JP2010192021A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010192021A
JP2010192021A JP2009033673A JP2009033673A JP2010192021A JP 2010192021 A JP2010192021 A JP 2010192021A JP 2009033673 A JP2009033673 A JP 2009033673A JP 2009033673 A JP2009033673 A JP 2009033673A JP 2010192021 A JP2010192021 A JP 2010192021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonvolatile semiconductor
memory cell
semiconductor memory
memory device
bit line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009033673A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5266085B2 (ja
Inventor
Masami Hanyu
正美 羽生
Junichi Suzuki
潤一 鈴木
Junichi Yamashita
淳一 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2009033673A priority Critical patent/JP5266085B2/ja
Priority to US12/697,505 priority patent/US8050100B2/en
Publication of JP2010192021A publication Critical patent/JP2010192021A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5266085B2 publication Critical patent/JP5266085B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • G11C16/28Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

【課題】誤読み出しを低減した不揮発性半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、センスアンプSAと、センスアンプSAに接続された第1及び第2のビット線BL11、BL21と、第1のビット線BL11に接続され、複数のMONOS型トランジスタからなる第1のメモリセル列MCC1と、第2のビット線BL21に接続され、第1のメモリセル列MCC1用のリファレンス電流を生成するための第1の定電流源CS2と、第1の定電流源CS2と第2のビット線BL21との間に設けられ、MONOS型トランジスタからなる第1のスイッチRS21と、を備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関する。
不揮発性半導体記憶装置であるフラッシュメモリのセンスアンプでは、例えば、特許文献1に記載されているように、対象のメモリセルからの電流と、リファレンスセルからの電流(リファレンス電流)とを差動増幅して読み出す。特許文献1に記載のフラッシュメモリでは、電源電圧の変動の影響を軽減するため、メモリセルと同一構造のトランジスタをリファレンスセルとして用いている。
しかしながら、このような構成では、各リファレンスセルに対して読み出し及び書き込みを行い、リファレンス電流を生成するための条件設定を行う必要がある。すなわち、この条件設定のために多大の時間及びコストを要していた。
特許文献2には、リファレンスセルであるMOSトランジスタのゲートに対し、常時一定電圧を印加する構成が開示されている。このような構成では、上記条件設定を行う必要がない。他方、所定のタイミングで、センスアンプとリファレンスセルとを導通状態へ切り替えるためのスイッチすなわちリファレンスセル選択トランジスタが必要となる。
特開2006−114154号公報 特開昭60−167197号公報
ところで、フラッシュメモリでは、読み出し動作の高速化、低消費電力化、低電圧動作化に伴い、ラッチ型のセンスアンプが多用されるようになってきた。上述した特許文献2にこのようなセンスアンプを適用した場合、読み出し動作は以下の通りになる。
まず、センスアンプの2個のセンス端子がプリチャージされる。次に、読み出し対象メモリセルとリファレンスセル選択トランジスタとを同時に活性化してサンプリングする。ここで、センスアンプの一方のセンス端子は読み出し対象メモリセルと導通状態になり、他方のセンス端子はリファレンスセルと導通状態になる。そのため、各センス端子にプリチャージされていた電荷が放電され、両センス端子間に電位差が生じる。そして、センスアンプを活性化させることにより、両センス端子間の電位差が増幅される。
しかしながら、通常、読み出し対象メモリセルとリファレンスセル選択トランジスタとでは、容量、抵抗、センスアンプまでの電流経路などに違いがある。そのため、上記読み出し動作において両者が活性化された後、センスアンプの両センス端子における放電のタイミングにずれが生じ、誤読み出しが生じ得るという問題があった。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は
センスアンプと、
前記センスアンプに接続された第1及び第2のビット線と、
