JP2010188010A - 景品獲得ゲーム装置用の支持機構及び景品獲得ゲーム装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】景品獲得ゲーム装置10用の支持機構であって、ゲーム空間28の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部30と、第一の基礎部30及び景品載置部34に着脱可能に取り付けられる支持部32を有し、第一の基礎部30の上部と支持部32の底部が互いに噛み合う形状を有し、噛み合った状態で、第一の基礎部30上を支持部32がスライド移動可能であることを特徴とする。
【選択図】 図7
Description
ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部とを有する景品獲得ゲーム装置に用いられ、前記景品載置部を前記ゲーム空間内に支持するための支持機構であって、
前記ゲーム空間の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記第一の基礎部及び前記景品載置部に着脱可能に取り付けられる支持部を有し、
前記第一の基礎部の上部と前記支持部の底部が互いに噛み合う形状を有し、噛み合った状態で、前記第一の基礎部上を前記支持部がスライド移動可能であることを特徴とする支持機構に関係する。
前記支持部は、
本体部と、
前記本体部を前記第一の基礎部上でスライドさせるためのスライド部と、
前記本体部を前記第一の基礎部上の任意の位置に着脱可能に取り付けるための第一の取付部と、
前記本体部と前記景品載置部を着脱可能に取り付けるための第二の取付部とを有するようにしてもよい。
前記本体部は所定の高さを有し、
前記第二の取付部は、前記第一の基礎部に形成された第三の取付部と大きさ及び形状が略同一であるようにしてもよい。
前記第一の基礎部の上部に第一の溝が形成され、
前記スライド部は、前記本体部の底部に形成されたスライド板であり、
前記本体部は、前記スライド板を前記第一の溝に嵌め込んだ状態で前記第一の基礎部上をスライド移動可能であるようにしてもよい。
前記本体部の上部に第二の溝を有し、
他の支持部の前記スライド板を前記第二の溝に嵌め込んだ状態で前記他の支持部と取り付け可能であるようにしてもよい。
前記支持部は、前記本体部の下方に突出する取付板を含み、
前記第一の取付部は、前記取付板に形成され、前記第一の基礎部の側面に所定の間隔で形成された複数の穴と大きさ及び形状が略同一の穴、または前記第一の基礎部の側面に所定の間隔で形成された複数の穴に螺合するためのねじであるようにしてもよい。
前記スライド部はスリットを有し、
前記本体部は、前記ゲーム空間の底面に対して略垂直に形成された第二の基礎部に形成されたピンを前記スリットに嵌め込むことによって前記ゲーム空間内に引っ掛けられるようにしてもよい。
ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部とを有する景品獲得ゲーム装置に用いられ、前記景品載置部を前記ゲーム空間内に支持するための支持機構であって、
前記ゲーム空間の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記ゲーム空間の底面に対して略垂直に設けられる第二の基礎部と、
前記第一の基礎部、前記第二の基礎部、前記景品載置部のいずれにも着脱可能に取り付けられる支持部とを有することを特徴とする支持機構に関係する。
ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、
前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部と、
前記ゲーム空間の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記第一の基礎部及び前記景品載置部に着脱可能に取り付けられる支持部を有し、
前記第一の基礎部の上部と前記支持部の底部が互いに噛み合う形状を有し、噛み合った状態で、前記第一の基礎部上を前記支持部がスライド移動可能であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置に関係する。
ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、
前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部と、
