JP2010188125A - 眼科外科手術システム - Google Patents

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Abstract

【課題】目の改善された波面測定を可能にする眼科外科手術システムを提供する。
【解決手段】この発明は、目(8)の光学特性を見るためおよび測定するための眼科外科手術システム(1)に関し、眼科外科手術システム(1)は、光学素子(2)と、電気機械的変位機構(5)と、コントローラ(3)とを備える。光学素子(2)は、目(8)を見るための第1のビーム経路(11)と、目(8)をプローブビームで探査するための第2のビーム経路(12)と、目(8)から反射されたプローブビームの一部を検出するための第3のビーム経路(13)とを含む。コントローラ(3)は、第1のビーム経路の光軸(11a)に対する目の虹彩の中心の位置を決定するように、かつ第1のビーム経路(11)の光軸(11a)に対して決定された虹彩の中心の位置に基づいて第2のビーム経路(12)を再位置決めするために電気機械的変位機構(5)のアクチュエータを制御するように適合されている。
【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
この出願は、2009年2月6日に出願され「眼科外科手術システム」と題されその内容が全体としてこの明細書中に引用により援用されるドイツ特許出願番号第10 2009 007858.45の優先権を主張する。
発明の分野
この発明は、目の光学特性の測定のための、たとえば波面測定ビーム経路のような測定ビーム経路を提供するたとえば外科手術用顕微鏡としての、眼科外科手術システムに関する。
発明の背景
眼科外科手術のための従来の外科手術用顕微鏡は、外科手術用顕微鏡のビーム経路に組込まれた波面センサを含む。そのようなシステムは、3つのビーム経路を提供する。具体的には、以下で観察ビーム経路と称され、対物レンズと接眼レンズとを含み観察者が興味の対象物、たとえば白内障外科手術が行なわれるべき目を接眼レンズを通して見ることによって観察することを可能にするための顕微鏡光学素子を貫通する可視域の光のための第1のビーム経路を提供する。光学素子は、さらに、以下で照明ビーム経路と称され、ビーム源によって生成されたプローブビームを検査または手術されるべき目に向けるための第2のビーム経路を提供する。プローブビームの、測定された物体から、この場合は目から反射された部分は、以下で測定ビーム経路と称される光学素子の第3のビーム経路内を、測定される物体または手術されるべき目から発する波面を分析するための波面センサまで誘導される。
手術されるべき目の光学特性を決定するために、平面波面を有するプローブ光ビームは、照明ビーム経路を用いて目の中に向けられる。目の角膜、水晶体、および硝子体液の光学特性により、プローブ光ビームは、目の網膜上のある箇所に焦点が合せられる。プローブ光ビームの一部は、焦点を合せられる際に網膜によって反射され、目の光学系を通過する際に平行化されたビームになる。目の光学系の器官は、目の外科手術中に取除かれ得、または水晶体嚢にまたは前眼房のうち1つに導入されるたとえば液体または眼内レンズのような他の構成要素で置換えられ得る。
全く異常のない目の光学系の場合、プローブビームは、網膜上の点形状の小さな箇所に焦点を合せられる。逆もまた同様に、目の光学系は、プローブビームの網膜によって反射された部分を、この場合は平面波面を有する平行測定ビームに再整形する。理想的かつ異常のない目光学系からの収差は、波面の変形をもたらし、これは、波面センサを用いて決定することができ、これは、測定された目における視力異常または光学系の収差の識別を可能にする。目の光学特性決定の信頼性は、波面測定の品質と直接関連している。
発明の概要
したがって、目の改善された波面測定を可能にする眼科外科手術システムを提供することが望ましい。
対応する眼科外科手術の実施例は、光軸に対する、すなわち眼科外科手術の観察ビーム経路の中心ビームに対する検査下の目の虹彩の位置を決定して、決定された虹彩の相対位置に基づいて波面測定システムの照明ビーム経路を再位置決めするように適合されている。
それぞれの眼科外科手術システムは、波面測定システムの照明ビーム経路を目の光軸と自動的に位置合せする。