前記第1のビット線に接続され、複数のMONOS型トランジスタからなる第1のメモリセル列と、
前記第2のビット線に接続され、前記第1のメモリセル列用のリファレンス電流を生成するための第1の定電流源と、
前記第1の定電流源と前記第2のビット線との間に設けられ、MONOS型トランジスタからなる第1のスイッチと、を備えたものである。
第1のメモリセル列及び第1のスイッチが、いずれもMONOS型トランジスタからなるため、誤読み出しを低減した不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
本発明によれば、誤読み出しを低減した不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
実施の形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の回路図である。 実施の形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態1に係る不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。 実施の形態1の比較例に係る不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。 比較例に係る問題を説明するためのタイミングチャートである。 実施の形態1に係るメモリセルの構造を示す断面図である。 実施の形態1に係るリファレンスセル選択トランジスタの構造を示す断面図である。 実施の形態2に係る不揮発性半導体記憶装置の回路図である。 実施の形態2に係る不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。 実施の形態2の比較例に係る不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置の回路図である。この不揮発性半導体記憶装置は、各メモリセルにMONOS(Metal Oxide Nitride Oxide Semiconductor)型のトランジスタを備えるフラッシュメモリである。この不揮発性半導体記憶装置は、センスアンプSA、インバータINV1、一対のYセレクタYS11、YS21、一対のプリチャージトランジスタP1、P2、一対のメモリセル列MCC1、MCC2、一対のリファレンスセル選択トランジスタRS11、RS21、一対のリファレンスセルCS1、CS2を備えている。なお、MONOSは、SONOS(Silicon l Oxide Nitride Oxide Semiconductor)とも呼ばれる。本明細書においては、そのいずれをも包含し、電荷蓄積層を有するフラッシュメモリの構造の総称としてMONOSを用いる。
センスアンプSAは、ラッチ型のセンスアンプであり、一対のインバータを備えている。具体的には、一方のインバータは、PチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタP3とNチャネルMOSトランジスタN1から構成されている。他方のインバータは、PチャネルMOSトランジスタP4とNチャネルMOSトランジスタN2から構成されている。
PチャネルMOSトランジスタP3、P4のソースは、共に電源(電源電圧VDD)に接続されている。PチャネルMOSトランジスタP3のドレインはNチャネルMOSトランジスタN1のドレインに接続されている。PチャネルMOSトランジスタP3のゲートとNチャネルMOSトランジスタN1のゲートとは互いに接続されている。PチャネルMOSトランジスタP4のドレインはNチャネルMOSトランジスタN2のドレインに接続されている。PチャネルMOSトランジスタP4のゲートとNチャネルMOSトランジスタN2のゲートとは互いに接続されている。NチャネルMOSトランジスタN1、N2のソースは、共にNチャネルMOSトランジスタN3のドレインに接続されている。そして、NチャネルMOSトランジスタN3のソースは接地されている。
PチャネルMOSトランジスタP3のドレインとNチャネルMOSトランジスタN1のドレインとが接続されたノードは、センスアンプSAの一方のセンス端子SATに接続されている。また、PチャネルMOSトランジスタP4のゲートとNチャネルMOSトランジスタN2のゲートとが互いに接続されたノードも、センス端子SATに接続されている。一方、PチャネルMOSトランジスタP4のドレインとNチャネルMOSトランジスタN2のドレインとが接続されたノードは、センスアンプSAの他方のセンス端子SABに接続されている。また、PチャネルMOSトランジスタP3のゲートとNチャネルMOSトランジスタN1のゲートとが互いに接続されたノードも、センス端子SABに接続されている。
NチャネルMOSトランジスタN3のゲートには、センスアンプイネーブル信号SAEが入力される。センスアンプイネーブル信号SAEがHighになることにより、センスアンプSAが起動し、2個のセンス端子SAT、SABの間の電位差が増幅される。センスアンプSAからの出力信号は、センス端子SABから反転バッファであるインバータINV1を介して、出力される。
YセレクタYS11は、スイッチであるNチャネルMOSトランジスタSW11、SW12を備えている。NチャネルMOSトランジスタSW11は、ビット線BL11(第1のビット線)とセンス端子SATとの間に設けられている。一方、NチャネルMOSトランジスタSW12は、ビット線BL11とセンス端子SABとの間に設けられている。NチャネルMOSトランジスタSW11、SW12は、各ゲートに選択信号YSEL11、YSEL12が入力されることにより、オンオフが制御される。
