JP2010195285A - 作業車両 - Google Patents

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JP2010195285A JP2009044159A JP2009044159A JP2010195285A JP 2010195285 A JP2010195285 A JP 2010195285A JP 2009044159 A JP2009044159 A JP 2009044159A JP 2009044159 A JP2009044159 A JP 2009044159A JP 2010195285 A JP2010195285 A JP 2010195285A
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Tsutomu Watabe
勉 渡部
Kiyofumi Sakurahara
清文 桜原
Makoto Takasuka
誠 高須賀
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】作業車両のクラッチペダル保持装置の誤操作を防止する。
【解決手段】フロア13には主クラッチ入切用の足踏み式のクラッチペダル21を設け、該クラッチペダル21のアーム部21a基部を左右方向の軸21bで軸支し、該アーム部21a先端側のクラッチペダル21の下方部位に左右一側に突出するロックピン22を設け、ミッションケース2側には主クラッチ切り位置にある前記ロックピン22の下方に位置するようにフック25を設け、フロア13側に上下移動自在に設けた手動操作具24を前記フック25に連繋し、該手動操作具24の上下操作により前記フック25で前記クラッチペダル21を主クラッチ切り位置で保持することを特徴とする作業車両の構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、作業車両に関する。特に、クラッチペダル保持装置に関する。
移動農機のクラッチペダルロック機構において、所定位置までの踏み込みによりクラッチの切り操作を行なうクラッチペダルの踏み込み時の作動軌跡に接近させてロックペダルを配置し、ロックペダルをクラッチペダルと共に踏み込むことにより、クラッチペダルをクラッチ切り操作姿勢に固定維持するロック用係脱部を配置し、さらに固定維持されたクラッチペダルをクラッチ切り方向に踏み込み操作することにより固定を解除するものは、公知である(特許文献1)。
特開平8−127262号公報(図3)
背景技術のものは、クラッチペダルとロックペダルとの二枚構成とし、クラッチペダルを単体で踏み込むことにより、通常のクラッチの入り切りをし、クラッチペダルとロックペダルの二枚とも踏み込むことにより、クラッチ切りのロック状態とするものであり、二枚のクラッチペダルの踏み分け操作が必要である。確実に踏み分けができれば問題はないが、踏み間違えると、オペレータの意図に反して、クラッチを切り状態でロック状態にしたり、あるいは、クラッチ切りから入りにすぐ復帰してしまう不具合が発生する。そこで、この発明はこのような不具合を解消しようとするものである。
請求項1の発明は、エンジンの動力を主クラッチを経由してミッションケース(2)の伝動装置に伝達する作業車両において、フロア(13)には主クラッチ入切用の足踏み式のクラッチペダル(21)を設け、該クラッチペダル(21)のアーム部(21a)基部を左右方向の軸(21b)で軸支し、該アーム部(21a)先端側のクラッチペダル(21)の下方部位に左右一側に突出するロックピン(22)を設け、ミッションケース(2)側には主クラッチ切り位置にある前記ロックピン(22)の下方に位置するようにフック(25)を設け、フロア(13)側に上下移動自在に設けた手動操作具(24)を前記フック(25)に連繋し、該手動操作具(24)の上下操作により前記フック(25)で前記クラッチペダル(21)を主クラッチ切り位置で保持することを特徴とする作業車両とする。
請求項1の発明は、クラッチペダル(21)を足で踏み込み操作をするだけでは、クラッチペダル(21)を通常の入切状態に維持しながら主クラッチを入切し、切り状態でクラッチペダル(21)がロックされることはなく、通常の主クラッチ入切り状態を繰り返すことができる。また、主クラッチ切り状態でクラッチペダル(21)をロックしたい意志があるときには、クラッチペダル(21)をクラッチ切り位置まで踏み込んだままの状態で、手動操作具(24)を引き上げ操作することにより、クラッチペダル(21)をフック(25)で係止し主クラッチ切り状態を保持することができ、クラッチペダル(21)の誤操作を防止することができる。
トラクタの全体側面図。 クラッチペダルの側面図。 クラッチペダルの側面図。 ミッションケースの切断正面図。 ミッションケースの側面図。 作業機昇降制御装置のブロック図。 駐車ブレーキ装置の斜視図。 操縦席の正面図。 操縦席の側面図。 ミッションケース部の側面図と平面図。
