JP2010195732A - ドーパオキシダーゼ活性抑制剤、美白剤および皮膚外用剤 - Google Patents
ドーパオキシダーゼ活性抑制剤、美白剤および皮膚外用剤 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】トウセンダン(Melia toosendan Sieb. et Zucc.)、ソウカ(Amomum tsao-ka Crevost et Lemaire)、セネシオ グラシリス(Senecio gracilis)及びコクリロ(Veratrum nigrum L.)からなる群より選ばれる少なくとも1種の植物の抽出物を有効成分として含有するドーパオキシダーゼ活性抑制剤、美白剤および皮膚外用剤。
【選択図】なし
Description
メラニン生合成におけるチロシナーゼの重要度の高さから、チロシナーゼは美白素材のターゲットとしても古くから注目されてきた。チロシナーゼはチロシンヒドロキシラーゼ活性、ドーパオキシダーゼ活性及びDHI活性を有し、チロシンを前駆体としたメラニン合成反応を触媒する。チロシナーゼ酵素活性はドーパオキシダーゼ活性を指標とすることができ、チロシナーゼ酵素活性阻害作用をもつメラニン産生抑制素材を評価する際にもその指標として用いられている(非特許文献2参照)。したがって、メラノサイト内ドーパオキシダーゼ活性を抑制することで、最終的な生合成産物であるメラニンの産出を抑制することができる。
従来から、チロシナーゼの活性を阻害してメラニン産生を抑制したり、産生したメラニンを減少させる物質の使用が検討され、アスコルビン酸、アルブチン、コウジ酸、グルタチオン等に当該作用があることが報告されている(例えば、非特許文献3参照)。
しかし、これらの物質には、メラニン産生抑制効果が十分でない等の問題がある場合もあり、未だ十分に満足できるものは得られていない。
本発明のドーパオキシダーゼ活性抑制剤、美白剤および皮膚外用剤は、トウセンダン(Melia toosendan Sieb. et Zucc.)、コクリロ(Veratrum nigrum L.)、ソウカ(Amomum tsao-ka Crevost et Lemaire)及びセネシオ グラシリス(Senecio gracilis)からなる群より選ばれる少なくとも1種の植物の抽出物を有効成分として含有する。
前記植物の抽出物は、ドーパオキシダーゼ活性抑制効果を有する。そのため、前記植物の抽出物を含有することで本発明の美白剤および皮膚外用剤は、皮膚におけるメラニンの産生を抑制することができ、美白効果を奏する。
本発明において、前記植物の抽出物はそのままドーパオキシダーゼ活性抑制剤、美白剤および皮膚外用剤として用いてもよい。または、上記抽出物に、例えば酸化チタン、炭酸カルシウム、蒸留水、乳糖、デンプン等の適当な液体または固体の賦形剤または増量剤を加えて用いてもよい。この場合、これら植物の抽出物の量は特に制限されないが、前記抽出物が固形分換算で0.00001〜5重量%含まれるのが好ましく、0.0001〜0.5重量%含まれるのが特に好ましい。
本発明の皮膚外用剤には、前記抽出物の他、通常の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば界面活性剤、油性物質、保湿剤、皮膚老化防止剤、前記以外の美白剤、高分子化合物、防腐剤、薬効成分、紛体、紫外線吸収剤、色素、香料、乳化安定剤、pH調整剤等を適宜配合できる。
トウセンダンを基原植物とする生薬センレンシ(川楝子)(新和物産社製)50gを細切し、50%エタノール500mLを加え、室温で3日間抽出後、濾過して粗抽出液を得た(収量343mL、蒸発残分3.08w/v%)。粗抽出液を蒸発残分1.0w/v%となるよう希釈し、トウセンダン抽出物を調製した。
ソウカを基原植物とする生薬ソウカ(草果)(新和物産社製)150gを細切し、50%エタノール500mLを加え、室温で2日間抽出後、濾過して粗抽出液を得た(収量248mL、蒸発残分2.54w/v%)。粗抽出液を蒸発残分1.0w/v%となるよう希釈し、ソウカ抽出物を調製した。
セネシオ グラシリス(Senecio gracilis)の根(American botanicals社より購入)40gを細切し、50%エタノール400mLを加え、室温で22日間抽出後、濾過して粗抽出液を得た(収量298mL、蒸発残分1.76w/v%)。粗抽出液を蒸発残分1.0w/v%となるよう希釈し、セネシオ グラシリス(Senecio gracilis)抽出物を調製した。