同様に、YセレクタYS21は、スイッチであるNチャネルMOSトランジスタSW21、SW22を備えている。NチャネルMOSトランジスタSW21は、ビット線BL21(第2のビット線)とセンス端子SATとの間に設けられている。一方、NチャネルMOSトランジスタSW22は、ビット線BL21とセンス端子SABとの間に設けられている。NチャネルMOSトランジスタSW21、SW22は、各ゲートに選択信号YSEL21、YSEL22が入力されることにより、オンオフが制御される。
プリチャージトランジスタP1は、PチャネルMOSトランジスタであって、ビット線BL11を電源電圧VDDにプリチャージするためのスイッチである。また、プリチャージトランジスタP1は、NチャネルMOSトランジスタSW11を介してセンス端子SATに、NチャネルMOSトランジスタSW12を介してセンス端子SABに接続されている。PチャネルMOSトランジスタP1は、ゲートにプリチャージ信号PRECHが入力されることにより、オンオフが制御される。
同様に、プリチャージトランジスタP2も、PチャネルMOSトランジスタであって、ビット線BL21を電源電圧VDDにプリチャージするためのスイッチである。また、プリチャージトランジスタP2は、NチャネルMOSトランジスタSW21を介してセンス端子SATに、NチャネルMOSトランジスタSW22を介してセンス端子SABに接続されている。PチャネルMOSトランジスタP2は、ゲートにプリチャージ信号PRECHが入力されることにより、オンオフが制御される。
メモリセル列MCC1(第1のメモリセル列)は、ビット線BL11に接続された複数のメモリセルから構成される。図1では、簡略化のため、2個のメモリセルMC11、MC12のみを示している。各メモリセルMC11、MC12はツインMONOS構造を有するトランジスタである。ツインMONOS構造の詳細については後述するが、各メモリセルMC11、MC12は1個のワードゲートと2個のコントロールゲートを備えている。具体的には、図1に示すように、メモリセルMC11、MC12の互いに隣接した一方のコントロールゲート側は、ソース線SL11に共通に接続されている。メモリセルMC11、MC12の他方のコントロールゲート側は、各々ビット線BL11に接続されている。このような2個のメモリセルMCを一組とした構造が、ビット線BL11に沿って繰り返されている。
また、メモリセルMC11のワードゲートには制御信号WG11が、ソース線SL11に接続されたコントロールゲートには制御信号CGS11が、他方のコントロールゲートには制御信号CGO11が入力される。同様に、メモリセルMC12のワードゲートには制御信号WG12が、ソース線SL11に接続されたコントロールゲートには制御信号CGS12が、他方のコントロールゲートには制御信号CGO12が入力される。
メモリセル列MCC1と同様に、メモリセル列MCC2(第2のメモリセル列)は、ビット線BL21に接続された複数のメモリセルから構成される。図1では、簡略化のため、2個のメモリセルMC21、MC22のみを示している。メモリセルMC21、MC22の互いに隣接した一方のコントロールゲート側は、ソース線SL21に共通に接続されている。メモリセルMC21、MC22の他方のコントロールゲート側は、各々ビット線BL21に接続されている。このような2個のメモリセルMCを一組とした構造が、ビット線21に沿って繰り返されている。
また、メモリセルMC21のワードゲートには制御信号WG21が、ソース線SL21に接続されたコントロールゲートには制御信号CGS21が、他方のコントロールゲートには制御信号CGO21が入力される。同様に、メモリセルMC22のワードゲートには制御信号WG22が、ソース線SL21に接続されたコントロールゲートには制御信号CGS22が、他方のコントロールゲートには制御信号CGO22が入力される。
リファレンスセル選択トランジスタRS11(第2のスイッチ)、RS21(第1のスイッチ)は、メモリセルMCと同様に、ツインMONOS構造を有するトランジスタからなる。しかしながら、2個のコントロールゲート直下に高濃度不純物層を形成することにより、通常のMOSトランジスタと同様にスイッチとして機能する。リファレンスセル選択トランジスタRS11、RS21の構造の詳細については後述する。
リファレンスセル選択トランジスタRS11の一方のコントロールゲート側はビット線BL11に接続されている。また、他方のコントロールゲート側はリファレンスセルCS1のドレインに接続されている。そして、ワードゲートに選択信号REFSEL1が入力されることにより、リファレンスセル選択トランジスタRS11のオンオフが制御される。
同様に、リファレンスセル選択トランジスタRS21の一方のコントロールゲート側はビット線BL21に接続されている。また、他方のコントロールゲート側はリファレンスセルCS2のドレインに接続されている。そして、ワードゲートに選択信号REFSEL2が入力されることにより、リファレンスセル選択トランジスタRRS21のオンオフが制御される。
リファレンスセルCS1(第2の定電流源)、CS2(第1の定電流源)は、NチャネルMOSトランジスタである。リファレンスセルCS1、CS2の各ゲートには、共通に、一定の基準電圧VREFが与えられている。すなわち、リファレンスセルCS1、CS2は、定電流を生成する電流源トランジスタである。リファレンスセルCS1は、ビット線BL21に接続されたメモリセルMC21、MC22・・・のリファレンスセルとして機能する。一方、リファレンスセルCS2は、ビット線BL11に接続されたメモリセルMC11、MC12・・・のリファレンスセルとして機能する。
次に、図2を用いて、実施の形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作を説明する。図2は実施の形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作を示すタイミングチャートである。ここでは、メモリセルMC11の読み出し動作を例に説明する。