以下、図面に基づいてこの発明を農業用トラクタに施した実施の形態について説明する。
トラクタTは、図1に示すように、車体前側部のボンネット1内にエンジン(図示省略)を配設し、エンジンの回転動力をミッションケース2内の伝動機構を経由して左右前輪3,3及び左右後輪4,4へ伝達している。
また、前記ミッションケース2の後側上部には、作業機昇降用の油圧シリンダ(図示省略)を内装しているシリンダケース6を配設し、このシリンダケース6にリフトアーム7,7を上下回動自在に軸架し、昇降油圧シリンダ(図示省略)のピストンの伸縮作動により、リフトアーム7,7を上下回動するように構成している。また、前記ミッションケース2の後側部には、上部リンク8aと左右ロワーリンク6b,8bからなる三点リンク機構8を設けて、例えばロータリ耕耘装置9を連結し、リフトアーム7,7により昇降するように構成している。
また、エンジンの後方には、ハンドルポスト11を立設し、ハンドルポスト11の上部にステアリングハンドル12を軸支している。ミッションケース2の上側にはフロア13を設け、フロア13上には前進ペダル(図示省略)、後進ペダル(図示省略)、左右ブレーキペダル(図示省略)、クラッチペダル(図示省略)、アクセルペダル(図示省略)等を設けている。ステアリングハンドル12の後方に操縦席14を設け、これらをキャビン15により被覆している。
次に、図2及び図3に基づきクラッチペダル21の保持構成について説明する。
トラクタのエンジン(図示省略)の出力軸とミッションケース2の入力軸との間に主クラッチ(図示省略)を設け、フロア13には主クラッチを入り切する足踏み式のクラッチペダル21を設けている。また、クラッチペダル21のアーム部21aを側面視で略L字状に屈曲構成し、その基部を左右方向の軸21bにより軸支し、アーム部21a先端側のクラッチペダル21の下方部位に、ロックピン22を左右一側に突出するように設けている。
また、フロア13側のブラケット23には、アーム部21aの回動部位の左右一側で、且つ、主クラッチ切り位置にある前記ロックピン(22)の下方に位置するようにフック(25)を設けている。このフック25を直線状のアーム部25aと先端の屈曲したフック部25bとにより構成して、アーム部25aの基部を左右方向の軸25aにより軸支し、通常はアーム部25aが前後方向に沿った状態で、主クラッチ切り位置にある前記ロックピン(22)の下方に位置するように支持されている。また、ブラケット23側の支持筒体26には手動操作用の操作ロッド24を上下移動自在に支持し、操作ロッド24の下端部をアーム部25aの先端側にピン連結している。
前記構成によると、図2に示すクラッチペダル21の切り状態から踏み込み操作し、アーム部21a側のロックピン22がフック25のアーム部25aに当接あるいは接近すると、主クラッチ切り状態となり、フック25のフック部25bがクラッチアーム21a側のロックピン22とに係合可能状態となる。次いで、操作ロッド24を引き上げ操作すると、図3に示すように、フック25のアーム部25aが反時計方向に回動し、フック25のフック部25bによりロックピン22を係止し、クラッチペダル21の上方への復帰を阻止し、クラッチペダル21を主クラッチ切り状態に保持することができる。
また、図3に示すように、フック25のフック部25bにロックピン22を係止しているクラッチペダル21の切り保持状態から、クラッチペダル21を下方へ踏み込むと、アーム部25aを時計方向に回動し、クラッチペダル21側のロックピン22がフック部25bから離脱可能状態となる。次いで、クラッチペダル21から足を外すと、クラッチペダル21は復帰スプリングの作用により上方のクラッチ切り位置に復帰する。
例えば、苗移植作業機で苗の移植作業をしている場合には、苗補給や燃料切のときには、機体の走行を停止させる必要がある。
前記特許文献1のものは、クラッチペダルとロックペダルとの二枚構成とし、クラッチペダルを単体で踏み込むと、通常のクラッチの入り切りをし、クラッチペダルとロックペダルの二枚とも踏み込むことにより、クラッチ切りのロック状態とするものであり、二枚のクラッチペダルの踏み分け操作が必要である。確実に踏み分けができれば問題はないが、踏み間違えると、オペレータの意図に反したクラッチ切り状態となる不具合が発生する。
前記構成によると、クラッチペダル21を足で踏み込み操作するだけでは、クラッチペダル21を通常の切り状態でクラッチを入切し、切り状態でロックされることはない。また、クラッチ切り状態でクラッチペダル21をロックしたいという意志がオペレータにあるときにだけ、クラッチペダル21を踏み込んだままの状態で、操作ロッド24を手動操作し引き上げれば、主クラッチ切りのロック状態とすることができ、誤操作を防止できる。
次に、図4及び図5に基づきトラクタのミッションケース2の油圧機器配置構成について説明する。
