データ部Dに、立体視可能な画像データを生成する際に必要な左画像データDLおよび右画像データDRのうち、左画像データDLを格納する。また、ヘッダ部Hに、右画像データDRを格納する。また、画像ファイルF3は、本発明の実施の形態3にかかるデジタルカメラ130が左画像データDLと右画像データDRとを用いて立体視可能な画像データを生成する際に、デジタルカメラ130によって読み出し可能に構成されている。
なお、ヘッダ部Hは、右画像データDRを含んでいること、またはその格納位置を示す情報を有する。このヘッダ部Hが有する情報は、本発明の第1の画像データと第2の画像データとを区別するための情報の一例である。
(3−2)画像ファイルF3の読み出し動作
本発明の実施の形態3にかかるデジタルカメラ130は、図12に示す構成を有する。デジタルカメラ130は、画像ファイルのファイル構造と、画像ファイルF3から左右の画像データDL、DRを読み出す方法について、本発明の実施の形態1にかかるデジタルカメラ100と異なる。ファイル構造については、上記で説明した。
そこで、デジタルカメラ130が、画像ファイルF3から左右の画像データDL、DRを読み出す方法について以下説明する。コントローラ135は、表示手段107に3D画像を表示する際、画像ファイルF3のデータ部Dから左画像データDLを読み出し、ヘッダ部Hから右画像データDRを読み出して、画像処理手段104に出力する。そして、コントローラ135は、ヘッダ部Hから3D情報D4等を読み出して、これらの情報に基づいて画像処理手段104を制御する。
(3−3)実施の形態3のまとめ
以上のように、本発明の実施の形態3にかかる画像ファイルF3は、データ部Dに左画像データDLを格納し、ヘッダ部Hに右画像データDRを格納するため、左右の画像データDL、DRという関連する2つの画像データが1つの画像ファイルF3に格納されるので、それぞれが散逸してしまうことを防止できる。
また、このような構成を有するため、電子機器が3D画像を処理する機能を有しない場合であっても、3D対応の画像ファイルである画像ファイルF3を全く処理できないという事態を回避することができる。すなわち、EXIF規格に代表される画像ファイルは、電子機器で処理される場合、データ部Dに格納された画像データは処理の対象となるが、ヘッダ部に格納された各種の情報は必ずしも常に処理に使用されるとは限らないのであるが、画像ファイルF3内の右画像データDRもヘッダ部Hに格納されているため、これを無視すれば、通常の2D画像用の画像ファイルと変わるところがなくなる。そのため、電子機器が3D画像を処理する機能を有しない場合であっても、右画像データDRを無視することにより、3D識別子D2を含む画像ファイルF3を2D画像として処理することができる。
(実施の形態4)
上述した実施の形態1〜3以外の他の実施の形態を以下にまとめて説明する。
イメージセンサとして、CCDイメージセンサ103を用いたが、これに限らず、CMOSセンサ等を用いても良い。
また、デジタルカメラ100は3次元画像として、静止画を生成しても良いし、動画を生成しても良い。
また、本発明の実施の形態1〜3では、画像ファイルF1〜3を生成する電子機器として、デジタルカメラ100、120、130を例示したが、これに限らない。例えば、デジタルカメラ100、120、130から左画像データDLおよび右画像データDRを受信したパーソナルコンピュータであっても良い。この場合は、パーソナルコンピュータのうち、デジタルカメラ100、120、130から左画像データDLおよび右画像データDRを取得する部位が本発明の取得手段に相当し、パーソナルコンピュータのコントローラが画像ファイル生成手段に相当する。また、画像ファイルF1〜3を生成する電子機器としては、プリンタや携帯電話端末等であっても構わない。要するに、左画像データDLおよび右画像データDRを取得して画像ファイルF1〜3のいずれかを作成する電子機器であれば本発明の電子機器に含まれる。
また、本発明の実施の形態1〜3では、立体視可能な画像データを生成する電子機器として、デジタルカメラ100、120、130やプリンタを例示したが、これに限らない。例えば、テレビジョン受像装置であっても良いし、PDAや携帯電話端末であっても良く、画像を出力できるものであれば良い。
また、本発明の実施の形態3では、画像ファイルF3は、データ部Dに左画像データDLを格納し、ヘッダ部Hに右画像データDRを格納した構成としたが、これには限らず、データ部Dに右画像データDRを格納し、ヘッダ部Hに左画像データDLを格納した構成としても良い。
