JP2010190435A - 雨水浸透型地中熱交換システム - Google Patents

雨水浸透型地中熱交換システム Download PDF

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Abstract

【課題】雨水を地中に戻して、地中熱をより効率的に熱交換することができる雨水浸透型地中熱交換システムを提供する。
【解決手段】地中に向けて形成され、内部に上記冷媒または熱媒が循環される循環パイプが配置される熱交換井150の上部に浸透升140を設け、浸透升140に雨水などの水を浸透させて熱交換を促す水浸透手段160を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、地中熱を用いて熱交換した冷媒または熱媒を空気調和機などのヒートポンプサイクルに利用する地中熱交換システムに関し、さらに詳しく言えば、雨水などの水を再利用して熱交換効率をより高める雨水浸透型地中熱交換システムに関する。
例えば特許文献1に示すように、一般的な地中熱交換システムは、一次冷媒(または熱媒)が循環される一次熱交換回路と、空調機などの二次熱交換回路とを有し、一次熱交換回路側の一方の熱交換器を地中に埋設して、他方の熱交換器にて二次熱交換回路との間で熱交換することにより、二次熱交換回路で発生した熱と地中熱との間で熱交換するようになっている。
通常、地中は一年を通して一定温度(約15℃前後)であるため、夏場はヒートポンプサイクルによって温められた熱媒の熱を地中に逃がし、冬場は冷やされた冷媒を地熱で温める。これにより、二次熱交換回路に設けられた圧縮機への負担を減らし、省電力およびCO排出量を大幅に減らすことができる。
通常、一次熱交換側の熱交換器は、地下水を含む地盤の中に地中約10〜200mの深さに形成された直径150mm程度の熱交換井の中に一次冷媒を循環させた循環パイプ(φ30mm程度)を配置し、さらに熱交換井の内部に砂や砂利などで満たすことによって形成されている。これによれば、熱交換井の内部に地下水が満たされ、熱交換が促進されるようになっている。
しかしながら、従来の地中熱交換システムには、次のような課題があった。すなわち、一般的な地下水位は、地下5〜10m程度のところにあるため、熱交換井の内部が水で満たされるのも地下5〜10mよりも下の位置となり、地表から地下水位までの間では、熱交換が十分発揮されてない。
また、別の観点として、都市部では地表面の多くがアスファルトなどの不透水層で覆われており、地表に降った雨の多くが地中に浸透することなく、下水道を介して海に戻されるため、地下水が減少している。
特開2002−115873号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、雨水を地中に戻して、地中熱をより効率的に熱交換することができる雨水浸透型地中熱交換システムを提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、冷媒または熱媒を地中熱との間で熱交換をさせる地中熱交換器を有し、上記地中熱交換器にて熱交換された上記冷媒または熱媒を用いて、所定のヒートポンプ装置との間でさらに熱交換する雨水浸透型地中熱交換システムにおいて、上記地中熱交換器は、地中に向けて形成され、内部に上記冷媒または熱媒が循環される循環パイプが配置される熱交換井を有し、上記熱交換井に雨水などの水を浸透させて熱交換を促す水浸透手段が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、地表面から所定の容積をもって形成された浸透升をさらに有し、上記熱交換井は、上記浸透升の底部から地中に向けて形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記水浸透手段は、雨水などの水を貯留する貯留部を有し、所定の供給回路を介して上記浸透升に水を定期的に供給することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項1,2または3において、上記浸透升の表層部には、透水層が設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、熱交換井に雨水などの水を積極的に浸透させる水浸透手段を設けたことにより、地表面から地下水位面に至るまでの間の熱交換井の空間に水を供給することで、より熱交換効率を高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、地表面から所定の容積をもって透水井を設け、透水井の底部に熱交換井を設けたことにより、水を透水井に貯留することによって、熱交換井への水の供給を安定的に行い、高い熱交換効率を維持させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、浸透升とは別に貯留タンクを設けて、浸透升に定期的に水を供給するようにしたことにより、乾燥が厳しい時期においても、浸透升に水を安定的に供給することができる。
請求項4に記載の発明によれば、浸透升の表面に透水層が設けられていることにより、地表に降った雨が直接浸透升に浸透させることができる。
本発明の一実施形態に係る雨水浸透型地中熱交換システムの模式図。 上記雨水浸透型地中熱交換システムの浸透升の要部拡大図。
図1および図2を参照して、この雨水浸透型地中熱交換システムは、地中熱との間で熱交換を行う一次熱交換回路100と、所定のヒートポンプ装置(この例では空気調和機1)の一部に組み込まれる二次熱交換回路200とを備えている。
一次熱交換回路100は、地中G内に埋設される地中熱交換器110と、ポンプPを介して地中熱交換器110に一次冷媒を循環させる循環パイプ120と、二次熱交換回路200との間で熱交換を行うための熱交換器130とを備えている。
この例において、一次熱交換回路100に用いられる一次冷媒としては、冬場においても凍らないように不凍液が好適であるが、地熱温度が高い場合など、冷媒が凍らないような状況であれば、蒸留水などであってもよく、仕様に応じて任意に変更されてよい。