コクリロ(Veratrum nigrum L.)を基原植物とする生薬レイロ(藜蘆)(新和物産社製)50gを細切し、50%エタノール500mLを加え、室温で2日間抽出後、濾過して粗抽出液を得た(収量384mL、蒸発残分1.51w/v%)。粗抽出液を蒸発残分1.0w/v%となるよう希釈し、コクリロ(Veratrum nigrum L.)抽出物を調製した。
96穴プレートにヒト新生児包皮由来のメラノサイト100μlを1×104cell/wellの細胞密度となるように各穴に播種した。培地はMedium254にPMAを除くHMGS(Human Melanocyte Growth Supplement)(いずれもCascade Biologics社製)を添加したものを用いた。
24時間の培養後、メラノサイト活性化因子エンドセリン−1(ET−1)、幹細胞増殖因子(SCF)、αメラノサイト刺激ホルモン(α−MSH)、ヒスタミンおよびプロスタグランジンE2(PGE2)を、それぞれ培地中終濃度で10×10-7mol/m3になるように添加した。
bFGF(塩基性線維芽細胞成長因子) 3ng/ml
BPE(ウシ脳下垂体抽出液) 0.2体積%
FBS(ウシ胎児血清) 0.5体積%
ハイドロコーチゾン 5×10-4mol/m3
インスリン 5μg/ml
トランスフェリン 5μg/ml
ヘパリン 5μg/ml
細胞増殖活性を測定したメラノサイトをCa2+およびMg2+を除去したPhosphate−buffered saline(PBS)で洗浄し、抽出バッファー(0.1M Tris−HCL(pH7.2)、1%Nonidet P−40、0.01%SDS、100μM PMSF(フェニルメチルスルホニルフルオライド)、1μg/mlアプロチニン)を20μl/well、Assay buffer(4%ジメチルホルムアミドを含有する100mM Sodium phosphate−buffered(pH7.1))を20μL/well添加し、4℃、3時間で細胞を可溶化し、ドーパオキシターゼ活性の測定を行った。ドーパオキシターゼ活性測定は、MBTH法(例えば、Winder A.J.,Harris H.,Eur.J.Biochem.,198,317-326,1991参照)を参考に、以下のように行った。
その結果を表1に示す。なお、表1の細胞増殖活性の値は、各種植物の抽出物を添加しなかった場合の蛍光強度に対する相対値で示している。また、ドーパオキシダーゼ活性の値は、各種植物の抽出物を添加しなかった場合の吸光度に対する相対値で示している。
また、前記製造例1〜製造例4で調製した抽出物には、細胞増殖活性の上昇が認められた。したがって、本発明の前記植物抽出物は、細胞増殖活性を低下させる作用(すなわち、細胞増殖能を低下させる作用)がないことがわかった。
さらに、実施例1で得られた結果との比較から、本発明の前記植物抽出物は細胞増殖活性を抑制することなく、ドーパオキシダーゼ活性を抑制できることがわかった。
前記製造例で得られた抽出物を有効成分として、下記に示す組成のローション、乳液、美容液、クリーム及びパックを常法により各々調製した。
(組成) (配合:質量%)
1,3−ブチレングリコール 8.0
グリセリン 5.0
エタノール 3.0
トウセンダン抽出物 3.0
カミツレエキス 3.0
キキョウエキス 1.0
チョウジエキス 1.0
キサンタンガム 0.1
ヒアルロン酸 0.1
リン酸二ナトリウム 0.1
リン酸二水素ナトリウム 0.1
アスコルビン酸2−グルコシド 2.0
精製水 残部
香料 適量
防腐剤 適量
(組成)
ソウカ抽出物 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
グリセリン 3.0
プロピレングリコール 3.0
エタノール 3.0
カミツレエキス 2.0
キサンタンガム 0.1
ヒアルロン酸 0.1
リン酸二ナトリウム 0.1
リン酸二水素ナトリウム 0.1
精製水 残部
香料 適量
防腐剤 適量
(組成) (配合:質量%)
セネシオ グラシリス抽出物 5.0
カミツレエキス 1.0
キキョウエキス 1.0
アルテアエキス 2.0
スクワラン 3.0
オリブ油 3.0
グリセリン 5.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(エチレンオキサイドの付加モル数:40) 1.0
カルボキシビニルポリマー 0.2
水酸化カリウム 0.1
キサンタンガム 0.2
エデト酸二ナトリウム 0.02
精製水 残部
防腐剤 適量
(組成) (配合:質量%)