従来の眼科外科手術システムは、システムの使用者が検査下の目への照明ビーム経路を手動でか手動制御されてかのいずれかで位置合せすることを必要とする。万が一照明ビーム経路が目の光軸の中心を通過しない場合、波面測定は、目の光学特性の不正確な決定をもたらす。使用者が、照明ビーム経路の中心軸を測定される目の光軸に必要とされる精度で手動で位置合せすることができず、目の光学特性の決定が不正確になることが多いため、目の外科手術で達成された視力は、期待を下回ることが頻繁にある。
自動位置合せにより、測定される目の光学特性の不適切な決定が防止される。なぜならば、自動位置合せは、目の光軸の現在の位置を目の虹彩の位置を介して決定し、それに従って観察ビーム経路を位置合せするためである。
ある実施例に従って、眼科外科手術システムは、3つのビーム経路を含み、目を見るために適合された第1のビーム経路と、プローブビームを目に向けるための第2のビーム経路と、プローブビームの目から反射された部分を波面センサに誘導するための第3のビーム経路とを含む。
好ましい実施例の眼科外科手術システムは、虹彩の中心と照明ビーム経路を表わす第1のビーム経路の光軸との間の距離を決定するように、かつ電気機械的変位機構のアクチュエータを制御して、決定された距離に基づいて第2のビーム経路の光軸を再位置決めするように構成されたコントローラを含む。電気機械的変位機構のアクチュエータは、コントローラによって提供された電気信号に基づいて機械的運動を誘起するようにこの明細書中で構成されている。
眼科外科手術システムの実施例は、測定された目の虹彩を識別するためのパターン認識を行なうように適合された画像処理モジュールを含む。なお、この文書の文脈において用いられる用語「モジュール」は、別個の装置としてのみならずより複雑な装置またはシステムの一部として実現化することができる技術的対象物を表わす。画像処理は、好ましくは眼科外科手術システムの観察ビーム経路中に位置するカメラによって生成された目の画像に基づいて行なわれる。
眼科外科手術システムの実施例に従って、画像処理モジュールは、目の画像中の虹彩の端縁の形状および位置を体現する楕円のパラメータを決定するように適合されている。さらなる実施例の画像処理モジュールは、2つの楕円のパラメータを決定するように適合されており、一方の楕円は虹彩の外側端縁を、他方の楕円は虹彩の内側端縁を体現している。画像処理モジュールは、さらに楕円の主軸のまたは両方の楕円の主軸の交点を決定するように、かつ第1のビーム経路の光軸に対する虹彩の中心の位置をカメラで生成された目の画像中の楕円の主軸の交点の位置または両方の交点の位置を用いて決定するように適合されている。
眼科外科手術システムの実施例の電気機械的変位機構は、2つの線形誘導部を含み、各線形誘導部は、互いに対して0度より大きい角度で、好ましくは90度の角度で配置され、かつ第2のビーム経路の中心ビームの部分を横断するように位置合せされた2つの軸に沿って第2のビーム経路を変位させることを可能にするためのアクチュエータを装備しており、この第2のビーム経路は、波面測定中、目の中に向けられる。さらなる実施例の電気機械的変位機構は、追加的に第2のビーム経路の中心ビームを傾斜させるように適合された傾斜装置を含む。
眼科外科手術システムの実施例に従って、少なくとも第1および第2のビーム経路の中心ビームは、互いに同軸に第1のビーム経路の物体平面に隣接する領域に配置されている。第3のビーム経路中に位置し目から反射されたプローブビームを測定信号に変換するためのセンサは、ハルトマンシャック(Hartmann-Shack)波面センサによって形成されてもよく、それによってコントローラは、目の光学特性を波面センサによって生成された測定信号から決定するように適合されている。眼科外科手術システムのさらなる実施例は、第1のビーム経路の接眼レンズビーム経路の中に反射されている情報を表示するための表示装置を含む。
この発明の前述のおよび他の有利な特徴は、添付の図面を参照して以下のこの発明の例示的な実施例の詳細な説明からより明らかであるだろう。なお、この発明の可能なすべての実施例がこの明細書中で識別された利点のうちいずれもみなまたは任意のものを必ずしも示すわけではない。以下の特定の実施例の説明において、添付の図面を参照する。
波面測定システムを有する眼科外科手術システムの構造の概略図であり、その照明ビーム経路は、自動制御によって目の虹彩に位置合せされている。 接眼レンズ視野内の検査下にある目の光軸への眼科外科手術システムの光軸の位置合せを示す図である。 照明ビーム経路を目の虹彩に位置合せするための主要な制御ステップを備えたフローチャートである。 虹彩の位置の決定方法を示すフローチャートである。