前記ゲーム空間内の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記ゲーム空間内の底面に対して略垂直に設けられる第二の基礎部と、
前記第一の基礎部、前記第二の基礎部、前記景品載置部のいずれにも着脱可能に取り付けられる支持部とを有することを特徴とする景品獲得ゲーム装置に関係する。
図1には、本実施形態の景品獲得ゲーム装置10の例が示されている。プレーヤは操作部12を操作して景品移動部14を移動させ、景品載置エリア16に載置された(景品が維持されることの一例)景品18を右アーム部20(第一の動作部の一例)及び左アーム部22(第二の動作部の一例)の開閉動作により保持させた後、開口エリア17に向けて搬送し、開口エリア17上でアーム部20、22を開いて保持した景品18を落下させる(景品が維持されないことの一例)ことにより、景品18を獲得するというゲームを行う。本実施形態では、右アーム部20は、時計回り方向に回転することにより閉じる動作を行い(第一の方向に動作することの一例)、左アーム部22は、反時計回り方向に回転することにより閉じる動作を行う(第一の方向の逆方向となる第二の方向に動作することの一例)。なお、景品移動部14は、移動および動作の少なくとも一方を行うことにより、景品を移動させるようにしてもよい。 本実施形態の景品獲得ゲーム装置10は、ゲームフィールド、景品誘導空間24、景品取出口26とを含む。
2−1.第一の基礎部
図2は、本実施形態の第一の基礎部30を示す斜視図である。第一の基礎部30は、手前側のバー42が着脱可能な枠型の部材である。手前側のバー42を取り外してコの字型にすることによって、手前が広く開いて景品が落ちやすそうに見せることができる。図2(A)に示すように、バー42の両端部は板状になっており、この板状の端部を第一の基礎部30の前端部に載せることができる。そして、第一の基礎部30の端部に形成された穴とバー42の板状端部に形成された穴にねじを貫通して、バー42を第一の基礎部30に取り付けることができる。これにより、第一の基礎部30の前面端部にレバー46が設けられていても、バー42を第一の基礎部30の内側に取り付けることができる。
図4は、本実施形態の支持部32を示す図である。支持部32の本体部47は、直方体の形状を有しており、最も広い面となる側面(第二の取付部が設けられている取付面の一例)には複数の穴48が形成されている。そして、本体部47の側面の下端からは、本体部47の側面に平行な面を有する矩形板状の取付板50(延出部の一例)が下方に向かって延出している。また、本体部47の側面の下端からは、矩形板状のスライド板52(被ガイド部の一例)が本体部47の底部に平行に突出するように形成されている。そしてスライド板52と本体部47の底面との間(第一の基礎ガイド部の一例)の距離は、スライド板52の厚さよりも若干長くなっている。
図8は、本実施形態の景品載置部34を示す図である。図8に示す通り、本実施形態の景品載置部34は、枠部材68、景品が載置される第一の板状部材70、第一の板状部材70の下方の第二の板状部材72、及び第一の板状部材70と第二の板状部材72の間に挟まれるシート74から構成される。従来の景品獲得ゲーム装置10の景品載置部34は景品を載置する面と枠部材68が取り外し不可能であったが、本実施形態の景品載置部34は、板状部材と枠部材68を取り外し可能とし、板状部材が枠部材68に支持されるようになっている。
図11は、枠部材68に取り付けられるアーム止め部材78を示す図である。アーム止め部材78は三角柱状の部材であり、枠部材68の底部にこのアーム止め部材78を取り付けることによって、アーム部がアーム止め部材の下端部に届かなくなるので、アーム部が開閉動作によって枠部材68の底部に引っ掛かり枠部材68を持ち上げてしまうのを防ぐことができる。アーム止め部材78は、枠部材68の四辺のいずれにも着脱可能に取り付けられる。これにより、アーム部が引っ掛かる可能性のある位置にアーム止め部材78を取り付けることができる。アーム部が引っ掛かる可能性のある位置とは、例えば、枠部材68の四辺のうちアーム部の開閉方向と垂直な辺であって、他の枠部材68、支持部32、第一の基礎部30が取り付けられていない辺である。本実施形態では、上述のように枠部材68の取り付け位置を任意に変更することができるため、枠部材68の取り付け位置に応じてアーム部が引っ掛かる可能性のある位置は変わる。