まず、プリチャージ信号PRECHがHighからLowへ、選択信号YSEL11及びYSEL22がLowからHighへ切り替わることにより、センスアンプSAの2個のセンス端子SAT、SABが共に電源電位VDDに充電される。より詳細には、プリチャージ信号PRECHがLowとなることにより、PチャネルMOSトランジスタであるプリチャージトランジスタP1及びP2がオンとなる。また、選択信号YSEL11及びYSEL22がHighとなることにより、NチャネルMOSトランジスタSW11及びSW22がオンとなる。そのため、センスアンプSAの2個のセンス端子SAT、SABが共に電源電位VDDに充電される。
次に、プリチャージ信号PRECHがLowからHighへ切り替わり、プリチャージ期間が終了する。そして、制御信号WG11、CGS11及び選択信号REFSEL2がLowからHighへ切り替わり、センスアンプSAの2個のセンス端子SAT、SABから放電が開始される。ここで、センスアンプSAのセンス端子SATは読み出し対象メモリセルMC11と導通状態になり、センス端子SABはリファレンスセルCS2と導通状態になる。そのため、センス端子SAT、SABにプリチャージされていた電荷が放電され、センス端子SATとセンス端子SABとの間に電位差が生じる。図1における太線は、センス端子SAT、SABからの放電経路を示している。
次に、制御信号WG11、CGS11及び選択信号REFSEL2がHighからLowへ切り替わり、サンプリング期間が終了する。同時に、センスアンプイネーブル信号SAEがLowからHighへ切り替わり、センス期間へと移行する。ここで、センスアンプSAが起動することにより、センス端子SATとセンス端子SABとの間の電位差が増幅される。
なお、図2に示すように、上記読み出し動作の期間中、選択信号YSEL12、YSEL21、選択信号REFSEL1はLowのままである。
図3は、図1に示した不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。図1と同一の構成要素は同一の符号が付されている。図3に示すように、本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、センスアンプSAを介して2個のYセレクタYS11、YS21が対向配置されている。
YセレクタYS11には、ビット線BL11が接続されている。ビット線BL11に沿って、ワード線WL11〜WL14にそれぞれ接続された4個のメモリセルMC11〜MC14が形成されている。そして、このビット線BL11に沿ったメモリセル列の最もYセレクタYS11側に、リファレンスセル選択トランジスタRS11が形成されている。すなわち、メモリセルMC11に隣接して、メモリセルMC11〜MC14と同様のMONOS構造を有するリファレンスセル選択トランジスタRS11が形成されている。
同様に、YセレクタYS21には、ビット線BL21が接続されている。ビット線BL21に沿って、ワード線WL21〜WL24にそれぞれ接続された4個のメモリセルMC21〜MC24が形成されている。そして、このビット線BL21に沿ったメモリセル列の最もYセレクタYS21側に、リファレンスセル選択トランジスタRS21が形成されている。すなわち、メモリセルMC21に隣接して、メモリセルMC21〜MC24と同様のMONOS構造を有するリファレンスセル選択トランジスタRS21が形成されている。
図4は、本実施の形態の比較例に係る不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。図4に示すように、比較例では、センスアンプSAとYセレクタYS11、YS21との間にそれぞれリファレンスセル選択トランジスタRS111、RS121が形成されている。また、リファレンスセル選択トランジスタRS111、RS121が通常のNチャネルMOSトランジスタである。その他の点は、図3に係る不揮発性半導体記憶装置と同様である。なお、図3、4では、リファレンスセルCS1、CS2は定電流源として描かれている。
図5は、本実施の形態の比較例に係る問題を説明するためのタイミングチャートである。図5は、図2の最下段に示したセンス端子SAT/Bのサンプリング期間における電位変化を拡大したものである。ここで、センス端子SATはメモリセルMC11に接続され、センス端子SABはリファレンスセルCS2に接続されるものとする。図5において、最初センス端子SAT及びSABの電位は、いずれも電源電位VDDにプリチャージされており、等しい。時間の経過とともに、センス端子SAT及びSABの電位が放電により低下する。
ここで、センス端子SAT2の放電と、センス端子SAB_REFの放電は同時に開始されており、理想的である。他方、センス端子SAT1やSAT3の放電と、センス端子SAB_REFの放電とはタイミングにずれが生じている。そのため、センスアンプ起動タイミングにおいて、理想的な場合の電位に比べ、オフセット電位が生じてしまう。特に、センス端子SAT3の場合、センスアンプ起動タイミングにおいて、センス端子SAT3の電位とセンス端子SAB_REFの電位とが、理想的な場合に対して反転しており、誤読み出しとなる。
図4に示した比較例では、太線で示すように、センスアンプSAからメモリセルMC11への放電電流がYセレクタ11を介して流れるのに対し、センスアンプSAからリファレンスセルCS2への放電電流はYセレクタ21を介さず流れる。また、メモリセルMC11がMONOS構造であるのに対し、リファレンスセル選択トランジスタRS121は通常のMOSトランジスタである。更に、図4の比較例では、電源や負荷が異なるため、リファレンスセル選択トランジスタRS121の駆動回路と、メモリセルMC11のワード線駆動回路とを同一構成にすることができない。そのため、上記放電のタイミングにずれが生じやすい。