例示的な実施例の詳細な説明
以下に説明される例示的な実施例において、機能および構造が同様の構成要素は、可能な限り同様の参照番号によって示されている。したがって、特定の実施例の個々の構成要素の特徴を理解するために、他の実施例および発明の概要の説明を参照すべきである。
図1には、検査または手術されるべき目8を見るための眼科外科手術システム1が非常に図解的な表現で示されている。システム1の機能は、以下に説明される。
眼科外科手術システム1は、観察ビーム経路11の対物平面9に配置された物体8を見るための第1のビーム経路11と、プローブビームを測定されるべき物体8に向けるための第2のビーム経路12と、ビーム経路の測定されるべき物体8から反射された部分をセンサ装置に誘導するための第3のビーム経路13とを備えた光学機器2を含む。混乱を一切避けるために、各ビーム経路の端縁は、異なる種類の線で表わされており、観察ビーム経路11は点線で、照明ビーム経路12は破線で、測定ビーム経路13は2つのダッシュ記号に単一の点が続く線で表わされている。各ビーム経路の中心ビームおよび光軸は、一点鎖線11a、12a、および13aで各々表わされている。
眼科外科手術システム1は、さらに支持体を含み、この支持体は、示された実施例において固定梁7と、電気機械的変位機構5と、懸架装置6とを含む。梁7は、図中に示されない部屋の床、壁、または天井に取付けられたスタンドの最後の部分を形成する。光学機器2は、以下で光学素子2とも称され、懸架装置6に固定されており、電気機械的変位機構5の使用によって梁7に対して変位させることができる。それぞれの変位を行なうために、電気機械的変位機構5は、2つの変位軸の各々に1つづつのみの2つのアクチュエータ5aおよび5bを備えた電気アクチュエータを含む。変位軸は、好ましくは互いにある角度で配置されており、それによって図1に示される実施例において、2つの軸の各々は光学機器2の光軸を横断して配置されている。電気機械的変位機構5は、好ましくは、2つの線形誘導部を備えて形成されたXYテーブルを含み、線形誘導部は、互いを横断して配置されたそれらの変位軸を有する。なお、上述の用語「光軸」は、第1のビーム経路11の光軸11aの、結合鏡21から測定されるべき物体8まで延在する部分であると理解されるべきである。
眼科外科手術システム1は、さらに光学素子2のビーム経路中に配置された光電気または光電子センサによって生成された信号を得るためおよび必要な場合分析するためのコントローラ3を含む。コントローラ3は、さらに、ビーム経路中に配置され光学情報を表示するための電気光学コンバータへ、たとえば光源を制御するための切換装置へのように眼科外科手術システム1のアクチュエータへ、またはズームレンズを再調節するためのモータへ伝送される信号を生成するように適合されている。電気機械的変位機構5の制御も、コントローラ3によって生成され変位モジュール5のアクチュエータへ伝送チャネル31を介して伝送される信号を用いて行なわれる。眼科外科手術システムは、さらに、使用者入力/出力モジュール4を含んで、システムの使用者がコントローラ3へ入力を行なうことを可能にし、コントローラが情報を使用者へ出力することを可能にする。使用者入力/出力モジュール4は、通常、キーボードならびに位置感知入力装置、表示装置および/またはプリンタを含む。実施例の中には、別個のコンピュータシステムの形態で実現化された使用者入力/出力モジュール4を有するものもある。使用者入力/出力モジュール4とコントローラ3との間の通信は、伝送チャネル32を用いて行なわれる。
図1中に2つの点に続いて単一のダッシュ記号を有する線で示され、コントローラ3とコントローラと通信する構成要素との間で信号を伝送するために用いられる伝送チャネルは、用いられる通信の種類に応じて有線回線でまたは無線通信によって実現化することができる。伝送される信号のモードおよび種類は、これによって、制御される各構成要素および用いられる伝送チャネルの要求事項に適合し、それによって信号は、データを表現もしてもよい。