ミッションケース2のミッションオイルを油圧機器用作動オイルと兼用する構成とし、ミッションケース2の左右一側には、作業機昇降用の昇降制御弁30を設けている。ミッションケース2の左右一側部にはオイル油面2aよりも下方に位置するように連通筒体2bを設け、連通筒体2bを介して昇降制御弁30とミッションケース2とを連通している。そして、この連通筒体2b内には周囲に空間部を形成するようにメインリリーフバルブ31を設け、昇降制御弁30の切換作動により流れるリリーフオイルをメインリリーフバルブ31を経てミッションケース2に戻している。
ミッションケース2にメインリリーフバルブ31を取り付けるにあたり、油面よりも上方に配置すると、大量のオイルが飛散し、ブリーザからオイルが漏れたり、また、メインリリーフバルブ31から発生する噴出音が大きくなる不具合が発生する。従って、できればミッションケース2の油面より下方に設置することが望まれている。
しかし、メインリリーフバルブ31からオイル内にオイルを戻すと、大量のオイルが勢いよく噴出し、サクション系に空気を送ったり、下部に沈殿したコンタミを飛散させるという不具合が発生する。
しかし、前記のように、ミッションケース2の左右一側で且つ油面よりも下方部位に連通筒体2bを介して昇降制御弁30を接続し、この連通筒体2bにメインリリーフバルブ31を配設したので、メインリリーフバルブ31から噴出したオイルを連通筒体2bに当てて勢いを弱め、油の噴出音を弱め、前記不具合を解消することができる。
また、ミッションケース2の前後方向中間で且つケース最下端部に、左右方向に沿う凹部2cを設け、この凹部2cにサクションフィルタ33を配設し、サクションフィルタ33の上面を除く左右側面、前後側面及び下面を覆うようにしてている。
前記構成によると、ミッションケース2の前後方向中間の最下端部に左右方向に沿うよるサクションフィルタ33を配設したので、トラクタが前後左右に傾斜してもサクションフィルタ33の空気の吸い込みを防止し、また、昇降制御弁30に近接配置できてサクションフィルタ33を短くしながら昇降制御弁30への接続が容易となり、コストの低減を図ることができる。また、サクションフィルタ33を上面を除く左右側面、前後側面及び下面をミッションケース2の凹部2cにより覆うようにしているので、異物、鉄粉を凹部2cに沈殿させながら、きれいなオイルを昇降制御弁30に送ることができる。
次に、図5に基づき作業機の昇降制御装置について説明する。
この作業機昇降制御装置は、ソレノイドを具備しないメカ式の昇降制御弁30により油圧を切り換えて作業機を昇降するものである。ミッションケース2の後側上部に油圧ケース35を取り付け、油圧ケース35にリフトアーム7,7を昇降回動自在に支架し、油圧ケース35の左右一側に昇降制御弁30を取り付けている。
昇降制御弁30のスプールバルブ30aにはスプール作動用アーム36を取り付け、このアーム36の支点部にアームポテンショメータ37を設けている。アーム36の端部に連動ロッド39の後側(図6の左側)端部をピン連結し、連動ロッド39の屈曲している前側端部を、昇降制御弁30の前側に配設した昇降モータ38の回転駆動部にピン連結している。しかして、昇降モータ38の正逆転により連動ロッド39を押し引きし、スプールバルブ30aを切換作動させる。
コントローラ41の入力側には、前記アームポテンショメータ37、リフトアーム7,7昇降検出用のリフトアームポテンショメータ42、作業機昇降レバー(図示省略)の昇降操作位置検出用の昇降レバーポテンショメータ43、ロータリ耕耘装置(図示省略)の耕深設定ダイヤル44、ステアリングハンドル12の近傍に設けた作業機操作スイッチレバー45を接続している。また、コントローラ41の出力側には駆動回路を介して昇降モータ38を接続している。
前記構成によると、リフトアームポテンショメータ42、昇降レバーポテンショメータ43、耕深設定ダイヤル44、作業機操作スイッチレバー45の検出情報及び設定情報がコントローラ41に入力されると、これに対応した昇降制御指令がコントローラ41から昇降モータ38に出力される。すると、昇降モータ38が正逆転駆動されて連動ロッド39が押し引きされ、昇降制御弁30のスプールバルブ30aがアーム36の押し引きにより切り換え作動され、作業機が昇降制御される。
電子制御式の昇降制御弁では、上昇作動用及び下降作動用の2個のソレノイドで油圧を切換するため、コスト高となる欠点がある。しかし、前記構成によると、昇降モータ38及び連動ロッド39を追加することにより、メカ式昇降制御弁30を電子制御式の昇降制御弁と同等のものに、コストを低減しながら変換することができる。
次に、図7に基づきトラクタの駐車ブレーキ構成について説明する。
左右後輪4,4に独立したブレーキ装置をそれぞれ設けているトラクタに関するもので、操縦席14の近傍に設けた駐車ブレーキレバー51により、左右駐車ブレーキワイヤ52,52を介して左右後輪4,4用のブレーキ装置(図示省略)を作動するようにしている。