一方、図3に示した本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、太線で示すように、センスアンプSAからメモリセルMC11への放電電流がYセレクタ11を介して流れるのに対し、センスアンプSAからリファレンスセルCS2への放電電流もYセレクタ21を介して流れる。また、メモリセルMC11がMONOS構造であるのに対し、リファレンスセル選択トランジスタRS21もMONOS構造である。更に、リファレンスセル選択トランジスタRS21の駆動回路と、メモリセルMC11のワード線駆動回路とを同一構成にすることができる。従って、上記放電のタイミングのずれを劇的に低減することができる。
図6Aは、図1におけるメモリセルMC11、MC12、MC21、MC22の構造を示す断面図である。また、図6Bは、図1におけるリファレンスセル選択トランジスタRS11、RS21の構造を示す断面図である。
図6Aに示すように、メモリセルMC11は、ツインMONOS構造を有するトランジスタである。例えばシリコンからなる基板1上に、N型の高濃度不純物領域(不純物拡散領域)2a、2bが互いに離間して形成されている。基板1上であって、高濃度不純物領域2a、2bの間の中央部には、例えばシリコン酸化膜などの絶縁膜3が形成されている。この絶縁膜3上には、例えばポリシリコンなどからなるワードゲート6が形成されている。
更に、ワードゲート6の両側の側面及び基板1上には、断面L字形状の一対のONO層4a、4bが形成されている。ONO層は酸化膜/窒化膜/酸化膜の3層構造である。このうち、窒化膜が電荷蓄積層としての役割をはたす。各ONO層4a、4b上には、一対のコントロールゲート5a、5bが形成されている。ここで、メモリセル11では、コントロールゲート5a、5b下の基板1内には、高濃度不純物領域2a、2bが形成されていない。
図6Bに示すように、リファレンスセル選択トランジスタRS11も、メモリセルMC11と同様に、ツインMONOS構造を有する。しかしながら、ここで、リファレンスセル選択トランジスタRS11では、コントロールゲート5a、5b下の基板1内には、高濃度不純物領域12a、12bが形成されている。そのため、2個のコントロールゲート5a、5bには制御信号を与えることなく、ワードゲート6のみに制御信号を与えることにより、通常のMOSトランジスタと同様に、スイッチとして利用することができる。その他の構造は、メモリセルMC11と同様であるため、説明を省略する。ここで、高濃度不純物領域以外についての両者の設計寸法は同一であることが好ましい。特に、ワードゲート幅は同一であることが好ましい。
(実施の形態2)
次に、図7を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は実施の形態2に係る不揮発性半導体記憶装置の回路図である。ここで、図1の不揮発性半導体記憶装置の回路構成と、図7の不揮発性半導体記憶装置の回路構成とでは、YセレクタYS11、YS21のそれぞれに対し、複数のビット線が接続されている点が異なる。
具体的には、YセレクタYS11に対し、n本のビット線BL11〜BL1nが接続されている。ここで、ビット線BL11には、図1と同様に、リファレンスセル選択トランジスタRS11、メモリセルMC11、MC12が接続されている。その他のビット線BL12〜BL1nについても同様である。そして、各ビット線BL11〜BL1nに接続されたリファレンスセル選択トランジスタは、リファレンスセルCS1のドレインに共通に接続されている。
また、YセレクタYS21に対し、n本のビット線BL21〜BL2nが接続されている。ここで、ビット線BL21には、図1と同様に、リファレンスセル選択トランジスタRS21、メモリセルMC21、MC22が接続されている。その他のビット線BL22〜BL2nについても同様である。そして、各ビット線BL21〜BL2nに接続されたリファレンスセル選択トランジスタは、リファレンスセルCS2のドレインに共通に接続されている。その他の構成は図1と同様であるため、説明を省略する。
図8は、図7に示した不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。図7と同一の構成要素は同一の符号が付されている。図8に示すように、本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、センスアンプSA1を介して2個のYセレクタYS11、YS21が対向配置されている。また、センスアンプSA2を介して2個のYセレクタYS12、YS22が対向配置されている。
YセレクタYS11には、4本のビット線BL11〜BL14が接続されている。また、YセレクタYS12には、4本のビット線BL15〜BL18が接続されている。各ビット線BL11〜BL18に沿って、ワード線WL11〜WL14にそれぞれ接続されたメモリセルMCが4個ずつ形成されている。そして、各ビット線BL11〜BL18に沿ったメモリセル列の最もYセレクタYS11、YS12側に、リファレンスセル選択トランジスタRSが形成されている。すなわち、ワード線WL11と接続された8個のメモリセルMCに隣接して、メモリセルMCと同様のMONOS構造を有する8個のリファレンスセル選択トランジスタRSが形成されている。