顕微鏡光学素子の物体平面9に位置する目8の一部を拡大された縮尺で見るための顕微鏡光学素子は、光学機器2の観察経路11中に位置する。顕微鏡光学素子は、1つ以上の個別のレンズによって形成された対物レンズ22と、ビーム経路に対して対物レンズ22の後ろに、すなわち対物レンズの測定されるべき物体8から外方に向いた側に位置する接眼レンズ28とを含み、この接眼レンズは、使用者が両目で物体平面9の拡大された画像を見ることを可能にする。画像倍率を変化させるためにズームレンズ23が対物レンズ22と接眼レンズ28との間に配置されてもよい。
半透明鏡24は、接眼レンズ28に向けられたビーム経路の光の一部を分離し、それをカメラ25へ向け直すために、ビーム経路中、対物レンズ22の後ろに設けられてもよい。カメラ25は、検出された光強度を表わす信号を生成し、それによって信号は、コントローラ3へ伝送チャネル33を介して伝送される。コントローラ3は、受取った信号またはデータを、保存するためまたは表示部(図1中に図示せず)上に表示するために適合された画像データに変換する。表示部は、1つ以上の表示装置を含んでもよく、または表示装置の表示領域の部分、いわゆるウインドウに限定されてもよい。表示部は、さらに頭部装着型表示部を含んでもよく、この表示部は、たとえば使用者の頭部にストラップで固定することができる。
表示装置27に表示された画像を接眼レンズ28のビーム経路中に反射するためのもう1つの半透明鏡26が、ビーム経路中、対物レンズ22の後ろに追加的に設けられてもよい。示される実施例において、表示装置は、コントローラ3によって伝送チャネル36を介してたとえば手術前のデータまたは以下にさらに説明される波面測定システム29で得られた測定結果のような使用者のための関連情報を表示するために制御される。
眼科外科手術システムの光学素子2は、さらに、目8の光学特性、たとえば水晶体10または角膜と場合に応じては硝子体液とともに水晶体10によって形成される目の光学系の収差を測定するための波面測定システム29を含む。
波面測定システム29は、コントローラ3によって伝送チャネル35を介して制御されるプローブビーム源121をここに含み、プローブビーム源121は、たとえばレーザダイオードであってもよく、プローブビームを照明ビーム経路12中へ発する。コリメータ122は、図示された実施例においては鏡123および133によって第3のビーム経路13の中に同軸に伝送されこれと共にもう1つの鏡21によって第1のビーム経路11の中に同軸に伝送されるビームへとプローブビームを平行化する。目8に向けられた平行化された照明ビームは、平面波面と実質的に平行なビームに対応する。図1に示される実施例において、光軸11、12、および13は、鏡21によって併合された後、同じ位置を有し、すなわち3つのビーム経路の併合された部分は、対称な共通軸14を有し、この軸は、光学素子2の光軸と称される。
平行化された照明ビーム12は、目の光学系によって目の網膜上のある箇所に焦点を合される。照明ビームのこの箇所から反射された部分は、第1近似で円錐形状の形態を有し、目8の光学系によって理想的な状態において平面波面と平行なビームへと平行化される。視覚異常または収差のような理想的状態からの通常の偏差のため、目8から反射されたプローブビームは、通常、変形された波面を示し、この波面は、波面測定システム29で識別される。反射されたビームは、波面測定システム29へ第3のビーム経路13を介して向けられる。反射されたプローブビームは、第2のビーム経路12からの第3のビーム経路13の分離後、2つのレンズ132aおよび132bを通過し、このレンズの各々は、1つ以上の個別のレンズを含んで、プローブビームを平行化およびビーム横断面に関して適切に再整形するようにケプラー望遠鏡の構成を有してもよい。2つのレンズ132aおよび132bとは別に、目8から反射されたプローブビームを再整形するために、さらなるレンズも第3のビーム経路の他のビーム経路から隔離された部分に含まれてもよい。ケプラ望遠鏡を形成する代わりに、レンズ132aおよび132bは、たとえばガリレオ望遠鏡のような異なる光学素子も形成してもよい。
図1に概略的に表わされる実施例の波面センサ131は、焦点アレイを二次元位置感知器上に生成するためのマイクロレンズアレイ(図示せず)を含むハルトマンシャックセンサである。位置感知センサによって生成された出力信号は、検出器に入射するビームの分布強度を表わす。出力信号は、コントローラ3へ伝送チャネル34を介して、たとえばデータ信号の形態で送られる。コントローラ3は、検出器領域上の焦点の実際の位置を決定するために検出器信号を処理し、目8から発するプローブビームの平面波面からの偏差を計算する。これから、次に、目8の光学系の視覚異常または収差の存在を推論することが可能である。