また、本発明の実施の形態1〜3では、縮小画像D3を左画像データDLから作成したが、右画像データDRから作成しても良い。また、本実施の形態3では、縮小画像D3をデータ部Dに格納された画像データから作成したが、ヘッダ部Hに格納された画像データから作成しても良い。
また、本発明の実施の形態1〜3では、画像ファイルF1〜3をいずれもJPEG規格に準拠した画像ファイルとしたが、これには限らず、MPEG規格に準拠したものでも良いし、ビットマップフォーマットに準拠したものでも良い。
本発明の電子機器等は、第1の画像データと第2の画像データという関連する2つの画像データが1つの画像ファイルに格納されるので、それぞれが散逸してしまうことを防止できるものであるため、3次元画像データを生成し、または処理する電子機器に利用可能である。たとえば、デジタルカメラのほかに、プリンタ、携帯電話端末、テレビジョン受信装置等に利用可能である。
100、120、130 デジタルカメラ
101 右レンズ
102 左レンズ
103 CCD
104 画像処理手段
105、125、135 コントローラ
107 表示手段
108 記憶手段
D データ部
DL 左画像データ
DR 右画像データ
D1 ファイル名
D2 3D識別子
D3 縮小画像
D4 3D情報
D6 識別子
D7 オフセット量
F1、F2、F3 画像ファイル
H ヘッダ部

Claims (6)

  1. 立体視可能な画像データを生成する際に必要な第1の画像データおよび第2の画像データを取得する取得手段と、
    データ部に前記第1の画像データおよび前記第2の画像データを格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納して、立体視用の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    を備える電子機器。
  2. データ部に第1の画像データおよび第2の画像データをこの順序で格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納してなる立体視用の画像ファイルを記憶する記憶手段と、
    前記オフセット量に基づいて前記立体視用の画像ファイルから前記第2の画像データを読み出すよう制御するコントローラと、
    を備える電子機器。
  3. 画像データを表示する表示手段と、
    データ部に第1の画像データおよび第2の画像データをこの順序で格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納してなる立体視用の画像ファイルを読み出す読み出し手段と、
    前記オフセット量に基づいて前記立体視用の画像ファイルから前記第2の画像データを読み出し、読み出した前記第2の画像データを前記表示手段に表示するよう制御するコントローラと、
    を備える電子機器。
  4. 画像データを出力するプリンタであって、
    データ部に第1の画像データおよび第2の画像データをこの順序で格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納してなる立体視用の画像ファイルを読み出す読み出し手段と、
    前記オフセット量に基づいて前記立体視用の画像ファイルから前記第2の画像データを読み出し、読み出した前記第2の画像データを記録媒体に出力するよう制御するコントローラと、
    を備えるプリンタ。
  5. 立体視可能な画像データを生成する際に必要な第1の画像データおよび第2の画像データを取得する取得ステップと、
    データ部に前記第1の画像データおよび前記第2の画像データを格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納して、立体視用の画像ファイルを生成する画像ファイル生成ステップと、
    を備える画像ファイル生成方法。
  6. データ部に第1の画像データおよび第2の画像データをこの順序で格納し、ヘッダ部にファイルの基準位置から前記第1の画像データと前記第2の画像データの境界までのデータ長であるオフセット量を格納してなる立体視用の画像ファイルを記憶する記憶ステップと、
    前記オフセット量に基づいて前記立体視用の画像ファイルから前記第2の画像データを読み出す画像データ読み出しステップと、
    を備える画像データ読み出し方法。
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