図12は、本実施形態の中間部材80について説明するための図である。本実施形態では、中間部材80を用いて、枠部材68を傾斜させて取り付けることが可能である。図12に示すように、中間部材80を介して第一の基礎部30と枠部材68を取り付けることにより、枠部材68が第一の基礎部30に傾斜して取り付けられる。中間部材80は断面が台形状の部材であり、内部が空洞になっている。空洞の内部にはねじ頭82が備えられており、ねじ部が中間部材80の一方の側面を貫通している。このねじによって中間部材80は第一の基礎部30に取り付けられる。また、中間部材80の他方の側面には穴84が形成され、この穴84と枠部材68の穴をねじで貫通することによって、中間部材80と枠部材68が取り付けられる。
図1に示す通り、本実施形態の景品獲得ゲーム装置10の背面両側(景品誘導空間の外周の一例)には、ゲーム空間の底面に略垂直な2本の第二の基礎部90が設けられている。本実施形態では、この第二の基礎部90に支持部32を取り付けることによって、ゲーム空間の背面に展示エリアを形成することができる。
図19は、中央展示エリア38の構造を説明するための図である。図1に示す通り、本実施形態の景品獲得ゲーム装置10の右側ゲーム空間28と左側ゲーム空間29の間のパーティション36上には中央展示エリア38が形成されている。中央展示エリア38を形成するためには、まず図19に示す通り、棚部材114と棚支持部材116が取り付けられる。そして、棚支持部材116がセンターパーティション36に取り付けられる。
図20は、景品収納部を示す図である。本実施形態の景品獲得ゲーム装置10では、景品誘導空間24を形成するスロープの下方の空間に、景品を収納しておくための景品収納部118が設けられる。図20に示す通り、景品誘導空間24の底面を形成するスロープが景品収納部118の蓋120になっている。そして、この蓋120は中央で2つ折りにできるようになっている。これにより、図20に示すように、蓋120の上方の空間が狭い場合でも、蓋120を折りたたんで開閉することが可能になる。尚、蓋120は2つ折りではく、3つ以上の折り目で折れるようにしてもよい。
図22、図23を用いて、本実施形態の景品獲得ゲーム装置10のゲームフィールドの形成例を説明する。
図24は、本実施形態の景品獲得ゲーム装置10の機能ブロック図である。本実施形態の景品獲得ゲーム装置10は、操作部12と、設定操作部13と、検出部130と、記憶部140と、情報記憶媒体150と、処理部160と、移動機構180と、音出力部190と、表示部200とを含んで構成されている。
5−1.X−Y軸移動
図25は景品移動部14の移動範囲制限を説明するための図である。上述の通り、本実施形態の景品獲得ゲーム装置10では、動作制御部166の制御信号によって、移動機構180のX軸モータ182、Y軸モータ184、Z軸モータ186が動作し、景品移動部14を移動させるが、景品移動部14の移動範囲には制限が設けられる。移動範囲の制限の設定は、オペレータが設定操作部13から入力することによって行ってもよいし、検出部130の検出結果等に基づいて処理部160が自動で行ってもよい。
本実施形態の景品獲得ゲーム装置10では、景品移動部14のZ軸の移動範囲も設定可能である。例えば景品移動部14の降下位置に制限(Z降下限界)を設定することが可能である。これにより、景品移動部14の降下位置を一定にすることができ、例えば棒状部材に引っ掛けられた景品を、アーム部の先端で引っ掛けて取得するゲームを行うような場合に、景品が取得しやすくなる。降下位置に制限を設ける場合、制限位置付近に近づくと景品移動部14の降下速度が遅くなるようにしてもよい。このようにすれば、プレーヤが降下位置付近で微妙な操作を行いやすくなり、景品を取得しやすくすることができる。
上述の通り、本実施形態では、景品移動部14が右アーム部20(第一のアーム部)と左アーム部22(第二のアーム部)を有し、2つのアーム部の開閉動作によって景品を保持して移動させる。本実施形態では、この開閉動作の動作力が、右アーム部20と左アーム部22にそれぞれ設定されている。そして、検出部130が検出した景品移動部14の位置に基づいて、右アーム部20の動作力及び左アーム部22の動作力が変化する。これにより、景品移動部14の位置に応じてアーム部が景品に与える作用を変化させることができる。例えば、景品の保持されやすさが変化する。また、アーム部の開閉動作によって景品を保持できなかった場合でも、景品はアーム部に押されて移動するが、右アーム部20及び左アーム部22の動作力が変化すると、このとき景品が押されて移動しやすい方向が変化する。