眼科外科手術システム1の使用者は、典型的に、目8の光学特性の測定を開始する。目から反射されるプローブビームの波面の形状から目8の光学特性を確実に検出するためには、照明ビームは、目8の光軸に精密に位置合せされなければならない。言い換えれば、照明ビームは、目8の瞳孔を、よって虹彩の中心を通らなくてはならない。図1に示される実施例において、3つのビーム経路11、12、および13は、鏡21より下で併合されて、共通光軸、光学素子2の光軸をこの領域で有する。それぞれの配置は、必須ではないが、この配置は、照明ビームの目8への光軸への光学的に制御された自動位置合せの単純な構成を可能にする。
図2には、接眼レンズ28を通して見た検査下の目8の概略図が示されており、目8の光軸は、図a)において光学機器2の光軸11aに対してずれており、図b)において光学機器2の光軸11aと位置合せされている。目8の光軸は、線91の線92との交点に位置する。
図3には、照明ビームを目8の瞳孔の中心を通って入射させるためにコントローラ3によって実行される基本制御ステップを備えたフローチャートが示されている。
検査されるべき目8の光学特性を、たとえばそれぞれのコマンドを使用者入力/出力モジュール4を用いて入力することによって測定する手順を眼科外科手術システム1の使用者にステップS0において開始させた後、コントローラ3は、ステップS1において、カメラ25で得られた現在像の中の目8の虹彩81の画像を識別する。この識別は、コントローラ8に含まれる画像処理モジュールによってパターン認識を用いて行なわれる。画像処理モジュールは、好ましくは、プログラム可能なデータ処理装置の形態でまたはその一部として実現化される。
続くステップS2において、コントローラ3は、カメラ25によって得られた目8の画像中の虹彩81の中心を決定する。虹彩の中心は、目の表面にあるまたは光学素子2の物体平面9にある目8の光軸の位置と対応する。
図2の図a)には、光学機器2がその光軸11aが目8の光軸とずれた状態で位置決めされた状況が示されている。ずれは、矢印94で示されている。このずれから、すなわち第1のビーム経路11の光軸11aの位置に対する虹彩81の中心の位置から、コントローラ3は、次に、虹彩の中心を第1のビーム経路11の光軸上に位置合せするために電気機械的変位機構5に伝送すべき信号を決定する。制御信号の電気機械的変位機構への伝送、よって光学機器の変位は、最終的にステップS4において行なわれる。
ここで、接眼レンズ28を通して手順を観察している使用者にけがを負わせることを防ぐために、いくつかの安全機構を組込むことができる。変位は、たとえば使用者が目をぶつけないようにゆっくりと実行されてもよく、または変位速度は、最初は非常に遅く、次に加速してもよい。さらに、光学素子2が間もなく変位することを音響信号でまたは表示部27から接眼レンズビーム経路中に反射される情報で観察者に警告することができる。
虹彩の中心への光学素子2の光軸の上述の移動は、1つの連続した操作で行うことができる。使用者の光学機器2への接触もしくは操作または患者の不十分な押えなどの外部影響を計上するために、センタリング手順は、便宜的にループ制御される。図2に示されるもののような制御ループにより、ステップS5において第1のビーム経路11の光軸が虹彩の中心に位置合せされたかが確認される。この照会は、位置合せの完了後に起こり得るが、位置合せの一部のみが行なわれた後にも起こり得る。前者の場合、中心位置合せの結果が確認され、必要な場合、調節が行なわれる。後者の場合、虹彩中心への光軸の制御された移動が行われる。
目8の光軸が図2の図b)に示されるように光学機器2の光軸11a上に位置すると、位置合せは完了する。図2において、光学機器の光軸11aは、十字線281と282との交点に位置する。中心位置合せの完了後、ステップS6において、波面測定が既に作動中かが確認される。万が一そうでなかった場合、波面測定はステップS7において作動され、すなわちコントローラ3によって開始される。ステップ6より波面測定が照会の時点で既に作動中であるとわかっている場合、ステップS7における測定開始後のように、ステップS8において、波面測定が既に完了したかが照会される。そうでなかった場合、測定は継続され、それによって、眼科外科手術システムの有利な実施例に従って、第1のビーム経路の光軸が虹彩の中心から移されていないことを保証するために、中心位置合せをステップ1から始まって繰返すことができる。しかしながら、ステップS8においてコントローラ3が波面測定が完了したと決定する場合、この方法は、ステップS9において終了される。