コクリロ抽出物 5.0
カミツレエキス 1.0
キキョウエキス 1.0
チョウジエキス 1.0
カルボキシビニルポリマー 0.2
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2
水酸化カリウム 0.2
キサンタンガム 0.1
ヒアルロン酸 0.2
クエン酸ナトリウム 0.15
クエン酸 0.03
グリセリン 10.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
エデト酸二ナトリム 0.05
精製水 残部
防腐剤 適量
香料 適量
(組成) (配合:質量%)
トウセンダン抽出物 3.0
カミツレエキス 1.0
チョウジエキス 1.0
キキョウエキス 1.0
キサンタンガム 0.2
カルボキシメチルセルロース 0.2
カルボキシビニルポリマー 0.2
水酸化カリウム 0.1
クエン酸 0.03
クエン酸ナトリウム 0.15
グリセリン 5.0
プロピレングリコール 3.0
ポリエチレングリコール(分子量1500) 1.0
モノステアリン酸ポリエチレングリコール 0.5
精製水 残部
防腐剤 適量
香料 適量
(組成) (配合:質量%)
ソウカ抽出物 3.0
カミツレエキス 2.0
キキョウエキス 2.0
チョウジエキス 2.0
メチルポリシロキサン 3.0
スクワラン 2.0
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 3.0
ステアリルアルコール 1.5
セタノール 1.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(エチレンオキサイドの付加モル数:60) 0.5
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.3
水酸化カリウム 0.15
キサンタンガム 0.1
エデト酸二ナトリウム 0.05
精製水 残部
防腐剤 適量
香料 適量
(組成) (配合:質量%)
セネシオ グラシリス抽出物 2.0
カミツレエキス 3.0
キキョウエキス 3.0
ポリオキシエチレンアルキルエーテル変性シリコーン 3.0
メチルポリシロキサン 5.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 10
スクワラン 5.0
硫酸マグネシウム 0.5
グリセリン 5.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
精製水 残部
防腐剤 適量
香料 適量
(組成) (配合:質量%)
コクリロ抽出物 3.0
カミツレエキス 2.0
キキョウエキス 1.0
ジプロピレングリコール 3.0
ポリエチレングリコール(平均分子量1500) 2.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
グリセリン 5.0
クエン酸ナトリウム 0.5
ポリビニルアルコール 10
乳酸 0.3
ポリオキシエチレンデシルテトレデシルエーテル 0.5
精製水 残部
防腐剤 適量
香料 適量
Claims (3)
- トウセンダン(Melia toosendan Sieb. et Zucc.)、ソウカ(Amomum tsao-ka Crevost et Lemaire)、セネシオ グラシリス(Senecio gracilis)及びコクリロ(Veratrum nigrum L.)からなる群より選ばれる少なくとも1種の植物の抽出物を有効成分として含有するドーパオキシダーゼ活性抑制剤。
- トウセンダン(Melia toosendan Sieb. et Zucc.)、ソウカ(Amomum tsao-ka Crevost et Lemaire)、セネシオ グラシリス(Senecio gracilis)及びコクリロ(Veratrum nigrum L.)からなる群より選ばれる少なくとも1種の植物の抽出物を有効成分として含有する美白剤。
- トウセンダン(Melia toosendan Sieb. et Zucc.)、ソウカ(Amomum tsao-ka Crevost et Lemaire)、セネシオ グラシリス(Senecio gracilis)及びコクリロ(Veratrum nigrum L.)からなる群より選ばれる少なくとも1種の植物の抽出物を有効成分として含有する皮膚外用剤。
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