図32は、本実施形態で設定情報受付部164が受け付ける設定情報の一例を示した図である。上述の通り、本実施形態では、設定情報受付部164が受け付けた設定情報に基づいて動作制御部166が景品移動部14の動作制御を行う。オペレータは設定操作部13を操作することにより、図32に示すような設定情報を入力することができる。尚、図32中、「アームパワー右」とは、右アーム部20の動作力を表す。また、「アームパワー左」とは、左アーム部22の動作力を表す。また、「アーム開度」とは、開閉動作によってアーム部が開く角度の最大値を表す。また、「アームパワー入れ替え」とは、景品移動部14の位置に応じて動作力変更制御を行うための情報である。図27(B)等に示す通り、本実施形態では4分割されたゲームフィールドの各領域についての「正」「逆」のいずれかを設定できるので、組み合わせの数は16通りとなる。「景品落とし穴」とは、開口エリアの位置を表す情報(レイアウトに関する情報の一例)である。本実施形態ではゲームフィールドが縦横3×3の9つの領域に分割され、各領域について開口エリアか景品載置エリアかを設定できる。開口エリアが一つもない設定はできないので、組み合わせの数は511通りとなる。また、図中の「料金設定」とは、景品獲得ゲームをプレイするために必要な料金である。
本実施形態では、ゲームフィールド検出センサ138によりゲームフィールドの形状を自動的に検出することができる。具体的には、景品移動部14が、縦横3×3に9分割されたゲームフィールドの各領域で自動的に昇降動作を行うことによって、ゲームフィールドの形状が検出される。すなわち、下降した景品移動部14が景品載置部34に当たれば、その領域は景品載置エリアと判定され、下降した景品移動部14が景品載置部34に当たらなければ、その領域は開口エリアと判定される。また、景品移動部14が景品載置部34に当たった場合、当たった時点での景品移動部14のZ軸の移動量が検出されることによって、景品載置部34の高さも検出できる。
上記実施形態で説明した手法は、一例を示したに過ぎず、上記実施形態の手法と同様の効果を奏する均等な手法を採用した場合においても本発明の範囲に含めることができる。また本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。そして上記実施形態の手法や、変形例として後述する各種の手法は、本発明を実現する手法として適宜組み合わせて採用することができる。
上記実施形態では、取付板50に形成された穴56と第一の基礎部に形成された穴58をねじで貫通する例を説明したが、ねじが取付板50に取り付けられていてもよい。このようにすれば、ねじを紛失するのを防ぐことができる。
上記実施形態では、景品載置部34の枠部材68を第一の基礎部30、及び支持部32の側面上方に取り付ける例について説明したが、枠部材が支持部32の取付板50に取り付けられるようにしてもよい。図37は、本変形例の枠部材218が、第一の基礎部30及び支持部32の取付板50に取り付けられた場合の図である。本変形例では、枠部材218は支持部32の取付板50、支持部32の側面上方、基礎部のいずれにも取り付けることが可能である。すなわち、第一の取付部、第二の取付部、第三の取付部はいずれも大きさ及び形状が略同一の穴であり、同種のねじが貫通可能である。これにより、枠部材218をゲーム空間内の様々な場所に取り付けて、多彩な形状の景品載置エリアを形成することができる。
上記実施形態では、センターパーティション36上の棚部材114は景品移動部14の移動範囲外にあり、棚部材114に載置された景品をプレーヤが獲得することはできなかった。しかし、棚部材114を景品移動部14の移動範囲内に取り付け、棚部材114に載置された景品をプレーヤが獲得できるようにしてもよい。例えば、プレーヤが左右の景品移動部14を同時に操作して、左右の景品移動部14を用いてセンターパーティション36上の棚部材114に載置された景品を保持できるようにしてもよい。
上記実施形態では、ゲームフィールドが前後左右に4分割されて、各領域に「正」「逆」が設定される例を説明したが、ゲームフィールドの分割方法は4分割に限られず、例えば2分割や9分割でもよい。また、動作力変更制御の態様として設定されるのは「正」「逆」に限られず、例えば、動作力を加算または減算する値が設定されてもよい。ただし、この場合は領域毎に右アーム部20に加算または減算する値と左アーム部22に加算または減算する値を設定しなければならないので、「正」「逆」を設定する場合に比べて情報量は倍になる。
上記実施形態では、景品移動部14が自動的に昇降動作を行うことによってゲームフィールドの形状を検出する例を説明したが、検出方法はこれに限られない。例えば、ゲームフィールド検出センサ138として赤外線センサを用いることができる。また、ゲーム空間を撮像した画像を解析してゲームフィールドの形状を検出するようにすることができる。