図4には、コントローラ3によって行なわれる虹彩81の中心を決定する方法の基本ステップが示されている。図3に示される方法のステップS2を行なうことによってトリガされるステップS20で、この方法を開始した後、ステップS21において、ステップS1において目8のカメラ画像中で識別された虹彩81の端縁83または84の幾何学的形態および位置を表わす楕円のパラメータを決定する。もう1つの実施例において、虹彩端縁の各々、すなわち内側端縁83および外側端縁84は、対応する楕円のパラメータによって表わされる。光学的確認を可能にするために、この1つまたは複数の楕円を、接眼レンズビーム経路中に表示装置27を用いて反射させることができる。
後続のステップS22において、一方の楕円の2つの主軸91および92の交点を、または両方の楕円に対してパラメータが決定されている場合、他方の楕円についても、決定する。理想的な状態において、虹彩の外側端縁84を表わす楕円の主軸の交点の位置は、虹彩の内側端縁83を表わす楕円の主軸のものと一致する。両方の交点の位置が一致しないとき、両方の位置は、中心位置を決定するために平均することができ、それによって個々の交点位置を、たとえばその線形離心率のような特定の楕円パラメータで重み付けすることができる。なお、楕円の主軸の配向は、虹彩81の実際の幾何学的形態に起因し、図2に示されるように接眼レンズビーム経路の十字線と平行に位置合せされる必要はない。
検査下の目8の虹彩中心の位置、よって光軸の位置を目のカメラ画像中で決定した後、コントローラ3は、ステップS23において瞳孔82または虹彩81それぞれの中心と第1のビーム経路11の光軸11aの位置との間の距離94を決定する。カメラは、通常ビーム経路中に移動不可能に装着されていて、第1のビーム経路11の光軸の位置がカメラから得られた画像中でわかることをもたらす。それぞれの位置は、コントローラ3によってアクセス可能な記憶装置に保存される。これに代えて、第1のビーム経路11の光軸の位置は、たとえば口径食効果からまたは重ね合せられた印によって、カメラで得た現在の画像から導き出すこともできる。コントローラ3は、目の光軸と第1のビーム経路11の光軸11aとの間の距離を、カメラ画像に対して用いられた倍率に関して、カメラ画像中の虹彩の中心の変位から直接決定する。距離の決定後、虹彩の中心の位置がわかり、この方法は、ステップ24において終了されることによって、図2中に示される方法をステップS3から再開する。
上述のような自動、すなわち自己センタリング眼科外科手術システム1の有利なさらなる実施例は、目8に入射する際に第1のビーム経路11の光軸11aと一致しない光軸12aを備えた照明ビーム経路12を有する。図1、図2、および図3に関して上記に説明されたものとは異なり、中心位置合せは、この場合、光学素子2の第1のビーム経路11の中心軸の代わりに、照明経路12の中心軸12aを検査下の目8の虹彩の中心の中に移動させることによって行われる。固定された幾何学的配置になっている第1のビーム経路11と第2のビーム経路12とを有する光学機器2について、両方のビーム経路の物体平面9における変位がわかり、上述の方法のステップS2、S3、およびS5において計上され得る。2つのビーム経路の変位の他に、角度偏差も計上され得て、プローブビームが目の光軸と同軸に目8に入ることを可能にし、その一方で目に対してある角度で目を見ることも依然として可能である。この点で、電気機械的変位機構5は、2つの線形変位自由度に加えてさらに傾斜自由度も含んで、よって光学機器2の傾斜を可能にする。
もう1つの有利な実施例において、電気機械的変位機構5は、観察ビーム経路12の変位と、必要な場合は傾斜とを第1のビーム経路とは独立して可能にする。光学機器は、その場合、第2のビーム経路12の位置に対する第1のビーム経路11の位置を決定するための専用センサを含んで、よって第1のビーム経路の光軸11aに対する虹彩の中心の位置に基づいて、虹彩の中心に対する第2のビーム経路の光軸の各現在位置を直接決定することを可能にし、必要な場合、再位置合せがこれに続く。