同様に、YセレクタYS21には、4本のビット線BL21〜BL24が接続されている。また、YセレクタYS22には、4本のビット線BL25〜BL28が接続されている。各ビット線BL21〜BL28に沿って、ワード線WL21〜WL24にそれぞれ接続されたメモリセルMCが4個ずつ形成されている。そして、各ビット線BL21〜BL28に沿ったメモリセル列の最もYセレクタYS21、YS22側に、リファレンスセル選択トランジスタRSが形成されている。すなわち、ワード線WL21と接続された8個のメモリセルMCに隣接して、メモリセルMCと同様のMONOS構造を有する8個のリファレンスセル選択トランジスタRSが形成されている。
図9は、本実施の形態の比較例に係る不揮発性半導体記憶装置のレイアウト図である。図9に示すように、比較例では、センスアンプSA1とYセレクタYS11、YS21との間にそれぞれリファレンスセル選択トランジスタRS111、RS121が形成されている。また、センスアンプSA2とYセレクタYS12、YS22との間にそれぞれリファレンスセル選択トランジスタRS112、RS122が形成されている。また、リファレンスセル選択トランジスタRS111、RS112、RS121、RS122が通常のNチャネルMOSトランジスタである。その他の点は、図8に係る不揮発性半導体記憶装置と同様である。なお、図8、9では、リファレンスセルCS1、CS2は定電流源として描かれている。
図9に示した比較例では、太線で示すように、センスアンプSAからメモリセルMC11への放電電流がYセレクタ11を介して流れるのに対し、センスアンプSAからリファレンスセルCS2への放電電流はYセレクタ21を介さず流れる。また、メモリセルMC11がMONOS構造であるのに対し、リファレンスセル選択トランジスタRS121は通常のMOSトランジスタである。更に、図9の比較例では、電源や負荷が異なるため、リファレンスセル選択トランジスタRS121の駆動回路と、メモリセルMC11のワード線駆動回路とを同一構成にすることができない。そのため、上記放電のタイミングにずれが生じやすい。
一方、図8に示した本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、太線で示すように、センスアンプSAからメモリセルMC11への放電電流がYセレクタ11を介して流れるのに対し、センスアンプSAからリファレンスセルCS2への放電電流もYセレクタ21を介して流れる。また、メモリセルMC11がMONOS構造であるのに対し、リファレンスセル選択トランジスタRS21もMONOS構造である。更に、リファレンスセル選択トランジスタRS21の駆動回路と、メモリセルMC11のワード線駆動回路とを同一構成にすることができる。従って、上記放電のタイミングのずれを劇的に低減することができる。
BL11〜BL1n ビット線
CS1、CS2 リファレンスセル
INV1 インバータ
MC11〜MC14、MC21〜MC24 メモリセル
MCC1、MCC2 メモリセル列
P1、P2 プリチャージトランジスタ
RS11、RS21 リファレンスセル選択トランジスタ
SA、SA1、SA2 センスアンプ
SL11、SL12、SL21、SL22 ソース線
WL11〜WL14、WL21〜WL24 ワード線
YS11、YS12、YS21、YS22 Yセレクタ

Claims (12)

  1. センスアンプと、
    前記センスアンプに接続された第1及び第2のビット線と、
    前記第1のビット線に接続され、複数のMONOS型トランジスタからなる第1のメモリセル列と、
    前記第2のビット線に接続され、前記第1のメモリセル列用のリファレンス電流を生成するための第1の定電流源と、
    前記第1の定電流源と前記第2のビット線との間に設けられ、MONOS型トランジスタからなる第1のスイッチと、を備えた不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記第2のビット線に接続され、複数のMONOS型トランジスタからなる第2のメモリセル列と、
    前記第1のビット線に接続され、前記第2のメモリセル列用のリファレンス電流を生成するための第2の定電流源と、
    前記第2の定電流源と前記第1のビット線との間に設けられ、MONOS型トランジスタからなる第2のスイッチと、を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記第1のスイッチと前記第2のメモリセル列とが隣接して形成され、かつ、
    前記第2のスイッチと前記第1のメモリセル列とが隣接して形成されていることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記第1のビット線と前記センスアンプとを接続する第1のセレクタと、
    前記第2のビット線と前記センスアンプとを接続する第2のセレクタと、を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記第1のスイッチは、前記第2のセレクタと前記第2のメモリセル列との間に形成され、
    前記第2のスイッチは、前記第1のセレクタと前記第1のメモリセル列との間に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 前記センスアンプがラッチ型センスアンプであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. 前記第1のスイッチを駆動する回路の構成と、
    前記第1のメモリセル列に接続されたワード線を駆動する回路の構成と、が同一であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  8. 前記第2のスイッチを駆動する回路の構成と、