地中熱交換器110は、地表から所定の容積をもって形成された浸透升140と、浸透升140の底部から地中に向けて形成された複数の熱交換井150とを備えている。図2に示すように、浸透升140は、地表面から所定容積をもって形成されており、その内周面には、内部に土砂が入り込まないようにするための透水シート141が設けられている。浸透升140の形状は、通常の枡形以外に円筒状などであってもよく、その容積も、施工現場の状況や仕様に応じて任意に変更されてよい。
浸透升140の上面は、透水層142によって覆われている。この例において、透水層142は、透水性アスファルトからなる路盤であるが、これ以外に砂利や透水ブロックなどであってもよく、基本的に透水性を備えていれば、仕様に応じて任意に選択可能である。
浸透升140には、浸透升140に蓄えられた水を地中に浸透するようにするため、砂利や砕石、あるいは透水ブロックが充填されていることが好ましい。これによれば、砂利などの間にできた空間に水が蓄えられる。
浸透升140には、雨水などを浸透升140内に積極的に浸透させるための水浸透手段160が設けられている。水浸透手段160は、ビルBの屋上などに降り注いだ雨水を集めて排水する排水パイプ161と、排水パイプ161の他端側に接続される浸透パイプ162とを備えている。
この例において、排水パイプ161は、ビルBの屋上に設置された雨水などの排水口に接続されているが、これ以外の場所に設置されていてもよい。また、雨水などの中水一時的に溜めておくタンクや、雨水を供給するポンプおよびその制御装置などに接続されていてもよい。
さらには、より大規模な地中熱交換器110を想定して、例えばプールや噴水などに接続しておき、この残り水を利用するようにしてもよく、地下に直接浸透可能な水であれば、その水は仕様に応じて任意に選択できる。
これによれば、後述する熱交換井150の地下水位L1から浸透升140の底面L2の間の空間を雨水で満たすことができるため、地下水位L1〜底面L2までの間の熱交換効率をさらに高めることができる。さらには、雨水を積極的に地下に浸透させることができる。
熱交換井150は、浸透升140の底部からほぼ垂直に形成されており、この例では各熱交換井150は、約75mの深さに形成されている。この例において、熱交換井150は、75mの深さに形成されているが、より好ましくは、高透水性の地層G1,G2が存在する場合は、それら地層G1,G2を貫通するように形成することが好ましい。
高透水性の地層G1,G2を貫くように熱交換井150を掘り下げることにより、各熱交換井150の内部が地下水位L1まで水で満たされるため、より熱交換を効率的に行うことができる。
各熱交換井150の内部に沿って熱交換パイプ151が配置され、循環パイプ120に接続されている。熱交換パイプ151は熱交換効率のよい素材が好ましく用いられるが、耐食性や耐候性なども考慮して樹脂製パイプが最も好ましい。
図1を参照して、二次熱交換回路200は、ビルBの各フロア内に配置される室内機ユニット220と、各室内機ユニット220に接続された1台の室外機ユニット210とを有し、それらが専用の配管を介して接続されている。
室外機ユニット210には、内部に図示しないコンプレッサや四方弁などの冷凍サイクル機構が配置されている。室外機ユニット210には、さらに、一次熱交換回路100と二次熱交換回路200との間で熱交換を行う熱交換器130が設けられている。
この例において、熱交換器130は、一次冷媒管が組み込まれた金属製の熱交換板と、二次冷媒管が組み込まれた金属製の熱交換板とを互いに接触させることにより、熱交換を行う形式となっているが、一次冷媒を溜めたタンク内に二次冷媒管を配置して直接熱交換を行ってもよく、一次冷媒と二次冷媒との熱交換ができれば、その具体的な方法は特に限定されない。
また、本発明の熱交換システムは、一次熱交換回路100と二次熱交換回路200との間で相互に地中熱を熱交換するようにしているが、本発明の浸透升140および地熱井150を備えていれば、二次熱交換回路200の室外機側の熱交換器130を直接地中に埋設してもよい。
さらには、この例において、二次熱交換回路200はビル空調システムの冷凍サイクルに組み込まれているが、これ以外のヒートポンプ給湯システムなど冷媒と地熱との間で相互熱交換を行う基本構成を備えていれば、これら変形例も本発明に含まれる。
1 空気調和機
100 一次熱交換回路
110 地熱交換器
120 循環パイプ
130 熱交換器
140 浸透升
150 熱交換井
160 水浸透手段
200 二次熱交換回路
B ビル

Claims (4)

  1. 冷媒または熱媒を地中熱との間で熱交換をさせる地中熱交換器を有し、上記地中熱交換器にて熱交換された上記冷媒または熱媒を用いて、所定のヒートポンプ装置との間でさらに熱交換する雨水浸透型地中熱交換システムにおいて、
    上記地中熱交換器は、地中に向けて形成され、内部に上記冷媒または熱媒が循環される循環パイプが配置される熱交換井を有し、上記熱交換井に雨水などの水を浸透させて熱交換を促す水浸透手段が設けられていることを特徴とする雨水浸透型地中熱交換システム。
  2. 地表面から所定の容積をもって形成された浸透升をさらに有し、上記熱交換井は、上記浸透升の底部から地中に向けて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の雨水浸透型地中熱交換システム。
  3. 上記水浸透手段は、雨水などの水を貯留する貯留部を有し、所定の供給回路を介して上記浸透升に水を定期的または不定期的に供給することを特徴とする請求項1または2に記載の雨水浸透型地中熱交換システム。
  4. 上記浸透升の上面部には、透水層が設けられていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の雨水浸透型地中熱交換システム。
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