この発明は、その特定の例示的な実施例に関して説明されたが、多くの代替例、変形例および変更例が明らかであろうことが当業者には明白である。したがって、この明細書中に記述されたこの発明の例示的な実施例は、例示的であることが意図され、どのようにも限定するものではない。以下の特許請求の範囲に規定されるこの発明の趣旨および範囲から逸脱することなくさまざまな変更が行なわれてもよい。
1 眼科外科手術システム、2 光学素子、3 コントローラ、5 電気機械的変位機構、8 目、9 物体平面、11 第1のビーム経路、11a 光軸、12 第2のビーム経路、12a 光軸、13 第3のビーム経路、25 カメラ、27 表示装置、131 波面センサ。

Claims (12)

  1. 目(8)の光学特性を見るためおよび測定するための眼科外科手術システムであって、前記眼科外科手術システム(1)は、光学素子(2)と、電気機械的変位機構(5)と、コントローラ(3)とを備え、
    前記光学素子(2)は、前記目(8)を見るための第1のビーム経路(11)と、前記目(8)をプローブビームで探査するための第2のビーム経路(12)と、前記目(8)から反射されたプローブビームの一部を検出するための第3のビーム経路(13)とを含み、
    前記電気機械的変位機構(5)は、前記第2のビーム経路の光軸(12a)を変位させるように適合されており、アクチュエータを含み、
    前記コントローラ(3)は、前記第1のビーム経路(11)の光軸(11a)に対する前記目(8)の虹彩の中心の位置を決定するように、かつ前記第1のビーム経路(11)の前記光軸(11a)に対して決定された前記虹彩の前記中心の位置に基づいて前記第2のビーム経路(12)を再位置決めするために前記電気機械的変位機構の前記アクチュエータを制御するように適合されている、眼科外科手術システム。
  2. 前記コントローラは、前記目(8)の前記虹彩を前記目の画像中で識別するためのパターン認識を行なうように構成された画像処理モジュールを含み、前記目の前記画像は、前記第1のビーム経路(11)中に位置するカメラ(25)によって得られる、請求項1に記載の眼科外科手術システム。
  3. 前記画像処理モジュールは、前記虹彩の内側端縁の輪郭を表わす楕円の主軸の交点を決定するようにさらに適合されている、請求項2に記載の眼科外科手術システム。
  4. 前記画像処理モジュールは、前記虹彩の外側端縁の輪郭を表わす楕円の主軸の交点を決定するようにさらに適合されている、請求項2または3に記載の眼科外科手術システム。
  5. 前記コントローラ(3)は、前記虹彩の端縁を各々表わす1つ以上の楕円の主軸の交点を決定するように、かつ前記第1のビーム経路の前記光軸に対する前記虹彩の前記中心の前記位置を前記カメラによって得られた前記目(8)の前記画像中の前記主軸の前記1つまたは複数の交点の前記位置に基づいて決定するように適合されている請求項2に記載の眼科外科手術システム。
  6. 前記電気機械的変位機構(5)は、前記光学機器(2)の前記光軸(11a)を横断して各々配置された変位軸を備えた2つの線形誘導部を含む、請求項1に記載の眼科外科手術システム。
  7. 前記電気機械的変位機構(5)は、前記光学機器(2)の前記光軸(11a)を傾斜させるように適合された電気的に操作可能な傾斜装置を含む、請求項6に記載の眼科外科手術システム。
  8. 少なくとも前記第1および前記第2のビーム経路の前記中心ビーム(11a,12a)は、互いに同軸に前記第1のビーム経路(11)の物体平面(9)に隣接する領域に配置されている、請求項1から7のいずれかに記載の眼科外科手術システム。
  9. 前記第3のビーム経路は、前記目(8)から反射されたプローブビームの一部を測定信号に変換するための波面センサ(131)を含む、請求項1から8のいずれかに記載の眼科外科手術システム。
  10. 前記波面センサ(131)は、ハルトマンシャック型センサである、請求項9に記載の眼科外科手術システム。
  11. 前記コントローラ(3)は、前記目(8)の光学特性を前記波面センサ(131)によって生成された前記測定信号から決定するように適合されている、請求項9または10に記載の眼科外科手術システム。
  12. 前記第1のビーム経路(11)の接眼レンズビーム経路の中に反射されている情報を表示するための表示装置(27)をさらに備える、請求項1から11のいずれかに記載の眼科外科手術システム。
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