    前記第2のメモリセル列に接続されたワード線を駆動する回路の構成と、が同一であることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  9. 前記第1及び前記第2のメモリセル列を構成するメモリセルと、前記第1及び前記第2のスイッチとが、いずれも、
    ワードゲートと、
    前記ワードゲートを介して対向配置された2つのコントロールゲートと、を備えるツインMONOS型トランジスタであることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  10. 前記第1及び前記第2のメモリセル列を構成するメモリセルの前記2つのコントロールゲート直下には不純物拡散領域が形成されておらず、
    前記第1及び前記第2のスイッチの前記2つのコントロールゲート直下には不純物拡散領域が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  11. 前記第1及び前記第2のスイッチにおいて、
    前記ワードゲートに制御信号が与えられ、前記2つのコントロールゲートには制御信号が与えられないことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  12. 前記第1及び前記第2のメモリセル列を構成するメモリセルの前記ワードゲート幅と、前記第1及び前記第2のスイッチの前記ワードゲート幅とが、同一設計寸法であることを特徴とする請求項9〜11のいずれか一項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP2009033673A 2009-02-17 2009-02-17 不揮発性半導体記憶装置 Active JP5266085B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009033673A JP5266085B2 (ja) 2009-02-17 2009-02-17 不揮発性半導体記憶装置
US12/697,505 US8050100B2 (en) 2009-02-17 2010-02-01 Non-volatile semiconductor memory device with a sense amplifier reference circuit having a MONOS transfer transistor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009033673A JP5266085B2 (ja) 2009-02-17 2009-02-17 不揮発性半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010192021A true JP2010192021A (ja) 2010-09-02
JP5266085B2 JP5266085B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=42559788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009033673A Active JP5266085B2 (ja) 2009-02-17 2009-02-17 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8050100B2 (ja)
JP (1) JP5266085B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9754669B2 (en) 2014-09-30 2017-09-05 Anvo-Systems Dresden Gmbh Flash memory arrangement with a common read-write circuit shared by partial matrices of a memory column
US9972395B2 (en) * 2015-10-05 2018-05-15 Silicon Storage Technology, Inc. Row and column decoders comprising fully depleted silicon-on-insulator transistors for use in flash memory systems
CN108074617A (zh) * 2016-11-18 2018-05-25 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 一种非易失性存储器
US10199112B1 (en) * 2017-08-25 2019-02-05 Silicon Storage Technology, Inc. Sense amplifier circuit for reading data in a flash memory cell

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11260064A (ja) * 1998-03-09 1999-09-24 Sanyo Electric Co Ltd センスアンプ
JP2002334587A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法
JP2003068089A (ja) * 2001-08-30 2003-03-07 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法