景品移動部14の移動範囲をレーザーで可視的に報知してもよい。また、景品載置部34の板状部材に挟まれるシート74で景品移動部14の移動範囲を報知してもよい。
プレーヤが景品を取り出すことができる景品取出口と、
前記景品取出口に前記景品を誘導する景品誘導空間と、
前記景品誘導空間の上方で前記景品を維持する景品維持部と、
前記景品誘導空間の外周の一方側において前記景品維持部を前記景品誘導空間の上方に支持する支持部と、
前記景品誘導空間の外周の一方側と他方側のそれぞれにおいて複数の前記支持部を配置可能な第一の基礎部と、
操作部からの操作情報に基づいて、前記景品維持部に維持されている前記景品を移動させる景品移動部と、
を備え、
前記第一の基礎部は、
前記一方側に配置された前記支持部を前記一方側に沿ってスライド可能にガイドし、前記他方側に配置された前記支持部を前記他方側に沿ってスライド可能にガイドする第一の基礎ガイド部を備え、
前記支持部は、
前記支持部の下部に設けられ前記第一の基礎ガイド部にガイドされる被ガイド部と、
前記支持部の下部に設けられ前記支持部を前記第一の基礎部に着脱可能に取り付けるための第一の取付部と、
前記支持部の上部に設けられ前記景品維持部を前記支持部に着脱可能に取り付けるための第二の取付部と、
を備えることを特徴とするゲーム装置に関係する。
前記第一の取付部は、
前記支持部を他の前記支持部に着脱可能に取り付けるためのものでもあり、
前記第二の取付部は、
他の前記支持部を前記支持部に着脱可能に取り付けるためのものでもあるようにしてもよい。
前記第一の取付部は、
前記景品維持部を前記支持部に着脱可能に取り付けるためのものでもあるようにしてもよい。
前記第一の基礎部は、
前記支持部を前記第一の基礎部に着脱可能に取り付けるための第三の取付部を更に備え、
前記第三の取付部は、
前記景品維持部を前記第一の基礎部に着脱可能に取り付けるためのものでもあるようにしてもよい。
前記支持部は、
前記支持部の上部に設けられ他の前記支持部をスライド可能にガイドする支持ガイド部を更に備え、
前記被ガイド部は、
他の前記支持部の前記支持ガイド部にガイドされるようにしてもよい。
前記支持部は、
前記第二の取付部が設けられている取付面から下方に延出するとともに、前記取付面に平行な面を有する延出部を更に備え、
前記第一の取付部は、
前記延出部に設けられているようにしてもよい。
前記景品誘導空間の外周において前記支持部を配置可能な第二の基礎部を更に備え、
前記第二の基礎部は、
水平面に対して交差する交差配置面と、
前記交差配置面に配置された前記支持部を前記交差配置面に沿ってスライド可能にガイドする第二の基礎ガイド部と、
前記交差配置面に配置された前記支持部の落下方向へのスライドを規制する規制部と、
を備え、
前記被ガイド部は、
前記第二の基礎ガイド部にガイドされ、
前記支持部は、
前記被ガイド部が前記第二の基礎ガイド部にガイドされている状態で前記規制部を受け入れる受入部を更に備えているようにしてもよい。
景品載置エリア、17 開口エリア、18 景品、20 アーム部、22 アーム部、24 景品誘導空間、26 景品取出口、28 ゲーム空間、29 ゲーム空間、30 第一の基礎部、32 支持部、34 景品載置部、36 パーティション、38 中央展示エリア、40 景品、42 バー、43 窪み、44 柱部材、46 レバー、47 本体部、48 穴、50 取付板、52 スライド板、54 第一の溝、56 第一の取付部、57 第二の取付部、58 第三の取付部、60 第二の溝、62 他の支持部、64 他の支持部のスライド板、66 他の支持部の取付板、68 枠部材、70 第一の板状部材、72第二の板状部材、74 シート、76 枠側取付部、78 アーム止め部材、80 中間部材、81 ねじ部、82 ねじ頭、83 ねじ軸、84 穴、85 軸受板、86 ねじ、88 凹部、90 第二の基礎部、92 ピン、94 前面板、96
スリット、98 穴、100 棒状部材、102 クリップ、104 挟部、106 クリップ取付部、108 棒状部材、110 棒状部材、112 板状部材、114 棚部材、116 棚支持部材、120 蓋、122 音声入力端子、124 切り込み、130 検出部、131 移動量検出センサ、132 X軸センサ、134 Y軸センサ、136 Z軸センサ、138 ゲームフィールド検出センサ、140 記憶部、142 コード規定情報記憶部、150 情報記憶媒体、160 処理部、162 ゲーム処理部、164 設定情報受付部、166 動作制御部、168 動作力変更部、170 コード入力受付部、172 コード変換部、174 比較部、176 音生成部、178 表示制御部、180 移動機構、182 X軸モータ、184 Y軸モータ、186 Z軸モータ、188 右アーム部開閉モータ、189 左アーム部開閉モータ、190 音出力部、200 表示部、210 空間、212 支持部、214 穴、216 突起物、218 枠部材、219 立体部材、220 景品付き板状部材