この左右駐車ブレーキワイヤ52,52の一端側のインナワイヤ52a,52aを、駐車ブレーキレバー51の左右両側部に連結すると共に、アウタワイヤ52b,52bを近傍のブラケット53にナットで固着している。また、駐車ブレーキワイヤ52,52の他端側を左右後輪4,4のブレーキ装置(図示省略)の近傍まで延出し、そのインナワイヤ52a,52aを左右ブレーキ装置の左右アーム54,54に連結すると共に、アウタワイヤ52b,52bを近傍のブラケット53にナットで固着している。
従来構成は、駐車ブレーキレバーと左右ブレーキ装置との間を、1本の駐車ブレーキワイヤ、左右方向の軸、軸の左右両側に連結している左右アーム、左右ロッド、左右アームにより連動連結する構成であり、構造が複雑でコスト高となっていた。
しかし、前記構成によると、駐車ブレーキレバー51と左右ブレーキ装置の間を、左右駐車ブレーキワイヤ52,52、左右アーム54,54を介して連結するので、部品点数を少なくし、コストの低減を図ることができる。
次に、図8及び図9に基づき操縦席14の安全スイッ61の取付構成について説明する。
シートボックス62の上面に左右シートブラケット63,63を前後方向に沿うように取り付け、この左右シートブラケット63,63に、左右方向の軸回りに、側面視で略L字型の左右前側、後側支持アーム64,64、65,65を上下回動自在に軸支している。そして、左右前側支持アーム64,64及び左右後側支持アーム65,65の前側上端部に操縦席14の左右前側支持部14a,14a、左右後側支持部14b,14bを左右方向のピンで枢支し、左右前側支持アーム64,64の後側部にスプリング66を連結し、操縦席14を上方へ回動しがちに付勢している。
また、シートボックス62上面における操縦席14の左右一側には安全スイッチ61を設け、操縦席14の下部左右一側にはスイッチ作動体67を延出し、操縦席14にオペレータが坐り操縦席14が下降すると、スイッチ作動体67で安全スイッチ61の作動片61aを押圧し、スイッチをONするように構成している。なお、この安全スイッチ61がONすると、エンジンの始動装置を始動可能にするものである。
従来の安全スイッチは操縦席14の下方のブラケット部に取り付けていた。従って、ブラケットが破損すると、安全スイッチも破損するという不具合があった。
しかし、前記構成によると、操縦席14取付用のシートブラケット63が破損しても、安全スイッチ61の破損を回避することができ、スイッチの耐久性を高めることができる。
次に、図10に基づきデフ機構のデフロック構成について説明する。
ミッションケース2の左右後輪4,4への伝動経路には、デフ機構(図示省略)を設けている。シートボックス62にはデフロックペダル68のアーム部68aを左右方向の軸68b回りに回動自在に軸支し、アーム部68aの一端にロッド69の一端をピン連結し、ロッド69の他端をデフロック作動アーム70の一端にピン連結し、デフロック作動アーム70の他端に復帰スプリング71を連結している。しかして、デフロックペダル68を踏み込むと、デフ機構がデフロック状態となり、踏み込みを解除すると、復帰スプリング71によりデフロックペダル68が上方へ復帰回動し、デフロック状態が解除される。
また、シートボックス62におけるデフロックペダル68の下方には、左右方向の軸72aにより支持体72を軸支し、デフロックペダル68が踏み込まれてアーム部68aが支持体72に当接すると、支持体72も下方へ回動し、下方の支持板73に当接し停止する構成である。そして、シートボックス62の支持板73の下方には、上下調節自在のストッパ74を設け、支持板73を下方から支え、デフロックペダル68の踏み込み位置を規制し、デフ機構のデフロック切換作動を適正化している。
2 ミッションケース
3 前輪
4 後輪
13 フロア
21 クラッチペダル
21a アーム部
21b 左右方向の軸
22 ロックピン
23 ブラケット
24 手動操作具(操作ロッド)
25 フック
25a アーム部
25b フック部
26 支持筒体

Claims (1)

  1. エンジンの動力を主クラッチを経由してミッションケース(2)の伝動装置に伝達する作業車両において、フロア(13)には主クラッチ入切用の足踏み式のクラッチペダル(21)を設け、該クラッチペダル(21)のアーム部(21a)基部を左右方向の軸(21b)で軸支し、該アーム部(21a)先端側のクラッチペダル(21)の下方部位に左右一側に突出するロックピン(22)を設け、ミッションケース(2)側には主クラッチ切り位置にある前記ロックピン(22)の下方に位置するようにフック(25)を設け、フロア(13)側に上下移動自在に設けた手動操作具(24)を前記フック(25)に連繋し、該手動操作具(24)の上下操作により前記フック(25)で前記クラッチペダル(21)を主クラッチ切り位置で保持することを特徴とする作業車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108128291A (zh) * 2018-01-29 2018-06-08 江苏沃得农业机械有限公司 收割机脚刹锁紧装置

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