JP2006114154A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 不揮発性半導体メモリ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167197A (ja) 1984-02-09 1985-08-30 Toshiba Corp 半導体記憶回路
JP3075220B2 (ja) * 1997-08-06 2000-08-14 日本電気株式会社 半導体記憶装置
JP2000090659A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Nec Corp 半導体記憶装置
US6038193A (en) * 1998-12-23 2000-03-14 Sun Microsystems, Inc. Single ended read scheme with segmented bitline of multi-port register file
KR100781984B1 (ko) * 2006-11-03 2007-12-06 삼성전자주식회사 셀프 레퍼런스를 갖는 센스앰프 회로 및 그에 의한 센싱방법

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11260064A (ja) * 1998-03-09 1999-09-24 Sanyo Electric Co Ltd センスアンプ
JP2002334587A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法
JP2003068089A (ja) * 2001-08-30 2003-03-07 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法
JP2006114154A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 不揮発性半導体メモリ

Also Published As

Publication number Publication date
US8050100B2 (en) 2011-11-01
US20100208525A1 (en) 2010-08-19
JP5266085B2 (ja) 2013-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100646972B1 (ko) 게이트 다이오드를 사용하는 3t1d 메모리 셀 및 그 사용방법
US7738306B2 (en) Method to improve the write speed for memory products
US7460388B2 (en) Semiconductor memory device
JP4994135B2 (ja) センス増幅回路およびセンス増幅方法
US7701751B2 (en) One-transistor type DRAM
US7616488B2 (en) Current or voltage measurement circuit, sense circuit, semiconductor non-volatile memory, and differential amplifier
KR20030095182A (ko) 반도체 메모리
US10950295B2 (en) Memory cell array having three-dimensional structure
JP2013131271A (ja) 不揮発性メモリセル、不揮発性メモリセルアレイおよび不揮発性メモリ
JP5266085B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US10770462B2 (en) Circuit and layout for single gate type precharge circuit for data lines in memory device
JP2007157280A (ja) 仮想接地型不揮発性半導体記憶装置
US8107278B2 (en) Semiconductor storage device
US7889564B2 (en) Semiconductor memory device including memory cell array having dynamic memory cell, and sense amplifier thereof
JP2000030459A (ja) シングルサイドプリチャ―ジデバイスを備えたインタ―リ―ブセンスアンプ
JP2011222105A (ja) 半導体装置
JP2004199813A (ja) 半導体記憶装置
US7808853B2 (en) Semiconductor memory device and method with a changeable substrate potential
US8542547B2 (en) Semiconductor device and data processing system
JPH06326272A (ja) 半導体記憶装置
JP2002367386A (ja) 半導体メモリ装置
US6788565B2 (en) Semiconductor memory device
JP2007328871A (ja) 半導体メモリデバイスおよびその動作方法
CN115565561A (zh) 读出电路结构
CN115565569A (zh) 读出电路结构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5266085

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350