Claims (10)
- ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部とを有する景品獲得ゲーム装置に用いられ、前記景品載置部を前記ゲーム空間内に支持するための支持機構であって、
前記ゲーム空間の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記第一の基礎部及び前記景品載置部に着脱可能に取り付けられる支持部を有し、
前記第一の基礎部の上部と前記支持部の底部が互いに噛み合う形状を有し、噛み合った状態で、前記第一の基礎部上を前記支持部がスライド移動可能であることを特徴とする支持機構。 - 前記支持部は、
本体部と、
前記本体部を前記第一の基礎部上でスライドさせるためのスライド部と、
前記本体部を前記第一の基礎部上の任意の位置に着脱可能に取り付けるための第一の取付部と、
前記本体部と前記景品載置部を着脱可能に取り付けるための第二の取付部とを有することを特徴とする請求項1に記載の支持機構。 - 前記本体部は所定の高さを有し、
前記第二の取付部は、前記第一の基礎部に形成された第三の取付部と大きさ及び形状が略同一であることを特徴とする請求項2に記載の支持機構。 - 前記第一の基礎部の上部に第一の溝が形成され、
前記スライド部は、前記本体部の底部に形成されたスライド板であり、
前記本体部は、前記スライド板を前記第一の溝に嵌め込んだ状態で前記第一の基礎部上をスライド移動可能であることを特徴とする請求項2〜3に記載の支持機構。 - 前記本体部の上部に第二の溝を有し、
他の支持部の前記スライド板を前記第二の溝に嵌め込んだ状態で前記他の支持部と取り付け可能であることを特徴とする請求項4に記載の支持部。 - 前記支持部は、前記本体部の下方に突出する取付板を含み、
前記第一の取付部は、前記取付板に形成され、前記第一の基礎部の側面に所定の間隔で形成された複数の穴と大きさ及び形状が略同一の穴、または前記第一の基礎部の側面に所定の間隔で形成された複数の穴に螺合するためのねじであることを特徴とする請求項2〜5に記載の支持機構。 - 前記スライド部はスリットを有し、
前記本体部は、前記ゲーム空間の底面に対して略垂直に形成された第二の基礎部に形成されたピンを前記スリットに嵌め込むことによって前記ゲーム空間内に引っ掛けられることを特徴とする請求項2〜6に記載の支持機構。 - ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部とを有する景品獲得ゲーム装置に用いられ、前記景品載置部を前記ゲーム空間内に支持するための支持機構であって、
前記ゲーム空間の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記ゲーム空間の底面に対して略垂直に設けられる第二の基礎部と、
前記第一の基礎部、前記第二の基礎部、前記景品載置部のいずれにも着脱可能に取り付けられる支持部とを有することを特徴とする支持機構。 - ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、
前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部と、
前記ゲーム空間の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記第一の基礎部及び前記景品載置部に着脱可能に取り付けられる支持部を有し、
前記第一の基礎部の上部と前記支持部の底部が互いに噛み合う形状を有し、噛み合った状態で、前記第一の基礎部上を前記支持部がスライド移動可能であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - ゲーム空間内に景品を載置するための景品載置部と、
前記ゲーム空間内の景品を移動させるための景品移動部と、
前記ゲーム空間内の底面に対して略平行に設けられる第一の基礎部と、
前記ゲーム空間内の底面に対して略垂直に設けられる第二の基礎部と、
前記第一の基礎部、前記第二の基礎部、前記景品載置部のいずれにも着脱可能に取り付けられる支持部とを有することを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
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